ワイヤレス : Cisco Aironet 1520 シリーズ

Cisco Aironet 1520 シリーズ 屋外 Mesh アクセス ポイント スタートアップ ガイド

スタートアップ ガイド
発行日;2012/01/20 | 英語版ドキュメント(2010/07/26 版) | ドキュメントご利用ガイド | ダウンロード ; この章pdf | フィードバック

目次

Cisco Aironet 1520 シリーズ

このガイドについて

FCC 安全性に関する適合性声明

EU 指令 1999/5/EC(R&TTE 指令)に関する適合宣言

一般的な安全ガイドライン

警告

アクセス ポイントの概要

アクセス ポイントの開梱

パッケージの内容

オプションの機器

アクセス ポイントの確認

無線操作

外部アンテナ

アンテナの設定

電源

イーサネット(PoE)ポート

ケーブル オプション

ファイバ オプション

ネットワーク配置の例

無線バックホール

ポイントツーポイント ブリッジング

ポイントツーマルチポイント ブリッジング

メッシュ ネットワーク

レイヤ 3 ネットワークでの使用

アクセス ポイントの準備

設置箇所の調査

テスト環境での無線機器の損傷の回避

ご使用の前に

アクセス ポイントの配置

無線 LAN コントローラの確認

無線 LAN コントローラのソフトウェアのバージョンの確認

アクセス ポイントの MAC アドレスの記録

無線 LAN コントローラのフィルタ リストにアクセス ポイントの MAC アドレスを追加する

コントローラのアソシエーションの確認

配置に関する注意

レイヤ 3 メッシュ ネットワークでの DHCP サーバの使用

問題が発生した場合

トラブルシューティング

アクセス ポイント使用のガイドライン

LED の確認

不適切なアクセス ポイントの IP アドレスの設定

コントローラの MAC フィルタ リストの確認

コントローラの CLI

コントローラの GUI

シスコが提供する 90 日間のハードウェア限定保証

スタートアップ ガイド

Cisco Aironet 1520 シリーズ
屋外 Mesh アクセス ポイント スタートアップ ガイド

ライセンスおよび保証を含む

このガイドについて

このガイドは、Cisco Aironet 1520 シリーズ 屋外 Mesh アクセス ポイントに習熟し、無線ネットワークで使用するために設計されています。多数の製品オプションが存在し、煩雑になるため、このガイドでは設置および設定について詳細に説明していません。これらの手順については、次のドキュメントで説明されています。

Cisco Mesh Networking Solution Deployment Guide

Cisco Aironet 1520 Series Outdoor Mesh Access Point Hardware Installation Guide

Cisco Aironet 1520 Series Access Point Power Injector Installation Instructions

詳細な設定情報は、ご使用のコントローラおよびソフトウェア リリースの Cisco wireless LAN controller のドキュメントに記載されています。これらおよびその他のドキュメントは、Cisco.com で参照できます。これらのドキュメントにアクセスする手順は、次のとおりです。


ステップ1 http://www.cisco.com を参照します。

ステップ2 Support をクリックします。ポップアップ ウィンドウが表示されます。

ステップ3 View Information by Product Type の下の Wireless をクリックします。Select Your Product or Technology ページが表示されます。

ステップ4 Search for a Specific Product フィールドに Cisco Aironet 1520 Series と入力し、Go をクリックします。Cisco Aironet 1520 Series Introduction ページが表示されます。

ステップ5 参照またはダウンロードするドキュメントのリンクを選択します。


 

FCC 安全性に関する適合性声明

FCC は、ET Docket 96-8 での決定により、FCC 認証機器が放射する無線周波(RF)電磁エネルギーに人体が晒される場合の安全基準を採択しています。シスコの承認済み Aironet アンテナを使用する場合、Cisco Aironet 製品は、OET-65 および ANSI C95.1、1991 に明記されている非制御製品の環境に対する制限事項を満たします。このマニュアルに示されている指示に従って、この無線デバイスを適切に設置すれば、ユーザへの照射は、FCC 勧告限度値をはるかに下回るレベルとなります。

EU 指令 1999/5/EC(R&TTE 指令)に関する適合宣言

この指令は、シスコによって提供および/またはサポートされる構成(ソフトウェア、ファームウェアおよびハードウェアの組み合わせ)に対してのみ有効です。シスコによってサポートまたは提供されていないソフトウェアまたはファームウェアを使用すると、そのデバイスが規制基準に準拠しなくなる可能性があります。

一般的な安全ガイドライン

警告

このガイドでは、誤って実行すると危険性がある手順に対して警告が表示されています。警告マークの後に警告文書が表示されます。次の警告は、ガイド全体に当てはまる一般的な警告です。特定の警告は、該当する項に記載されています。

このガイド内の警告の翻訳は、このガイドに付属の『Safety Warnings for Cisco Aironet 1520 Series Outdoor Mesh Access Points』に記載されています。翻訳された警告は、cisco.com の『Cisco Aironet 1520 Series Outdoor Mesh Access Point Hardware Installation Guide』の「Appendix A」でも参照できます。


警告 「危険」の意味です。人身事故を予防するための注意事項が記述されています。機器を動作させる前に、電気回路の危険性を認識し、事故を防止するための一般的な措置について把握しておいてください。警告の各国語版は、各注意事項の番号を基に、装置に付属の「Translated Safety Warnings」を参照してください。
ステートメント 1071
これらの注意事項を保管しておいてください。



警告 バッテリが誤って交換された場合は、爆発の危険性があります。製造業者が推奨するのと同じまたは同等の種類のバッテリのみと交換してください。製造業者の指示に従って、使用済みのバッテリを捨ててください。ステートメント 1015



警告 デバイスは、シールドされていない雷管の近くや爆発の可能性のある場所での使用を特に認められていない限り、このような場所では操作しないでください。
ステートメント 364



警告 この機器の電源を入れる前に、ユーザが用意した接地線を使用して、この機器を必ず外部的にアースする必要があります。アース接続が適正であるかどうかわからない場合は、電気検査機関または電気技術者に相談してください。
ステートメント 366



警告 システムをコンセントに接続する前に、必ず取り付け手順をお読みください。
ステートメント 1004



警告 この装置の設置、交換、保守は、訓練を受けた相応の資格のある人が行ってください。ステートメント 1030



警告 この製品を廃棄処分する際は、各国の法律および規制に従って処理してください。ステートメント 1040


アクセス ポイントの概要

Cisco Aironet 1520 シリーズ 屋外 Mesh アクセス ポイント(以下、アクセス ポイント)は、メッシュ ネットワークでのサービスのために設計された、モジュール化された屋外アクセス ポイントです。アクセス ポイントは、1 つまたは 2 つの無線動作用に設定できます。802.11b/g 無線は、主にローカル アクセスに使用され、802.11a 無線は、メッシュでの無線バックホールの提供に使用されます。アクセス ポイントは、Cisco の Internetwork Operating System(IOS)に基づいて、LWAPP に準拠しています。

2 つの無線が設置されていることにより、アクセス ポイントは、802.11b/g 無線、ポイントツーポイント ブリッジング、ポイントツーマルチポイント ブリッジング、および 802.11a 無線上のメッシュ ネットワークでのクライアント アクセスを提供します。設置されている無線が 1 つの場合、アクセス ポイントは、802.11b/g 無線上でクライアント アクセスおよび無線バックホールを提供します。

