Cisco Virtual Experience Client 2112/2212 INI ファイル リファレンス ガイド for WTOS 7.0_214
WNOS INI 専用パラメータ
WNOS INI 専用パラメータ
発行日;2012/05/17 | ドキュメントご利用ガイド | ダウンロード ; この章pdf , ドキュメント全体pdf (PDF - 1MB) | フィードバック

目次

WNOS INI 専用パラメータ

wnos.ini ファイル専用パラメータ

WNOS INI 専用パラメータ

この章では、wnos.ini ファイルで使用可能な、サポートされているパラメータについて説明します。

wnos.ini ファイル専用パラメータ

表 2-1 に、wnos.ini ファイルで使用可能な、サポートされているパラメータを示します。太字の値(デフォルト)のあるパラメータは、wnos.ini ファイルの必須パラメータです(太字の値のないパラメータは任意指定です)。 表 2-1 内のパラメータは、wnos.ini ファイルでのみ使用でき、{username}.ini ファイルでは使用できません。

表 2-1 wnos.ini ファイル専用パラメータ

パラメータ
説明

AddCertificate=filename
password={plain text password}
Password-enc={encrypted password}

AddCertificate:NAND 型フラッシュ デバイス(NAND 型フラッシュのあるプラットフォーム上)またはメモリにロードする、wnos フォルダのサブフォルダ cacerts にある証明書ファイルを指定します。ファイル名の長さは、末尾のピリオドとファイル拡張子を含めて、最大 64 文字です。

このパラメータは、Citrix Secure Gateway PNAgent Interface(PNAgent/Lite サーバ)を [Network Setup] ダイアログボックスで設定する場合に必須です。証明書の追加は、組み込み証明書の対象外である証明書エージェントがユーザの CSG 環境で使用される場合に必須です。証明書は、シン クライアントがサーバ ID を検証するために使用されます。

サポートされるファイルは、ICA CSG の .crt ファイルと、802.1x の .cer および .pfx です。

Password と Password-Enc は PFX ファイルでの特殊用途向けです。

AutoLoad=[0, 1, 2, 101, 102, 201, 202]
[PXE= {imaging}]

AutoLoad:ファームウェア更新モードを指定します。

0:イメージのチェックをディセーブルにします。

1:強制ファームウェア アップグレード/ダウングレード プロセスをイネーブルにします。デフォルトは 1 です。

2:比較/非強制アップグレードのみのプロセスをイネーブルにします。

101:ファームウェア アップグレード/ダウングレード プロセスをイネーブルにしますが、処理の前に [OK] ボタンと [Cancel] ボタンのあるポップアップ メッセージが表示されます。処理後に完了メッセージが表示されます。

102:アップグレードのみをイネーブルにしますが、処理の前に [OK] ボタンと [Cancel] ボタンのあるポップアップ メッセージ ボックスが表示されます。処理後に完了メッセージが表示されます。

201:強制ファームウェア アップグレード/ダウングレード プロセスをイネーブルにしますが、処理の前に [OK] ボタンと [Cancel] ボタンのあるポップアップ メッセージが表示されます。ただし、プロセスが開始するのは、20 秒経過してからです。処理後に完了メッセージが表示されます。

202:比較/非強制アップグレードのみのプロセスをイネーブルにしますが、処理の前に [OK] ボタンと [Cancel] ボタンのあるポップアップ メッセージが表示されます。処理後に完了メッセージが表示されます。

PXE:PXE からブートする WTOS クライアント用に、FTP サーバから装置にイメージをフラッシュすることを指定します。そうでなければ、システムは通常モードで実行されます。

(注) PXE は Cisco VXC クライアントには適用されません。

AutoPower={ no , yes}

yes/no オプションによって、シン クライアントに初めて電源が投入された場合のシステムの起動方法を指定します。

yes に設定した場合、システムはユーザが電源ボタンを押すのを待たずに自動起動します(予想外に電源が失われたときに、たとえシン クライアントが正しくシャットダウンされてから予想外に電源が失われた場合でも、電源が復旧すると、シン クライアントに電源が投入されます)。この設定は、キオスク環境で役立ちます。

