Cisco Aironet 1520 シリーズ 屋外 Mesh アクセス ポイント ハードウェア インストレーション ガイド
取り付け手順
取り付け手順
発行日;2012/01/07 | ドキュメントご利用ガイド | ダウンロード ; この章pdf , ドキュメント全体pdf (PDF - 3MB) | フィードバック

目次

取り付け手順

アクセスポイントの開梱

パッケージの内容

必要な工具および資材

支柱への取り付け

より線ケーブルへの取り付け

警告

安全にお使いいただくための情報

FCC 安全性に関する適合性声明

安全に関する注意事項

テスト環境での無線機器の損傷の回避

取り付けに関するガイドライン

取り付け場所の調査

取り付けを開始する前に

アクセス ポイントの設置コンポーネントの確認

アンテナ コネクタの位置

コントロール フィルタ リストへのアクセスポイントの MAC アドレスの追加

RAP の設定

ブリッジ グループ名の設定

アクセスポイントの取り付け

取り付けのオプション

アクセスポイントの取り付け方向

壁面へのアクセスポイントの取り付け

支柱へのアクセス ポイントの取り付け

支柱クランプ ブラケットと取り付けブラケットの組み立て

支柱への取り付け

より線ケーブルへの取り付け

アクセス ポイントのヒンジ付きカバーの開放

アクセス ポイントのヒンジ付きカバーの取り付け

リセット ボタンの使用

アクセス ポイントのリブート

バックアップ用バッテリ電源の無効化

アクセスポイントの接地

光ファイバ ケーブルのアクセス ポイントへの接続

アクセス ポイントへの電源供給

1520 シリーズ パワー インジェクタの接続

アクセス ポイントへのイーサネット ケーブルの接続

街路灯からの AC 電源の接続

アクセス ポイントへの AC 電源ケーブルの接続

アクセス ポイントへの DC 電源ケーブルの接続

アクセス ポイントへのケーブル POC 電源の接続

危険場所へのアクセス ポイントの設置

必要な工具および資材

警告

準拠規格

準拠規格のラベル

アクセス ポイントの取り付け

アース線、AC 電源リード線、イーサネット バックホール ケーブルの配線と接続

PG-13 1/2 NPT コンジット アダプタの取り付け

アクセス ポイントのヒンジ付きカバーの開放

アース線と AC 電源リード線の接続

アクセス ポイントのヒンジ付きカバーの取り付け

イーサネット バックホール ケーブルの接続

メンテナンス

アクセス ポイントの使用を終了する場合

定期点検

この後の作業

取り付け手順

この章では、警告、安全にお使いいただくための情報、およびアクセス ポイントを設置する際に知っておくべき取り付けに関する情報について説明します。この章の内容は、次のとおりです。

「アクセスポイントの開梱」

「必要な工具および資材」

「警告」

「安全にお使いいただくための情報」

「テスト環境での無線機器の損傷の回避」

「取り付けに関するガイドライン」

「アクセスポイントの取り付け」

「アクセスポイントの接地」

「光ファイバ ケーブルのアクセス ポイントへの接続」

「アクセス ポイントへの電源供給」

「危険場所へのアクセス ポイントの設置」

アクセスポイントの開梱

アクセス ポイントを開梱するときに、アンテナのコネクタに取り付けられている発泡スチロールのブロックは取り外さないでください。設置中、アンテナのコネクタは、このブロックにより保護されます。

アクセス ポイントを開梱する手順は、次のとおりです。


ステップ 1 梱包箱を開いて、中身を慎重に取り出します。

ステップ 2 梱包資材をすべて箱に戻して保管しておきます。

ステップ 3 パッケージの内容 に記載されている品目がすべてそろっていることを確認します。不足している品目や破損している品目がある場合は、シスコ認定の販売代理店にお知らせください。


 

パッケージの内容

アクセス ポイントのパッケージには、次の品目が同梱されています。

アクセスポイント

シスコ製品に関する資料および安全性に関する警告の翻訳版

アース ラグ(小ネジおよびワッシャそれぞれ 2 個付き)

液密アダプタ * 3

2 ピンの DC 電源コネクタ

アース ラグ(Panduit PLCD6-10A-L)およびワッシャ付きの小ネジ

必要な工具および資材

アース ラグ用の圧着工具(CD-720-1 ダイ付の Panduit CT-720)

6AWG アース線

13mm のメガネ レンチまたはソケット セット

自在レンチ、22mm ソケット、または Sealcon S-2200-WR ソケット レンチ

DC 電源コネクタ用の小型マイナス ドライバ

オプションのパワー インジェクタ(AIR-PWRINJ1500-2=)

オプションの AC 電源コード

米国およびカナダで街灯柱に取り付ける場合、長さ 12.2m(40 フィート)の電源コード(AIR-CORD-R3P-40NA=)

米国およびカナダで街灯柱に取り付ける場合、長さ 1.2 m(4 フィート)の街路灯電源タップ アダプタ(AIR-PWR-ST-LT-R3P=)

2.4GHz および 5GHz のアンテナ( 「外部アンテナ」 を参照)

オプションの柱取り付けキット(AIR-ACCPMK1520=)

オプションのより線ケーブル取り付けキット(AIR-ACCSMK1520=)

オプションの結束ストラップ(BAND IT)(AIR-BAND-INST-TL=)

オプションの光ファイバ 100BASE-BX10-U SFP、光ファイバ巻き取りリール、および液密アダプタ(GLC-FE-100BX-URGD=)

オプションの屋外用光ファイバ ケーブル(直径 0.51 ~ 0.89cm(0.20 ~ 0.35 インチ))

オプションの屋外用シールド タイプ イーサネット ケーブル(CAT5e 以上、直径 0.51 ~ 0.89cm(0.20 ~ 0.35 インチ))

オプションのイーサネット用 RJ-45 コネクタと取り付けツール

オプションの屋外用シールド タイプ DC 電源ケーブル(直径 0.51 ~ 0.89cm(0.20 ~ 0.35 インチ))

オプションのケーブル スティンガ コネクタ

地域の規制で必要な場合はオプションの接地棒

オプションのはしご、電動リフト、ロープ、その他必要な工具

支柱への取り付け

垂直または水平な金属製、木製、またはファイバグラス製の支柱にアクセス ポイントを取り付ける場合は、さらに以下の工具と資材が必要です。

柱取り付けキット(AIR-ACCPMK1520=)

支柱クランプ ブラケット

ガセット ストラップ ブラケット * 2

取り付けブラケット * 1

六角ボルト(M8 x16) * 12

M8 フランジ ナット * 1

M8 平ワッシャ * 6

M8 スプリング ワッシャ * 10

ステンレス スチール製の取り付けストラップ * 2

ユーザが用意する結束ストラップ(BAND IT)-(AIR-BAND-INST-TL=)

ユーザが用意する 13mm のメガネ レンチまたはソケット セット

ユーザが用意する自在レンチ、22mm ソケット、または Sealcon S-2200-WR ソケット レンチ

より線ケーブルへの取り付け

より線ケーブルにアクセス ポイントを取り付けるには、さらに次の部品が必要です。

より線ケーブル取り付けキット(AIR-ACCSMK1520=)

より線取り付けブラケット

より線クランプ ブラケット

ケーブル クランプ * 4

M8 フランジ ナット * 4

六角ボルト(M8 x16) * 4

M8 スプリング ワッシャ * 4 および M8 平ワッシャ * 6

ユーザが用意した 13mm のメガネ レンチまたはソケット セット

ユーザが用意する自在レンチ、22mm ソケット、または Sealcon S-2200-WR ソケット レンチ

警告

安全についての警告の翻訳版は、アクセス ポイントに付属している「Translated Safety Warnings」または Cisco.com でご覧いただくことができます。この文書を Cisco.com で参照する手順については、 付録A「安全についての警告」 を参照してください。


警告 安全上の重要な注意事項

「危険」の意味です。人身事故を予防するための注意事項が記述されています。機器を動作させる前に、電気回路の危険性を認識し、事故を防止するための一般的な措置について把握しておいてください。警告の各国語版は、各注意事項の番号を基に、装置に付属の「Translated Safety Warnings」を参照してください。これらの注意事項を保管しておいてください。



警告 装置は、シールドされていない雷管の近くや爆発の可能性のある場所での使用を別途認められていない限り、このような場所では操作しないでください。



警告 この機器の電源を入れる前に、ユーザが用意したアース線を使用して、この機器を必ず外部的にアースする必要があります。アース接続が適正であるかどうかわからない場合は、電気検査機関または電気技術者に相談してください。



警告 システムを電源に接続する前に、必ず取り付け手順を理解してください。



警告 この製品を廃棄処分する際は、各国の法律および規制に従って処理してください。


安全にお使いいただくための情報

アクセス ポイントを正しく安全に使用するために、この項のガイドラインに従ってください。

FCC 安全性に関する適合性声明

FCC は、ET Docket 96-8 での決定により、FCC 認証機器が放射する RF 電磁エネルギーに人体が晒される場合の安全基準を採択しています。シスコの承認済み Aironet アンテナを使用する場合、Cisco Aironet 製品は、OET-65 および ANSI C95.1、1991 に明記されている非制御製品の環境に対する制限事項を満たします。このマニュアルに示されている指示に従って、この無線デバイスを適切に操作すれば、ユーザの被曝は、FCC 勧告限度値をはるかに下回るレベルとなります。

安全に関する注意事項


警告 FCC の 無線周波数(RF)被曝制限値の基準を満たすため、この製品のアンテナは人体から 2m(6.56 フィート)以上、離れたところに設置してください。



警告 AC 電源は両極/中性極にヒューズを備えています。



警告 雷が発生している間は、システムを動作させたり、ケーブルの接続や取り外しをしないでください。



警告 クラス 1 レーザー製品。



警告 バッテリを正しく交換しないと、バッテリが爆発する危険があります。バッテリは、同型式のもの、または製造業者が推奨する同等の型式のものとのみ交換してください。使用済みのバッテリは、製造業者の指定に従って廃棄してください。



警告 固定配線の常に手が届く場所に、両極遮断装置を設置する必要があります。



警告 火災の危険性を低減するため、No. 26 AWG 以上の太さの電気通信線コードのみを使用してください。



警告 この装置には、複数の電源が接続されている場合があります。装置を無効にするには、すべての電源の接続を切り離します。



警告 この装置の設置、交換、保守は、訓練を受けた相応の資格のある人が行ってください。



警告 この装置は、IEC 60950 に基づく安全基準の安全特別低電圧(SELV)の要件に適合した DC 電源にのみ接続してください。



警告 装置を取り付けまたは交換するときには、アースには必ず最初に接続し、最後に切り離してください。



警告 送電線またはその他の電灯/電力回線に近い場所や、これらの回線に接触する可能性のある場所に、アンテナを設置しないでください。アンテナを設置するときには、死傷事故のおそれがあるので、これらの回線に絶対に接触しないよう十分に注意する必要があります。 アンテナの適切な設置およびアース接続の手順については、国および地域の規定を参照してください(たとえば、米国の場合は NFPA 70、National Electrical Code、Article 810。カナダの場合は Canadian Electrical Code、Section 54)。



注意 電源コードを接続または取り外しする前に、適切な遮断装置を使用して AC 電源を遮断してください。

AC 電源コードの安全性に関するその他の重要な注意事項は、AC 電源コードに付属の『AC Power Cords for Cisco Aironet 1500 Series Outdoor Mesh Access Points 』を参照してください。

安全を確保し、適切に取り付けるために、ここに記載する安全に関する注意事項を読み、その指示に従ってください。

1. アンテナの性能だけでなく安全も考慮して設置場所を選択してください。 電力線と電話回線が類似していることを覚えておいてください。どのような架空配線であっても、感電事故の危険性があると見なすようにします。

2. 事前に電力会社に連絡を取り、設置計画について打ち合わせて、設置案を実際に見て確認するよう依頼してください。

3. 慎重に設置計画を立てて、計画が完成してから実行に移ってください。うまくマストやタワーを建てられるかどうかは、連携作業の問題である場合がほとんどです。各担当者はそれぞれ特定のタスクを受け持ち、実行する内容とタイミングを認識している必要があります。1 人の担当者が責任を持って指示を出し、トラブルの兆候がないかを監視します。

