Cisco MSE 仮想アプライアンス コンフィギュレーション ガイド リリース 7.6
コマンド リファレンス
コマンド リファレンス
発行日;2014/04/08 | 英語版ドキュメント(2013/12/20 版) | ドキュメントご利用ガイド | ダウンロード ; この章pdf , ドキュメント全体pdf (PDF - 893KB) | フィードバック

目次

コマンド リファレンス

WLC コマンド

コントローラ設定の構成

config location

show コマンドによる設定の表示

show location

show client summary

show rfid config

show rfid detail

show nmsp subscription

MSE コマンド

コマンド リファレンス

この付録には、仮想アプライアンスを展開する際に使用するコントローラと MSE コマンドの一部を示します。

この付録は、次の項で構成されています。

WLC コマンド

MSE コマンド

WLC コマンド

コントローラ設定の構成

show コマンドによる設定の表示

コントローラ設定の構成

config コマンドを使用して、Cisco Wireless LAN(WLAN)Controller のオプションと設定を構成します。

config location

ロケーションベースのシステムを設定するには、config location コマンドを指定します。

config location { add location [ description ] | delete location | enable | disable |
description location description | algorithm { simple | rssi-average } |
{ rssi-half-life | expiry } [ client | calibrating-client | tags | rogue-aps ] seconds |
notify-threshold [ client | tags | rogue-aps ] threshold |
interface-mapping { add | delete } location wlan_id interface_name |
plm { client { enable | disable } burst_interval | calibrating { enable | disable } { uniband | multiband }}}

 
構文の説明

add

ロケーション要素を追加します。

location

ロケーション要素の名前。

description

要素の説明。 add コマンドでは任意です。 description コマンドでは必須です。

delete

ロケーション要素を削除します。

enable

アクセス ポイント ロケーション ベースの上書きをイネーブルにします。

disable

アクセス ポイント ロケーション ベースの上書きをディセーブルにします。

algorithm

コマンドは、使用したり、変更したりしないことをお勧めします。このコマンドは、最適なデフォルト値に設定されています。

平均 RSSI および SNR 値に使用されるアルゴリズムを設定します。

simple

必要とする CPU オーバーヘッドは小さいが精度が低い、高速アルゴリズムを指定します。

rssi-average

より正確なアルゴリズムが指定されますが、より多くの CPU オーバーヘッドが必要です。

rssi-half-life

コマンドを使用したり、変更したりしないことをお勧めします。このコマンドは、最適なデフォルト値に設定されています。

2 つの RSSI 測定値を平均するときに、半減期を設定します。

expiry

コマンドを使用したり、変更したりしないことをお勧めします。このコマンドは、最適なデフォルト値に設定されています。

RSSI 値のタイムアウトを設定します。

client

(任意)クライアント デバイスに適用するパラメータを指定します。

calibrating-client

(任意)調整クライアント デバイスに使用するパラメータを指定します。

tags

(任意)無線周波数 ID(RFID)タグに適用するパラメータを指定します。

rogue-aps

(任意)不正なアクセス ポイントに適用するパラメータを指定します。

seconds

秒数を指定します(0、1、2、5、10、20、30、60、90、120、180、300 秒)。

notify-threshold

コマンドを使用したり、変更したりしないことをお勧めします。このコマンドは、最適なデフォルト値に設定されています。

RSSI 測定の NMSP 通知しきい値です。

threshold

しきい値のパラメータ。範囲は 0 ~ 10 dB で、デフォルト値は 0 dB です。

interface-mapping

新規のロケーション、無線 LAN、またはインターフェイス マッピング要素を追加または削除します。

wlan_id

WLAN の識別名。

interface_name

マッピング要素を適用するインターフェイスの名前。

plm

通常のクライアントまたは調整クライアントのパス損失測定(S60)要求を指定します。

client

通常の、未調整のクライアントを指定します。

burst_interval

バースト間隔。設定可能な値の範囲は 1 ~ 3600 秒で、デフォルト値は 60 秒です。

calibrating

調整クライアントを指定します。

uniband

関連付けられた 802.11a または 802.11b/g 無線を指定します(ユニバンド)。

multiband

関連付けられた 802.11a/b/g 無線を指定します(マルチバンド)。

 
デフォルト

個々の引数およびキーワードのデフォルト値については、「構文の説明」の項を参照してください。

次に、ロケーション ベースのコントローラで RSSI 値および SNR 値を平均する 単純な アルゴリズムを指定する例を示します。

> config location expiry
> config location expiry client ?
> config location rssi-half-life client ?

show コマンドによる設定の表示

Cisco Wireless LAN Controller のオプションと設定を表示するには、show コマンドを使用します。

show location

ロケーション システム情報を表示するには、show location コマンドを使用します。

show location [ detail mac_address | summary ]

 
構文の説明

detail

(任意)詳細なロケーション情報を表示します。

mac_address

クライアントの MAC アドレス。

summary

(任意)ロケーションの要約情報を表示します。

 
デフォルト

なし。

次に、ロケーションの要約情報を表示する例を示します。

> show location summary
Location Summary
 
Algorithm used: Average
Client
RSSI expiry timeout: 5 sec
Half life: 0 sec
Notify Threshold: 0 db
Calibrating Client
RSSI expiry timeout: 5 sec
Half life: 0 sec
Rogue AP
RSSI expiry timeout: 5 sec
Half life: 0 sec
Notify Threshold: 0 db
RFID Tag
RSSI expiry timeout: 5 sec
Half life: 0 sec
Notify Threshold: 0 db

show client summary

Cisco Lightweight アクセス ポイントにアソシエートされているクライアントの要約を表示するには、 show client summary コマンドを使用します。

