コラボレーション エンドポイント : Cisco Virtualization Experience Client 2111

クイック スタート ガイド Cisco Virtualization Experience Client(VXC)2111 取付型、PCoIP / 2211 スタンドアロン型、PCoIP

クイック スタート ガイド
発行日;2012/07/19 | 英語版ドキュメント(2011/05/18 版) | ドキュメントご利用ガイド | ダウンロード ; この章pdf | フィードバック

目次

Cisco Virtualization Experience Client(VXC)2111 取付型、PCoIP

Cisco Virtualization Experience Client(VXC)2211 スタンドアロン型、PCoIP

初期環境のセットアップ

Cisco VXC 2211 の設置

Cisco VXC 2111 の設置

注意事項

セットアップ

換気と保守

電源

クイック スタート ガイド

Cisco Virtualization Experience Client(VXC)2111 取付型、PCoIP

 

Cisco Virtualization Experience Client(VXC)2211 スタンドアロン型、PCoIP

 

初期環境のセットアップ

Cisco Virtualization Experience Client(VXC)2111 および 2211 は、PC-over-IP®(PCoIP®)で使用するワークステーションクラスの仮想化クライアントです。PCoIP プロトコルは、標準的な IP ネットワークで集中型ホスト サーバからユーザ デスクトップを提供するように設計されているため、ユーザはローカルで使用しているかのように、アプリケーションおよびデスクトップ周辺機器を使用できます。

このガイドでは、Cisco VXC 2111/2211 のセットアップおよび PCoIP ホスト サーバとのリモート接続の確立について説明します。クライアントを使用するには、まず PCoIP 環境を適切にインストールする必要があります。

クライアントを設置する前に、すべての注意事項をお読みください。

Cisco VXC 2211 の設置

Cisco VXC 2211 クライアントはスタンドアロン型の装置です。Cisco VXC 2111 とは異なり、いずれの Cisco Unified IP Phone にも取り付けません。

表 1 Cisco VXC 2211 のポート

1

電源ボタン

2

オーディオ入力

3

オーディオ出力

4

前面 USB ポート

5

リモート PC ボタン

6

背面 USB ポート

7

電源入力

8

DVI-I 出力

9

イーサネット ポート

Cisco VXC 2211 を設置するには、次の手順を実行します。


ステップ 1 DVI-I ケーブルを使用して、モニタを DVI-I 出力に接続します。VGA モニタの場合は、VGA-to-DVI-I アダプタを使用します。単一モニタの場合は、下側の DVI-I 出力を使用します。

ステップ 2 キーボードとマウスをクライアント背面の USB ポートに接続します。

ステップ 3 システム管理者から Cisco Power Cube 4 が提供されている場合は、それをクライアントに接続します。提供されていない場合、電源は Power over Ethernet 経由で供給されます。ブートアップ時に電源が供給されていない場合は、システム管理者にお問い合わせください。

ステップ 4 ネットワーク ケーブルを装置背面のイーサネット ポートに接続します。

ステップ 5 クライアントの電源をオンにするには、電源ボタンを 0.5 秒間押します。装置に電源が入ると、装置下部の白色ランプがオンになります。(装置の電源をオフにするには、同じボタンを 3 秒間以上押し続けます)。最初の表示後、表示が短時間(20 秒)消えてから再表示されます。

ステップ 6 ログイン方法については、システム管理者にお問い合わせください。

Cisco VXC 2111 の設置

Cisco VXC 2111 クライアントは、Cisco Unified IP Phone 8961 および 9971 と組み合わせて使用し、それらに取り付けます。

表 2 Cisco VXC 2111 のポート

1

リモート PC ボタン

2

電源ボタン

3

オーディオ出力

4

オーディオ入力

5

側面 USB ポート

6

USB ポート(キーボードおよびマウス用)

7

DVI-I 出力

 

表 3 Cisco VXC 2111 の底面ポート

1

ケーブル用突起(余ったケーブル用)

2

イーサネット ポート

3

フットスタンド コネクタ

4

クライアント ケーブル コネクタ

5

ケーブル コネクタの USB オス型ポート

6

ケーブル コネクタの USB メス型ポート

Cisco VXC 2111 を Cisco Unified IP Phone 8961 または 9971 に接続するには、次の手順を実行します。


ステップ 1 電話機から、電源ケーブル(ある場合)とネットワーク ケーブルを外します。

ステップ 2 電話機の背面から、フットスタンドを取り外します。一方の手で電話機の上部を持ち、もう一方の手でフットスタンドを強く押し込んで取り外してください。フットスタンドを通る他のケーブル(ヘッドセットなど)がある場合は、ケーブルを外し、フットスタンドを取り外してから、電話機にケーブルを接続し直してください。

