Cisco Context-Aware Service コンフィギュレーション ガイド リリース 7.2.103.0
イベント通知の設定
イベント通知の設定
発行日;2013/05/14 | 英語版ドキュメント(2013/02/04 版) | ドキュメントご利用ガイド | ダウンロード ; この章pdf , ドキュメント全体pdf (PDF - 5MB) | フィードバック

目次

イベント通知の設定

イベント通知について

イベント通知の概要の表示

通知のクリア

通知メッセージ形式

XML の通知形式

Missing (Absence) 条件

In/Out (Containment) 条件

Distance 条件

Battery Level

Location Change

Chokepoint 条件

Emergency 条件

テキストの通知形式

通知リスナーとしての NCS

注意事項と制約事項

イベント グループの追加および削除

イベント グループの追加

イベント グループの削除

イベント定義の追加、削除、およびテスト

イベント定義の追加

チョークポイントの定義

イベント定義の削除

イベント定義のテスト

イベント通知の概要の表示

イベント通知の設定

Cisco NCS では、Mobility Services Engine に通知を特定のリスナーに送信させる条件を定義できます。この章では、イベントおよびイベント グループの定義方法とイベント通知の概要の表示方法について説明します。

この章の内容は、次のとおりです。

「イベント通知について」

「イベント グループの追加および削除」

「イベント定義の追加、削除、およびテスト」

「イベント通知の概要の表示」

「通知のクリア」

「通知メッセージ形式」

「通知リスナーとしての NCS」

イベント通知について

イベント グループ:イベント通知を編成できます。

イベント定義:イベント定義には、イベントを発生させた条件、イベントが適用されるアセット、イベント通知の宛先が含まれます。

イベント通知:Mobility Services Engine は、次の転送メカニズムを介して、登録されたリスナーにイベント通知を送信します。

Simple Object Access Protocol(SOAP)

簡易メール転送プロトコル(SMTP)メール

簡易ネットワーク管理プロトコル(SNMP)

Syslog

ここでは、次の内容について説明します。

「イベント通知の概要の表示」

「通知のクリア」

「XML の通知形式」

イベント通知の概要の表示

Mobility Services Engine は、イベント通知を送信しますが、イベントを保存しません。ただし、通知イベントの宛先が NCS の場合、NCS は受信した通知を保存し、次に示す 7 つのカテゴリに分類します。

[Absence (Missing)]:Mobility Services Engine は、アセットが不明になった場合に Absence イベントを生成します。つまり、Mobility Services Engine は、指定された時間で WLAN のアセットを検出できません。

[In/Out Area (Containment)]:Mobility Services Engine は、アセットが指定エリアに移動するかエリアから出ると Containment イベントを生成します。


) Containment エリア(キャンパス、ビルディング、またはフロア)は、[Monitor] > [Maps] で定義します。カバレッジ エリアを定義するには、Map Editor を使用します。


[Movement from Marker (Movement/Distance)]:Mobility Services Engine は、マップで定義した指定マーカーから指定された距離を超えてアセットが移動された場合、Movement イベントを生成します。

[Location Changes]:Mobility Services Engine は、クライアント ステーション、アセット タグ、不正クライアント、または不正アクセス ポイントのロケーションが変更されると Location Changes イベントを生成します。

[Battery Level]:Mobility Services Engine は、追跡されるすべてのアセット タグについて Battery Level イベントを生成します。

[Emergency]:Mobility Services Engine は、タグのパニック ボタンがトリガーされるか、タグが削除されるか、改ざんされるか、非アクティブになるか、不明な状態を報告すると、Cisco CX v.1 準拠のアセット タグの Emergency イベントを生成します。この情報は、Cisco CX v.1 準拠のタグについてのみ、報告および表示されます。

[Chokepoint Notifications]:Mobility Services Engine は、タグがチョークポイントによって誘導されたときにイベントを生成します。この情報は、Cisco CX v.1 準拠のタグについてのみ、報告および表示されます。


