統合管理モジュール ユーザ ガイド
コマンドライン インターフェイス
コマンドライン インターフェイス
発行日;2013/01/24 | 英語版ドキュメント(2011/04/19 版) | ドキュメントご利用ガイド | ダウンロード ; この章pdf , ドキュメント全体pdf (PDF - 2MB) | フィードバック

目次

コマンドライン インターフェイス

IPMI を使用した IMM の管理

コマンド ラインへのアクセス

コマンドライン セッションへのログイン

コマンド構文

機能および制限事項

ユーティリティ コマンド

exit コマンド

説明

help コマンド

説明

history コマンド

説明

モニタ コマンド

clearlog コマンド

説明

fans コマンド

説明

readlog コマンド

構文

説明

syshealth コマンド

説明

temps コマンド

説明

volts コマンド

説明

vpd コマンド

構文

説明

サーバの電源および再起動の制御コマンド

power コマンド

構文

説明

reset コマンド

構文

説明

コンフィギュレーション コマンド

dhcpinfo コマンド

構文

説明

ifconfig コマンド

構文

説明

ldap コマンド

構文

説明

ntp コマンド

構文

説明

passwordcfg コマンド

構文

説明

portcfg コマンド

構文

説明

srcfg コマンド

構文

説明

ssl コマンド

構文

説明

パラメータ

timeouts コマンド

構文

説明

usbeth コマンド

構文

説明

users コマンド

構文

説明

IMM 制御コマンド

clearcfg コマンド

説明

clock コマンド

構文

説明

identify コマンド

構文

説明

resetsp コマンド

説明

コマンドライン インターフェイス

Web インターフェイスを使用せずに IMM にアクセスするには、IMM コマンドライン インターフェイス(CLI)を使用します。Web インターフェイスで提供される管理機能の一部を使用できます。

CLI には、Telnet または SSH セッションを使用してアクセスできます。CLI コマンドを実行するには、事前に IMM によって認証されている必要があります。

IPMI を使用した IMM の管理

出荷時の IMM には、ユーザ ID 2 に対して USERID というユーザ名と PASSW0RD(文字 O ではなくゼロを使用)というパスワードが初期設定されています。このユーザには、スーパーバイザ アクセス権が与えられています。

重要:セキュリティを強化するために、初期設定時にこのデフォルトのパスワードを変更してください。

IMM は、次の IPMI リモート サーバ管理機能も提供します。

コマンドライン インターフェイス

コマンドライン インターフェイスでは、IPMI 2.0 プロトコルを使用してサーバ管理機能に直接アクセスできます。IPMItool を使用してコマンドを実行することにより、サーバの電源を制御したり、サーバ情報を表示したり、サーバを識別したりすることができます。

コマンド ラインへのアクセス

コマンド ラインにアクセスするには、IMM の IP アドレスに対して Telnet または SSH セッションを開始します。

コマンドライン セッションへのログイン

コマンド ラインにログインするには、次の手順を実行します。


ステップ 1 IMM との接続を確立します。

ステップ 2 ユーザ名のプロンプトで、ユーザ ID を入力します。

ステップ 3 パスワードのプロンプトで、IMM へのログインに使用するパスワードを入力します。

コマンド ラインにログインしました。コマンドライン プロンプトは、system> になります。コマンドライン セッションは、コマンド ラインで exit を入力するまで持続します。入力すると、ログオフし、セッションが終了します。

コマンド構文

コマンドを使用する前に、次のガイドラインを確認してください。

各コマンドの形式は次のとおりです。

command [arguments] [-options]
 

コマンド構文では大文字と小文字が区別されます。

コマンド名はすべて小文字です。

すべての引数をコマンドのすぐ後に指定する必要があります。オプションは、引数のすぐ後に指定します。

各オプションの先頭には常にハイフン(-)が付きます。オプションには、短いオプション(1 文字)または長いオプション(複数文字)を使用できます。

オプションに引数がある場合、その引数は必須になります。たとえば、次のようになります。

ifconfig eth0 -i 192.168.70.34 -g 192.168.70.29 -s 255.255.255.0
 

ここで、ifconfig はコマンド、eth0 は引数です。-i、-g、および -s はオプションです。この例では、3 つすべてのオプションに引数があります。

角カッコは、その中の引数またはオプションが省略可能であることを示します。角カッコは、コマンドの入力時には含めません。

機能および制限事項

CLI には、次の機能と制限事項があります。

さまざまなアクセス方式(Telnet または SSH)で同時に複数の CLI セッションを使用できます。最大で 2 つの Telnet コマンドライン セッションをいつでもアクティブにできます。