ステップ 3 フットスタンド用に確保していたスロットに Cisco VXC 2111 クライアントを取り付けます。(下図の 1 を参照)。

ステップ 4 電話機のアクセサリ コネクタに保護インサートが取り付けられている場合は、それを取り外します。(下図のアクセサリ コネクタ [1] および USB ポート [2] を参照)。

ステップ 5 電話機のアクセサリ ポートとその隣の USB ポートにクライアント ケーブル コネクタを接続します。両方をしっかり接続します。

ステップ 6 DVI-I ケーブルを使用して、モニタをクライアント側面の DVI-I 出力に接続します。VGA モニタの場合は、VGA-to-DVI-I アダプタを使用します。単一モニタの場合は、外側の DVI-I 出力を使用します。

ステップ 7 ディスプレイ ポートの隣の USB ポートに、キーボードとマウスを接続します。

ステップ 8 電話機の COMPUTER ポートとクライアントのイーサネット ポートを、6 インチの RJ-45 ネットワーク ケーブルで接続します。

ステップ 9 電源ケーブル(ある場合)を電話機に接続し直します。


) 構成によっては、クライアントの増加した電源要件を満たすため、電話機を Cisco Power Cube 4 または 802.3AT 準拠の Power over Ethernet ポートに接続する必要があります。


ステップ 10 電話機の「NETWORK」というラベルのポートにネットワーク ケーブルを接続し直します。

ステップ 11 電話機を立てて、電源をオンにします。

ステップ 12 クライアントの電源をオンにするには、電源ボタンを 1 ~ 2 秒間押します。装置に電源が入ると、電源ボタンが白になります。(装置の電源をオフにするには、同じボタンを 8 秒間以上押し続けます)。最初の表示後、表示が短時間(20 秒)消えてから再表示されます。

ステップ 13 ログイン方法については、システム管理者にお問い合わせください。

注意事項

本製品の接続、取り付け、または使用が正しく行われていない場合、部品が故障したり、望ましくない干渉が発生することがあります。Cisco VXC 2111/2211 クライアントのセットアップおよび操作を行う前に、次の注意事項をお読みください。

セットアップ


注意 他のすべての接続(電源アダプタを含む)が終わるまで、Cisco VXC 2211 を AC 電源に接続しないでください。Cisco VXC 2111 では、他のすべての接続が終わるまで、Cisco Power Cube 4 を電話機に接続しないでください。Cisco VXC 2211 クライアントが AC 電源から電源供給を受けているときに部品または機器の接続または取り外しを行うと、電力サージが発生して装置が損傷するおそれがあります。


注意 コネクタを無理にソケットに差し込まないでください。差し込めないときは、コネクタの向きがソケットに対して正しいことを確認してください。

換気と保守


注意 Cisco VXC 2111 クライアントの取り付けは、必ず次のとおり行ってください。向きが正しくないと、装置からの放熱が妨げられ、装置が損傷するおそれがあります。


注意 換気のために Cisco VXC 2111/2211 クライアントの周囲に十分なスペースを確保してください。装置周囲の空気の流れの妨げになるような筐体に装置を入れないでください。装置の上に物を置かないでください。

電源


注意 規制遵守のため、Cisco Power Cube 4 のみを使用してください。


警告 Cisco Power Cube 4 以外の電源アダプタを使用すると、装置または電源アダプタが損傷するおそれがあります 電源アダプタが正しくないために起きる損傷は保証の適用外です。



注意 PoE を使用して Cisco VXC 2211 クライアントに電源を供給する場合、機器は外部プラントへ配線せず、PoE ネットワークのみに接続してください。


注意 Cisco VXC 2111/2211 クライアントの電源をオフにするときは、必ず電源ボタンを使用して完全に停止してください。装置の電源オフは、AC 電源コードや Power over Ethernet ケーブルを抜いて行ったり、ブレーカー(電源ストリップを含む)による電源遮断で行ったりしないでください。


注意 雷多発地域では、電気機器用のサージ プロテクタを推奨します。ただし、雷発生時には、嵐が止むまで、機器を正しく停止して AC 電源からプラグを抜いてください。


注意 Cisco VXC 2111/2211 クライアントがソフトウェア アップデートのダウンロード中に電源が遮断されないように注意してください。