Cisco ワイヤレス LAN コントローラ コンフィギュレーション ガイド リリース 7.4(統合版)
ライセンスの管理
ライセンスの管理
発行日;2013/06/17   |   ドキュメントご利用ガイド   |   ダウンロード ;   この章 pdf   ,   ドキュメント全体 pdf    |   フィードバック

目次

ライセンスの管理

ライセンスのインストールおよび設定

ライセンスのインストールおよび設定に関する情報

コントローラの基本キャパシティとして 12、25、50、100、250、または 500 台のアクセス ポイントをサポートする Cisco 5500 シリーズ コントローラを発注できます。 キャパシティ Adder ライセンスによって、追加のアクセス ポイント キャパシティを追加できます。25、50、100、および 250 台のアクセス ポイント キャパシティを選択できます。 キャパシティ Adder ライセンスは、任意の基本ライセンスに任意に組み合わせて追加でき、最大キャパシティはアクセス ポイント 500 台です。 基本ライセンスと Adder ライセンスは、再ホストと RMA のいずれにも対応しています。

基本ライセンスでは、標準の基本ソフトウェア セットがサポートされ、プレミアム ソフトウェア セットが基本フィーチャ セットの一部として含まれています。これには、次の機能が含まれます。

  • Datagram Transport Layer Security(DTLS)データ暗号化:リモート WAN および LAN のリンク全体のセキュリティを向上させます。
  • データ DTLS のアベイラビリティは次のとおりです。 Cisco 5500 シリーズ コントローラ:Cisco 5500 シリーズ コントローラは 2 つのライセンス オプションで使用でき、一方にはデータ DTLS 機能が含まれており、もう一方にはデータ DTLS が含まれていません。 2500、WiSM2:これらのプラットフォームにはデフォルトで DTLS は含まれません。 データ DTLS をオンにするには、ライセンスをインストールする必要があります。 これらのプラットフォームには、データ DTLS を無効にした 1 つのイメージがあります。 データ DTLS を使用するには、ライセンスを用意する必要があります。
  • OfficeExtend アクセス ポイントのサポート:セキュアなモバイル テレワーキング環境を提供します。

現在、Wireless LAN Controller WPLUS ライセンスに含まれるすべての機能が基本ライセンスに含まれています。 Cisco Prime Infrastructure BASE と PLUS のライセンスに変更はありません。 WPlus ライセンスの機能は、基本ライセンスに含まれています。

  • OfficeExtend AP
  • エンタープライズ メッシュ
  • CAPWAP データ暗号化

アップグレード ライセンスおよびキャパシティ Adder ライセンスの詳細については、コントローラ モデルの製品データ シートを参照してください。

ライセンスの使用に関する制限

コントローラのライセンスを使用するときに留意する必要のある制限を次に示します。

  • ソフトウェア リリースをアップグレードまたはダウングレードする際には、ライセンスの変更が無線 LAN 機能に影響する可能性があるため、これらのガイドラインに留意する必要があります。
    • WPlus ライセンスを所有し、6.0.x.x から 7.x.x.x にアップグレードした場合、ライセンス ファイルには、基本ライセンスと WPlus ライセンスの両方の機能が含まれます。 機能が使用できなくなる、あるいは動作しなくなることはありません。
    • WPlus ライセンスを所有し、7.x.x.x から 6.0.196.0、6.0.188.0、または 6.0.182.0 にダウングレードした場合、ライセンス ファイルには基本ライセンスのみが含まれます。WPlus 機能はすべて失われます。
    • 基本ライセンスを所有し、6.0.196.0 から 6.0.188.0 または 6.0.182.0 にダウングレードした場合、ダウングレード時に、WPlus 機能がすべて失われます。
  • コントローラ ソフトウェア 7.0.116.0 以降のリリースでは、AP アソシエーション トラップは ciscoLwappApAssociated です。 それ以前のリリースでは、トラップは bsnAPAssociated です。
  • ap-count ライセンスおよび対応するイメージベース ライセンスは、同時にインストールされます。 コントローラは、ライセンスを受けたアクセス ポイント数を認識しており、この数を超えるアクセス ポイントのアソシエートを許可しません。
  • Cisco 5500 シリーズ コントローラには、永久と評価の両方の基本ライセンスと base-ap-count ライセンスが付属しています。 必要に応じて、評価ライセンスをアクティブ化することもできます。このライセンスは、一時的に使用するためのものであり、60 日経過すると失効します。
  • Cisco 5500 シリーズ コントローラの購入者がライセンスに関する作業を行う必要はありません。注文されたライセンスは、工場でインストールされるからです。 また、ライセンスおよび製品認証キー(PAK)は事前に、シリアル番号に対して登録されます。 ただし、既存の無線ネットワークが拡大すると、サポート対象のアクセス ポイント数の増加や、標準ソフトウェア セットから基本ソフトウェア セットへのアップグレードが必要になることがあります。 その場合は、アップグレード ライセンスを取得してインストールする必要があります。

アップグレード ライセンスまたはキャパシティ Adder ライセンスの取得

ここでは、アップグレード ライセンスまたはキャパシティ Adder ライセンスの取得方法について説明します。

アップグレード ライセンスまたはキャパシティ Adder ライセンスの取得に関する情報

アップグレード ライセンスを取得するには、製品認証キー(PAK)が記載された証明書が必要です。

キャパシティ Adder ライセンスを使用して、コントローラによってサポートされるアクセス ポイントの数を最大 500 アクセス ポイントまで増加できます。 キャパシティ Adder ライセンスには、10、25、50、100、および 250 台のアクセス ポイント キャパシティが用意されています。 これらのライセンスは、アクセス ポイントが 12、25、50、100、および 250 台の任意の基本キャパシティ ライセンスに追加できます。

たとえば、100 アクセス ポイントのサポートを含むコントローラを最初に注文した場合(基本ライセンス AIR-CT5508-100-K9)、250 アクセス ポイント、100 アクセス ポイント、および 50 アクセス ポイントの追加キャパシティ ライセンス(LIC-CT5508-250A、LIC-CT5508-100A、および LIC-CT5508-50A)を購入することにより、キャパシティを 500 アクセス ポイントまで増加できます。

次の URL で、キャパシティ Adder ライセンスの注文の詳細を確認できます。http:/​/​www.cisco.com/​en/​US/​products/​ps10315/​products_​data_​sheets_​list.html


(注)  


アップグレード時に途中の段階をスキップした場合、たとえば -25U と -50U のライセンスをインストールしないで -100U をインストールした場合は、アップグレードしたキャパシティのライセンス登録に失敗します。