AutoPower ステートメントが処理された後は、取り消しステートメントが処理されるまで、シン クライアントの動作を変更します。AutoPower=yes ステートメントの効果は、それが見つかった INI ファイルからそのステートメントを削除しても継続します。

AutoPower オプションの使用は、ユーザが指示するシャットダウンの実行と競合しません。

Community=community

使用する SNMP コミュニティ名を指定します。最大 31 文字の文字列を使用できます。指定後は不揮発性メモリに保存されます。

ConnectionBroker={ default , VDM}

使用する VDI ブローカのタイプを指定します。

DefaultUser={username, $SYS_VAR}

デフォルトのログイン ユーザを指定します。

$SYS_VAR のシステム変数のリストについては、表 1-1を参照してください。

DelCertificate={filename, all}

名前が指定されたファイルを NAND 型フラッシュまたはメモリから削除します。DelCertificate=ALL の場合は、(組み込み証明書を除いた)すべての証明書がフラッシュから削除されます。

DesktopColorDepth={16, 32}

DesktopColorDepth:デスクトップ カラーを 16 または 32 ビットに設定します。DesktopColorDepth=16 の場合、デフォルト カラーは 15 ビットになります。

DHCPExpire={ reboot , shutdown}

DHCP リースの期限が切れた場合、「DHCP Expired, you must reboot」というメッセージがユーザに通知されます。

reboot:5 秒後に、システムがリブートします。

shutdown:5 秒後に、システムがシャットダウンします。

DHCPOptionsRemap={ no , yes}
[DisableOption12={ no , yes}]
[FileServer={128 ~ 254}]
[RootPath={128 ~ 254}]
[FtpUserName={128 ~ 254}]
[FtpPassWord={128 ~ 254}]
[RapportServer={128 ~ 254}]
[RapportPort={128 ~ 254}]
[PnliteServer={128 ~ 254}]
[DomainList={128 ~ 254}]
[VDIBroker-{248 ~ 254}]
[RapportSecurePort={128 ~ 254}]

DHCPOptionsRemap:次のオプションが設定可能かどうかを指定します。(これらのオプションは、『 Cisco Virtualization Experience Client 2112/2212 ICA Administration Guide for WTOS 』に説明されているデフォルトの DHCP オプションを再マップする必要がある場合に使用します)。

各オプションの値は、128 ~ 254 にする必要があります。オプションの値は、オプションごとに異なっている必要があります。これらのオプションは、シン クライアントのブートのために DHCP サーバのタグを設定するために使用します。

(注) DisableOption12 オプションは、Option12 タグを受け入れるかどうかを設定します。デフォルトでは、DHCP オプション 12 は、端末のホスト名とドメイン名を設定します。たとえば、オプション 12 の情報が terminalname.cisco.com である場合、端末名は terminalname と設定され、ドメイン名は cisco.com と設定されます。DisableOption 12 の設定が NVRAM の値と異なる場合は、システムが自動的にリブートして値を有効にします。

(注) RapportSecurePort は、Cisco VXC Manager サーバの指定された HTTPS ポートです。

DHCPUserClassID=class_id
[ParseVendorInfo={no, yes }]

DHCPUserClassID:DHCP に使用する UserClassID を指定します。

ParseVendorInfo:yes/no オプションによって、WTOS が DHCP オプション 43(ベンダー固有情報)を解釈するかどうかを指定します。デフォルトは yes です。

ParseVendorInfo を no に設定して、このパラメータとともに DHCPVendorID も使用した場合は、ParseVendorInfo=yes を設定してシン クライアントを 2 回リブートする必要があります。最大 26 文字の文字列を使用できます。

DHCPVendorID=vendor
[ParseVendorInfo={no, yes }]

DHCPVendorID:DHCP に使用する VendorID を指定します。

ParseVendorInfo:yes/no オプションによって、WTOS が DHCP オプション 43(ベンダー固有情報)を解釈するかどうかを指定します。デフォルトは yes です。

ParseVendorInfo を no に設定して、このパラメータとともに DHCPVendorID も使用した場合は、ParseVendorInfo=yes を設定してシン クライアントを 2 回リブートする必要があります。最大 26 文字の文字列を使用できます。