5GHz の無線には、上位の ISM 5.8GHz 周波数帯または 4.9GHz Public Safety 周波数帯で動作する Unlicensed National Information Infrastructure(UNII)無線トランシーバが搭載されています。このアクセス ポイントでは、5GHz の無線はコントローラへのバックホール操作に使用されます。


) 4.9GHz の Public Safety 周波数帯にはライセンスが必要であり、FCC 規定の第 90.20 項に定義されているように、有資格の Public Safety オペレータのみが使用を許可されています。


このアクセス ポイントはスタンドアロン型のユニットで、ケーブルストランド マウントまたはタワー マウントが可能です。アクセス ポイントは、有線ネットワークに直接接続されていない他のアクセス ポイントのリレー ノードとしても動作します。インテリジェントな無線ルーティングは、特許出願中の Adaptive Wireless Path Protocol(AWPP)によって実現します。このプロトコルを使用することで、各アクセス ポイントは近隣のアクセス ポイントを識別し、パスごとに信号の強度とコントローラへのアクセスに必要なホップ数についてコストを計算して、有線ネットワークまでの最適なパスをインテリジェントに選択できるようになります。アクセス ポイントは、『Cisco Wireless LAN Controller Configuration Guide』に示すように、Cisco Wireless LAN Controller(以下、コントローラ)を使用して、設定、監視、および操作します。無線ポイントツーポイント、ポイントツーマルチポイント、およびメッシュのそれぞれの配置をサポートする Cisco Mesh ネットワークの計画および初期設定の方法については、『Cisco Mesh Networking Solution Deployment Guide』を参照してください。コントローラでは、ブラウザベースの管理システム、command-line interface(CLI; コマンドライン インターフェイス)、または Cisco Wireless Control System(WCS)ネットワーク管理システムを使用して、コントローラおよびアソシエートされたアクセス ポイントが管理されます。アクセス ポイントは、Wi-Fi Protected Access(WPA2)に準拠しており、ハードウェアベースの Advanced Encryption Standard(AES)暗号化を採用することで、無線ノード間のエンドツーエンド セキュリティを確保します。

アクセス ポイントの開梱


) アクセス ポイントを開梱するときに、アンテナのコネクタに取り付けられている発泡スチロールのブロックは取り外さないでください。設置中、アンテナのコネクタは、このブロックにより保護されます。


アクセス ポイントを開梱する手順は、次のとおりです。


ステップ1 梱包箱を開いて、中身を慎重に取り出します。

ステップ2 梱包資材をすべて箱に戻して保管しておきます。

ステップ3 「パッケージの内容」に記載されている品目がすべてそろっていることを確認します。各品目に損傷がないか確認します。不足している品目や破損している品目がある場合は、シスコ認定の販売代理店にお知らせください。


 

パッケージの内容

アクセス ポイントのパッケージには、次の品目が同梱されています。

1520 シリーズ アクセス ポイント 1 つ

設置された取り付けプレート(アクセス ポイント背面に装着されています)

小ネジおよびワッシャ付きアース ラグ

Cisco Aironet 1520 シリーズ 屋外 Mesh アクセス ポイントの取り付け手順

翻訳された『Safety Warnings for Cisco Aironet 1520 Series Outdoor Mesh Access Points』

このガイド

オプションの機器

注文内容に応じて、次のオプションの機器が同梱されています。

ケーブル モデム(AIR-1520-CM-D2=)

バッテリ、6 Amp/h(AIR-1520-BATT-6AH=)

100BASE-BX10-U 耐久型 SFPGLC-FE-100BX-URGD=

ファイバ ケーブル巻き取りリール(AIR-1520-FIB-REEL=)

ポール マウント キット(AIR-ACCMK1520=)

ストランド マウント キット(AIR-ACCSMK1520=)

ケーブル電源モジュールおよび電源装置(AIR-1520-CAB-PWR=)

ポール マウント キット用バンド取り付けツール(AIR-BAND-INS-TL=)

街灯電源タップ(AIR-PWR-ST-LT-R3P=)

AC 電源コード、40 フィート(12.2m)、北米プラグ(AIR-CORD-R3P-50NA=)

パワー インジェクタ(AIR-PWRINJ1500-2=)

FIPS キット(AIRLAP-FIPSKIT=)

自治体の基準を満たすサードパーティの避雷器

アクセス ポイントの確認

次の図には、アクセス ポイントの接続を識別する方法が示されています。取り付けを始める前に、これらの図を参考にしてアクセス ポイントを確認してください。


) これらの図は、すべての使用可能な接続を設定順に示しています。未使用の接続箇所は、防水を保つためにキャップで覆います。防水コネクタはすべてのポートで提供され、アクセス ポイントの取り付け前または後に設置できます。


図1 は、アクセス ポイントの底部のコネクタを示しています。

図1 アクセス ポイントの底部のコネクタ

 

 

1

AC 電源コネクタ

5

power-over-Ethernet(PoE)出力イーサネット コネクタ

2

将来的に利用

6

LED

3

アンテナ ポート 6

7

アンテナ ポート 4

4

光ファイバ コネクタ

8

PoE 入力イーサネット コネクタ


) アンテナ ポート 5 はこの図にはありません。ポート 5 は、将来使用するために残してあり、アンテナ ポート 4 と 6 の間に位置しています。


図2 は、アクセス ポイントの左側と上部のコネクタを示しています。

図2 アクセス ポイントの左側と上部のコネクタ

 

 

1

ファイバ コネクタ

4

アンテナ ポート 2

2

ケーブル Power over Cable(POC; ケーブル経由電源)コネクタ

5

アンテナ ポート 3

3

アンテナ ポート 1

図3 は、アクセス ポイントの右側のコネクタを示しています。

図3 アクセス ポイントの右側の接続

 

 

1

アースねじ穴

2

DC 電源コネクタ

無線操作

2.4GHz 無線は、multi-input, single outputMISO操作用の 3 つのアンテナをサポートしています。無線では、レシーバのパフォーマンスを高めるために、maximum ratio combining(MRC; 最大比合成)をサポートするレシーバを 3 つ使用します。MRC は、複数のレシーバからの信号を合成して信号を最適化する技術です。MRC では、受信する信号の強度を最大 3dB まで増やすことができます。

このアクセス ポイントでは、バックホールをサポートするよう設定されたどちらの無線もサポートしません。

外部アンテナ


警告 FCC の Radio Frequency(RF; 無線周波数)被曝制限値の基準を満たすため、この製品のアンテナは人体から 2 メートル(6.56 フィート)以上、離れたところに設置してください。ステートメント 339



警告 送電線またはその他の電灯/電力回線に近い場所や、これらの回線に接触する可能性のある場所に、アンテナを設置しないでください。アンテナを設置するときには、死傷事故のおそれがあるので、これらの回線に絶対に接触しないよう十分に注意する必要があります。アンテナの適切な設置およびアース接続の手順については、国および地域の規定を参照してください(たとえば、NFPA 70、National Electrical Code, Article 810(米国)。Canadian Electrical , Article 810(カナダ))。ステートメント 1052