) すべての要素のイベントは時間単位と日単位で要約されます。



) トラック グループとイベントは、Mobility Services Engine と同期する必要があります。


通知のクリア

Mobility Services Engine では、次のいずれかの状況でイベント条件をクリアしたときに、イベント通知を送信します。

[Missing (Absence)]:要素(クライアント、タグ、不正アクセス ポイント、または不正クライアント)が再表示される。

[In/Out Area (Containment)]:要素が Containment エリア内に戻るか、このエリアから外に出る。

[Distance]:要素がマーカーから指定された距離以内に戻る。

[Location Changes]:クリア状態はこの条件には適用されません。

[Battery Level]:タグが検出され、普通の電池残量で動作している。


) NCS の [Notifications Summary] ページには、クリアされたイベント条件の通知を受信したかどうかが反映されます。


通知メッセージ形式

ここでは、XML およびテキストの通知メッセージ形式について説明します。内容は次のとおりです。

「通知メッセージ形式」

「テキストの通知形式」

XML の通知形式

ここでは、XML 形式の通知メッセージについて説明します。内容は次のとおりです。

「Missing (Absence) 条件」

「In/Out (Containment) 条件」

「Distance 条件」

「Battery Level」

「Location Change」

「Chokepoint 条件」

「Emergency 条件」


) XML 形式はサポート対象 API の一部です。シスコは、API が今後更新されるたびに、Mobility Services Engine API プログラムの一環として変更を通知します。


Missing (Absence) 条件

Absence 要素のメッセージ形式:

<AbsenceTrackEvent
missingFor="<time in secs entity has been missing>"
lastSeen="time last seen"
trackDefn="<name of track definition>"
entityType="Mobile Station | Tag | Rogue AP | Rogue Client"
entityID="<mac address"/>
 

クリア状態のメッセージ形式:

<AbsenceTrackEvent
state="clear"
trackDefn="<name of track definition>"
entityType="Mobile Station | Tag | Rogue AP | Rogue Client"
entityID="<mac address"/>
 

次に例を示します。

<AbsenceTrackEvent state="set" missingFor="34" lastSeen="15:00:20 08 Jun 2009" trackDefn="absenceDef1" entityType="Mobile Station"
entityID="00:0c:f1:53:9e:c0"/>
 
<AbsenceTrackEvent state="clear" entityType="Tag"
trackDefn="absenceDef1" entityID="00:0c:cc:5b:fc:da"/>

In/Out (Containment) 条件

Containment 要素のメッセージ形式:

<ContainmentTrackEvent
in="true | false"
trackDefn="<name of track definition>"
containerType="Floor | Area | Network Design | Building"
containerID="<fully quality name of container>"
entityType="Mobile Station | Tag | Rogue AP | Rogue Client"
entityID="<mac address"/>
 

クリア状態のメッセージ形式:

<ContainmentTrackEvent
state="clear"
trackDefn="<name of track definition>"
entityType="Mobile Station | Tag | Rogue AP | Rogue Client"
entityID="<mac address"/>
 

次に例を示します。

<ContainmentTrackEvent in="true" trackDefn="myContainerRule1"
containerType="Area"
containerID="nycTestArea,5th Floor,Bldg-A,Rochester_Group,Rochester,"

containerID ストリングは、キャンパス Rochester の Bldg-A の 5 階にある nycTestArea というカバレッジ エリアを表します。


entityType="Tag" entityID="00:0c:cc:5b:fa:44"/>
 
<ContainmentTrackEvent state="clear" entityType="Tag"
trackDefn="myContainerRule1" entityID="00:0c:cc:5b:f8:ab"/>

Distance 条件

同じフロアにある要素のメッセージ形式:

<MovementTrackEvent
distance="<distance in feet at which the element was located>"
triggerDistance="<the distance specified on the condition"
reference="<name of the marker specified on the condition>"
trackDefn="<name of event definition>"
entityType="Mobile Station | Tag | Rogue AP | Rogue Client"
entityID="<mac address"/>
 

別のフロアにある要素のメッセージ形式:

<MovementTrackEvent optionMsg="has moved beyond original floor"
reference="<name of the marker specified on the condition>"
trackDefn="<name of event definition>"
entityType="Mobile Station | Tag | Rogue AP | Rogue Client"
entityID="<mac address"/>
 

クリア状態のメッセージ形式:

<MovementTrackEvent
state="clear"
trackDefn="<name of event definition>"
entityType="Mobile Station | Tag | Rogue AP | Rogue Client"
entityID="<mac address"/>
 

次に例を示します。

<MovementTrackEvent distance="115.73819627990147" triggerDistance="60.0"
reference="marker2" trackDefn="distance2" entityType="Mobile Station"
entityID="00:0c:41:15:99:92"/>
 
<MovementTrackEvent optionMsg="has moved beyond original floor"
reference="marker2" entityType="Tag"
trackDefn="distance2"
entityID="00:0c:cc:5b:fa:4c"/>
 
<MovementTrackEvent state="clear" entityType="Tag"
 

Battery Level

例:

<BatteryLifeTrackEvent lastSeen="10:28:52 08 Jun 2009" batteryStatus="medium" trackDefn="defn1" entityType="Tag" entityID="00:01:02:03:04:06"/>

Location Change

例:

<MovementTrackEvent distance="158.11388300841898" triggerDistance="5.0"
reference="marker1" referenceObjectID="1" trackDefn="defn1" entityType="Mobile Station"
entityID="00:01:02:03:04:05"/>

Chokepoint 条件

例:

<ChokepointTrackEvent
lastSeen="11:10:08 PST 08 Jun 2009"
chokepointMac="00:0c:cc:60:13:a3"
chokepointName= "chokeA3"
trackDefn="choke"
entityType="Tag"
entityID="00:12:b8:00:20:4f"/>
 

クリア状態の例を次に示します。

<ChokepointTrackEvent
state="clear"
entityType="Tag"
trackDefn="choke"
entityID="00:12:b8:00:20:4f"/>

Emergency 条件

要素のロケーションの例を次に示します。

<ChokepointTrackEvent
lastSeen="11:36:46 PST June 08 2009"
emergencyReason= "detached"
trackDefn="emer"
entityType="Tag"
entityID="00:12:b8:00:20:50"/>

) [Emergency] イベントがクリアされることはありません。


テキストの通知形式

通知をテキスト形式で送信するように指定すると、Mobility Services Engine は、状態を示すためにプレーン テキスト ストリングを使用します。

Tag 00:02:02:03:03:04 is in Floor <floorName>
Tag 00:02:02:03:03:04 is outside Floor <floorName>
Client 00:02:02:03:09:09 is in Area <areaName>
RogueClient 00:02:02:08:08:08 is outside Building <buildingName>
Tag 00:02:02:03:03:06 has moved 105 feet where the trigger distance was 90 feet.
Tag 00:02:02:03:03:20 missing for 14 mins, last seen <timestamp>.
 

) シスコは、テキストの通知形式を予告なしに変更する権利を保持します。



) XML は、通知の内容を解析または分析する必要があるシステムの推奨形式です。


通知リスナーとしての NCS

NCS は通知リスナーとして動作します。

NCS はトラップをユーザ インターフェイス アラートに変換し、次の形式で示します。

Missing (Absence)

Absence of Tag with MAC 00:0c:cc:5b:e4:1b, last seen at 16:19:45 08 June 2009.
 

In/Out (Containment)

Tag with MAC 00:0c:cc:5b:fa:44 is In the Area 'Rochester > Rochester > 5th Floor > nycTestArea'
 

Distance

Tag with MAC 00:0c:cc:5b:fa:47 has moved beyond the distance configured for the marker 'marker2'.
Tag with MAC 00:0c:cc:5b:f9:b9 has moved beyond 46.0 ft.of marker 'marker2', located at a range of 136.74526528595058 ft.
 

