Cisco CMX 分析コンフィギュレーション ガイド リリース 7.6
[CMX Analytics] ホーム ページについて
[CMX Analytics] ホーム ページについて
発行日;2014/04/27 | 英語版ドキュメント(2014/01/22 版) | ドキュメントご利用ガイド | ダウンロード ; この章pdf , ドキュメント全体pdf (PDF - 2MB) | フィードバック

目次

[CMX Analytics] ホーム ページについて

[Dashboard] タブ

ウィジェットの設定

ダッシュボードとウィジェットの編集

[Analytics] タブ

[Rules] ペイン

[Analytics] タブのツールバー

CMX 分析を 3D 表示する前提条件

[Reports] タブ

実際のパスの設定

パス設定のアイコン

実際のパスの設定

[CMX Analytics] ホーム ページについて

CMX 分析のユーザ インターフェイスを使用することで、さまざまな分析手法を使用してワイヤレス デバイスのロケーション情報を分析することができます。

ユーザ名とパスワードを使用して CMX 分析のユーザ インターフェイスにログインします(図 4-1 を参照)。

図 4-1 CMX 分析の [Login] ページ

[CMX Analytics] ホーム ページ:

ビルディングまたは環境に移動したビジターに関するさまざまなパラメータを可視化して把握しやすくする簡単な方法を提供します。

さまざまなウィジェットでページの表示をカスタマイズして、調査の関心事に適合させることができます。

ビジター数、費やす時間、ビルディング内に訪れる頻度を推定します。

[CMX Analytics] ホーム ページには、次のものが含まれます。

「[Dashboard] タブ」

「[Analytics] タブ」

「[Reports] タブ」

「実際のパスの設定」

[Dashboard] タブ

[CMX Analytics] ダッシュボードは、ビルディングまたは環境に移動したビジターに関するさまざまなパラメータを可視化して把握しやすくする簡単な方法を提供するように設計されています。日単位でダッシュボードを使用して、現在のトレンドまたはイベントを調べ、要件に応じてさまざまなウィジェットでダッシュボードをカスタマイズできます。


) 平均の滞在時間は、ゾーンに滞在していると見なされるデバイスに対してのみ報告されます。そのため、ゾーン内の滞在時間が 5 ~ 120 分のデバイスに基づいています。


デフォルトでは、[Dashboard] タブは、CMX 分析の UI ログインするときに表示され、次の内容が含まれます(図 4-2 を参照)。

図 4-2 [Dashboard] ページ

[Page selector]:[Page selector] アイコンをクリックして、左側のペインを表示します。左側のペインに、次の内容が表示されます。

[Add Page]:パーソナライズされたダッシュボードを作成します。

[Welcome]:ホーム ページを開きます。

ページのタイトルをクリックすると、名前の変更、保存、および削除を実行できます。

ここでは、次の内容について説明します。

「ウィジェットの設定」

「ダッシュボードとウィジェットの編集」

ウィジェットの設定

ダッシュボードに新しいウィジェットを追加するには、次の手順を実行します。


ステップ 1 [Dashboard] ページの左上側にある [Page selector] アイコンをクリックします。

ステップ 2 左側のペインから [+ Add Page] をクリックします。4 つのウィジェット ダッシュボードが右側のペインに表示されます。

ステップ 3 [Untitled Page] テキスト ボックスにダッシュボードの名前を入力し、[Save] をクリックします。左側のペインに新規に追加されたダッシュボードが表示されます。

ステップ 4 [+ Add Widget] をクリックして、ダッシュボードに新しいウィジェットを追加します。[Add a Widget] ダイアログボックスが開きます。