警告 この装置の設置、交換、保守は、訓練を受けた相応の資格のある人が行ってください。ステートメント 1030


このアクセス ポイントには、図1 に示すように、MISO 操作をサポートする外部アンテナ用装置の上部に N 型 radio frequency(RF; 無線周波数)コネクタ(アンテナ ポート 1、2、および 3)が 3 つ装備されています。また、アクセス ポイントには、図2 に示すように、外部アンテナ用装置の底部に N 型 RF コネクタ(アンテナ ポート 4、5、および 6)が 3 つ装備されていますオプションの Cisco 小型全方向性アンテナを使用する場合は、2.4GHz および 5GHz アンテナを直接アクセス ポイントに接続します。Cisco 全方向性アンテナには、垂直偏波が使用されます。

アクセス ポイントには、各地域の規制基準に従って、特定のサードパーティの外部アンテナを取り付けることもできます( 表1 を参照)。サードパーティのアンテナを取り付ける場合は、その製造業者が推奨する防水手順をすべて実施したうえで取り付けてください。詳細は、アンテナに同梱の文書を参照してください。


) FCC では、このデバイスが送信できる電力量を制限しています。電力は、信号とアンテナ ゲインの増幅を合成して送信されます。アクセス ポイントは、次に示すアンテナで操作するように設計されており、2.5GHz アンテナでは 8dBi、5GHz アンテナでは 17dBi の最大ゲインを得ます。このリストに含まれていないアンテナ、またはこれよりも高いゲインのアンテナをこのポートで使用することは固く禁じられています。必要なアンテナ インピーダンスは、50Ωです。



) 他のユーザへの干渉を減らすために、equivalent subtropical radiated power(EIRP; 等価等方放射電力)が正常な通信に必要な値を超えないようにアンテナの種類とゲインを選択してください。


表1 に、サポートされる外部 2.4GHz および 5GHz アンテナを示します。

 

表1 2.4GHz および 5GHz外部アンテナ

製品番号
モデル
ゲイン(dBi)

AIR-ANT2450V-N

2.4GHz 小型全方向性 1

5.5

AIR-ANT2480V-N

2.4GHz 全方向性

8.0

AIR-ANT5180V-N

5GHz 小型全方向性 2

8.0

4.9GHz 小型全方向性 3

7.0

AIR-ANT58G10SSA-N

5GHz セクター

9.5

AIR-ANT5114P-N

4.9GHz~5GHz パッチ 2

14.0

AIR-ANT5117S-N

4.9GHz~5GHz 90度セクター 2

17.0

1.小型全方向性アンテナは直接アクセス ポイントに取り付けます。

2.小型全方向性アンテナは直接アクセス ポイントに取り付けます。

3.4.9GHz の周波数帯を使用するにはライセンスが必要であり、FCC 規定の第 90.20 項に定義されているように、有資格の Public Safety オペレータのみが使用を許可されています。

アンテナの設定

アクセス ポイントの取り付け方法に基づいて、2 種類のアンテナ設定が使用できます。ケーブル ストランド マウント設定では 3 つのアンテナを使用し、タワー マウント設定では 4 つのアンテナを使用します。 表2 は、使用されるアンテナ ポートを識別し、その設定を説明しています。

 

表2 アンテナ ポートと設定

アンテナ ポート
製品の設定
ケーブル ストランド マウント
(2 つのアンテナ受信 MRC アクセスと 1 つのバックホール)
ポール マウント
(3 つのアンテナ受信 MRC アクセスと 1 つのバックホール)

1

2.4GHz 受信のみ

5GHz 受信および送信

2

5GHz 送信および受信

接続なし

3

2.4GHz 送信および受信

2.4GHz 受信のみ

4

接続なし

2.4GHz 受信のみ

5

接続なし

接続なし

6

接続なし

2.4GHz 送信および受信

電源


警告 機器を取り付ける際は、必ず、その地域および国の電気工事規定に従って行ってください。ステートメント 1074



警告 この機器の電源を入れる前に、ユーザが用意した接地線を使用して、この機器を必ず外部的にアースする必要があります。アース接続が適正であるかどうかわからない場合は、電気検査機関または電気技術者に相談してください。ステートメント 366



警告 雷が発生している間は、システムを動作させたり、ケーブルを抜き差ししないでください。ステートメント 1001



注意 パワー インジェクタに水が入ると短絡や火災の原因になる恐れがあるので、保護されていない屋外環境にはパワー インジェクタを設置しないでください。

アクセス ポイントは、次の電源をサポートしています。

Power-over-Ethernet(PoE; イーサネット経由電源):1520 パワー インジェクタ

AC 電源:100 ~ 480VAC

Quazi-AC power-over-cable(POC; ケーブル経由電源):40 ~ 90V

外部 12 VDC 電源


警告 この装置は、安全基準ステートメント 1033 に基づく IEC 60950 の Safety Extra-Low Voltage(SELV; 安全超低電圧)要件に準拠した DC 電源にのみ接続してください。


内部 6 アンペア時バッテリ

アクセス ポイントは、複数の電源に接続することができます。アクセス ポイントでは、利用可能な入力電源が検出され、以下の優先順位に基づいて適切な電源への切り替えが行われます。

AC または POC 電源

外部 DC 電源

1520 パワー インジェクタ PoE 電源

内部バッテリ電源


警告 この装置には複数の電源装置が接続されている場合があります。装置の電源を遮断する場合には、すべての接続を取り外す必要があります。ステートメント 1028



) デフォルト設定された電源の優先順位は、再設定できます。詳細は、使用しているコントローラのマニュアルを参照してください。



警告 火災の危険性を抑えるため、No. 26AWG 以上の通信回線コードだけを使用してください。ステートメント 1023



注意 インライン PoE を供給するには、1520 シリーズ パワー インジェクタを使用する必要があります。他のパワー インジェクタ、PoE スイッチ、および 802.3af 電源では十分な電源が供給できず、アクセス ポイントが誤動作し、電源が過電流状態になる可能性があります。アクセス ポイントに接続されているスイッチ ポートで PoE がオフになっていることを確認してください。


注意 パワー インジェクタおよび電源は、屋外に設置しないでください。これらの装置は、屋内に設置する必要があります。


注意 アクセス ポイントを屋外または水に濡れたり湿度の多い場所に設置する場合は、National
Electrical Code(NEC)の Article 210 で要求されているように、Ground Fault Protection(GFCI; 漏電遮断器)付きで、アクセス ポイントに電力を供給する AC 分岐回路をアクセス ポイントに装備する必要があります。

AC 電源コードには、次の 3 つのオプションがあります。

米国およびカナダで街灯柱に取り付ける場合、12.2 メートル(40 フィート)電源コード。電源コードの一方はアクセス ポイントの AC 電源コネクタで、もう一方の終端は AC プラグです(AIR-CORD-R3P-50NA=)。

米国およびカナダで屋外使用する場合、12.2 メートル(40 フィート)電源コード。電源コードの一方はアクセス ポイントの AC 電源コネクタで、もう一方の終端は未処理です。(AIR-CORD-R3P-50UE=)。

