ワイヤレス : Cisco Aironet アンテナとアクセサリ

Cisco Aironet 5-dBi 全方向性アンテナ (AIR- ANT2450V-N)

Cisco Aironet 5-dBi 全方向性アンテナ(AIR- ANT2450V-N)
発行日;2012/01/21 | 英語版ドキュメント(2009/12/08 版) | ドキュメントご利用ガイド | ダウンロード ; この章pdf | フィードバック

目次

Cisco Aironet 5-dBi 全方向性アンテナ(AIR- ANT2450V-N)

技術仕様

システム要件

安全に関する注意事項

取り付け上の注意事項

取り付け場所の選択

必要な工具と備品

アンテナの取り付け

マニュアルの入手方法、テクニカル サポート、およびセキュリティ ガイドライン

Cisco Aironet 5-dBi 全方向性アンテナ(AIR- ANT2450V-N)

 

【注意】シスコ製品をご使用になる前に、安全上の注意
www.cisco.com/jp/go/safety_warning/ )をご確認ください。
 
本書は、米国シスコシステムズ発行ドキュメントの参考和訳です。
米国サイト掲載ドキュメントとの差異が生じる場合があるため、正式な内容については米国サイトのドキュメントを参照ください。
また、契約等の記述については、弊社販売パートナー、または、弊社担当者にご確認ください。

このドキュメントでは、Cisco Aironet AIR-ANT2450V-N 5-dBi 全方向アンテナの概要および取り付け手順について説明します。このアンテナは 2.4GHz 周波数範囲で動作し、Cisco Aironet 1520 シリーズ屋外メッシュ アクセス ポイント(以下アクセス ポイント)との屋外での使用を目的として設計されています。

このドキュメントには、次の情報が掲載されています。

「技術仕様」

「システム要件」

「安全に関する注意事項」

「取り付け上の注意事項」

「マニュアルの入手方法、テクニカル サポート、およびセキュリティ ガイドライン」

技術仕様

 

アンテナのタイプ

全方向コリニア
アレイ

 

動作周波数範囲

2400 ~ 2484 MHz

VSWR が 1.7:1 の帯域幅

2400 ~ 2484 MHz

標準入力インピーダンス

50Ω

ゲイン

5-dBi

偏波

リニア、垂直

E-平面 3-dB 半値幅

30°

H-平面 3-dB 帯域幅

全方向性

長さ

27.9cm(11 インチ)

直径

14.5cm(1.0 インチ)

重量

160.0g(6.0oz)

コネクタのタイプ

N-オス

動作温度

30 ~ 70℃
(22 ~ 158°F)

風評価

201kmh(125mph)
265kmh(165mph)
ガスト

水平面内放射パターン

 

垂直面内放射パターン

 

システム要件

このアンテナは、Cisco Aironet 1520 屋外メッシュ アクセス ポイントとの使用を目的として設計されています。アンテナは Cisco Aironet 1505 および 1510 屋外メッシュ アクセス ポイントと互換性があります。

安全に関する注意事項

アンテナを設置しようとして、毎年多くの方が亡くなったり怪我をしたりしています。事故に遭われた方の多くは感電の危険を認識していましたが、事故を避けるための適切な手順を取っていませんでした。

安全を確保し、適切に設置するために、ここに記載する安全に関する注意事項を読み、その指示に従ってください。これは、事故防止につながります。

1. はじめてアンテナを設置する場合は、自身と周囲の安全のため、専門家の指示を仰いでください。設置するアンテナのサイズとタイプに応じた取り付け方法は、Cisco の営業担当者が説明します。

2. 設置場所を選択する際は、パフォーマンスと同様に安全性にも注意してください。電力線と電話線は似ていることを忘れないでください。安全のため、すべての電力線は死傷事故につながるおそれがあることを認識しておいてください。

3. 電力会社に連絡してください。設置計画を伝え、設置案を実際に見て確認するよう依頼してください。これは、危険を防ぐには適切な要請といえます。

4. 慎重に設置計画を立てて、計画が完成してから実行に移ってください。マストあるいはタワーを正しく立てられるかどうかは、連携作業の問題である場合がほとんどです。特定のタスクごとにそれぞれの担当者を割り当て、実行する内容とタイミングを認識してもらいます。責任者を 1 人割り当て、指示を出したり、トラブルの兆候がないかを監視してもらいます。

