Cisco Aironet 350/CB20A ワイヤレス LAN クライアント アダプタ インストレーション コンフィギュレーション ガイド Windows 版
診断の実行
診断の実行
発行日;2012/01/11 | ドキュメントご利用ガイド | ダウンロード ; この章pdf , ドキュメント全体pdf (PDF - 5MB) | フィードバック

目次

診断の実行

ACU 診断ツールの概要

ACU 診断ツールに影響するパラメータの設定

クライアント アダプタの現在のステータスの表示

クライアント アダプタの統計情報の表示

LSM(リンク ステータス メーター)の表示

RF リンク テストの実行

診断の実行

この章では、ACU を使用して、ユーザレベルの診断を実行する方法について説明します。

この章では、次の項目について説明します。

「ACU 診断ツールの概要」

「ACU 診断ツールに影響するパラメータの設定」

「クライアント アダプタの現在のステータスの表示」

「クライアント アダプタの統計情報の表示」

「LSM(リンク ステータス メーター)の表示」

「RF リンク テストの実行」

ACU 診断ツールの概要

ACU は、クライアント アダプタをさまざまなタイプのネットワークで使用できるように設定するツールのほか、クライアント アダプタと無線ネットワーク上の他のデバイスのパフォーマンスを評価するツールも提供します。ACU の診断ツールを使用すると、次の機能を実行できます。

クライアント アダプタの現在のステータスおよび設定の表示

クライアント アダプタのデータの送受信に関する統計情報の表示

クライアント アダプタの RF リンクのグラフィック表示

クライアント アダプタ とそれがアソシエートしているアクセス ポイント間の RF リンクのパフォーマンスを評価するための RF リンク テストの実行

表 7-1 を使用すると、上記診断ツールを使用する際の手順をすばやく見つけることができます。

 

表 7-1 診断手順の参照先

診断ツール
ページ番号

ステータス

クライアント アダプタの現在のステータスの表示

統計情報

クライアント アダプタの統計情報の表示

リンク ステータス メーター

LSM(リンク ステータス メーター)の表示

RF リンク テスト

RF リンク テストの実行

ACU 診断ツールに影響するパラメータの設定

いくつかのパラメータは、ACU 診断ツールの動作に影響を与えます。これらのパラメータを設定する手順は、次のとおりです。


ステップ 1 ACU を開きます。

ステップ 2 Preferences アイコンをクリックするか、Options ドロップダウン メニューから Preferences を選択します。Aironet Client Utility Preferences 画面が表示されます(図 7-1 を参照)。

図 7-1 Aironet Client Utility Preferences 画面

 

ステップ 3 表 7-2 は、ACU 診断ツールの動作に影響を与えるパラメータとその説明を示しています。パラメータを変更する場合は、表の指示に従ってください。

 

表 7-2 ACU 診断ツールの動作に影響を与えるパラメータ

パラメータ
説明

Screen Update Timer(seconds between updates)

Status および Statistics 画面の更新頻度を指定します。編集ボックスに数字を入力するか、スライダを使用してこの値を変更します。

値の範囲: 1~60 秒の更新間隔(1 秒単位)

デフォルト: 1 秒

Signal Strength Display Units

Status、Linktest、Site Survey 画面で信号強度を表示するために使用する単位を指定します。

デフォルト: Percent

単位
説明

Percent

信号強度をパーセントで表示する。

dBm

信号強度をミリワットを基準としたデジベル値で表示します。

Show History

このチェックボックスをオンにすると、クライアント アダプタとそのアソシエート先のアクセス ポイント間の RF パフォーマンスの最新履歴が、Link Status Meter グラフィック表示に表示されます。グラフィック表示の黒色のドットは、過去 50 個の信号のパフォーマンスを示します。

デフォルト: オン

ステップ 4 OK をクリックして、変更を保存します。


 

クライアント アダプタの現在のステータスの表示

ACU を使用すると、クライアント アダプタの現在のステータスだけでなく、アダプタの設定の多くも表示できます。

クライアント アダプタのステータスおよび設定を表示するには、ACU を起動し、Status アイコンをクリックするか、Commands ドロップダウン メニューから Status を選択します。Status 画面が表示されます。図 7-2 は、信号強度の値をパーセントで表した Status 画面であり、図 7-3 は、信号強度の値を dBm で表した同画面の下部です。


) 現在のプロファイル名が画面上部の括弧内に表示されます。


図 7-2 Status 画面(パーセント表示の信号強度)

 

図 7-3 Status 画面の下部(dBm 表示の信号強度)

 

表 7-3 は、Status 画面に表示される要素とその説明を示しています。

 

