統合管理モジュール ユーザ ガイド
IMM Web インターフェイスの開始および使用
IMM Web インターフェイスの開始および使用
発行日;2013/01/24 | 英語版ドキュメント(2011/04/19 版) | ドキュメントご利用ガイド | ダウンロード ; この章pdf , ドキュメント全体pdf (PDF - 2MB) | フィードバック

目次

IMM Web インターフェイスの開始および使用

IMM Web インターフェイスへのアクセス

IMM へのログイン

IMM アクションの説明

IMM Web インターフェイスの開始および使用

IMM は、サービス プロセッサの機能とビデオ コントローラを 1 つのチップに統合しています。IMM Web インターフェイスを使用してリモートから IMM にアクセスするには、最初にログインする必要があります。この章では、ログイン手順と、IMM Web インターフェイスから実行できるアクションについて説明します。

IMM Web インターフェイスへのアクセス

IMM は、スタティックおよびダイナミック ホスト コンフィギュレーション プロトコル(DHCP)両方の IP アドレッシングをサポートしています。IMM に割り当てられるデフォルトのスタティック IP アドレスは 192.168.70.125 です。IMM は、まず DHCP サーバからのアドレス取得を試行し、取得できない場合はスタティック IP アドレスを使用します。

IMM では、専用のシステム管理ネットワーク接続を使用するか、サーバと共有のネットワーク接続を使用するかを選択できます。

IMM ネットワーク接続をセットアップする場合、その方法は製品によって異なります。たとえば、Cisco Flex 7500 シリーズ ワイヤレス コントローラでは、IMM アクセスを設定する CLI コマンドが提供されており、Cisco 3355 モビリティ サービス エンジンではスクリプト(immconfig.sh)が提供されています。詳細については、製品固有の設定マニュアルを参照してください。

IMM へのログイン

重要: IMM は、ユーザ名 USERID とパスワード PASSW0RD(文字の O ではなくゼロ)で初期設定されています。このデフォルト ユーザ設定には、スーパーバイザ アクセス権があります。セキュリティを高めるために、最初の設定時にこのデフォルト パスワードを変更してください。

IMM Web インターフェイスで IMM にアクセスするには、次の手順を実行します。


ステップ 1 Web ブラウザを開きます。アドレスまたは URL フィールドに、接続する IMM サーバの IP アドレスまたはホスト名を入力します。

 

 

ステップ 2 [IMM Login] ウィンドウにユーザ名とパスワードを入力します。IMM を初めて使用する場合は、システム管理者からユーザ名とパスワードを入手できます。ログインの試行はすべてイベント ログに記録されます。システム管理者が行ったユーザ名の設定によっては、新しいパスワードの入力が必要となる場合があります。デフォルトのユーザ名は USERID で、デフォルトのパスワードは PASSW0RD(ゼロを使用)です。

ステップ 3 [Welcome] Web ページで、提供されるフィールドのドロップダウン リストからタイムアウト値を選択します。ご使用のブラウザがその分数の間、非アクティブだった場合、IMM はユーザを Web インターフェイスからログオフさせます。


) システム管理者が設定したグローバル ログイン設定によっては、タイムアウト値が固定値である場合があります。


 

ステップ 4 [Continue] をクリックしてセッションを開始します。

ブラウザで [System Status] ページが開きます。ここではサーバ ステータスとサーバ ヘルスの要約をすばやく確認できます。

 

IMM Web インターフェイスの左のナビゲーション ペインにあるリンクから実行できるアクションについては、「IMM アクションの説明」を参照してください。その後、「IMM の設定」に進みます。

IMM アクションの説明

表 2-1 に、IMM にログインしたときに使用できるアクションを示します。

表 2-1 IMM アクション

リンク
アクション
説明

System Status

サーバのシステム ヘルスを表示し、オペレーティング システム障害の画面キャプチャを表示し、IMM にログインしたユーザを表示する

[System Health] ページでは、サーバの電源およびヘルス状態、サーバの温度、電圧、およびファンのステータスをモニタできます。直近のオペレーティング システム障害の画面キャプチャ、および IMM にログインしたユーザも表示できます。

Virtual Light Path

サーバ ライト パスのすべての LED の名前、色、およびステータスを表示する

[Virtual Light Path] ページには、サーバ上の LED の現在のステータスが表示されます。

Event Log

リモート サーバのイベント ログを表示する

[Event Log] ページには、現在シャーシ イベント ログに保存されているエントリが表示されます。ログには、BMC によって報告されたイベントのテキスト説明に加えて、すべてのリモート アクセス試行および設定変更に関する情報が含まれます。ログ内のすべてのイベントには、IMM の日時設定を使用してタイム スタンプが付けられます。一部のイベントはアラートも生成します([Alerts] ページでそのように設定されている場合)。イベント ログ内のイベントをソートしたりフィルタリングしたりすることもできます。

