Cisco Aironet 1500 シリーズ 屋外 Mesh アクセス ポイント ハードウェア インストレーション ガイド
概要
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発行日;2012/02/26 | ドキュメントご利用ガイド | ダウンロード ; この章pdf , ドキュメント全体pdf (PDF - 828KB) | フィードバック

目次

概要

ハードウェア機能

コネクタ

シングルまたはデュアル無線動作

外部アンテナ

複数の電源

イーサネット ポート

金属製の格納ラック

オプションのハードウェア

ネットワーク構成の例

無線バックホール

ポイントツーポイント ブリッジング

ポイントツーマルチポイント ブリッジング

メッシュ ネットワーク

レイヤ 2 およびレイヤ 3 ネットワークでの使用

概要

Cisco Aironet 1500 シリーズ 屋外 Mesh アクセス ポイント(以下、アクセス ポイント)は、無線クライアント アクセス、ポイントツーポイント ブリッジング、ポイントツーマルチポイント ブリッジング、およびポイントツーマルチポイント メッシュ無線接続に対応するよう設計された無線デバイスです。アクセス ポイントはスタンドアロン型のユニットで、街灯柱や、建物の壁または突出部に取り付けることができます。内蔵型の屋外ユニットであるため、イーサネット セグメントへの有線バックホール接続を使用して屋上に配置するように設定することも、無線バックホールを使用してポールトップに配置するように設定することもできます。アクセス ポイントは、有線ネットワーク接続の必要がなく、電源を利用できる場所であればどこにでも設置できます。

アクセス ポイントは、次の 2 つのモデルで使用できます。2.4GHz と 5GHz の無線をサポートする LAP1510、および 2.4GHz の無線をサポートする LAP1505 です。アクセス ポイントは、クライアント アクセスのほか、ライセンスが不要な 6 ~ 54Mbpsのデータ レートをサポートする無線メッシュ バックホールを提供します。LAP1510 モデルは、有線ネットワークにアクセスするためのバックホール動作用に 5GHz の無線を使用し、無線クライアント用に 2.4GHz の無線を使用します。LAP1505 モデルは、バックホールと無線クライアントの両方に 2.4GHz の無線を使用します。

アクセス ポイントは、有線ネットワークに直接接続されていない他のアクセス ポイントのリレー ノードとしても動作します。インテリジェントな無線ルーティングは特許出願中の Adaptive Wireless Path Protocol(AWPP)によって実現します。このプロトコルを使用することで、各アクセス ポイントは近隣のアクセス ポイントを識別し、パスごとに信号の強度とコントローラへのアクセスに必要なホップ数についてコストを計算して、有線ネットワークまでの最適なパスをインテリジェントに選択できるようになります。

アクセス ポイント は、『Cisco Wireless LAN Controller Configuration Guide』に示すように、Cisco Wireless LAN Controller(以下、コントローラ)を使用して、設定、監視、および操作します。無線ポイントツーポイント、ポイントツーマルチポイント、およびメッシュのそれぞれの配置をサポートする Cisco Mesh ネットワークの計画および初期設定の方法については、『Deployment Guide: Cisco Mesh Networking Solution』を参照してください。コントローラでは、ブラウザベースの管理システム、command-line interface(CLI; コマンドライン インターフェイス)、または Cisco Wireless Control System(WCS)ネットワーク管理システムを使用して、コントローラおよびアソシエートされたアクセス ポイントが管理されます。アクセス ポイントは、Wi-Fi Protected Access(WPA2)に準拠しており、ハードウェアベースの Advanced Encryption Standard(AES)暗号化を採用することで、無線ノード間のエンドツーエンド セキュリティを確保します。

この章では、次の項目について説明します。

「ハードウェア機能」

「ネットワーク構成の例」

ハードウェア機能

アクセス ポイントには、次のようなハードウェア機能があります。

2.4GHz と 5GHz の同時デュアル無線動作(「シングルまたはデュアル無線動作」を参照)

外部アンテナ(「外部アンテナ」を参照)

複数の電源(「複数の電源」を参照)

