Cisco Connected Mobile Experiences Configuration Guide, Release 7.6
Context-Aware Service の計画および検証
Context-Aware Service の計画および検証

目次

Context-Aware Service の計画および検証

この章の内容は、次のとおりです。

ライセンス要件

アクセス ポイントからタグとクライアントに関する状況依存情報を取得するには、ライセンスが必要です。 クライアントのライセンスには、不正クライアントおよび不正アクセス ポイントの追跡も含まれます。 タグとクライアントのライセンスは個別に提供され、3,000 ~ 12,000 単位の数量の範囲で提供されます。 詳細については、次のURLで『Cisco 3300 Series Mobility Services Engine Licensing and Ordering Guide』を参照してください。http:/​/​www.cisco.com/​en/​US/​products/​ps9742/​products_​data_​sheets_​list.html

データ、音声、およびロケーションの展開についての計画

ここでは、次の内容について説明します。

注意事項と制約事項

  • マップに表示するには、アクセス ポイント、クライアント、およびタグを [Monitor] > [Site Maps] ページの [Floor Settings] メニューで選択する必要があります。

  • 推奨される計算では、常に強い信号が必要であると見なされます。 場合によっては、推奨未満のアクセス ポイントが必要になることがあります。

  • 推奨されるアクセス ポイントにおいて、少なくとも 90 % の確率で、7 m 以内にある要素の真のロケーションが提供されるようにするには、[Location Services] を選択する必要があります。

アクセス ポイントの配置の計算

フロア上のアクセス ポイントの推奨される数および配置を計算する手順は、次のとおりです。


    ステップ 1   [Monitor] > [Maps] を選択します。

    [Site Map] ページが表示されます。

    ステップ 2   表示される概要リストの適切なマップ名のリンクをクリックします。

    ビルディングのマップを選択した場合は、[Building View] ページでフロア マップを選択します。

    インストールされているすべての要素(アクセス ポイント、クライアント、タグ)の配置および相対的な信号強度を示した、色分けされたマップが表示されます。

    (注)     

    マップに表示するには、[Access Points]、[Clients]、および [802.11 Tags] チェックボックスを [Monitor] > [Site Maps] ページの [Floor Settings] ダイアログボックスで選択する必要があります。

    ステップ 3   [Select a command] ドロップダウン リスト(右上)から、[Planning Mode] を選択し、[Go] をクリックします。

    マップがページ上部に [Planning Mode] オプションとともに示されます。

    ステップ 4   [Add APs] をクリックします。

    表示されるページで、破線の四角形を、推奨されるアクセス ポイントを計算するマップ ロケーションにドラッグします。

    (注)     

    四角形の端を選択し、Shift キーを押したままにして、四角形のサイズまたは配置を調整します。 必要に応じてマウスを動かし、目的の位置の輪郭を描きます。

    ステップ 5   フロアで使用されるサービスの隣の [Select] チェックボックスをオンにします。 オプションには、[Data/Coverage (default)]、[Voice]、[Location]、および [Location with Monitor Mode APs] があります。 [Calculate] をクリックします。

    推奨される数のアクセス ポイントが表示されます。

    (注)     

    各サービス オプションには、そのオプションの上に示されているすべてのサービスが含まれます。 たとえば、[Location] チェックボックスをオンにした場合、計算では、必要なアクセス ポイント数を決定する際に、データ/カバレッジ、音声、およびロケーションが考慮されます。

    ステップ 6   [Apply] をクリックして、選択した領域のアクセス ポイントの推奨数および提案された配置に基づいてマップを生成します。

    キャリブレーション モデル

    指定した RF モデルがフロアのレイアウトを十分に表していない場合、減衰特性をより正確に表すキャリブレーション モデルを作成し、フロアに適用できます。 一般的な減衰特性を多くのフロアで共有している環境(図書館など)では、キャリブレーション モデルを 1 つ作成して、同一の物理レイアウトおよび同一の展開を持つフロアに適用できます。

    2 つの方法のいずれかを使用してキャリブレーションのデータを収集できます。

    キャリブレーション モデルのガイドラインと制約事項

    • キャリブレーション モデルは、クライアント、不正なクライアント、および不正なアクセス ポイントのみに適用できます。 タグのキャリブレーションには、AeroScout システム マネージャを使用します。 タグのキャリブレーションの詳細については、URL http:/​/​support.aeroscout.com にあるマニュアルを参照してください。

    • 802.11a/n 無線と 802.11b/g/n 無線の両方をサポートするクライアント デバイスを使用して、両方の周波数帯のキャリブレーションを迅速に処理することを推奨します。

    • ラップトップやその他のワイヤレス デバイスを使用して、Prime Infrastructure サーバへのブラウザを開き、キャリブレーション プロセスを実行します。

    • キャリブレーション データの収集には関連付けられたクライアントのみを使用します。

    • 近辺にあるすべてのアクセス ポイントでクライアントが均等に検出されるように、データ収集中のキャリブレーション クライアント ラップトップを回転させます。

    • データ収集バーが完了を示したとしても、終了ポイントに到達するまでデータ収集を中止しないでください。

    • 通常、ポイント キャリブレーションでは、リニア キャリブレーションよりも正確なキャリブレーションが行われることが明らかになっています。

    データ ポイントおよびキャリブレーション モデルの作成および適用

    データ ポイントとリニア キャリブレーション モデルを作成して適用するには、次の手順に従ってください。


      ステップ 1   [Monitor] > [Site Maps] を選択します。
      ステップ 2   [Select a command] ドロップダウン リストから、[RF Calibration Models] を選択します。 [Go] をクリックします。

      [RF Calibration Models]ページには、キャリブレーション モデルのリストが表示されます。 デフォルトのキャリブレーション モデルは、すべての仮想ドメインで使用できます。

      ステップ 3   [Select a command] ドロップダウン リストから、[Create New Model] を選択します。 [Go] をクリックします。
      ステップ 4   [Model Name] テキスト ボックスでモデルに名前を割り当てます。 [OK] をクリックします。

      新しいモデルは、他の RF キャリブレーション モデルとともに表示されますが、そのステータスは [Not yet calibrated] として表示されます。

      ステップ 5   キャリブレーション プロセスを開始するには、[Model Name] リンクをクリックします。 新しいモデルの詳細が示された新しいページが表示されます。
      (注)     

      このページでは、[Select a command list] ドロップダウン リストから適切なオプションを選択して、キャリブレーション モデルの名前変更と削除を行うことができます。 モデルの名前を変更する場合は、[Rename Model] を選択する前に新しい名前を入力します。

      ステップ 6   [Select a command] ドロップダウン リストから、[Add Data Points] を選択し、[Go] をクリックします。

      このページに表示されるキャンパス、ビルディング、フロアは、仮想ドメインに基づいてフィルタリングされます。

      ステップ 7   Cisco Centralized アーキテクチャを介して Prime Infrastructure に接続されたモバイル デバイスからこのプロセスを実行すると、[MAC address] テキスト ボックスに自動的にデバイスのアドレスが読み込まれます。 キャリブレーションの実行に使用しているデバイスの MAC アドレスを手動で入力することもできます。 手動で入力する MAC アドレスはコロンで区切る必要があります(例:FF:FF:FF:FF:FF:FF)。
      (注)     

      このプロセスが Cisco Centralized アーキテクチャを介して Prime Infrastructure に接続されたモバイル デバイスから実行されている場合は、MAC アドレス テキスト ボックスに自動的にデバイスのアドレスが読み込まれます。

      ステップ 8   キャリブレーションを実行する適切なキャンパス、ビルディング、フロア、または屋外領域を選択します。 [Next] をクリックします。
      (注)     

      屋外領域のキャリブレーションはリリース 7.0.200.x 以降でサポートされています。 このオプションを使用して、キャリブレーション データ ポイントを屋外領域に追加できます。 キャリブレーションと同様の手順を使用して、データ ポイントを屋外領域に追加できます。

      ステップ 9   選択したフロア マップおよびアクセス ポイントのロケーションが表示されるときには、キャリブレーションのためにデータが収集されたロケーションがプラス マーク(+)のグリッドで表されます。

      これらのロケーションをガイドラインとして使用して、[Calibration Point] ポップアップ(ポイント収集の場合)または [Start]/[Finish] ポップアップ(リニア収集の場合)のいずれかを適切に配置することにより、データのポイント収集またはリニア収集のいずれかを実行できます。これらのポップアップは、それぞれのオプションが表示されるとマップ上に表示されます。

      1. ポイント収集を実行するには、次の手順を実行します。

        1. [Collection Method] ドロップダウン リストから [Point] を選択し、[Show Data Points] チェックボックスがまだオンになっていない場合にはオンにします。 マップ上に [Calibration Point] ポップアップ メニューが表示されます。

        2. データ ポイント(+)に [Calibration Point] ポップアップの先端を配置し、[Go] をクリックします。 データ収集の進捗を示すページが表示されます。

        3. 選択したデータ ポイントでデータ収集が完了し、カバレッジ領域がマップ上に表示されたら、[Calibration Point] ポップアップを別のデータ ポイントに移動して [Go] をクリックします。

          (注)     

          マップ上に表示されたカバレッジ領域は色分けされ、そのデータを収集するために使用した特定の無線 LAN 規格に対応します。 色分けに関する情報は、左側のサイドバー メニューの凡例内に表示されます。 また、キャリブレーション処理の進捗は、凡例の上の 2 つのステータス バーに示されます。1 つは 802.11a/n 用、もう 1 つは 802.11b/g/n 用です。

          (注)     

          データ ポイントを削除するには、[Delete] をクリックして適切なデータ ポイント上に表示される黒の四角形を移動します。 必要に応じて、Ctrl キーを押しながらマウスを移動し、四角形のサイズを変更します。

        4. 関連する周波数帯(802.11a/n、802.11b/g/n)のキャリブレーション ステータス バーに [done] と表示されるまで、ポイント収集のステップ a1 ~ a3 を繰り返します。

          (注)     

