Cisco ワイヤレス LAN コントローラ構成ガイド リリース 8.1
クライアント プロファイルの設定
クライアント プロファイルの設定

クライアント プロファイルの設定

クライアント プロファイルを設定するための前提条件

  • デフォルトで、クライアントのプロファイルはすべての WLAN 上で無効です。

  • クライアント プロファイルは、ローカル モードと FlexConnect モードのアクセス ポイントでサポートされます。

  • コントローラでは DHCP プロキシと DHCP ブリッジ モードの両方がサポートされます。

  • WLAN のアカウンティング サーバの設定は、1.1 MnR 以降のリリースを実行する ISE を指している必要があります。 Cisco の ACS では、クライアント プロファイルはサポートされていません。

  • 使用されている DHCP サーバのタイプは、クライアントのプロファイルに影響しません。

  • DHCP_REQUEST のパケットに ISE プロファイル済みデバイス リストで見つかった文字列が含まれている場合、クライアントは自動的にプロファイルされます。

  • クライアントは、Accounting request パケットで送信される MAC アドレスに基づいて識別されます。

  • プロファイルが有効になると MAC アドレスだけがアカウンティング パケットの発信側ステーション ID として送信されます。

  • クライアント プロファイルを有効にするには、DHCP Required フラグを有効にし、ローカル認証フラグを無効にする必要があります。

クライアント プロファイルの設定に関する制約事項

  • プロファイルは、次のシナリオのクライアントではサポートされません。
    • スタンドアロン モードで FlexConnect モード AP とアソシエートしているクライアント。

    • ローカル スイッチングが有効な状態でローカル認証が行われる場合に FlexConnect モード AP とアソシエートしているクライアント。

  • ローカル スイッチングの FlexConnect モードの AP でプロファイルが有効である場合、VLAN オーバーライドだけが AAA Override 属性としてサポートされます。

  • コントローラによる DHCP プロファイル情報の解析中にクライアントが要求を送信する度に、プロファイル情報は一度だけ ISE に送信されます。

クライアント プロファイルについて

クライアントが WLAN にアソシエートしようとする場合、プロセスで受信した情報からクライアント タイプを決定することができます。 コントローラは情報のコレクタとして機能し、必要なデータとともに最適な形式で ISE を送信します。

クライアント プロファイルの設定(GUI)


    ステップ 1   [WLANs] を選択して、[WLANs] ページを開きます。
    ステップ 2   [WLAN ID] をクリックします。 [WLANs > Edit] ページが表示されます。
    ステップ 3   [Advanced] タブをクリックします。
    ステップ 4   RADIUS およびローカルのクライアント プロファイル領域で、次を行います。
    1. DHCP に基づいてクライアントをプロファイルするには、[DHCP Profiling] チェックボックスをオンにします。
    2. HTTP に基づいてクライアントをプロファイルするには、[HTTP Profiling] チェックボックスをオンにします。

    WLAN では、RADIUS モードとローカル モードの両方でクライアント プロファイルを設定できます。

    ステップ 5   [Apply] をクリックします。
    ステップ 6   [Save Configuration] をクリックします。

    クライアント プロファイルの設定(CLI)

    • 次のコマンドを入力して、DHCP に基づいて WLAN に対してクライアント プロファイルを有効または無効にします。

      config wlan profiling radius dhcp {enable | disable} wlan-id

    • 次のコマンドを入力して、HTTP、DHCP、またはそれらの両方に基づいて、WLAN に対して RADIUS モードでクライアント プロファイルを有効または無効にします。

      config wlan profiling radius {dhcp | http | all} {enable | disable} wlan-id


      (注)  


      DHCP と HTTP の両方に基づいたクライアント プロファイルを設定するには、all パラメータを使用します。


    • 次のコマンドを入力して、HTTP、DHCP、またはそれらの両方に基づいて、WLAN に対してローカル モードでクライアント プロファイルを有効または無効にします。

      config wlan profiling local {dhcp | http | all} {enable | disable} wlan-id

    • WLAN でクライアント プロファイルのステータスを表示するには、次のコマンドを入力します。

      show wlan wlan-id

    • クライアント プロファイルのデバッグを有効または無効にするには、次のコマンドを入力します。

      debug profiling {enable | disable}