イーサネット ポート(「イーサネット ポート」 を参照)

屋外への設置をサポートする金属性の格納ラック(「金属製の格納ラック」を参照)

工業用温度定格

オプションの柱取り付けキット(「オプションのハードウェア」を参照)

オプションの街路灯用電源タップ アダプタ(「オプションのハードウェア」を参照)

オプションの 45.72 メートル(150 フィート)のイーサネット屋外ケーブル(「オプションのハードウェア」を参照)

図1-1 は、アクセス ポイントのコネクタを示しています。

図1-1 アクセス ポイントコネクタ

 

 

1

5.8GHz のアンテナ ブラケット
(LAP1510 モデルのみ)

4

イーサネット コネクタ(PoE)用コネクタ(MS3112P14-12P)

2

通風孔(取り外さないでください)

5

AC 電源コネクタ(MS3112P14-5P)

3

2.4GHz N 型アンテナ コネクタ

6

5.8GHz N 型アンテナ コネクタ(LAP1510 モデルのみ)

コネクタ

アクセス ポイントでは、次の4つのコネクタを使用できます(図1-1を参照)。

イーサネット(PoE)コネクタ:12 ピン丸型 MIL 仕様(MS3112P14-12P)

AC 電源コネクタ:5 ピン丸型 MIL 仕様(MS3112P14-5P)

2.4GHz N 型アンテナ コネクタ

5GHz N 型アンテナ コネクタ(LAP1510 モデルのみ)

シングルまたはデュアル無線動作

アクセス ポイントは、次の 2 つのモデルで使用できます。LAP1510(2.4GHz と 5GHz の無線をサポート)および LAP1505(2.4GHz の無線のみをサポート)です。無線には外部アンテナを使用します(「外部アンテナ」を参照)。

LAP1510 モデルは、2.4GHz 802.11b/g の無線と 5GHz 802.11a の無線を使用する同時デュアル無線動作をサポートしています。5GHz の無線には、Unlicensed National Information Infrastructure(UNII)5GHz 周波数帯で動作する UNII 無線トランシーバが搭載されています。このアクセス ポイントでは、5GHz の無線はコントローラへのバックホール動作に使用されます。5GHz の無線は、米国では、4.9GHz の Public Safety 周波数帯でも動作します。


) 4.9GHz の周波数帯にはライセンスが必要であり、FCC 規定の第 90.20 項に定義されているように、有資格の Public Safety オペレータのみが使用を許可されています。


LAP1505 モデルは、2.4GHz の無線を使用して、メッシュ バックホール動作と無線クライアントの両方をサポートします。

外部アンテナ

アクセス ポイントには、ユニットの大きな平面の上部に、2.4GHz の外部アンテナに対応する N 型 radio frequency(RF; 無線周波数)コネクタが装備されています。LAP1510 モデルの場合はさらに、ユニットの端にも、5GHz の外部アンテナ用の N 型 RF コネクタが付いています(図1-1 を参照)。オプションの Cisco 全方向性外部アンテナを使用する場合、2.4GHz のアンテナはアクセス ポイントに直接接続し、5GHz のアンテナは、アンテナに付属する同軸ケーブルを使用してアクセス ポイントに接続します。

Cisco 全方向性外部アンテナには、垂直偏波が使用されます。

アクセス ポイントには、各地域の規制基準に従って、特定のサードパーティの外部アンテナを取り付けることもできます( 表1-1 および 表1-2 を参照)。サードパーティのアンテナを取り付ける際は、その製造業者が推奨する防水手順をすべて実施したうえで取り付ける必要があります。


) アクセス ポイントを屋内環境に取り付ける場合は、アンテナも屋内環境に取り付ける必要があります。



警告 この装置の設置、交換、保守は、訓練を受けた相応の資格のある人が行ってください。ステートメント 1030


表1-1 および 表1-2 は、アクセス ポイントでサポートされる外部アンテナのリストです。

 

表1-1 5GHz 外部アンテナ 1

製品番号
モデル
ゲイン(dBi)