          キャリブレーション ステータス バーは、少なくとも 50 か所の異なるロケーションと 150 個の測定結果を収集すると、キャリブレーションのデータ収集の完了を表示します。 キャリブレーション プロセスで保存されたそれぞれの位置で、複数のデータ ポイントが収集されます。 キャリブレーション処理の進捗は、凡例の上の 2 つのステータス バーに示されます。1 つは 802.11b/g/n 用、もう 1 つは 802.11a/n 用です。

      2. リニア収集を実行するには、次の手順を実行します。

        1. [Collection Method] ドロップダウン リストから [Linear] を選択し、[Show Data points] チェックボックスがまだオンになっていない場合にはオンにします。 [Start] ポップアップと [Finish] ポップアップの両方と共に、マップ上に線が表示されます。

        2. 開始データ ポイントに [Start] ポップアップの先端を配置します。

        3. 終了データ ポイントに [Finish] ポップアップを配置します。

        4. 開始データ ポイントにラップトップを持って立ち、[Go] をクリックします。 定義されたパスに沿って終了ポイントに向かって一定のペースで歩きます。 データ収集が処理中であることを示すダイアログボックスが表示されます。

          (注)     

          データ収集バーが完了を示したとしても、終了ポイントに到達するまでデータ収集を中止しないでください。

        5. 終了ポイントに到達したら、スペース バー(またはデータ収集ページ上の [Done])を押します。 収集ダイアログボックスには、収集したサンプル数が表示されます。収集ダイアログボックスが閉じると、マップが表示されます。 マップには、データが収集されたすべてのカバレッジ領域が表示されます。

          (注)     

          誤って選択したデータ ポイントを削除するには、[Delete] をクリックして適切なデータ ポイント上に表示される黒の四角形を移動します。 必要に応じて、Ctrl キーを押しながらマウスを移動し、四角形のサイズを変更します。

          (注)     

          カバレッジ領域は色分けされ、そのデータの収集に使用される特定のワイヤレス LAN の規格(802.11a/n、802.11b/g/n、802.11a/b/g/n)に対応します(左ペインの凡例を参照してください)。

        6. 各周波数帯のステータス バーが [complete] になるまで、ステップ b2 ~ b5 を繰り返します。

          (注)     

          リニア収集に加えてデータ ポイント収集を実行すると、見つからないカバレッジ領域に対応できます。

      ステップ 10   データ ポイントのキャリブレーションを行うには、ページ上部のキャリブレーション モデル名をクリックします。 このモデルのメイン ページが表示されます。
      ステップ 11   [Select a command] ドロップダウン リストから、[Calibrate] を選択し、[Go] をクリックします。
      ステップ 12   キャリブレーションが完了したら、[Inspect Location Quality] をクリックします。 RSSI 測定値を示すマップが表示されます。
      ステップ 13   新しく作成されたキャリブレーション モデルを使用するには、それが作成されたフロアにそのモデル適用する必要があります(また、類似する減衰特性を持つその他のフロアについても同様)。 [Monitor] > [Site Maps] を選択して、フロアを見つけます。 フロア マップのインターフェイスで、ドロップダウン リストから [Edit Floor Area] を選択し、[Go] をクリックします。
      ステップ 14   [Floor Type (RF Model)] ドロップダウン リストから、新たに作成したキャリブレーション モデルを選択します。 [OK] をクリックして、フロアにモデルを適用します。
      (注)     

      このプロセスを、必要なモデルとフロアの数に応じて繰り返します。 モデルをフロアに適用すると、すべてのロケーションは、キャリブレーション モデルからの収集された減衰データを使用して決定されます。


      ロケーションの準備状態と品質の調査

      注意事項と制約事項

      物理的な検査およびキャリブレーション中に収集されるデータ ポイントを使用して、ロケーションがロケーション仕様(7 m、90 %)を満たしていることを確認できます。

      アクセス ポイント データを使用したロケーションの準備状態の確認

      アクセス ポイント データを使用してロケーションの準備状態を調べるには、次の手順に従います。


        ステップ 1   [Monitor] > [Site Maps] を選択します。
        ステップ 2   リストから該当するフロア ロケーション リンクを選択します。

        インストールされているすべてのアクセス ポイント、クライアント、およびタグの配置およびその相対的な信号強度を示すマップが表示されます。

        (注)     

        RSSI が表示されない場合、[Floor Settings] で [AP Heatmaps] を有効にできます。

        (注)     

        クライアント、802.11 タグ、アクセス ポイント、および干渉が表示されない場合は、[Floor Settings] メニューでそれぞれのチェックボックスがオンになっていることを確認します。 また、クライアントとタグをそれぞれ追跡するには、クライアントとタグの両方のライセンスを購入済みである必要があります。

        (注)     

        クライアントとタグのライセンスのインストールの詳細については、Mobility Services Engine とライセンスの追加および削除を参照してください。

        ステップ 3   [Select a command] ドロップダウン リストから、[Inspect Location Readiness] を選択し、[Go] をクリックします。

        10 m、90 % の位置仕様を満たす領域([Yes] で示される)と満たさない領域([No] で示される)を示す、色分けされたマップが表示されます。


        キャリブレーション データを使用した位置の品質の調査

        領域を実際に調査する際に生成されたデータ ポイントに基づくキャリブレーション モデルが完了すると、アクセス ポイントの位置品質を調査できます。 キャリブレーション データに基づき位置品質を調査するには、次の手順を実行します。


          ステップ 1   [Monitor] > [Site Maps] を選択します。
          ステップ 2   [Select a command] ドロップダウン リストから、[RF Calibration Model] を選択します。 [Go] をクリックします

          定義されたキャリブレーション モデルの一覧が表示されます。

          ステップ 3   適切なキャリブレーション モデルをクリックします。

          最後のキャリブレーションの日付、キャリブレーションに使用される信号タイプ別(802.11a、802.11 b/g)のデータ ポイントの数、位置、およびカバレッジを含むキャリブレーションの詳細が表示されます。

          ステップ 4   [Inspect Location Quality] リンクをクリックします。

          ロケーション エラーの割合を示す、色分けされたマップが表示されます。

          (注)     

          選択されている距離を変更して、位置エラーへの影響を確認できます。


          ロケーション精度の確認

          ロケーション精度を確認することによって、既存のアクセス ポイントの配置が配置のロケーション精度を予測できることを確認します。

          Location Accuracy Tool を使用すると、不正ではないクライアントと不正クライアント、アセット タグ、および干渉のロケーション精度を分析できます。

          Location Accuracy Tool では、スケジュール設定済みまたはオンデマンドのいずれかのロケーション精度テストを実行できます。 両方とも、シングル ウィンドウで設定および実行されます。

          Location Accuracy Tool を使用してロケーション精度をテストするには 2 種類の方法があります。

          • Scheduled Accuracy Testing:クライアントとタグが既に展開されており、無線 LAN にアソシエートされている場合に使用します。 テストが定期的なスケジュール設定済みベースで実行できるようにクライアントとタグが既に事前に配置されている場合は、定期テストを設定して保存できます。

          • オン デマンド精度テスト:要素はアソシエートされているが、事前に配置されていない場合に使用します。 オンデマンド テストを使用すると、多数のさまざまな位置のクライアント、タグ、および干渉源の位置精度をテストできます。 通常は、少数のクライアント、タグ、干渉源のロケーション精度をテストするために使用します。


          (注)  


          Accuracy Tool では、スケジュール設定済みまたはオンデマンドのいずれかのロケーション精度テストを実行できます。 両方のテストとも、1 つのページで設定および実行されます。


          ここでは、次の内容について説明します。

          スケジュール設定された精度テストを使用した現在のロケーション精度の検証

          スケジュール設定された精度テストを設定するには、次の手順を実行します。


            ステップ 1   [Tools] > [Location Accuracy Tool] の順に選択します。
            ステップ 2   [Select a command] ドロップダウン リストから、[New Scheduled Accuracy Test] を選択します。
            (注)     

            このページに表示されるキャンパス、ビルディング、フロアは、仮想ドメインに基づいてフィルタリングされます。

            ステップ 3   テスト名を入力します。
            ステップ 4   ドロップダウン リストから領域タイプを選択します。
            ステップ 5   [Campus] はデフォルトでシステムのキャンパスとして設定されます。 この設定を変更する必要はありません。
            ステップ 6   ドロップダウン リストからビルディングを選択します。
            ステップ 7   ドロップダウン リストからフロアを選択します。
            ステップ 8   日、時、分を入力して、テストの開始時間および終了時間を選択します。 時間は、24 時間表記です。
            (注)     

            テストの開始時間を入力する場合は、テストの開始前にマップ上にテストポイントを配置するのに十分な時間を確保します。

            ステップ 9   テスト結果の宛先を選択します。 ユーザに電子メールで送信するレポートを使用することも、[Accuracy Tests] > [Results] ページからテスト結果をダウンロードすることもできます。 レポートは PDF 形式で示されます。
            (注)     

            [Email] オプションを選択する場合は、目的の電子メール アドレスに対して SMTP メール サーバを定義しておく必要があります。 [Administrator] > [Settings] > [Mail Server Configuration] の順に選択して、適切な情報を入力します。

            ステップ 10   [Position Testpoints] をクリックします。 MAC アドレスを持つフロア上のクライアントおよびタグすべてのリストと共にフロア マップが表示されます。
            ステップ 11   ロケーション精度を確認する各クライアントおよびタグの隣のチェックボックスをオンにします。

            クライアントまたはタグの MAC アドレスのチェックボックスを選択すると、2 つの重複したアイコンがその要素のマップに表示されます。

            一方のアイコンは実際の位置を表し、もう一方のアイコンは報告された位置を表しています。

            (注)     

            一覧表示されないクライアントまたはタグの MAC アドレスを入力するには、[Add New MAC] チェックボックスをオンにして MAC アドレスを入力し、[GO] をクリックします。 その要素のアイコンがマップに表示されます。 新しく追加された要素が Mobility Services Engine の別のフロアにある場合は、アイコンの左隅(0,0)位置に表示されます。

            ステップ 12   要素の実際の位置が報告された位置と同じではない場合、その要素の実際の位置アイコンをマップ上の正しい位置にドラッグします。
            (注)     

