Cisco Aironet 1200 シリーズ アクセス ポイント ソフトウェア コンフィギュレーション ガイド, 11.50T
ファームウェアと設定の管理
ファームウェアと設定の管理
発行日;2012/01/07 | ドキュメントご利用ガイド | ダウンロード ; この章pdf | フィードバック

目次

ファームウェアと設定の管理

ファームウェアの更新

ブラウザによるローカル ドライブからの更新

ファームウェア コンポーネントの一括更新

ファームウェア コンポーネントの個別更新

ファイル サーバからの更新

ファームウェア コンポーネントの一括更新

ファームウェア コンポーネントの個別更新

ファームウェアの配布

設定の配布

配布の制限

設定のダウンロード、アップロード、リセット

現在の設定のダウンロード

設定のアップロード

ローカル ドライブからのアップロード

ファイル サーバからのアップロード

設定のリセット

アクセス ポイントの再起動

ファームウェアと設定の管理

この章では、アクセス ポイントのファームウェアのバージョンアップ、他のアクセス ポイントへのファームウェアの配布、別のアクセス ポイントへの設定の配布、アクセス ポイントの設定のダウンロード、アップロード、およびリセットの方法について説明します。 これらのアクティビティはすべて[Cisco Services Setup]ページから始めます。

この章では、次の項目について説明します。

「ファームウェアの更新」

「ファームウェアの配布」

「設定の配布」

「設定のダウンロード、アップロード、リセット」

ファームウェアの更新

[Cisco Services Setup]ページを使用して、アクセス ポイントのファームウェアを更新します。 更新は、ローカル ドライブを参照するか、FTP によりファイル サーバを参照して行うことができます。図 6-1 は、[Cisco Services Setup]ページを示しています。

図 6-1 [Cisco Services Setup]ページ

 

ブラウザ インターフェイスで次のリンク パスに従って、[Cisco Services Setup]ページを表示します。

1. [Summary Status]ページで[Setup]をクリックします。

2. [Setup]ページで[Cisco Services Setup]をクリックします。

ブラウザによるローカル ドライブからの更新

ブラウザを使ってファームウェアを更新するときは、新しいファームウェアが格納されているハード ドライブまたは割り当てられているネットワーク ドライブを参照します。 更新できるファームウェア コンポーネントは、管理システム ファームウェア、ファームウェア Web ページ、各無線の無線ファームウェアの 4 種類で、個別に更新することも、一度に更新することもできます。 最も簡単な方法は、すべてのコンポーネントを一度に更新する方法ですが、状況に応じて、個別に更新しなければならない場合もあります。

ファームウェア コンポーネントの一括更新

すべてのファームウェア コンポーネントを同時に更新するには、[Cisco Services Setup]ページの[Fully Update Firmware]行から[Through Browser]をクリックします。[Update All Firmware Through Browser]ページが表示されます。図 6-2 は[Update All Firmware Through Browser]ページを示しています。

図 6-2 [Update All Firmware Through Browser]ページ

 

ブラウザから 3 つのすべてのファームウェア コンポーネントを更新する手順は、次のとおりです。


ステップ 1 新しいファームウェア イメージ ファイルの正確なパスとファイル名がわかる場合は、[New File for All Firmware]入力フィールドにそれを入力します。

新しいファームウェア イメージ ファイルの正確なパスがわからない場合は、[New File for All Firmware]入力フィールドの横にある[Browse...]をクリックします。[File Upload]ウィンドウが表示されたら、ファームウェア イメージ ファイルが保存されているディレクトリに移動し、イメージ ファイルを選択します。[Open]をクリックします。

ステップ 2 [New File for All Firmware]入力フィールドに新しいファームウェアのファイル名が表示されたら、[Browser Update Now]をクリックして、新しいファームウェアをロードし、インストールします。 更新が完了すると、アクセス ポイントは自動的にリブートします。


) ロードされている無線ファームウェアのバージョンが無線内のファームウェアより新しい場合には、アクセス ポイントは無線ファームウェアだけを更新します。



 