Battery Level

Tag 00:01:02:03:04:06 has medium battery, last seen 11:06:01 08 June 2009
 

Location Change

Mobile Station 00:01:02:03:04:05 has moved
158.11388300841898ft, where the trigger distance was 5.0

注意事項と制約事項

イベント定義を追加中に使用している MAC アドレスが部分的な MAC アドレスである場合、NCS でパフォーマンスに関する問題が発生することがあります。

イベント グループの追加および削除

ここでは、イベント グループの追加と削除の方法について説明します。イベント グループを使用すると、イベント通知を編成しやすくなります。

ここでは、次の内容について説明します。

「イベント グループの追加」

「イベント グループの削除」

イベント グループの追加

イベント グループを追加するには、次の手順を実行します。


ステップ 1 [Services] > [Context Aware Notifications] を選択します。

ステップ 2 [Notification Definitions] を選択します。

ステップ 3 [Select a command] ドロップダウン リストから、[Add Event Group] を選択します。[Go] をクリックします。

ステップ 4 [Group Name] テキストボックスにグループ名を入力します。

ステップ 5 [Save] をクリックします。

[Event Settings] ページに新しいイベント グループが表示されます。


 

イベント グループの削除

イベント グループを削除するには、次の手順を実行します。


ステップ 1 [Services] > [Context Aware Notifications] を選択します。

ステップ 2 [Notification Definitions] を選択します。

ステップ 3 対応するチェックボックスをオンにして、削除するイベント グループを選択します。

ステップ 4 [Select a command] ドロップダウン リストから、[Delete Event Group(s)] を選択します。[Go] をクリックします。

ステップ 5 [OK] をクリックして、削除を確認します。

ステップ 6 [Save] をクリックします。


 

イベント定義の追加、削除、およびテスト

イベント定義には、イベントを発生させた条件、イベントが適用されるアセット、イベント通知の宛先に関する情報が含まれます。

ここでは、イベント定義の追加、削除、およびテスト方法について説明します。内容は次のとおりです。

「イベント定義の追加」

「イベント定義の削除」

「イベント定義のテスト」

イベント定義の追加

NCS では、グループにイベント定義を追加できます。イベント定義は、特定のグループに属さなれければなりません。

イベント定義を追加するには、次の手順を実行します。


ステップ 1 [Services] > [Context Aware Notifications] を選択します。

ステップ 2 左側のサイドバーのメニューから、[Notification Definitions] を選択します。

ステップ 3 イベント定義を追加するグループの名前をクリックします。イベント グループの既存のイベント定義が示された [Event Settings] ページが表示されます。

ステップ 4 [Select a command] ドロップダウン リストから、[Add Event Definition] を選択します。[Go] をクリックします。

ステップ 5 [Conditions] タブで、1 つ以上の条件を追加します。追加する条件ごとに、イベント通知を生成するためのルールを指定します。


ヒント たとえば、病院で心臓モニタによる経過観察を行う場合、(1)心臓モニタを見失ってから 1 時間経過したとき、(2)心臓モニタがその割り当てられたフロアから移動したとき、(3)心臓モニタがフロア内の特定のカバレッジ エリアに入ったときに通知を生成するルールを追加します。この例では、これらの発生に対応する 3 つの異なるルールを追加します。


条件を追加するには、次の手順を実行します。

a. [Add] をクリックして、通知を生成する条件を追加します。

b. [Add/Edit Condition] ダイアログ ボックスで、次の手順を実行します。

1. [Condition Type] ドロップダウン リストから条件タイプを選択します。

[Condition Type] ドロップダウン リストから [Missing] を選択した場合は、不明なアセットによって通知が生成されてから経過した分数を入力します。たとえば、このテキスト ボックスに 10 を入力すると、デバイスが非アクティブになるかシステムに存在しなくなった後で 10 分経過してもアセットが見つからない場合に、Mobility Services Engine は不明なアセット通知を生成します。この状態は、コントローラが不在を検出して Mobility Services Engine に通知したとき、または Mobility Services Engine が 60 分間(デフォルト)コントローラからこのデバイスについて何も受信しない場合に発生します。この値は、クライアントの場合は config mobile-node-inactive-in-minutes コマンド、タグの場合は
config tag-inactive-time-in-minutes コマンドを使用して、(コンソールで cmdshell を使用してアクセス可能な)MSE コマンドライン インターフェイスからのみ設定可能です。手順 e. に進みます