1 台のコントローラに対して、複数のアップグレード ライセンス(たとえば、-25U、-50U、-100U、および -250U)を一度に注文することができます。このときに、購入者は 1 つの PAK と 1 つのライセンスを受け取ります。 したがって、コントローラにインストールするライセンスは、4 つではなく 1 つだけです。

複数のコントローラを所有している場合に、すべてのコントローラをアップグレードするには、各アップグレード ライセンスを複数、一度に注文することができます(たとえば、-25U、-50U、-100U、および -250U のアップグレード ライセンスを 10 本ずつ注文)。このときに、購入者は 1 つの PAK と 1 つのライセンスを受け取ります。 注文した数に達するまで、この PAK をコントローラのそれぞれに対して登録することができます。

基本ライセンス SKU およびキャパシティ Adder ライセンスの詳細については、各コントローラのデータ シートを参照してください。

PAK 証明書の取得と登録


    ステップ 1   担当のシスコ チャネル パートナーまたはシスコ営業担当者を通して、アップグレード ライセンス用の PAK 証明書を注文します。オンラインで次の URL から注文することもできます。

    http:/​/​www.cisco.com/​go/​ordering

    ステップ 2   オンラインで注文する場合は、最初にプライマリ アップグレード SKU L-LIC-CT5508-UPG または LIC CT5508-UPG を選択してください。 次に、1 つの PAK で 1 つ以上のコントローラをアップグレードするために、次のオプションのうち必要なものをすべて選択します。 証明書を受け取ったら、次のいずれかの方法を使用して PAK を登録します。
    • Cisco License Manager(CLM):ライセンスの取得とシスコデバイスへの展開が自動的に行われます。 コントローラの数が 5 台を超える場合は、CLM を使用して PAK の登録とライセンスのインストールを行うことをお勧めします。 CLM では、ライセンスの再ホストや RMA を行うこともできます。
      (注)     

      ライセンスを受けたフィーチャ セットの変更や、評価版 ap-count ライセンスのアクティブ化は、CLM では実行できません。 これらの作業を実行するには、「ap-count 評価ライセンスのアクティブ化」の項の手順に必要があります。 それ以外のライセンスに関する作業はすべて CLM で実行できるので、この章の記述のうち、前述の 2 つの項と「ライセンス エージェントの設定」の項以外は無視してもかまいません。コントローラと CLM との通信に HTTP を使用する場合は、も参照してください。

      (注)     

      CLM ソフトウェアのダウンロードおよびユーザ ドキュメントへのアクセスは、次の URL で実行できます。 http:/​/​www.cisco.com/​go/​clm

    • ライセンシング ポータル:ライセンスを手動で取得してコントローラにインストールすることができます。 ライセンシング ポータルを使用して PAK を登録するには、ステップ 3 の手順に従ってください。
    ステップ 3   次のようにライセンシング ポータルを使用して PAK を登録します。
    1. http:/​/​tools.cisco.com/​SWIFT/​Licensing/​PrivateRegistrationServlet にアクセスします
    2. メインの [Product License Registration] ページの [Product Authorization Key (PAK)] テキスト ボックスに、証明書と共に送付された PAK を入力して [Submit] をクリックします。
    3. [Validate Features] ページで、登録するライセンス数を [Qty] テキスト ボックスに入力して [Update] をクリックします。
    4. コントローラの製品 ID とシリアル番号を調べるには、コントローラ GUI で [Controller] > [Inventory] を選択するか、コントローラ CLI で show license udi コマンドを入力します。

      次のような情報がコントローラ CLI に表示されます。

      
      Device#         PID                SN                   UDI
      -------  ------------------- ---------------  -----------------------
      *0          AIR-CT5508-K9      CW1308L030     AIR-CT5508-K9:FCW1308L030     
      
      
    5. [Designate Licensee] ページで、ライセンスをインストールするコントローラの製品 ID とシリアル番号を入力し、エンドユーザ ライセンス契約(EULA)の条件を読んで同意し、このページの他のすべてのテキスト ボックスに入力して [Submit] をクリックします。
    6. [Finish and Submit] ページで、すべての情報が正しいことを確認して [Submit] をクリックします。
    7. 登録が完了したことを示すメッセージが表示されたら、[Download License] をクリックします。 ライセンスは、電子メールで 1 時間以内に指定のアドレスへ送付されます。
    8. 電子メールが届いたら、記載されている手順に従います。
    9. ライセンス ファイルを TFTP サーバにコピーします。

    ライセンスのインストール

    ライセンスのインストール(GUI)


      ステップ 1   [Management] > [Software Activation] > [Commands] を選択して [License Commands] ページを開きます。
      ステップ 2   [Action] ドロップダウン リストから、[Install License] を選択します。 [Install License from a File] セクションが表示されます。
      ステップ 3   [File Name to Install] テキスト ボックスに、TFTP サーバ上のライセンス(*.lic)へのパスを入力します。
      ステップ 4   [Install License] をクリックします。 ライセンスが正常にインストールされたかどうかを示すメッセージが表示されます。 インストールに失敗した場合は、失敗の理由(ライセンスが既存のライセンスである、パスが見つからない、ライセンスがこのデバイスのものではない、実行しているユーザにライセンスへのアクセス権がないなど)を示すメッセージが表示されます。
      ステップ 5   エンドユーザ ライセンス契約(EULA)同意のダイアログボックスが表示された場合は、内容を読んで、同意する場合は [Accept] をクリックしてください。
      (注)     

      EULA への同意が必要になるのは一般に、評価、拡張、または再ホストのライセンスの場合です。 永久ライセンスの場合も EULA は必要ですが、同意はライセンス生成時に行われます。

      ステップ 6   次の手順に従って、インストール済みのすべてのライセンスのバックアップ コピーを保存します。
      1. [Action] ドロップダウン リストから、[Save License] を選択します。
      2. [File Name to Save] テキスト ボックスに、ライセンスを保存する TFTP サーバ上のパスを入力します。
        (注)     

        評価ライセンスは保存できません。

      3. [Save Licenses] をクリックします。
      ステップ 7   コントローラをリブートします。

      ライセンスのインストール(CLI)


        ステップ 1   このコマンドを入力して、ライセンスをコントローラにインストールします。

        license install url

        url は tftp://server_ip/path/filename です。

        (注)     

        ライセンスをコントローラから削除するには、license clear license_name コマンドを入力します。 ライセンスの削除が必要になるのは、評価ライセンスの期限が切れたときや、未使用のライセンスがある場合などです。 有効期限前のライセンス、永久ベース イメージ ライセンス、またはコントローラによって使用されるライセンスは削除できません。

