Cisco Aironet 1300 シリーズ ワイヤレス 屋外 アクセス ポイント/ブリッジ ハードウェア インストレーション ガイド
車載用のロードダンプ保護
車載用のロードダンプ保護
発行日;2012/01/13 | ドキュメントご利用ガイド | ダウンロード ; この章pdf , ドキュメント全体pdf (PDF - 1MB) | フィードバック

目次

車載用のロードダンプ保護

ロードダンプ保護

車載用のロードダンプ保護

この付録では、車両に搭載した Autonomous アクセス ポイント/ブリッジ(型番:AIR-BR1310G)の稼動に必要なロードダンプ保護について説明します。

ロードダンプ保護

Autonomous アクセス ポイント/ブリッジは、自動車、トラック、バスなどの車両に設置することができます。車両に電子機器を搭載する場合、車載バッテリが誤ってオルタネータ充電回路から切断されると、機器に高エネルギーの過渡電圧が生じることがあります。Society of Automotive Engineers(SAE;自動車技術者協会)規格 SAE J1455 および SAE J1211 では、この過渡電圧をロードダンプ過渡と呼んでいます。これが発生すると、バッテリのローディングが、オルタネータ充電回路からダンプまたは削除されます。アクセス ポイント/ブリッジには、ロードダンプ保護機能は組み込まれていません。


) パワー インジェクタ LR2T は、DC 電力をパワー インジェクタに供給する車両に搭載してください。


車両によっては、ロードダンプ過渡を抑制して機器の損傷を防止するように設計されている集中型電子機器が搭載されているものもあります。ロードダンプ抑制機能が組み込まれていない車両でブリッジを保護するには、外部ロードダンプ保護デバイスを設置する必要があります。たとえば、公称 12VDC 稼動用には IFM-efector EC2015、公称 24VDC 稼動用には EC2016 などがあります。詳細は、次の URL を参照してください。

http://www.ifmefector.com/ifmus/web/dsfs!EC2015.html

http://www.ifmefector.com/ifmus/web/dsfs!EC2016.html


警告 この装置の設置、交換、メンテナンスは、訓練を受けた有資格の担当者だけが行うようにしてください。ステートメント 1030



警告 固定配線の常に手が届く場所に、二極切断装置を組み込む必要があります。 ステートメント 1022



警告 このユニットは、安全基準に基づく IEC 60950 の安全超低電圧(SELV)要件に適合している DC 電源にだけ接続してください。ステートメント 1033



注意 アクセス ポイント/ブリッジやパワー インジェクタの損傷を防ぐために、パワー インジェクタとアクセス ポイント/ブリッジを同軸ケーブルで接続し、電源ジャックをパワー インジェクタに接続してから、電源を投入してください。

外部ロードダンプ保護デバイスは、車載バッテリとアクセス ポイント/ブリッジをつないでいるアクセス ポイント/ブリッジ電源ケーブルの両端に取り付ける必要があります。ケーブル サイズ(ゲージ)が、車両動作温度の範囲内でパワー インジェクタに最低でも 10VDC の電力を供給するのに十分な太さであることを確認してください。

車両用ケーブルの選択基準については、ISO 6722(Road Vehicles, 60 V and 600 V Single-core Cables; Dimensions, Test Methods and Requirements)を参照してください。