Cisco Aironet 1100 シリーズ アクセス ポイント インストレーション コンフィギュレーション ガイド, 12.2(4)JA
はじめに
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発行日;2012/01/15 | ドキュメントご利用ガイド | ダウンロード ; この章pdf , ドキュメント全体pdf (PDF - 5MB) | フィードバック

目次

はじめに

対象読者

目的

構成

表記法

関連資料

資料の入手

WWW

Documentation CD-ROM

資料のお申し込み

テクニカル サポート

Cisco.com

TAC(Technical Assistance Center)

シスコの TAC Web サイト

Japan TAC Web サイト

シスコの TAC Escalation Center

はじめに

対象読者

このガイドは、Cisco Aironet 1100 シリーズ アクセス ポイント(以下アクセス ポイントと呼ぶ)をインストール、管理するネットワーク専門技術者を対象としています。 このガイドを使用するには、Cisco IOS の操作経験があり、ワイヤレス LAN に関する概念や用語についての知識が必要です。

目的

このガイドは、アクセス ポイントをインストール、設定するのに必要な情報を提供します。 このガイドは、アクセス ポイントで使用するために作成または変更された IOS コマンドの使用手順についても説明します。 これらのコマンドについての詳細は説明しません。 これらのコマンドについての詳細は、今回のリリース用の『Cisco Aironet 1100 シリーズ アクセス ポイント コマンド リファレンス』を参照してください。 標準 IOS リリース 12.2 コマンドについての詳細は、Cisco.com ホームページのService and Support > TechnicalDocuments で入手可能な、IOS ドキュメンテーションを参照してください。 Cisco Product Documentation ホームページで、[Cisco IOS Software]ドロップダウン リストから[Release 12.2]を選択します。

このガイドには、Access Point Web-based Interface(AWPI)の概要も含まれており、そこでは、
Command-Line Interface(CLI; コマンドライン インターフェイス)の全機能が説明されています。 このガイドでは、APWI 画面のフィールド レベルや APWI からのアクセス ポイントの設定手順については説明しません。 すべての APWI 画面の説明と手順については、APWI ページの[ヘルプ]ボタンから利用できる、アクセス ポイント オンライン ヘルプを参照してください。

構成

このガイドは次の章に分かれています。

第1章「概要」 では、アクセス ポイントのソフトウェアおよびハードウェア機能を示し、アクセス ポイントのネットワークでの役割について説明します。

第2章「アクセス ポイントのインストール」 では、アクセス ポイントをデスクトップ、壁、または天井に設置する方法と、安全性に関する警告と一般的なガイドラインを説明します。

第3章「アクセス ポイントの初期設定」 では、新しいアクセス ポイントの基本設定の設定手順について説明します。

第4章「Web ブラウザ インターフェイスの使用方法」 では、Web ブラウザ インターフェイスによるアクセス ポイントの設定手順について説明します。

第5章「コマンドライン インターフェイスの使用方法」 では、Command-Line Interface(CLI; コマンドライン インターフェイス)によるアクセス ポイントの設定手順について説明します。

第6章「アクセス ポイントの管理」 では、アクセス ポイントへの不正アクセスの防止、システム日付と時刻の設定、システム名とプロンプトの設定等、アクセス ポイントの管理を一度に行う方法を説明します。

第7章「無線の設定」 では、無線ネットワークにおける役割、データレート、送信電力、チャネル設定等、アクセス ポイント無線に関する設定の設定手順を説明します。

第8章「複数の SSID の設定」 では、アクセス ポイントにおいて、複数の Service Set Identifier(SSID)を設定、管理する方法を説明します。 アクセス ポイントに最大 16 の SSID を設定することができ、それぞれの SSID に対して、異なるコンフィギュレーション設定を指定することができます。

第9章「WEP および WEP 機能の設定」 では、ワイヤレス LAN を保護するために、Wired Equivalent Privacy(WEP)、Message Integrity Check(MIC)、Temporal Key Integrity Protocol (TKIP)、およびブロードキャスト キー循環を設定する手順について説明します。