            実際の位置のアイコンだけをドラッグできます。

            ステップ 13   すべての要素が配置されたら [Save] をクリックします。 正常な精度テストを確認するページが表示されます。
            ステップ 14   [OK] をクリックして、確認ページを閉じます。 [Accuracy Tests] 概要ページに戻ります。
            (注)     

            テストの実行直前には、精度テスト ステータスは [Scheduled] と表示されます。 テストが実行中であると、ステータスに [In Progress] が表示され、テストが終了すると [Idle] が表示されます。 テストが正常に終了しないと [Failure] ステータスが表示されます。

            ステップ 15   ロケーション精度テストの結果を表示するには、[Test name] をクリックして表示されるページの [Download] をクリックします。

            Scheduled Location Accuracy Report に表示される情報は、次のとおりです。

            • さまざまなエラー範囲内の要素の割合を説明する概要のロケーション精度レポート

            • エラー距離ヒストグラム

            • 累積エラー分散グラフ

            • エラー距離経時グラフ

            • ロケーション精度テストを実施した MAC アドレスごとの概要。実際の位置、エラー距離、および空間精度(実際の位置と 計算上の位置の比較)と時系列でのエラー距離を示すマップが各 MAC について報告されます。


            オンデマンドのロケーション精度テストの使用

            オンデマンド精度テストは、要素がアソシエートされているが、事前に配置されていない場合に実行します。 オンデマンド精度テストを使用すると、多数のさまざまな位置のクライアントとタグの位置精度をテストできます。 通常は、少数のクライアントとタグのロケーション精度をテストするのに使用します。 オンデマンド精度テストを実行するには、次の手順に従ってください。


              ステップ 1   [Tools] > [Location Accuracy Tool] の順に選択します。
              ステップ 2   [Select a command] ドロップダウン リストから、[New On demand Accuracy Test] を選択します。
              ステップ 3   テスト名を入力します。
              ステップ 4   ドロップダウン リストから領域タイプを選択します。
              ステップ 5   [Campus] はデフォルトでシステムのキャンパスとして設定されます。 この設定を変更する必要はありません。
              ステップ 6   ドロップダウン リストからビルディングを選択します。
              ステップ 7   ドロップダウン リストからフロアを選択します。
              ステップ 8   [Accuracy Tests] > [Results] ページのテスト結果を参照します。 レポートは PDF 形式で示されます。
              ステップ 9   [Position Testpoints] をクリックします。 座標(0,0)に赤色の十字線が付いたフロア マップが表示されます。
              ステップ 10   ロケーション精度とロケーションの RSSI をテストするには、左側のドロップダウン リストから [client] または [tag] のいずれかを選択します。 選択したオプション([client] または [tag])のすべての MAC アドレスのリストが、右側のドロップダウン リストに表示されます。
              ステップ 11   ドロップダウン リストから MAC アドレスを選択し、赤色の十字線をマップ ロケーションに移動して、マウスをクリックして配置します。
              ステップ 12   精度データの収集を開始するには、[Start] をクリックします。
              ステップ 13   データの収集を終了するには、[Stop] をクリックします。 [Stop] をクリックする前に少なくとも 2 分間テストを実行してください。
              ステップ 14   マップ上にプロットする各テスト ポイントについてステップ 10 ~ステップ 13 を繰り返します。
              ステップ 15   テストポイントのマッピングが終了したら、[Analyze] をクリックします。
              ステップ 16   表示されるページで [Results] タブをクリックします。

              [On-demand Accuracy Report] に表示される概要は、次のとおりです。

              • さまざまなエラー範囲内の要素の割合を説明する概要のロケーション精度レポート

              • エラー距離ヒストグラム

              • 累積エラー分散グラフ

              ステップ 17   [Accuracy Tests] 概要ページから精度テスト ログをダウンロードするには、次の手順を実行します。
              • [listed test] チェックボックスをオンにし、[Select a command] ドロップダウン リストから [Download Logs] または [Download Logs for Last Run] を選択します。

              • [Go] をクリックします。

                [Download Logs] オプションは、選択したテストのすべての精度テストのログをダウンロードします。 [Download Logs for Last Run] オプションは、選択したテストの最新のテスト実行のログのみをダウンロードします。


              最適化モニタ モードを使用したタグ ロケーション レポートの強化

              タグのモニタリングとロケーション計算を最適化するには、アクセス ポイントの 2.4GHz 帯(802.11b/g 無線)内で、最高 4 つのチャネルに対して TOMM(追跡最適化モニタ モード)を有効にできます。 これによって、タグが機能するようにプログラミングされているチャネルだけを対象にチャネル スキャンを実行できます(チャネル 1、チャネル 6、チャネル 11 など)。

              TOMM を有効にして、アクセス ポイントの 802.11 b/g 無線にモニタリング チャネルを割り当てる前に、アクセス ポイント レベルでモニタ モードを有効にする必要があります。

              ここでは、次の内容について説明します。

              注意事項と制約事項

              モニタ対象として 4 つすべてのチャネルを選択する必要はありません。

              タグのモニタリングとロケーション計算の最適化

              タグのモニタリングとロケーション計算を最適化するには、次の手順に従ってください。


                ステップ 1   次の手順に従って、アクセス ポイントでモニタ モードを有効にします。
                1. [Configure] > [Access Point] > [AP Name] を選択します。
                2. AP モードとして [Monitor] を選択します。
                ステップ 2   次の手順を実行して、アクセス ポイント無線で TOMM を有効にして、モニタリング チャネルを割り当てます。
                1. アクセス ポイント レベルでモニタ モードを有効にした後、[Configure] > [Access Points] の順に選択します。
                2. [Access Points] 概要ページで、モニタ モードが有効になっているアクセス ポイントの [802.11 b/g Radio] リンクをクリックします。
                3. [Radio details] ページで、チェックボックスを選択解除して [Admin Status] を無効にします。 無線が無効になります。
                4. [Enable TOMM] チェックボックスをオンにします。
                5. アクセス ポイントでタグをモニタする最大 4 つのチャネル([Channel 1]、[Channel 2]、[Channel 3]、[Channel 4])を選択します。
                  (注)     

                  モニタ チャネルを削除するには、チャネルのドロップダウン リストから [None] を選択します。

                6. [Save] をクリックします。
                7. [Radio] パラメータ ページで、[Admin Status] チェックボックスを選択して無線を再度有効にします。
                8. [Save] をクリックします。 これで、アクセス ポイントが TOMM アクセス ポイントとして設定されました。

                  [Monitor] > [Access Points] ページに、AP モードが [Monitor] と表示されます。


                干渉の通知の設定

                この機能は、[Campus, Building, and Floor View] ページからのみ設定できます。 干渉の通知を設定するには、次の手順に従います。


                  ステップ 1   [Design] > [Site Maps] を選択します。
                  ステップ 2   適切なフロア、建物、またはキャンパス領域の名前をクリックします。
                  ステップ 3   [Select a command]ドロップダウン リストから [Configure Interferer Notifications] を選択して、[Go] をクリックします。

                  [Interferer CAS notification Configuration]ページが表示されます。 次のデバイスが表示されます。

                  • Bluetooth リンク

                  • 電子レンジ

                  • 802.11FH

                  • Bluetooth 検出

                  • TDD トランスミッタ

                  • Jammer

                  • 連続トランスミッタ

                  • DECT like Phone

                  • Video Camera

                  • 80.15.4

                  • WiFi Inverted

                  • WifI Invalid チャネル

                  • Super AG

                  • レーダー

                  • Canopy

                  • XBox

                  • WiMax Mobile

                  • WiMax Fixed

                  ステップ 4   通知を生成するデバイスのチェックボックスをオンにします。
                  ステップ 5   [Save] をクリックします。

                  Context-Aware Service パラメータの変更

                  クライアントとタグのロケーション計算(Receiver Signal Strength Indicator(RSSI)測定など)に影響するパラメータの変更も可能です。 アドホックの不正クライアントと不正アクセス ポイントの追跡解除とレポート解除。

                  ここでは、次の内容について説明します。

                  ライセンス要件

                  アクセス ポイントからタグとクライアントに関する状況依存情報を取得するには、ライセンスが必要です。 クライアントのライセンスには、不正クライアントおよび不正アクセス ポイントの追跡も含まれます。 タグとクライアントのライセンスは個別に提供され、3,000 ~ 12,000 単位の数量の範囲で提供されます。 詳細については、次のURLで『Cisco 3300 Series Mobility Services Engine Licensing and Ordering Guide』を参照してください。http:/​/​www.cisco.com/​en/​US/​products/​ps9742/​products_​data_​sheets_​list.html

                  注意事項と制約事項

                  Cisco 3315 Mobility Services Engine は、最大 2,000 個のクライアントとタグをサポートし、Cisco 3350 Mobility Services Engine は最大 18,000 個のクライアントとタグをサポートします。

                  追跡パラメータの変更

                  Mobility Services Engine は、正規ライセンスの購入と Mobility Services Engine によって、Cisco 3355 Mobility Service Engine では最大 25,000 のクライアント、仮想アプライアンスでは最大 50,000 のクライアント(不正クライアント、不正アクセス ポイント、有線クライアント、干渉を含む)およびタグ(合計数)を追跡できます。 追跡中のタグ、クライアント、および干渉のロケーションに関する更新情報は、コントローラから Mobility Services Engine に送信されます。

                  コントローラが追跡しているタグ、クライアント、および干渉のみが、Prime Infrastructure マップ、クエリー、およびレポートに表示されます。 追跡対象外の要素のイベントとアラームは一切収集されず、クライアントまたはタグの 18,000 個の要素上限にはカウントされません。

                  Prime Infrastructure を使用して次の追跡パラメータを変更できます。

                  • ロケーションをアクティブに追跡する有線クライアント ステーションとワイヤレス クライアント ステーション、アクティブなアセット タグ、不正クライアント、干渉、およびアクセス ポイントを有効および無効にします。

                  • 有線クライアント ロケーションの追跡により、データセンターのサーバはネットワーク上の有線クライアントを容易に検出できるようになります。 サーバにはネットワーク上の有線スイッチ ポートが関連付けられています。