4. アクセス ポイントおよびアンテナの設置時には、次のことを忘れないでください。

a. 金属製のはしごを使用しない。

b. 雨の日や風のある日には作業しない。

c. ゴム底の靴をはき、ゴム手袋をして、長袖のシャツまたはジャケットを着用する。

5. アクセス ポイントを持ち上げる際はロープを使用します。組み立て部品が落下しかけたら、その部品を取ろうとせずにそのまま落としてください。

6. アンテナ システムの一部が電力線に接触した場合は、その部分に触ったり、自分で取り除こうとしないでください。地域の電力会社に連絡してください。電力会社の担当者がアンテナ システムを安全に取り除きます。

事故が発生した場合は、ただちに有資格者に連絡してください。

テスト環境での無線機器の損傷の回避

屋外ユニット(ブリッジ)の無線は、屋内ユニット(アクセス ポイント)より送信電力レベルが高く設定されています。リンク内で高電力無線をテストする場合は、レシーバの最大受信入力レベルを超えないようにする必要があります。このレベルが標準の動作範囲を超えると、packet error rate(PER; パケット エラー レート)のパフォーマンスが低下します。レベルが高いだけであっても、レシーバが恒久的に損傷を受ける可能性があります。レシーバの損傷、および PER の低下を避けるには、次のいずれかの技法を使用します。

レシーバの損傷を避けるには、全方向性アンテナ間の距離を 0.6m(2 フィート)以上離し、PER の低下を避けるには、7.6m(25 フィート)以上離します。


) 上記の距離は、自由空間の伝播損失を想定して長めに設定されています。実際の配置環境では、伝播経路にある障害物に応じて、この距離より短くても損傷やパフォーマンスの低下が発生しないこともあります。


設定されている送信電力を、最小レベルに変更します。

方向性アンテナを使用し、相互に離して設置します。

アンテナ、コンバイナ、またはスプリッタの組み合わせを使用して、アンテナの総減衰量が 60dB 以上になるように無線を配線します。

放射テスト ベッドでは、送信電力、アンテナ ゲイン、減衰、および受信感度の関係は、次の式で表されます。

txpwr + tx gain + rx gain - [attenuation due to antenna spacing] < max rx input level
Where:
txpwr = Radio transmit power level
tx gain = transmitter antenna gain
rx gain = receiver antenna gain
 

伝導テスト ベッドでは、送信電力、アンテナ ゲイン、および受信感度の関係は、次の式で表されます。

txpwr - [attenuation due to coaxial components] < max rx input level

注意 どのような場合でも、RF 減衰器を使用せずに各アクセス ポイントのアンテナ ポート間を接続しないようにしてください。アンテナ ポート間を接続する場合は、最大存続可能受信レベルである 0dBm を超えないようにする必要があります。0dBm を超えると、アクセス ポイントが損傷を受ける可能性があります。減衰器、コンバイナ、およびスプリッタを使用して総減衰量を 60dB 以上とすれば、レシーバが損傷したり、PER パフォーマンスが低下したりすることはありません。

取り付けに関するガイドライン

アクセス ポイントは無線デバイスなので、スループットとレンジの低下をもたらす一般的な妨害源の影響を受けやすい性質があります。ここで説明する基本的なガイドラインに従って、可能な限り最高のパフォーマンスを確保してください。

Cisco Mesh ネットワークの計画と初期構成については、『 Deployment Guide: Cisco Mesh Networking Solution 』を参照してください。

設置を開始する前に、設置箇所の調査を行います。

建造物や樹木、丘が、アクセス ポイントとの間でやりとりされる無線信号の妨げとならないようなエリアにアクセス ポイントを設置してください。

アクセス ポイントはどの高さにでも設置できますが、最高のスループットは、すべてのアクセス ポイントを同じ高さに取り付けた場合に得られます。アクセス ポイントは、地上の無線クライアントをサポートできるように、12m(40 フィート)より低い位置に取り付けることをお勧めします。


) 経路損失の計算とアクセス ポイントの設置間隔の決定については、RF 計画の専門家に相談してください。


取り付け場所の調査

ネットワーク アプリケーションごとに固有の設置方法があります。複数のアクセス ポイントを設置する前に、ネットワーク コンポーネントの最適な使用方法を決定し、最大の通信範囲、カバレッジ、およびネットワーク パフォーマンスを得るために、サイト調査を行う必要があります。

サイト調査の実施にあたっては、次の動作条件および環境条件も考慮してください。

データ レート:感度と無線範囲は、データ ビット レートに反比例します。無線範囲は動作可能なデータ レートが最も低いときに最大になり、受信感度は無線データが増加すると低下します。

アンテナのタイプと配置:無線範囲を最大化するには、アンテナの適切な設定が不可欠です。一般に、無線範囲はアンテナの高さに比例して広くなります。ただし、位置が高すぎると、他の未認可無線システムからの妨害を受けやすくなり、地上に対する無線カバレッジが減少するので、アンテナを必要以上に高い位置に取り付けないようにしてください。

物理的環境:閉鎖または密集した場所よりも、見通しのよい開かれた場所のほうが無線範囲は広くなります。

障害物:建造物、樹木、丘などの物理的な障害物があると、無線デバイスのパフォーマンスが低下します。送信アンテナと受信アンテナの間に障害物がある場所には、無線デバイスを配置しないでください。

取り付けを開始する前に

取り付けを開始する前に

設置場所の調査が完了していることを確認します。

ネットワーク インフラストラクチャ デバイスが稼動し、適切に設定されていることを確認します。

コントローラがスイッチのトランク ポートに接続されていることを確認します。

アクセス ポイントに接続するために、スイッチがタグなしのアクセス ポートで設定されていることを確認します。

オプション 43 を設定した DHCP サーバに、アクセス ポイントから到達できることを確認します。または、アクセス ポイント内のコントローラ情報を手動で設定します(詳細は、 「DHCP オプション 43 の設定」 を参照)。

アクセス ポイントの設置コンポーネント(「アクセス ポイントの設置コンポーネントの確認」を参照)を確認しておきます。

アクセス ポイントの設置コンポーネントの確認

アクセス ポイントは、屋内または屋外環境に設置するよう設計されています。たとえば、内壁、天井、高いビルの屋根の突出部、街灯柱などに取り付けられます。次の図を慎重に確認して、システム コンポーネント、コネクタ、インジケータ、ケーブル、システムの相互接続、およびアースを十分に理解します。

一般的なアクセス ポイント設置におけるコンポーネント(図2-1 を参照)

支柱への取り付け(図2-2 を参照)

ケーブルより線への取り付け(図2-3 を参照)

街灯電源タップへの取り付け(図2-4 を参照)


) このガイドの図では、アクセス ポイントで可能なすべての接続を示しています。未使用のコネクタはコネクタ プラグを装着して密閉し、アクセス ポイントの防水構造を確保します。コネクタの開口部に使用する液密アダプタが用意されており、アクセス ポイントの配置前でも配置後でも取り付けできます。これらの図には、将来使用するために用意されているアンテナ ポート 5 は示されていません。


図2-1 一般的なアクセス ポイントの設置におけるコンポーネント

 

 

1

建物の屋根の突出部

6

地面

2

屋外用シールド タイプ イーサネット ケーブル(CAT5e 以上) 1

7

AC 電源コード 2

3

水きり用ループ

8

パワー インジェクタ 3

4

6AWG のアース線 1

9

シールド タイプ イーサネット ケーブル(CAT5e 以上) 1

5

接地棒 1

10

コントローラ(スイッチ経由)

1.ユーザ側で用意。

2.AC 電源コードの安全アース線には接地棒への接地路を設ける必要があります。

3.シールド タイプ イーサネット ケーブルには、パワー インジェクタと AC 電源コードの安全アース線を経由する接地経路があります。


警告 機器を取り付ける際は、必ず、その地域および国の電気工事規定に従って行ってください。


図2-2 支柱への取り付け

 

 

1

ステンレス スチール製の取り付けストラップ(柱取り付けキットに付属)

4

2.4GHz アンテナ 1

2

2.4GHz アンテナ 4

5

支柱(木製、金属製、またはファイバーグラス製)
直径 5.1 ~ 40.6cm(2 ~ 16 インチ)

3

5GHz アンテナ 1

6

取り付けブラケット(柱取り付けキットに付属)

4.図は、2 つの無線を持つアクセス ポイントのアンテナを示しています。

図2-3 より線ケーブルへの取り付け

 

 

1

ケーブル クランプ付きのクランプ ブラケット
(より線取り付けキットに付属)

5

ケーブル束

2

5GHz アンテナ 5

6

光ファイバ接続 6

3

2.4GHz アンテナ 1

7

ケーブル POC 電源入力 7

4

より線支持ケーブル

8

より線取り付けブラケット
(柱取り付けキットに付属)

5.図は、2 つの無線を持つアクセス ポイントのアンテナを示しています。

6.液密コネクタは表示されていません。

7.図にあるスティンガ コネクタはユーザ側で用意します。

図2-4 街路灯の電源タップ アダプタへの取り付け

 

 

1

屋外照明コントロール

3

6AWG のアース線

2

街路灯の電源タップ アダプタ

アンテナ コネクタの位置

アクセス ポイントは、ケーブル、柱取り付け、およびメッシュの 3 つの構成で製造されます。アクセス ポイントのアンテナは、 表2-1 に示すように、それぞれの構成ごとに異なる位置にあります。

 

表2-1 アクセス ポイントの構成ごとのアンテナ位置 8

アンテナ ポート
アクセス ポイントの構成
ケーブル
柱取り付けとメッシュ

1

2.4GHz アンテナ コネクタ(RX)

5GHz アンテナ コネクタ(TX/RX)

2

5GHz アンテナ コネクタ(TX/RX)

2.4GHz アンテナ コネクタ(Rx)

3

2.4GHz アンテナ コネクタ(TX/RX)

2.4GHz アンテナ コネクタ(Tx/RX)

4

9

2.4GHz アンテナ コネクタ(RX)

5

2

2

6

1

4.9GHz アンテナ コネクタ(TX/RX)

8.2 つの無線アクセスポイントに対して指定されたアンテナの位置

9.将来の使用のために確保。プラグを取り付け。

図2-5 は、カバーのヒンジ側を手前にしたときのアンテナ ポートの位置を示しています。

図2-5 アンテナ ポートの位置

 

 

1

アンテナ ポート 1

4

アンテナ ポート 4

2

アンテナ ポート 2

5

アンテナ ポート 5

3

アンテナ ポート 3

6

アンテナ ポート 6

コントロール フィルタ リストへのアクセスポイントの MAC アドレスの追加

アクセス ポイントを設置する前に、アクセス ポイントの MAC アドレスをフィルタ リストに追加することでコントローラを設定します。MAC アドレス フィルタはデフォルトで有効になっています。このようにすると、リストにあるアクセス ポイントにコントローラが応答できるようになります。以下の手順に従って、コントローラに MAC フィルタのエントリを追加します。


ステップ 1 Web ブラウザを使用して、コントローラにログインします。

ステップ 2 SECURITY > MAC Filtering > New の順に選択します。

ステップ 3 アクセス ポイントの MAC アドレスを MAC フィルタ リストに入力します。たとえば、00:0B:91:21:3A:C7 と入力します。


) アクセス ポイントの MAC アドレスは、装置の底面にあります。2 つの MAC アドレスが表示されている場合は、上側の MAC アドレスを使用してください。


ステップ 4 WLAN ID ポップアップ メニューから、WLAN ID、または Any WLAN を選択します。

ステップ 5 Description フィールドにアクセス ポイントに関する説明を 32 文字以内で入力します。たとえば、Fisher_Street_00.0B.91.21.3A.C7 は、場所とアクセス ポイントの MAC アドレスを示しています。

ステップ 6 Interface Name ポップアップ メニューからインターフェイスを選択し、Apply をクリックします。

ステップ 7 さらにアクセス ポイントをリストに追加するには、手順 2 ~ 手順 6 を繰り返します。

ステップ 8 コントローラからログアウトし、Web ブラウザを閉じます。


 