[Condition Type] ドロップダウン リストから [In/Out] を選択した場合、[Inside of] または [Outside of] を選択して、[Select Area] をクリックします。 選択したエリアからのアセットの出入りがモニタされます。[Select] ダイアログボックスで、モニタするエリアを選択し [Select] をクリックします。モニタするエリアは、キャンパス全体、キャンパス内のビルディング、ビルディング内のフロア、またはカバレッジ エリアになります(Map Editor を使用してカバレッジ エリアを定義できます)。たとえば、ビルディング内のフロア部分をモニタするには、[Campus] ドロップダウン リストからキャンパスを、[Building] ドロップダウン リストからビルディングを、[Floor Area] ドロップダウン リストからモニタするエリアを選択します。次に、[Select] をクリックします。手順 e. に進みます

[Condition Type] ドロップダウン リストから [Distance] を選択した場合、アセットがこれを超えるとイベント通知を生成する指定マーカーからの間隔(フィート単位)を入力します。[Select Marker] をクリックします。[Select] ダイアログボックスで、キャンパス、ビルディング、フロア、およびマーカーを、対応するドロップダウン リストから選択し、[Select] をクリックします。たとえば、マーカーをフロア図面に追加して、[Trigger If] テキスト ボックスの距離を 60 フィートに設定すると、モニタ対象のアセットがマーカーから 60 フィートを超えて離れた場合にイベント通知が生成されます。手順 e. に進みます


) Map Editor を使用して、マーカーおよびカバレッジ エリアを作成できます。マーカー名を作成する場合は、システム全体で一意になるようにします。


[Condition Type] ドロップダウン リストから [Battery Level] を選択した場合は、通知を生成する該当の電池残量(低、中、普通)の横にあるチェックボックスをオンにします。手順 e. に進みます

[Condition Type] ドロップダウン リストから [Location Change] を選択した場合は、手順 e. に進みます

[Condition Type] ドロップダウン リストから [Emergency] を選択した場合は、通知を生成する該当の緊急事態( すべて パニック ボタン 改ざん 削除 )の横にあるボタンをクリックします。手順 e. に進みます

[Condition Type] ドロップダウン リストから [Chokepoint] を選択した場合は、手順 c に進みます。生成条件は 1 つのみあり、デフォルトで表示されます。設定は必要ありません。

c. [Trigger If] テキスト ボックスで、通知を生成する時間を分単位で指定します。デフォルトは 60 分です。

d. [Notification Frequency] オプション ボタンから [Recurring] または [Non-recurring] のいずれかを選択します。頻度が非繰り返しの場合は、MSE は一度のみ不在通知を送信します。繰り返しの頻度の場合は、MSE は、デバイスが再度存在するようになるまで不在通知を定期的に送信します。ここでの期間は、不在定義の設定値を示します。

e. [Apply To] ドロップダウン リストから、生成条件を満たした場合に通知を生成するアセットのタイプ([Any]、[Clients]、[Tags]、[Rogue APs]、[Rogue Clients]、または [Interferers])を選択します。


) [Apply to] ドロップダウン リストから [Any] を選択した場合は、タグ、クライアント、不正アクセス ポイント、および不正クライアントのすべてに電池の条件が適用されます。



) Emergency 通知および Chokepoint 通知は、Cisco Compatible Extensions(CX)のタグのバージョン 1 以降のみに適用されます。


f. [Match By] ドロップダウン リストには、次の選択が左から右に含まれています。

最初のドロップダウン リストから一致基準([MAC Address]、[Asset Name]、[Asset Group]、または [Asset Category] )を選択します。

2 番目のドロップダウン リストから演算子([Equals] または [Like])を選択します。

ユーザが選択した [Match By] 基準に基づいてテキスト ボックスに関連するテキストを入力します。

次の例では、指定可能なアセットの一致基準について説明します。

最初のドロップダウン リストから [MAC Address] を選択し、2 番目のドロップダウン リストから [Equals] を選択して、テキスト ボックスに MAC アドレス(たとえば、 12:12:12:12:12:12 )を入力した場合、MAC アドレスが 12:12:12:12:12:12(完全一致)の要素にイベント条件が適用されます。