ファームウェア コンポーネントの個別更新

ファームウェア コンポーネントを個別に更新するには、[Cisco Services Setup]ページの[Selectively Update Firmware]行から[Through Browser]をクリックします。[Update Firmware Through Browser]ページが表示されます。図 6-3 は[Update Firmware Through Browser]ページを示しています。

図 6-3 [Update Firmware Through Browser]ページ

 

ブラウザからファームウェア コンポーネントのいずれか 1 つを更新する手順は、次のとおりです。


ステップ 1 新しいファームウェア コンポーネントの正確なパスとファイル名がわかる場合は、[New File for component]入力フィールドにそれを入力します。

新しいコンポーネントの正確なパスがわからない場合は、そのコンポーネントの[New File for (コンポーネント名)]入力フィールドの横にある[Browse...]をクリックします。[File Upload]ウィンドウが表示されたら、コンポーネントが保存されているディレクトリに移動し、ファイルを選択します。[Open]をクリックします。

ステップ 2 [New File for (コンポーネント名)]入力フィールドに新しいコンポーネントのファイル名が表示されたら、[Browser Update Now]をクリックして、新しいコンポーネントをロードし、インストールします。 更新が完了すると、アクセス ポイントは自動的にリブートします。


 

ファイル サーバからの更新

ファームウェアをファイル サーバから更新する場合は、FTP または TFTP を介して新しいファームウェアをロードします。 更新できるファームウェア コンポーネントは、管理システム ファームウェア、ファームウェア Web ページ、各無線の無線ファームウェアの 4 種類で、個別に更新することも、一度に更新することもできます。 最も簡単な方法は、すべてのコンポーネントを一度に更新する方法ですが、状況に応じて、個別に更新しなければならない場合もあります。

ファームウェア コンポーネントの一括更新

すべてのファームウェア コンポーネントを同時に更新するには、[Cisco Services Setup]ページの[Fully Update Firmware]行から[From File Server]をクリックします。[Update All Firmware From File Server]ページが表示されます。図 6-4 は[Update All Firmware From File Server]ページを示しています。

図 6-4 [Update All Firmware From File Server]ページ

 

ファイル サーバから 3 つのすべてのファームウェア コンポーネントを更新する手順は、次のとおりです。


ステップ 1 [File Server Setup]リンクをクリックして、FTP 設定を入力します。[FTP Setup]ページが表示されます。図 6-5 は[FTP Setup]ページを示しています。

図 6-5 [FTP Setup]ページ

 

ステップ 2 [FTP Setup]ページで FTP の各種設定を入力します。

a. [File Transfer Protocol]プルダウン メニューから、[FTP]または[TFTP]を選択します。 FTP(ファイル転送プロトコル)は、ローカル コンピュータとリモート コンピュータ間のデータ転送をサポートする標準プロトコルです。 TFTP(トリビアル ファイル転送プロトコル)は比較的低速で、ユーザ名とパスワードの入力が不要なセキュリティ度の低いプロトコルです。

b. [Default File Server]入力フィールドに、アクセス ポイントが FTP ファイルを検索するサーバの IP アドレスを入力します。

c. [FTP Directory]入力フィールドに、FTP ファイルが配置されているサーバのディレクトリを入力します。

d. [FTP User Name]入力フィールドに、FTP サーバに指定されているユーザ名を入力します。[TFTP]を選択した場合は、このフィールドは空白のままで構いません。

e. [FTP Password]入力フィールドに、ユーザ名に対応するパスワードを入力します。[TFTP]を選択した場合は、このフィールドは空白のままで構いません。

f. [OK]をクリックします。 自動的に[Update All Firmware Through File Server]ページに戻ります。

ステップ 3 [Update All Firmware Through File Server]ページで、[New File for All Firmware]入力フィールドに、新しいファームウェア イメージ ファイルのファイル名を入力します。

