Cisco ワイヤレス LAN コントローラ コンフィギュレーション ガイド リリース 7.4(統合版)
DHCP プロキシの設定
DHCP プロキシの設定
発行日;2013/06/17   |   ドキュメントご利用ガイド   |   ダウンロード ;   この章 pdf   ,   ドキュメント全体 pdf    |   フィードバック

DHCP プロキシの設定

DHCP プロキシの設定について

DHCP プロキシがコントローラ上で有効になっている場合は、コントローラによってクライアントから設定済みサーバへ DHCP 要求がユニキャストされます。 そのため、少なくとも 1 つの DHCP サーバが、WLAN にアソシエートされたインターフェイスか WLAN 自体で設定されている必要があります。

DHCP プロキシがコントローラ上で無効になっている場合は、クライアントとの間で送受信されるそれらの DHCP パケットは、パケットの IP 部分が変更されることなくコントローラによってブリッジされます。 クライアントから受信したパケットは CAPWAP トンネルから削除され、アップストリーム VLAN 上で送信されます。 クライアント宛の DHCP パケットは、アップストリーム VLAN 上で受信され、802.11 に変換されて、CAPWAP トンネルを通ってクライアントに送信されます。 したがって、DHCP プロキシが無効になっている場合は、内部 DHCP サーバは使用できません。 DHCP プロキシを無効にする機能を利用すると、シスコのネイティブ プロキシ動作モードをサポートしない DHCP サーバを使用できるようになります。 既存のインフラストラクチャによって必要とされる場合のみ、無効にするようにしてください。

(注)  


DHCP プロキシは、デフォルトで有効になっています。


DHCP プロキシの使用に関する制限

  • DHCP オプション 82 を正しく動作させるには、DHCP プロキシが有効になっている必要があります。
  • 通信するすべてのコントローラの DHCP プロキシ設定は同じでなければなりません。

DHCP プロキシの設定(GUI)


    ステップ 1   [Controller] > [Advanced] > [DHCP] の順に選択して、[DHCP Parameters] ページを開きます。
    ステップ 2   [Enable DHCP Proxy] チェックボックスをオンにして、DHCP プロキシをグローバルで有効にします。 それ以外の場合は、このチェックボックスをオフにします。 デフォルト値はオンです。
    ステップ 3   [Apply] をクリックして、変更を確定します。
    ステップ 4   [Save Configuration] をクリックして、変更を保存します。

    DHCP プロキシの設定(CLI)


      ステップ 1   次のコマンドを入力して、DHCP プロキシを有効または無効にします。

      config dhcp proxy {enable | disable}

      ステップ 2   次のコマンドを入力して、DHCP プロキシの設定を表示します。

      show dhcp proxy

      以下に類似した情報が表示されます。

      
      DHCP Proxy Behavior: enabled
      

      DHCP タイムアウトの設定(GUI)


        ステップ 1   [Controller] > [Advanced] > [DHCP] の順に選択して、[DHCP Parameters] ページを開きます。
        ステップ 2   [DHCP Timeout (5 - 120 seconds)] チェックボックスをオンにして、DHCP タイムアウトをグローバルで有効にします。 それ以外の場合は、このチェックボックスをオフにします。 有効な範囲は 5 ~ 120 秒です。
        ステップ 3   [Apply] をクリックして、変更を確定します。
        ステップ 4   [Save Configuration] をクリックして、変更を保存します。

        DHCP タイムアウトの設定(CLI)

        DHCP タイムアウトを設定するには、次のコマンドを入力します。

        config dhcp timeout seconds