Cisco ワイヤレス LAN コントローラ コンフィギュレーション ガイド リリース 7.4(統合版)
組み込みアクセス ポイントの設定
組み込みアクセス ポイントの設定
発行日;2013/06/17   |   ドキュメントご利用ガイド   |   ダウンロード ;   この章 pdf   ,   ドキュメント全体 pdf    |   フィードバック

組み込みアクセス ポイントの設定

組み込みアクセス ポイントについて

コントローラ ソフトウェア 7.0.116.0 以降のリリースでは、組み込みアクセス ポイント AP802 および AP801 をサポートしています。これらは、Cisco 880 シリーズ サービス統合型ルータ(ISR)の統合されたアクセス ポイントです。 このアクセス ポイントはルータの Cisco IOS イメージとは別の Cisco IOS ソフトウェア イメージを使用します。 これらのアクセス ポイントは、ローカルに設定および管理される自律アクセス ポイントとして動作することも、CAPWAP または LWAPP プロトコルを使用する、中央管理型のアクセス ポイントとして動作することもできます。 AP801 および AP802 アクセス ポイントは、自律 Cisco IOS リリースと、統合モードのリカバリ イメージの両方にプリロードされます。

注意事項および制約事項

  • コントローラ ソフトウェア リリース 7.0.116.0 以降のリリースで AP801 または AP802 シリーズ Lightweight アクセス ポイントを使用する前に、Cisco IOS 151-4.M 以降は、次世代 Cisco 880 シリーズ サービス統合型ルータ(ISR)のソフトウェアをアップグレードする必要があります。
  • コントローラで AP801 または AP802 を使用する場合、ルータ上の特権 EXEC モードで service-module wlan-ap 0 bootimage unified コマンドを入力して、アクセス ポイント上の統合モードのリカバリ イメージを有効にする必要があります。
  • service-module wlan-ap 0 bootimage unified コマンドが正常に動作しない場合は、ソフトウェア ライセンスが有効かどうかを確認してください。
  • リカバリ イメージを有効にした後、ルータ上で service-module wlan-ap 0 reload コマンドを入力し、アクセス ポイントのシャットダウンとリブートを行います。 アクセス ポイントはリブート後にコントローラを検知し、完全な CAPWAP または LWAPP ソフトウェア リリースをコントローラからダウンロードして Lightweight アクセス ポイントとして動作します。
  • 前述の CLI コマンドを使用するには、ルータが Cisco IOS Release 12.4(20)T 以降のリリースを実行している必要があります。
  • CAPWAP または LWAPP をサポートするには、ルータがアクティブ化されており、Cisco Advanced IP Services IOS のライセンス グレード イメージを保持している必要があります。 ルータ上の Cisco IOS イメージをアップグレードするには、ライセンスが必要です。 ライセンス情報については、http:/​/​www.cisco.com/​en/​US/​docs/​routers/​access/​sw_activation/​SA_​on_​ISR.html を参照してください。
  • AP801 または AP802 が統合モードのリカバリ イメージと共にブートすると、コントローラと通信し、統合イメージと設定をコントローラからダウンロードするため、IP アドレスが必要です。 ルータは DHCP サーバ機能、コントローラにアクセスするための DHCP プール、および DHCP プール設定におけるコントローラ IP アドレスのためのセットアップ オプション 43 を提供できます。 このタスクを実行するには、次の設定を使用します。 ip dhcp pool pool_name network ip_address subnet_mask dns-server ip_address default-router ip_address option 43 hex controller_ip_address_in_hex 例:
    
    ip dhcp pool embedded-ap-pool
    	network 60.0.0.0 255.255.255.0
       dns-server 171.70.168.183
       default-router 60.0.0.1
       option 43 hex  f104.0a0a.0a0f   /* single WLC IP address(10.10.10.15) in hex format  */
    
    
  • AP801 および AP802 802.11n 無線は、Cisco Aironet 1250 シリーズ アクセス ポイントの 802.11n 無線よりも低い電力レベルをサポートします。 AP801 および AP802 アクセス ポイントは、無線電力レベルを保存し、アクセス ポイントがコントローラに join したときにそれらの電力レベルをコントローラに渡します。 コントローラは与えられた値を使用してユーザ設定を制限します。 AP801 と AP802 アクセス ポイントは flexconnect モードで使用できます。

その他の関連資料