RAP の設定

アクセス ポイントの無線の役割は、デフォルトで MAP に設定されています。その中から、1 つ以上のアクセス ポイントを RAP として設定しなおす必要があります。RAP は、コントローラへのスイッチを介して有線イーサネット リンクに接続します。MAP は、コントローラへ接続するために、無線バックホール インターフェイスを使用して RAP に接続します。

コントローラの GUI で RAP を設定する手順は次のとおりです。


ステップ 1 Web ブラウザを使用して、コントローラにログインします。

ステップ 2 Wireless をクリックします。アクセス ポイントがコントローラにアソシエートすると、AP 名の一覧にアクセス ポイントの名前が表示されます。

ステップ 3 目的のアクセス ポイント名をダブルクリックします。

ステップ 4 メッシュ情報を検索し、AP Role フィールドでドロップ ダウンの矢印をクリックして Root AP を選択します。

ステップ 5 Apply をクリックします。

ステップ 6 各 RAP について、手順 2 から手順 5 を繰り返します。

ステップ 7 コントローラからログアウトし、Web ブラウザを閉じます。


 

ブリッジ グループ名の設定

ブリッジ グループ名(BGN)は、RAP へのアクセス ポイントのアソシエーションを制御します。BGN を使用して無線を論理的にグループ分けしておくと、同じチャネルにあるさまざまなネットワークが相互に通信することを防止できます。この設定はまた、同一領域のネットワーク内に複数の RAP がある場合にも便利です。

同一領域のネットワーク内に(より大きな容量を得るために)RAP を 2 つ設定している場合は、別々のチャネルで 2 つの RAP に同じ BGN を設定することをお勧めします。

BGN は最大 10 文字までの文字列です。アクセス ポイントの製造時には、工場で設定されたブリッジ グループ名(NULL VALUE)が割り当てられます。装置自体にブリッジ グループ名は表示されていませんが、このグループ名を使用することで、新しいアクセス ポイント無線が新しいアクセス ポイントのネットワークに参加できます。BGN はコントローラの CLI と GUI から再設定できます。BGN を再設定した後、アクセス ポイントをリブートします。

稼動中のネットワークでの BGN の設定は慎重を期す必要があります。必ず RAP から最も遠い距離にあるノード(終端のノード)から開始し、RAP に向かって設定していきます。異なる場所にある BGN から開始すると、そのポイント以降(RAP から遠くなる方向)に存在するアクセス ポイントは BGN が異なるので除外されます。

GUI を使用してアクセス ポイントの BGN を設定する手順は、次のとおりです。


ステップ 1 Web ブラウザを使用して、コントローラにログインします。

ステップ 2 Wireless をクリックします。アクセス ポイントがコントローラにアソシエートされていると、AP 名の一覧にアクセス ポイントの名前が表示されます。

ステップ 3 アクセス ポイント名をダブルクリックします。

ステップ 4 メッシュ情報を検索し、Bridge Group Name フィールドに新しい BGN を入力します。

ステップ 5 Apply をクリックします。

ステップ 6 各アクセス ポイントについて、ステップ 2 ~ 5 を繰り返します。

ステップ 7 コントローラからログアウトし、Web ブラウザを閉じます。


 

アクセスポイントの取り付け

ここでは、アクセス ポイントを設置する手順を説明します。アクセス ポイントを設置する担当者は、無線アクセス ポイント、ブリッジ技術、および接地方法に精通していなければなりません。


注意 壁面への取り付け方法はすべて、各管轄地域で許可された方法であることが条件です。

取り付けのオプション

オプションの取り付けキットには次の 2 つがあります。

柱取り付けキット:支柱、壁、街路灯への取り付け用

より線取り付けキット:より線ケーブルへの取り付け用


警告 この装置の設置、交換、保守は、訓練を受けた相応の資格のある人が行ってください。



警告 機器を取り付ける際は、必ず、その地域および国の電気工事規定に従って行ってください。



注意 インライン PoE を供給するには、アクセス ポイント用として指定されているパワー インジェクタ(AIR- PWRINJ1500-2=)を使用する必要があります。他のパワー インジェクタ、PoE スイッチ、および 802.3af 電源では十分な電源が供給できず、アクセス ポイントが誤動作したり、電源が過電流状態になる可能性があります。アクセス ポイントに接続されているスイッチ ポートで PoE がオフになっていることを確認してください。

取り付けに関する詳細は、以下のセクションを参照してください。

「アクセスポイントの取り付け方向」

「壁面へのアクセスポイントの取り付け」

「支柱へのアクセス ポイントの取り付け」

「より線ケーブルへの取り付け」

アクセスポイントの取り付け方向

アクセス ポイントを水平または垂直な面に取り付けるとき、LED インジケータのある面が下向きになる方向でアクセス ポイントを取り付けるようにします(図2-2図2-3図2-4を参照)。このような方向に取り付けると、アクセス ポイント直下の地上から LED を確認できます。

また、ヒンジ付きアクセス カバーが外向きになるように取り付けます。


) 全方向性アンテナは、放射電波が垂直偏波なので垂直方向に取り付ける必要があります。


壁面へのアクセスポイントの取り付け

オプションの柱取り付けキットには、壁面取り付け用のブラケットが付属しています。この取り付けブラケットをテンプレートとして使い、取り付け穴の位置に印を付けます。次に取り付けプレートを設置し、アクセス ポイントを取り付けます。 表2-2 は、柱取り付けキットのほかに用意する必要のある資材の一覧です。

 

表2-2 アクセス ポイントの垂直壁面取り付けに必要な資材

必要な資材
キットへの付属

アース ラグとネジ(アクセス ポイントに付属)
アース ラグ用の圧着工具 Panduit CT-720
CD-720-1 ダイ付き(http://onlinecatalog.panduit.com)
M8 または 31mm(5/16 インチ)のネジ * 4
ウォール アンカー * 4(壁面材質に適したもの)
ウォール アンカーのドリル ビット
電気ドリルと標準的なプラス ドライバ
#6-AWG アース線
屋外用シールド タイプ イーサネット のケーブル(CAT5e 以上)
アース ブロック
接地棒
13mm メガネ レンチまたはソケット セット

あり
なし

なし
なし
なし
なし
なし
なし
なし
なし
なし


注意 取り付け面、付属のネジ、およびオプションのウォール アンカーには、22.7kg(50 ポンド)の静止耐荷重が必要です。

垂直壁面にアクセス ポイントを取り付ける手順は、次のとおりです。


ステップ 1 取り付けブラケットをテンプレートとして使い、取り付け面に 4 つのネジ穴の位置の印を付けます。取り付けブラケットのネジ穴の位置については、図2-6 を参照してください。取り付け穴や取り付けスロットを別途設けてもかまいません。


注意 取り付け面、付属のネジ、およびオプションのウォール アンカーには、22.7kg(50 ポンド)の静止耐荷重が必要です。

図2-6 壁面取り付け用ブラケット

 

 

1

アクセス ポイントのクイック取り付けノッチ

3

取り付けスロット(ブラケット回転用)

2

取り付け穴

ステップ 2 別途用意したネジ 4 つとオプションのネジ アンカーを使用して、取り付けプレートを取り付け面に付けます。


) 化粧しっくい、セメント、またはドライウォールの壁面には、必要に応じて、適切なネジ アンカーおよび屋外仕様の合板の背板を使用してアクセス ポイントを取り付けます。


ステップ 3 アクセス ポイントの両側にある、上部の支持ボルト穴に M8 x16 ボルトをねじ込みます(図2-7 を参照)。ボルトは完全に閉めるのではなく、0.635cm(0.25 インチ)程度のすき間を空けてください。

図2-7 アクセス ポイントの上側支持ボルト穴の位置

 

 

1

アース ラグの位置

3

2 本目のボルト穴の位置

2

M8 x16 ボルト(柱取り付けキットに付属)

ステップ 4 アクセス ポイントの 2 本のボルトを、取り付けブラケット両側のクイック取り付けノッチに入れます(図2-8 を参照)。ヒンジ付きカバーが外向きになるようにします。

図2-8 取り付けブラケットに取り付けたアクセス ポイント

 

ステップ 5 平ワッシャおよびスプリング ワッシャと共に、M8 x16 ボルトをアクセス ポイントの各側面の 2 番目のボルト穴にねじ込みます。

ステップ 6 アクセス ポイントの前面が垂直になっており、4 つのボルトが 17.6 ~ 20.3Nm(13 ~ 15 フィートポンド)で確実に固定されていることを確認します。

ステップ 7 (オプション)Cisco 全方向性外部アンテナを使用する場合は、図2-2 に示すように、これらのアンテナをアクセス ポイントに接続します。アンテナをアクセス ポイントに手でねじ込みます。


) アクセス ポイントの構成によっては、2 本または 3 本の 2.4GHz アンテナを使用できます。


ステップ 8 「アクセスポイントの接地」および「アクセス ポイントへの電源供給」へ進みます。


 

支柱へのアクセス ポイントの取り付け

アクセス ポイントを垂直な支柱、マスト、または街灯柱に取り付ける場合は、オプションの Cisco 柱取り付けキットを使用する必要があります。このキットは、直径が 5 ~ 40cm(2 ~ 16 インチ)の金属製、木製、またはファイバーグラス製の柱に使用できます。

支柱クランプ ブラケットと取り付けブラケットの組み立て

アクセス ポイントを支柱、マスト、または街灯柱に取り付ける場合は、オプションの Cisco 柱取り付けキットを使用する必要があります。このキットは、直径が 5 ~ 40cm(2 ~ 16 インチ)の金属製、木製、またはファイバーグラス製の柱に使用できます。

柱取り付けキットには、支柱に取り付ける前に組み立てておく部品がいくつかあります。 まず、アクセス ポイントを取り付ける支柱の直径に合わせて、支柱クランプ ブラケットに 2 つのストラップ ブラケットを取り付けます。図2-9 は、支柱クランプ ブラケットの支柱直径表示とボルト穴を示しています。

図2-9 支柱クランプ ブラケットの調整穴の位置

 

 

1

支柱サイズのインジケータ

5 ~ 15cm(2 ~ 6 インチ)

15 ~ 27.5cm(6 ~ 11 インチ)

27.9 ~ 40cm(11 ~ 16 インチ)

2

支柱の直径に適合するボルト穴
(ここでは 27.9 ~ 40cm(11 ~ 16 インチ)を使用)

支柱クランプ ブラケットを組み立てる手順は、次のとおりです。


ステップ 1 取り付ける柱の直径に合わせて、支柱クランプ ブラケットの適切なボトル穴にストラップ ブラケットを取り付け、2 本の M8 x16 ボルトとスプリング ワッシャでそれぞれしっかりと固定します(図2-10 を参照)。このボルトを 17.6 ~ 20.3Nm(13 ~ 15 フィートポンド)で締めます。

図2-10 組み立て後の支柱クランプ ブラケットとストラップ ブラケット

 

 

1

M8 x1.25x16 ボルト(スプリング ワッシャを併用)

3

ストラップ ブラケット
(直径 27.9 ~ 40cm(11 ~ 16 インチ)の支柱に合わせた場合)

2

支柱クランプ ブラケット

ステップ 2 M8 ナットを支柱クランプ ブラケットの支持ボルトにねじ込み、ボルトが脱落しないようにナットを締めます。

ステップ 3 「支柱への取り付け」に進みます。


 

支柱への取り付け

アクセス ポイントは、電源を利用できる場所であれば、有線 LAN 接続なしでも設置できます。アクセス ポイントは、Adaptive Wireless Path Protocol(AWPP)に基づいたインテリジェント無線ルーティングを使用します。AWPP を使用すると、リモート アクセス ポイントは、別のアクセス ポイントを使用している有線 LAN ネットワークへの最適なルートを動的に利用できるようになります。

LAP1522 モデルは、メッシュ バックホールのメッシュ接続に 5GHz の無線を使用します。2.4GHz の無線は、ローカルの無線クライアント アクセスに使用します。LAP1521 モデルは、メッシュ バックホールとローカルの無線クライアント アクセスの両方に 2.4GHz の無線を使用します。