米国およびカナダで街灯柱に取り付ける場合、1.2 メートル(4 フィート)街路灯電源タップ アダプタ(AIR-PWR-ST-LT-R3P=)。

イーサネット(PoE)ポート

アクセス ポイントでは、イーサネット アップリンク ポート(POE 入力)とダウンリンク ポート(POE 出力)をサポートしています。アクセス ポイントのイーサネット アップリンク ポートは、RJ-45 コネクタ(耐候性あり)を使用して、アクセス ポイントを、10BASE-T、100BASE-T、または 1000BASE-T ネットワークにリンクします。イーサネット ケーブルは、イーサネット データの送受信のほか、オプションで、パワー インジェクタから 56VDC インライン電源の供給に使用されます。このケーブルの最小限の長さは、少なくとも 3 メートル(10 フィート)必要です。

アクセス ポイントのダウンリンク イーサネット ポートは、RJ-45 コネクタ(耐候性あり)を使用して、カメラやセンサー ゲートウェイなどのユーザの周辺機器に、LAN 接続および IEEE 802.3af 電源を供給します。BVI MAC アドレスは、アクセス ポイントの側面ラベルに記載されています。


ヒント アクセス ポイントは、イーサネットと電源の信号を感知して、ケーブル接続に合った内部回路に自動的に切り替わります。



注意 インライン PoE を供給するには、1520 シリーズ パワー インジェクタを使用する必要があります。他のパワー インジェクタ、PoE スイッチ、および 802.3af 電源では十分な電源が供給できず、アクセス ポイントが誤動作し、電源が過電流状態になる可能性があります。

ケーブル オプション

工場に注文可能なケーブル オプションとして、高速データ転送およびインターネット アクセスに対応するアクセス ポイント用に、ケーブル モデムと Power-over-Cable 機能が用意されています。ケーブル オプションが設置されると、アクセス ポイントでは、F 型ケーブル接続を使用して、データと電力の両方を受け取ります。データは、メッシュ ネットワーク上の無線クライアント間で、アクセス ポイントの内部ケーブル モデムを経由して、ケーブル会社のネットワークに送られます。この設定では、アクセス ポイントは、ケーブルから動作電力を受け取ります。設置の詳細は、『Cisco Aironet 1520 Series Outdoor Access Point Hardware Installation Guide』を参照してください。設定情報については、使用しているコントローラのコントローラ設定ガイドを参照してください。

ファイバ オプション


警告 クラス 1 レーザー製品。ステートメント 1008


工場に注文可能なファイバ オプションとして、ファイバ入出力機能が用意されています。ファイバ データの送受信は、耐久型 100BASE-BX10-U ファイバ small factor pluggable(SFP; 着脱可能小型ファクタ)モジュールを使用して、アクセス ポイントに接続されたシングルストランド ファイバ ケーブル経由で行われます。アクセス ポイントでは、2 つのファイバ接続が使用できます。一方は、装置の底部にあり(図1 を参照)、もう一方は左側にあります(図2 を参照)。クライアント データは、ファイバ対応スイッチを経由したファイバ接続を通じて、ネットワーク コントローラに送信されます。ファイバ オプションの取り付けの詳細は、『Cisco Aironet 1520 Series Outdoor Mesh Access Point Hardware Installation Guide』を参照してください。設定情報については、使用しているコントローラのコントローラ設定ガイドを参照してください。

ネットワーク配置の例

アクセス ポイントは、無線クライアント アクセスと、ポイントツーポイント ブリッジング、ポイントツーマルチポイント ブリッジング、およびポイントツーマルチポイント メッシュ無線接続に対応するよう設計された無線デバイスです。アクセス ポイントは、別のアクセス ポイントにリンクして有線ネットワーク接続にアクセスしたり、他のアクセス ポイントのリピータ動作を提供したりするための 5GHz のバックホール機能を備えています。

アクセス ポイントは、ルート アクセス ポイント(以下、RAP)、または非ルート アクセス ポイント(以下、MAP)という、2 つの主要な無線の役割を果たします。アクセス ポイントに、コントローラへの有線イーサネット接続またはケーブル コネクタ接続(スイッチ経由)がある場合、無線の役割は RAP になります。RAP とみなされるには、アクセス ポイントを RAP として設定する必要があります。RAP は、ブリッジングまたはメッシュ ネットワークへの親ノードです。コントローラは、1 つ以上の RAP をサポートでき、それぞれの RAP が同じ無線ネットワークまたは異なる無線ネットワークの親として機能します。同じメッシュ ネットワークに複数の RAP を配備して、冗長性を確保することもできます。RAP と MAP は、2.4GHz の周波数帯の無線クライアントをサポートできます。

アクセス ポイントに、コントローラへの有線イーサネット接続(スイッチ経由)がない場合、無線の役割は MAP になります。MAP は、バックホール インターフェイスを介して他の MAP に無線接続し、最終的に、スイッチ経由でコントローラにイーサネット接続されている RAP に接続します。MAP は、ローカル LAN に有線イーサネットで接続して、その LAN のブリッジ エンドポイントとして機能することもあります(ポイントツーポイント ブリッジ接続またはポイントツーマルチポイント ブリッジ接続を使用)。

無線バックホール

アクセス ポイントは、5GHz の無線を使用する無線バックホール機能をサポートすることで、別のアクセス ポイントをブリッジして、コントローラとの有線ネットワーク接続にアクセスします(図4 を参照)。この構成では、有線ネットワークに接続されているアクセス ポイントは、RAP と見なされます。リモート アクセス ポイントは MAP と見なされ、無線クライアント トラフィックを RAP に転送して、有線ネットワークへの転送を実現します。Lightweight Access Point Protocol(LWAPP)で制御されているトラフィックも、このブリッジ リンクを介して転送されます。

図4 アクセス ポイントのバックホールの例

 

ポイントツーポイント ブリッジング

アクセス ポイントを使用すると、リモート ネットワークを延長できます。これには、図5 に示すように、5GHz のバックホール無線を使用して、2 つのネットワーク セグメントをブリッジングします。イーサネット ブリッジングをサポートするには、コントローラで各アクセス ポイントのブリッジングを有効にする必要があります。

無線クライアント アクセスもサポートされますが、高層ビル間をブリッジングする場合、2.4GHz では無線範囲が制限されることがあるため、直接的な無線クライアント アクセスには適さない場合があります。

図5 ポイントツーポイント ブリッジングの例

 

ポイントツーマルチポイント ブリッジング

アクセス ポイントを RAP として使用すると、複数のリモート MAP を、それらにアソシエートされた有線ネットワークに接続することができます。デフォルトでは、この機能はすべてのアクセス ポイントで無効に設定されています。イーサネット ブリッジングをサポートするには、コントローラで各アクセス ポイントのブリッジングを有効にする必要があります。無線クライアント アクセスもブリッジ リンクを介して提供できますが、高層ビル間をブリッジングする場合、2.4GHz では無線範囲が制限されることがあるため、直接的な無線クライアント アクセスには適さない場合があります。

図6 は、アクセス ポイントツーマルチポイント ブリッジングの例を示しています。

図6 ポイントツーマルチポイント ブリッジングの例

 

メッシュ ネットワーク

アクセス ポイントは、一般に、メッシュ ネットワーク構成に配置されます。一般的なメッシュ配置では、1 つ以上の RAP が、スイッチ経由でコントローラに有線ネットワーク接続されます。有線ネットワーク接続されない他のリモート MAP は、バックホール機能を使用して、有線ネットワークに接続されている RAP への最適なリンクを選択します。メッシュ ネットワークでは、アクセス ポイント間のリンクはバックホール リンクと呼ばれます。

