Cisco ワイヤレス LAN コントローラ構成ガイド リリース 8.1
アクセス ポイントでの RFID トラッキングの最適化
アクセス ポイントでの RFID トラッキングの最適化

アクセス ポイントでの RFID トラッキングの最適化

アクセス ポイントでの RFID トラッキングの最適化について

RFID タグの監視とロケーション計算を最適化するには、802.11b/g アクセス ポイント無線用の 2.4GHz 帯域内で最高 4 つのチャネルでトラッキングの最適化を有効化できます。 この機能を使用して、通常、タグが動作するようにプログラムされているチャネル(チャネル 1、6、11 など)のみをスキャンすることができます。

コントローラの GUI または CLI 使用して、監視モード用アクセス ポイントを設定し、このアクセス ポイント無線でトラッキングの最適化を有効化できます。

アクセス ポイントでの RFID トラッキングの最適化(GUI)


    ステップ 1   [Wireless] > [Access Points] > [All APs] の順に選択して、[All APs] ページを開きます。
    ステップ 2   監視モードを有効にするアクセス ポイントの名前をクリックします。 [All APs > Details for] ページが表示されます。
    ステップ 3   [AP Mode] ドロップダウン リストから [Monitor] を選択します。
    ステップ 4   [Apply] をクリックします。
    ステップ 5   アクセス ポイントをリブートする警告が表示されたら、[OK] をクリックします。
    ステップ 6   [Save Configuration] をクリックして、変更を保存します。
    ステップ 7   [Wireless] > [Access Points] > [Radios] > [802.11b/g/n] の順に選択して、[802.11b/g/n Radios] ページを開きます。
    ステップ 8   カーソルを目的のアクセス ポイントの青いドロップダウン矢印の上に置いて [Configure] を選択します。 [802.11b/g/n Cisco APs > Configure] ページが表示されます。
    ステップ 9   アクセス ポイント無線を無効にするには、[Admin Status] ドロップダウン リストから [Disable] を選択し、[Apply] をクリックします。
    ステップ 10   無線でトラッキングの最適化を有効にするには、[Enable Tracking Optimization] ドロップダウン リストから [Enable] を選択します。
    ステップ 11   4 つの [Channel] ドロップダウン リストから、RFID タグの監視対象となるチャネルを選択します。
    (注)     

    タグの監視対象となるチャネルは少なくとも 1 つ設定する必要があります。

    ステップ 12   [Apply] をクリックします。
    ステップ 13   [Save Configuration] をクリックします。
    ステップ 14   アクセス ポイント無線を再び有効にするには、[Admin Status] ドロップダウン リストから [Enable] を選択し、[Apply] をクリックします。
    ステップ 15   [Save Configuration] をクリックします。

    アクセス ポイントでの RFID トラッキングの最適化(CLI)


      ステップ 1   次のコマンドを入力して、監視モード用のアクセス ポイントを設定します。

      config ap mode monitor Cisco_AP

      ステップ 2   アクセス ポイントがリブートされるが操作を続行するかどうかをたずねる警告が表示されたら、Y と入力します。
      ステップ 3   次のコマンドを入力して、変更を保存します。 save config
      ステップ 4   次のコマンドを入力して、アクセス ポイント無線を無効にします。

      config 802.11b disable Cisco_AP

      ステップ 5   次のコマンドを入力して、使用国でサポートされている DCA チャネルのみをスキャンするようアクセス ポイントを設定します。

      config ap monitor-mode tracking-opt Cisco_AP

      (注)     

      スキャンするチャネルを正確に指定するには、ステップ 6 で、config ap monitor-mode tracking-opt Cisco_AP コマンドを入力します。

      (注)     

      このアクセス ポイントのトラッキングの最適化を無効にするには、config ap monitor-mode no-optimization Cisco_AP コマンドを入力します。

      ステップ 6   ステップ 5 のコマンドを入力してからこのコマンドを入力して、アクセス ポイントがスキャンする 802.11b チャネルを 4 つまで選択できます。

      config ap monitor-mode 802.11b fast-channel Cisco_AP channel1 channel2 channel3 channel4

      (注)     

      米国では、channel 変数に 1 から 11 までの任意の値を割り当てられます。 その他の国ではさらに多くのチャネルがサポートされています。 少なくともチャネルを 1 つ割り当てる必要があります。

      ステップ 7   次のコマンドを入力して、アクセス ポイント無線を再度有効にします。

      config 802.11b enable Cisco_AP

      ステップ 8   次のコマンドを入力して、変更を保存します。 save config
      ステップ 9   次のコマンドを入力して、監視モードのアクセス ポイントすべての概要を表示します。

      show ap monitor-mode summary