        ステップ 2   エンドユーザ ライセンス契約(EULA)の画面が表示されたときは、内容を読んで同意してください。
        (注)     

        EULA への同意が必要になるのは一般に、評価、拡張、または再ホストのライセンスの場合です。 永久ライセンスの場合も EULA は必要ですが、同意はライセンス生成時に行われます。

        ステップ 3   このコマンドを入力して、ライセンスにコメントを追加するか、またはライセンスからコメントを削除します。

        license comment {add | delete} license_name comment_string

        ステップ 4   このコマンドを入力して、インストール済みのすべてのライセンスのバックアップ コピーを保存します。

        license save url

        url は tftp://server_ip/path/filename です。

        ステップ 5   次のコマンドを入力して、コントローラをリブートします。

        reset system


        ライセンスの表示

        ライセンスの表示(GUI)


          ステップ 1   [Management] > [Software Activation] > [Licenses] を選択して、[Licenses] ページを開きます。

          このページには、コントローラにインストールされているすべてのライセンスが一覧表示されます。 各ライセンスの、ライセンス タイプ、期限、カウント(このライセンスで許可されるアクセス ポイント最大数)、優先度(低、中、高)、およびステータス(使用中、非使用中、非アクティブ、または EULA 未同意)が表示されます。

          (注)     

          コントローラ プラットフォームは、ライセンス タイプとして「grace period」または「extension」のステータスをサポートしません。 猶予期間または拡張の評価ライセンスがインストールされている場合でも、ライセンス ステータスには「evaluation」が常に表示されます。

          (注)     

          ライセンスをコントローラから削除するには、そのライセンスの青いドロップダウン矢印の上にカーソルを置いて、[Remove] をクリックします。 ライセンスの削除が必要になるのは、評価ライセンスの期限が切れたときや、未使用のライセンスがある場合などです。 有効期限前のライセンス、永久ベース イメージ ライセンス、またはコントローラによって使用されるライセンスは削除できません。

          ステップ 2   目的のライセンスのリンクをクリックして、特定のライセンスについての詳細を表示します。 [License Detail] ページが表示されます。

          このページには、そのライセンスに関する次のような追加情報が表示されます。

          • ライセンス タイプ(永久、評価、または拡張)
          • ライセンスのバージョン
          • ライセンスのステータス(使用中、非使用中、非アクティブ、EULA 未同意)
          • ライセンスの有効期間
            (注)     

            永久ライセンスには期限はありません。

          • ライセンスが組み込みライセンスかどうか
          • このライセンスで許可されるアクセス ポイントの最大数
          • このライセンスを現在使用しているアクセス ポイントの数
          ステップ 3   このライセンスに対するコメントを入力する場合は、[Comment] テキスト ボックスに入力して [Apply] をクリックします。
          ステップ 4   [Save Configuration] をクリックして、変更を保存します。

          ライセンスの表示(CLI)

          はじめる前に
          • 次のコマンドを入力して、コントローラのライセンス レベル、ライセンス タイプ、およびライセンスで許可されたアクセス ポイントの数を表示します。 show sysinfo 以下に類似した情報が表示されます。
            
            Manufacturer's Name.............................. Cisco Systems Inc.
            Product Name..................................... Cisco Controller
            Product Version.................................. 7.0
            RTOS Version..................................... 7.0
            Bootloader Version............................... 5.2
            Emergency Image Version.......................... N/A
            Build Type....................................... DATA + WPS
            System Name...................................... Cisco 69
            System Location.................................. na
            System Contact................................... abc@cisco.com
            System ObjectID.................................. 1.3.6.1.4.1.14179.1.1.4.3
            IP Address....................................... 10.10.10.10
            System Up Time................................... 3 days 1 hrs 12 mins 42 secs
            System Timezone Location.........................
            CurrentBoot License Level..........................base
            CurrentBoot License Type...........................Permanent
            NextBoot License Level............................base
            NextBoot License Type.............................Permanent
            Operating Environment............................ Commercial (0 to 40 C)
            Internal Temp Alarm Limits....................... 0 to 65 C
            Internal Temperature............................. +40 C
            State of 802.11b Network......................... Enabled
            State of 802.11a Network......................... Enabled
            Number of WLANs.................................. 4
            Number of Active Clients......................... 0
            Burned-in MAC Address............................ 00:1A:6D:DD:1E:40
            Crypto Accelerator 1............................. Absent
            Crypto Accelerator 2............................. Absent
            Power Supply 1................................... Absent
            Power Supply 2................................... Present, OK
            Maximum number of APs supported.................. 12
            
            

            (注)  


            Cisco Flex 7500 シリーズ コントローラの場合、[Operating Environment] および [Internal Temp Alarm Limits] のデータは表示されません。


          • このコマンドを入力して、コントローラにインストールされているすべてのアクティブなライセンスの簡単な要約を表示します。 show license summary 以下に類似した情報が表示されます。
            
            Index 1 Feature: wplus
                    Period left: 0 minute 0 second
            Index 2 Feature: wplus-ap-count
            		Period left: 0 minute 0 second
            Index3 		Feature: base
            		Period left: Life time
            		License Type: Permanent
            		License State: Active, In Use
            		License Count: Non-Counted
            		License Priority: Medium
            Index 4 Feature: base-ap-count
            		Period left: 6 weeks, 4 days
            		License Type: Evaluation
            		License State: Active, In Use
            		License Count: 250/250/0
            		License Priority: High

            
          • このコマンドを入力して、コントローラにインストールされているすべてのライセンスを表示します。 show license all 以下に類似した情報が表示されます。
            
            License Store: Primary License Storage
            StoreIndex:  1  Feature: base   Version: 1.0
                    License Type: Permanent
                    License State: Active, Not in Use
                    License Count: Non-Counted
                    License Priority: Medium
            
            StoreIndex:  3  Feature: base-ap-count   Version: 1.0
                    License Type: Evaluation
                    License State: Active, In Use
                        Evaluation total period:  8 weeks  4 days
                        Evaluation period left:  8 weeks  3 days
                    License Count: 250/0/0
                    License Priority: High

            
          • 次のコマンドを入力して、特定のライセンスの詳細を表示します。 show license detail license_name 以下に類似した情報が表示されます。
            
            Index:  1       Feature: base-ap-count   Version: 1.0
                    License Type: Permanent
                    License State: Active, Not in Use
                    License Count: 12/0/0
                    License Priority: Medium
                    Store Index: 0
                    Store Name: Primary License Storage
            