インテリジェントな無線ルーティングは、特許出願中の Adaptive Wireless Path Protocol(AWPP)によって実現します。このプロトコルを使用することで、各 MAP は近隣の MAP を識別し、パスごとに信号の強度と信号の強度が優先されるコントローラへのアクセスに必要なホップ数についてコストを計算して、有線ネットワークに接続されている RAP までの最適なパスをインテリジェントに選択できるようになります。これは、信号の強度によってバックホールで使用可能な帯域幅が決められるためです。

図7 は、MAP および RAP を使用した一般的なメッシュ構成を示しています。

図7 MAP と RAP を使用した一般的なメッシュ構成

 

レイヤ 3 ネットワークでの使用

アクセス ポイントは、レイヤ 3 ネットワークでの使用をサポートしています。レイヤ 3 構成でのアクセス ポイントとコントローラでは、IP アドレスと UDP パケットが使用され、それらのアドレスやパケットは大規模ネットワーク全体にルーティングされます。
レイヤ 3 構成はスケーラブルなので、シスコではこちらをお勧めしています。図8 は、アクセス ポイントやコントローラを含む一般的なレイヤ 3 無線ネットワーク構成を示しています。

図8 レイヤ 3 アクセス ポイントを使用した一般的なネットワーク構成の例

 

アクセス ポイントの準備

アクセス ポイントは無線デバイスなので、スループットと無線範囲の低下をもたらす一般的な妨害源の影響を受けやすくなります。ここで説明する基本的なガイドラインに従って、可能な限り最高のパフォーマンスを確保してください。

Cisco メッシュ ネットワークの計画と初期構成については、『Cisco Mesh Networking Solution Deployment Guide』 または 『Cisco Aironet 1500 Series Wireless Mesh AP Design Guide』を参照してください。これらのドキュメントは、 cisco.com で参照できます。

建造物や樹木、丘が、アクセス ポイントとの間でやり取りされる無線信号の妨げとならないようなエリアにアクセス ポイントを設置してください。

アクセス ポイントはどの高さにでも設置できますが、最高のスループットは、すべてのアクセス ポイントを同じ高さに取り付けた場合に得られます。


) パス ロスの計算とアクセス ポイントの設置間隔の決定については、RF 計画の専門家に相談してください。


設置箇所の調査

シスコでは、機器を取り付ける前に設置箇所を調査することをお勧めしています。設置箇所を調査することで、ネットワークの運用前に解決可能な問題が発見できます。802.11a は未認可であるため、他の 802.11a 無線デバイス(特に雑居ビルなど)に干渉されて、ご使用の 802.11 信号が減少する恐れがあります。設置箇所を調査することで、このような干渉があるか判断できます。

適切な設置箇所の調査では、メッシュ リンクの一時的な設定およびアンテナの計算が正確であるかを判断する測定が行われます。穴を開け、ケーブルを配線し、装置を取り付ける前に、適切な設置箇所とアンテナの種類を決定します。


ヒント 設置箇所の調査中に電源が使用できない場合は、メッシュ リンクに一時的に電力を供給するために unrestricted power supply(UPS; 無停電電源装置)を使用します。


サイト調査の実施にあたっては、次の動作条件および環境条件も考慮してください。

無線リンクとの距離。

以前の設置箇所の調査は実施されたか。

アクセス ポイントまたは無線角度間でクリアなフレネル帯があるか。

リンク内で受信可能な最低データ レート。

正しいアンテナを設置しているか。

メッシュ サイトの両方にアクセスできるか。

適切な許可を得ているか(必要な場合)。

パートナーがいるか。一人で屋根の上での調査または作業を行わないでください。

現場に行く前にアクセス ポイントを設定しているか。設定またはデバイスの問題を事前に解決しておくと作業が容易になります。

調査を完了するための適切なツールおよび装置があるか。

テスト環境での無線機器の損傷の回避

屋外ユニット(ブリッジ)の無線は、屋内ユニット(アクセス ポイント)より送信電力レベルが高く設定されています。リンク内で高電力無線をテストする場合は、レシーバの最大受信入力レベルを超えないようにする必要があります。レベルが標準のレシーバの動作範囲を超えると、packet error rate(PER; パケット エラー レート)パフォーマンスが低下します。レベルが高いだけであっても、レシーバが恒久的に損傷を受ける可能性があります。

レシーバの損傷、および PER の低下を避けるには、次のいずれかの技法を使用します。

レシーバの損傷を避けるには、全方向性アンテナ間の距離を 0.6 メートル(2 フィート)以上離し、PER の低下を避けるには、7.6 メートル(25 フィート)以上離します。


) 上記の距離は、自由空間の伝播損失を想定しており、控えめに推定されています。実際の配置環境では、見通し外伝搬状況に応じて、アンテナ間の距離がこれより短くても、損傷およびパフォーマンスの低下が発生します。


設定されている送信電力を、最小限のレベルに変更します。

方向性アンテナを使用し、相互に離して設置します。

アンテナ、コンバイナ、またはスプリッタの組み合わせを使用して、アンテナの総減衰量が 60dB 以上になるように無線を配線します。

放射テスト ベッドでは、送信電力、アンテナ ゲイン、減衰、およびレシーバ感度の関係は、次の式で表されます。

txpwr + tx gain + rx gain - [attenuation due to antenna spacing] < max rx input level
 
Where:
 
txpwr = Radio transmit power level
tx gain = transmitter antenna gain
rx gain = receiver antenna gain
 

導電テスト ベッドでは、送信電力、アンテナ ゲイン、およびレシーバ感度の関係は、次の式で表されます。

txpwr - [attenuation due to coaxial components] < max rx input level
 

注意 いかなる場合も、RF 減衰器を使用せずに各アクセス ポイントのアンテナ ポート間を接続しないようにしてください。アンテナ ポート間を接続する場合は、最大存続可能受信レベルである 0dBm を超えないようにする必要があります。0dBm を超えると、アクセス ポイントが損傷を受ける可能性があります。総減衰量が 60dB 以上になるように減衰器、コンバイナ、およびスプリッタを使用すると、レシーバが損傷したり、PER パフォーマンスが低下したりすることはありません。

ご使用の前に


警告 システムをコンセントに接続する前に、必ず取り付け手順をお読みください。
ステートメント 1004


取り付けを開始する前に

アクセス ポイントの取り付け手順について十分に理解しておきます。

アクセス ポイントの接続(図1図2、および図3 を参照)を十分に確認しておきます。

コントローラの接続に使用するスイッチが正しく設定されていることを確認します。


) 屋外メッシュ アクセス ポイントの追加の設置、取り付けと安全に関する情報については、Cisco.com の『Cisco Aironet 1520 Series Outdoor Mesh Access Point Hardware Installation Guide』およびこのガイドに付属の『Safety Warnings for Cisco Aironet 1520 Series Outdoor Mesh Access Points』を参照してください。


アクセス ポイントの配置


警告 デバイスは、シールドされていない雷管の近くや爆発の可能性のある場所での使用を特に認められていない限り、このような場所では操作しないでください。ステートメント 364


アクセス ポイントは、レイヤ 3 ネットワークに配置されます。レイヤ 3 は、新規に設定された無線 LAN コントローラのデフォルト モードです。このガイドでは、アクセス ポイントをレイヤ 3 に配置し、DHCP サーバが使用可能であることを前提としています。