) Telnet セッションの数は設定可能です。有効な値は、0、1、および 2 です。値を 0 にすると、Telnet インターフェイスはディセーブルになります。


行ごとに 1 つのコマンドを入力できます(160 文字まで、スペースも含む)。

長いコマンド用の継続文字はありません。編集機能は、直前の入力した文字を消去する Back Space キーのみです。

↑キーと↓キーを使用して、直前の 8 つのコマンドを参照できます。history コマンドを使用すると、直前の 8 つのコマンドのリストが表示されます。次の例のように、これらをショートカットとして使用し、コマンドを実行できます。

system> history
0 ifconfig eth0
1 readlog
2 readlog
3 readlog
4 history
system> !0
-state enabled
-c dthens
-i 192.168.70.125
-g 0.0.0.0
-s 255.255.255.0
-n IMMA00096B9E003A
-r auto
-d auto
-m 1500
-b 00:09:6B:9E:00:3A
-l 00:00:00:00:00:00
system>
 

コマンドライン インターフェイスでは、出力バッファが 2 KB に制限されます。バッファリングは行われません。コマンドごとに 2048 文字までしか出力できません。この制限は、シリアル リダイレクト モードでは適用されません(シリアル リダイレクト中はデータがバッファリングされます)。

コマンドの出力は、コマンドの実行が完了した後に画面に表示されます。そのため、コマンドは、リアルタイムで実行ステータスを報告することができません。たとえば、flashing コマンドの詳細モードの場合、フラッシングの進捗状況がリアルタイムで表示されません。コマンドの実行が完了した後に表示されます。

次の例のように、単純なテキスト メッセージを使用して、コマンドの実行ステータスが示されます。

system> power on
ok
system> power state
Power: On
State: System power off/State unknown
system>
 

コマンド構文では大文字と小文字が区別されます。

オプションとその引数の間には、1 つ以上のスペースが必要です。たとえば、 ifconfig eth0 -i192.168.70.133 は、間違った構文です。正しい構文は、 ifconfig eth0 -i 192.168.70.133 になります。

すべてのコマンドには、 -h、-help 、および ? オプションがあります。これらは構文ヘルプを表示します。次の例は、すべて同じ結果になります。

system> power -h
system> power -help
system> power ?
 

以降の項で説明されているコマンドのいくつかは、使用できないことがあります。サポートされているコマンドのリストを表示するには、次の例のように、help または ? オプションを使用します。

system> help
system> ?

ユーティリティ コマンド

ユーティリティ コマンドは次のとおりです。

exit

help

history

exit コマンド

説明

コマンドライン インターフェイス セッションをログオフし、終了するには、exit コマンドを使用します。

help コマンド

説明

すべてのコマンドのリストとそれぞれの簡単な説明を表示するには、help コマンドを使用します。コマンド プロンプトで ? を入力することもできます。

history コマンド

説明

最後に実行した 8 つのコマンドをインデックス付きの履歴リストで表示するには、history コマンドを使用します。インデックスは、この履歴リストからコマンドを再実行するためのショートカットとして使用できます(先頭に ! を付けます)。

system> history
0 ifconfig eth0
1 readlog
2 readlog
3 readlog
4 history
system> ifconfig eth0
-state enabled
-c dthens
-i 192.168.70.125
-g 0.0.0.0
-s 255.255.255.0
-n IMMA00096B9E003A
-r auto
-d auto
-m 1500
-b 00:09:6B:9E:00:3A
-l 00:00:00:00:00:00
system>