            Index:  2       Feature: base-ap-count   Version: 1.0
                    License Type: Evaluation
                    License State: Inactive
                        Evaluation total period:  8 weeks  4 days
                        Evaluation period left:  8 weeks  4 days
                    License Count: 250/0/0
                    License Priority: Low
                    Store Index: 3
                    			Store Name: Evaluation License Storage
            
            
          • このコマンドを入力して、すべての期限のあるライセンス、評価ライセンス、永久ライセンス、または使用中のライセンスを表示します。 show license {expiring | evaluation | permanent | in-use} show license in-use コマンドの場合は、次のような情報が表示されます。
            
            StoreIndex:  2  Feature: base-ap-count   Version: 1.0
                    License Type: Permanent
                    License State: Active, In Use
                    License Count: 12/12/0
                    License Priority: Medium
            StoreIndex:  3  Feature: base Version: 1.0
                    License Type: Permanent
                    License State: Active, In Use
                    License Count: Non-Counted License Priority: Medium
            
            

            (注)  


            コントローラ プラットフォームは、ライセンス タイプとして「grace period」または「extension」のステータスをサポートしません。 猶予期間または拡張の評価ライセンスがインストールされている場合でも、ライセンス ステータスには「evaluation」が常に表示されます。


          • このコマンドを入力して、コントローラ上のこのライセンスに対して許可されているアクセス ポイントの最大数、コントローラに現在 join しているアクセス ポイントの数、およびコントローラに追加で join できるアクセス ポイントの数を表示します。 show license capacity 以下に類似した情報が表示されます。
            
            Licensed Feature    Max Count      Current Count       Remaining Count
            ----------------    ---------      -------------       ---------------
            AP Count              250              4                    246
            
          • このコマンドを入力して、コントローラ上のすべてのライセンスの統計情報を表示します。 show license statistics
          • 次のコマンドを入力して、ライセンスによって使用可能となった機能の要約を表示します。 show license feature

          ライセンスの問題のトラブルシューティング

          • このコマンドを入力して、ライセンス エージェントのデバッグを設定します。

            debug license agent {errors | all} {enable | disable}

          • このコマンドを入力して、ライセンス コア イベントおよびライセンス コア エラーのデバッグを設定します。

            debug license core {all | errors | events} {enable | disable}

          • このコマンドを入力して、ライセンス エラーのデバッグを設定します。

            debug license errors {enable | disable}

          • このコマンドを入力して、ライセンス イベントのデバッグを設定します。

            debug license events {enable | disable}

          ap-count 評価ライセンスのアクティブ化

          ap-count 評価ライセンスのアクティブ化に関する情報

          アクセス ポイント数の多いライセンスにアップグレードする場合は、永久バージョンのライセンスにアップグレードする前に評価ライセンスを試すことができます。 たとえば、使用している永久ライセンスのアクセス ポイント数が 50 の場合に、アクセス ポイント数が 100 の評価ライセンスを 60 日間試用できます。

          ap-count 評価ライセンスの優先順位は、デフォルトで low に設定されるので、コントローラでは ap-count 永久ライセンスが使用されます。 アクセス ポイント数を増やした評価ライセンスを試す場合は、優先順位を high に変更する必要があります。 そのような高容量は必要ないと判断した場合は、ap-count 評価ライセンスの優先順位を下げて、コントローラで永久ライセンスが使用されるようにすることができます。


          (注)  


          操作の中断を避けるために、コントローラは、評価ライセンスの有効期限が切れてもライセンスを切り替えません。 永久ライセンスに戻すには、コントローラをリブートする必要があります。 リブート後に、期限切れになった評価ライセンスと同じフィーチャ セット レベルにコントローラがデフォルト設定されます。 同じフィーチャ セット レベルの永久ライセンスがインストールされていない場合、コントローラは、別のレベルの永久ライセンスまたは有効期限の切れていない評価ライセンスを使用します。


          ap-count 評価ライセンスのアクティブ化(GUI)


            ステップ 1   [Management] > [Software Activation] > [Licenses] を選択して、[Licenses] ページを開きます。

            [Status] カラムは現在どのライセンスが使用されているかを示し、[Priority] カラムは各ライセンスの現在の優先度を示します。

            ステップ 2   次のように ap-count 評価ライセンスをアクティブ化します。
            1. アクティブ化する ap-count 評価ライセンスのリンクをクリックします。 [License Detail] ページが表示されます。
            2. [Priority] ドロップダウン リストから [High] を選択して [Set Priority] をクリックします。
              (注)     

              優先順位を設定できるのは、ap-count 評価ライセンスに限られます。 ap-count 永久ライセンスの優先順位は常に medium であり、設定できません。

            3. ライセンスの優先度変更についての決定を確認する画面が表示されたら、[OK] をクリックします。
            4. EULA が表示されたら、契約内容を読んで [Accept] をクリックします。
            5. コントローラをリブートするという画面が表示されたら、[OK] をクリックします。
            6. 優先度の変更を有効にするために、コントローラをリブートします。
            7. [Licenses] をクリックして [Licenses] ページを開き、ap-count 評価ライセンスの優先度が「High」、ステータスが「In Use」であることを確認します。 評価ライセンスは、期限が切れるまで使用できます。
            ステップ 3   ap-count 評価ライセンスの使用を停止して再び ap-count 永久ライセンスを使用する場合の手順は次のとおりです。
            1. [Licenses] ページで、使用中の ap-count 評価ライセンスへのリンクをクリックします。
            2. [Priority] ドロップダウン リストから [Low] を選択して [Set Priority] をクリックします。
              (注)     

              優先順位を設定できるのは、ap-count 評価ライセンスに限られます。 ap-count 永久ライセンスの優先順位は常に medium であり、設定できません。

            3. ライセンスの優先度変更についての決定を確認する画面が表示されたら、[OK] をクリックします。
            4. EULA が表示されたら、契約内容を読んで [Accept] をクリックします。
            5. コントローラをリブートするという画面が表示されたら、[OK] をクリックします。
            6. 優先度の変更を有効にするために、コントローラをリブートします。
            7. [Licenses] をクリックして [Licenses] ページを開き、ap-count 評価ライセンスの優先度が「Low」、ステータスが「Not in Use」であることを確認します。 ap-count 永久ライセンスのほうは「使用中」となるはずです。

            ap-count 評価ライセンスのアクティブ化(CLI)