ステップ 4 [Browser Update Now]をクリックして、新しいファームウェアをロードし、インストールします。 更新が完了すると、アクセス ポイントは自動的にリブートします。


) ロードされている無線ファームウェアのバージョンが無線内のファームウェアより新しい場合には、アクセス ポイントは無線ファームウェアだけを更新します。



 

ファームウェア コンポーネントの個別更新

ファームウェア コンポーネントを個別に更新するには、[Cisco Services Setup]ページの[Selectively Update Firmware]行から[From File Server]をクリックします。[Update Firmware From File Server]ページが表示されます。図 6-6 は[Update Firmware From File Server]ページを示しています。

図 6-6 [Update Firmware From File Server]ページ

 

ファイル サーバから 3 つのファームウェア コンポーネントの 1 つを更新するには、「ファームウェア コンポーネントの一括更新」の手順に従います。ただし、ステップ 3 では、更新するファームウェア コンポーネントのファイル名をコンポーネントの各入力フィールドに入力します。[Browser Update Now]をクリックして、新しいファームウェアをロードし、インストールします。 更新が完了すると、アクセス ポイントは自動的にリブートします。

ファームウェアの配布

[Distribute Firmware]ページを使用して、アクセス ポイントのファームウェアを別の Cisco Aironet アクセス ポイントに配布します。図 6-7[Distribute Firmware]ページを示しています。

ファームウェアの配布先は、次の条件に該当するネットワーク上のすべてのアクセス ポイントになります。

アクセス ポイント ファームウェア バージョン 11.40 以降を実行している。

配布元のアクセス ポイントが発行した IP マルチキャスト クエリーを検出できる(ルータなどのネットワーク デバイスはマルチキャスト メッセージを排除する可能性があります)。

外部参照用の Web サーバが使用可能(「Web サーバ設定の入力とアクセス ポイントのヘルプの設定」を参照)。

配布元のアクセス ポイントと同じ HTTP ポートを使用するよう設定されている(HTTP ポートの設定は[Web Server Setup]ページで確認できます)。

[Default Gateway]設定がデフォルト設定の 255.255.255.255 以外である([Default Gateway]設定は、[Express Setup]ページと[Routing Setup]ページで確認できます)。

User Manager を有効にしている場合は、配布を行うユーザ(配布元のアクセス ポイントにログインしているユーザ)と同じユーザ名、パスワード、および権限を持つユーザが[User Lists]に含まれている。

ファームウェアの配布を特定のアクセス ポイントだけに限定する手順については、「配布の制限」を参照してください。

図 6-7 [Distribute Firmware]ページ

 

ブラウザ インターフェイスで次のリンク パスに従って、[Distribute Firmware]ページを表示します。

1. [Summary Status]ページで[Setup]をクリックします。

2. [Setup]ページで[Cisco Services Setup]をクリックします。

3. [Cisco Services]ページで[Distribute Firmware to other Cisco Devices]をクリックします。

別のアクセス ポイントにファームウェアを配布する手順は、次のとおりです。


ステップ 1 リンク パスに従って、[Distribute Firmware]ページを表示します。

ステップ 2 3 つのすべてのファームウェア コンポーネントを一度に配布するには、
[Distribute All Firmware]で[yes]が選択されていることを確認します。 これは[Distribute Firmware]ページのデフォルト設定です。

ファームウェア コンポーネントを個別に配布するには、[Distribute All Firmware]で[no]を選択し、配布するコンポーネントのチェックボックスをクリックします。

ステップ 3 [Start]をクリックします。 アクセス ポイントのファームウェアがネットワーク上のアクセス ポイントに配布されます。 配布をキャンセルするには、[Abort]をクリックします。

配布が完了すると、ファームウェアを受け取ったアクセス ポイントは自動的にリブートします。


 

設定の配布

[Distribute Configuration]ページを使用して、アクセス ポイントの設定を別の Cisco Aironet アクセス ポイントに配布します。図 6-8は、[Distribute Configuration]ページを示しています。