表 7-3 クライアント アダプタ ステータス

ステータス
説明

Device

クライアント アダプタ についての記述。

Serial Number

クライアント アダプタのシリアル番号。


) シリアル番号が表示されるのは、カードに番号がプログラミングされている場合です。


Manufacturer

クライアント アダプタの製造メーカー。

Firmware Version

クライアント アダプタで現在実行されているファームウェアのバージョン。

Boot Block Version

クライアント アダプタにインストールされているブート ブロック ファームウェアの現在のバージョン。ブート ブロック ファームウェアは、クライアント アダプタの識別情報の保持、無線の起動、およびメイン ファームウェアへの制御の受け渡しを行います。このファームウェアはブート ブロックと異なり、ユーザによる修正やアップグレードが可能です。

NDIS Driver Version

コンピュータにインストールされている NDIS デバイス ドライバの現在のバージョン。

Default Profile

Profile Manager 画面の Use Selected Profile ドロップダウン ボックスに表示されるネットワーク構成(またはプロファイル)。これは、ユーザがアクティブ プロファイルとして選択したプロファイルです。


) 自動プロファイル選択を使用している場合、現在のプロファイルがデフォルト プロファイルと異なることがあります。クライアント アダプタは、アクセス ポイントとのアソシエーションを維持している間、または 10 秒以内(または LEAP や EAP-FAST が有効な場合は、認証タイムアウト値によって指定された時間内)に再アソシエートした場合は、プロファイルを切り替えません。プロファイルの作成方法および使用方法については、 プロファイル マネージャの使用方法を参照してください。


Current Profile

クライアント アダプタが現在使用しているネットワーク設定(またはプロファイル)。


) 自動プロファイル選択を使用している場合、現在のプロファイルがデフォルト プロファイルと異なることがあります。クライアント アダプタは、アクセス ポイントとのアソシエーションを維持している間、または 10 秒以内(または LEAP や EAP-FAST が有効な場合は、認証タイムアウト値によって指定された時間内)に再アソシエートした場合は、プロファイルを切り替えません。プロファイルの作成方法および使用方法については、 プロファイル マネージャの使用方法を参照してください。



) 現在のプロファイルが不適切な LEAP ユーザ名とパスワードのために無効となった場合、このフィールドにはプロファイルが Disabled として記載されます。


Using Short Radio Headers

クライアント アダプタが短い無線ヘッダーを実際に使用しているかどうかを示す。

値: Yes または No


) この設定は 2.4GHz クライアント アダプタだけで表示されます。



) 短い無線ヘッダーの使用方法については、表 5-3 の Use Short Radio Headers パラメータを参照してください。


Message Integrity CheckMessage Integrity Check

メッセージ完全性チェック(MIC)を使用して、クライアント アダプタとアクセス ポイント間で送受信されたパケットを保護するかどうかを示す。

MIC は、暗号化されたパケットへのビットフリップ攻撃を阻止します。ビットフリップ攻撃では、暗号化されたメッセージが不正侵入者によって傍受され、簡単な変更が加えられます。その後、このメッセージは不正侵入者から再び送信され、受信側で正規のメッセージとして受信されます。


) MIC はクライアント アダプタのドライブで自動的にサポートされますが、アクセス ポイントで有効になっている必要があります。


値: None、MMH、Michael

Message Integrity Check
説明

None

MIC は無効になっている。

MMH

MIC は有効であり、CKIP とともに使用されている。

Michael

MIC は有効であり、WPA および TKIP とともに使用されている。

Server Based Authentication

クライアント アダプタがアソシエートしているアクセス ポイントの構成を示す。

値: None、WEP Key In Use、Cell Is Secure、LEAP Authenticated

Server Based Authentication
説明

None

アクセス ポイントでは No Encryption が設定されている。

WEP Key In Use

アクセス ポイントでは Optional 暗号化が設定されている。

Cell Is Secure

アクセス ポイントでは Full Encryption が設定されている。


) クライアントの現在のプロファイルで Allow Association to Mixed Cells を有効にしていない場合、クライアントは Full Encryption を使用しているアクセス ポイントにだけアソシエートできます。


LEAP Authenticated

クライアントは LEAP を使用していて、WEP と Network-EAP を有効にしているアクセス ポイントに認証されている。

EAP-FAST Authenticated

クライアントは EAP-FAST を使用していて、WEP と Network-EAP を有効にしているアクセス ポイントに認証されている。

Data Encryption Type

ユニキャスト パケットに使用される暗号のタイプを示す。

値: None、WEP、TKIP、CKIP


) これらの暗号タイプの詳細は、「セキュリティ機能の概要」を参照してください。


Authentication Type

クライアント アダプタがアクセス ポイントと通信するためにアクセス ポイントと同じ WEP キーを共有する必要があるか、または WEP の設定に関係なくアクセス ポイントと通信できるかを示す。