DisableButton={ no , yes}

yes/no オプションによって、電源ボタンをディセーブルにするかどうかを指定します。

DisableDomain={ no , yes}

yes/no オプションによって、PNAgent/PNLite ログイン ダイアログボックスのドロップダウンのドメイン リストをディセーブルにするかどうかを指定します。

DNSTTL={0-3600}

DNS 名キャッシュの Time to Live(TTL)を指定します。デフォルトは DNS サーバの設定からの値です。

(注) DNSTTL=0 の場合、接続における DNS ホスト名は IP を取得するために必ず DNS サーバに問い合わせます。

DomainList=List of NT domain names

シン クライアント ログイン ダイアログボックスにオプションとして表示されるドメイン名のリストです。PNAgent/ PNLite サーバへのログイン時にユーザがドメインを選択する際に役立ちます。指定後は不揮発性メモリに保存されます。

(注) スペースを含める場合は、必ず引用符で囲ってください。たとえば、DomainList="North_America, SQA, test-domain" のようになります。

Dualhead={ no , yes}
[ManualOverride={ no , yes}]
[Mainscreen={1, 2}]
[Orientation={ hort , vert}]
[Align={Top|Left, Center, Bottom|Right}]
[Taskbar={ wholescreen , mainscreen}]

(サポートされるデュアルモニタ対応シン クライアントの場合のみ)

Dualhead:yes/no オプションによって、デュアルモニタ ディスプレイをサポートするかどうかを指定します。

ManualOverride:yes/no オプションによって、中央設定から受け取ったディスプレイ デュアルヘッド設定をローカル クライアントがオーバーライドできるかどうかを指定します(工場出荷時のデフォルト リセットによって、デュアルヘッドのサーバ設定が再設定されます)。これは、デュアルヘッドとシングル ヘッドの展開が混在している事例で役立ちます。例:

Dualhead=yes ManualOverride=yes Mainscreen=1 \ Orientation=hort Taskbar=mainscreen

Mainscreen:メイン画面として使用する画面を設定します。

Orientation:ディスプレイに使用する方式を設定します(hort は水平、vert は垂直を意味します)。

Align:画面の揃え方を設定します。Top は、画面を「hort」方向に上部を揃えることを意味します。Left は、画面を「vert」方向に左を揃えることを意味します。Center は、画面を中央に揃えることを意味します。Bottom は、画面を「hort」方向に下部を揃えることを意味します。Right は、画面を「vert」方向に右を揃えることを意味します。

Taskbar:タスクバーに使用する方式を設定します。「wholescreen」は、タスクバーを画面全体の下部に配置します。「mainscreen」は、メイン画面の下部に配置します。


注意 Dualhead を no から yes に変更した場合、モニタ ディスプレイを変更するためにシン クライアントをリブートする必要があります。

EnableCacheIni={ no , yes}

yes/no オプションによって、WNOS INI キャッシュ機能(WNOS INI がファイル サーバで変更されたときに、WNOS INI ファイルをローカル フラッシュにキャッシュする)をイネーブルにするかどうかを指定します。ファイル サーバ上の WNOS INI が利用できない場合には、WTOS はキャッシュされた WNOS INI を使用します。デフォルトでは no に設定され、WNOS INI キャッシュ機能はディセーブルになります。

EnableGKey={no, yes }

yes/no オプションによって、G キー リセットをイネーブルにするかどうかを指定します。G キー リセットは、NVRAM における Privilege=High のためにサポートされています。

EnableRAVE={ no , yes}

yes/no オプションによって、ICA サーバにあるサポートされるメディア ファイルを再生するためにクライアントが Citrix Multimedia Acceleration(RAVE)を使用できるかどうかを指定します。これは、すべての ICA 接続のグローバル パラメータです。

(注) EnableRAVE=no の場合(または、このパラメータが存在しない場合)は、Wyse TCX Multimedia がすべてのメディア ファイルに使用されます。

(注) Wyse TCX マルチメディア オプションは、シスコの標準 VXC クライアントに付属していない Wyse TCX マルチメディアを購入した場合のみ使用できます。