アクセス ポイントを配置する前に、次の操作を実行して、アクセス ポイントがアソシエートするコントローラが正しく設定されていることを確認してください。

無線 LAN コントローラがレイヤ 3 に設定されていることを確認する。

無線 LAN コントローラのソフトウェアのバージョンを確認する。

アクセス ポイントの BVI MAC アドレスを記録する。

無線 LAN コントローラのフィルタ リストにアクセス ポイントの BVI MAC アドレスを入力する。

無線 LAN コントローラの確認

無線 LAN コントローラ モードがレイヤ 3 に設定されていることを確認する手順は、次のとおりです。


ステップ1 Web ブラウザを開き、無線 LAN コントローラの IP アドレスを入力します。IP アドレスの前に「https://」を入力します。ログイン画面が表示されます。

ステップ2 ユーザ名とパスワードを入力します。デフォルトのユーザ名とパスワード(大文字と小文字が区別されます)は、admin と admin です。Summary ページが表示されます。

ステップ3 上部のメニュー バーから、CONTROLLER をクリックします。Controller General ページが表示されます。

ステップ4 LWAPP 転送モードがレイヤ 3 に設定されていることを確認します。設定されていない場合、レイヤ 3 に変更し、Apply をクリックします。

ステップ5 変更を保存します。

ステップ6 メニュー バーで、MONITOR をクリックして Monitor Summary ページに戻ります。


 

無線 LAN コントローラのソフトウェアのバージョンの確認

Summary ページで、無線 LAN コントローラが実行しているソフトウェアのバージョンを確認できます。バージョンのアップデートが必要な場合、該当のコントローラの設定ドキュメントを参照してください。

アクセス ポイントの MAC アドレスの記録

テキストファイルを使用して、ネットワーク内に配置する予定のすべてのアクセス ポイントの MAC アドレスを記録します。アクセス ポイントの MAC アドレスのファイルがあると、将来のテスティングに役立ちます。リストの編集中に、アクセス ポイントの名前を覚えやすい名前に変更したい場合があります。名前には、最大 32 文字使用できます。たとえば、fisher_street:ea:co には、アクセス ポイントの MAC アドレスの最後の 4 つの HEX 文字が含まれます。

無線 LAN コントローラのフィルタ リストにアクセス ポイントの MAC アドレスを追加する

無線 LAN コントローラは、アクセス ポイントの許可 MAC アドレス リストを保持し、リストにあるアクセス ポイントからのディスカバリ要求に応答します。無線 LAN コントローラのフィルタ リストにアクセス ポイントの MAC アドレスを追加する手順は、次のとおりです。


ステップ1 無線 LAN コントローラにログオンしていない場合はログオンします。Summary ページが表示されます。

ステップ2 メニュー バーで、 SECURITY をクリックします。Security RADIUS Authentication Server ページが表示されます。

ステップ3 左のフレームの AAA の下にある、MAC Filtering をクリックします。Security MAC Filtering ページが表示されます。

ステップ4 New をクリックします。MAC Filters New ページが表示されます。

ステップ5 MAC アドレス フィールドに、アクセス ポイントの MAC アドレスを入力します。config macfilter add コマンドを使用して、コントローラに MAC フィルタのエントリを追加できます。

ステップ6 WLAN ID ポップアップ メニューから、WLAN ID、または Any WLAN を選択します。

ステップ7 Description フィールドにアクセス ポイントの説明(最大 32 文字)を入力します。

ステップ8 Interface Name ポップアップ メニューからインターフェイスを選択します。

ステップ9 Apply をクリックします。

ステップ10 さらにアクセス ポイントをリストに追加するには、この手順を繰り返します。


) また、コントローラの CLI コマンド config macfilter add を使用して、コントローラに MAC フィルタのエントリを追加できます。


ステップ11 メニュー バーで、Monitor をクリックして Monitor Summary ページに戻ります。


 

コントローラのアソシエーションの確認

ご使用のアクセス ポイントが無線 LAN コントローラにアソシエートされていることを確認する手順は、次のとおりです。


ステップ1 Web ブラウザを使用して、コントローラの Web インターフェイス(HTTPS)にログインします。

ステップ2 Wireless をクリックし、アクセス ポイントの MAC アドレスが Ethernet MAC のリストに含まれているかどうかを確認します。

ステップ3 コントローラからログアウトし、Web ブラウザを閉じます。


 

配置に関する注意

レイヤ 3 メッシュ ネットワークでの DHCP サーバの使用

レイヤ 3 メッシュ ネットワークで DHCP サーバを使用するには、無線 LAN コントローラがレイヤ 3 モードであることを確認します。また、DHCP サーバの DHCP オプション 43 を設定する必要があります。コントローラが再起動すると、アクセス ポイントは DHCP サーバから IP アドレスを受け取ります。

DHCP オプション 43 の設定

DHCP オプション 43 を使用すると、コントローラの IP アドレスのリストがアクセス ポイントに提供されるため、アクセス ポイントがコントローラを検出し、コントローラに接続できるようになります。この項では、Cisco Aironet Lightweight アクセス ポイントで使用するために、Microsoft Windows 2003 Enterprise DHCP サーバで DHCP オプション 43 を設定する例を示しています。

Microsoft DHCP オプション 43 の詳細は、次の URL の cisco.com で参照できます。

http://www.cisco.com/en/US/products/hw/wireless/ps430/prod_technical_reference09186a00804fc3dc.html#wp125304

Cisco IOS 用の DHCP オプション 43 サーバの実装の詳細は、次の URL の cisco.com で参照できます。

http://www.cisco.com/en/US/docs/wireless/technology/controller/deployment/guide/dep.html#wp1068287


) DHCP オプション 43 では、コントローラの管理インターフェイスの IP アドレスを使用する必要があります。



) DHCP オプション 43 は、DHCP プールごとに 1 つのアクセス ポイント タイプに制限されています。各アクセス ポイントのタイプに応じて個別の DHCP プールを設定する必要があります。


Cisco Aironet 1000 および 1500(1505 および 1510シリーズ アクセス ポイントは、DHCP オプション 43 にカンマ区切りの文字列形式を使用します。他の Cisco Aironet アクセス ポイントは、DHCP オプション 43 に Type-Length-Value(TLV)を使用します。DHCP サーバは、アクセス ポイントの DHCP Vendor Class Identifier(VCI; ベンダー クラス ID)文字列に基づいてオプションを返すようにプログラムされています(DHCP オプション 60)。 表3 は、Lightweight モードで動作可能な Cisco アクセス ポイントの VCI 文字列を示しています。

表3 Lightweight アクセス ポイントの VCI 文字列

 

アクセス ポイント
Vendor Class Identifier(VCI)

Cisco Aironet 1000 シリーズ

Airespace.AP1200

Cisco Aironet 1100 シリーズ

Cisco AP c1100

Cisco Aironet 1130 シリーズ

Cisco AP c1130

Cisco Aironet 1200 シリーズ

Cisco AP c1200

Cisco Aironet 1240 シリーズ

Cisco AP c1240

Cisco Aironet 1300 シリーズ

Cisco AP c1300

Cisco Aironet 1500 シリーズ

Cisco AP c1500 4

Cisco AP.OAP1500 5 、Cisco AP.LAP1510 2 、または Cisco AP.LAP1505 2

Airespace.AP1200 6

Cisco Aironet 1520 シリーズ

Cisco AP c1520

4.コントローラ リリース 4.1 以降用

5.コントローラ リリース 4.0、VCI はモデルによって異なる。

6.コントローラ リリース 3.2 用

1100、1130、1200、1240、1250、1300 および 1520 シリーズ アクセス ポイント対応の TLV ブロックの形式は、次のとおりです。

タイプ:0xf1(10 進数 241)