値: Open、Shared Key


) 認証タイプの設定方法については、「ネットワーク セキュリティ パラメータの設定」を参照してください。


Broadcast Encryption Type

ブロードキャスト パケットおよびマルチキャスト パケットに使用される暗号のタイプを示す。

値: None、WEP、TKIP、または CKIP


) これらの暗号タイプの詳細は、「セキュリティ機能の概要」を参照してください。


WPA Authentication

WPA がクライアント アダプタとアソシエート先のアクセス ポイント上で有効になっているかどうかを示す。

値: None、WPA


) WPA の詳細は、「Wi-Fi Protected Access(WPA)」を参照してください。


Fast Roaming

クライアント アダプタ上で高速ローミングが有効になっているかどうかを示す。

値: None、CCKM


) 高速ローミングの詳細は、「高速ローミング(CCKM)」を参照してください。


Antenna Selection

クライアント アダプタが現在使用しているアンテナ モード。

値: Diversity、Primary Only、Secondary Only(PCI クライアント アダプタでは Primary Only オプションだけが選択可能)


) この設定は 2.4GHz クライアント アダプタだけで表示されます。



) Primary Only、Secondary Only の値は以前、それぞれ Right Only と Left Only という名称でした。 アンテナ モードの設定方法については、表 5-4表 5-5 の Antenna Mode (Receive) および Antenna Mode (Transmit) パラメータを参照してください。


Channel Set

クライアント アダプタの現設定の基準となる規制地域(米州など)。日本のチャネル セットには、Call ID も表示されます。この値はユーザが設定することはできません。


) チャネル識別番号、チャネル中心周波数、および各チャネルの規制地域のリストについては、 チャネル、電力レベル、アンテナ ゲイン を参照してください。


Client Name

クライアント アダプタ がアクセス ポイントとアソシエートする際に使用する名前。


) クライアント名の設定方法については、表 5-2 の Client Name パラメータを参照してください。


MAC Address

工場出荷時にクライアント アダプタに割り当てられた MAC アドレス。

IP Address

クライアント アダプタの IP アドレス。

Current Link Speed

クライアント アダプタが現在データ パケットの送信に使用している速度。

値: 1、2、5.5、または 11Mbps(2.4GHz クライアント アダプタ) 6、9、12、18、24、36、48、または 54 Mbps(5GHz クライアント アダプタ)

Data Rate

クライアント アダプタのデータ パケットの送受信用に設定されている速度。

値: 1、2、5.5、11Mbps、または Auto Rate Selection(2.4GHz クライアント アダプタ) 6、9、12、18、24、36、48、54Mbps、または Auto Rate Selection(5GHz クライアント アダプタ)


) クライアント アダプタのデータレートの設定方法については、表 5-3 の Data Rate パラメータを参照してください。


Current Power Level

クライアント アダプタが現在送信している電力レベル。最大レベルは、クライアント アダプタにインストールされている無線、およびアダプタを使用している国の規制機関によって異なります。

値: 1、5、20、30、50、または 100mW(350 シリーズ クライアント アダプタ) 5、10、20mW(5GHz クライアント アダプタ)


) クライアント アダプタの電力レベルの設定方法については、表 5-3 の Transmit Power パラメータを参照してください。


Available Power Levels

クライアント アダプタが送信可能な電力レベル。最大レベルは、クライアント アダプタにインストールされている無線、およびアダプタを使用している国の規制機関によって異なります。

値: 1、5、20、30、50、または 100mW(350 シリーズ クライアント アダプタ) 5、10、または 20mW(5GHz クライアント アダプタ)


) クライアント アダプタの設定可能な電力レベルについては、表 5-3 の Transmit Power パラメータを参照してください。


Channel (Frequency)

クライアント アダプタが通信用チャネルとして現在使用している周波数。

値: クライアント アダプタの無線および規制地域により異なる


) クライアント アダプタの周波数の選択方法については、表 5-3 の Channel パラメータを参照してください。


Status

クライアント アダプタの動作モード。

値: Error、Not Associated、Associated、Authenticating、Authenticated、Authentication Failed、Ad Hoc Mode

SSID

クライアント アダプタが現在アソシエートしているネットワークの名前。


) クライアント アダプタの SSID については、表 5-2 の SSID1 パラメータを参照してください。


Network Type

クライアント アダプタが使用されているネットワークのタイプ。

値: Infrastructure または Ad Hoc


) ネットワーク タイプの設定方法については、表 5-2 の Network Type パラメータを参照してください。


Power Save Mode

クライアント アダプタの現在の電力消費設定。

値: CAM、Max PSP、Fast PSP


) クライアント アダプタのパワー セーブ モードの設定方法については、表 5-2 の Power Save Mode パラメータを参照してください。


Associated Access Point Name

クライアント アダプタがアソシエートしているアクセス ポイントの名前。このフィールドが表示されるのは、クライアント アダプタがインフラストラクチャ モードで動作し、アクセス ポイントに名前が設定され、Aironet Extensions が有効になっている場合だけです(アクセス ポイントでは Cisco IOS リリース 12.2(4)JA 以降が実行されていること)。