EnableRAVE=yes の場合は、サポートされるメディア ファイルに対してのみ RAVE が使用されます。有効な Wyse TCX マルチメディア ライセンスを使用していない場合、EnableRAVE=yes は無視されます。

Exit={ yes , no, all}

INI ファイル処理を指定します。

yes:処理は $include の後の次の行にある前の INI ファイルに戻ります。

no:動作はありません。

all:すべての INI ファイル処理が終了します。

FileServer=List of {IP address, DNS name}
[Username=username]
[Password=password]

FileServer:シン クライアントのローカル セットアップ(非揮発性メモリ)に入力される、FTP サーバの IP アドレスまたは DNS 名を指定します。シン クライアントは、このサーバをすぐに使用してファイルにアクセスします。

Username:ファイル サーバのユーザ名を指定します。

Password:ファイル サーバのパスワードを指定します。

(注) ターゲット ファイル サーバは、INI ファイルで使用される同じユーザ資格情報を使用してアクセスをサポートする必要があります。

FormURL=URL to a file

ログイン ウィンドウに表示する、シン クライアントのホーム ディレクトリの下にあるビットマップ ファイル(.ico、.bmp、.jpg、.gif)の名前に対する URL を指定します。パスの長さは、ホーム ディレクトリとファイルを含めて、最大 128 文字です。自動ダイヤルアップがイネーブルになっている場合、このステートメントは無効です。

Include=$mac.ini

「/wnos/inc/mac-address.ini」をロードします。

(注) ファイル名に、mac アドレスの記号「:」は含まれません。Include の終了方法については、Exit パラメータも参照してください。

LongApplicationName={ no , yes}

DisplayWidth={400 ~ 7000}

yes/no オプションによって、38 文字すべてをデスクトップ アイコン名に表示します。LongApplicationName=no の場合、アイコンには 19 文字まで表示されます(19 文字を超える部分と最後の 3 文字は「...」になります)。

DisplayWidth は、「Zero LaunchPad」モードにおけるセッション リスト幅のピクセルを指定します。デフォルトは 400 です。

MaxVNCD={0, 1 }

VNC シャドウイングをイネーブルにするためのオプションです。デフォルト値は 1 で、VNC シャドウイングがイネーブルになることを意味します。許可されるのは 1 つの VNC クライアント セッションのみであることに注意してください。シャドウイングをディセーブルにするには、0 に設定します。

Multifarm={ no , yes}

yes/no オプションによって、Citrix マルチファーム機能を wnos.ini ファイル用にサポートするかどうかを指定します。Multifarm=yes の場合、PNAgent/PNLite ユーザは複数の Citrix ファームに対して認証できます。

MultiLogon={ no , yes}

yes/no オプションによって、複数ログインをサポートするかどうかを指定します。MultiLogon=yes の場合、異なる PNAgent/PNLite サーバへのログイン時に、PNAgent/PNLite ログイン認証ウィンドウで異なるユーザ名、パスワード、およびドメインを入力できます。

NoticeFile=filename
[Resizable={ no , yes}]
[Timeout={ 0 , 10 ~ 600}]

NoticeFile:ホーム ディレクトリ フォルダにある法律上の通知ファイルを指定します。このファイルはダイアログボックスに表示され、ユーザはログイン プロセスを続行する前に合意することを求められます。

Resizable:yes/no オプションによって、テキスト サイズに合わせてダイアログボックスをサイズ変更するかどうかを指定します。

Timeout:通知に合意した後で、Timeout(秒)が指定されている場合に、マウスもキーボードも使用しないと、設定された秒数の経過後に再びダイアログボックスが表示されます。(0 はタイムアウトなしを意味します)。

PasswordServer=password_server [connect={ica, rdp}]
[encryption={Basic, 40, 56, 128, Login-128, None}]

ログインし、ユーザ ログインの失敗時にパスワードを変更できる ICA サーバを指定します(URL とサーバ リストの両方がサポートされます)。

ログインし、ユーザ ログインの失敗時にパスワードを変更できる ICA/RDP サーバを指定します。

PasswordServer ステートメントでは、Connect ステートメントに説明されている接続パラメータを指定できます。パラメータを指定しなかった場合は、ICA プロトコルで接続されます。例:PasswordServer=10.151.120.189 connect=rdp \ encryption=Basic