アクセス ポイントを垂直の支柱や街路灯に取り付ける場合、2 本の金属ストラップでアクセス ポイントを支柱に固定します。 この手順を実行するには、支柱取り付けキットに付属していない工具や資材が別途必要です( 表2-3 を参照)。

 

表2-3 支柱へのアクセス ポイント取り付けに必要な資材

取り付け方法
必要な資材
キットへの付属

垂直な支柱
または街路灯

1.9cm(0.75 インチ)のステンレス製ストラップ 2 本
結束ストラップ(BAND IT)(Cisco AIR-BAND-INST-TL=)
アース ラグ(アクセス ポイントに付属)
アース ラグ用の圧着工具、CD-720-1 ダイ付きの Panduit CT-720(http://onlinecatalog.panduit.com)
#6 AWG アース線

あり
なし
あり
なし

なし

アクセス ポイントを垂直の支柱や街路灯に取り付ける手順は、次のとおりです。


ステップ 1 アクセス ポイントを支柱のどこに設置するかを決めます。アクセス ポイントは、直径が 5.1 ~ 40.6cm(2 ~ 16 インチ)の支柱に取り付けることができます。


) 街路灯電源タップ アダプタを使用する場合は、屋外照明コントロールの 1m(3 フィート)以内にアクセス ポイントを配置します。


ステップ 2 直径 8.9cm(3.5 インチ)より太い支柱の場合は、金属製ストラップを 2 本使用して、支柱クランプ ブラケット アセンブリを支柱に取り付けます(図2-11 を参照)。 結束ストラップ(BAND IT)(AIR-BAND-INST-TL=)に付属の説明書に従い、ストラップ ブラケットのスロットを通して金属製ストラップを 2 回巻き付けます。


注意 支柱クランプ ブラケットとストラップ ブラケットの間の広い隙間を通して金属製ストラップを巻かないでください。アクセス ポイントを確実に固定できなくなります。

図2-11 直径 8.9cm(3.5 インチ)より太い支柱に取り付けたクランプ ブラケット アセンブリ

 

 

1

支柱クランプ ブラケット

3

金属製の取り付けストラップ

2

ストラップ ブラケットのストラップ スロット

4

支柱

ステップ 3 直径が 8.9cm(3.5 インチ)以下の支柱の場合は、支柱クランプ ブラケットとストラップ ブラケットの間の隙間に 2 本の金属製ストラップを通し、そのストラップを使用して、支柱クランプ ブラケットを支柱にしっかり固定します(図2-12 を参照)。 結束ストラップ(BAND IT)(AIR-BAND-INST-TL=)に付属の説明書に従い、金属製ストラップを 2 回巻き付けてください。

図2-12 直径 8.9cm(3.5 インチ)以下の支柱の場合に金属製ストラップを通す隙間

 

 

1

金属製ストラップ用の隙間


注意 支柱クランプ ブラケットとストラップ ブラケットの間の広い隙間を通して金属製ストラップを巻かないでください。アクセス ポイントを確実に固定できなくなります。

ステップ 4 必要に応じて、金属ストラップを締める前に支柱に支柱クランプ ブラケットを設置します。


) 金属ストラップを完全に締めた後は、金属ストラップを切断または分解しないと支柱クランプ ブラケットを調整できません。


ステップ 5 結束ストラップ(BAND IT)(Cisco AIR-BAND-INST-TL=)に同梱の説明書に従い、結束ストラップを使用して金属ストラップ締めます。金属ストラップはできる限り固く締めてください。

ステップ 6 支柱クランプ ブラケットの支持ボルトの上に、取り付けブラケットを置きます(図2-13 を参照)。

ステップ 7 垂直な支柱の場合は、図2-13 に示すようにマウント ブラケットを配置します。 水平な街路灯柱の場合は、図2-13 に示す位置から、取り付けブラケットを 90° 回転します。

ステップ 8 M8 x16 ボルト 4 本を(平ワッシャとスプリング ワッシャを併用して)ボルト穴にねじ込みます。

図2-13 取り付けブラケットと支柱クランプ ブラケット アセンブリのネジ穴の位置

 

 

1

支柱クランプ ブラケット アセンブリ

3

ボルト穴

2

アクセス ポイント支持ボルト
(M8 フランジ ナットは表示されていません)

4

取り付けブラケット

ステップ 9 ボルトとナットを手で締めます(強く締めすぎないでください)。

ステップ 10 取り付けブラケットの上端が水平になるように調節し、ボルトとフランジ ナットを 17.6 ~ 20.3Nm(13 ~ 15 フィートポンド)で締めます(図2-13 を参照)。


) 取り付けブラケットの角度は、傾斜の付いた水平の街路灯に対応できるように最大 45° まで調整可能です。


ステップ 11 アクセス ポイントの両側にある上部の支持ボルト穴に、M8 x16 ボルトを(平ワッシャやスプリング ワッシャを使用せずに)ねじ込みます(図2-14 を参照)。ボルトは完全に締めず、0.635cm(0.25 インチ)程度のすき間を残してください。

図2-14 アクセス ポイントの上側支持ボルト穴の位置

 

 

1

アース ラグ用ネジ穴の位置

3

2 本目のボルト穴の位置

2

M8 x16 ボルト(平ワッシャやスプリング ワッシャを使用しない)
(柱取り付けキットに付属)

ステップ 12 アクセス ポイントの 2 本のボルトを、取り付けブラケットのアクセス ポイント クイック取り付けノッチに入れます(図2-15 を参照)。


) アクセス ポイントは、LED を地上から確認できるように、LED のある面が下側、ヒンジ付きカバーが外側を向く方向で取り付けます。


図2-15 取り付けブラケットに取り付けたアクセス ポイント

 

ステップ 13 平ワッシャおよびスプリング ワッシャを使用して、M8 x16 ボルトをアクセス ポイントの各側面の 2 番目のボルト穴にねじ込みます(図2-15 を参照)。

ステップ 14 アクセス ポイントの前面が垂直で、4 つのボルトが17.6 ~ 20.3Nm(13 ~ 15 フィートポンド)で確実に固定されていることを確認します。

ステップ 15 オプションの Cisco 全方向性外部アンテナを使用する場合は、図2-2 に示すように、それらのアンテナをアクセス ポイントに接続します。アンテナをアクセス ポイントに手でねじ込みます。

ステップ 16 「アクセスポイントの接地」および「アクセス ポイントへの電源供給」へ進みます。


 

より線ケーブルへの取り付け

より線ケーブルにアクセス ポイントを取り付けるときには、オプションのより線取り付けキットを使用する必要があります。このキットには、より線ケーブルに取り付ける前に組み立てておく部品がいくつかあります。より線ケーブルにアクセス ポイントを取り付けるには、次の手順を実行します。

ケーブル クランプをクランプ ブラケットに取り付ける

より線ブラケットをアクセス ポイントに取り付ける

クランプ ブラケットを光ファイバまたはケーブルに取り付ける

アクセス ポイントを取り付けたより線ブラケットをクランプ ブラケットに取り付ける

アンテナを取り付ける

アース線を接続する

アクセス ポイントにケーブルと電源を接続する


) ケーブルへのアクセス ポイント取り付けは、専門のケーブル設置業者が実施する必要があります。


アクセス ポイントを取り付ける手順は、次のとおりです。


ステップ 1 クランプ ブラケット前面の両側にあるクランプ支持ボルトに、ケーブル クランプ 2 個、平ワッシャ、M8 フランジ ナットを取り付けます(図2-16 を参照)。ナットは、脱落しない程度に手で締めておきます。

図2-16 ケーブル クランプを取り付けたクランプ ブラケット

 

 

1

ケーブルより線ブラケット

2

ケーブル クランプ * 2、平ワッシャ、M8 フランジ ナット

ステップ 2 アクセス ポイントの両側にある M8 x16 ボルト 2 本(および平ワッシャとスプリング ワッシャ)を使用して、アクセス ポイントにより線ブラケットを取り付けます(図2-17 を参照)。ボルトは手だけで締めておきます。


) アクセス ポイントをより線ケーブルに取り付けるとき、アクセス ポイントの垂直を調整した後、このボルトを締める必要があります。


図2-17 アクセス ポイントに取り付けたより線ブラケット

 

 

1

より線ブラケット

3

2 つ目の M8 x16 ボルト(平ワッシャとスプリング ワッシャを併用)

2

1 番目の M8 x16 ボルト
(平ワッシャとスプリング ワッシャを併用)

ステップ 3 より線支持ケーブルを挟むようにクランプ ブラケットを乗せます(図2-18 を参照)。 支持ケーブルの両側が、ケーブル支持ボルトで固定されたケーブル クランプ 1 組で保持されるようにします(図2-20 を参照)。2 本の M8 フランジ ナットを 17.6 ~ 20.3Nm(13 ~ 15 インチポンド)で締めます。

図2-18 より線ケーブルに取り付けたクランプ ブラケット

 

 

1

各ケーブル支持ボルトに取り付けたケーブル クランプ 2 個、平ワッシャ、M8 フランジ ナット

図2-19 ケーブル クランプの位置

 

 

1

より線クランプ ブラケット

5

光ファイバ束またはケーブル束

2

平ワッシャ

6

ケーブル クランプ

3

M8 フランジ ナット

7

ケーブル クランプ

4

より線支持ケーブル


) より線支持ケーブルは、光ファイバ束やケーブル束から引き離しておく必要がある場合があります。必要に応じて、支持ケーブルを固定し直します。



) より線支持ケーブルと取り付け用金具がアクセス ポイントの接地として機能します。


ステップ 4 アクセス ポイントを取り付けるケーブルの傾斜に合わせて、適切な取り付け穴の組み合わせを選択します(図2-20 を参照)。

より線ブラケットには数種類の組み合わせの取り付け穴が設けられているので、水平のケーブルにでも、傾斜しているケーブルにでも、アクセス ポイントを取り付けることができます(図2-20 を参照)。より線ケーブルの傾斜に応じて、これらの取り付け穴の組み合わせでアクセス ポイントを保持します。

水平のケーブルに使用する固定穴 H の組み合わせ

右上がりのケーブルに使用する固定支持穴 R と調整支持穴

左上がりのケーブルに使用する固定支持穴 L と調整支持穴

図2-20 より線ブラケット支持穴

 

 

1

固定支持穴 R と調整支持穴

3

固定支持穴 H

2

固定支持穴 L と調整支持穴

ステップ 5 クランプ ブラケットの背面にある 2 つの支持ボルト(図2-21を参照)をケーブルの傾斜に適したより線ブラケット支持穴に差し込みます。M8 フランジ ナットを各支持ボルトにねじ込み、17.6 ~ 20.3Nm(13 ~ 15 インチポンド)で締めます。

図2-21 クランプ ブラケットへのより線ブラケット取り付け

 

 

1

左側支持ボルトと M8 フランジ ナット

3

より線ブラケット

2

右側支持ボルトと M8 フランジ ナット

ステップ 6 オプションの Cisco 全方向性外部アンテナを使用する場合は、図2-22 に示すように、それらのアンテナをアクセス ポイントに接続します。

図2-22 ケーブルに取り付けたアクセス ポイント

 

 

1

ケーブル クランプ付きのクランプ ブラケット
(より線取り付けキットに付属)

5

ケーブル(1 本のみを表示)

2

5GHz アンテナ 10

6

光ファイバ ケーブル接続

3

2.4GHz アンテナ 1

7

ケーブル POC 電源入力

4

支持ケーブル

8

より線取り付けブラケット
(柱取り付けキットに付属)

10.図は、2 つの無線を持つアクセス ポイントのアンテナを示しています。

ステップ 7 「アクセスポイントの接地」および「アクセス ポイントへの電源供給」へ進みます。


 

アクセス ポイントのヒンジ付きカバーの開放

次の手順では、アクセス ポイントのヒンジ付きカバーを開けておく必要があります。

ケーブル POC スティンガ コネクタの取り付け

光ファイバ SFP モジュールとファイバ ケーブル巻き取りリールの取り付け

アクセス ポイントのヒンジ付きカバーを開ける手順は、次のとおりです。


ステップ 1 13mm(0.5 インチ)のメガネレンチまたはソケット セットを使用して、装置前面カバーの 6 本のボルトを外します。ボルトは手で簡単に回せるように 2 回転ほど緩めておきます。ボルトを取り外さないでください。