ステップ 5 [Add a Widget] ダイアログボックスで、次の内容を実行します。

[Location] タブで、分析に含めるフロア マップからビルディングの場所を選択します。

[Analytic] タブで、ウィジェットの分析パラメータを選択します([Dwell Time] または [Device Count])。

[Visualization] タブで、ウィジェットの表示形式を選択します([Line Chart] または [Bar Chart])。

[Zones] タブで、ウィジェットに含めるフロア マップからフォーカス ゾーンを選択します。

[Date & Time] タブで、日時を設定します。

カレンダー アイコンをクリックして、開始日と終了日を選択するか、[Select from a Preset] ドロップダウン リストからプリセット値を選択します。使用可能なプリセットは、[Today]、[Yesterday]、[This Week]、および [This Month] です。

時間アイコンをクリックして、時刻、時間、分を選択するか、[Select from a Preset] ドロップダウン リストからプリセット値を選択します。使用可能なプリセットは、[All day]、[Business hours]、[Morning]、[Lunch time]、[Afternoon]、および [Evening] です。

ステップ 6 [ADD WIDGET] をクリックして、ダッシュボードに新しいウィジェットを追加します。


 

ダッシュボードとウィジェットの編集

ダッシュボード内で個々のウィジェットを編集するには、次の手順を実行します。


ステップ 1 ウィジェットの右上隅にある アイコンをクリックします。

ステップ 2 [Add a Widget] ダイアログボックスで、必要なパラメータを編集します。

ステップ 3 [Save Changes] をクリックします。


 

[Analytics] タブ

[Analytics] タブで、ビルディングまたは環境を通過するデバイスの詳細な分析を実行し、3D および 2D 環境で分析の結果を表示できます。

ここでは、次の内容について説明します。

「[Rules] ペイン」

「[Analytics] タブのツールバー」

「CMX 分析を 3D 表示する前提条件」

[Rules] ペイン

[Rules] ペインを使用することで、分析の適用対象となる特定のデバイス セットを識別できます。そして、次の内容を表示できます。

[Building]:分析用に MSE と同期されたすべてのビルディングを示します。

[Type]:実行する分析のさまざまなタイプを表示します([Zone Analysis]、[Most Popular Paths]、[Alternative Path Analysis]、[Heat Maps]、および [Location Analysis])。詳細については、「分析」を参照してください。

[Date/Time]:これは、特定の日時に分析を制限します。[Date/Time] グループ ボックスをクリックして、次の内容を設定します。


) 日付セレクタを使用すると、データベースに利用可能なデータが存在する日付のみを選択できます。


カレンダー アイコンをクリックして、開始日と終了日を選択するか、[Select from a Preset] ドロップダウン リストからプリセット値を選択します。使用可能なプリセットは、[Today]、[Yesterday]、[This Week]、および [This Month] です。

時間アイコンをクリックして、時刻、時間、分を選択するか、[Select from a Preset] ドロップダウン リストからプリセット値を選択します。使用可能なプリセットは、[All Day]、[Business Hours]、[Morning]、[Lunch Time]、[Afternoon]、および [Evening] です。


) 特定の期間の次のパスに限り、分析の対象となります。たとえば、期間が午前 6 時と午後 4 時の間である場合、午前 6 時から開始して午後 4 時までに終了する時間の方向に限り分析の対象となります。


[Zones]:これは、特定のゾーンに分析を制限します。[Zones] グループ ボックスをクリックして、次の内容を設定します。

[Restrict to Zones]:このチェックボックスをオンにし、1 つ以上のゾーンを選択して、選択したゾーンに分析を制限します。ビルディングの一部だけ分析する場合は、選択された部分に関する情報のみ表示されます。


) ゾーンは、Prime Infrastructure でのカバレッジ領域として定義されています。関連付けられたデータがある場合に、ゾーン名が維持されます。そのため、Prime Infrastructure の以前のゾーンを削除する間、自然なデータのプルーニングまたはロールオーバー中にデータベースから消えるまで、以前のゾーンが [Analytics] のメニューに残されます。