              ステップ 1   次のコマンドを入力して、コントローラ上のすべてのライセンスの現在のステータスを確認します。

              show license all

              以下に類似した情報が表示されます。

              
              License Store: Primary License Storage
              StoreIndex:  0  Feature: base-ap-count   Version: 1.0
                      License Type: Permanent
                      License State: Active, In Use
                      License Count: 12/0/0
                      License Priority: Medium
              StoreIndex:  1  Feature: base   Version: 1.0
                      License Type: Permanent
                      License State: Active, In Use
                      License Count: Non-Counted
                      License Priority: Medium
              StoreIndex:  2  Feature: base   Version: 1.0
                      License Type: Evaluation
                      License State: Inactive
                          Evaluation total period:  8 weeks  4 days
                          Evaluation period left:  8 weeks  4 days
                      License Count: Non-Counted
                      License Priority: Low
              StoreIndex:  3  Feature: base-ap-count   Version: 1.0
                      License Type: Evaluation
		License State: Inactive
                          Evaluation total period:  8 weeks  4 days
                          Evaluation period left:  8 weeks  4 days
                      License Count: 250/0/0
                      		 	License Priority: Low

              

              [License State] テキスト ボックスは、ライセンスが使用中かどうかを表し、[License Priority] テキスト ボックスは各ライセンスの現在の優先度を表します。

              (注)     

              7.2.110.0 リリースでは、接続された APS がなくてもアクティブな base-ap-count ライセンスの使用中の数が、コマンド出力にすべて表示されます。

              ステップ 2   次のように ap-count 評価ライセンスをアクティブ化します。
              1. base-ap-count 評価ライセンスの優先度を上げるには、次のコマンドを入力します。

                license modify priority license_name high

                (注)     

                優先順位を設定できるのは、ap-count 評価ライセンスに限られます。 ap-count 永久ライセンスの優先順位は常に medium であり、設定できません。

              2. 優先度の変更を有効にするためにコントローラをリブートするには、次のコマンドを入力します。

                reset system

              3. ap-count 評価ライセンスの優先度が「高」、ステータスが「使用中」になったことを確認するには、次のコマンドを入力します。

                show license all

                評価ライセンスは、期限が切れるまで使用できます。

              ステップ 3   ap-count 評価ライセンスの使用を停止して再び ap-count 永久ライセンスを使用する場合の手順は次のとおりです。
              1. ap-count 評価ライセンスの優先度を下げるには、次のコマンドを入力します。

                license modify priority license_name low

              2. 優先度の変更を有効にするためにコントローラをリブートするには、次のコマンドを入力します。

                reset system

              3. ap-count 評価ライセンスの優先度が「低」、ステータスが「非使用中」になったことを確認するには、次のコマンドを入力します。

                show license all

                ap-count 永久ライセンスのほうは「使用中」となるはずです。


              使用権ライセンスの設定

              使用権ライセンスに関する情報

              使用権(RTU)ライセンスは、ライセンスが Unique Device Identifier(UDI)、製品 ID、またはシリアル番号に関連付けられていないモデルです。 エンドユーザ ライセンス契約(EULA)に同意した後に、RTU ライセンスを使用して、コントローラ上での必要なライセンス数を有効にします。 これにより、外部ツールとやり取りするコントローラに AP 数を追加できます。

              RTU ライセンスは、Cisco Flex 7500 シリーズおよび Cisco 8500 シリーズ Wireless LAN Controller でのみサポートされます。

              RTU ライセンス モデルでは、次のタイプのライセンスを使用できます。
              • 永続ライセンスまたは基本ライセンス:これらのライセンスは、製造時にコントローラ ハードウェアにプログラムされます。 これらは、削除または転送できない base count ライセンスです。
              • Adder ライセンス:これらは、RTU EULA に同意してアクティブ化できるワイヤレス アクセス ポイント数ライセンスです。 EULA には、アクティベーション時に指定したアクセス ポイント数ライセンスを購入する義務がユーザにあることが記載されています。 購入したアクセス ポイント数のライセンスをアクティブ化し、EULA に同意する必要があります。
                1 台のコントローラから Adder ライセンスを削除して、同じ製品ファミリの別のコントローラにライセンスを転送できます。 たとえば、LIC-CT7500-100A などの Adder ライセンスを、1 台の Cisco Flex 7500 シリーズ コントローラから別の Cisco Flex 7500 シリーズ コントローラに(部分的または完全に)転送できます。

                (注)  


                出荷時にコントローラに組み込まれたライセンスは転送できません。


              • 評価ライセンス:これらは、90 日間有効なデモ モードまたは試用モードのライセンスです。 90 日間の有効期限が切れる 15 日前に、永久ライセンスを購入する要件に関する通知があります。 これらの評価ライセンスは、ライセンスのイメージとともにインストールされます。 コマンドで評価ライセンスをいつでもアクティブ化できます。 コントローラ CLI でアクティベーション コマンドを実行した後には、EULA のプロンプトが表示されます。 EULA には、90 日間の使用中に、指定したライセンス数の支払いを行う義務がユーザにあることが記載されています。 カウント ダウンは EULA に同意した時点から開始されます。

              コントローラのアクセス ポイント Adder ライセンスを追加または削除するたびに、RTU EULA のプロンプトが表示されます。 それぞれの追加操作または削除操作について、RTU EULA の同意または拒否を行えます。

              ハイアベイラビリティ(HA)コントローラでは HA を有効にすると、コントローラは、有効にしたプライマリ コントローラのライセンス数と同期し、プライマリ コントローラ上で有効にしたライセンス数までのハイ アベイラビリティをサポートします。

              コントローラ GUI またはコントローラ CLI を使用して、RTU ライセンスを表示できます。 また、Cisco Prime Infrastructure を使用して、複数のワイヤレス コントローラのライセンスを表示することもできます。

              使用権ライセンスの設定(GUI)


                ステップ 1   [Management] > [Software Activation] > [Licenses] を選択して、[Licenses] ページを開きます。
                ステップ 2   [Adder License] 領域で、AP ライセンスがサポートできる AP 数を選択して追加または削除し、[Set Count] をクリックします。
                ステップ 3   [Save Configuration] をクリックします。

                使用権ライセンスの設定(CLI)

                • AP ライセンスがサポートできる APS 数を追加または削除するには、次のコマンドを入力します。 license {add | delete} ap-count count
                • 機能のライセンスを追加または削除するには、次のコマンドを入力します。 license {add | delete} feature license_name
                • 評価 AP 数ライセンスをアクティブ化または非アクティブ化するには、次のコマンドを入力します。 license {activate | deactivate} ap-count eval

                  (注)  


                  ライセンスをアクティブ化すると、指定したライセンスのエンド ユーザ ライセンス契約(EULA)の同意または拒否を求めるプロンプトが表示されます。 コントローラに接続された現在の AP 数より少ない APS 数をサポートするライセンスをアクティブ化した場合、アクティベーション コマンドは失敗します。