モニタ コマンド

モニタ コマンドは次のとおりです。

clearlog

fans

readlog

syshealth

temps

volts

clearlog コマンド

説明

IMM のイベント ログまたは IMM をクリアするには、clearlog コマンドを使用します。このコマンドを使用するには、イベント ログをクリアする権限が必要です。

fans コマンド

説明

サーバの各ファンの速度を表示するには、fans コマンドを使用します。

system> fans
fan1 75%
fan2 80%
fan3 90%
system>

readlog コマンド

構文

readlog [options]
option:
-f

説明

IMM イベント ログ エントリを一度に 5 つずつ表示するには、readlog コマンドを使用します。エントリは、新しいものから順に表示されます。

readlog は、初めて実行されたとき、イベント ログ内の新しいエントリから順に最初の 5 つを表示します。それ以降は、呼び出されるたびに次の 5 つのエントリが表示されます。

readlog -f を実行すると、カウンタがリセットされ、イベント ログ内の新しいエントリから順に最初の 5 つが表示されます。

system> readlog -f
1 I SERVPROC 12/18/03 10:18:58 Remote Login Successful.
Login ID:''USERID' CLI authenticated from 192.168.70.231 (Telnet).'
2 I SERVPROC 12/18/03 10:12:22 Remote Login successful.
Login ID: ''USERID' from web browser at IP@=192.168.70.231'
3 E SERVPROC 12/18/03 10:10:37 Failure reading I2C device.
4 E SERVPROC 12/18/03 10:10:37 Environmental monitor not responding.
5 E SERVPROC 12/18/03 10:10:37 Failure reading I2C device.
system> readlog
6 E SERVPROC 12/18/03 10:09:31 Fan 2 Fault. Multiple fan failures
7 E SERVPROC 12/18/03 10:09:31 Fan 1 Fault. Single fan failure
8 I SERVPROC 12/18/03 10:09:25 Ethernet[0] Link Established at 100Mb, Full Duplex.
9 I SERVPROC 12/18/03 10:09:24 Ethernet[0] configured to do Auto Speed/Auto Duplex.
10 I SERVPROC 12/18/03 10:09:24 Ethernet[0] MAC Address currently
being used: 0x00-09-6B-CA-0C-80
system>

syshealth コマンド

説明

サーバのヘルスの要約を表示するには、syshealth コマンドを使用します。電源の状態、システムの状態、再起動の回数、および IMM ソフトウェアのステータスが表示されます。

system> syshealth
Power On
State System on/starting UEFI
Restarts 71
system>

temps コマンド

説明

温度および温度しきい値をすべて表示するには、temps コマンドを使用します。Web インターフェイスの場合と同じ温度セットが表示されます。

system> temps
Temperatures are displayed in degrees Fahrenheit/Celsius
WR W T SS HS
----------------------------------------
CPU1 65/18 72/22 80/27 85/29 90/32
CPU2 58/14 72/22 80/27 85/29 9/320
DASD1 66/19 73/23 82/28 88/31 9/332
Amb 59/15 70/21 83/28 90/32 9/355
system>
 

(注)

1. 出力には次の列見出しがあります。

WR:警告リセット

W:警告

T:温度(現在値)

SS:ソフト シャットダウン

HS:ハード シャットダウン

2. 温度の値はすべて華氏/摂氏の形式で表示されています。

volts コマンド

説明

電圧および電圧しきい値をすべて表示するには、volts コマンドを使用します。Web インターフェイスの場合と同じ電圧セットが表示されます。

system> volts
HSL SSL WL WRL V WRH WH SSH HSH
----------------------------------------------------------
5v 5.02 4.00 4.15 4.50 4.60 5.25 5.50 5.75 6.00
3.3v 3.35 2.80 2.95 3.05 3.10 3.50 3.65 3.70 3.85
12v 12.25 11.10 11.30 11.50 11.85 12.15 12.25 12.40 12.65
-5v -5.10 -5.85 -5.65 -5.40 -5.20 -4.85 -4.65 -4.40 -4.20
-3.3v -3.35 -4.10 -3.95 -3.65 -3.50 -3.10 -2.95 -2.80 -2.70
VRM1 3.45
VRM2 5.45
system>
 