 

show client summary

 
構文の説明

このコマンドには、引数またはキーワードはありません。

 
デフォルト

なし。

次に、アクティブなクライアントの要約を表示する例を示します。

 
> show client summary
 
Number of Clients................................ 24
 
MAC Address AP Name Status WLAN Auth Protocol Port
----------------- ----------------- ------------- ---- ---- -------- ----
xx:xx:xx:xx:xx:xx AP02 Probing N/A No 802.11a 1
xx:xx:xx:xx:xx:xx AP02 Probing N/A No 802.11a 1
xx:xx:xx:xx:xx:xx AP02 Probing N/A No 802.11b 1
xx:xx:xx:xx:xx:xx AP02 Probing N/A No 802.11a 1
xx:xx:xx:xx:xx:xx AP02 Probing N/A No 802.11b 1
xx:xx:xx:xx:xx:xx AP02 Associated 2 Yes 802.11b 1
xx:xx:xx:xx:xx:xx AP02 Probing N/A No 802.11b 1
xx:xx:xx:xx:xx:xx AP02 Probing N/A No 802.11b 1
xx:xx:xx:xx:xx:xx AP02 Probing N/A No 802.11b 1
xx:xx:xx:xx:xx:xx AP02 Probing N/A No 802.11a 1
xx:xx:xx:xx:xx:xx AP02 Probing N/A No 802.11a 1
xx:xx:xx:xx:xx:xx AP02 Probing N/A No 802.11b 1
xx:xx:xx:xx:xx:xx AP02 Probing N/A No 802.11a 1
xx:xx:xx:xx:xx:xx AP02 Probing N/A No 802.11a 1
 
Number of Clients................................ 2

show rfid config

現在の無線周波数 ID(RFID)構成設定を表示するには、show rfid config コマンドを使用します。

show rfid config

 
構文の説明

このコマンドには、引数またはキーワードはありません。

 
デフォルト

なし。

次に、現在の RFID の設定情報を表示する例を示します。

> show rfid config
 
RFID Tag Data Collection ............................... Enabled
RFID Tag Auto-Timeout .................................. Enabled
RFID Client Data Collection ............................ Disabled

RFID Data Timeout ...................................... 200 seconds

show rfid detail

指定されたタグの詳細な無線周波数 ID(RFID)情報を表示するには、show rfid detail コマンドを使用します。

show rfid detail mac_address

 
構文の説明

mac_address

RFID タグの MAC アドレス。

 
デフォルト

なし。

次に、RFID の詳細情報を表示する例を示します。

> show rfid detail 32:21:3a:51:01:02
 
RFID address..................................... 00:12:b8:00:20:52
Vendor........................................... G2
Last Heard....................................... 51 seconds ago
Packets Received................................. 2
Bytes Received................................... 324
Cisco Type.......................................
 
Content Header
=================
Version.......................................... 0
Tx Power......................................... 12 dBm
Channel.......................................... 1
Reg Class........................................ 12
Burst Length..................................... 1
 
CCX Payload
===========
Last Sequence Control............................ 0
Payload length................................... 127
Payload Data Hex Dump
 
01 09 00 00 00 00 0b 85 52 52 52 02 07 4b ff ff
7f ff ff ff 03 14 00 12 7b 10 48 53 c1 f7 51 4b
50 ba 5b 97 27 80 00 67 00 01 03 05 01 42 34 00
00 03 05 02 42 5c 00 00 03 05 03 42 82 00 00 03
05 04 42 96 00 00 03 05 05 00 00 00 55 03 05 06
42 be 00 00 03 02 07 05 03 12 08 10 00 01 02 03
04 05 06 07 08 09 0a 0b 0c 0d 0e 0f 03 0d 09 03
08 05 07 a8 02 00 10 00 23 b2 4e 03 02 0a 03
 
Nearby AP Statistics:
lap1242-2(slot 0, chan 1) 50 seconds ag.... -76 dBm
lap1242(slot 0, chan 1) 50 seconds ago..... -65 dBm

show nmsp subscription

コントローラ上でアクティブになっているネットワーク モビリティ サービス プロトコル(NMSP)サービスを表示するには、show nmsp subscription コマンドを使用します。

show nmsp subscription { summary | detail ip_addr }

 
構文の説明

summary

コントローラがサブスクライブされているすべての NMSP サービスを表示します。

detail

コントローラがサブスクライブされているすべての NMSP サービスの詳細を表示します。

ip_addr

特定の IP アドレスでサブスクライブされている NMSP サービスについてのみ詳細を表示します。

 
デフォルト

なし。

次に、コントローラがサブスクライブされているすべての NMSP サービスの要約を表示する例を示します。

> show nmsp subscription summary
 
Mobility Services Subscribed:
 
Server IP Services
--------- --------
10.10.10.31 RSSI, Info, Statistics
 

次に、すべての NMSP サービスの詳細を表示する例を示します。

> show nmsp subscription detail 10.10.10.31
 
Mobility Services Subscribed by 10.10.10.31
 
Services Sub-services
-------- ------------
RSSI Mobile Station, Tags,
Info Mobile Station,
Statistics Mobile Station, Tags,

MSE コマンド

仮想アプライアンスを展開する際に、次のコマンドを使用してタスクをモニタします。

表 A-1 MSE コマンド

コマンド
説明

getServerInfo

MSE サービスのステータスを判別します。

/etc/init.d/msed start

クライアント追跡用のコンテキスト認識エンジンを開始します。

/etc/init.d/msed status

クライアント追跡用のコンテキスト認識エンジンのステータスを判別します。

/etc/init.d/msed stop

クライアント追跡用のコンテキスト認識エンジンを停止します。

rundiag

診断を実行します。このコマンドを使用して、クライアントのコンテキスト認識エンジンのライセンス ファイルを取得するために必要な MSE UDI 情報を表示できます。