) アクセス ポイント名が 15 文字を超えている場合でも、このフィールドには 15 文字までしか表示されません。


Associated Access Point IP Address

クライアント アダプタがアソシエートしているアクセス ポイントの IP アドレス。このフィールドが表示されるのは、クライアント アダプタがインフラストラクチャ モードで動作し、アクセス ポイントに IP アドレスが設定され、Aironet Extensions が有効になっている場合だけです(アクセス ポイントでは Cisco IOS リリース 12.2(4)JA 以降が実行されていること)。


) Aironet Extensions が無効になっている場合、アソシエートされたアクセス ポイントの IP アドレスは 0.0.0.0 と表示されます。


Associated Access Point MAC Address

クライアント アダプタがアソシエートしているアクセス ポイントの MAC アドレス。クライアント アダプタがインフラストラクチャ モードの場合にだけ表示されます。


) このフィールドには、アクセス ポイントのイーサネット ポートの MAC アドレス(Cisco IOS を実行していないアクセス ポイントの場合)、またはアクセス ポイントの無線の MAC アドレス(Cisco IOS を実行しているアクセス ポイントの場合)が表示されます。Cisco IOS を実行するアクセス ポイントのイーサネット ポートの MAC アドレスは、デバイスの裏側のラベルに印字されています。


Beacon Period

ビーコン パケットの間隔を指定します。ビーコン パケットは、アドホック モードでクライアントがお互いを捜す場合に便利です。

値の範囲: 約 20~999ms


) ビーコン間隔は、クライアント アダプタがアドホック モードの場合にだけ表示されます。


Up Time(時間:分:秒)

クライアント アダプタに電源が投入された後の経過時間(時間:分:秒)。アダプタが 24 時間以上稼働している場合は、「日数, 時間:分:秒」で表されます。

Current Signal Strength

すべての受信パケットの信号強度。値が大きいほど、棒グラフが緑色になり、信号が強いことを示します。

値の範囲: 0~100% または -95~-45dBm

Current Signal Quality(2.4GHz クライアント アダプタ)

すべての受信パケットの信号の品質。値が大きいほど、棒グラフが緑色になり、信号が明瞭であることを示します。

値の範囲: 0~100%


) この設定が表示されるのは、2.4GHz クライアント アダプタの場合で、信号強度をパーセントで表示するように選択した場合だけです。 詳細は、表 7-2 の Signal Strength Display Units パラメータを参照してください。


Current Noise Level(2.4GHz クライアント アダプタ)

2.4GHz 帯域で背景に分布する無線周波エネルギーのレベル。値が小さいほど、棒グラフが緑色になり、背景ノイズが弱いことを示します。

値の範囲: -100~-45dBm


) この設定が表示されるのは、2.4GHz クライアント アダプタの場合で、信号強度を dBm で表示するように選択した場合だけです。 詳細は、表 7-2 の Signal Strength Display Units パラメータを参照してください。


Current Beacons Received(5GHz クライアント アダプタ)

受信予定のビーコン パケットに対する受信したビーコン パケットの割合。値が大きいほど、棒グラフが緑色になり、信号が明瞭であることを示します。

例: アクセス ポイントは、1 秒あたり 10 ビーコンを送信します。その場合、クライアント アダプタは、5 秒間で 50 ビーコン パケットを受信すると予想できます。 40 パケットしか受信しない場合、受信されたビーコンの割合は、80% になります。

値の範囲: 0~100%


) この設定は 5GHz クライアント アダプタだけで表示されます。


Overall Link Quality

クライアント アダプタがアクセス ポイントと通信する能力。これは、アダプタの信号強度と信号品質の組み合わせで決まります。

値: Not Associated、Poor、Fair、Good、Excellent


) この設定が表示されるのは、2.4GHz クライアント アダプタ(ただし、信号強度をパーセントで表示するように選択した場合)および 5GHz クライアント アダプタです。 詳細は、表 7-2 の Signal Strength Display Units パラメータを参照してください。


Signal to Noise Ratio(2.4GHz クライアント アダプタ)

信号強度と現在のノイズ レベルの差。値が大きいほど、アクセス ポイントと通信するためのクライアント アダプタの能力が高くなります。

値の範囲: 0~90 dB


) この設定が表示されるのは、2.4GHz クライアント アダプタの場合で、信号強度を dBm で表示するように選択した場合だけです。 詳細は、表 7-2 の Signal Strength Display Units パラメータを参照してください。


クライアント アダプタの統計情報の表示

ACU を使用して、クライアント アダプタでどのようにデータが送受信されたかを示す統計情報を表示します。

クライアント アダプタの統計情報を表示するには、ACU を起動し、Statistics アイコンをクリックするか、Commands ドロップダウン メニューから Statistics を選択します。 Statistics 画面が表示されます(図 7-4)。


) 現在のプロファイル名が画面上部の括弧内に表示されます。



) ここに表示される送受信の統計情報は、ホストの統計情報です。つまり、Windows デバイスで送信または受信されたパケットおよびエラーを示します。アクセス ポイントまたはサイト調査ツールからのリンク ステータス テストは、ファームウェア レベルで実行されるため、Statistics 画面で表示される統計情報には反映されません。