ステップ 2 カバーは底部側がヒンジで固定されています。カバーを慎重に下側まで開きます。


) カバーが簡単に動かないときには、再度ヒンジのボルトを慎重に緩めます。


図2-23 アクセス ポイント前面

 

 

1

M8 x32 ボルト

2

カバー ヒンジの M8 x32 ボルト


 

アクセス ポイントのヒンジ付きカバーの取り付け

アクセス ポイントのヒンジ付きカバーを閉じる手順は、


ステップ 1 アクセス ポイントのカバーを閉じるときは、内部のワイヤを挟まないように注意してください。

ステップ 2 アクセス ポイントのすべての側面で、段差が発生しないように慎重にカバーの面を合わせ、ボルトを手でゆっくりと締めます。

ステップ 3 すべてのボルトを手工具で締める場合は、13mm のメガネ レンチまたはソケット セットを使用し、図2-24 に示す順序で少しずつ締めていきます。各ボルトを 0.34 ~ 0.45Nm(3 ~ 4 フィートポンド)で締めます。

ステップ 4 同じ順番でステップ 3 を繰り返し、最終的に 0.68 ~ 0.79Nm(6 ~ 7 フィートポンド)で各ボルトを完全に締めます。

図2-24 ヒンジ付きカバーのボルト締め付け順序

 


 

リセット ボタンの使用

アクセス ポイントの底面にはリセット ボタンがあります(図2-25 を参照)。リセット ボタンは、小さな穴の奥にあり、ネジとゴム製のガスケットで密閉されています。リセット ボタンを使用して、次の操作を実行できます。

アクセス ポイントのリセット:リセット ボタンを 10 秒未満の間、押します。

バッテリ バックアップ電源の無効化:リセット ボタンを 10 秒以上押します。

図2-25 リセット ボタンの位置

 

 

1

リセット ボタンの位置

アクセス ポイントのリブート

アクセス ポイントをリブート(電源の再投入)する手順は、


ステップ 1 プラス ドライバを使用してリセット ボタンのネジを取り外します。取り外したネジを紛失しないように注意してください。

ステップ 2 まっすぐに伸ばしたペーパークリップを使用して、リセット ボタンを 10 秒未満の間、押します。これにより、アクセス ポイントがリブート(電源が再投入)され、すべての LED が約 5 秒間消灯した後、再度点灯します。

ステップ 3 リセット ボタンに再度ネジをねじ込み、プラス ドライバを使用して 2.49 ~ 2.71Nm(22 ~ 24 インチポンド)で締めます。


 

バックアップ用バッテリ電源の無効化

バックアップ用バッテリ電源を無効化する手順は、次のとおりです。


ステップ 1 プラス ドライバを使用してリセット ボタンのネジを取り外します。取り外したネジを紛失しないように注意してください。

ステップ 2 まっすぐに伸ばしたペーパークリップを使用して、リセット ボタンを 10 秒以上押します。

アクセス ポイントがバッテリ電源のみで動作している場合は、これによってアクセス ポイントがリブートされ、バックアップ用バッテリ電源が無効になります。LED が約 5 秒間消灯し、再度約 5 秒間点灯した後、消灯したままになります。

アクセス ポイントにバッテリ電源のほか、別の電源も供給している場合は、この操作でアクセス ポイントがリブートした後、バッテリ電源がオフになり、別の電源を使用して動作が続きます。LED は、約 5 秒間消灯した後、再度点灯します。


) アクセス ポイントにバッテリ バックアップ装置がない場合、アクセス ポイントはリブートするだけです。



) バッテリ バックアップ装置は、再度アクセス ポイントをリブートする(電源を再投入する)と、再び有効になります。


ステップ 3 リセット ボタンに再度ネジをねじ込み、プラス ドライバを使用して 2.49 ~ 2.71Nm(22 ~ 24 インチポンド)で締めます。


 

アクセスポイントの接地

アクセス ポイントは、電源に接続する前に接地する必要があります。


警告 この機器の電源を入れる前に、ユーザが用意したアース線を使用して、この機器を必ず外部的にアースする必要があります。アース接続が適正であるかどうかわからない場合は、電気検査機関または電気技術者に相談してください。



警告 機器を取り付ける際は、必ず、その地域および国の電気工事規定に従って行ってください。



) アクセス ポイントがケーブルに取り付けられている場合、より線支持ケーブルと取り付け用金具がアクセス ポイントの接地として機能します。


AC 電源で動作するアクセス ポイントを屋外に設置する場合は、以下の手順に従って、本体を適切に接地する必要があります。


ステップ 1 6AWG の絶縁アース線を使用する場合は、アース ラグに接続できるように絶縁被覆をはがします。

ステップ 2 適切な圧着工具を使用して、絶縁被覆を取り除いた 6AWG のアース線をアース ラグ(Panduit PLCD6-10A-L)に圧着します。

ステップ 3 付属の接点導通剤を開け、アース線を接続するネジ穴がある金属表面に適当な量を塗布します(図2-14を参照)。

ステップ 4 付属のプラス ネジ 2 本(M4 x10mm)とスプリング ワッシャを使って、アクセス ポイントのアース ネジ穴にアース ラグを接続します(図2-14 を参照)。アース ネジを 2.49 ~ 2.71Nm(22 ~ 24 インチポンド)で締めます。

ステップ 5 アース線のもう一方の絶縁被覆をはがし、接地棒(図2-2 を参照)、接地済み金属製街灯柱の適切な接地ポイント(図2-31 を参照)、ケーブルの接地済みケーブルなどの確実なアース部分に接続します。


 

光ファイバ ケーブルのアクセス ポイントへの接続

光ファイバ キット(GLC-FE-100BX-URGD=)を使用すると、アクセス ポイントで光ファイバ ネットワーク接続をサポートできます。このキットには次の部品が含まれています。

100BASE-BX10-U の頑丈な SFP モジュール

単線ファイバを使用した双方向光トランシーバ

波長 1.3/1.5m による Wavelength Division Multiplexing(WDM; 波長分割多重方式)機能

データレート 125Mb/s

シングル モードの LC レセプタクル

ネジ * 8

巻き取りリール(小) * 2

巻き取りリール(大) * 2

液密アダプタ * 1:直径が 0.51 ~ 0.89cm(0.20 ~ 0.35 インチ)のケーブルに対応


警告 クラス 1 レーザー製品。



) LC コネクタ付きの屋外用光ファイバ ケーブルはユーザが用意する必要があります。直径が 0.52 ~ 0.89cm(0.20 ~ 0.35 インチ)のケーブルを用意してください。


光ファイバ ケーブルをアクセス ポイントに接続する手順は、次のとおりです。


ステップ 1 すべての電源がアクセス ポイントから切り離されていることを確認します。


警告 この装置には、複数の電源が接続されている場合があります。装置を無効にするには、すべての電源の接続を切り離します。



) アクセス ポイントにバックアップ用バッテリ パックが備わっている場合は、リセット ボタンを 10 秒以上押してください(「バックアップ用バッテリ電源の無効化」を参照)。


ステップ 2 ヒンジ付きカバーを開きます(「アクセス ポイントのヒンジ付きカバーの開放」の手順を参照)。

ステップ 3 より線ケーブルを配線する場合は、13mm のレンチまたはソケットを使用して SCTE 5/8 プラグ(図2-26 の 1)を取り外します。それ以外の配線の場合は、自在レンチ、22mm ソケット、または S-22-WR レンチを使用して光ファイバ コネクタ プラグを外します(図2-26 の 5)。

ステップ 4 図2-26 に示すように、2 つの大きいリールの上に小さいリールを置きます。

ステップ 5 大小のリールのネジ穴を合わせ、大小を組み合わせたリールのそれぞれに取り付けネジ 4 本を差し込みます。ネジを 0.34 ~ 0.45Nm(3 ~ 4 インチポンド)で締めます。

ステップ 6 SFP モジュールの端からプラグを取り外し、SFP モジュールを SFP レセプタクルに挿入します(図2-26を参照)。

図2-26 光ファイバ ケーブル用部品

 

 

1

SCTE 5/8 プラグ

4

それぞれのリールに使用する 4 本のネジ

2

SFP モジュール スロット

5

光ファイバ コネクタ プラグ

3

ファイバ リール(大きいリールの上に小さいリールを配置)

ステップ 7 液密コネクタの丸い側を反時計回りに回して緩めます。ただし取り外さないでください(図2-27 を参照)。

図2-27 液密アダプタ

 

 

1

ネジ側

2

丸い側

ステップ 8 アダプタのネジ側をアクセス ポイントに慎重に手でねじ込みます。

ステップ 9 自在レンチ、22mm ソケット、または S-2200-WR レンチを使用して、アダプタのネジ側を 8.1 ~ 9.5Nm(6 ~ 7 フィートポンド)で締めます。

ステップ 10 光ファイバ ケーブルの外側被覆を約 30.5cm(1 ~ 2 フィート)の長さで取り除き、内部の芯線を露出させます。

ステップ 11 光ファイバ LC ケーブル コネクタを液密アダプタの丸い側から内部に慎重に差し込みます(図2-27 を参照)。

ステップ 12 巻き取りリールに余分な光ファイバ ケーブルを「8」の字状に巻き付けます。

ステップ 13 光ファイバ LC ケーブルのコネクタを SFP モジュールに差し込みます。

ステップ 14 自在レンチまたはスパナ レンチを使用して、アダプタの丸い側を 3.66 ~ 4.34Nm(2.7 ~ 3.2 フィートポンド)で締めます。

ステップ 15 ヒンジ付きカバーを閉じます(「アクセス ポイントのヒンジ付きカバーの取り付け」の手順を参照)。


 

アクセス ポイントへの電源供給

アクセス ポイントには次のいずれかの方法で電源を供給できます。

PoE:56VDC

「1520 シリーズ パワー インジェクタの接続」

AC 電源

100 ~ 480VAC:「街路灯からの AC 電源の接続」

120VAC:「アクセス ポイントへの AC 電源ケーブルの接続」

外部 12VDC

「アクセス ポイントへの DC 電源ケーブルの接続」

POC:40 ~ 90VAC(準 AC)

「アクセス ポイントへのケーブル POC 電源の接続」

1520 シリーズ パワー インジェクタの接続

パワー インジェクタは、イーサネット ケーブル経由でアクセス ポイントに 56 VDC の電源を供給し、スイッチからアクセス ポイントまでの全長 100m(328 フィート)のイーサネット ケーブルをサポートします。


) パワー インジェクタからアクセス ポイント(PoE 入力ポート)までのケーブルには 3.05m(10 フィート)以上の長さが必要です。



) パワー インジェクタでアクセス ポイントが動作している場合、PoE 出力ポートは無効になります。


オプションのパワー インジェクタでアクセス ポイントを動作させる場合の取り付け手順は、次のとおりです。


ステップ 1 PoE をアクセス ポイントに供給する前に、アクセス ポイントが接地済みであることを確認します(「アクセスポイントの接地」を参照)。

ステップ 2 取り付けに必要なコンポーネントを調べるには、図2-2 で確認してください。


) 1520 パワー インジェクタは、屋内環境のみで使用できます。


ステップ 3 CAT5e 以上のイーサネット ケーブルを有線 LAN ネットワークからパワー インジェクタに接続します。


警告 火災の危険性を低減するため、No. 26 AWG 以上の太さの電気通信線コードのみを使用してください。


アクセス ポイントには、1520 パワー インジェクタ(AIR-PWRINJ1500-2)のみを使用してください。このパワー インジェクタは、アクセス ポイントの電源要件を満たすよう設計されており、クラス 2 Limited Power Source(LPS)として認定されています。


ヒント ブリッジ トラフィックを転送するには、パワー インジェクタとコントローラの間にスイッチを追加します。 詳細については、『Deployment Guide: Cisco Mesh Networking Solution』を参照してください。

