統合管理モジュール ユーザ ガイド
サーバ ステータスのモニタ
サーバ ステータスのモニタ
発行日;2013/01/24 | 英語版ドキュメント(2011/04/19 版) | ドキュメントご利用ガイド | ダウンロード ; この章pdf , ドキュメント全体pdf (PDF - 2MB) | フィードバック

目次

サーバ ステータスのモニタ

システム ステータスの表示

仮想ライト パスの表示

Web インターフェイスからのシステム イベント ログの表示

重要な製品データの表示

マシン レベル VPD

コンポーネント レベル VPD

コンポーネント アクティビティ ログ

IMM VPD

サーバ ステータスのモニタ

アクセスしているサーバのステータスを表示するには、ナビゲーション ペインの [Monitors] 見出しの下にあるリンクを使用します。

[System Status] ページから、次の操作ができます。

サーバの電源ステータスをモニタし、オペレーティング システムの状態を表示します

サーバの温度測定値、電圧のしきい値、およびファン速度を表示します

最新のサーバ オペレーティング システム障害の画面キャプチャを表示します

IMM にログインするユーザの一覧を表示します

[Virtual Light Path] ページから、サーバで点灯されるすべての LED の名前、色、ステータスを表示できます。

[Event Log] ページから、次の操作ができます。

IMM のイベント ログに記録される特定のイベントを表示します

イベントの重大度を表示します

[Vital Product Data (VPD)] ページから、重要な製品データを表示できます。

システム ステータスの表示

[System Status] ページで、サーバの温度測定値、電圧のしきい値、ファン ステータスをモニタできます。最新のオペレーティング システム障害画面、IMM にログインするユーザ、およびシステム ロケータ LED を表示することもできます。

サーバのシステム ヘルスおよび環境情報を表示するには、次の手順を実行します。


ステップ 1 IMM にログインします。詳細については、「IMM Web インターフェイスの開始および使用」を参照してください。

ステップ 2 ナビゲーション ペインで、[System Status] をクリックして、ダイナミックに生成された全体的なサーバの状態のアップデートを表示します。次の図に示すようなページが表示されます。

 

サーバのステータスによって、[System Health Summary] ページの上部に表示されるメッセージが決定されます。次の記号のいずれかが表示されます。

グリーンで点灯している円およびフレーズ「Server is operating normally.」

X を含む赤い円または感嘆符を含む黄色い三角形、およびフレーズ「One or more monitored parameters are abnormal.」

モニタされるパラメータが正常範囲外で動作している場合、[System Health Summary] ページに特定の異常なパラメータの一覧が表示されます。

ステップ 3 ページの [Environmentals] セクション内の、温度、電圧、およびファン速度情報を含む [Temperature] 領域まで下方向にスクロールします。

IMM は、マイクロプロセッサ、システム ボード、およびハード ディスク ドライブ バックプレーンなどのシステム コンポーネントの現在の温度測定値およびしきい値レベルを追跡します。温度測定値をクリックすると、新しいウィンドウが開きます。

 

[Temperature Thresholds] ページには、IMM が反応する温度レベルが表示されます。温度のしきい値は、リモート サーバでプリセットされていて変更できません。

報告された温度は、次のしきい値範囲に対して測定されています。

[Non-Critical]:温度が指定値に達すると、設定済みのリモート アラート受信者へ温度アラートが送信されます。アラートを送信するには、[Alerts] ページの [SNMP Alerts Settings] 領域にある [Warning Alerts] チェックボックスか、または [Remote Alert Recipient] ページにある [Warning Alerts] チェックボックスをオンにする必要があります。

アラート オプションの選択の詳細については、「SNMP アラートの設定」または「リモート アラート受信者の設定」を参照してください。

[Critical]:温度が警告値よりも高い指定値(ソフト シャットダウンしきい値)に達すると、設定済みのリモート アラート受信者へ 2 番目の温度アラートが送信され、サーバはオペレーティングシステムのシャットダウンの順序でシャットダウン プロセスを開始します。その後サーバは自動的にオフになります。アラートを送信するには、[Alerts] ページの [SNMP Alerts Settings] 領域にある [Critical Alerts] チェックボックスか、または [Remote Alert Recipient] ページにある [Critical Alerts] チェックボックスをオンにする必要があります。

アラート オプションの選択の詳細については、「SNMP アラートの設定」または「リモート アラート受信者の設定」を参照してください。

[Fatal]:温度がソフト シャットダウン値よりも高い指定値(ハード シャットダウンしきい値)に達すると、サーバはただちにシャットダウンして、設定済みのリモート アラート受信者へアラートを送信します。アラートを送信するには、[Alerts] ページの [SNMP Alerts Settings] 領域にある [Critical Alerts] チェックボックスか、または [Remote Alert Recipient] ページにある [Critical Alerts] チェックボックスをオンにする必要があります。