図 7-4 Statistics 画面

 

統計情報は、クライアント アダプタを起動するか、または Reset ボタンを選択した直後から計算され、Screen Update Timer に指定されたレートで継続的に更新されます。 Screen Update Timer の設定の変更手順については、 表 7-2 を参照してください。

表 7-4 は、クライアント アダプタに対して表示される各統計情報とその説明を示しています。

 

表 7-4 クライアント アダプタ 統計情報

統計情報
説明
受信統計情報

Multicast Packets Received

正常に受信されたマルチキャスト パケットの数。

Broadcast Packets Received

正常に受信されたブロードキャスト パケットの数。

Unicast Packets Received

正常に受信されたユニキャスト パケットの数。

Bytes Received

正常に受信されたデータのバイト数。

Beacons Received

正常に受信されたビーコン パケットの数。

RM Requests Received

問題なく受信された有効な無線管理(RM)要求フレームの数。


) このフィールドは、RM が有効な場合だけ表示されます。


Total Packets Received OK

問題なく受信されたすべてのパケットの数。

Duplicate Packets Received

正常に受信された重複パケットの数。

Overrun Errors

使用可能な受信バッファがないとき(バッファ フルのとき)に受信されたパケットの数。このエラーは通常、ホストの受信パケットの読み取り速度がクライアント アダプタの送信速度に追いつかない場合に発生します。

PLCP CRC Errors

クライアント アダプタが 802.11 Physical Layer Convergence Protocol(PLCP; 物理レイヤ コンバージェンス プロトコル)ヘッダーの受信を開始したが、ヘッダーに Cyclic Redundancy Check(CRC; 巡回冗長検査)エラーがあるため、パケットの残りの部分が無視された回数。


) CRC エラーは、クライアント アダプタの設置密度が高いために生じるパケットの衝突、同一チャネルにおけるアクセス ポイントの制御範囲の重複、信号の跳ね返りによるマルチパスの多発、または電子レンジやコードレス電話機などからの別の 2.4GHz 信号などに起因します。


PLCP Format Errors

CRC エラーのない 802.11 PLCP ヘッダーが受信されたが、ヘッダーに無効な値が含まれるため、パケットの残りの部分が無視された回数。

PLCP Length Errors

802.11 PLCP ヘッダーが受信されたが、ヘッダーの長さが無効なため、パケットの残りの部分が無視された回数。

MAC CRC Errors

802.11 PLCP ヘッダーは有効だが、データ部に CRC エラーが含まれていたパケットの数。


) CRC エラーは、クライアント アダプタの設置密度が高いために生じるパケットの衝突、同一チャネルにおけるアクセス ポイントの制御範囲の重複、信号の跳ね返りによるマルチパスの多発、または電子レンジやコードレス電話機などからの別の 2.4GHz 信号などに起因します。


Partial Packets Received

パケット全体が無事受信できなかったため、廃棄されたフラグメントの数。

SSID Mismatches

クライアント アダプタがアクセス ポイントにアソシエートしようとしたが、アダプタの SSID がアクセス ポイントと異なるためにアソシエートできなかった回数。

AP Mismatches

クライアント アダプタがアクセス ポイントにアソシエートしようとしたが、アクセス ポイントがアダプタの指定アクセス ポイントでなかったためにアソシエートできなかった回数。


) アクセス ポイントの指定方法については、表 5-4 の Specified Access Point 1 - 4 パラメータを参照してください。


Data Rate Mismatches

クライアント アダプタがアクセス ポイントにアソシエートしようとしたが、アダプタのデータ レートがアクセス ポイントでサポートされていないためにアソシエートできなかった回数。


) サポートされているデータ レートについては、表 5-3 の Data Rate パラメータを参照してください。


WPA Mismatches

WPA 情報の不一致により、アソシエーションが許可されなかったプローブ応答またはビーコンの数。WPA 情報は、アクセス ポイントがサポートしている認証モードおよび暗号を通知するために送信します。


) このフィールドは、WPA が有効な場合だけ表示されます。


Authentication Rejects

クライアント アダプタがアクセス ポイントに認証を試みたが拒否された回数。

Authentication Time-out

クライアント アダプタがアクセス ポイントに認証を試みたが、アクセス ポイントから時間内に応答がなかった(タイムアウト)ために認証を得られなかった回数。

Association Rejects

クライアント アダプタがアクセス ポイントにアソシエートしようとしたが拒否された回数。

Association Time-out

クライアント アダプタがアクセス ポイントにアソシエートしようとしたが、アクセス ポイントから時間内に応答がなかった(タイムアウト)ためにアソシエートできなかった回数。

Packets Aged

問題なく受信されたが、すべてのフラグメントが 10 秒以内に受信されなかったか、あるいはホストがアダプタから 10 秒以内にパケットを読み取らなかったために、クライアント アダプタで廃棄されたパケットの数。