Vital Product Data

サーバの重要な製品データ(VPD)を表示する

IMM は、サーバ情報、サーバ ファームウェア情報、およびサーバ コンポーネントの VPD を収集します。このデータは [Vital Product Data] ページで入手できます。

Power/Restart

リモートからサーバの電源をオンにする、または再起動する

IMM は、サーバに対し、電源オン、電源オフ、および再起動アクションによる完全なリモート電源制御を提供します。さらに、電源オンおよび再起動の統計情報がキャプチャされて表示され、サーバ ハードウェアの可用性を示します。

Remote Control

サーバ ビデオ コンソールをリダイレクトし、ご使用のコンピュータのディスク ドライブまたはディスク イメージをサーバ上のドライブとして使用する

この機能はサポートされていません。

PXE Network Boot

次回の再起動で Preboot Execution Environment(PXE)/ダイナミック ホスト コンフィギュレーション プロトコル(DHCP)ネットワーク起動を試行するために、ホスト サーバの起動(ブート)シーケンスを変更する

この操作はサポートされていません。

Firmware Update

IMM のファームウェアを更新する

Cisco TAC からの適切な指示なしに、システムのファームウェアを更新しないでください。シスコが認定およびリリースしたファームウェアを使用して、Cisco TAC から指示されたとおりにファームウェアを更新する必要があります。このガイドラインに従わない場合、システムが動作しなくなる可能性があります。

System Settings

IMM サーバ設定を表示および変更する

[System Settings] ページから、サーバの場所および一般情報(IMM の名前、サーバのタイムアウト設定、IMM の連絡先情報など)を設定できます。

IMM のクロックを設定する

イベント ログ内のエントリにタイム スタンプを付けるために使用される IMM のクロックを設定できます。

USB インバンド インターフェイスを有効または無効にする

USB インバンド(または LAN over USB)インターフェイスを有効または無効にすることができます。


) Cisco Flex シリーズ 7500 ワイヤレス コントローラでは、この操作はサポートされていません。


Login Profiles

IMM ログイン プロファイルおよびグローバル ログイン設定を設定する

IMM へのアクセスを可能にするログイン プロファイルを最大 12 個まで定義できます。Lightweight Directory Access Protocol(LDAP)サーバ認証の有効化やアカウント セキュリティ レベルのカスタマイズなど、すべてのログイン プロファイルに適用されるグローバル ログイン設定も定義できます。

Alerts

リモート アラートおよびリモート アラート受信者を設定する

さまざまなイベントに関するアラートを生成して転送するように IMM を設定できます。[Alerts] ページでは、モニタ対象にするアラートと、その通知先にする受信者を設定できます。


) Cisco Flex 7500 シリーズ ワイヤレス コントローラでは、この操作はサポートされていません。


簡易ネットワーク管理プロトコル(SNMP)イベントを設定する

SNMP トラップが送信されるイベントのカテゴリを設定できます。

アラート設定を設定する

アラートの再試行回数や再試行間の遅延時間など、すべてのリモート アラート受信者に適用するグローバル設定を確立できます。

Serial Port

IMM シリアル ポート設定を設定する

シリアル ポートはシリアル コンソール リダイレクション機能専用になります。そのため、IMM には使用できません。

Port Assignments

IMM プロトコルのポート番号の変更

[Port Assignments] ページから、IMM プロトコル(たとえば、HTTP、HTTPS、Telnet、および SNMP)に割り当てられたポート番号を表示および変更できます。

Network Interfaces

IMM のネットワーク インターフェイスを設定する

[Network Interfaces] ページから、IMM のイーサネット接続に関するネットワーク アクセス設定を設定できます。

Network Protocols

IMM のネットワーク プロトコルを設定する

[Network Protocols] ページから、IMM で使用される簡易ネットワーク管理プロトコル(SNMP)、ドメイン ネーム システム(DNS)、および簡易メール転送プロトコル(SMTP)の設定を設定できます。LDAP パラメータも設定できます。

Security

Secure Sockets Layer(SSL)を設定する

SSL を有効または無効にし、使用される SSL 証明書を管理できます。LDAP サーバへの接続に SSL 接続を使用できるようにするかどうかも設定できます。

セキュア シェル(SSH)アクセスを有効にする

IMM への SSH アクセスを有効にできます。

Configuration

IMM 設定をバックアップおよび復元する

[Configuration File] ページから、IMM の設定のバックアップ、変更、および復元ができるほか、設定の要約を表示できます。

Restore Default Settings

IMM デフォルト設定を復元する

注意: [Restore Defaults] をクリックすると、IMM に加えたすべての変更が失われます。

IMM の設定を工場出荷時のデフォルトにリセットできます。

Restart IMM

IMM を再起動する

IMM を再起動できます。

Log off

IMM をログオフする

IMM への接続をログオフできます。

ほとんどのページの右上隅にある [View Configuration Summary] リンクをクリックすると、IMM の設定をすばやく表示できます。