第10章「認証タイプの設定」 では、アクセス ポイントで認証タイプを設定する手順について説明します。 クライアント デバイスは、この認証方法を使用して、ネットワークに参加します。

第11章「RADIUS サーバの設定」 では、Remote Authentication Dial-In User Service(RADIUS)をイネーブルおよび設定する手順について説明します。これによって、詳細なアカウンティング情報と、認証および認証プロセスに対する柔軟な管理制御が提供されます。

第12章「VLAN の設定」 では、アクセス ポイントを、ワイヤードLANに設定されている VLAN と相互運用できるように設定する手順について説明します。

第13章「QoS の設定」 では、アクセス ポイントでのQuality of Service(QoS; サービス品質)の設定手順について説明します。 この機能により、特定のトラフィックを、他を犠牲にして優先的に処理することが可能になります。

第14章「プロキシ モバイル IP の設定」 では、アクセス ポイントのプロキシ モバイル IP 機能の設定手順について説明します。 アクセス ポイントとワイヤード ネットワークでプロキシ モバイル IP 機能をイネーブルにすると、アクセス ポイントは、他のネットワークからのクライアント デバイスが、ホーム ネットワークへの接続を維持できるように支援します。

第15章「フィルタの設定」 では、Web ブラウザ インターフェイスを使ったアクセス ポイントで、MAC アドレス、IP、Ethertype フィルタを設定、管理する方法について説明します。

第16章「CDP の設定」 では、アクセス ポイントで Cisco Discovery Protocol(CDP)を設定する手順について説明します。 CDP は、すべてのシスコ ネットワーク装置で実行されるデバイス検出プロトコルです。

第17章「SNMP の設定」 では、アクセス ポイントで Simple Network Management Protocol(SNMP)を設定する手順について説明します。

第18章「リピータ アクセス ポイントとスタンバイ アクセス ポイントの設定」 では、アクセス ポイントを、ホット スタンバイ ユニットやリピータ ユニットとして設定する手順について説明します。

第19章「ファームウェアと設定の管理」 では、フラッシュ ファイル システムの操作手順、コンフィギュレーション ファイルのコピー方法、およびソフトウェア イメージのアーカイブ(アップロードとダウンロード)の方法について説明します。

第20章「システム メッセージのロギングの設定」 では、アクセス ポイントにシステム メッセージ ロギングを設定する手順について説明します。

第21章「トラブルシューティング」 では、アクセス ポイントに発生する可能性のある基本的な問題に対するトラブルシューティング手順を説明します。

付録A「適合宣言および規制に関する情報」 では、アクセス ポイントの適合宣言および規制情報について説明します。

付録B「チャネルおよびアンテナ設定」 では、世界の規制区域によってサポートされているアクセス ポイントの無線チャネルと最大電力レベルを示します。

付録C「取り付け手順」 では、アクセス ポイントをデスクトップ、壁、および天井に設置する手順について説明します。

付録D「プロトコル フィルタ」 では、アクセス ポイントでフィルタできるいくつかのプロトコルについて示します。

付録E「サポートされている MIB」 では、アクセス ポイントがこのソフトウェア リリース用にサポートする Simple Network Management Protocol(SNMP)Management Information Bases(MIB)を一覧表示します。