アラート オプションの選択の詳細については、「SNMP アラートの設定」または「リモート アラート受信者の設定」を参照してください。

ステップ 4 [Voltages] 領域まで下方向にスクロールします。モニタされた電源電圧が指定した動作範囲を外れると、IMM はアラートを送信します。

電圧測定値をクリックすると、新しいウィンドウが開きます。


 

 

[Voltage Thresholds] ページには、IMM が反応する電圧範囲が表示されます。電圧のしきい値は、リモート サーバでプリセットされていて変更できません。

IMM Web インターフェイスに、システム ボードおよび電圧レギュレータ モジュール(VRM)の電圧測定値が表示されます。システムでは、次のアクションが実行される電圧範囲を設定します。

[Non-Critical]:電圧が指定した電圧範囲より低いまたは高い場合、設定済みのリモート アラート受信者へ電圧アラートが送信されます。アラートを送信するには、[Alerts] ページの [SNMP Alerts Settings] 領域にある [Warning Alerts] チェックボックスをオンにする必要があります。

アラート オプションの選択の詳細については、「SNMP アラートの設定」を参照してください。

[Critical]:電圧が指定した電圧範囲より低いまたは高い場合、設定済みのリモート アラート受信者へ電圧アラートが送信され、サーバはオペレーティングシステムのシャットダウンの順序でシャットダウン プロセスを開始します。その後サーバは自動的にオフになります。アラートを送信するには、[Alerts] ページの [SNMP Alerts Settings] 領域にある [Critical Alerts] チェックボックスをオンにする必要があります。

アラート オプションの選択の詳細については、「SNMP アラートの設定」を参照してください。

[Fatal]:電圧が指定した電圧範囲より低いまたは高い場合、サーバはただちにシャット ダウンし、設定済みのリモート アラート受信者へアラートが送信されます。アラートを送信するには、[Alerts] ページの [SNMP Alerts Settings] 領域にある [Fatal Alerts] チェックボックスをオンにする必要があります。


) ハード シャットダウン アラートは、ソフト シャットダウン アラートがまだ送信されていない場合にのみ送信されます。


アラート オプションの選択の詳細については、「SNMP アラートの設定」を参照してください。

しきい値に達した場合、IMM は重要でないイベント、重要なイベント、または重大なイベントを生成して、必要に応じていずれかのシャットダウン アクションを生成します。

[Non-critical]:IMM がこのしきい値に達したことを示す場合、警告イベントが生成されます。

[Critical]:IMM がこのしきい値に達したことを示す場合、重要なイベントが生成されます。

[Fatal]:IMM がこのしきい値に達したことを示す場合、重大なイベントが生成されます。

ステップ 5 [Fan Speeds (% of max)] 領域まで、下方向にスクロールします。IMM Web インターフェイスに、サーバのファンの動作中の速度が表示されます(最大ファン速度のパーセンテージで表されます)。ファン測定値をクリックすると、新しいウィンドウが開きます。

 

ファン速度が許容できないレベルまで低下するか、ファンが停止した場合に、ファン アラートを受信します。アラートを送信するには、[Alerts] ページの [SNMP Alerts Settings] 領域にある [Critical Alerts] チェックボックスをオンにする必要があります。

アラート オプションの選択の詳細については、「SNMP アラートの設定」を参照してください。


) [View Latest OS Failure Screen] 機能はサポートされません。


ステップ 6 [Users Currently Logged in] 領域まで、下方向にスクロールします。IMM Web インターフェイスに、IMM にログインする各ユーザのログイン ID およびアクセス方式が表示されます。

ステップ 7 [System Locator LED] 領域まで、下方向にスクロールします。IMM Web インターフェイスに、システム ロケータ LED のステータスが表示されます。LED の状態を変更するボタンも提供されています。この領域に表示される図の意味については、オンライン ヘルプを参照してください。

仮想ライト パスの表示

[Virtual Light Path] 画面に、サーバで点灯されるすべての LED の名前、色、ステータスが表示されます。

[Virtual Light Path] にアクセスして表示するには、次の手順を実行します。


ステップ 1 IMM にログインします。詳細については、「IMM Web インターフェイスの開始および使用」を参照してください。

ステップ 2 ナビゲーション ペインで、[Virtual Light Path] をクリックして、そのサーバの最新のイベントの履歴を表示します。次の図に示すようなページが表示されます。

 