                  • 追跡対象とする特定要素の上限を設定します。

                    たとえば、25,000 の追跡対象ユニットのクライアント ライセンスで、追跡できるクライアント ステーションの数の制限を 10,000 として設定できます(この場合残りの 15,000 ユニット分は、不正クライアントと不正アクセス ポイント間の追跡に使用できます)。 特定の要素の追跡上限に達すると、追跡されていない要素の合計数が [Tracking Parameters] ページに表示されます。

                  この項では、次のトピックについて取り上げます。

                  注意事項と制約事項

                  • Mobility Services Engine をリリース 6.0 から 7.0 にアップグレードすると、ワイヤレス クライアントまたは不正の制限が設定されている場合、この制限はリセットされます。これは、リリース 7.0 では有線クライアントの制限が変更されているためです。

                  • 追跡対象クライアントの実際の数は、購入ライセンスによって決まります。

                  • 追跡対象のアクティブ RFID タグの実際の数は、購入ライセンスによって決まります。

                  • より適切な遅延と正確性を確保するために、リリース 4.2 以降のコントローラを使用することを推奨します。

                  Mobility Services Engine の追跡パラメータの設定

                  Mobility Services Engine の追跡パラメータを設定するには、次の手順に従います。


                    ステップ 1   [Services] > [Mobility Services] の順に選択します。 [Mobility Services] ページが表示されます。
                    ステップ 2   プロパティを編集する Mobility Services Engine の名前をクリックします。 [General Properties] ページが表示されます。
                    ステップ 3   設定オプションを表示するには、[Context Aware Service] > [Administration] > [Tracking Parameters] を選択します。
                    ステップ 4   必要に応じて、追跡パラメータを変更します。 次の表に、追跡パラメータを示します。
                    表 1 Tracking Parameters

                    フィールド

                    設定オプション

                    Tracking Parameters

                    Wired Clients

                    1. Mobility Services Engine によるクライアント ステーションの追跡を有効にするには、[Enable] チェックボックスをオンにします。

                      リリース 7.0 では、クライアント ライセンスはすべてのネットワーク ロケーション サービス要素を対象としており、有線クライアント、ワイヤレス クライアント、不正クライアント、不正アクセス ポイント、および干渉の間で共有されます。

                      有線クライアント数の制限は、Mobility Services Engine 7.0 および Prime Infrastructure Release 7.0 以降でサポートされています。 つまり、有線クライアントの数を一定数(例:500)に制限できます。 この制限を設定することで、ライセンスで許可されているデバイスの数が有線クライアントによって使い切ることがなく、一部のライセンスがワイヤレス クライアントに対して使用可能になります。

                      注意       

                      Mobility Services Engine をリリース 6.0 からアップグレードすると、ワイヤレス クライアントまたは不正クライアント/アクセス ポイントの制限が設定されている場合、この制限はリセットされます。これは、リリース 7.0 では有線クライアントの制限が変更されているためです。

                      (注)     

                      [Active Value](表示のみ):現在追跡されている有線クライアント ステーションの数を示します。

                      (注)     

                      [Not Tracked](表示のみ):上限を超えている有線クライアント ステーションの数を示します。

                    Wireless Clients

                    1. Mobility Services Engine によるクライアント ステーションの追跡を有効にするには、[Enable] チェックボックスをオンにします。

                    2. 追跡対象クライアント ステーションの数の上限を設定するには、[Enable Limiting] チェックボックスをオンにします。

                    3. 上限が有効になっている場合は、上限値を入力します。 入力できる上限値は、18,000(Mobility Services Engine で追跡できるクライアントの最大数)までの正の値です。

                      (注)     

                      [Active Value](表示のみ):現在追跡されているクライアント ステーションの数を示します。

                      (注)     

                      [Not Tracked](表示のみ):上限を超えているクライアント ステーションの数を示します。

                    Rogue Access Points

                    1. Mobility Services Engine による不正アクセス ポイントの追跡を有効にするには、[Enable] チェックボックスをオンにします。

                    2. 追跡対象不正アクセス ポイントの数の制限を設定するには、[Enable Limiting] チェックボックスをオンにします。

                    3. 上限が有効になっている場合は、上限値を入力します。 入力できる制限は、18,000(Mobility Services Engine で追跡できる不正アクセス ポイントの最大数)までの正の値です。

                      (注)     

                      [Active Value](表示のみ):現在追跡している不正アクセス ポイントの数を示します。

                      (注)     

                      [Not Tracked](表示のみ):制限を超えた不正アクセス ポイントの数を示します。

                    Exclude Ad-Hoc Rogues

                    ネットワーク内のアドホックの不正クライアント/アクセス ポイントの追跡と報告を無効にするには、このチェックボックスをオンにします。 このように設定すると、Prime Infrastructure マップにアドホック不正クライアント/アクセス ポイントが表示されず、イベントとアラームが報告されません。

                    Rogue Clients

                    1. Mobility Services Engine による不正クライアントの追跡を有効にするには、[Enable] チェックボックスをオンにします。

                    2. 追跡対象不正クライアントの数の上限を設定するには、[Enable Limiting] チェックボックスをオンにします。

                    3. 上限が有効になっている場合は、上限値を入力します。 入力できる上限値は、任意の正の値です。 この上限値は、プラットフォームによって異なります。 上限値は、Mobility Services Engine で追跡できる不正クライアントの最大数です。

                      (注)     

                      [Active Value](表示のみ):追跡されている不正クライアントの数を示します。

                      (注)     

                      [Not Tracked](表示のみ):上限を超えている不正クライアントの数を示します。

                    Interferers

                    1. Mobility Services Engine による干渉の追跡を有効にするには、[Enable] チェックボックスをオンにします。

                    2. 追跡対象干渉の数の制限を設定するには、[Enable Limiting] チェックボックスをオンにします。

                    3. 上限が有効になっている場合は、上限値を入力します。

                      リリース 7.0 では、クライアント ライセンスはすべてのネットワーク ロケーション サービス要素を対象としており、有線クライアント、ワイヤレス クライアント、不正クライアント、不正アクセス ポイント、および干渉の間で共有されます。

                      リリース 7.0.200.x では、クライアント ライセンスはすべてのネットワーク ロケーション サービス要素を対象としており、有線クライアント、ワイヤレス クライアント、不正クライアント、不正アクセス ポイント、干渉、およびゲストの間で共有されます。

                      (注)     

                      [Active Value](表示のみ):現在追跡されている干渉の数を示します。

                      (注)     

                      [Not Tracked](表示のみ):上限を超えている干渉の数を示します。

                    Asset Tracking Elements

                    Active RFID Tags

                    Mobility Services Engine によるアクティブ RFID タグの追跡を有効にするには、[Enable] チェックボックスをオンにします。

                    (注)     

                    追跡対象のアクティブ RFID タグの実際の数は、購入ライセンスによって決まります。

                    (注)     

                    [Active Value](表示のみ):現在追跡されているアクティブ RFID タグの数を示します。

                    (注)     

                    [Not Tracked](表示のみ):上限を超えているアクティブ RFID タグの数を示します。

                    SNMP Retry Count

                    ポーリング サイクルの再試行回数を入力します。 デフォルト値は 3 です。 有効値は 1 ~ 99999 です。 (コントローラ リリース 4.1 以前とロケーション サーバ リリース 3.0 以前のみで設定可能)。

                    SNMP Timeout

                    ポーリング サイクルがタイム アウトになるまでの秒数を入力します。 デフォルト値は 5 です。 有効値は 1 ~ 99999 です。 (コントローラ リリース 4.1 以前とロケーション サーバ リリース 3.0 以前のみで設定可能)。

                    Client Stations

                    クライアント ステーションのポーリングを有効にし、ポーリング間隔(秒数)を入力するには、[Enable] チェックボックスをオンにします。 デフォルト値は 300 です。 有効値は 1 ~ 99999 です。 (コントローラ リリース 4.1 以前とロケーション サーバ リリース 3.0 以前のみで設定可能)。

                    Active RFID Tags

                    アクティブ RFID タグのポーリングを有効にし、ポーリング間隔(秒数)を入力するには、[Enable] チェックボックスをオンにします。 有効値は 1 ~ 99999 です。

                    (注)     

                    モビリティ サービスがコントローラからアセット タグ データを収集する前に、コントローラで config rfid status enable コマンドを使用して、アクティブ RFID タグの検出を有効にする必要があります。

                    Rogue Clients and Access Points

                    不正アクセス ポイントのポーリングを有効にし、ポーリング間隔(秒数)を入力するには、[Enable] チェックボックスをオンにします。 デフォルト値は 600 です。 指定できる値は 1 ~ 99999 です(コントローラ リリース 4.1 以前とロケーション サーバ リリース 3.0 以前のみで設定可能)。

                    統計情報

                    モビリティ サービスの統計ポーリングを有効にし、ポーリング間隔(秒数)を入力するには、[Enable] チェックボックスをオンにします。 デフォルト値は 900 です。 指定できる値は 1 ~ 99999 です(コントローラ リリース 4.1 以前とロケーション サーバ リリース 3.0 以前のみで設定可能)。

                    ステップ 5   [Save] をクリックし、Mobility Services Engine データベースに新しい設定を保存します。

                    フィルタリング パラメータの変更

                    • MAC アドレス

                      特定の MAC アドレスを入力し、ロケーション追跡の許可または不許可を設定できます。 許可または不許可にする MAC アドレスを記述したファイルをインポートするか、または Prime Infrastructure に個々の MAC アドレスを入力することができます。

                      MAC アドレスの入力形式は xx:xx:xx:xx:xx:xx です。 MAC アドレスのファイルをインポートする場合、ファイルは次の特定の形式に従っている必要があります。

                      • 各 MAC アドレスを 1 行ずつ記述する必要があります。

                      • 最初に許可 MAC アドレスを最初にリストする必要があります。この際、許可 MAC アドレスの前に [Allowed] 行項目を記述します。 [Disallowed] の後に不許可 MAC アドレスをリストする必要があります。

                      • ワイルドカードを使用して MAC アドレスの範囲を指定できます。 たとえば、次の [Allowed] リストの 1 番目のエントリ「00:11:22:33:*」はワイルドカードです。


                        (注)  