[Path Filters]:これは、分析用に事前定義されたゾーンで、特定のパスを通ったデバイスに分析を制限します。次のオプションがあります。

[Starts In]:[Starts In] ドロップダウン リストから、最初にワイヤレス デバイスが検出されたゾーンを選択します。

[Visits]:[Visits] ドロップダウン リストから、デバイスが通過する中間ゾーンを選択します。

[Ends In]:[Ends In] ドロップダウン リストから、最後にデバイスが検出されたゾーンを選択します。

[Tags]:これは、ポイント、パスおよびデバイスに関連付けられている追加ラベルを設定します。これにより、製造業者、アソシエート/プローブなどの特性に基づいてデバイスの選択を記述することができます。

[Advanced Filters]:これは、特定の特性のポイントおよびパスに分析を制限します。

[Location Filters]:[Location Filters] では、滞在時間を詳しく把握しているポイントを選択できます。これは、複数のポイントが隣接して検出された場合に利用します。これらの(実際の)ポイントは 1 つに置き換えられ、これに関連付けられる滞在時間は最初と最後のポイント間の経過期間になります。少ないデータを使用しますが、主にこのフィルタが滞在時間のより正確な見積りを得るために使用されます。副次的な影響として、内部にこれらのポイントのインスタンスを持つデバイス/パスを特定します。見積った滞在には、実際のパスを含むすべてのポイントが含まれます。

[Path Filters]:[Path Filters] を使用することで、パスの定量的な制約に基づいて分析するデータを選択することができます。次の異なる定量的制約を選択して、パス フィルタのパスに使用できます。

[Length]:[Length] は、分析対象をポイント間の直線距離の合計内にあるパスに制限します。

[Duration]:[Duration] は、分析対象をパス上の最初と最後の時間ポイント間の合計期間に制限します。

[Hops]:[Hops] は、そのパス上で行われたロケーション観測の数の測定値です。

[Granularity] オプション:ここでは、検索する一般的なロケーションの数を指定できます。


) [Number of Locations and Optimal] フィールドは、[Typical Locations] 分析に対して表示されます。


[Number of Locations]:分析に含めるロケーションの数を入力します。ゾーン分析で多数のロケーションを選択すると、その領域全体でマーカーが高密度に集中します。

[Optimal]:数学的にロケーション数を決定する場合、このチェックボックスをオンにします。


) [Number of Paths] は、[Most Popular Paths] 分析に対して表示されます。


[Number of Paths]:分析に含めるパスの数を入力します。

[Analytics] タブのツールバー

[Analytics] タブには、ページの右上部にツールバーがあります(図 4-3 を参照)。

図 4-3 [Analytics] タブのナビゲーション ツールバー:右上

[Top View]:フロア マップの上面図を表示します。

[Site View]:フロア マップの側面図を表示します。

[Analytics] タブには、ページの右下にナビゲーション ツールバーがあります。このウィンドウでは、2D および 3D 環境で表示している場合は、3D または 2D ナビゲーションおよびビルディングまたは領域の可視化できるオーバーレイへのアクセスが提供されています。

図 4-4 [Analytics] タブのナビゲーション ツールバー:右下

 

ビュー

[3D]:CMX 分析システムでは、分析結果を 3D 環境で表示できる機能が提供されています。これにより、フロア パスが複数ある場合や、複数階のビルディングで滞在時間が計算されるときに、結果がわかりやすくなります。

[2D]:CMX 分析では、分析結果を 2D で表示できる機能が提供されています。2D 環境は、オープン スペースの分析または地理的状況にビルを配置するなど、主に屋外の視覚化に使用されます。

[Rotate/Move]:これをクリックして、フロア図面を移動または回転します。

[Floorplan]:これをクリックして、ビルディングの個々のフロア図面を表示します。

[Zones]:これをクリックして、フロアに表示するゾーンを選択します。

[Access Points]:これをクリックして、フロア図面のアクセス ポイントを表示します。

CMX 分析を 3D 表示する前提条件

CMX 分析システムを設定します。詳細については、 「CMX 分析システムのセット アップのプロセス」 を参照してください。

CMX 分析では、Three.js library を介して WebGL を使用した分析結果の 3D 表示がサポートされます。互換性のあるブラウザの詳細については、「WebGL 要件」を参照してください。