                • 機能ライセンスをアクティブ化または非アクティブ化するには、次のコマンドを入力します。 license {activate | deactivate} feature license_name
                • ライセンス情報を表示するには、次のコマンドを入力します。 show license all

                ライセンスの再ホスト

                ここでは、ライセンスを再ホストする方法について説明します。

                ライセンスの再ホストについて

                あるコントローラのライセンスを無効にして、別のコントローラにインストールする操作を再ホストと呼びます。 コントローラの目的を変更するために、ライセンスの再ホストが必要になる場合があります。 たとえば、OfficeExtend または屋内メッシュ アクセス ポイントを別のコントローラに移動する場合、Adder ライセンスを同じモデルのコントローラから別のコントローラに転送できます。たとえば、5500 シリーズのコントローラから別の 5500 シリーズのコントローラに転送できます(内部転送)。 これは、ライセンスをアプライアンス間で移動する必要がある RMA またはネットワークの再構築で実行できます。 ネットワークを再構築する通常のシナリオで、基本ライセンスを再ホストすることはできません。 RMA について、基本ライセンスの転送が許可される唯一の例外は、既存のアプライアンスに障害があるときに交換用ハードウェアを取得する場合です。

                評価ライセンスを再ホストすることはできません。

                ライセンスを再ホストするには、コントローラからクレデンシャルを生成する必要があります。このクレデンシャルを使用して取得した許可チケットを使用して、シスコのライセンシング サイトへのライセンス登録を取り消します。 次に、再ホスト チケットを取得し、そのチケットを使用して、ライセンスをインストールするコントローラ用のライセンス インストール ファイルを取得します。


                (注)  


                取り消したライセンスを同じコントローラに再インストールすることはできません。


                ライセンスの再ホスト

                ライセンスの再ホスト(GUI)


                  ステップ 1   [Management] > [Software Activation] > [Commands] を選択して、[License Commands] ページを開きます。
                  ステップ 2   [Action] ドロップダウン リストから [Rehost] を選択します。 [Revoke a License from the Device and Generate Rehost Ticket] 領域が表示されます。
                  ステップ 3   [File Name to Save Credentials] テキスト ボックスに、デバイス クレデンシャルを保存する TFTP サーバ上のパスを入力して [Save Credentials] をクリックします。
                  ステップ 4   ライセンスを取り消すための許可チケットを取得するには、次の手順を実行します。
                  1. [Cisco Licensing](https:/​/​tools.cisco.com/​SWIFT/​Licensing/​PrivateRegistrationServlet)をクリックします。
                  2. [Product License Registration] ページで、[Manage Licenses] の下の [Look Up a License] をクリックします。
                  3. コントローラの製品 ID とシリアル番号を入力します。
                    (注)     

                    コントローラの製品 ID とシリアル番号を調べるには、コントローラ GUI で [Controller] > [Inventory] を選択します。

                  4. ステップ 3 で保存したデバイス クレデンシャルのファイルを開いて内容をコピーし、[Device Credentials] テキスト ボックスにペーストします。
                  5. セキュリティ コードを空のボックスに入力して [Continue] をクリックします。
                  6. このコントローラから取り消すライセンスを選択して [Start License Transfer] をクリックします。
                  7. [Rehost Quantities] ページで、取り消すライセンスの数を [To Rehost] テキスト ボックスに入力して [Continue] をクリックします。
                  8. [Designate Licensee] ページで、ライセンスを取り消すコントローラの製品 ID とシリアル番号を入力し、エンド ユーザ ライセンス契約(EULA)の条件を読んで同意し、このページの他のすべてのテキスト ボックスに入力して [Continue] をクリックします。
                  9. [Review and Submit] ページで、すべての情報が正しいことを確認して [Submit] をクリックします。
                  10. 登録が完了したことを示すメッセージが表示されたら、[Download Permission Ticket] をクリックします。 再ホスト許可チケットは、電子メールで 1 時間以内に指定のアドレスへ送付されます。
                  11. 電子メールが届いたら、再ホスト許可チケットを TFTP サーバにコピーします。
                  ステップ 5   次の手順に従って、再ホスト許可チケットを使用してライセンスをこのコントローラから取り消し、再ホスト チケットを生成します。
                  1. [Enter Saved Permission Ticket File Name] テキスト ボックスに、ステップ 4 で生成した再ホスト許可チケットの TFTP パスとファイル名(*.lic)を入力します。
                  2. [Rehost Ticket File Name] テキスト ボックスに、このライセンスを別のコントローラに再ホストするためのチケットの TFTP パスとファイル名(*.lic)を入力します。
                  3. [Generate Rehost Ticket] をクリックします。
                  4. エンド ユーザ ライセンス契約(EULA)同意のダイアログボックスが表示された場合は、内容を読んで、同意する場合は [Accept] をクリックしてください。
                  ステップ 6   次の手順に従って、ステップ 5 で生成された再ホスト チケットを使用してライセンス インストール ファイル(後で別のコントローラにインストールするのに使用します)を取得します。
                  1. [Cisco Licensing] をクリックします。
                  2. [Product License Registration] ページの [Manage Licenses] の下にある [Upload Rehost Ticket] をクリックします。
                  3. [Upload Ticket] ページの [Enter Rehost Ticket] テキスト ボックスに、ステップ 5 で生成した再ホスト チケットを入力して [Continue] をクリックします。
                  4. [Validate Features] ページで、コントローラのライセンス情報が正しいことを確認して、再ホストの数を入力し、[Continue] をクリックします。
                  5. [Designate Licensee] ページで、ライセンスを使用するコントローラの製品 ID とシリアル番号を入力し、エンド ユーザ ライセンス契約(EULA)の条件を読んで同意し、このページの他のすべてのテキスト ボックスに入力して [Continue] をクリックします。
                  6. [Review and Submit] ページで、すべての情報が正しいことを確認して [Submit] をクリックします。
                  7. 登録が完了したことを示すメッセージが表示されたら、[Download License] をクリックします。 再ホスト ライセンス キーは、電子メールで 1 時間以内に指定のアドレスへ送付されます。
                  8. 電子メールが届いたら、再ホスト ライセンス キーを TFTP サーバにコピーします。
                  9. 「ライセンスのインストール」の項の手順に従って、これを別のコントローラ上にインストールします。

                  ライセンスの再ホスト(CLI)