                        許可 MAC アドレスの形式は、[Filtering Parameters] 設定ページに表示されます。

                        ファイルの記述例:

                        [Allowed] 00:11:22:33:* 22:cd:34:ae:56:45 02:23:23:34:* [Disallowed] 00:10:* ae:bc:de:ea:45:23


                    • プローブ クライアント

                      プローブ クライアントは、あるコントローラに関連付けられているが、プロービング アクティビティによって別のコントローラから認識され、そのプライマリ コントローラとともにプローブ済みコントローラの要素としてカウントされるクライアントです。

                      ここでは、次の内容について説明します。

                    • 注意事項と制約事項

                    • Mobility Services Engine のフィルタリング パラメータの設定

                    注意事項と制約事項

                    プローブ クライアントを除外すると、関連付けられたクライアントのライセンスを解放できます。

                    Mobility Services Engine のフィルタリング パラメータの設定

                    Mobility Services Engine のフィルタリング パラメータを設定するには、次の手順に従います。


                      ステップ 1   [Services] > [Mobility Services Engines] の順に選択します。 [Mobility Services] ページが表示されます。
                      ステップ 2   プロパティを編集する Mobility Services Engine の名前をクリックします。 [General Properties] ページが表示されます。
                      ステップ 3   設定オプションを表示するには、[Context Aware Service] > [Administration] > [Filtering Parameters] を選択します。
                      ステップ 4   必要に応じて、フィルタリング パラメータを変更します。 次の表に、フィルタリング パラメータを示します。
                      表 2 Filtering Parameters

                      フィールド

                      設定オプション

                      Advanced Filtering Params
                      Duty Cycle Cutoff Interferers 指定した制限を満たすデューティ サイクルのある干渉のみ追跡され、CAS に対してカウントされるように、干渉のデューティ サイクルのカットオフ値を入力します。

                      [Duty Cycle Cutoff Interferers] のデフォルト値は 0% で、設定可能な範囲は 0% ~ 100% です。

                      ロケーション ライセンスをより適切に使用するために、干渉のデューティ サイクルに基づいて干渉のフィルタを指定することもできます。

                      プローブ クライアントの RSSI Cutoff

                      RSSI 値が cutoff 値を下回るクライアントをレポートするように、プローブ クライアントの RSSI Cutoff の値を入力します。 プローブ クライアントの RSSI Cutoffのデフォルト値は、1 -128dB です。

                      MAC Filtering Params

                      Exclude Probing Clients

                      プローブ クライアントのロケーション計算を実行しないようにするには、このチェックボックスをオンにします。

                      Enable Location MAC Filtering

                      1. MAC アドレスによる特定要素のフィルタリングを有効にするには、このチェックボックスをオンにします。

                      2. MAC アドレスのファイルをインポートするには([Upload a file for Location MAC Filtering]テキスト ボックス)、ファイル名を検索して選択し、[Save] をクリックしてファイルをロードします。 リストの MAC アドレスが、ファイルの指定に基づいて [Allowed List] と [Disallowed List] に自動的に読み込まれます。

                        (注)     

                        許可 MAC アドレスの形式を表示するには、[Upload a file for Location MAC Filtering] テキスト ボックスの横にある赤色の疑問符をクリックします。

                      3. 個々の MAC アドレスを追加するには、MAC アドレス(形式:xx:xx:xx:xx:xx:xx)を入力して [Allow] または [Disallow] をクリックします。 該当する列にアドレスが表示されます。

                        (注)     

                        [Allow] 列と [Disallow] 列の間でアドレスを移動するには、MAC アドレス項目を選択し、該当する列の下にあるボタンをクリックします。

                        (注)     

                        複数のアドレスを移動するには、最初の MAC アドレスをクリックし、Ctrl キーを押しながら他の MAC アドレスを選択します。 その列にアドレスを入れるには、[Allow] または [Disallow] をクリックします。

                        (注)     

                        MAC アドレスが [Allow] 列と [Disallow] 列のいずれにもリストされていない場合、デフォルトでは [Blocked MACs] 列に表示されます。 [Unblock] ボタンをクリックすると、MAC アドレスは自動的に [Allow] 列に移動します。 [Disallow] 列に移動するには、[Allow] 列の下にある [Disallow] ボタンをクリックします。

                      ステップ 5   [Save] をクリックし、Mobility Services Engine データベースに新しい設定を保存します。

                      履歴パラメータの変更

                      この項では、Mobility Services Engine 履歴パラメータの設定について説明します。

                      注意事項と制約事項

                      ロケーション プレゼンスを有効にする前に、Mobility Services Engine を同期してください。

                      Mobility Services Engine 履歴パラメータの設定

                      Mobility Services Engine の履歴を設定するには、次の手順に従ってください。


                        ステップ 1   [Services] > [Mobility Services Engines] の順に選択します。
                        ステップ 2   プロパティを編集する Mobility Services Engine の名前をクリックします。
                        ステップ 3   [Context Aware Service] > [Administration] > [History Parameters] を選択します。
                        ステップ 4   次に示す履歴パラメータを必要に応じて変更します。 次の表に、履歴パラメータを示します。
                        表 3 History Parameters

                        フィールド

                        説明

                        Archive for

                        ロケーション サーバで有効な各カテゴリの履歴を維持する日数を入力します。 デフォルト値は 30 です。 有効値は 1 ~ 365 です。

                        Prune data starting at

                        ロケーション サーバがデータ プルーニングを開始する時刻(時間と分)を入力します(時間は 0 ~ 23、分は 1 ~ 59)。

                        データ プルーニングを再び開始するまでの間隔(分)を入力します(1 ~ 99900000)。 デフォルトの開始時刻は 23 時間 50 分、デフォルトの間隔は 1440 分です。

                        (注)     

                        パフォーマンスを高めるには、デフォルトの制限を入力します。

                        Client Stations

                        クライアント ステーションの履歴データの収集をオンにするには、[Enable] チェックボックスをオンにします。

                        Wired Stations

                        有線ステーションの履歴データの収集をオンにするには、[Enable] チェックボックスをオンにします。

                        Asset Tags

                        履歴データの収集をオンにするには、[Enable] チェックボックスをオンにします。

                        (注)     

                        モビリティ サービスがコントローラからアセット タグ データを収集する前に、config rfid status enable コマンドを使用して、RFID タグの検出を有効にする必要があります。

                        Rogue Clients and Access Points

                        履歴データの収集をオンにするには、[Enable] チェックボックスをオンにします。

                        Interferers

                        履歴データの収集をオンにするには、[Enable] チェックボックスをオンにします。

                        ステップ 5   Mobility Services Engine データベースに選択を保存するには、[Save] をクリックします。

                        ロケーション プレゼンスの有効化

                        Mobility Services Engine でロケーション プレゼンスを有効にすると、シスコのデフォルト設定(キャンパス、ビルディング、フロア、XY 座標)以外の都市ロケーション情報(市町村、州、郵便番号、国)および地理的なロケーション情報(経度、緯度)を拡張できます。 ロケーション ベースのサービスおよびアプリケーションで使用するために、ワイヤレス クライアントと有線クライアントに関するにこの情報をオンデマンドで要求できます。

                        また、拡張ロケーション情報(有線クライアントの MAC アドレス、有線クライアントが接続している有線スイッチのスロットおよびポートなど)をインポートできます。

                        新しいキャンパス、ビルディング、フロア、または屋外領域を後で追加または設定するときに、ロケーション プレゼンスを設定できます。

                        有効にすると、Mobility Services Engine は要求 Cisco CX v5 クライアントに対しそのクライアントのロケーションを示すことができます。


                        (注)  


                        この機能を有効にする前に、Mobility Services Engine を同期する必要があります。


                        ここでは、次の内容について説明します。

                        注意事項と制約事項

                        ロケーション プレゼンスを有効にする前に、Mobility Services Engine を同期してください。

                        Mobility Services Engine でのロケーション プレゼンスの有効化と設定

                        Mobility Services Engine でロケーション表示を有効化および設定するには、次の手順に従います。


                          ステップ 1   [Services] > [Mobility Services Engines] の順に選択します。 キャンパス、ビルディング、またはフロアが割り当てられている Mobility Services Engine を選択します。
                          ステップ 2   [Context Aware Service] > [Administration] > [Presence Parameters] を選択します。 [Presence] ページが表示されます。
                          ステップ 3   [Service Type On Demand] チェックボックスをオンにし、Cisco CX クライアント v5 のロケーション表示を有効にします。
                          ステップ 4   次のロケーション解決オプションのいずれかを選択します。
                          1. [Building] が選択されている場合、Mobility Services Engine は要求クライアントに対し、そのクライアントのロケーションをビルディングで示します。
                            • たとえば、Building A に配置されているクライアントがそのロケーションを要求している場合、Mobility Services Engine はクライアント アドレスとして Building A を返します。

                          2. [AP] が選択されている場合、Mobility Services Engine は要求クライアントに対し、そのクライアントのロケーションを、関連付けられているアクセス ポイントで示します。 アクセス ポイントの MAC アドレスが表示されます。
                            • たとえば、MAC アドレス 3034:00hh:0adg のアクセス ポイントに関連付けられているクライアントがそのロケーションを要求している場合、Mobility Services Engine はクライアントにアドレス 3034:00hh:0adg を返します。

                          3. [X,Y] が選択されている場合、Mobility Services Engine は要求クライアントに対し、そのクライアントのロケーションを XY 座標で示します。
                            • たとえば、(50, 200)に位置しているクライアントがそのロケーションを要求している場合、Mobility Services Engine はクライアントにアドレス 50, 200 を返します。

                          ステップ 5   必要なロケーション形式のチェックボックスをオンにします。
                          1. [Cisco] チェックボックスをオンにすると、ロケーションがキャンパス、ビルディング、フロア、および XY 座標で示されます。 これがデフォルト設定です。
                          2. [Civic] チェックボックスをオンにすると、キャンパス、ビルディング、フロア、または屋外領域の名前とアドレス(通り、市、州、郵便番号、国)が示されます。
                          3. [GEO] チェックボックスをオンにすると、緯度と経度による座標が示されます。
                          ステップ 6   デフォルトでは、[Location Response Encoding] の [Text] チェックボックスがオンになっています。 これは、クライアントが受信する情報の形式を示しています。 この設定を変更する必要はありません。
                          ステップ 7   受信側クライアントが受信した情報を別の相手へ再送信できるようにするには、[Retransmission Rule] の [Enable] チェックボックスをオンにします。
                          ステップ 8   [Retention Expiration] 値を分単位で入力します。 これにより、クライアントで格納される受信情報が上書きされるまでの時間を決定します。 デフォルト値は 24 時間(1440 分)です。
                          ステップ 9   [Save] をクリックします。

