Cisco Aironet 1400 シリーズ ワイヤレス ブリッジ Cisco IOS ソフトウェア コンフィギュレーション ガイド
SSID の設定
SSID の設定
発行日;2012/01/11 | ドキュメントご利用ガイド | ダウンロード ; この章pdf , ドキュメント全体pdf (PDF - 2MB) | フィードバック

目次

SSID の設定

SSID の概要

SSID の設定

デフォルト SSID の設定

SSID の作成

SSID の設定

この章では、ブリッジに Service Set Identifier(SSID; サービス セット ID)を設定する方法について説明します。この章の内容は、次のとおりです。

「SSID の概要」

「SSID の設定」

SSID の概要

SSID は、無線ネットワーキング デバイスが無線接続を確立および維持するために使用する、一意の識別子です。ネットワークまたはサブネットワーク上の複数のブリッジは、同じ SSID を使用できます。SSID では大文字と小文字が区別され、最大 32 文字の英数字を使用できます。SSID には、スペースを含めないようにしてください。Cisco Aironet アクセス ポイントと異なり、1400 シリーズのブリッジでは複数の SSID はサポートされません。ブリッジがアソシエートできるのはもう一方のブリッジだけなので、複数の SSID を設定する必要はありません。

SSID の設定時に、これらの設定を SSID に割り当てます。

VLAN

SSID を使用するトラフィックの RADIUS アカウンティング

ブリッジ認証方式


) クライアント認証タイプの詳細は、第 10 章「認証タイプの設定」を参照してください。


特定のブリッジに対し、設定内に SSID が指定されていないブリッジからのアソシエーションを許可する場合、そのブリッジのビーコンに SSID を含めることができます。ブリッジのデフォルト SSID である autoinstall はビーコンに含まれています。ただし、ネットワークの安全性を確保するため、ビーコンから SSID を削除する必要があります。

SSID に認証ユーザ名とパスワードを割り当てると、ブリッジでは LEAP 認証を使用してネットワークへの認証が可能になります。

ネットワークで VLAN が使用されている場合は、ブリッジの SSID をネットワークのネイティブ VLAN に割り当てる必要があります。

SSID の設定

次の項では、SSID の設定情報を説明します。

「デフォルト SSID の設定」

「SSID の作成」

デフォルト SSID の設定

表7-1 に、デフォルトの SSID 設定を示します。

 

表7-1 デフォルトの SSID 設定

機能
デフォルト設定

SSID

autoinstall

ゲスト モード SSID

autoinstall(ブリッジはビーコンでこの SSID をブロードキャストし、SSID を指定されていないブリッジのアソシエーションを許可します。)

SSID の作成

イネーブル EXEC モードから、次の手順に従って SSID を作成します。

 

コマンド
目的

ステップ 1

configure terminal

グローバル設定モードを開始します。

ステップ 2

interface dot11radio 0

無線インターフェイスのインターフェイス設定モードを開始します。

ステップ 3

ssid <SSID 文字列>

SSID を作成し、新しい SSID の SSID 設定モードを入力します。SSID には、最大 32 文字の英数字を使用できます。SSID では、大文字と小文字が区別されます。


) SSID にスペースを含めることができますが、特に SSID の末尾など、SSID に誤ってスペースを追加しないように注意してください。


ステップ 4

authentication client username <ユーザ名>password <パスワード>

(オプション)ブリッジがネットワークへの認証に使用する、認証ユーザ名とパスワードを設定します。

ステップ 5

accounting <リスト名>

(オプション)この SSID の RADIUS アカウンティングを有効にします。<リスト名> には、アカウンティング方式のリストを指定します。方式のリストの詳細は、次のリンクをクリックしてください。
http://www.cisco.com/univercd/cc/td/doc/product/software/ios122/122cgcr/fibm_c/bcfpart1/bcftb.htm

ステップ 6

vlan <VLAN の ID>

(オプション)ネットワーク上の VLAN に SSID を割り当てます。ブリッジでは、SSID をネイティブ VLAN に割り当てる必要があります。

ステップ 7

infrastructure-ssid

SSID をブリッジのインフラストラクチャ SSID に指定します。ルート ブリッジは、この SSID を使用するブリッジとだけアソシエートできます。それぞれの非ルート ブリッジで、このコマンドを入力して SSID を指定する必要があります。

ステップ 8

end

イネーブル EXEC モードに戻ります。

ステップ 9

copy running-config startup-config

(オプション)コンフィギュレーション ファイルに入力内容を保存します。


) SSID に認証タイプを設定する場合は、ssid コマンドの認証オプションを使用します。認証タイプを設定する方法の詳細は、第 10 章「認証タイプの設定」を参照してください。


SSID、または SSID 機能を無効にする場合は、コマンドの no フォームを使用します。

次の例は、以下の方法を示します。

SSID の名前の指定

RADIUS アカウンティングの SSID の設定

ネイティブ VLAN への SSID の割り当て

SSID をインフラストラクチャ SSID に指定

bridge# configure terminal
bridge(config)# interface dot11radio 0
bridge(config-if)# ssid bridgeman
bridge(config-ssid)# accounting accounting-method-list
bridge(config-ssid)# vlan 1
bridge(config-ssid)# infrastructure-ssid
bridge(config-ssid)# end