Cisco Aironet 1200 シリーズ アクセス ポイント インストレーション コンフィギュレーション ガイド, 12.2(8)JA
取り付け手順
取り付け手順
発行日;2012/01/12 | ドキュメントご利用ガイド | ダウンロード ; この章pdf | フィードバック

目次

取り付け手順

概要

水平または垂直面への取り付け

吊り天井の上への取り付け

マウンティング ブラケットへのアクセス ポイントの装着

マウンティング ブラケットへのアクセス ポイントの固定

取り付け手順

この付録では、アクセス ポイントのマウンティング ブラケットを使用して、吊り天井、垂直面、または水平面にアクセス ポイントを取り付ける方法を説明します。

この章では、次の項目について説明します。

「概要」

「水平または垂直面への取り付け」

「吊り天井の上への取り付け」

「マウンティング ブラケットへのアクセス ポイントの装着」

「マウンティング ブラケットへのアクセス ポイントの固定」

概要

アクセス ポイントは、次の場所に取り付けることができます。

壁や天井など、水平または垂直な平面

吊り天井

アクセス ポイントには、取り外し可能なマウンティング ブラケットおよび取り付けに必要な部品が付属しています。 マウンティング ブラケットは取り外し可能なので、アクセス ポイントを設置する際に取り付け穴の位置がわかるように印を付けるためのテンプレートとして使用できます。 その後マウンティング ブラケットを設置し、準備ができたらアクセス ポイントを装着します。 設置場所に応じた取り付け穴の位置については、図 C-1 を参照してください。


) Cisco Aironet 1200 シリーズ アクセス ポイントは耐火性が高く、発煙性が低いという特性を備えています。このため、National Electrical Code(NEC)の 300-22(C) 項に準拠し、建物の空間(吊り天井の上など)での使用に適しています。



) アクセス ポイントを建物の空間に設置し、その後 5GHz 無線にアップグレードする予定の場合には、アンテナが下向きになるようにして横向きに取り付けるようお勧めします。 これにより、5GHz 無線の取り付け後も、建物の空間に関する法的要件が満たされます。



) アクセス ポイントを建物の空間に取り付けるときは、National Electrical Code(NEC)の 300-22(C) 項に従い、そうした場所での使用に適したイーサネット ケーブルを使用する必要があります。


図 C-1 マウンティング ブラケット

 

 

1

アクセス ポイントの取り付け用穴

5

移動止め

2

ケーブル収束部

6

壁用ケーブル アクセス

3

天井への取り付け用の穴

7

吊り天井用ケーブル アクセス

4

アクセス ポイントの取り付け用の穴

8

セキュリティ ハスプ

マウンティング ハードウェア キットには、アクセス ポイントの取り付けに必要なハードウェアと止め金具が用意されています。 表 C-1 を参照してアクセス ポイントの取り付けに必要な器具を確認し、実際の設置場所に応じた取り付け手順が記載されている項に進んでください。

 

表 C-1 アクセス ポイントの取り付けに必要な器具

取り付け方法
必要な器具
同梱/非同梱

水平または垂直面

#8 × 1 インチのネジ(4 個)
ウォール アンカー(4 個)
3/16 インチまたは 3/32 インチのドリル用ビット
ドリル
標準のドライバ

あり
同梱
非同梱
非同梱
非同梱

吊り天井

ブラケット止め金具(スタッド付き)(2 個)
プラスチック製スペーサ(2 個)
1/4-20 KEP ナット(組み込みワッシャ付き)(2 個)
標準のドライバ
適切なレンチまたはペンチ

あり
同梱
同梱
非同梱
非同梱

水平または垂直面への取り付け

アクセス ポイントを水平または垂直面に取り付ける手順は、次のとおりです。


ステップ 1 マウンティング ブラケットをテンプレートとして使用して、壁に 4 つの穴の位置がわかるように印を付けます。

ステップ 2 印を付けた位置に、次のいずれかのサイズの穴を開けます。

4.7mm(ウォール アンカーを使用する場合)

6.3mm(ウォール アンカーを使用しない場合)

ステップ 3 ウォール アンカーを使用する場合は、ウォール アンカーを壁に設置します。 使用しない場合は、ステップ 4 に進みます。

ステップ 4 #8 止め金具を使用して、マウンティング ブラケットを平面に固定します。


) 垂直面の場合は、セキュリティ ハスプが下になるように取り付けます。


ステップ 5 アクセス ポイントをマウンティング ブラケットに装着します。


) アクセス ポイントは、スタッドまたは主要な構成部品に適切な止め金具を使用して取り付けることで、さらにしっかりと固定できます。



 

吊り天井の上への取り付け


) NEC 規格に準拠するため、マウンティング ブラケットには #10-24 アース ラグが付属しています。


取り付けを開始する前に、図 C-2 を参照してください。

図 C-2 マウンティング ブラケットの部品

 

 

1

吊り天井用 T レール

4

マウンティング ブラケット

2

ブラケット止め金具

5

KEP ナット(ロック ワッシャ付き)

3

プラスチック製スペーサ

アクセス ポイントを吊り天井に取り付ける手順は、次のとおりです。


ステップ 1 アクセス ポイントを取り付ける位置を決めます。

ステップ 2 2 個のブラケット止め金具を吊り天井用 T レールに装着します。

ステップ 3 マウンティング ブラケットをあててみて、2 個の止め金具の位置を、マウンティング ブラケットの穴の位置と合うように調節します。

ステップ 4 標準のドライバを使用して、ブラケット止め金具のスタッドを締め、吊り天井用 T レールに固定します。 きつく締めすぎないように注意してください。

ステップ 5 ブラケット止め金具の各スタッドにプラスチック製スペーサを取り付けます。 スペーサの脚が吊り天井用 T レールに接触するようにします。

ステップ 6 マウンティング ブラケットをブラケット止め金具のスタッドに装着し、各スタッドに KEP ナットを軽く締めます。

ステップ 7 レンチまたはペンチで KEP ナットをきつく締めます。 きつく締めすぎないように注意してください。

ステップ 8 アクセス ポイントをマウンティング ブラケットに装着します。


 

マウンティング ブラケットへのアクセス ポイントの装着

アクセス ポイントをマウンティング ブラケットに装着する手順は、次のとおりです。


ステップ 1 アクセス ポイントの 3 個の取り付けピンを、マウンティング ブラケットの鍵穴型の穴の広い方の端に合わせます。

ステップ 2 アクセス ポイントを鍵穴型の穴に挿入し、少し押して固定します。

ステップ 3 アクセス ポイントの取り付けピンを、マウンティング ブラケットの鍵穴型の穴の狭い方の端にスライドさせ、アクセス ポイントのコネクタ側の端を押します。 移動止めがアクセス ポイントに触れ、アクセス ポイントが固定されると、カチッと音がします。

ステップ 4 アンテナまたはアンテナ ケーブルを装着し、必要に応じて調整します。

ステップ 5 イーサネット ケーブルをアクセス ポイントのイーサネット ポートに接続します。

ステップ 6 1200 シリーズ用電源モジュールのケーブル コネクタをアクセス ポイントの 48VDC 電源ポートに差し込みます(ローカル電源を使用する場合)。


 

マウンティング ブラケットへのアクセス ポイントの固定

マウンティング ブラケットのセキュリティ ハスプを使用すると、アクセス ポイントをブラケットに固定して保護できます。 アクセス ポイントをマウンティング ブラケットに適切に設置すると、セキュリティ ハスプの穴が、パッドロックを取り付け可能な位置に揃えられます。

使用可能なパッドロックは、マスタ ロック モジュール 120T または 121T です。