長さ:コントローラ IP アドレスの数 * 4

値:WLC 管理インターフェイスのリスト

組み込み Cisco IOS DHCP サーバで、Cisco 1000 および 1500(1505 および 1510)シリーズ Lightweight アクセス ポイント用に DHCP オプション 43 を設定する手順は、次のとおりです。


ステップ1 Cisco IOS Command Line Interface(CLI; コマンドライン)で設定モードに切り替えます。

ステップ2 次の例に示すように、デフォルトのルータ、ネーム サーバなどの必要なパラメータを含む DHCP プールを作成します。

ip dhcp pool pool name
network IP Network Netmask
default-router Default router
dns-server DNS Server
 
Where:
pool name is the name of the DHCP pool, such as AP1000.
IP Network is the network IP address where the controller resides, such as 10.0.15.1
Netmask is the subnet mask, such as 255.255.255.0
Default router is the IP address of the default router, such as 10.0.0.1
DNS Server is the IP address of the DNS server, such as 10.0.10.2
 

ステップ3 次の構文を使用してオプション 60 の行を追加します。

option 60 ascii “VCI string”
 

VCI 文字列には、 表3 の値を使用します。引用符(")を忘れないようにしてください。

ステップ4 次の構文を使用してオプション 43 の行を追加します。

option 43 ascii “Comma Separated IP Address List”
 

たとえば、コントローラ IP アドレス 10.126.126.2 および 10.127.127.2 を使用して Cisco 1000 または 1500 シリーズ アクセス ポイント用にオプション 43 を設定している場合は、Cisco IOS CLI で DHCP プールに次の行を追加します。引用符を含んでいることを確認してください。

option 43 ascii “10.126.126.2,10.127.127.2”
 

引用符(")を忘れないようにしてください。


 

組み込み Cisco IOS DHCP サーバで、Cisco Aironet 1100、1130、1200、1240、1250、1300 および 1520 シリーズ Lightweight アクセス ポイント用に DHCP オプション 43 を設定する手順は、次のとおりです。


ステップ1 Cisco IOS CLI で、設定モードに切り替えます。

ステップ2 デフォルトのルータ、ネーム サーバなどの必要なパラメータを含む DHCP プールを作成します。DHCP プールの作成に使用するコマンドは、次のとおりです。

ip dhcp pool pool name
network IP Network Netmask
default-router Default router
dns-server DNS Server
 
Where:
pool name is the name of the DHCP pool, such as AP1520.
IP Network is the network IP address where the controller resides, such as 10.0.15.1
Netmask is the subnet mask, such as 255.255.255.0
Default router is the IP address of the default router, such as 10.0.0.1
DNS Server is the IP address of the DNS server, such as 10.0.10.2
 

ステップ3 次の構文を使用してオプション 60 の行を追加します。

option 60 ascii “VCI string”
 

VCI 文字列には、 表3 の値を使用します。引用符(")を忘れないようにしてください。

ステップ4 次の構文を使用してオプション 43 の行を追加します。

option 43 hex hex string
 

16 進数文字列は、下に示すように TLV 値を連結することによって作成されたものです。

タイプ + 長さ + 値

タイプ は、常に f1(16 進数) です。 長さ は、コントローラ管理 IP アドレスの数×4 を 16 進数で表したものです。値は、一覧表示されるコントローラの IP アドレスを順番に 16 進数で表したものです。

たとえば、管理インターフェイス IP アドレスが 10.126.126.2 および 10.127.127.2 の 2 つのコントローラがあるとします。タイプは、常に f1(16 進数)です。長さは、 2 × 4 = 8 = 08(16 進数) です。IP アドレスは、 0a7e7e02 および 0a7f7f02 に変換されます。これらで文字列を作成すると、 f1080a7e7e020a7f7f02 となります。DHCP スコープに追加された結果の Cisco IOS コマンドは、次のとおりです。

option 43 hex f1080a7e7e020a7f7f02
 


 

問題が発生した場合

問題が発生した場合は、シスコにお問い合わせいただく前に下記の資料で解決策を探してください。

このガイドのトラブルシューティングの項

『Cisco Aironet 1520 Series Outdoor Mesh Access Point Hardware Installation Guide』のトラブルシューティングの項

cisco.com の『Troubleshooting a Mesh Network』トラブルシューティング ガイド(http://www.cisco.com/en/US/products/ps8368/prod_troubleshooting_guides_list.html)

cisco.com の TAC ページの Tools and Resources セクション

cisco.com の Technical Assistance Center に連絡する手順は、次のとおりです。


ステップ1 ブラウザを開いて、http://www.cisco.com/ を参照します。

ステップ2 Support をクリックします。Support ページが表示されます。

ステップ3 サポート要件に沿ったリンクを選択します。


) 登録ユーザの場合は、My Tech Support をクリックします。


ステップ4 ページの指示に従います。


 

トラブルシューティング


注意 内部にサービス可能な部品はありません。開かないでください。

この項では、アクセス ポイントで発生する可能性のある基本的な問題に対するトラブルシューティングの手順を説明します。最新の詳細なトラブルシューティングの情報は、シスコの Support Web サイトを参照してください。

アクセス ポイント使用のガイドライン

アクセス ポイントをご使用の際は、このガイドラインに留意していただく必要があります。

このアクセス ポイントはコントローラとのみ通信可能で、単独で動作することはできません。

アクセス ポイントは、コントローラとのみ通信可能で、Wireless Domain Service(WDS; 無線ドメイン サービス)をサポートしていません。アクセス ポイントは、WDS デバイスとは通信できません。ただし、アクセス ポイントがコントローラにアソシエートする際、コントローラは WDS に相当する機能を提供します。

アクセス ポイントは、コントローラとのレイヤ 3 LWAPP 通信をサポートしています。レイヤ 3 操作では、アクセス ポイントとコントローラは同一または異なるサブネットに存在できます。アクセス ポイントは、標準の IP パケットを使用してコントローラとの通信を行います。レイヤ 3 操作はスケーラブルなので、シスコではこちらをお勧めしています。静的 IP アドレスがない場合、コントローラとは異なるサブネットにあるレイヤ 3 のアクセス ポイントは、アクセス ポイント サブネット上に DHCP サーバと、コントローラへのルートを必要とします。コントローラへのルートでは、LWAPP 通信に対して、送信先 UDP ポート 12222 と 12223 をオープンにしておく必要があります。プライマリ、セカンダリ、およびターシャリ コントローラへのルートでは、IP パケットのフラグメントが許可されている必要があります。