Packets MIC OK

メッセージ完全性チェック(MIC)で確認されて正常に受信されたパケットの数。


) このフィールドは、MIC がアクセス ポイントで有効な場合にだけ表示されます。


Packets No MIC

MIC が検出できなかったために廃棄されたパケットの数。


) このフィールドは、MIC がアクセス ポイントで有効な場合にだけ表示されます。


Packets Incorrect MIC

MIC が不適切なために廃棄されたパケットの数。


) このフィールドは、MIC がアクセス ポイントで有効な場合にだけ表示されます。


Packets No MIC Seed

MIC シードが受信できなかったために廃棄されたパケットの数。


) このフィールドは、MIC がアクセス ポイントで有効な場合にだけ表示されます。


Packets Wrong MIC Sequence

MIC シーケンス番号が不適切なために廃棄されたパケットの数。


) このフィールドは、MIC がアクセス ポイントで有効な場合にだけ表示されます。


Up Time
(時間:分:秒)

Reset ボタンが選択されてからの経過時間(時間:分:秒)。クライアント アダプタが 24 時間以上稼働している場合は、「日数, 時間:分:秒」で表されます。

Total Up Time
(時間:分:秒)

クライアント アダプタに電源が投入された後の経過時間(時間:分:秒)。Total Up Time は、Reset ボタンが選択されても継続的に増分されます。アダプタが 24 時間以上稼働している場合は、「日数, 時間:分:秒」で表されます。

送信統計情報

Multicast Packets Transmitted

正常に送信されたマルチキャスト パケットの数。

Broadcast Packets Transmitted

正常に送信されたブロードキャスト パケットの数。

Unicast Packets Transmitted

正常に送信されたユニキャスト パケットの数。

Bytes Transmitted

正常に送信されたデータのバイト数。

Beacons Transmitted

正常に送信されたビーコン パケットの数(アドホック モードのみ)。

RM Reports Transmitted

有効な無線管理(RM)要求への応答として生成および送信された RM 報告フレームの数。


) このフィールドは、RM が有効な場合だけ表示されます。


Ack Packets Transmitted

正常に受信されたユニキャスト パケットへの応答として送信された確認応答(Ack)パケットの数。

RTS Packets Transmitted

正常に送信された Request to Send(RTS; 送信要求)パケットの数。

CTS Packets Transmitted

正常に受信された RTS パケットの応答として送信された Clear to Send(CTS; 送信クリア)パケットの数。

Single Collisions

衝突により一度だけ再送信する必要があったパケットの数。

Multiple Collisions

衝突が何度か発生したために、2 度以上再送信する必要があったパケットの数。

Packets No Deferral

エネルギー検出またはプロトコル遅延により遅れることなく、すぐに送信できたパケットの数。

Packets Deferred Protocol

802.11 プロトコルが原因(パケットの送信時間が十分に残っていない場合など)で遅延したパケットの数。

Packets Deferred Energy Detect

RF エネルギーがすでに検出されているために遅延したパケットの数。この状態は通常、パケットを送信している別の無線や、信号を妨害する他の RF ソース(電子レンジなど)によって生じます。

Packets Retry Long

再送信された正常データ パケットの数。

Packets Retry Short

再送信された Request to Send(RTS)パケットの数。

Packets Max Retries

最大再試行回数に到達した後、送信に失敗したパケットの数。

Packets Ack Received

対応する確認応答(Ack)パケットが正常に受信された送信パケットの数。

Packets No Ack Received

対応する確認応答(Ack)パケットが受信されなかった送信パケットの数。

Packets CTS Received

RTS パケットへの応答として受信された Clear to Send(CTS)パケットの数。

Packets No CTS Received

RTS パケットの応答として CTS パケットが受信されなかったパケットの数。

Packets Aged

5 秒以内に正常に送信されなかったために、クライアント アダプタで廃棄されたパケットの数。

LSM(リンク ステータス メーター)の表示

ACU のリンク ステータス メーターを使用して、クライアント アダプタの RF リンクのパフォーマンスを評価できます。このツールを使用してさまざまな場所で RF リンクを評価すると、パフォーマンスが不十分なエリアを避け、クライアント アダプタとアクセス ポイントとの接続が失われるリスクを排除できます。

リンク ステータス メーターを 開くには、ACU を起動し、 Link Status Meter アイコンをクリックするか、Commands ドロップダウン メニューから Link Status Meter を選択します。 Link Status Meter 画面が表示されます(図 7-5)。


) 現在のプロファイル名が画面上部の括弧内に表示されます。


図 7-5 Link Status Meter 画面

 