付録F「アクセス ポイントの仕様」 では、アクセス ポイント用の技術仕様を一覧表示します。

付録G「エラーとイベント メッセージ」 では、CLI エラーとイベント メッセージを一覧表示し、各メッセージについての説明と、推奨する対策について示します。

表記法

このガイドでは、次の表記法にしたがって手順および情報を記載します。

コマンドの説明では、次の表記法を使用しています。

コマンドおよびキーワードは太字で示しています。

ユーザが値を指定する引数はイタリック体で示しています。

角カッコ([ ])の中の要素は、省略可能です。

必ずどれか1つを選択しなければならない要素は、波カッコ({ })で囲み、縦棒(|)で区切って示しています。

角カッコ中の波カッコと縦棒([{ | }])は、どれかを選択できるオプションの要素の中で、選択すべき必須要素を表します。

対話的な例では、次の表記法を使用しています。

端末セッションおよびシステム表示は、screenフォントで示しています。

ユーザが入力する情報は、太字の screen フォントで示しています。

パスワードやタブのように、出力されない文字は、かぎカッコ(< >)で囲んで示しています。

注、注意、およびワンポイント アドバイスには、次の表記法と記号を使用します。


ヒント これは、問題解決に役立つ情報です。 ヒントには、トラブルシューティングや操作方法ではなく、知っておくと役立つ情報が記述される場合もあります。



) これは、読者に留意していただきたいことを記してあります。 注には、役に立つ助言や、このマニュアルに記載されていない参考資料が記されます。



注意 これは、読者に気を付けていただきたいことを示します。 ここに記された注意に従わない場合、
ユーザの行為によって機器の損傷やデータの消失が生じるおそれがあります。


警告 警告マークは危険を示します。 身体的に傷害を受ける可能性があります。 機器を動作させる前に、電気回路に伴う危険性に注意を払い、事故を防止する一般的な措置について把握しておいてください 。


関連資料

次の文書は、アクセス ポイントに関する詳細情報を提供します。

『Release Notes for 1100 Series Access Points』

『Cisco Aironet 1100 シリーズ アクセス ポイント コマンド レファレンス』

次のリンクをクリックして、Cisco Aironet ドキュメンテーションのホームページにアクセスしてください。

http://www.cisco.com/univercd/cc/td/doc/product/wireless/index.htm

1100 シリーズのアクセス ポイント ドキュメンテーションにアクセスするには、[ Aironet 1100 Series Wireless LAN Products]、[Cisco Aironet 1100 Series Access Points]の順に選択します。

資料の入手

次に、シスコシステムズからの資料の入手方法について説明します。

WWW

シスコの最新資料は、WWW 上の次の URL で参照できます。

http://www.cisco.com

各国語に翻訳されている資料は、次の URL で入手できます。

http://www.cisco.com/public/countries_languages.shtml

Documentation CD-ROM

シスコの資料と補足情報は、Cisco Documentation CD-ROM パッケージに収められています。
Documentation CD-ROM は毎月更新されるので、印刷資料より新しい場合があります。 この
CD-ROM パッケージは単独で入手することも、年間購読することもできます。

資料のお申し込み

シスコの資料は次の方法で申し込むことができます。

Cisco.com ユーザ(Cisco Direct Customers)として登録されているお客様は、次の Networking Products MarketPlace からシスコ製品のマニュアルをお申し込みいただけます。

http://www.cisco.com/cgi-bin/order/order_root.pl

Cisco.com に登録されているユーザは、次のオンライン購読ストアから Documentation CD-ROM をお申し込みいただけます。

http://www.cisco.com/go/subscription

CCO にご登録でないお客様は、ご購入の代理店にお問い合せください。

テクニカル サポート

シスコでは、あらゆるテクニカル サポートの窓口として Cisco.com を設けています。 お客様およびパートナーは、シスコの Technical Assistance Center(TAC)Web サイトを使用して、オンライン ツールから資料、トラブルシューティングのヒント、設定のサンプルを入手できます。 Cisco.com に登録されているユーザは、シスコの TAC Web サイトのすべてのテクニカル サポート資料をご利用いただけます。

Cisco.com

Cisco.com は対話形式のネットワーク型サービスの基礎であり、いつでも、世界中のどこからでもシスコの情報、ネットワーキング ソリューション、サービス、プログラム、資料などに即座に自由にアクセスできます。

Cisco.com は高度に統合されたインターネット アプリケーションであり、幅広い機能とサービスを提供する強力で使いやすいツールとして、次の点でお客様を支援します。

業務プロセスの合理化と生産性の向上

オンライン サポートによる技術的問題の解決

ソフトウェア パッケージのダウンロードと試用

シスコの教材および製品の注文

オンライン スキル評価、トレーニング、および認定プログラムの申し込み

カスタマイズされた情報やサービスが必要な場合は、Cisco.com にご自分で登録して頂けます。次の URL で、Cisco.com へアクセスできます。

http://www.cisco.com

TAC(Technical Assistance Center)