注:出力には次の列見出しがあります。

HSL:低電圧時のハード シャットダウン

SSL:低電圧時のソフト シャットダウン

WL:低電圧時の警告

WRL:低電圧時の警告リセット

V:電圧(現在値)

WRH:高電圧時の警告リセット

WH:高電圧時の警告

SSH:高電圧時のソフト シャットダウン

HSH:高電圧時のハード シャットダウン

vpd コマンド

構文

vpd sys
vpd IMM
vpd bios
vpd dsa
 

説明

システム(sys)、IMM、サーバ ファームウェア(bios)、および Dynamic System Analysis Preboot(dsa)の重要な製品データを表示するには、 vpd コマンドを使用します。Web インターフェイスの場合と同じ情報が表示されます。

system> vpd dsa
Type Version ReleaseDate
---- ------- -----------
dsa D6YT19AUS 02/27/2009
system>

サーバの電源および再起動の制御コマンド

サーバの電源および再起動のコマンドは次のとおりです。

power

reset

power コマンド

構文

power on
power off [-s]
power state
power cycle [-s]

説明

サーバの電源を制御するには、power コマンドを使用します。power コマンドを実行するには、電源と再起動のアクセス権限が必要です。

power on は、サーバの電源をオンにします。

power off は、サーバの電源をオフにします。-s オプションを指定すると、オペレーティング システムをシャットダウンしてからサーバの電源がオフになります。

power state は、サーバの電源の状態(オンまたはオフ)とサーバの現在の状態を表示します。

power cycle は、サーバの電源をオフにしてから、電源を再びオンにします。-s オプションを指定すると、オペレーティング システムをシャットダウンしてからサーバの電源がオフになります。

reset コマンド

構文

reset [option]
option:
-s

説明

サーバを再起動するには、reset コマンドを使用します。このコマンドを使用するには、電源と再起動のアクセス権限が必要です。-s オプションを指定すると、オペレーティング システムをシャットダウンしてからサーバが再起動されます。

コンフィギュレーション コマンド

コンフィギュレーション コマンドは次のとおりです。

dhcpinfo

ifconfig

ldap

ntp

passwordcfg

portcfg

slp

srcfg

ssl

tcpcmdmode

timeouts

usbeth

users

dhcpinfo コマンド

構文

dhcpinfo eth0

説明

インターフェイスが DHCP サーバによって自動的に設定される場合、DHCP サーバが eth0 に割り当てた IP 設定を表示するには、dhcpinfo コマンドを使用します。DHCP は、ifconfig コマンドを使用してイネーブルまたはディセーブルにできます。

system> dhcpinfo eth0
-server 192.168.70.29
-n IMMA00096B9E003A
-i 192.168.70.202
-g 192.168.70.29
-s 255.255.255.0
-d linux-test.cisco.com
-dns1 192.168.70.29
-dns2 0.0.0.0
-dns3 0.0.0.0
system>
 

次の表に、この例の出力の説明を示します。

オプション
説明

-server

設定を割り当てた DHCP サーバ

-n

割り当てられたホスト名

-i

割り当てられた IP アドレス

-g

割り当てられたゲートウェイ アドレス

-s

割り当てられたサブネット マスク

-d

割り当てられたドメイン名

-dns1

プライマリ DNS サーバの IP アドレス

-dns2

セカンダリ DNS の IP アドレス

-dns3

ターシャリ DNS サーバの IP アドレス

ifconfig コマンド

構文

ifconfig eth0 [options]
options:
-state interface_state
-c config_method
-i static_ip_address
-g gateway_address
-s subnet_mask
-n hostname
-r data_rate
-d duplex_mode
-m max_transmission_unit
-l locally_administered_MAC
 

説明

イーサネット インターフェイスを設定するには、ifconfig コマンドを使用します。現在のイーサネット インターフェイス設定を表示するには、 ifconfig eth0 と入力します。イーサネット インターフェイス設定を変更するには、オプションを入力し、その後に値を指定します。インターフェイス設定を変更するには、最低でもアダプタのネットワーキングとセキュリティの設定権限が必要です。