                    ステップ 1   次のコマンドを入力して、デバイス クレデンシャル情報をファイルに保存します。

                    license save credential url

                    url は tftp://server_ip/path/filename です。

                    ステップ 2   次の手順に従って、ライセンスを取り消すための許可チケットを取得します。
                    1. https:/​/​tools.cisco.com/​SWIFT/​Licensing/​PrivateRegistrationServlet にアクセスします。 [Product License Registration] ページが表示されます。
                    2. [Manage Licenses] の下の [Look Up a License] をクリックします。
                    3. コントローラの製品 ID とシリアル番号を入力します。
                      (注)     

                      コントローラの製品 ID とシリアル番号を調べるには、コントローラ CLI で show license udi コマンドを入力します。

                    4. ステップ 1 で保存したデバイス クレデンシャルのファイルを開いて内容をコピーし、[Device Credentials] テキスト ボックスにペーストします。
                    5. セキュリティ コードを空のボックスに入力して [Continue] をクリックします。
                    6. このコントローラから取り消すライセンスを選択して [Start License Transfer] をクリックします。
                    7. [Rehost Quantities] ページで、取り消すライセンスの数を [To Rehost] テキスト ボックスに入力して [Continue] をクリックします。
                    8. [Designate Licensee] ページで、ライセンスを取り消すコントローラの製品 ID とシリアル番号を入力し、エンド ユーザ ライセンス契約(EULA)の条件を読んで同意し、このページの他のすべてのテキスト ボックスに入力して [Continue] をクリックします。
                    9. [Review and Submit] ページで、すべての情報が正しいことを確認して [Submit] をクリックします。
                    10. 登録が完了したことを示すメッセージが表示されたら、[Download Permission Ticket] をクリックします。 再ホスト許可チケットは、電子メールで 1 時間以内に指定のアドレスへ送付されます。
                    11. 電子メールが届いたら、再ホスト許可チケットを TFTP サーバにコピーします。
                    ステップ 3   次の手順に従って、再ホスト許可チケットを使用してライセンスをこのコントローラから取り消し、再ホスト チケットを生成します。
                    1. ライセンスをコントローラから取り消すには、次のコマンドを入力します。

                      license revoke permission_ticket_url

                      permission_ticket_url は tftp://server_ip/path/filename です。

                    2. 再ホスト チケットを生成するには、次のコマンドを入力します。

                      license revoke rehost rehost_ticket_url

                      rehost_ticket_url は tftp://server_ip/path/filename です。

                    3. エンド ユーザ ライセンス契約(EULA)が表示されたら、内容を読んで同意します。
                    ステップ 4   次の手順に従って、ステップ 3 で生成された再ホスト チケットを使用してライセンス インストール ファイル(後で別のコントローラにインストールするのに使用します)を取得します。
                    1. https:/​/​tools.cisco.com/​SWIFT/​Licensing/​PrivateRegistrationServlet にアクセスします。
                    2. [Product License Registration] ページの [Manage Licenses] の下にある [Upload Rehost Ticket] をクリックします。
                    3. [Upload Ticket] ページの [Enter Rehost Ticket] テキスト ボックスに、ステップ 3 で生成した再ホスト チケットを入力して [Continue] をクリックします。
                    4. [Validate Features] ページで、コントローラのライセンス情報が正しいことを確認して、再ホストの数を入力し、[Continue] をクリックします。
                    5. [Designate Licensee] ページで、ライセンスを使用するコントローラの製品 ID とシリアル番号を入力し、エンド ユーザ ライセンス契約(EULA)の条件を読んで同意し、このページの他のすべてのテキスト ボックスに入力して [Continue] をクリックします。
                    6. [Review and Submit] ページで、すべての情報が正しいことを確認して [Submit] をクリックします。
                    7. 登録が完了したことを示すメッセージが表示されたら、[Download License] をクリックします。 再ホスト ライセンス キーは、電子メールで 1 時間以内に指定のアドレスへ送付されます。
                    8. 電子メールが届いたら、再ホスト ライセンス キーを TFTP サーバにコピーします。
                    9. ライセンスのインストール(GUI) の項の手順に従って、このライセンスを別のコントローラにインストールします。

                    RMA 後にライセンスを交換コントローラに転送する

                    RMA 後の交換コントローラへのライセンスの転送について

                    Return Material Authorization(RMA)プロセスの中で Cisco 5500 シリーズ コントローラをシスコに返却した場合は、そのコントローラのライセンスを 60 日以内に、シスコから受け取った交換コントローラに転送する必要があります。

                    交換コントローラに事前インストールされるライセンスは、永久 base と評価 base、base-ap-count です。 これ以外の永久ライセンスはインストールされていません。 交換コントローラの SKU は AIR-CT5508-CA-K9 です。

                    ライセンスはコントローラのシリアル番号に対して登録されるので、返却したコントローラのライセンスを取り消して交換コントローラで使用するには、Cisco.com のライセンシング ポータルを使用して、この許可を要求します。 要求が承認されたら、古いライセンスを交換コントローラにインストールします。 返却したコントローラにインストールした場合は、追加の ap-count ライセンスを交換コントローラ上で再ホストする必要があります。 開始する前に、返却したコントローラと交換コントローラの両方の製品 ID とシリアル番号を用意してください。 この情報は、購入記録に含まれています。


                    (注)  


                    交換コントローラにインストールされている評価ライセンスは一時的な使用を目的としているので、60 日後に失効します。 操作の中断を避けるために、コントローラは、評価ライセンスの有効期限が切れてもライセンスを切り替えません。 永久ライセンスに戻すには、コントローラをリブートする必要があります。 故障したコントローラのライセンスを交換コントローラにインストールする前に評価ライセンスの期限が切れた場合は、交換コントローラは引き続き永久 base ライセンスを使用して動作しますが、そのコントローラにアクセス ポイントが join することはできなくなります。


                    RMA 後の交換コントローラへのライセンスの転送


                      ステップ 1   http:/​/​cisco.com/​go/​license にブラウザからアクセスします。
                      ステップ 2   [Product License Registration] ページで、[Transfer] > [License for RMA] を選択します。
                      ステップ 3   [Specify Device] をクリックし、[Product Family] ドロップダウン リストからコントローラ モデルを選択します。
                      ステップ 4   画面の指示を完了して、ライセンス ファイルを生成します。

                      ライセンスはオンラインまたは電子メールで提供されます。

                      ステップ 5   ライセンス ファイルを TFTP サーバにコピーします。
                      ステップ 6   [Management] > [Software Activation] > [Commands] > [Action] > [Install License] を選択して、ライセンスをインストールします。