ステップ 3 下方向にスクロールして [Virtual Light Path] の内容すべてを表示します。


) LED がサーバで点灯していない場合は、[Virtual Light Path] テーブルの [Color] 列は、LED の色が [Not Applicable] であることを示します。



 

Web インターフェイスからのシステム イベント ログの表示


) システム イベント ログは容量が制限されています。その制限に達すると、ファーストイン ファーストアウトの順で古いイベントが削除されます。


イベント ログにアクセスして表示するには、次の手順を実行します。


ステップ 1 IMM にログインします。詳細については、「IMM Web インターフェイスの開始および使用」を参照してください。

ステップ 2 ナビゲーション ペインで、[Event Log] をクリックして、そのサーバの最新のイベントの履歴を表示します。次の図に示すようなページが表示されます。

 

ステップ 3 下方向にスクロールして、イベント ログの内容すべてを表示します。イベントでは、次の重大度のレベルが指定されています。

[Informational]:この重大度レベルは、注意する必要があるイベントに割り当てられます。

[Warning]:この重大度レベルは、サーバ パフォーマンスに影響を及ぼす可能性のあるイベントに割り当てられます。

[Error]:この重大度レベルは、即時の注意が必要なイベントに割り当てられます。

IMM Web インターフェイスでは、重大度列で黄色の背景に文字 W のある警告イベントと赤い背景に文字 E のあるエラー イベントは区別されます。

ステップ 4 [Save Log as Text File] をクリックして、イベント ログの内容をテキスト ファイルとして保存します。[Reload Log] をクリックして、イベント ログの表示をリフレッシュします。[Clear Log] をクリックして、イベント ログの内容を削除します。


 

重要な製品データの表示

サーバが開始すると、IMM はサーバ情報、サーバ ファームウェア情報、およびサーバ コンポーネントの重要な製品データ(VPD)を収集して、それを不揮発性メモリに保存します。ほとんどすべてのコンピュータから、いつでもこの情報にアクセスできます。[Vital Product Data] ページには、IMM がモニタしているリモートの管理対象サーバに関するキー情報が含まれます。

サーバ コンポーネントの重要な製品データを表示するには、次の手順を実行します。


ステップ 1 IMM にログインします。詳細については、「IMM Web インターフェイスの開始および使用」を参照してください。

ステップ 2 ナビゲーション ペインで、[Vital Product Data] をクリックして、サーバ上のハードウェアおよびソフトウェア コンポーネントのステータスを表示します。

ステップ 3 下方向にスクロールして、次の VPD 測定値を表示します。

マシン レベル VPD

サーバの重要な製品データがこの領域に表示されます。VPD の表示で、マシンレベル VPD には汎用固有識別子(UUID)が含まれます。


) マシンレベル VPD、コンポーネントレベル VPD、およびコンポーネント アクティビティ ログはサーバがオンになっている場合のみ情報を提供します。


 

表 4-1 マシンレベルの重要な製品データ

フィールド
機能

Machine type and model

IMM がモニタしているサーバ タイプとモデル番号を識別します。

Serial number

IMM がモニタしているサーバのシリアル番号を識別します。

UUID

IMM がモニタしているサーバの汎用固有識別子(UUID)を識別します(32 桁の 16 進数)。

コンポーネント レベル VPD

リモートの管理対象サーバのコンポーネントの重要な製品データがこの領域に表示されます。

表 4-2 コンポーネントレベルの重要な製品データ

フィールド
機能

FRU name

各コンポーネントの現場交換可能ユニット(FRU)を識別します。

Serial number

各コンポーネントのシリアル番号を識別します。

Mfg ID

各コンポーネントの製造業者 ID を識別します。

コンポーネント アクティビティ ログ

コンポーネント アクティビティの記録をこの領域で表示できます。

表 4-3 コンポーネント アクティビティ ログ

フィールド
機能

FRU name

コンポーネントの現場交換可能ユニット(FRU)名を識別します。

Serial number

コンポーネントのシリアル番号を識別します。

Mfg ID

コンポーネントの製造業者を識別します。

Action

各コンポーネントに対して実行されるアクションを識別します。

Timestamp

コンポーネント アクションの日時を識別します。日付は、mm/dd/yy 形式で表示されます。時刻は、hh:mm:ss 形式で表示されます。

IMM VPD

リモートの管理対象サーバの IMM ファームウェア、System x サーバ ファームウェア、および Dynamic System Analysis ファームウェアの VPD をこの領域で表示できます。

表 4-4 コンポーネントレベルの重要な製品データ

フィールド
機能

Firmware type

ファームウェア コードのタイプを識別します。

Version string

ファームウェア コードのバージョンを識別します。

Release date

ファームウェアがリリースされた日付を識別します。