次の表に、オプションの引数を示します。

オプション
説明

-state

インターフェイスの状態

disabled、enabled

-c

設定方法

dhcp、static、dthens(dthens は、Web インターフェイスでの [try dhcp server, if it fails use static config] オプションに対応します)

-i

スタティック IP アドレス

有効な IP アドレス形式

-g

ゲートウェイ アドレス

有効な IP アドレス形式

-s

サブネット マスク

有効な IP アドレス形式

-n

ホスト名

63 文字以下の文字列。英字、数字、ピリオド、アンダースコア、およびハイフンを含めることができます。

-r

データ レート

10、100、auto

-d

デュプレックス モード

full、half、auto

-m

MTU

60 ~ 1500 の数値

-l

LAA

MAC アドレス形式。マルチキャスト アドレスは指定できません(先頭バイトが偶数である必要があります)。

system> ifconfig eth0
-state enabled
-c dthens
-i 192.168.70.125
-g 0.0.0.0
-s 255.255.255.0
-n IMMA00096B9E003A
-r auto
-d auto
-m 1500
-b 00:09:6B:9E:00:3A
-l 00:00:00:00:00:00
system> ifconfig eth0 -c static -i 192.168.70.133
These configuration changes will become active after the next reset of the IMM.
system>

) ifconfig の -b オプションの表示は、Burned-In MAC Address に関するものです。Burned-In MAC Address は読み取り専用であり、設定することはできません。


ldap コマンド

構文

ldap [options]
options:
-a loc|ldap|locId|Idloc
-b anon|client|login
-c client_dn
-d search_domain
-f group_filter
-g group_search_attr
-l string
-m login|cfg|lthenc
-n service_name
-p client_pw
-pc confirm_pw
-r root_dn
-s1ip host name/ip_addr
-s2ip host name/ip_addr
-s3ip host name/ip_addr
-s1pn port_number
-s2pn port_number
-s3pn port_number
-u search_attrib
-v off|on
-w on|off
-h

説明

LDAP プロトコル設定パラメータを表示および設定するには、ldap コマンドを使用します。

次の表に、オプションの引数を示します。

オプション
説明

-a

ユーザ認証方式

ローカルのみ、LDAP のみ、ローカルの後に LDAP、LDAP の後にローカル

-b

バインド方式

匿名、ClientDN およびパスワードとのバインド、ユーザ プリンシパル バインド(UPN)

-c

クライアント識別名

client_dn に 63 文字までの文字列

-d

検索ドメイン

search_domain に 31 文字までの文字列

-f

グループ フィルタ

group_filter に 63 文字までの文字列

-g

グループ検索属性

group_search_attr に 63 文字までの文字列

-l

ログイン許可属性

string に 63 文字までの文字列

-m

ドメイン ソース

ログイン ID から検索ドメインを抽出する、設定された検索ドメインのみを使用する、ログインを先に試しその後に設定値を使用する

-n

サービス名

service_name に 15 文字までの文字列

-p

クライアント パスワード

client_pw に 15 文字までの文字列

-pc

クライアント パスワードの確認

confirm_pw に 15 文字までの文字列

コマンドの使用方法:ldap -p client_pw -pc confirm_pw

このオプションは、クライアント パスワードを変更するときに必要です。confirm_pw 引数が client_pw 引数と比較され、それらが一致しなければコマンドは失敗します。

-r

ルート エントリの識別名(DN)