                      ライセンス エージェントの設定

                      ライセンス エージェントの設定について

                      ネットワークにさまざまなライセンスを持つシスコ デバイスが含まれる場合、Cisco License Manager(CLM)を使用して、1 つのアプリケーションによるすべてのライセンスの管理を検討することを推奨します。 CLM は、ネットワーク全体でシスコ ソフトウェアのライセンスを管理する、セキュアなクライアント/サーバ アプリケーションです。

                      ライセンス エージェントは、コントローラで稼働するインターフェイス モジュールであり、CLM とコントローラのライセンス インフラストラクチャを仲介します。 CLM は、HTTP、Telnet などのさまざまなチャネルを使用してコントローラと通信できます。 通信方法として HTTP を使用する場合、コントローラでライセンス エージェントを有効にする必要があります。

                      ライセンス エージェントは、CLM から要求を受け取ってライセンス コマンドに変換します。 また、CLM への通知の送信も行います。 ライセンス エージェントは HTTP または HTTPS 経由で XML メッセージを使用して、要求の受信および通知の送信を行います。 たとえば、CLM は license install コマンドを送信します。また、エージェントは、ライセンスの期限が切れると CLM に通知します。


                      (注)  


                      CLM ソフトウェアのダウンロードおよびユーザ ドキュメントへのアクセスは、http:/​/​www.cisco.com/​go/​clm で実行できます。


                      ライセンス エージェントの設定(GUI)


                        ステップ 1   [Management] > [Software Activation] > [License Agent] を選択して、[License Agent Configuration] ページを開きます。
                        ステップ 2   [Enable Default Authentication] チェックボックスをオンにしてライセンス エージェントを有効にします。オンにしなければ、この機能は無効になります。 デフォルト値はオフです。
                        ステップ 3   [Maximum Number of Sessions] テキスト ボックスに、ライセンス エージェントの最大セッション数を入力します。 有効な範囲は 1 ~ 25 セッションです。
                        ステップ 4   次の手順に従って、CLM からの要求をリッスンするようにライセンス エージェントを設定します。
                        1. [Enable Listener] チェックボックスをオンにして、CLM からライセンス要求をライセンス エージェントが受信できるようにします。このチェックボックスをオンにしなければ、この機能は無効になります。 デフォルト値はオフです。
                        2. [Listener Message Processing URL] テキスト ボックスに、ライセンス エージェントがライセンス要求を受け取る URL(たとえば http://209.165.201.30/licenseAgent/custom)を入力します。 [Protocol] パラメータは、URL に HTTP と HTTPS のどちらが必要かを示します。
                          (注)     

                          使用するプロトコルを指定するには、[HTTP Configuration] ページを使用します。

                        3. [Enable Authentication for Listener] チェックボックスをオンにして、ライセンス エージェントがライセンス要求を受け取るときに認証を行うようにします。このチェックボックスをオンにしなければ、この機能は無効になります。 デフォルト値はオフです。
                        4. [Max HTTP Message Size] テキスト ボックスに、ライセンス要求の最大サイズを入力します。 有効な値の範囲は 0 ~ 9999 バイトで、デフォルト値は 0 です。
                        ステップ 5   次の手順に従って、CLM にライセンス通知を送信するようにライセンス エージェントを設定します。
                        1. [Enable Notification] チェックボックスをオンにして、ライセンス エージェントが CLM にライセンス通知を送信できるようにします。このチェックボックスをオンにしなければ、この機能は無効になります。 デフォルト値はオフです。
                        2. [URL to Send the Notifications] テキスト ボックスに、ライセンス エージェントが通知を送信する URL(たとえば http://www.cisco.com/license/notify)を入力します。
                        3. [User Name] テキスト ボックスに、この URL で通知メッセージを表示するのに必要なユーザ名を入力します。
                        4. [Password] テキスト ボックスおよび [Confirm Password] テキスト ボックスに、この URL で通知メッセージを表示するのに必要なパスワードを入力します。
                        ステップ 6   [Apply] をクリックして、変更を確定します。
                        ステップ 7   [Save Configuration] をクリックして、変更を保存します。

                        ライセンス エージェントの設定(CLI)


                          ステップ 1   次のコマンドのいずれかを入力して、ライセンス エージェントを有効にします。
                          • config license agent default authenticate:ライセンス エージェントのデフォルト リスナーを有効にします。認証も行います。
                          • config license agent default authenticate none:ライセンス エージェントのデフォルト リスナーを有効にします。認証は行いません。
                            (注)     

                            ライセンス エージェントのデフォルト リスナーを無効にするには、config license agent default disable コマンドを入力します。 デフォルト値はディセーブルです。

                          ステップ 2   次のコマンドを入力して、ライセンス エージェントの最大セッション数を指定します。

                          config license agent max-sessions sessions

                          sessions パラメータの有効な値の範囲は 1 ~ 25 で、デフォルト値は 9 です。

                          ステップ 3   次のコマンドを入力して、ライセンス エージェントが CLM からライセンス要求を受信できるようにするとともに、要求を受信する URL を指定します。

                          config license agent listener http {plaintext | encrypt} url authenticate [none] [max-message size] [acl acl]

                          size パラメータの有効な範囲は 0 ~ 65535 バイトで、デフォルト値は 0 です。

                          (注)     

                          ライセンス エージェントが CLM からライセンス要求を受信しないようにするには、config license agent listener http disable コマンドを入力します。 デフォルト値はディセーブルです。

                          ステップ 4   次のコマンドを入力して、ライセンス エージェントが CLM にライセンス通知を送信するように設定するとともに、通知を送信する URL を指定します。

                          config license agent notify url username password

                          (注)     

                          ライセンス エージェントが CLM にライセンス通知を送信しないようにするには、config license agent notify disable username password コマンドを入力します。デフォルト値はディセーブルです。

                          ステップ 5   save config コマンドを入力して、変更を保存します。
                          ステップ 6   次のコマンドを入力して、ライセンス エージェントのカウンタまたはセッションの統計情報を確認します。

                          show license agent {counters | sessions}

                          show license agent counters コマンドの場合は、次のような情報が表示されます。

                          
                          License Agent Counters
                          Request Messages Received:10: Messages with Errors:1
                          Request Operations Received:9: Operations with Errors:0
                          Notification Messages Sent:12: Transmission Errors:0: Soap Errors:0
                          
                          

                          show license agent sessions コマンドの場合は、次のような情報が表示されます。

                          
                          License Agent Sessions: 1 open, maximum is 9

                          
                          (注)     

                          ライセンス エージェントのカウンタまたはセッションの統計情報をクリアするには、clear license agent {counters | sessions} コマンドを入力します。