ステップ 4 アクセス ポイントの電源を入れる前に、アンテナがアクセス ポイントに接続され、アクセス ポイントが接地されていることを確認してください。

ステップ 5 屋外用シールド タイプ イーサネット ケーブル(CAT5e 以上)で、パワー インジェクタとアクセス ポイントの PoE 入力コネクタを接続します(図2-28 を参照)。

ステップ 6 イーサネット ケーブルをアクセス ポイントの PoE 入力ポートに接続します(「アクセス ポイントへのイーサネット ケーブルの接続」を参照)。

ステップ 7 「この後の作業」へ進みます。


 

アクセス ポイントへのイーサネット ケーブルの接続

次の工具および資材はユーザが用意する必要があります。

屋外用シールド タイプ イーサネット ケーブル(CAT5e 以上、直径が 0.51 ~ 0.89cm(0.2 ~ 0.35 インチ)のもの)


) パワー インジェクタからアクセス ポイントまでのイーサネット ケーブルには 3.05m(10 フィート)以上の長さが必要です。パワー インジェクタでアクセス ポイントが動作している場合、PoE 出力ポートは無効になります。


RJ-45 コネクタと取り付け工具

自在レンチ

シールド タイプ イーサネット ケーブルをアクセス ポイントに接続する手順は、次のとおりです。


ステップ 1 パワー インジェクタの電源を切り離し、アクセス ポイントのすべての電源がオフになっていることを確認します。


警告 この装置には、複数の電源が接続されている場合があります。装置を無効にするには、すべての電源の接続を切り離します。



) アクセス ポイントがバックアップ用バッテリ パックを備えている場合は、リセット ボタンを 10 秒以上押してください( 「バックアップ用バッテリ電源の無効化」を参照)。


ステップ 2 6AWG のアース線がアクセス ポイントに接続されていることを確認します(「アクセスポイントの接地」を参照)。

ステップ 3 自在レンチ、22mm ソケット、または S-2200-WR レンチを使用して、イーサネットのコネクタ プラグをアクセス ポイントから取り外します(コネクタ プラグの位置については図2-28 を参照)。

図2-28 イーサネット液密アダプタの位置

 

 

1

PoE 出力ポート

2

PoE 入力ポート

ステップ 4 液密アダプタの丸い側を反時計回りに回して緩めます。ただし、完全に取り外さないでください(図2-29 を参照)。

図2-29 液密アダプタ

 

 

1

ネジ側

2

丸い側

ステップ 5 イーサネット ケーブルの非終端側を液密アダプタの丸い側に差し込み(図2-29 を参照)、アダプタからケーブルを数センチ引き出します。

ステップ 6 イーサネット ケーブル取り付け工具を使用して、イーサネット ケーブルの非終端側に RJ-45 コネクタを取り付けます。


警告 火災の危険性を低減するため、No. 26 AWG 以上の太さの電気通信線コードのみを使用してください。


ステップ 7 アクセス ポイントのイーサネット ポート開口部に RJ-45 ケーブル コネクタをそっと差し込み、内部のイーサネット コネクタに接続します(図2-30 を参照)。

図2-30 ケースのイーサネット ポート開口部への RJ-45 コネクタの差し込み

 

 

1

液密アダプタ

3

RJ-45 コネクタ

2

アクセス ポイント ケースのイーサネット ポート開口部

4

屋外用シールド タイプ イーサネット ケーブル(CAT5e 以上)

ステップ 8 液密アダプタをアクセス ポイント側にスライドさせ、そのネジ側をアクセス ポイントに手でねじ込みます。

ステップ 9 自在レンチ、22mm ソケット、または S-2200-WR レンチを使用して、アダプタのネジ側を 8.1 ~ 9.5Nm(6 ~ 7 フィートポンド)で締めます。

ステップ 10 自在レンチを使用して、アダプタの丸い側を 3.66 ~ 4.34Nm(2.7 ~ 3.2 フィートポンド)で締めます。

ステップ 11 アクセス ポイントの電源を入れる前に、アンテナがアクセス ポイントに接続されていることを確認してください。

ステップ 12 イーサネット ケーブルを適切に引き回し、余分なケーブルを切り落とします。

ステップ 13 ケーブルの一方の非終端側に RJ-45 コネクタを取り付け、パワー インジェクタに接続します。 通常の取り付け部品については、図2-2 を参照してください。

ステップ 14 パワー インジェクタの電源を入れます。


 

街路灯からの AC 電源の接続

アクセス ポイントは、街灯柱に設置することができ、オプションの街路灯電源タップ アダプタを使用して、街灯の屋外照明コントロールから電源を利用できます。


注意 アクセス ポイントは、100 ~ 480VAC、50/60Hz の電力を供給する街灯柱のツイストロック屋外照明コントロールから電力供給を受けることができます。これより高い電圧で電力を供給する屋外照明コントロールには接続しないでください。

街路灯電源タップ アダプタ以外の AC 電源からアクセス ポイントに電源を供給する場合は、以下の条件を満たす必要があります。

1. AC 電源が切り離されても装置に問題が発生しないこと。装置の AC 電源コネクタが取り外されても、装置の電源が失われないようにする必要があります。


警告 固定配線の常に手が届く場所に、両極遮断装置を設置する必要があります。



注意 電源コードを接続または取り外しする前に、適切な遮断装置を使用して AC 電源を遮断してください。

2. すべての AC 電源プラグおよび AC レセプタクルが、水およびその他の屋外要素から保護されていること。NEC の Article 406 に記述されているように、装置に電力を供給する AC レセプタクルおよび AC 電源プラグの保護に適した UL 認定の防水筐体を使用することで対応できます。

3. アクセス ポイントを屋外または水に濡れたり湿度の多い場所に設置する場合は、アクセス ポイントに電力を供給する AC 分岐回路に、National Electrical Code(NEC) Article 210 の要求に従った Ground Fault Protection(GFCI; 漏電遮断器)を備える必要があります。


警告 街路灯アダプタを、カテゴリ 3 のポールトップ電源に接続するときは十分注意してください。注意を怠ると、感電や落下の恐れがあります。


AC 電源コードの安全性に関するその他の重要な注意事項は、AC 電源コードに付属の『AC Power Cords for Cisco Aironet 1500 Series Outdoor Mesh Access Points 』を参照してください。

街灯柱にアクセス ポイントを取り付ける手順は、次のとおりです。


ステップ 1 取り付けを開始する前に、街路灯の AC 電源がオフになっていることを確認します。

ステップ 2 該当の回路で AC 電源をオフにします。


警告 この装置には、複数の電源が接続されている場合があります。装置を無効にするには、すべての電源の接続を切り離します。



注意 安全を確保するため、アクセス ポイントの AC 電源コネクタを接続する際は、必ずアクセス ポイント側のケーブルから先に接続するようにしてください。AC 電源 コネクタを外す際は、必ずアクセス ポイント側のケーブルを最後に外すようにしてください。

アクセス ポイントにバックアップ用バッテリ パックが備わっている場合は、リセット ボタンを 10 秒以上押してください(「バックアップ用バッテリ電源の無効化」を参照)。

ステップ 3 街路灯電源タップ アダプタ(AIR-PWR-ST-LT-R3P=)を使用する場合は、アクセス ポイントが屋外照明コントロールから 1m(3 フィート)の範囲に取り付けられていることを確認してください。取り付け手順については、「支柱へのアクセス ポイントの取り付け」を参照してください。

ステップ 4 6AWG のアース線がアクセス ポイントから(図2-31を参照)街路灯の支柱に接続されていること(手順については「アクセスポイントの接地」を参照)を確認します。

図2-31 街路灯の電源タップ アダプタの使用

 

 

1

屋外照明コントロール

3

6AWG のアース線

2

街路灯の電源タップ アダプタ

ステップ 5 図2-31 を参照してください。街路灯電源タップ アダプタは、屋外照明コントロールと取付具の間にある 3 ピンの LC-10 ツイストロック アダプタを使用します。LC-10 ツイストロック アダプタは、100 ~ 480VAC、50/60Hz で動作する LC-10 認定屋外照明コントロールで使用するように設計されています。

ステップ 6 屋外照明コントロールと取付具の接続を外します。

ステップ 7 取付具で使用できる電圧が 100 ~ 480VAC、50/60Hz であることを確認します。

ステップ 8 該当の回路で取付具への電源をオフにします。


注意 街路灯の電源タップ アダプタをアクセス ポイントの AC 電源コネクタに接続する際は、必ずアクセス ポイント側のケーブルから先に接続するようにしてください。街路灯の電源タップ アダプタを外す際は、必ずアクセス ポイント側のケーブルを最後に切断するようにしてください。


) アクセス ポイントの電源を入れる前に、アンテナがアクセス ポイントに接続されていることを確認してください。


ステップ 9 街路灯の電源タップ アダプタを、アクセス ポイントの AC 電源コネクタに接続します(図2-32 を参照)。コネクタを手で締めて固定します。

図2-32 AC 電源コネクタ

 

 

1

AC 電源コネクタ

ステップ 10 図2-31 に示すように、街路灯の電源タップ アダプタを屋外照明コントロール取付具に接続します。

ステップ 11 屋外照明コントロールを街路灯電源タップ アダプタに差し込みます。

ステップ 12 アクセス ポイントの電源を入れる前に、アンテナがアクセス ポイントに接続されていることを確認してください。

ステップ 13 該当の回路で屋外照明コントロール取付具への電源をオンにします。


 

アクセス ポイントへの AC 電源ケーブルの接続

街路灯電源タップ アダプタ以外の AC 電源からアクセス ポイントに電源を供給する場合は、以下の条件を満たす必要があります。

1. AC 電源が切り離されても装置に問題が発生しないこと。装置の AC 電源コネクタが取り外されても、装置の電源が失われないようにする必要があります。


警告 固定配線の常に手が届く場所に、両極遮断装置を設置する必要があります。



注意 電源コードを接続または取り外しする前に、適切な遮断装置を使用して AC 電源を遮断してください。

2. すべての AC 電源プラグおよび AC レセプタクルが、水およびその他の屋外要素から保護されていること。NEC の Article 406 に記述されているように、装置に電力を供給する AC レセプタクルおよび AC 電源プラグの保護に適した UL 認定の防水筐体を使用することで対応できます。

3. アクセス ポイントを屋外または水に濡れたり湿度の多い場所に設置する場合は、アクセス ポイントに電力を供給する AC 分岐回路に、National Electrical Code(NEC) Article 210 の要求に従った Ground Fault Protection(GFCI; 漏電遮断器)を備える必要があります。


) AC 電源コードの安全性に関するその他の重要な注意事項は、AC 電源コードに付属の『AC Power Cords for Cisco Aironet 1500 Series Outdoor Mesh Access Points 』を参照してください。


このアクセス ポイントは、シスコの以下の AC 電源ケーブルに対応しています。

12.2m(40 フィート)の AC 電源ケーブル(AIR-CORD-R3P-40NA=)

AC 電源ケーブルをアクセス ポイントに接続する手順は、次のとおりです。


ステップ 1 AC 電源を入れる前に、アクセス ポイントが接地されていることを確認します(「アクセスポイントの接地」を参照)。

ステップ 2 該当の回路で AC 電源をオフにします。


警告 この装置には、複数の電源が接続されている場合があります。装置を無効にするには、すべての電源の接続を切り離します。



注意 アクセス ポイントの AC 電源コネクタを接続する際は、必ずアクセス ポイント側のケーブルから先に接続するようにしてください。AC 電源 コネクタを外す際は、必ずアクセス ポイント側のケーブルを最後に外すようにしてください。


) アクセス ポイントがバックアップ用バッテリ パックを備えている場合は、リセット ボタンを 10 秒以上押してください( 「バックアップ用バッテリ電源の無効化」を参照)。


ステップ 3 AC 電源ケーブル コネクタのノッチを、アクセス ポイント AC 電源コネクタのキーに合わせ、ケーブル コネクタをアクセス ポイントのコネクタに差し込みます(図2-32 を参照)。完全に差し込んだ後、固定されるまで時計回りにケーブル コネクタのリングを回します。

ステップ 4 アクセス ポイントの電源を入れる前に、アンテナがアクセス ポイントに接続されていることを確認してください。

ステップ 5 該当の回路で AC 電源をオンにします。


 