メッシュ アクセス ポイントを配置する前に、以下が終了していることを確認してください。

コントローラが、トランク ポートとして設定されているスイッチ ポートに接続されていること。

メッシュ アクセス ポイントが、タグなしのアクセス ポートとして設定されているスイッチ ポートに接続されていること。

メッシュ アクセス ポイントから DHCP サーバに接続できること。および、オプション 43 を使用して DHCP サーバが設定されていること。オプション 43 は、コントローラの管理インターフェイスの IP アドレスを提供するために使用されます。通常、DHCP サーバは、シスコ レイヤ 3 スイッチまたはルータ上に設定できます。

必要に応じて、DNS サーバを設定してローカルドメイン Cisco LWAPP コントローラ(CISCO-LWAPP-CONTROLLER.<ローカル ドメイン>)を有効にし、コントローラの管理インターフェイスの IP アドレスに解決できること。

コントローラが設定され、メッシュ アクセス ポイントからアクセスできること。

コントローラがメッシュ アクセス ポイントの MAC アドレスで設定されていること。

LED の確認

PoE 入力および PoE 出力コネクタの間にある 4 つの LED は、アクセス ポイントの電源、アップリンク、および無線の状態を監視しています。図9 に LED の機能を説明しています。表 4 には、LED の追加情報を示します。

図9 LED

 

 

1

ステータス LED:アクセス ポイントおよび電源の現在の状態を表示します。

3

無線 1 ステータス LED:802.11b/g 無線の状態を表示します。

2

アップリンク ステータス LED:すべてのアップリンク接続(Ethernet、ファイバ、ケーブル)の状態を表示します。

4

無線 2 ステータス LED:802.11a 無線の状態を表示します。

 

表4 アクセス ポイント LED の説明

7
ステータス LED
アップリンク LED
RF-1 および RF-2 LED

点灯なし

電源が入っていない。

物理コネクタが存在しないかアップリンク ポートがダウンしている。

無線がオフになっている。

アクセス ポイントが正常に動作している。

アップリンク ポートが正常に動作している。

無線が正常に動作している。

緑の点滅

IOS イメージをロード中またはアップグレード中

黄色の点滅

認証モード

黄色

近隣アクセス ポイントの検出

ファームウェアの障害

ファームウェアの障害

赤/黄/緑の循環

LWAPP 検出

7.すべての LED の電気がついていない場合、電源が入っていません。
すべての LED が黄色になっている場合は、アクセス ポイントの電源がオンになっています。

LED とその他のトラブルシューティングのヒントについては、『Cisco Aironet 1520 Series Outdoor Mesh Access Point Hardware Installation Guide』を参照してください。

不適切なアクセス ポイントの IP アドレスの設定

メッシュ ネットワークのセグメントをアドレス指定し直した場合や、有線ネットワーク(RAP)に接続されているメッシュ アクセス ポイントから開始した場合は、IP アドレスが間違って設定されることがあります。この問題を避けるには、常に最も遠いアクセス ポイントから IP アドレスを変更し、最後にルート アクセス ポイントの IP アドレスを変更するようにします。この問題はまた、機器を移動した場合にも発生することがあります。たとえば、メッシュ アクセス ポイントを取り外し、それを IP サブネットが異なるメッシュ ネットワークの別の場所に再配置した場合などです。

不適切に設定された IP アドレスを修正するには、不適切に設定されたメッシュ アクセス ポイントの場所にレイヤ 3 モードのコントローラとルート アクセス ポイントを移動する方法もあります。そのルート アクセス ポイントのブリッジ グループ名を、不適切に設定されたアクセス ポイントと同じ名前に設定します。コントローラのフィルタ リストにアクセス ポイントの MAC アドレスを追加します。不適切に設定されたアクセス ポイントがコントローラの Summary ページに表示されると、アクセス ポイントに IP アドレスが設定されます。

静的 IP アドレスをアクセス ポイントで使用しており、アクセス ポイントを他のサブネットに再配置する予定がある場合、アクセス ポイントをネットワークから削除する前に、そのアクセス ポイントのコントローラから clear config コマンドを実行します。

コントローラの MAC フィルタ リストの確認

アクセス ポイントを起動する前に、アクセス ポイントの MAC アドレスがコントローラの MAC フィルタ リストに追加されていて、MAC フィルタ リストが有効であることを確認します。MAC アドレスがコントローラの MAC フィルタ リストに追加されていること、およびMAC フィルタ リストが有効であることを確認するには、コントローラの CLI またはコントローラの GUI を使用できます。

コントローラの CLI

コントローラの CLI コマンド show macfilter summary を使用すると、コントローラのフィルタ リストに追加されている MAC アドレスを確認できます。

コントローラの GUI

Web ブラウザでコントローラの Web インターフェイス(HTTPS)にログインし、SECURITY > AAA > MAC Filtering の順に選択すると、コントローラのフィルタ リストに追加されている MAC アドレスを確認できます。Wireless > Mesh をクリックして、MAC フィルタ リストが有効であることを確認します。

シスコが提供する 90 日間のハードウェア限定保証

保証期間内にお客様が受けられるハードウェアの保証およびサービスに関して適用される特別な条件があります。シスコのソフトウェアに適用される保証および使用許諾契約を含む正式な保証書は、Cisco.com にあります。次の手順を実行して、Cisco.com から Cisco Information Packet 、保証書、および使用許諾契約にアクセスし、これらをダウンロードしてください。

1. ブラウザを起動し、次の URL に進みます。

http://www.cisco.com/univercd/cc/td/doc/es_inpck/cetrans.htm

Warranties and License Agreements ページが表示されます。

2. Cisco Information Packet を表示するには、次の手順を実行します。

a. Information Packet Number フィールドをクリックし、製品番号 78-5235-03D0 が選択されていることを確認します。

b. 文書を表示する言語を選択します。

c. Go をクリックします。

Information Packet の Cisco Limited Warranty and Software License ページが表示されます。

d. このページから文書をオンラインで見ることも、 PDF アイコンをクリックして、文書を PDF(Adobe Portable Document Format)形式でダウンロードし、印刷することもできます。


) PDF ファイルを表示し、印刷するには、Adobe Acrobat Reader が必要です。これは、Adobe の Web サイト http://www.adobe.com からダウンロードできます。


3. お手持ちの製品について、翻訳またはローカライズされた保証情報を表示するには、次の手順を実行します。

a. Warranty Document Number フィールドに、次の製品番号を入力します。

78-5236-01C0

b. 文書を表示する言語を選択します。

c. Go をクリックします。

Cisco warranty ページが表示されます。

d. このページから文書をオンラインで見ることも、 PDF アイコンをクリックして、文書を PDF(Adobe Portable Document Format)形式でダウンロードし、印刷することもできます。

また、Cisco Service and Support の Web サイトにアクセスして、サポートを受けることもできます。

http://www.cisco.com/en/US/support/

次に、お客様のハードウェア保証に関して適用される特別な条件を示します。

ハードウェア保証期間

90 日

ハードウェアに関する交換、修理、払い戻しの手順

シスコ、またはその代理店では、Return Materials Authorization(RMA)要求を受領してから、10 営業日以内に交換部品を出荷するように商業上合理的な努力を致します。お届け先により、実際の配達所要日数は異なります。

シスコは購入代金を払い戻すことにより一切の保証責任とさせて頂く権利を留保します。

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製品を購入されたシスコの代理店にお問い合せください。製品を直接シスコから購入された場合は、シスコの営業担当者にお問い合せください。

次の項目を記入して、参照用に保管してください。

 

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