最初のドロップダウン リストから [MAC Address] を選択して、2 番目のドロップダウン リストから [Like] を選択して、テキスト ボックスに 12:12 と入力すると、イベント条件は、MAC アドレスが 12:12 で始まる要素に適用されます。


) MAC アドレスが部分的な MAC アドレスの場合、NCS でパフォーマンスの問題が生じることがあります。


g. [Add] をクリックして、定義済みの条件を追加します。


) チョークポイントを定義している場合は、条件を追加した後にチョークポイントを選択する必要があります。


チョークポイントの定義

チョークポイントを選択するには、次の手順を実行します。


ステップ 1 [Add/Edit Condition] ダイアログボックスの [Condition Type] ドロップダウン リストから、[Chokepoint] を選択します。

a. 適切なドロップダウン リストから [Area type]、[Campus]、および [Outdoor Area] を選択します。

b. 表示されるメニューから [Chokepoint] を選択します。

[Add/Edit Condition] ダイアログボックスが再表示され、チョークポイントのロケーション パス([Campus] > [Building] > [Floor])が [Select Checkpoint] ボタンの横にある入力テキスト ボックスに自動的に読み込まれます。

ステップ 2 [Destination and Transport] タブで、次の手順を実行して、イベント通知を受信する 1 つ以上の宛先を追加し、転送設定を行います。

a. 新しい宛先を追加する場合は、[Add] をクリックします。[Add/Edit Destination and Transport] ダイアログボックスが表示されます。

b. [Add New] をクリックします。

c. 表示されるダイアログボックスで、イベント通知を受信するシステムの IP アドレスまたはホスト名を入力し、[OK] をクリックします。

新しいエントリが右側の列に配置されます。

受信者のシステムのイベント リスナーが通知を処理するように動作している必要があります。イベント定義を作成する場合はデフォルトで、NCS により、その IP アドレスが宛先として追加されます。

d. 通知の宛先を選択するには、右側のテキスト領域で 1 つ以上の IP アドレスを強調表示し、[Select] をクリックして左側のテキスト領域に IP アドレスを追加します。

e. [Message Format] オプション ボタンから、メッセージ フォーマットとして [XML] または [Plain Text] を選択します。


) 通知の宛先として [NCS] を選択する場合は、XML 形式を選択する必要があります。


f. [Transport Type] ドロップダウン リストから次のいずれかの転送タイプを選択します。

[SOAP]:Simple Object Access Protocol。通知は、SOAP を使用して、HTTP/HTTPS を介して送信され、宛先の Web サービスによって処理されます。

HTTPS を介して通知を送信するかどうかを、対応するチェックボックスをオンにして指定します。[Port Number] テキスト ボックスに宛先のポート番号を入力します。

[Mail]:このオプションを使用すると、電子メールで通知を送信します。

[Mail Type] ドロップダウン リストから、メールを送信するためのプロトコルを選択します。必要に応じて、ユーザ名とパスワード(認証が有効な場合)、送信者の名前、件名行に追加するプレフィックス、受信者の電子メール アドレス、およびポート番号を入力します。

[SNMP]:Simple Network Management Protocol(簡易ネットワーク管理プロトコル)。このオプションを使用すると、SNMP 対応デバイスに通知を送信します。

SNMP バージョン v2c を選択した場合は、[SNMP Community] テキスト ボックスに SNMP コミュニティ ストリングを、[Port Number] テキスト ボックスに該当するポート番号を入力するように指示されます。

SNMP バージョン v3 を選択した場合は、ユーザ名、セキュリティ名を入力し、ドロップダウン リストから認証タイプを選択して認証パスワードを入力し、ドロップダウン リストからプライバシー タイプを選択してプライバシー パスワードを入力するように指示されます。