シスコの TAC は、シスコの製品、技術、またはソリューションに関するテクニカル サポートが必要なすべてのお客様にご利用いただけます。 2 つのレベルのサポートがあります。 シスコの TAC Web サイトとシスコの TAC Escalation Center です。

シスコの TAC に寄せられたご質問は、その内容の緊急性に応じて、次のように分類されます。

優先レベル 4(P4):シスコ製品の機能、製品のインストール、または製品の基本設定に関する情報やサポートが必要である。

優先レベル 3(P3):ネットワーク パフォーマンスが低下している。 ネットワークの機能が著しく損なわれているが、ほとんどの業務が継続している状態です。

優先レベル 2(P2):実稼働ネットワークのパフォーマンスが著しく低下し、業務の重大な面に影響が生じている。 この場合、代替策も利用不可能であることが条件です。

優先レベル 1(P1):実稼働ネットワークがダウンし、サービスが早急に回復しない場合、業務に重大な影響が生じる。 この場合、代替策も利用不可能であることが条件です。

利用できるシスコの TAC 情報は、問題の優先レベルとサービス契約の条件に応じて決まります。

シスコの TAC Web サイト

シスコの TAC Web サイトをご利用いただくと、P3 および P4 レベルの問題をお客様ご自身で解決し、コストと時間の両方を節約することができます。 このサイトには、24 時間アクセス可能なオンライン ツール、知識ベース、ソフトウェアが提供されています。 シスコの TAC Web サイトにアクセスするには、次の URL を使用します。

http://www.cisco.com/tac

有効なサービス契約をお持ちのお客様、パートナー、および販売代理店は、シスコの TAC Web サイトのすべてのテクニカル サポート資料をご利用いただけます。 シスコの TAC Web サイトにアクセスするには、Cisco.com のログイン ID およびパスワードが必要です。 有効なサービス契約をお持ちでも、ログイン ID またはパスワードをまだ取得されていないお客様は、次の URL で登録することができます。

http://www.cisco.com/register/

シスコの TAC Web サイトを使用しても技術的な問題を解決できない場合、Cisco.com に登録されているお客様は、次の URL で TAC Case Open ツールを使用して、オンラインで問題を解決することができます。

http://www.cisco.com/tac/caseopen

インターネットにアクセス可能なお客様は、P3 および P4 レベルの問題をシスコ TAC Web サイトで解決されることをお勧めします。

Japan TAC Web サイト

Japan TAC Web サイトでは、利用頻度の高い TAC Web サイト( http://www.cisco.com/tac )のドキュメントを日本語で提供しています。Japan TAC Web サイトには、次の URL からアクセスしてください。

http://www.cisco.com/jp/go/tac

サポート契約を結んでいない方は、「ゲスト」としてご登録いただくだけで、Japan TAC Web サイトのドキュメントにアクセスできます。

Japan TAC Web サイトにアクセスするには、Cisco.com のログイン ID とパスワードが必要です。ログイン ID とパスワードを取得していない場合は、次の URL にアクセスして登録手続きを行ってください。

http://www.cisco.com/jp/register

シスコの TAC Escalation Center

シスコの TAC Escalation Center は、優先レベル 1 または優先レベル 2 の問題を解決します。 これらの優先レベルは、深刻なネットワーク パフォーマンスの低下が業務に重大な影響を与える場合に割り当てられます。 P1 および P2 レベルの問題について TAC Escalation Center にお問い合せいただくと、シスコの TAC エンジニアによって自動的に問題が公開されます。

お住まいの国のフリーダイヤル一覧を参照するには、次の URL にアクセスしてください。

http://www.cisco.com/warp/public/687/Directory/DirTAC.shtml

電話でお問い合わせいただく前に、該当するネットワーク オペレーション センターにて、お住まいの国で取り扱われているシスコのサポート サービス レベルをご確認ください。 サポート サービスには、SMARTnet、SMARTnet オンサイト、Network Supported Accounts(NSA)などがあります。 また、お客様のサービス契約番号と、製品のシリアル番号もお手元にご用意ください。