Cisco Cisco Location Analytics サービス コンフィギュレーション ガイド リリース 7.4.100.0
概要
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発行日;2013/07/22 | 英語版ドキュメント(2013/04/24 版) | ドキュメントご利用ガイド | ダウンロード ; この章pdf , ドキュメント全体pdf (PDF - 1MB) | フィードバック

目次

概要

ロケーション分析サービスについて

Cisco Unified Wireless Network でのロケーション分析サービス

ネットワーク情報の取得

概要

この章では、Cisco Mobility Services Engine(MSE)でサポートされるロケーション分析サービスの役割について説明します。

この章の内容は、次のとおりです。

「ロケーション分析サービスについて」

「Cisco Unified Wireless Network でのロケーション分析サービス」

「ネットワーク情報の取得」

ロケーション分析サービスについて

拡張ロケーション サービスには、モビリティ サービス エンジンに統合されている、新しく取得した ThinkSmart Technology Software が含まれています。ロケーション分析は、MSE からの Wi-Fi デバイスのロケーション データを分析するためにパッケージ化されたデータ分析ツールを提供するシステムです。

ロケーション分析は、特定のネットワーク上のワイヤレス デバイスのロケーション情報を分析し、履歴トレンドやパターンの分析情報を提供します。ロケーション分析サービスは、MSE から提供されるデータを使用して、WLAN のワイヤレス デバイスのロケーションを計算します。これにより、一日を通して、ビルディング全体におけるお客様の移動状況や行動について、大きな可視性が得られます。ロケーション分析は、滞在時間、混雑度、パスの選択などのデバイス パラメータを判定し、共通の理解のためにこれらを集約します。

企業は、お客様がビルディングのさまざまな箇所または環境にどのように関わっているかをより把握することができます。施設の所有者には、次のようなメリットがあります。

施設内の行動を測定することにより、ビジネス パフォーマンスを分析し、マーケティングを向上させます。

ビルディング全体でのお客様の移動状況のドキュメント化に役立ちます

ピーク時に十分な人員を配置することで、顧客満足度を向上させます。

これにより、より適切な施設プランニング、ビルディングに対する変更の測定、およびお客様とのビジネスの相互作用を可能にします。

Cisco Unified Wireless Network でのロケーション分析サービス

Cisco Unified Wireless Network ソリューションは、ビジネスのための非常に高いレベルのネットワーク セキュリティと多用途性を実現します。Cisco UWN ソリューションでは、オフィス内でのモビリティ向上やオフィス ビルディング間の接続のための安全なワイヤレス ネットワークを提供して、ご使用のネットワークを強化できます。次に、CUWN のコンポーネントを示します。

アクセス ポイント:アクセス ポイントはワイヤレス アクセスを提供するネットワーク側のエンド ポイントです。

ワイヤレス LAN コントローラ:コントローラは、AP がどのチャネルを操作しているか、クライアントはどのように AP に接続するか、どのセキュリティ タイプがサポートされているかなどについて、AP を積極的に管理します。

Prime Infrastructure:Prime Infrastructure はコントローラおよび関連する AP を設定し、管理するために使用する Web ベースのアプリケーションです。Prime Infrastructure では、一元管理が可能です。

モビリティ サービス エンジン:MSE は、モビリティ サービスおよびアプリケーションの配信に新たなアプローチを提供する、オープン プラットフォームです。MSE は、Prime Infrastructure によって管理され、さまざまなサービスをサポートします。

次の図は、ロケーション分析システムが適合する全体的なアーキテクチャを示します。ロケーション分析サービスには、次のコンポーネントが含まれます。

Analysis

Reporting

Administration

図 1-1 ロケーション分析のアーキテクチャ

ネットワーク情報の取得

デバイスまたはパス情報データベースのダウンロードおよび作成プロセスは自動的に行われます。新たにインストールした場合、データの収集はただちに開始され、15 分ごとにデータの増分をダウンロードし続けます。データを収集している既存の MSE にアップグレードする場合、システムは過去 3 日間のデータをダウンロードしてから、15 分ごとのダウンロードを継続します。分析は、データがデータベースに存在すればただちに利用できます。