                          アセット情報のインポートとエクスポート

                          ここでは、次の内容について説明します。

                          アセット情報のインポート

                          Prime Infrastructure を使用して Mobility Services Engine のアセット、チェックポイント、および TDOA レシーバ情報をインポートするには、次の手順に従います。


                            ステップ 1   [Services] > [Mobility Services Engines] の順に選択します。
                            ステップ 2   アセット情報のインポート先 Mobility Services Engine の名前をクリックします。
                            ステップ 3   [Context Aware Service] > [Administration] > [Import Asset Information] の順に選択します。
                            ステップ 4   テキスト ファイル名を入力するか、ファイル名を参照して選択します。

                            インポート ファイルの情報を次の形式で指定します。

                            • タグ形式:# タグ、00:00:00:00:00:00、カテゴリ名、グループ名、アセット名

                            • ステーション形式:# ステーション、00:00:00:00:00:00、カテゴリ名、グループ名、アセット名

                            ステップ 5   [Import] をクリックします。

                            アセット情報のエクスポート

                            Prime Infrastructure を使用してアセット、チェックポイント、および TDOA レシーバ情報を Mobility Services Engines からファイルにエクスポートするには、次の手順に従います。


                              ステップ 1   [Services] > [Mobility Services Engines] の順に選択します。
                              ステップ 2   情報のエクスポート元 Mobility Services Engine の名前をクリックします。
                              ステップ 3   [Context Aware Service] > [Administration] > [Export Asset Information] の順に選択します。

                              エクスポート ファイルの情報を次の形式で指定します。

                              • タグ形式:# タグ、00:00:00:00:00:00、カテゴリ名、グループ名、アセット名

                              • ステーション形式:# ステーション、00:00:00:00:00:00、カテゴリ名、グループ名、アセット名

                              ステップ 4   [Export] をクリックします。
                              ステップ 5   [Open](ページに表示)、[Save](外部 PC またはサーバに表示)、または [Cancel] をクリックします。
                              (注)     

                              [Save] をクリックすると、アセット ファイルの宛先と名前を選択するよう求められます。 デフォルトのファイル名は assets.out です。 ダウンロードが完了したら、ダイアログボックスから [Close] をクリックします。


                              ロケーション パラメータの変更

                              ここでは、次の内容について説明します。

                              ロケーション パラメータの設定

                              ロケーション パラメータを設定するには、次の手順に従います。


                                ステップ 1   [Services] > [Mobility Services Engines] の順に選択します。
                                ステップ 2   プロパティを変更する Mobility Services Engine の名前をクリックします。
                                ステップ 3   [Context Aware Service] > [Advanced] > [Location Parameters] を選択します。 設定オプションが表示されます。
                                ステップ 4   必要に応じて、ロケーション パラメータを変更します。 次の表に、ロケーション パラメータを示します。
                                表 4 Location Parameters

                                フィールド

                                設定オプション

                                Enable Calculation time

                                ロケーション計算に要する時間の計算を開始するには、[Enable] チェックボックスをオンにします。
                                (注)     

                                このパラメータは、クライアント、不正アクセス ポイント、不正クライアント、および干渉のみに適用されます。

                                注意       

                                全体的なロケーション計算が遅くなるため、Cisco TAC 担当者の指導の下でのみこのパラメータを有効にしてください。

                                有効外壁(OW)位置

                                ロケーション計算の一部として外壁(OW)計算を含めるには、[Enable] チェックボックスをオンにします。

                                (注)     

                                このパラメータは、Mobility Services Engine によって無視されます。

                                Relative discard RSSI time

                                最新の RSSI サンプルから、RSSI 測定が廃棄されるまでの経過時間を分単位で入力します。 たとえば、このパラメータを 3 分に設定し、Mobility Services Engine は、10 ~ 12 分で 2 つのサンプルを受信する場合、両方のサンプルが保持されます。 15 分で受信されたその他のサンプルは廃棄されます。 デフォルト値は 3 です。 有効値の範囲は 0 ~ 99999 です。 3 未満の値を指定することは推奨されません。

                                (注)     

                                このパラメータは、クライアント、不正アクセス ポイント、不正クライアント、および干渉のみに適用されます。

                                Absolute discard RSSI time

                                最新のサンプルに関係なく、RSSI 測定が古いものと見なされ廃棄されるまでの経過時間を分単位で入力します。 デフォルト値は 60 です。 有効値の範囲は 0 ~ 99999 です。 60 未満の値を指定することは推奨されません。

                                (注)     

                                このパラメータは、クライアントだけに適用されます。

                                RSSI Cutoff

                                1 mW(dBm)に基づく RSSI の遮断の値をデシベル(dBs)単位で入力します。この値を超えると、Mobility Services Engine は常にアクセス ポイント測定を使用します。 デフォルト値は -75 です。

                                (注)     

                                RSSI の遮断値を上回る 3 つ以上の測定が使用可能な場合、Mobility Services Engine では計算には最も強力な 3 つ(またはこれ以上)の測定が使用され、それ以外の弱い値(RSSI の遮断値を下回る値)はすべて廃棄されます。ただし、RSSI の遮断値を下回る弱い測定のみが使用可能な場合は、これらの値が計算に使用されます。

                                (注)     

                                このパラメータは、クライアントだけに適用されます。

                                注意       

                                変更は、シスコ TAC 担当者の指示がある場合にだけ行ってください。 この値を変更すると、ロケーション計算の精度が低下する可能性があります。

                                Enable Location Filtering

                                計算されるロケーションのジッターを抑えるために、ロケーションのフィルタリングが使用されます。 これは、配置されたデバイスがフロア マップ上の 2 つの異なるポイント間で割り込みを行うことを防ぎます。

                                Chokepoint Usage

                                チョークポイントがシスコ互換のタグを追跡できるようにするには、[Enable] チェックボックスをオンにします。

                                Use Chokepoints for Interfloor conflicts

                                境界チョークポイントまたは重み付けロケーションの測定値を使用して、シスコ互換のタグを見つけることができます。

                                オプション:

                                • [Never]:選択すると、シスコ互換のタグを見つけるために、境界チョークポイントは使用されません。

                                • [Always]:選択すると、シスコ互換のタグを見つけるために、境界ポイントが使用されます。

                                • [Floor Ambiguity]:選択すると、シスコ互換のタグを見つけるために、重み付けされロケーションの測定値と境界チョークポイントの両方が使用されます。 類似するロケーションが 2 つの方法で計算される場合、境界チョークポイント値がデフォルトで使用されます。

                                Chokepoint Out of Range timeout

                                シスコ互換のタグがチョークポイントの範囲外になる場合、入力したタイムアウト期間は、ロケーションの決定に RSSI 値が再度使用されるまでに経過した期間です。

                                Absent Data cleanup interval

                                不在のモバイル ステーションに関するデータを保持する分数を入力します。 不在のモバイル ステーションは、検出されたがネットワークに表示されないステーションです。 デフォルト値は 1440 です。

                                Use Default Heatmaps for Non Cisco Antennas

                                ロケーション計算中にシスコ以外のアンテナにデフォルトのヒートマップを使用可能にするには、このチェックボックスをオンにします。 このオプションは、デフォルトで無効です。

                                Movement Detection

                                Individual RSSI change threshold

                                このパラメータには、個別 RSSI 移動再計算トリガーしきい値を指定します。

                                0 ~ 127 dBm の範囲内のしきい値を入力します

                                変更は、シスコ TAC 担当者の指示がある場合にだけ行ってください。

                                Aggregated RSSI change threshold

                                このパラメータには、集約 RSSI 移動再計算しきい値を指定します。

                                0 ~ 127 dBm の範囲内のしきい値を入力します

                                変更は、シスコ TAC 担当者の指示がある場合にだけ行ってください。

                                Many new RSSI change percentage threshold

                                このパラメータには、多数の新規 RSSI 移動再計算トリガーしきい値(パーセンテージ)を指定します。

                                変更は、シスコ TAC 担当者の指示がある場合にだけ行ってください。

                                ステップ 5   [Save] をクリックします。

                                通知の有効化および通知パラメータの設定

                                ここでは、次の内容について説明します。

                                通知の有効化

                                ユーザ設定の条件付き通知によって、Prime Infrastructure、または Mobility Services Engine の通知との互換性があるサードパーティの宛先に Mobility Services Engine が送信する通知が管理されます。

                                ノースバウンド通知により、モビリティ サービス エンジンがサードパーティ アプリケーションに送信するタグ通知が定義されます。 クライアントの通知は転送されません。 Prime Infrastructure でノースバウンド通知を有効にすると、チョークポイント、テレメトリ、緊急、電池、ベンダー データの 5 つのイベント通知が送信されます。 タグのロケーションを送信するには、その通知を別に有効にする必要があります。

                                Mobility Services Engine は、決まった形式ですべてのノースバウンド通知を送信します。 詳細については、次の URL のシスコ開発者向けサポート ポータルを参照してください。http:/​/​developer.cisco.com/​web/​cdc

                                通知パラメータの設定

                                Mobility Services Engine が通知を生成し、通知の最大キュー サイズを設定し、特定の期間の通知の再試行制限を設定するレートを制限できます。

                                通知パラメータ設定は、通知パラメータの設定 に記載されている場合を除き、ユーザが設定可能な条件付き通知およびノースバウンド通知に適用されます。


                                (注)  