root_dn に 63 文字までの文字列

s1ip

サーバ 1 のホスト名/IP アドレス

host name/ip_addr に 63 文字までの文字列または IP アドレス

s2ip

サーバ 2 のホスト名/IP アドレス

host name/ip_addr に 63 文字までの文字列または IP アドレス

s3ip

サーバ 3 のホスト名/IP アドレス

host name/ip_addr に 63 文字までの文字列または IP アドレス

s1pn

サーバ 1 のポート番号

port_number に 5 桁までの数字のポート番号。

s2pn

サーバ 2 のポート番号

port_number に 5 桁までの数字のポート番号。

s3pn

サーバ 3 のポート番号

port_number に 5 桁までの数字のポート番号。

-u

UID 検索属性の文字列

search_attrib に 23 文字までの文字列

-v

DNS による LDAP サーバ アドレスの取得

off、on

-w

グループ名でのワイルドカードの使用許可

off、on

-h

コマンドの使用方法とオプションの表示

ntp コマンド

構文

ntp [options]
options:
-en state
-i hostname
-f frequency
-synch

説明

ネットワーク タイム プロトコル(NTP)を表示および設定するには、ntp コマンドを使用します。

次の表に、オプションの引数を示します。

オプション
説明

-en

ネットワーク タイム プロトコルのイネーブル化またはディセーブル化

イネーブル、ディセーブル

-i

ネットワーク タイム プロトコル サーバの名前または IP アドレス

クロックの同期に使用される NTP サーバの名前。

-f

IMM のクロックがネットワーク タイム プロトコル サーバと同期される頻度(分単位)

3 ~ 1440 分

-synch

ネットワーク タイム プロトコル サーバとただちに同期することを要求

このパラメータで使用される値はありません。

system> ntp
-en: disabled
-f: 3 minutes
-i: not set

passwordcfg コマンド

構文

passwordcfg [options]
options: {-high}|{-legacy}|{-exp|-cnt|-nul}
-legacy
-high
-exp:
-cnt:
-nul:
-h

説明

パスワード パラメータを表示および設定するには、passwordcfg コマンドを使用します。

オプション
説明

-legacy

アカウント セキュリティを事前に定義されているレガシー レベルのデフォルト セットに設定

-high

アカウント セキュリティを事前に定義されている高レベルのデフォルト セットに設定

-exp

パスワードの最大有効期間(0 ~ 365 日)。有効期限がない場合は 0 を設定します。

-cnt

再使用できない前のパスワードの数(0 ~ 5)

-nul

パスワードのないアカウントを許可(yes または no)

-h

コマンドの使用方法とオプションの表示

system> passwordcfg
Security Level: Legacy
system> passwordcfg -exp 365
ok
system> passwordcfg -nul yes
ok
system> passwordcfg -cnt 5
ok
system> passwordcfg
Security Level: Customize
-exp: 365
-cnt: 5
-nul: allowed

portcfg コマンド

構文

portcfg [options]
portcfg [options]
options:
-b baud_rate
-climode cli_mode
-cliauth cli_auth

説明

シリアル ポートを設定するには、portcfg コマンドを使用します。シリアル ポート設定を変更するには、オプションを入力し、その後に値を指定します。シリアル ポート設定を変更するには、最低でもアダプタのネットワーキングとセキュリティの設定権限が必要です。

次のパラメータは、ハードウェアで設定されているため、変更することはできません。

8 データ ビット

パリティなし

1 ストップ ビット

次の表に、オプションの引数を示します。

オプション
説明

-b

ボー レート

ボー レート 9600、19200、38400、57600、115200、230400

-climode

CLI モード

none、cliems、cliuser

none:コマンドライン インターフェイスはディセーブル

cliems:コマンドライン インターフェイスは EMS 互換のキーストローク シーケンスでイネーブル化

cliuser:コマンドライン インターフェイスはユーザ定義のキーストローク シーケンスでイネーブル化

system> portcfg
-b : 115200
-climode : 2 (CLI with user defined keystroke sequences) system>
system>

srcfg コマンド

構文

srcfg [options]
options:
-exitcliseq exitcli_keyseq

説明

シリアル リダイレクションを設定するには、srcfg コマンドを使用します。現在の設定を表示するには、 srcfg と入力します。シリアル リダイレクト設定を変更するには、オプションを入力し、その後に値を指定します。シリアル リダイレクト設定を変更するには、最低でもアダプタのネットワーキングとセキュリティの設定権限が必要です。