アクセス ポイントへの DC 電源ケーブルの接続

アクセス ポイント を DC 電源で動作させるときは、DC 電源が切り離されても装置に問題が発生しないことを確認してください。装置の DC 電源コネクタが取り外されても、装置の電源が失われないようにする必要があります。


警告 固定配線の常に手が届く場所に、両極遮断装置を設置する必要があります。



警告 この装置は、IEC 60950 に基づく安全基準の安全特別低電圧(SELV)の要件に適合した DC 電源にのみ接続してください。


DC 電源ケーブルを接続する際、次の工具および資材はユーザが用意する必要があります。

屋外用シールド タイプ DC 電源ケーブル(直径が 0.51 ~ 0.89cm(0.20 ~ 0.35 インチ)のもの)

内部 DC ターミナル コネクタ

自在レンチまたはスパナ レンチ

小型のマイナス ドライバ

DC 電源ケーブルをアクセス ポイントに接続する手順は、次のとおりです。


ステップ 1 DC 電源をアクセス ポイントに接続する前に、アクセス ポイントが接地されていることを確認します(「アクセスポイントの接地」を参照)。

ステップ 2 DC 電源を含め、アクセス ポイントのすべての電源をオフにします。


警告 この装置には、複数の電源が接続されている場合があります。装置を無効にするには、すべての電源の接続を切り離します。



注意 DC 電源をアクセス ポイントに接続する際は、必ずアクセス ポイント側のケーブルを最初に接続するようにしてください。DC 電源 コネクタを外す際は、必ずアクセス ポイント側のケーブルを最後に外すようにしてください。

アクセス ポイントにバックアップ用バッテリ パックが備わっている場合は、リセット ボタンを 10 秒以上押してください(「バックアップ用バッテリ電源の無効化」を参照)。

ステップ 3 自在レンチ、22mm ソケット、または S-2200-WR レンチを使用して、DC 電源コネクタ開口部のプラグを外します(DC 電源コネクタの位置については図2-33 を参照)。

図2-33 DC 電源用液密アダプタの位置

 

 

1

アース ラグ用ネジ穴

2

液密アダプタを使用した DC 電源コネクタ

ステップ 4 液密アダプタの丸い側を反時計回りに回して緩めます。ただし、完全に取り外さないでください(図2-34 を参照)。

図2-34 液密アダプタ

 

 

1

ネジ側

2

丸い側


) 液密アダプタには、直径が 0.51 ~ 0.89cm(0.20 ~ 0.35 インチ)のケーブルを使用できます。


ステップ 5 DC 電源ケーブルの未処理側を液密アダプタの丸い側に差し込み(図2-34 を参照)、アダプタからケーブルを 15cm(6 インチ)程度引き出します。

ステップ 6 DC ケーブルのジャケットを 2.5cm(1 インチ)程度はがして内部ワイヤを露出させ、各ワイヤの絶縁被覆を 9.5mm(3/8 インチ)程度取り除きます。

ステップ 7 各ワイヤを(付属の)2 ピン ターミナル ストリップに差し込み、0.25cm(0.1 インチ)のマイナス ドライバを使用して各ワイヤを締め付けます(図2-35 を参照)。

図2-35 2 ピン ターミナル ストリップ

 

 

1

ネジによる固定箇所

3

DC + ワイヤ用開口部

2

グランド側ワイヤ(DC 帰路)用開口部

ステップ 8 2 ピン ターミナル ストリップを、アクセス ポイント ケースの DC 電源用開口部から挿入し、ターミナル ストリップを内部コネクタにそっと差し込みます(図2-36 を参照)。

図2-36 ターミナル ストリップをアクセス ポイント ケースの DC 電源用開口部に挿入

 

 

1

2 ピン ターミナル ストリップ

3

液密アダプタ

2

DC 電源ケーブル

4

アクセス ポイント ケースの DC 電源用開口部

ステップ 9 液密アダプタをアクセス ポイント側にスライドさせ、そのネジ側をアクセス ポイントに手でねじ込みます。

ステップ 10 自在レンチ、22mm ソケット、または S-2200-WR レンチを使用して、アダプタのネジ側を 8.1 ~ 9.5Nm(6 ~ 7 フィートポンド)で締めます。

ステップ 11 自在レンチまたはスパナ レンチを使用して、アダプタの丸い側を 3.66 ~ 4.34Nm(2.7 ~ 3.2 フィートポンド)で締めます。

ステップ 12 アクセス ポイントの電源を入れる前に、アンテナがアクセス ポイントに接続されていることを確認してください。

ステップ 13 該当の回路で DC 電源をオンにします。


 

アクセス ポイントへのケーブル POC 電源の接続

アクセス ポイントのケーブル構成には、ケーブル モデムと RF スプリッタが付属していますが、ケーブル スティンガ コネクタは付属していません。ケーブル スティンガ コネクタはユーザが用意してください。


) アクセス ポイントには、Scientific Atlanta DPC2100 ケーブル モデム基板と 4015821 RF スプリッタが採用されています。


ケーブル スティンガ コネクタをアクセス ポイントと接続する手順は、次のとおりです。


ステップ 1 ケーブル POC 電源をアクセス ポイントに接続する前に、アクセス ポイントが接地されていることを確認します(「アクセスポイントの接地」を参照)。

ステップ 2 すべての電源がアクセス ポイントから切り離されていることを確認します。


警告 この装置には、複数の電源が接続されている場合があります。装置を無効にするには、すべての電源の接続を切り離します。


アクセス ポイントにバックアップ用バッテリ パックが備わっている場合は、リセット ボタンを 10 秒以上押してください(「バックアップ用バッテリ電源の無効化」を参照)。

ステップ 3 ヒンジ付きカバーを開きます(「アクセス ポイントのヒンジ付きカバーの開放」の手順を参照)。

ステップ 4 RF スプリッタ シャントを引き出します(図2-37 を参照)。

ステップ 5 ケーブル サービス提供元で指定された手順に従って、ケーブル信号強度を測定します。必要に応じて、アクセス ポイント外部または RF スプリッタで信号減衰を調整します(図2-37 を参照)。


) ケーブル モデムの MAC アドレスは、アクセス ポイント底面の LED の下に記載されています。


ステップ 6 自在レンチを使用して、ケーブル コネクタ プラグ(図2-37 を参照)をアクセス ポイントから取り外します。

ステップ 7 RF スプリッタのスティンガ固定ネジの位置を確認します(図2-37 を参照)。

図2-37 スティンガ コネクタの位置と RF スプリッタの部品

 

 

1

RF スプリッタの減衰器

4

RF スプリッタ シャント

2

ケーブル コネクタ プラグ

5

RF スプリッタ

3

スティンガ固定ネジ

6

ケーブル モデム

ステップ 8 プラス ドライバを使用してスティンガ固定ネジを緩めます。固定ネジは外さないでください。

ステップ 9 ケーブル スティンガ コネクタのピン先端を切り落とし、1.91 ± 0.25cm(0.75 ± 0.1 インチ)の長さにします(図2-38 を参照)。

図2-38 ケーブル スティンガ コネクタのピン

 

 

1

ピンの長さ:1.91 ±0.25cm(0.75 ± 0.1 インチ)

ステップ 10 アクセス ポイント ケースのケーブル POC コネクタ用開口部にケーブル スティンガ コネクタ ピンを差し込みます。

ステップ 11 POC コネクタ用開口部にスティンガ コネクタを手でねじ込んで固定します。

ステップ 12 自在レンチを使用して、スティンガ コネクタを 8.1 ~ 9.5Nm(6 ~ 7 フィートポンド)で締めます。

ステップ 13 プラス ドライバを使用して、RF スプリッタのスティンガ固定ネジを 3.66 ~ 4.34Nm(2.7 ~ 3.2 フィートポンド)で締めます。

ステップ 14 ケーブルの POC 電源をアクセス ポイントに接続する前に、アンテナがアクセス ポイントに接続されていることを確認してください。

ステップ 15 ケーブル サービス提供元の仕様に従って POC ケーブルをスティンガ コネクタに接続します。

ステップ 16 ケーブルの POC 電源をオンにします。

ステップ 17 RF スプリッタのシャントを元どおり差し込みます。

ステップ 18 ケーブル モデムの電源とケーブル LED を調べ、ケーブル モデムに電源が供給されていること、およびケーブル ネットワークにモデムが登録されていることを確認します。電源 LED(ヒンジ側から 5 番目の LED)は、電源が供給されていると緑色で点灯します。ケーブル LED(ヒンジ側から 2 番目の LED)は、ケーブル ネットワークをスキャンしているときは緑色で点滅し、ケーブル ネットワークに登録されると緑色で点灯します

ステップ 19 ヒンジ付きカバーを閉じます(「アクセス ポイントのヒンジ付きカバーの取り付け」の手順を参照)。


 

危険場所へのアクセス ポイントの設置


) このガイドでは、コンジットの設置方法については説明しません。 危険場所(Class I、Division 2、Zone 2)への設置に関する各自治体の規制に従ってください。


危険場所オプションが適用されたアクセス ポイントは、Class I、Division 2、Zone 2 に指定された危険場所での安全基準を満たしています。これは、通常の動作条件下で、可燃性のガス、気体、または液体によって爆発性雰囲気が生成される可能性が小さい場所を対象としています。

注文時に危険場所設置オプションを選択した場合は、本システムに新しい構成部品が追加されています。 2 つのコンジット アダプタとアセンブリについての説明および組み立て手順は、同梱の説明書を参照してください。 危険場所設置オプションが適用されたアクセス ポイントの構成は次のとおりです。

バッテリ構造は危険場所要件を満たさないため、バッテリ パックが取り除かれています。

AC 電源コネクタがアクセス ポイント内部にあります(端子ブロックを備えた AC 入力ボードを装備)。 危険場所要件を満たすため、鋼製コンジットを使用して、AC 電力を端子ブロックに接続する必要があります。


注意 コンジットをつなぐときは、シーリング材やガスケット材を一切使用しないでください。


注意 危険場所に設置する場合の定格電圧(100 ~ 240VAC、50/60Hz、1A)は、非危険場所に設置する場合(100 ~ 480VAC)より低くなります。


) 適切に密封するため、ねじ込みコンジットを使用して、電源ケーブルとデータ ケーブルをアクセス ポイントまで引き込みます。


PG13 - 1/2 NPT アダプタが 2 つ備わっています。 これらのアダプタを使用して、アクセス ポイントの AC 電源ポートおよびイーサネット バックホール ポートにコンジットを接続します。

危険場所で使用する場合、アクセス ポイントの定格電圧は 100 ~ 240VAC のみ。

ここでは、アクセスポイントを改造し、Class I、Division 2、Zone 2 の危険場所に設置できるようにするための手順を説明します。

必要な工具および資材

アクセス ポイントの設置に必要な工具と資材の一覧は、「パッケージの内容」を参照してください。

警告


警告 必ず、本機器の電源を切るか、または周囲が危険な状態でないことを確認してから、本機器の接続ケーブルを外してください。 ネジ、スライド ラッチ、ねじ込みコネクタ、または本機器に備わっているその他の手段を用いて、すべての外部コネクタをしっかりと接続してください。 指定以外の部品を使用すると、Class I、Zone 2、Division 2 に適合しなくなる可能性があります。



警告 Class I、Zone 2、Division 2 の危険場所で使用するときは、電気工事規定に準拠した適切な配線方法で本機器を取り付けてください。



警告 本機器またはネットワーク上の装置に電力が供給されている状態でコンソール ケーブルを接続したり、外したりすると、電気アークが発生する可能性があります。 アクセス ポイントを危険場所に設置する場合は、これが爆発の原因となる可能性があります。 電源を切るか、または周囲が安全であることを確認してから、ケーブルを着脱してください。

ユニット動作を確認するには、設置する前に、危険場所で装置に POST を実行します。


準拠規格

アクセス ポイントは、次のバージョンの危険場所認定に準拠しています。

IEC 60079-0: 2004

IEC 60079-15: 2005

CAN/CSA E60079-0: 2007

CAN/CSA E60079-15: 2002

UL 60079-0: Edition 4

UL 60079-15: Edition 1

EN 600079-0: 2006

EN 60079-15: 2006

準拠規格のラベル

図2-39 は、アクセス ポイントに貼付されている危険場所の準拠規格ラベルです。

図2-39 危険場所の準拠規格ラベル

 