IP 識別情報と[User List]を除くすべてのシステム設定が送信されます。 設定の配布および適用先は、次の条件に該当するネットワーク上のすべてのアクセス ポイントになります。

アクセス ポイント ファームウェア バージョン 11.40 以降を実行している。

配布元のアクセス ポイントが発行した IP マルチキャスト クエリーを検出できる(ルータなどのネットワーク デバイスはマルチキャスト メッセージを排除する可能性があります)。

外部参照用の Web サーバが使用可能(「Web サーバ設定の入力とアクセス ポイントのヘルプの設定」を参照)。

配布元のアクセス ポイントと同じ HTTP ポートを使用するよう設定されている(HTTP ポートの設定は[Web Server Setup]ページで確認できます)。

[Default Gateway]設定がデフォルト設定の 255.255.255.255 以外である([Default Gateway]設定は、[Express Setup]ページと[Routing Setup]ページで確認できます)。

User Manager を有効にしている場合は、配布を行うユーザ(配布元のアクセス ポイントにログインしているユーザ)と同じユーザ名、パスワード、および権限を持つユーザが[User Lists]に含まれている。

図 6-8 [Distribute Configuration]ページ

 

ブラウザ インターフェイスで次のリンク パスに従って、
[Distribute Configuration]ページを表示します。

1. [Summary Status]ページで[Setup]をクリックします。

2. [Setup]ページで[Cisco Services Setup]をクリックします。

3. [Cisco Services]ページで[Distribute Configuration to other Cisco Devices]をクリックします。

アクセス ポイントの設定を別のアクセス ポイントに配布する手順は、次のとおりです。


ステップ 1 リンク パスに従って、[Distribute Configuration]ページを表示します。

ステップ 2 [Start]をクリックします。 IP 識別情報と[User List]を除くアクセス ポイントの設定が、ネットワーク上のアクセス ポイントに配布されます。 配布をキャンセルするには、[Abort]をクリックします。


 

配布の制限

設定やファームウェアを、他のデバイスを除き、特定のアクセス ポイントだけに配布しなければならない場合もあります。 たとえば、設定を非重複チャネルを使用している数台のアクセス ポイントに配布すると、配布された設定によってチャネル設定が上書きされ、すべてのアクセス ポイントが同じチャネルを使用してしまうことがあります。 この例では、配布後に、非重複チャネルを使用するようにすべてのアクセス ポイントを再設定する必要があります。

設定やファームウェアの配布を制限するもっとも簡単な方法は、配布元および受信側のアクセス ポイントのユーザ管理システム内に一意のユーザを作成するやり方です。 そうすれば、アクセス ポイントは、配布を実行するユーザ(配布元のアクセス ポイントにログインしているユーザ)と同じユーザ名、パスワード、権限を持つユーザが User Manager に含まれている場合にだけ、配布されたファームウェアと設定を受け取ります。

次の手順で、配布を制限します。


ステップ 1 配布元アクセス ポイントで、[Security Setup]ページを表示し、新しいユーザを作成してから、User Manager 保護を有効にします。 新しいユーザを作成する詳細な手順については、「管理システムを使用できるユーザのリストの作成」を参照してください。

ステップ 2 配布されたファームウェアや設定を受け取る必要のあるアクセス ポイントごとに、同じパスワードと権限を持つ同じユーザを作成します。 アクセス ポイントで User Manager 保護が有効になっていることを確認します。

ステップ 3 新しいユーザ名を使って、配布元アクセス ポイントにログインし、配布を実行します。 User Manager システム内に合致するユーザを持つアクセス ポイントだけが、配布を受け取ります。


 

設定のダウンロード、アップロード、リセット

[System Configuration Setup]ページで、ローカル ドライブへの現在のアクセス ポイントの設定のダウンロード、ローカル ドライブやファイル サーバからの設定のアップロード、またはデフォルト設定へのリセットを行います。
[System Configuration Setup]ページは、アクセス ポイントの再起動にも使用できます。図 6-9 は[System Configuration Setup]ページを示しています。