Link Status Meter 画面には、次の内容がグラフィック表示されます。

Signal strength:パケット受信時のクライアント アダプタの無線信号の強度。縦軸にパーセントで表示されます。

Signal quality:パケット受信時のクライアント アダプタの無線信号の品質。横軸にパーセントで表示されます。

信号強度と信号品質を組み合わせた結果は、斜線によって表現されます(図 7-5)。グラフィック表示での斜線の位置によって、クライアント アダプタとそのアソシエート先のアクセス ポイント間の RF リンクが弱い、普通、良い、非常に良いのいずれであるかが決まります。クライアント アダプタがアソシエートしているアクセス ポイントの名前、IP アドレス、および MAC アドレスが、表示の下部に示されます。


) アクセス ポイント名と IP アドレスが表示されるのは、クライアント アダプタがインフラストラクチャ モードで動作し、アクセス ポイントに名前と IP アドレスが設定され、Aironet Extensions が有効になっている場合のみです(アクセス ポイントでは Cisco IOS リリース 12.2(4)JA 以降が実行されている必要があります)。



) アクセス ポイントの MAC アドレスが表示されるのは、クライアント アダプタがインフラストラクチャ モードで動作している場合だけです。 このフィールドにはアクセス ポイントのイーサネット ポートの MAC アドレス(Cisco IOS を実行していないアクセス ポイントの場合)、またはアクセス ポイントの無線の MAC アドレス(Cisco IOS を実行しているアクセス ポイントの場合)が表示されます。Cisco IOS を実行するアクセス ポイントのイーサネット ポートの MAC アドレスは、デバイスの裏側のラベルに印字されています。



) 信号強度と信号品質は、ACU の Status 画面にも表示されます。ただし Status 画面では、これらのデータはヒストグラムで表現されます。


クライアント アダプタとそのアソシエート先のアクセス ポイント間の RF パフォーマンスの最新履歴を表示するには、Aironet Client Utility Preferences 画面で Show History チェックボックスをオンにします。グラフィック表示の黒色のドットは、過去 50 個の信号のパフォーマンスを示します。

RF リンク テストの実行

ACU のリンク テスト ツールは PING を送信して RF リンクのパフォーマンスを評価します。このテストは、ACU の RF Network Properties 画面で設定されているデータ レート( 表 5-3 の Data Rate パラメータ)で、エリア全体のさまざまな場所で複数回実行するように設計されています。リンク テストの結果を使用して RF ネットワークのカバレッジを決定することで、最終的に必要なアクセス ポイントの数とネットワークにおける配置を決定できます。またこのテストを行うと、パフォーマンスが不十分なエリアを避けることができるので、クライアント アダプタとアソシエート先のアクセス ポイントとの接続が失われるリスクを排除できます。

リンク テストは RF レベルよりも上位で実行されるため、2 つのネットワーク デバイス間の RF リンクをテストするだけでなく、ネットワークの有線部分のステータスのチェックや、TCP/IP および適切なドライバがロードされているかどうかの検証も行います。

RF リンク テストを実行するために必要な前提条件は、次のとおりです。

TCP/IP プロトコルがシステムにインストールされている。


) TCP/IP のインストールおよび設定については、Windows オペレーティング システムの Help を参照してください。


アクセス ポイント(アドホック モードの場合は、他のコンピュータ)に IP アドレスが設定されている。

RF リンク テストを実行する手順は、次のとおりです。


ステップ 1 ACU を開き、Link Test アイコンをクリックするか、Commands ドロップダウン メニューから Linktest を選択します。 Linktest 画面が表示されます(図 7-6)。


) 現在のプロファイル名が画面上部の括弧内に表示されます。


図 7-6 Linktest 画面

 

ステップ 2 IP Address of Access Point フィールドに、RF リンク テストの対象とするアクセス ポイントまたは他の無線デバイスの IP アドレスを入力します。

ステップ 3 リンク テストは、特定数のパケットの送信を試行するまで実行するか、ユーザが停止するまで実行するかを設定できます。次のいずれかの手順に従い、リンク テストの実行時間を決定します。

リンク テスト中に送信するパケットの数を選択します。Number of Packets フィールドに数字を入力するか、スライダを使用してこの値を設定します(Number of Packets パラメータは、Continuous Linktest チェックボックスがオンになっている場合は無視されます)。

値の範囲: 1~1000

デフォルト: 4

リンク テストを継続的に実行するには、Continuous Linktest チェックボックスをオンにします。

デフォルト: オフ

ステップ 4 テスト中にアクセス ポイントに送信するデータ パケットのサイズを選択します。Packet Size フィールドに数字を入力するか、スライダを使用してこの値を設定します。

値の範囲: 64~2048

デフォルト: 100


) 512 バイトを超えるパケットは、Windows TCP/IP スタックにより断片化(分割)されます。このため、パケット サイズが 512 バイトを超える場合は、何も欠落しなくても、送信されるパケットの数と受信されるパケットの数が一致しません。


ステップ 5 Start ボタンをクリックして、リンク テストを実行します。テスト中は統計情報が表示され、定期的に更新されます。

図 7-7 は、信号強度の値をパーセントで表した Linktest 画面であり、図 7-8 は、信号強度の値を dBm で表した同画面の下部です。

図 7-7 Linktest 画面(テスト実行中、パーセント表示の信号強度)