 

[Reports] タブ

CMX 分析レポートは、共通の行動パターンを長期にわたってモニタするために必要です。ビルディング全体での移動状況だけでなく、ビルディングの個々のゾーンでの行動パターンについてよりゾーン指向の分析を提供します。詳細については、「レポート」を参照してください。

実際のパスの設定

実際のパスの設定を使用すると、ビルディング全体の有効なノードおよびエッジのセットを定義できます。これは、ビジターが選ぶ可能性があるすべてのパスを記載する方向性のあるネットワークを示します。各ビルディングまたはフロアに対してナビゲーション パスを定義し、このネットワークを使用して、最も一般的なパスを表示できます。


) 実際のパスが一方向として設定されているものの、実際のデバイスが双方向に移動している場合は、分析の結果が実際のパスをたどっていない可能性があります。そのため、経路が実際には一方向で、デバイスが反対方向に行かない場合は、実際のパスの設定で一方向の回線を使用します。


ここでは、次の内容について説明します。

「パス設定のアイコン」

「実際のパスの設定」

パス設定のアイコン

次の表は、パス設定のアイコンを示します。

表 4-1 実際のパス設定のアイコン

アイコン
説明

 

[Select]:削除できるノードまたはパスを特定します。

 

[Draw Point]:フロアにノードを配置します。

 

[Draw Floor Connector]:2 つのフロアを接続します。

 

[Draw Two Directional Line]:個人が双方向に移動できる回線で接続する 2 つのノードを特定します。

 

[Draw One Directional Line]:個人が一方向のみに移動可能な回線で接続する 2 つのノードを特定します。

 

[Delete]:ノードまたはパスを削除します。

実際のパスの設定

実際のパスを設定するには、次の手順を実行します。


ステップ 1 [CMX Analytics] ホームページの右上側にある アイコンをクリックします。

[Path Configuration] ペインが表示されます。

ステップ 2 [Building] ドロップダウン リストから実際のパスを設定するビルディングを選択します。

ステップ 3 [Floor] ドロップダウン リストから実際のパスを設定するためのフロアを選択します。

選択したフロアのマップが右側のペインに表示されます(図 4-5 を参照)。

ステップ 4 作成および保存したパスをインポートするには、[Import] をクリックします。

[Import Paths From] ダイアログボックスが開きます。

ステップ 5 [Browse] をクリックして、インポートするファイルを選択します。

ステップ 6 インポートするファイルを見つけて選択し、[Open] をクリックします。

ステップ 7 [Done] をクリックします。保存したマップが、右側のペインに表示されます。

ステップ 8 ノードをマップに配置して、[Draw Point] をクリックします。


) 洗練された外観を確保するためには、ノードを部屋の内側および廊下の入口の外側に配置する必要があります。隣接する小さい部屋がいくつかある場合は、部屋を統合し、出入りに共通のノードを提供することが最適です。ロケーションの精度は現在 5 ~ 7 メートルで、ノードが大きな部屋内部にあると、より正確になります。


ステップ 9 フロアの各種のノードとパスを接続するには、[Draw One Directional Line] アイコンまたは [Draw Two Directional Line] アイコンのいずれかをクリックします。

ステップ 10 [Draw Floor Connectors] アイコンをクリックして、ビルディング内の 2 つのフロアを接続します。

図 4-5 実際のパスの設定

ステップ 11 [Delete] アイコンをクリックして、ノードまたはパスを削除します。

ステップ 12 フロア マップでのパスの割り当てが完了したら、[SAVE PATHS] をクリックします。

[CLEAR] をクリックして、作成したパスをクリアします。[RELOAD] をクリックして、設定を更新します。

ステップ 13 [Path Configuration] ペインから [Export] をクリックして、パスの出力をエクスポートします。

[Export Paths Output] ダイアログボックスが開きます。

ステップ 14 [Done] をクリックして、パスをエクスポートします。