[SysLog]:イベント通知の受信者である宛先システム上のシステム ログを指定します。[Priority] テキスト ボックスに通知の優先順位を入力し、ファシリティの名前、および宛先システムのポート番号を入力します。

g. HTTPS を有効にするには、[Enable] チェックボックスを選択します。

h. [Port Number] が自動的に読み込まれます。

i. [Save] をクリックします。

ステップ 3 [General] タブで、次の手順を実行します。

a. イベント定義を有効にする(デフォルトでは無効)には、[Admin Status Enabled] チェックボックスをオンにします。

b. [Priority] ドロップダウン リストから数値を選択して、イベント定義の優先順位を設定します。ゼロが最も高い優先順位です。


) 優先順位の高いイベント定義は、優先順位の低いイベント定義よりも先に処理されます。


c. 通知の頻度を選択します。

1. イベントを継続的に報告する場合は、[All the Time] チェックボックスをオンにします。手順 g. に進みます

2. イベント通知を送信する曜日と時刻を選択する場合は、[All the Time] チェックボックスをオフにします。曜日と時刻のテキスト ボックスが表示され、選択できるようになります。手順 d. に進みます

d. イベント通知を送信する各曜日の横にあるチェックボックスを選択します。

e. [Apply From] ドロップダウン リストから、イベント通知の開始時刻を選択します。可能な値は、時間、分、および AM または PM です。

f. [Apply Until] ドロップダウン リストから、イベント通知の終了時刻を選択します。選択可能な値は、時間、分、および AM または PM です。

g. [Save] をクリックします。

ステップ 4 イベント グループ([Services] > [Context Aware Notifications] > [Notification Settings] > [Group Name])の新しいイベント定義がリストされていることを確認します。


 

イベント定義の削除

NCS から 1 つ以上のイベント定義を削除するには、次の手順を実行します。


ステップ 1 [Services] > [Context Aware Notifications] を選択します。

ステップ 2 [Notification Definitions] を選択します。

ステップ 3 イベント定義を削除するグループの名前をクリックします。

ステップ 4 削除するイベント定義を、対応するチェックボックスをオンにして選択します。

ステップ 5 [Select a command] ドロップダウン リストから、[Delete Event Definition(s)] を選択します。[Go] をクリックします。

ステップ 6 [OK] をクリックして、選択したイベント定義を削除することを確認します。


 

イベント定義のテスト

NCS を使用して、Mobility Services Engine がイベント定義で指定した転送プロトコル経由でイベント通知を送信していることを確認します。Mobility Services Engine は、イベント定義で指定した宛先に 3 個の架空のイベント通知(Absence、Containment、Distance)を送信します。メッセージには、ダミーの MAC アドレスが含まれています。

イベント定義の 1 つ以上のイベント通知をテストするには、次の手順に従ってください。


ステップ 1 [Services] > [Context Aware Notifications] を選択します。

ステップ 2 [Notification Settings] を選択します。

ステップ 3 テストするイベント定義を含むグループの名前をクリックします。

ステップ 4 対応するチェックボックスをオンにして、テストするイベント定義を選択します。

ステップ 5 [Select a command] ドロップダウン リストから、[Test-Fire Event Definition(s)] を選択します。[Go] をクリックします。

ステップ 6 イベント通知をテストすることを確認するには、[OK] をクリックします。

ステップ 7 指定した受信者に通知が送信されたことを確認します。


 

イベント通知の概要の表示

イベント通知の概要を表示するには、次の手順に従ってください。


ステップ 1 [Services] > [Context Aware Notifications] を選択します。

NCS には、7 つのイベント通知カテゴリごとにイベント通知の概要が表示されます。


) Emergency 通知と Chokepoint 通知は Cisco CX v.1 準拠のタグについてだけレポートされ、表示されます。


ステップ 2 モニタ対象のアセットのイベント通知を表示するには、対応するリンクの 1 つをクリックします。

たとえば、1 時間前に生成されたクライアント ステーションの Absence イベントを表示するには、[Absence (Missing)] リストにある [Client Stations] エントリの [Last Hour] 列のリンクをクリックします。