AIR-ANT5175V-N

4.9GHz 小型全方向性 2

6.5

5GHz 小型全方向性

7.5

AIR-ANT58G10SSA-N

5GHz セクター

9.5

Cushcraft S49014WP(サードパーティ)

5GHz パッチ

14

Cushcraft S54717P(サードパーティ)

5GHz パッチ

17

1.LAP1505 モデルではサポートされません。

2.4.9GHz の周波数帯を使用するにはライセンスが必要であり、FCC 規定の第 90.20 項に定義されているように、有資格の Public Safety オペレータのみが使用を許可されています。

 

表1-2 2.4GHz 外部アンテナ

製品番号
モデル
ゲイン(dBi)

AIR-ANT-2455V-N

2.4GHz 小型全方向性

5.5

Cushcraft S2406BP(サードパーティ)

2.4GHz 全方向性

8

複数の電源

アクセス ポイントには、次のいずれかの電源から給電できます。

48VDC インラインpower-over-Ethernet(PoE)

AC 電源

インライン PoE は、Cisco Aironet パワー インジェクタ(AIR- PWRINJ1500=)(以下、パワー インジェクタ)を使用して、遮蔽されたイーサネット ケーブルから供給されます。


注意 インライン PoE を供給するには、アクセス ポイントに指定されているパワー インジェクタ(AIR- PWRINJ1500=)を使用する必要があります。他のパワー インジェクタ、PoE スイッチ、および 802.3af 電源では十分な電源が供給できず、アクセス ポイントが誤動作し、電源が過電流状態になる可能性があります。アクセス ポイントに接続されているスイッチ ポートで PoE がオフになっていることを確認してください。


注意 パワー インジェクタ(AIR- PWRINJ1500=)は、屋内環境への取り付けに対してのみ評価済みです。


注意 アクセス ポイントを屋外または水に濡れたり湿度の多い場所に設置する場合は、National Electrical Code(NEC)の Article 210 で要求されているように、Ground Fault Protection(GFCI; 漏電遮断器)付きで、アクセス ポイントに電力を供給する AC 分岐回路をアクセス ポイントに装備する必要があります。

AC 電源は、AC 電源から給電されます(50/60Hz で 100 ~ 240VAC)。

AC 電源コードのオプションには、次のものがあります。

米国およびカナダで使用する場合、4.6 メートル(15 フィート)電源コード(AIR-CORD1500-15NA=)。

米国およびカナダで街灯柱に取り付ける場合、12.2 メートル(40 フィート)電源コード(AIR-CORD1500-40NA=)。

米国およびカナダで屋外使用する場合、12.2 メートル(40 フィート)電源コード(AIR-CORD1500-40UE=)。電源コードの一方はアクセス ポイントの AC 電源コネクタで、もう一方の終端は未処理です。

米国およびカナダで街灯柱に取り付ける場合、1.2 メートル(4 フィート)街路灯電源タップ アダプタ(AIR-PWR-ST-LT-TAP=)。


) AC 電源コードの安全性に関する重要な注意事項については、AC 電源コードに付属している『AC Power Cords for Cisco Aironet 1500 Series Outdoor Mesh Access Points』ドキュメントを参照してください。


イーサネット ポート

アクセス ポイントのイーサネット ポートには、アクセス ポイントをオプションのパワー インジェクタ経由で 10BASE-T または 100BASE-T イーサネット LAN にリンクする、MIL 仕様の 12 ピン コネクタが使用されます。遮蔽されたイーサネット ケーブルは、イーサネット データの送受信のほか、オプションで、パワー インジェクタから 48VDC インライン電源の供給に使用されます。

イーサネット MAC アドレスは、アクセス ポイントの側面ラベルに記載されています(「製品シリアル番号の記載場所」を参照)。


ヒント アクセス ポイントはイーサネットと電源の信号を感知して、ケーブル接続に合った内部回路に自動的に切り替わります。


注意 インライン PoE を供給するには、アクセス ポイントに指定されているパワー インジェクタ(AIR- PWRINJ1500=)を使用する必要があります。他のパワー インジェクタ、PoE スイッチ、および 802.3af 電源では十分な電源が供給できず、アクセス ポイントが誤動作したり、電源が過電流状態になる可能性があります。

