Cisco CMX ダッシュボード コンフィギュレーション ガイド リリース 7.6
HTTP プロキシ
HTTP プロキシ
発行日;2014/04/07 | 英語版ドキュメント(2014/02/14 版) | ドキュメントご利用ガイド | ダウンロード ; この章pdf , ドキュメント全体pdf (PDF - 2MB) | フィードバック

目次

HTTP プロキシ

HTTP フロー

HTTP プロキシ サービス

展開タイプ

MSE の設定

MSE のコンソールでの DNS およびデフォルト ドメイン名の有効化

HTTP プロキシ

現在、CMX ダッシュボードでは、施設で顧客に付加価値サービスおよびメッセージを提供する HTTP トラフィック フローに頼っています。

CMX ダッシュボードの主要コンポーネントの 1 つがスクリプト挿入コンポーネントです。

ルータは HTTP トラフィックを代行受信し、CMX ダッシュボードによって HTTP トラフィックの最後にスクリプトが挿入されます。

HTTP プロキシは、Mobility Services Engine 上で有効です。

MSE 上の HTTP プロキシはポリシーベース ルーティング(PBR)を使用して代行受信されたすべての HTTP トラフィックを終端し、ワイヤレス クライアントの代わりにコンテンツを引き出すことでフォワード プロキシとして機能します。

HTTP フロー

次は、ワイヤレス クライアントから生成される HTTP トラフィックおよび各種コンポーネントのやりとりのフローです。

1. クライアントのブラウザが Web サーバへの HTTP 要求を作成します。ルータが代行受信してプロキシ サービスに転送します。

2. プロキシは前回の接続を終端し、Web サーバに対して別の接続を開きます。

3. プロキシは、CMX ダッシュボード サーバ IP およびクライアント IP を使用してスクリプト タグを挿入します。

4. プロキシは、代替えの HTML ペイロードで応答します。

5. クライアントのブラウザがスクリプト タグを代行受信し、CMX ダッシュボード サーバに要求を送信します。

6. CMX ダッシュボード サーバは、Context Aware Service(CAS)サーバにクライアントのロケーションを問い合わせます。

7. CAS サーバがクライアントのロケーションで応答します。

8. CMX ダッシュボードは、ロケーションおよびキャンペーン情報を使用して、クライアントのブラウザでアドバタイズメントを実行します。

HTTP プロキシ サービス

次は、HTTP プロキシの重要な機能コンポーネントです。

HTTP プロキシ サービス

これは次の機能のプロキシ サービスです。

必要なエンド ユーザの HTTP 要求を受信します。

TCP スタックを終端します。

戻す HTTP トラフィックにバナーを挿入します。

リダイレクト ルータ

ルータはインターネットへ行くエンドユーザのトラフィックのデータ パスの中にあります。これは、エンド ユーザの HTTP トラフィックを代行受信し、MSE HTTP プロキシ サービスにリダイレクト説明を変更します。

このリダイレクションは次のいずれかの役割を果たします。

ポリシーベース ルーティング(PBR):L2 レベルのアドレスで動作します。

ハイエンド ルータで使用できる L4 リダイレクト機能:これは、L3 および L4 レベルのアドレスで動作します。(例:ISG 機能付属 ASR1000)。


) 顧客の Wi-Fi デバイスは、HTTP プロキシの異なるサブネット上にある必要があります。


展開タイプ

次は、2 つタイプの MSE 導入です。

MSE 集中型導入

この導入では、単一 MSE パッケージがあります。このソフトウェア パッケージでは、HTTP プロキシ サービスは MSE イメージの一部です。

MSE フレックス導入

この導入では、MSE パッケージとクラウド コネクタ パッケージの 2 つのパッケージがあります。HTTP プロキシはクラウド コネクタ パッケージに含まれています。このソフトウェアは、UCS E シリーズのブレードを使用して ISR ルータに導入されます。

MSE の設定

Mobility Services Engine は、複数のモビリティ アプリケーションをホストするプラットフォームです。

CMX ダッシュボード ソリューションの最も簡単な導入モデルは、CMX ダッシュボード サブ サービスと CAS の両方を実行している PBR ルータおよび単一 MSE になります。

MSE フレームワークは、CMX ダッシュボード サービスの開始および停止をサポートします。デフォルトでは、プラットフォームおよびプロキシ サブ サービスのどちらもフレームワークによって開始されます。プロキシが MSE で実行されていない導入モデルでは、プロキシ サブ サービスを無効にできます。

L2 隣接ルータの PBR 代行受信を使用して MSE の HTTP プロキシ サービスを有効にでき、その後 MSE が HTTP データ トラフィックを受信します。ユーザが、管理トラフィックとデータ トラフィックを分離する可能性があります。


) プロキシを設定するには、PI の [Proxy Configuration] タブを使用します。プロキシ MSE と通信するために CMX ダッシュボード MSE IP を選択できるため、このプロキシが CMX ダッシュボード MSE からスクリプトを挿入できます。


MSE のコンソールでの DNS およびデフォルト ドメイン名の有効化

HTTP プロキシはプロキシ コンフィギュレーション ファイルで設定する DNS およびドメイン名が必要です。プロキシのスタートアップ スクリプトは MSE の Linux ホストからの値を使用します。これらの値は、MSE セットアップ スクリプトによって設定できます。

コマンドは、次のとおりです。

/opt/mse/setup/setup.sh

 


) 設定されていない場合、MSE プロキシ サービスはデフォルト値を 8.8.8.8 の DNS に、デフォルト ドメイン名を cisco.com として使用します。