5. アンテナを設置する場合、次のことに注意してください。

a. 金属のはしごを使用しない。

b. 雨天や風の強い日は作業しない。

c. ゴム底の靴をはき、ゴム手袋をして、長袖のシャツまたはジャケットを着用する。

6. アセンブリが落下しそうになった場合は、そのアセンブリを取ろうとせずにそのまま落としてしてください。アンテナ、マスト、ケーブル、および金属支線ワイヤは、どれもよく電流を流すことを忘れないでください。これらの部品の一部でも電力線に接触すると、アンテナや設置者に電気が通ることになります。

7. アンテナ システムの一部が電力線と接触した場合は、その部分に触ったり自分で取り除こうとしないでください。地域の電力会社に連絡してください。電力会社がその部品を安全に取り除きます。

8. 電力線に関する事故が発生した場合には、すぐに有資格者に助けを求めてください。

取り付け上の注意事項

アンテナは、アクセス ポイント上の専用アンテナ ポートに接続するように設計されています。アンテナを設置するために特殊な工具は必要ありません。

アンテナは、屋外環境のあらゆる要因に耐性があります。このため、ケーブルやアンテナの防水材を使用することはお勧めしません。防水材を使用することによって、重要な排水穴がふさがれてしまう場合があります。アンテナ ベースには 6 つの排水穴が開いています。図1 は 3 つの排水穴の位置を示しています。この他の排水穴は、アンテナ ベースの周囲に均等に配置されています。

図1 アンテナ排水穴の位置

 

 

1

アンテナ排水穴

取り付け場所の選択

アンテナは、全方向ブロードキャスト パターンを実現するように設計されています。このパターンを実現するには、放射素子の横に障害物がこないようにアンテナを取り付ける必要があります。
取り付け場所が建物や塔の側面の場合、建物または塔の側面でアンテナ パターンが低下します。

一般に、アンテナと地面との間の距離が離れるほど、パフォーマンスは向上します。アンテナを適切に取り付けるには、屋根の線より約 1.5 ~ 3m(5 ~ 10フィート)上にすべての電力線と妨害物から離して設置します。

必要な工具と備品

アンテナの取り付けに特殊な工具は必要ありません。ただし、アンテナ ポート カバーを外すために 19mm(1/2 インチ)のオープン エンド スパナまたはモンキー レンチが必要な場合があります。

アクセス ポイントへの取り付けに必要な工具については、該当するアクセス ポイントのマニュアルを参照してください。

アンテナの取り付け

図2 は、ヒンジ付きカバー側からアクセス ポイントを見た場合の、アンテナ ポートの位置を示しています。

図2 アンテナ ポートの位置

 

アンテナの取り付け方法は、使用するアクセス ポイントのタイプによって異なります。ケーブル ストランド マウントとポール マウントの 2 つの構成があります。 表1 は、これらの構成で使用されるアンテナ ポートを示しています。

 

表1 アンテナ ポートの使用表

アンテナ
ポート
製品構成
ケーブル ストランド マウント
(MRC アクセスを受信するアンテナ 2 本とバックホール 1 本)
ポール マウント
(MRC アクセスを受信するアンテナ 3 本とバックホール 1 本)

1

2.4GHz 受信のみ

5GHz 送受信

2

5GHz 送受信

接続なし

3

2.4GHz 送受信

2.4GHz 受信のみ

4

接続なし

2.4GHz 受信のみ

アクセス ポイントにアンテナを取り付ける手順は次のとおりです。


ステップ 1 必要に応じて、アンテナ ポート カバーを取り外します。

ステップ 2 表 1 を参照して、アンテナの N 型コネクタを該当する 2.4GHz アンテナ ポートに合わせます。

ステップ 3 アンテナをポートにゆっくり押し込みます。

ステップ 4 アンテナを手でしっかりと締めます。


 

マニュアルの入手方法、テクニカル サポート、およびセキュリティ ガイドライン

マニュアルの入手方法、テクニカル サポート、マニュアルに関するフィードバックの提供、セキュリティ ガイドライン、および推奨エイリアスや一般的なシスコのマニュアルについては、次の URL で、毎月更新される『What's New in Cisco Product Documentation』を参照してください。シスコの新規および改訂版の技術マニュアルの一覧も示されています。

http://www.cisco.com/en/US/docs/general/whatsnew/whatsnew.html