金属製の格納ラック

アクセス ポイントには、屋内と屋外のどちらの動作環境にも適応する金属製の格納ラックが使用され、-40 o C(-40 o F)~ +55 o C(+131 o F)の工業用温度動作範囲が適用されます。アクセス ポイントは、IEC60529 の NEMA Type 4X および IP66 の要件を満たしています。

アクセス ポイントには、ユニットに装着された取り付けプレートが付属しています。


) アクセス ポイントを屋内に取り付ける場合は、アンテナも屋内に取り付ける必要があります。


オプションのハードウェア

アクセス ポイントのハードウェア オプションには、次のものがあります。

柱取り付けキット(AIR-ACCPMK1500=) - アクセス ポイントを街灯柱などの金属製のポールに取り付けるためのハードウェアです。

街路灯の電源タップ アダプタ(AIR-PWR-ST-LT-TAP=) - 街路灯のポールにある照明コントロール コネクタに接続して、アクセス ポイントに AC 電源を供給します。

屋外用のイーサネット ケーブル(AIR-ETH1500-150=) - アクセス ポイントにイーサネットおよびオプションの DC 電源を供給するために使用します。

パワー インジェクタ(AIR-PWRINJ1500=)- アクセス ポイントに PoE を供給します。

AC 電源コード(詳細は、「複数の電源」を参照)

ネットワーク構成の例

アクセス ポイントは、無線クライアント アクセスと、ポイントツーポイント ブリッジング、ポイントツーマルチポイント ブリッジング、およびポイントツーマルチポイント メッシュ無線接続に対応するよう設計された無線デバイスです。 アクセス ポイント は、別の アクセス ポイント にリンクして有線ネットワーク接続にアクセスしたり、他の アクセス ポイント のリピータ動作を提供したりするための 5GHz のバックホール機能を備えています。

アクセス ポイントは、ルート アクセス ポイント(以下、RAP)、または非ルート アクセス ポイント(以下、MAP)という、2 つの主な無線の役割を果たします。アクセス ポイントに、コントローラへの有線イーサネット接続(スイッチ経由)がある場合、無線の役割は RAP になります。RAP は、ブリッジングまたはメッシュ ネットワークへの親ノードです。コントローラは、1 つ以上の RAP をサポートでき、それぞれの RAP が同じ無線ネットワークまたは異なる無線ネットワークの親として機能します。同じメッシュ ネットワークに複数の RAP を配備して、冗長性を確保することもできます。RAP は、バックホール インターフェイスに使用されていない周波数帯の無線クライアントもサポートします。

アクセス ポイントに、コントローラへの有線イーサネット接続(スイッチ経由)がない場合、無線の役割は MAP になります。MAP は、バックホール インターフェイスを介して他の MAP に無線接続し、最終的に、スイッチ経由でコントローラにイーサネット接続されている RAP に接続します。MAP は、ローカル LAN に有線イーサネットで接続して、その LAN のブリッジ エンドポイントとして機能することもあります(ポイントツーポイント ブリッジ接続またはポイントツーマルチポイント ブリッジ接続を使用)。MAP は、バックホール インターフェイスに使用されていない周波数帯の無線クライアントもサポートします。

無線バックホール

アクセス ポイントは、5GHz の無線を使用する無線バックホール機能をサポートすることで、別のアクセス ポイントをブリッジして、コントローラとの有線ネットワーク接続にアクセスします(図1-2 を参照)。この構成では、有線ネットワークに接続されているアクセス ポイントは、RAP と見なされます。リモート アクセス ポイントは MAP と見なされ、無線クライアント トラフィックを RAP に転送して、有線ネットワークへの転送を実現します。Lightweight Access Point Protocol(LWAPP)で制御されているトラフィックも、このブリッジ リンクを介して転送されます。