次の表に、 -exitcliseq オプションの引数を示します。

オプション
説明

-exitcliseq

コマンドライン インターフェイスを終了するキーストローク シーケンス

CLI を終了するためのユーザ定義のキーストローク シーケンス。詳細については、この表内の -entercliseq オプションの値を参照してください。

system> srcfg
-exitcliseq ^[Q
system>

ssl コマンド

構文

ssl [options]
options:
-ce on | off
-se on | off
-h

説明


) SSL クライアントをイネーブルにするには、事前にクライアント証明書をインストールしておく必要があります。


Secure Sockets Layer(SSL)パラメータを表示および設定するには、ssl コマンドを使用します。

オプション
説明

-ce

SSL クライアントをイネーブルまたはディセーブルにします

-se

SSL サーバをイネーブルまたはディセーブルにします

-h

使用方法とオプションを表示します

パラメータ

次のパラメータは、ssl コマンドのオプション ステータス表示で示され、コマンドライン インターフェイスからのみ出力されます。

サーバ セキュア トランスポート イネーブル

このステータス表示は、読み取り専用であり、直接設定することはできません。

サーバ Web/CMD キー ステータス

このステータス表示は、読み取り専用であり、直接設定することはできません。コマンド ラインから出力される可能性のある値は次のとおりです。

Private Key and Cert/CSR not available
Private Key and CA-signed cert installed
Private Key and Auto-gen self-signed cert installed
Private Key and Self-signed cert installed
Private Key stored, CSR available for download

SSL サーバ CSR キー ステータス

このステータス表示は、読み取り専用であり、直接設定することはできません。コマンド ラインから出力される可能性のある値は次のとおりです。

Private Key and Cert/CSR not available
Private Key and CA-signed cert installed
Private Key and Auto-gen self-signed cert installed
Private Key and Self-signed cert installed
Private Key stored, CSR available for download

SSL クライアント LDAP キー ステータス

このステータス表示は、読み取り専用であり、直接設定することはできません。コマンド ラインから出力される可能性のある値は次のとおりです。

Private Key and Cert/CSR not available
Private Key and CA-signed cert installed
Private Key and Auto-gen self-signed cert installed
Private Key and Self-signed cert installed
Private Key stored, CSR available for download

SSL クライアント CSR キー ステータス

このステータス表示は、読み取り専用であり、直接設定することはできません。コマンド ラインから出力される可能性のある値は次のとおりです。

Private Key and Cert/CSR not available
Private Key and CA-signed cert installed
Private Key and Auto-gen self-signed cert installed
Private Key and Self-signed cert installed
Private Key stored, CSR available for download

timeouts コマンド

構文

timeouts [options]
options:
-o OS_watchdog_option
-l loader_watchdog_option

説明

タイムアウト値を表示または変更するには、timeouts コマンドを使用します。タイムアウトを表示するには、timeouts と入力します。タイムアウト値を変更するには、オプションを入力し、その後に値を指定します。タイムアウト値を変更するには、最低でもアダプタ設定の権限が必要です。

次の表に、タイムアウト値の引数を示します。これらの値は、Web インターフェイスでのサーバ タイムアウト用の段階的なスケールのプルダウン オプションと一致します。

オプション
タイムアウト
単位

-o

オペレーティング システム タイムアウト

disabled、2.5、3、3.5、4

-l

ローダー タイムアウト

disabled、0.5、1、1.5、2、2.5、3、3.5、4、4.5、5、7.5、10、15、20、30、60、120

system> timeouts
-o disabled
-l 3.5
system> timeouts -o 2.5
ok
system> timeouts
-o 2.5
-l 3.5

usbeth コマンド

構文

usbeth [options]
options:
-en <enabled|disabled>

説明

インバンドの LAN over USB インターフェイスをイネーブルまたはディセーブルにするには、usbeth コマンドを使用します。このインターフェイスをイネーブルまたはディセーブルにする方法の詳細については、「USB インバンド インターフェイスのディセーブル化」を参照してください。

system>usbeth
-en : disabled
system>usbeth -en enabled
ok
system>usbeth
-en : disabled

users コマンド

構文

users [options]
options:
-user number
-n username
-p password
-a authority level

説明

すべてのユーザ アカウントとそれらの権限レベルにアクセスしたり、新規のユーザ アカウントを作成したり、既存のアカウントを変更したりするには、users コマンドを使用します。

users コマンドに関する次のガイドラインを確認してください。

ユーザ番号は 1 ~ 12 の範囲内にする必要があります。

ユーザ名は、長さを 16 文字未満にする必要があり、数字、英字、ピリオド、およびアンダースコアのみを含めることができます。

パスワードは、6 ~ 15 文字の長さにし、少なくとも英字と英字以外の文字を 1 つずつ含める必要があります。

権限レベルは、次のいずれかのレベルにできます。

super(スーパーバイザ)

ro(読み取り専用)

