Cisco Aironet 1300 シリーズ ワイヤレス ブリッジ ソフトウェア コンフィギュレーション ガイド Cisco IOS Release 12.2(15)JA
特殊設定
特殊設定
発行日;2012/01/14 | ドキュメントご利用ガイド | ダウンロード ; この章pdf , ドキュメント全体pdf (PDF - 3MB) | フィードバック

目次

特殊設定

アクセス ポイントとしてのブリッジの設定

文法説明

root-ap-only

fallback repeater

fallback shutdown

ワークグループ ブリッジとしてのブリッジの設定

制限

文法説明

station-role workgroup-bridge

特殊設定

この章では、ネットワーク上の特別な機能を果たすようにブリッジを設定する方法について説明します。クライアントがアソシエートできるようにブリッジをアクセス ポイントとして設定することも、イーサネット対応デバイスを LAN に接続できるようにブリッジをワークグループ ブリッジとして設定することもできます。

この章の内容は、次のとおりです。

「アクセス ポイントとしてのブリッジの設定」

「ワークグループ ブリッジとしてのブリッジの設定」

アクセス ポイントとしてのブリッジの設定

ブリッジをルート アクセス ポイントとして設定することができます。ルート アクセス ポイントとして設定すると、ブリッジは次に挙げるデバイスからのアソシエーションを受け入れます。

無線クライアント

リピータ アクセス ポイント

非ルート ブリッジ

ワークグループ ブリッジ

アクセス ポイントとしてブリッジを設定する手順は、次のとおりです。

 

コマンド
目的

ステップ 1

configure terminal

グローバル設定モードを開始します。

ステップ 2

interface dot11radio 0

無線インターフェイスのインターフェイス設定モードを開始します。

ステップ 3

station-role root
[ ap-only {fallback [repeater | shutdown] } ]

ブリッジの AP モードを有効にします。ap-only に設定できます。ブリッジを ap-only モードに設定すると、ブリッジは 1100 シリーズのアクセス ポイントと同等のデバイスになります。1100 シリーズのアクセス ポイントのフォールバック オプションと同じように機能するフォールバック パラメータもオプションで指定できます。

ステップ 4

end

イネーブル EXEC モードに戻ります。

ステップ 5

copy running-config startup-config

(オプション)コンフィギュレーション ファイルに入力内容を保存します。

文法説明

root-ap-only

ブリッジがルート アクセス ポイントとして機能するように指定します。イーサネット インターフェイスが機能しない場合、装置はアクセス ポイントの操作続行を試みます。ただし、無線にはフォールバック モードを指定できます。

fallback repeater

(オプション)プライマリ イーサネット インターフェイスが動作しない場合には、アクセス ポイントがリピータ モードで動作することを指定します。

fallback shutdown

(オプション)プライマリ イーサネット インターフェイスが動作しない場合にアクセス ポイントがシャットダウンするよう指定します。

ワークグループ ブリッジとしてのブリッジの設定

ブリッジをワークグループ ブリッジとして設定することができます。ワークグループ ブリッジとして設定すると、ブリッジは次のように機能します。

次のデバイスにアソシエートします。

ルート アクセス ポイントとリピータ アクセス ポイント

ルート ブリッジ、非ルート ブリッジ、およびリピータ ブリッジ

非ルート Cisco Aironet 350 シリーズ ブリッジ(クライアントあり)

VxWorks および 802.11b/g IOS ベースのアクセス ポイントとブリッジの両方で動作します。

有線クライアントのみを受け入れます。

IAPP メッセージングを使用して、ブリッジのルート親に、接続されているすべての有線クライアントについて通知します。

制限

ブリッジをワークグループ ブリッジとして設定した場合は、次の制限が適用されます。

シスコのアクセス ポイントとブリッジと共にのみ動作します。

ルートによって、インフラストラクチャ クライアント、または BSS クライアントとして処理される必要があります。インフラストラクチャ クライアントとして処理される場合、ワークグループ ブリッジにも同様に VLAN が設定されていなければなりません。BSS クライアントとして処理される場合、VLAN の設定は必要ではありません。

ワークグループ ブリッジが VLAN 環境で機能するように、IOS AP またはルート ブリッジで CLI の「infrastructure_client」を設定する必要があります。

IOS AP またはルート ブリッジが VLAN 環境の 350 または 340 シリーズのワークグループ ブリッジと共に動作するように、CLI の「infrastructure_client」は設定できません。

ワークグループ ブリッジとしてブリッジを設定する手順は、次のとおりです。

 

コマンド
目的

ステップ 1

configure terminal

グローバル設定モードを開始します。

ステップ 2

interface dot11radio 0

無線インターフェイスのインターフェイス設定モードを開始します。

ステップ 3

station-role workgroup-bridge

ブリッジのワークグループ ブリッジ モードを有効にします。ブリッジを 350 シリーズのワークグループ ブリッジと同等のデバイスに変えます。

ステップ 4

end

イネーブル EXEC モードに戻ります。

ステップ 5

copy running-config startup-config

(オプション)コンフィギュレーション ファイルに入力内容を保存します。

文法説明

station-role workgroup-bridge

ブリッジがワークグループ ブリッジ モードで動作するように指定します。ワークグループ ブリッジとして、デバイスはクライアントとしてのアクセス ポイントまたはブリッジにアソシエートし、そのイーサネット ポートに接続されたデバイスに無線 LAN 接続を提供します。