このラベルの記載内容を 表2-4 に示します。

 

表2-4 危険場所の準拠規格ラベルの記載内容

記載項目
説明

Class I, Division 2,
Groups A, B, C and D

このアクセス ポイントを使用できる環境を示しています。

Class I - 可燃性のガス、気体、または液体が存在する環境

Division 2 - 環境分類(米国およびカナダで使用)

Groups A, B, C, D - ガスの種類を表す記号(米国およびカナダで使用)

A - アセチレン

B - 水素

C - エチレン

D - プロパン

Class I, Zone 2, Group II

このアクセス ポイントを使用できる環境を示しています。

Class I - 可燃性のガス、気体、または液体が存在する環境

Zone 2 - 環境分類(北米で使用)

Group II- ガスの種類を表す記号(Zone 2 対象)

IIa - プロパン

IIb - エチレン

IIc - アセチレンおよび水素

AEx nA II T5

この製品が準拠している米国規格の内容。

Ex - 爆発性環境

nA - 電気火花がないこと

II - 上記の Group II

T5 = 温度コード < 100℃(最大表面温度)

Ex nA II T5

カナダの規格である点を除き、AEx 行と同じです。

-40 < Ta < 55C

アクセス ポイントの動作温度範囲。すべての国に適用されます。

Type 4, IP67

筐体の保護レベル。Type 4 = 屋内用または屋外用。風雨や埃、水しぶき、ホースでの散水、外部氷結に対して耐性があります。 IP67 = 防塵構造。一時的な浸水の影響から保護します。

CSA Certificate 1945576

CSA 認定番号

アクセス ポイントの取り付け

このガイドに記載されているいずれかの方法で、アクセス ポイントを取り付けることができます。 使用する取り付け方法に関するセクションの説明に従ってください。

アース線、AC 電源リード線、イーサネット バックホール ケーブルの配線と接続

アクセス ポイントを取り付けたら、鋼製コンジットを使用して、アース線、AC 電源リード線、およびバックホール イーサネット ケーブルをアクセス ポイントまで配線する必要があります。


) コンジットを接地するときは、各自治体の電気工事規定に従ってください。


ここでは、次の 5 つの操作を行います。

1. 「PG-13 1/2 NPT コンジット アダプタの取り付け」

2. 「アクセス ポイントのヒンジ付きカバーの開放」

3. 「アース線と AC 電源リード線の接続」

4. 「アクセス ポイントのヒンジ付きカバーの取り付け」

5. 「イーサネット バックホール ケーブルの接続」

これら手順を上記の順序で実行することをお勧めします。 作業を開始する前に、AC 電源の取り付け方法(図2-40)、およびイーサネット バックホールの取り付け方法(図2-41)を確認してください。

図2-40 危険場所への AC 電源の取り付け

 

図2-41 イーサネット バックホール ケーブルの取り付け

 

PG-13 1/2 NPT コンジット アダプタの取り付け

PG-13 1/2 NPT コンジット アダプタをアクセス ポイントに取り付ける手順は、次のとおりです。


ステップ 1 アクセス ポイント左上にある 2 つのプラグを外します。 図2-42 を参照してください。

図2-42 取り外すポート プラグ

 

 

1

AC 入力ポート プラグ

2

イーサネット バックホール ポート プラグ

ステップ 2 PG-13 1/2 NPT コンジット アダプタを各ネジ穴に差し込みます(図2-42 を参照)。


注意 確実に密封するため、アダプタのネジ山に O リングを入れてください。


注意 他の種類のパイプネジ シーリング材やガスケット材を使用しないでください。 本装置の危険場所認定が無効になってしまいます。

ステップ 3 O リング シールの損傷を防ぐため、アダプタを手で締め付けます。


 

アクセス ポイントのヒンジ付きカバーの開放

AC 入力端子ブロックとイーサネット バックホール ポートを操作するには、アクセス ポイントのヒンジ付きカバーを開ける必要があります。 図2-43 を参照してください。

アクセス ポイントのヒンジ付きカバーを開ける手順は、次のとおりです。


ステップ 1 13mm(0.5 インチ)のメガネレンチまたはソケット セットを使用して、装置前面カバーの 6 本のボルトを外します。ボルトは手で簡単に回せるように 2 回転ほど緩めておきます。ボルトを取り外さないでください。

ステップ 2 カバーは底部側がヒンジで固定されています。カバーを慎重に下側まで開きます。


) カバーが簡単に動かないときには、再度ヒンジのボルトを慎重に緩めます。


図2-43 アクセス ポイント前面

 

 

1

M8 x32 ボルト

2

カバー ヒンジの M8 x32 ボルト


 

アース線と AC 電源リード線の接続

アース線と AC 電源リード線を配線し、アクセス ポイントに接続する手順は、次のとおりです。


警告 装置を取り付けまたは交換するときには、アースには必ず最初に接続し、最後に切り離してください。



注意 必ず、アース線を取り付けてから、AC 電源リード線を接続してください。


ステップ 1 アクセス ポイントのヒンジ付きカバーを開けます。 詳しくは、「アクセス ポイントのヒンジ付きカバーの開放」を参照してください。

ステップ 2 プラス ドライバを使用して、AC 入力モジュール カバーを固定している 3 本の拘束ネジを緩めます。

ステップ 3 カバーを外し、近くに置いておきます。

ステップ 4 AC 電源ケーブルを、AC 入力モジュールとなる PG-13 1/2 NPT アダプタまで配線します。

ステップ 5 ワイヤ ストリッパ工具を使用して、各ワイヤの絶縁被膜をはがします。 端子ブロックへの接続に必要な長さだけ、絶縁被膜をはがしてください。 接続した後、むき出しになるワイヤ部分がないように注意してください。

ステップ 6 アース線をアース ラグに挿入し、圧着工具を使用してしっかりと接続します。

ステップ 7 アース ラグを取り付け、プラス ドライバで締め付けます。 ネジ山がすり減るのを防ぐため、締めすぎないように注意してください。

ステップ 8 それぞれの熱線を AC 入力端子ブロックに挿入します。

ステップ 9 プラス ドライバで端末ブロック セットのネジを締め、ワイヤを端末ブロックにしっかりと接続します。

ステップ 10 ワイヤの一部がむき出しになっていないことを確認します。 むき出しの部分がある場合は、ワイヤを端子ブロックから外し、長さを調整してからもう一度取り付けてください。

ステップ 11 接続状態をチェックします。

ステップ 12 AC 入力モジュールの上部カバーを元に戻し、拘束ネジを締めます。 締めすぎないように注意してください。

ステップ 13 アクセス ポイントのヒンジ付きカバーを閉じます。 詳しくは、「アクセス ポイントのヒンジ付きカバーの取り付け」を参照してください。

ステップ 14 イーサネット バックホール ケーブルを取り付けます。 取り付け手順は、次のセクションを参照してください。


 

アクセス ポイントのヒンジ付きカバーの取り付け

アクセス ポイントのヒンジ付きカバーを閉じる手順は、次のとおりです。


ステップ 1 アクセス ポイントのカバーを閉じるときは、内部のワイヤを挟まないように注意してください。

ステップ 2 アクセス ポイントのすべての側面で、段差が発生しないように慎重にカバーの面を合わせ、ボルトを手でゆっくりと締めます。

ステップ 3 すべてのボルトを手工具で締める場合は、13mm のメガネ レンチまたはソケット セットを使用し、図2-44 に示す順序で少しずつ締めていきます。各ボルトを 0.34 ~ 0.45Nm(3 ~ 4 フィートポンド)で締めます。

ステップ 4 同じ順番でステップ 3 を繰り返し、最終的に 0.68 ~ 0.79Nm(6 ~ 7 フィートポンド)で各ボルトを完全に締めます。

図2-44 ヒンジ付きカバーのボルト締め付け順序

 


 

イーサネット バックホール ケーブルの接続

イーサネット バックホール ケーブルは、図2-42 の 2 番のポートに接続します。 イーサネット バックホール ケーブルを接続する手順は、次のとおりです。


ステップ 1 アクセス ポイントのバックホール接続プラグ PG-13 1/2 NPT まで、イーサネット ケーブルを配線します。

ステップ 2 イーサネット ケーブルの RJ-45 コネクタを、アクセス ポイントのイーサネット接続プラグに差し込みます。 しっかりと接続されていることを確認してください。

ステップ 3 接続状態をチェックします。


 

メンテナンス

アクセス ポイントでは可動部品、フィルタ、潤滑剤、機械的に接触する部品などが使用されていないので、それほど頻繁に点検する必要はありません。 ただし、危険場所に設置した場合は定期的に点検し、アクセス ポイントが正常に機能することを確認してください。 ここでは、危険場所に設置したアクセス ポイントのメンテナンスについて説明します。

その他のメンテナンス情報は、『 Cisco Aironet 1520 Series Outdoor Mesh Access Point Hardware Installation Guide 』の第 3 章および『 Troubleshooting a Mesh Network 』を参照してください。 これらのガイドは、シスコの以下の Web サイトで入手できます。

http://cisco.com/en/US/docs/wireless/access_point/1520/installation/guide/1520_ch3.html

http://cisco.com/en/US/docs/wireless/access_point/1520/troubleshooting/guide/TrbleshtMesh.html


警告 必ず、本機器の電源を切るか、または周囲が危険な状態でないことを確認してから、本機器の接続ケーブルを外してください。 ネジ、スライド ラッチ、ねじ込みコネクタ、または本機器に備わっているその他の手段を用いて、すべての外部コネクタをしっかりと接続してください。 指定以外の部品を使用すると、Class I、Zone 2、Division 2 に適合しなくなる可能性があります。



警告 本機器またはネットワーク上の装置に電力が供給されている状態でコンソール ケーブルを接続したり、外したりすると、電気アークが発生する可能性があります。 アクセス ポイントを危険場所に設置する場合は、これが爆発の原因となる可能性があります。 電源を切るか、または周囲が安全であることを確認してから、ケーブルを着脱してください。

ユニット動作を確認するには、設置する前に、危険場所で装置に POST を実行します。



警告 装置を取り付けまたは交換するときには、アースには必ず最初に接続し、最後に切り離してください。


アクセス ポイントの使用を終了する場合

アクセス ポイントの使用を終了するときは、電源を切ってからカバーを開け、AC 入力用電線を切断します。 AC 電線を外すときは、アース接続を最初に切断してください。

定期点検

危険場所に設置したアクセス ポイントを定期的に点検し、動作状態および密閉状態が適切であることを確認してください。 表2-5 は、点検作業の内容と実施頻度を示しています。

 

表2-5 定期点検表

点検作業
頻度

O リングの密閉および外部電気接続を点検し、老朽化、腐食、低接地抵抗の有無を調べます。

3 年ごと

カバーおよび液密アダプタのガスケットを点検し、気密性が十分であることを確認します。

5 年ごと

この後の作業

コントローラに接続している有線イーサネット、光ファイバ、またはケーブルのいずれのネットワークにも接続されていない MAP の電源を投入すると、そのアクセス ポイントは Cisco Adaptive Wireless Path Protocol を使用して、コントローラへの有線ネットワークに接続されている RAP への最適なパスを持つ別の MAP にバインドします。アクセス ポイントは、電源が投入されると、ディスカバリ要求を送信します。コントローラのアクセス ポイントが適切に設定されている場合は、コントローラからアクセス ポイントにディスカバリ応答が返されます。これが行われた場合、アクセス ポイントは接続要求をコントローラに送信し、コントローラは接続確認応答を返します。次に、アクセス ポイントはコントローラへの LWAPP 接続を確立し、コントローラで設定された共有秘密キーを取得します。

アクセス ポイントの設定、監視、および操作方法の詳細については、『 Cisco Wireless LAN Controller Configuration Guide 』を参照してください。以下に、再設定することができる構成設定をいくつか示します。

4.9MHz 周波数帯を使用している場合のバックホール チャネルの選択

ブリッジ グループ名の再設定