) LAP 1505 モデルは、バックホール動作と無線クライアント動作の両方に 2.4GHz の無線を使用します。


図1-2 アクセス ポイントのバックホールの例

 

 

ポイントツーポイント ブリッジング

アクセス ポイントを使用すると、リモート ネットワークを延長できます。これには、図1-3 に示すように、5GHz のバックホール無線を使用して、2 つのネットワーク セグメントをブリッジングします。イーサネット ブリッジングをサポートするには、コントローラで各アクセス ポイントのブリッジングを有効にする必要があります。


) LAP 1505 モデルは、ブリッジング動作に 2.4GHz の無線を使用します。


無線クライアント アクセスもサポートされますが、高層ビル間をブリッジングする場合、2.4GHz では無線範囲が制限されることがあるため、直接的な無線クライアント アクセスには適さない場合があります。

図1-3 アクセス ポイントポイントツーポイント ブリッジングの例

 

ポイントツーマルチポイント ブリッジング

アクセス ポイントを RAP として使用すると、複数のリモート MAP を、それらにアソシエートされた有線ネットワークに接続することができます(図1-4 を参照)。デフォルトでは、この機能はすべてのアクセス ポイントで無効に設定されています。イーサネット ブリッジングをサポートするには、コントローラで各アクセス ポイントのブリッジングを有効にする必要があります。

無線クライアント アクセスもブリッジ リンクを介して提供できますが、高層ビル間をブリッジングする場合、2.4GHz では無線範囲が制限されることがあるため、直接的な無線クライアント アクセスには適さない場合があります。

図1-4 アクセス ポイントのポイントツーマルチポイント ブリッジングの例

 

 

メッシュ ネットワーク

アクセス ポイントは、一般に、メッシュ ネットワーク構成に配置されます。一般的なメッシュ配置では、1 つ以上の RAP が、スイッチ経由でコントローラに有線ネットワーク接続されます。有線ネットワーク接続されない他のリモート MAP は、バックホール機能を使用して、有線ネットワークに接続されている RAP への最適なリンクを選択します。メッシュ ネットワークでは、アクセス ポイント間のリンクはバックホール リンクと呼ばれます。

インテリジェントな無線ルーティングは、特許出願中の Adaptive Wireless Path Protocol(AWPP)によって実現します。このプロトコルを使用することで、各 MAP は近隣の MAP を識別し、パスごとに信号の強度とコントローラへのアクセスに必要なホップ数についてコストを計算して、有線ネットワークに接続されている RAP までの最適なパスをインテリジェントに選択できるようになります。

図1-5 は、MAP および RAP を使用した一般的なメッシュ構成を示しています。

図1-5 アクセス ポイントを使用した一般的なメッシュ構成

 

 

レイヤ 2 およびレイヤ 3 ネットワークでの使用

アクセス ポイントは、レイヤ 2、またはレイヤ 3 ネットワークで使用できます。レイヤ 2 構成では、アクセス ポイントとコントローラは同一のサブネット上に存在し、IP アドレスではなく MAC アドレスを使用して、カプセル化されたイーサネット フレームと通信します。レイヤ 2 構成は通常、スケーラブルではなく、大規模なネットワークには拡大できません。また、レイヤ 2 操作は、Cisco 4400 シリーズ コントローラでのみサポートされています。

レイヤ 3 構成でのアクセス ポイントとコントローラでは、IP アドレスと UDP パケットが使用され、それらのアドレスやパケットは大規模ネットワーク全体にルーティングされます。レイヤ 3 構成はスケーラブルなので、シスコではこちらをお勧めしています。

図1-6 は、アクセス ポイントやコントローラを含む一般的なレイヤ 3 無線ネットワーク構成を示しています。

図1-6 レイヤ 3 アクセス ポイントを使用した一般的なネットワーク構成の例

 

 

図1-7 は、一般的なレイヤ 2 ネットワーク構成を示しています。レイヤ 2 操作では、コントローラとアクセス ポイントは同一のサブネットに存在します。

図1-7 レイヤ 2 アクセス ポイントを使用した一般的なネットワーク構成の例