次の値の任意の組み合わせ(区切り文字は |):

am(ユーザ アカウント管理アクセス)

rca(リモート コンソール アクセス)

rcvma(リモート コンソールおよび仮想メディア アクセス)

pr(リモート サーバの電源/再起動アクセス)

cel(イベント ログをクリア可能)

bc(アダプタ設定(基本))

nsc(アダプタ設定(ネットワークとセキュリティ))

ac(アダプタ設定(詳細))

system> users
1. USERID Read/Write
Password Expires: no expiration
2. manu Read Only
Password Expires: no expiration
3. eliflippen Read Only
Password Expires: no expiration
4. <not used>
5. jacobyackenovic custom:cel|ac
Password Expires: no expiration
system> users -7 -n sptest -p PASSW0RD -a custom:am|rca|cel|nsc|ac
ok
system> users
1. USERID Read/Write
Password Expires: no expiration
2. test Read/Write
Password Expires: no expiration
3. test2 Read/Write
Password Expires: no expiration
4. <not used>
5. jacobyackenovic custom:cel|ac
Password Expires: no expiration
6. <not used>
7. sptest custom:am|rca|cel|nsc|ac
Password Expires: no expiration
8. <not used>
9. <not used>
10. <not used>
11. <not used>
12. <not used>
system>

IMM 制御コマンド

IMM 制御コマンドは次のとおりです。

clearcfg

clock

identify

resetsp

update

clearcfg コマンド

説明

IMM 設定を出荷時の初期状態に設定するには、clearcfg コマンドを使用します。このコマンドを実行するには、最低でも詳細なアダプタ設定の権限が必要です。IMM の設定がクリアされた後、IMM は再起動されます。

clock コマンド

構文

clock [options]
options:
-d mm/dd/yyyy
-t hh:mm:ss
-g gmt offset
-dst on/off/special case

説明

IMM クロックと GMT オフセットに従って現在の日時を表示するには、clock コマンドを使用します。日付、時刻、GMT オフセット、および夏時間を設定できます。

次の点に注意してください。

+2 または +10 の GMT オフセットの場合、専用の夏時間設定が必要です。

+2 の場合、夏時間オプションは次のとおりです。off、ee(東ヨーロッパ)、gtb(英国)、egt(エジプト)、fle(フィンランド)。

+10 の場合、夏時間設定は次のとおりです。off、ea(東部オーストラリア)、tas(タスマニア)、vlad(ウラジオストク)。

年は 2000 ~ 2089 の範囲内にする必要があります。

月、日、時、分、および秒は、1 桁の値にすることもできます(たとえば、09:50:25 の代わりに 9:50:25)。

GMT オフセットは、正のオフセットの場合は +2:00、+2、または 2、負のオフセットの場合は -5:00 または -5 の形式で指定できます。

system> clock
12/12/2003 13:15:23 GMT-5:00 dst on
system> clock -d 12/31/2004
ok
system> clock
12/31/2004 13:15:30 GMT-5:00 dst on

identify コマンド

構文

identify [options]
options:
-s on/off/blink
-d seconds

説明

シャーシ識別 LED を点灯または消灯したり、点滅させたりするには、identify コマンドを使用します。-d オプションを -s on と組み合わせて使用することで、-d パラメータで指定した秒数だけ LED を点灯させることができます。指定された秒数が経過すると、LED は消灯します。

system> identify
-s off
system> identify -s on -d 30
ok
system>

resetsp コマンド

説明

IMM を再起動するには、resetsp コマンドを使用します。このコマンドを実行するには、最低でも詳細なアダプタ設定の権限が必要です。