 

図 7-8 Linktest 画面の下部(テスト実行中、dBm 表示の信号強度)

 

表 7-5 は、リンク テストの実行中に Linktest 画面に表示される統計情報とその説明を示しています。

 

表 7-5 Linktest 統計情報

Linktest 統計情報
説明

Packets Received OK

問題なく受信された指定サイズのパケットの数。

Packets Transmitted OK

問題なく送信された指定サイズのパケットの数。

Status

クライアント アダプタの動作モード。

値: Error、Configured,、Associated、Not Associated、または Ad Hoc Mode

Current Link Speed

クライアント アダプタが現在データ パケットの送信に使用している速度。

値: 1、2、5.5、または 11Mbps(2.4GHz クライアント アダプタ)6、9、12、18、24、36、48、または 54Mbps(5GHz クライアント アダプタ)

Associated Access Point Name

クライアント アダプタがアソシエートしているアクセス ポイントの名前。このフィールドが表示されるのは、クライアント アダプタがインフラストラクチャ モードで動作し、アクセス ポイントに名前が設定され、Aironet Extensions が有効になっている場合だけです(アクセス ポイントでは Cisco IOS リリース 12.2(4)JA 以降が実行されていること)。


) アクセス ポイント名が 15 文字を超えている場合でも、このフィールドには 15 文字までしか表示されません。


Associated Access Point MAC Address

クライアント アダプタがアソシエートしているアクセス ポイントの MAC アドレス。クライアント アダプタがインフラストラクチャ モードの場合にだけ表示されます。


) このフィールドにはアクセス ポイントのイーサネット ポートの MAC アドレス(Cisco IOS を実行していないアクセス ポイントの場合)、またはアクセス ポイントの無線の MAC アドレス(Cisco IOS を実行しているアクセス ポイントの場合)が表示されます。Cisco IOS を実行するアクセス ポイントのイーサネット ポートの MAC アドレスは、デバイスの裏側のラベルに印字されています。


Current Signal Strength

すべての受信パケットの信号強度。値が大きいほど、棒グラフが緑色になり、信号が強いことを示します。

値の範囲: 0~100% または -95~-45dBm

Current Signal Quality(2.4GHz クライアント アダプタ)

すべての受信パケットの信号の品質。値が大きいほど、棒グラフが緑色になり、信号が明瞭であることを示します。

値の範囲: 0~100%


) この設定が表示されるのは、2.4GHz クライアント アダプタの場合で、信号強度をパーセントで表示するように選択した場合だけです。 詳細は、表 7-2 の Signal Strength Display Units パラメータを参照してください。


Current Noise Level(2.4GHz クライアント アダプタ)

2.4GHz 帯域での背景の無線周波エネルギーのレベル。値が小さいほど、棒グラフが緑色になり、背景ノイズが弱いことを示します。

値の範囲: -100~-45dBm


) この設定が表示されるのは、2.4GHz クライアント アダプタの場合で、信号強度を dBm で表示するように選択した場合だけです。 詳細は、表 7-2 の Signal Strength Display Units パラメータを参照してください。


Current Beacons Received(5GHz クライアント アダプタ)

受信予定のビーコン パケットに対する受信したビーコン パケットの割合。値が大きいほど、棒グラフが緑色になり、信号が明瞭であることを示します。

例: アクセス ポイントは、1 秒あたり 10 ビーコンを送信します。その場合、クライアント アダプタは、5 秒間で 50 ビーコン パケットを受信すると予想できます。 40 パケットしか受信しない場合、受信されたビーコンの割合は、80% になります。

値の範囲: 0~100%


) この設定は 5GHz クライアント アダプタだけで表示されます。


Overall Link Quality

クライアント アダプタがアクセス ポイントと通信する能力。これは、アダプタの信号強度と信号品質の組み合わせで決まります。

値: Not Associated、Poor、Fair、Good、Excellent


) この設定が表示されるのは、2.4GHz クライアント アダプタ(ただし、信号強度をパーセントで表示するように選択した場合)および 5GHz クライアント アダプタです。 詳細は、表 7-2 の Signal Strength Display Units パラメータを参照してください。


Signal to Noise Ratio(2.4GHz クライアント アダプタ)

信号強度と現在のノイズ レベルの差。値が大きいほど、アクセス ポイントと通信するためのクライアント アダプタの能力が高くなります。

値の範囲: 0~90 dB


) この設定が表示されるのは、2.4GHz クライアント アダプタの場合で、信号強度を dBm で表示するように選択した場合だけです。詳細は、表 7-2 の Signal Strength Display Units パラメータを参照してください。


ステップ 6 リンク テストの継続的実行を設定しなかった場合、指定された数のパケットが送信されるとテストが終了し、Stop ボタンは Start ボタンに変わります。任意の時点でリンク テストを終了させるには、Stop、OK、または Cancel をクリックします。