図 6-9 [System Configuration Setup]ページ

 

ブラウザ インターフェイスで次のリンク パスに従って、[System Configuration Setup]ページを表示します。

1. [Summary Status]ページで[Setup]をクリックします。

2. [Setup]ページで[Cisco Services Setup]をクリックします。

3. [Cisco Services]ページで[Manage System Configuration]をクリックします。

現在の設定のダウンロード

アクセス ポイントの現在の設定を、ハード ドライブまたは割り当てられているネットワーク ドライブにダウンロードする手順は、次のとおりです。


ステップ 1 リンク パスに従って、[System Configuration Setup]ページを表示します。

ステップ 2 Web ブラウザに Microsoft Windows Internet Explorer を使用している場合は、設定のダウンロード用リンクを使用して、構成ファイルを保存します。

[Download System Configuration Except IP Identity]をクリックし、アクセス ポイントの IP アドレスを除いて、現在の設定が入った .ini ファイルを保存します。

アクセス ポイントの IP アドレスなど、現在のデフォルト以外の設定を保存するには、[Download Non-Default System Configuration]をクリックします。

現在のデフォルトと、アクセス ポイントの IP アドレスなどのデフォルト以外の設定を両方とも保存するには、[Download All System Configuration]をクリックします。

Web ブラウザに Netscape Communicator を使用している場合は、マウスの右ボタンで設定のダウンロード用リンクをクリックし、ポップアップ メニューの[Save link as]を選択します。 マウスの左ボタンでこれらのリンクをクリックすると、Netscape Communicator にはテキスト ファイルが表示され、[Save as]ウィンドウは表示されません。

ステップ 3 [Save as]ウィンドウが表示されたら、ファイルを保存するドライブとディレクトリを選択し、構成ファイルのファイル名を指定します。[Save]をクリックします。


 

設定のアップロード

構成ファイルは、ハード ドライブ、割り当てられているネットワーク ドライブ、あるいはファイル サーバからアクセス ポイントにアップロードできます。

ローカル ドライブからのアップロード

構成ファイルをハード ドライブまたは割り当てられているネットワーク ドライブからアップロードする手順は、次のとおりです。


ステップ 1 ブラウザ インターフェイスでリンク パスに従って、[System Configuration Setup]ページを表示します。

ステップ 2 構成ファイルの正確なパスとファイル名がわかる場合は、[Additional System Configuration File]入力フィールドにそれを入力します。

構成ファイルの正確なパスがわからない場合は、入力フィールドの横の[Browse...]をクリックします。[File Upload]ウィンドウが表示されたら、構成ファイルが保存されているディレクトリに移動し、ファイルを選択します。[Open]をクリックします。

ステップ 3 [Additional System Configuration File]入力フィールドにファイル名が表示されたら、[Browser Update Now]をクリックします。

構成ファイルがロードされ、アクセス ポイントに適用されます。


 

ファイル サーバからのアップロード

構成ファイルをファイル サーバからアップロードする手順は、次のとおりです。


ステップ 1 構成ファイルをサーバからロードするには、そのサーバの FTP 設定を入力しておく必要があります。 FTP 設定がすでに入力されている場合は、ステップ 3 に進みます。

ブラウザ インターフェイスで次のリンク パスに従って、[FTP Setup]ページを表示します。

a. [Summary Status]ページで[Setup]をクリックします。

b. [Setup]ページで[FTP]をクリックします。

[FTP Setup]ページが表示されます。図 6-10 は[FTP Setup]ページを示しています。

図 6-10 [FTP Setup]ページ

 