                                通知パラメータを変更するのは、Mobility Services Engine が大量の通知を送信する場合、または通知を受信しない場合だけにしてください。


                                ノースバウンド通知を有効にし、通知パラメータを設定するには、次の手順に従ってください。


                                  ステップ 1   [Services] > [Mobility Services] の順に選択します。
                                  ステップ 2   設定する Mobility Services Engine の名前をクリックします。
                                  ステップ 3   [Context Aware Service] > [Advanced] > [Notification Parameters] の順に選択して設定オプションを表示します。
                                  ステップ 4   [Enable Northbound Notifications] チェックボックスをオンにし、この機能を有効にします。
                                  ステップ 5   通知をサードパーティアプリケーションに送信するため(ノースバウンド)、[Notification Contents] チェックボックスをオンにします。
                                  ステップ 6   次の [Notification Contents] チェックボックスを 1 つ以上オンにします。
                                  • チョークポイント

                                  • Telemetry

                                  • Emergency

                                  • Battery Level

                                  • [Vendor Data]

                                  • Location

                                  ステップ 7   [Notification Triggers] チェックボックスをオンにします。
                                  ステップ 8   次の [Notification Triggers] チェックボックスを 1 つ以上オンにします。
                                  • チョークポイント

                                  • Telemetry

                                  • Emergency

                                  • Battery Level

                                  • [Vendor Data]

                                  • [Location Recalculation]

                                  ステップ 9   ノースバウンド通知を受信するシステムの IP アドレスまたはホスト名およびポートを入力します。
                                  ステップ 10   ドロップダウン リストからトランスポート タイプを選択します。
                                  ステップ 11   宛先システムに安全にアクセスするために HTTPS プロトコルを使用する場合は、[HTTPS] チェックボックスをオンにします。
                                  ステップ 12   通知パラメータ設定を変更するには、[Advanced] ページで該当するテキスト ボックスに新しい値を入力します。 次の表に、ユーザが設定可能な条件付き通知とノースバウンド通知のフィールドを示します。
                                  表 5 ユーザが設定可能な条件付き通知とノースバウンド通知のフィールド

                                  フィールド

                                  設定オプション

                                  Rate Limit

                                  モビリティ サービス エンジンが通知を生成するレートをミリ秒単位で入力します。 値 0(デフォルト)を指定すると、Mobility Services Engine は可能な限り迅速に通知を生成します(ノースバウンド通知のみ)。

                                  Queue Limit

                                  通知送信のイベント キュー制限を入力します。 モビリティ サービス エンジンは、この制限を超過するイベントをすべてドロップします。 デフォルト値:Cisco 3350(30000)、Cisco 3310(5,000)、および Cisco 2710(10,000)。

                                  再試行数

                                  リフレッシュ時間の終わりまでにイベント通知を生成する回数を入力します。 このパラメータは非同期トランスポート タイプの場合にだけ使用されます。非同期トランスポート タイプでは通知受信が確認されないため、通知が送信中に失われる可能性があります。 デフォルト値は 1 です。

                                  (注)     

                                  Mobility Services Engine データベースにイベントが保存されません。

                                  Refresh Time

                                  通知を再送信するまで待機する必要がある時間を分単位で入力します。 たとえば、In Coverage Area 通知の対象としてデバイスが設定されており、このデバイスがカバレッジ エリア内で頻繁に検出されるとします。 この通知は、リフレッシュ時間ごとに 1 回送信されます。 デフォルト値は 0 分です。

                                  Drop Oldest Entry on Queue Overflow

                                  (読み取り専用)。 起動時以降にキューからドロップされたイベント通知の数。

                                  Serialize Events per Mac address per Destination

                                  同じ MAC アドレスの連続するイベントを、連続して 1 つの宛先に送信するには、このオプションを選択します。

                                  ステップ 13   [Save] をクリックします。

                                  通知統計情報の表示

                                  特定のモビリティ エンジンの通知統計情報を表示できます。 固有の Mobility Services Engine の通知の統計情報を表示するには、次の手順に従ってください。


                                    ステップ 1   [Services] > [Mobility Services] の順に選択します。
                                    ステップ 2   設定する Mobility Services Engine の名前をクリックします。
                                    ステップ 3   [Context Aware Service] > [Advanced] > [Notification Parameters] の順に選択して設定オプションを表示します。

                                    特定の Mobility Services Engine の通知統計情報を表示できます。 通知を表示するには、[Services] > [Mobility Services] > [MSE-name] > [Context Aware Service] > [Notification Statistics] を選択します。

                                    MSE-name は、Mobility Services Engine の名前です。

                                    次の表に、[Notification Statistics] ページのフィールドを示します。

                                    表 6 [Notification Statistics]ページ

                                    フィールド

                                    説明

                                    概要

                                    Destinations

                                    Total

                                    Destinations の合計数。

                                    Unreachable

                                    到達不能宛先の数。

                                    Notification Statistics Summary

                                    Track Definition Status

                                    トラック定義のステータス。 トラック通知ステータスは [Enabled] または [Disabled] のいずれかです。

                                    Track Definition

                                    トラック定義は、[Northbound] または [CAS event notification] です。

                                    Destination IP Address

                                    通知送信先の宛先 IP アドレス。

                                    宛先ポート

                                    通知送信先の宛先ポート。

                                    Destination Type

                                    宛先のタイプ。 例:SOAP_XML。

                                    Destination Status

                                    宛先デバイスのステータス。 ステータスは [Up] または [Down] です。

                                    Last Sent

                                    最終通知が宛先デバイスに送信された日時。

                                    Last Failed

                                    通知に失敗した日時。

                                    Total Count

                                    宛先に送信された通知の合計数。 宛先デバイスの通知統計詳細情報を表示するには、カウント リンクをクリックします。


                                    コントローラのロケーション テンプレート

                                    ロケーション テンプレートでは、次の一般パラメータと詳細パラメータを設定できます。

                                    • [General] パラメータ:RFID タグの収集の有効化、調整クライアントまたは通常の(非調整)クライアントのロケーション パス損失の設定、クライアント、タグ、および不正アクセス ポイントの測定通知の設定、クライアント、タグ、および不正アクセス ポイントの RSSI 有効期限タイムアウト値の設定を行います。

                                    • [Advanced] パラメータ:RFID タグ データ タイムアウト値の設定、調整クライアントのマルチバンドのロケーション パス損失設定の有効化を行います。

                                    ここでは、コントローラの新しいロケーション テンプレートの設定について説明します。

                                    コントローラの新しいロケーション テンプレートの設定


                                      ステップ 1   [Configure] > [Controller Template Launch Pad] を選択します。
                                      ステップ 2   新しいロケーション テンプレートを作成するには、[Location] 見出しの下にある [New (Location Configuration)] リンクを選択します。
                                      ステップ 3   [New Controller Template] ページで、[General] タブにロケーション テンプレートの名前を入力します。
                                      ステップ 4   [General] タブで、必要に応じてパラメータを変更します。 以下のに、[General]タブのフィールドを示します。
                                      表 7 [General] タブのフィールド

                                      パラメータ

                                      設定オプション

                                      RFID タグの計算

                                      タグのデータを収集するには、[Enabled] チェックボックスをオンにします。

                                      Calibrating Client

                                      調整クライアントを使用するには、[Enabled] チェックボックスをオンにします。 コントローラは、アクセス ポイントから校正クライアントに通常の S36 または S60 要求を送信します(クライアント機能に異なります)。 パケットは、すべてのチャネルで送信されます。 チャネルに関係なくすべてのアクセス ポイント(チャネル変更なし)が、RSSI データを各位置のクライアントから収集します。 これらの追加送信およびチャネル変更は、同時に発生する音声またはビデオ トラフィックの質が低下する場合があります。

                                      使用可能なすべての無線(802.11a/b/g/n)を使用するには、[Advanced] タブでマルチバンドを有効にする必要があります。

                                      Normal Client

                                      非調整クライアントを使用するには、[Enabled] チェックボックスをオンにします。 S36 または S60 要求はクライアントに送信されません。

                                      Measurement Notification Interval

                                      クライアント、タグ、および不正アクセス ポイントとクライアントの Network Mobility Services Protocol(NMSP) 測定通知間隔を設定するには、値を入力します。 この値は、テンプレートによって選択したコントローラに適用できます。 コントローラでこの値を設定すると、[Services] > [Synchronize Services] ページで表示できる同期外れ通知が生成されます。 コントローラと Mobility Services Engine に 2 個の異なる測定間隔がある場合、これら 2 つのうち最大の間隔設定が Mobility Services Engine によって採用されます。

                                      このコントローラが Mobility Services Engine と同期されると、Mobility Services Engine で新しい値が設定されます。

                                      RSSI Expiry Timeout for Clients

                                      通常の(非調整)クライアントの RSSI タイムアウト値を設定するには、値を入力します。

                                      RSSI Expiry Timeout for Calibrating Clients

                                      調整クライアントの RSSI タイムアウト値を設定するには、値を入力します。

                                      RSSI Expiry Timeout for Tags

                                      タグの RSSI タイムアウト値を設定するには、値を入力します。

                                      RSSI Expiry Timeout for Rogue APs

                                      不正アクセス ポイントの RSSI タイムアウト値を設定するには、値を入力します。

                                      ステップ 5   [Advanced] タブで、必要に応じてパラメータを変更します。

                                      次の表は、[Advanced] タブの各フィールドについて説明します。

                                      表 8 [Advanced Location] フィールド

                                      フィールド

                                      設定オプション

                                      RFID Tag Data Timeout

                                      RFID タグのデータ タイムアウト値を入力します。

                                      Calibrating Client Multiband

                                      すべてのチャネルで S36 および S60 パケット(該当する場合)を送信するには、[Enabled] チェックボックスをオンにします。 調整クライアントは、[General] タブで有効にする必要があります。

                                      ステップ 6   [Save] をクリックします。

                                      有線スイッチおよび有線クライアントでのロケーション サービス

                                      有線スイッチを定義し、Mobility Services Engine と同期すると、有線スイッチに接続された有線クライアントの詳細が、NMSP 接続経由で Mobility Services Engine にダウンロードされます。 その後、Prime Infrastructure を使用して、有線スイッチおよび有線クライアントを表示できます。

                                      都市および緊急ロケーション識別番号(ELIN)のインポートと表示は、次の URL に概要が示されている、RFC 4776 の仕様を満たしています。http:/​/​tools.ietf.org/​html/​rfc4776#section-3.4