ステップ 2 [FTP Setup]ページで FTP の各種設定を入力します。

a. [File Transfer Protocol]プルダウン メニューから、[FTP]または[TFTP]を選択します。 FTP(ファイル転送プロトコル)は、ローカル コンピュータとリモート コンピュータ間のデータ転送をサポートする標準プロトコルです。 TFTP(トリビアル ファイル転送プロトコル)は比較的低速で、ユーザ名とパスワードの入力が不要なセキュリティ度の低いプロトコルです。

b. [Default File Server]入力フィールドに、アクセス ポイントが FTP ファイルを検索するサーバの IP アドレスを入力します。

c. [FTP Directory]入力フィールドに、FTP ファイルが配置されているサーバのディレクトリを入力します。

d. [FTP User Name]入力フィールドに、FTP サーバに指定されているユーザ名を入力します。[TFTP]を選択した場合は、このフィールドは空白のままで構いません。

e. [FTP Password]入力フィールドに、ユーザ名に対応するパスワードを入力します。[TFTP]を選択した場合は、このフィールドは空白のままで構いません。

f. [OK]をクリックします。 自動的に[Setup]ページに戻ります。

ステップ 3 Web ブラウザでリンク パスに従って、[System Configuration Setup]ページを表示します。

ステップ 4 [Read Config File From Server]をクリックします。 管理システムによってサーバ内の可能性のある構成ファイル名がチェックされ、構成ファイルのロードが試行されます。 最初のファイル名が見つからなかった場合は、ファイルが見つかるまで次のファイル名が検索され、検出されたファイルがロードされます。 サーバでは、次のファイル名がこの順番で検索されます。

a. [システム名].ini

b. [IP アドレス].ini

c. [DHCP/BOOTP サーバのブート ファイル].ini

d. [DHCP/BOOTP サーバのブート ファイル(TFTPの場合)].ini


 

設定のリセット

アクセス ポイントの設定を、IP 識別情報を除いてデフォルトにリセットしたり、IP 識別情報も含めてデフォルトにリセットしたりできます。 ただし、アクセス ポイントの IP 識別情報をリセットすると、アクセス ポイントへのブラウザの接続が解除されます。

設定をデフォルトにリセットするには、[System Configuration Setup]ページの次の 2 つのボタンを使用します。

[Reset System Factory Defaults Except IP Identity]:アクセス ポイントのすべての設定を工場出荷時のデフォルト設定に戻します。ただし、次の設定を除きます。

アクセス ポイントの IP アドレス、サブネット マスク、デフォルト ゲートウェイ、ブート プロトコル

[User Manager]リスト内のユーザ

SNMP Administrator Community 名

[Reset All System Factory Defaults]:アクセス ポイントのすべての設定を工場出荷時のデフォルト設定に戻します。ただし、次の設定を除きます。

[User Manager]リスト内のユーザ

SNMP Administrator Community 名


) アクセス ポイントのすべての設定を完全にデフォルトにリセットするには、「デフォルト設定へのリセット」の手順に従ってください。


設定をデフォルトにリセットする手順は、次のとおりです。


ステップ 1 リンク パスに従って、[System Configuration Setup]ページを表示します。図 6-9 は[System Configuration Setup]ページを示しています。 リンク パスは図 5-9 の下に示されています。

ステップ 2 IP 識別情報はリセットせずに、アクセス ポイントのその他の設定をデフォルトにリセットするには、[Reset System Factory Defaults Except IP Identity]をクリックします。 IP 識別情報を含め、すべての設定をデフォルトにリセットするには、[Reset All System Factory Defaults]をクリックします。


) アクセス ポイントの IP 識別情報をリセットすると、アクセス ポイントへのブラウザの接続が解除されます。



 

アクセス ポイントの再起動

[System Configuration Setup]ページで、アクセス ポイントを再起動します。

アクセス ポイントのウォーム リスタートを実行するには、["Warm" Restart System Now]をクリックします。 ウォーム リスタートを実行すると、アクセス ポイントがリブートします。

アクセス ポイントのコールド リスタートを実行するには、["Cold" Restart System Now]をクリックします。 コールド リスタートは、アクセス ポイントの電源を切ってから、再び電源を入れるのと同じ働きをします。