                                      ここでは、次の内容について説明します。

                                      有線クライアントのロケーション サービスをサポートするための前提条件

                                      • Catalyst スイッチを設定します。

                                      • Prime Infrastructure に Catalyst スイッチを追加します。

                                      • Catalyst スタッカブル スイッチとスイッチ ブレードは、Cisco IOS Release 12.2(52) SG 以降を実行している必要があります。

                                      • Catalyst スイッチを Mobility Services Engine に割り当てて、同期化します。

                                      注意事項と制約事項

                                      • WS-C4948、WS-C4948-10GE、ME-4924-10GE、WS-4928-10GE、WS-C4900M、WS-X4515、WS-X4516、WS-X4013+、WS-X4013+TS、WS-X4516-10GE、WS-X4013+10GE、WS-X45-SUP6-E、および WS-X45-SUP6-LE

                                      • スイッチは、1 つの Mobility Services Engine とだけ同期できます。 ただし、Mobility Services Engine には複数のスイッチを接続できます。

                                      CLI を使用した Catalyst スイッチの設定


                                      (注)  


                                      すべてのコマンドは、コマンドライン インターフェイスの特権 EXEC モードで実行されます。


                                      有線スイッチまたは有線クライアントのロケーション サービスを設定し、インターフェイスに適用するには、次の手順を実行します。


                                        ステップ 1   スイッチのコマンドライン インターフェイスにログインします。
                                        
                                        Switch > enable
                                        Switch#
                                        Switch# configure terminal
                                        
                                        ステップ 2   NMSP を有効にします。
                                        
                                        Switch(Config)# nmsp
                                        Switch(config-nmsp)# enable
                                        
                                        ステップ 3   SNMP コミュニティを設定します。
                                        
                                        Switch(config)# snmp-server community wired-location
                                        
                                        ステップ 4   スイッチでの IP デバイスのトラッキングを有効にします。
                                        
                                        Switch(config)# ip device tracking
                                        
                                        ステップ 5   (任意)スイッチの都市ロケーションを設定します。
                                        (注)     

                                        特定のロケーションの都市および緊急ロケーション識別番号(ELIN)を定義できます。 この ID は、スイッチまたはスイッチ上の複数のポートに割り当てて、そのロケーションを表すことができます。 このロケーション ID は、6 などの単一の番号(1 ~ 4095)で表されます。 これによって、同じ場所にある複数のスイッチまたはポートを設定する際にタイマーが保存されます。

                                        Enter configuration commands, one per line. Ctrl-Z を押して、終了します。

                                        次に、都市ロケーションの設定例を示します。

                                        
                                        Switch(config)# location civic-location identifier 6
                                        Switch(config-civic)# name "switch-loc4"
                                        Switch(config-civic)# seat "ws-3"
                                        Switch(config-civic)# additional code "1e3f0034c092"
                                        Switch(config-civic)# building "SJ-14"
                                        Switch(config-civic)# floor "4"
                                        Switch(config-civic)# street-group "Cisco Way"
                                        Switch(config-civic)# number "3625"
                                        Switch(config-civic)# type-of-place "Lab"
                                        Switch(config-civic)# postal-community-name "Cisco Systems, Inc."
                                        Switch(config-civic)# postal-code "95134"
                                        Switch(config-civic)# city "San Jose"
                                        Switch(config-civic)# state "CA"
                                        Switch(config-civic)# country "US"
                                        Switch(config-civic)# end
                                        
                                        ステップ 6   スイッチの ELIN ロケーションを設定します。
                                        (注)     

                                        ELIN ロケーションの長さは、10 ~ 25 文字にする必要があります。 次の例では、4084084000 がその仕様を満たしています。 この数は、408-408-4000 として入力することもできます。 また、800-CISCO-WAY や 800CISCOWAY など、数字とテキストを組み合わせた値を入力することもできます。 ただし、ハイフンなしで数字またはテキストの間にスペースを入れる場合は、"800 CISCO WAY" のように引用符を使用する必要があります。

                                        
                                        Switch(config)# location elin-location "4084084000" identifier 6
                                        Switch(config)# end
                                        
                                        ステップ 7   スイッチ上のポートのロケーションを設定します。

                                        スイッチには、指定された数のスイッチ ポートがあり、クライアントおよびホストはこれらのポートで接続されます。 特定のスイッチ ポートのロケーションを設定した場合、そのポートに接続されているクライアントのロケーションは、そのポート ロケーションであると見なされます。

                                        スイッチ(switch2)が別のスイッチ(switch1)のポート(port1 など)に接続されている場合は、port1 に設定されているロケーションが、switch2 に接続されているすべてクライアントに割り当てられます。

                                        ポートを定義するための構文は、interface {GigabitEthernet | FastEthernet} slot/module/port です。

                                        1 行に 1 つのロケーション定義だけを入力し、Ctrl-Z を押して行を終了します。

                                        
                                        Switch(config)# interface GigabitEthernet 1/0/10
                                        Switch(config-if)# location civic-location-id 6
                                        Switch(config-if)# location elin-location-id 6
                                        Switch(config-if)# end
                                        
                                        ステップ 8   スイッチ自体にロケーションを割り当てます。

                                        次のポート ロケーションが、スイッチの FastEthernet ネットワーク管理ポートで設定されます。

                                        Enter configuration commands, one per line. Ctrl-Z を押して、終了します。

                                        
                                        Switch(config)# interface FastEthernet 0
                                        Switch(config-if)# location civic-location-id 6
                                        Switch(config-if)# location elin-location-id 6
                                        Switch(config-if)# end
                                        

                                        Prime Infrastructure への Catalyst スイッチの追加

                                        すべての Catalyst スイッチは、Prime Infrastructure に追加する前にロケーション サービスで設定する必要があります。 有線ロケーション サービスに対して設定された Catalyst スイッチを Prime Infrastructure に追加するには、次の手順に従ってください。


                                          ステップ 1   [Configure] > [Ethernet Switches] を選択します。
                                          ステップ 2   [Select a command] ドロップダウン リストから [Add Ethernet Switches] を選択します。 [Add Ethernet Switches] ページが表示されます。
                                          ステップ 3   [Add Format Type] ドロップダウン リストから [Device Info] または [File] を選択します。
                                          (注)     

                                          手動で 1 つ以上のスイッチ IP アドレスを入力するには、[Device Info] を選択します。 複数の Catalyst スイッチ IP アドレスが定義されたファイルをインポートするには、[File] を選択します。 ファイルを選択すると、インポートされたファイルの許容される形式を定義するダイアログボックスが表示されます。

                                          ステップ 4   1 つ以上の IP アドレスを入力します。
                                          ステップ 5   [Location Capable] チェックボックスをオンにします。
                                          ステップ 6   ドロップダウン リストから、デフォルトと異なる場合は SNMP のバージョンを選択します。
                                          ステップ 7   [Retries] テキスト ボックスと [Timeout] テキスト ボックスを変更する必要はありません。
                                          ステップ 8   [Community] テキスト ボックスに SNMP コミュニティ ストリングとして wired-location を入力します。
                                          ステップ 9   [Prime Infrastructure] をクリックします。 Prime Infrastructure への正常な追加を確認するページが表示されます。
                                          ステップ 10   [Add Switches Result] ページで [OK] をクリックします。 新しく追加されたスイッチが [Ethernet Switches] ページに表示されます。

                                          Mobility Services Engine への Catalyst スイッチの割り当ておよび同期

                                          Prime Infrastructure に Catalyst スイッチを追加した後で、Mobility Services Engine に割り当てて、2 台のシステムを同期する必要があります。 これらを同期すると、コントローラと Mobility Services Engine 間の NMSP 接続が確立されます。 有線スイッチ、およびこれらのスイッチに接続されている有線クライアントに関するすべての情報が、Mobility Services Engine にダウンロードされます。


                                          (注)  


                                          スイッチは、1 つの Mobility Services Engine とだけ同期できます。 ただし、Mobility Services Engine には複数のスイッチを接続できます。

                                          Mobility Services Engine に Catalyst スイッチを割り当てて同期するには、次の手順に従ってください。



                                            ステップ 1   [Services] > [Synchronize Services] の順に選択します。
                                            ステップ 2   Mobility Services Engine にスイッチを割り当てるには、[Wired Switches] タブをクリックします。
                                            ステップ 3   Mobility Services Engine と同期する 1 つ以上のスイッチを選択します。
                                            ステップ 4   [Change MSE Assignment] をクリックします。
                                            ステップ 5   スイッチと同期化する Mobility Services Engine を選択します。
                                            ステップ 6   [Synchronize] をクリックし、Mobility Services Engine データベースを更新します。

                                            項目が同期されると、同期済みエントリの [Sync. Status] 列に緑色の 2 つの矢印のアイコンが表示されます。

                                            ステップ 7   スイッチと Mobility Services Engine 間の NMSP 接続を確認するには、Mobility Services Engine への NMSP 接続の確認を参照してください。

                                            Mobility Services Engine への NMSP 接続の確認

                                            NMSP は、Mobility Services Engine とコントローラまたはロケーション対応 Catalyst スイッチ間の通信を管理します。 Mobility Services Engine とコントローラまたはロケーション対応 Catalyst スイッチ間のテレメトリ、緊急、およびチョークポイント情報の転送は、このプロトコルによって管理されます。

                                            Mobility Services Engine とコントローラまたはロケーション対応 Catalyst スイッチ間の NMSP 接続を確認するには、次の手順に従ってください。


                                              ステップ 1   [Services] > [Mobility Services Engines] の順に選択します。
                                              ステップ 2   [Mobility Services] ページで、該当する Catalyst スイッチまたはコントローラのデバイス名リンクをクリックします。
                                              ステップ 3   [System] > [Status] > [NMSP Connection Status] を選択します。
                                              ステップ 4   [NMSP Status] が [ACTIVE] であることを確認します。

                                              アクティブではない場合、Catalyst スイッチまたはコントローラと Mobility Services Engine を再同期します。

                                              (注)     

                                              Catalyst 有線スイッチで、show nmsp status コマンドを入力して NMSP 接続を確認します。