PlatformConfig=S Class または VClass [Firmware={Firmware filename}] [BIOS={BIOS filename}]

特定のプラットフォームが PlatformConfig パラメータによって指定されている場合、WTOS は Firmware パラメータと BIOS パラメータで指定されているファイル名のファームウェアと BIOS をロードします。書き込まれたファームウェアと BIOS がファイル サーバ上で有効であれば、デフォルトでそれらがロードされます。書き込まれたファームウェアと BIOS がファイル サーバ上で無効であれば、WTOS は代わりにプラットフォームのデフォルトのファームウェアと BIOS をロードします。

PrinterMap=a text file name(または URL も可)

プリンタ マッピングを定義するために含めるテキスト ファイルです。ファイルの各行は、Printer Identification=Printer Driver Name という形式になっています。例:HL-1240 Series=HP LaserJet

RapportDisable={ no , yes}

yes/no オプションによって、Cisco VXC Manager エージェントをディセーブルにするかどうかを指定します。

RapportServer=server_list
[Retry=retry number]

RapportServer:Cisco VXC Manager サーバの IP アドレスまたは DNS 名のリスト(カンマを使用して区切ったリスト)を指定します。指定後は不揮発性メモリに保存されます。

Retry:Cisco VXC Manager サーバとの接続を再試行する試行回数を決定します。

Reboot={no, yes} Time=hh:mm

Reboot:yes/no オプションによって、すべての WTOS デバイスの毎日の自動リブートをイネーブルにするかどうかを指定します。

Time:リブートする時間を指定します。形式は 24 時間制にする必要があります。たとえば、Reboot=Yes Time=17:30 では、すべての WTOS デバイスが毎日午後 5 時 30 分にリブートします。

RegisterWINS=yes

シン クライアントがそれ自体を Microsoft WINS サーバに登録することを強制します。

RootPath=FTP root path

この FTP ルート パスは、シン クライアントのローカル セットアップ(非揮発性メモリ)に入力されます。シン クライアントは、このパスをすぐに使用してファイルにアクセスします。ディレクトリ名 \wnos は、使用前に FTP ルート パス エントリに付加されます。

SelectServerList={PNA, VDI}; list of servers {Server1; Server2; ServerN}

ログイン時に 1 つの PNA または VDI サーバをユーザが選択できるようにします。

PNA サーバの場合は、<description> - <host> [- <options>] という形式を使用します。

VDI サーバの場合は、<description> - <host> という形式を使用します。

(注) 各サーバの区切りにはカンマ(,)またはセミコロン(;)を、サーバ説明、ホスト、および他のオプションの区切りにはハイフン(-)を必ず使用してください。

PNA サーバ オプションの場合表 3-1の PnliteServer パラメータのオプションを使用します。

PNA の例:

SelectServerList=PNA ; ServerDescription1 - 192.168.0.10 - autoconnectlist=* reconnectfrombutton=0; ServerDescription2 - HostName2.cisco.com - TimeOut=200; ServerDescription3 - https://server3.cisco.com;

VDI サーバの場合: VDM VDI ブローカを使用する場合は、ConnectionBroker=VDM を wnos.ini に指定します。指定しなかった場合は、VDI ブローカ タイプがデフォルトです。

VDI の例:

ConnectionBroker=VDM

SelectServerList=VDI ; description1 - 192.168.0.11; description2 - host2.cisco.com

Service={snmpd, thinprint, vncd, vda <port number>} disable={ no , yes}

Service:イネーブルまたはディセーブルにすることができるサービスを指定します(サービスが異なれば構文は異なります)。

disable:yes/no オプションによって、サービスをディセーブルにするかどうかを指定します。disable は、Service パラメータの後に続ける必要があります。

Service=snmpd disable={ no , yes} {community=<snmp community>}

Service=snmpd disable:yes/no オプションによって、snmpd サービスをディセーブルにするかどうかを指定します。

community:「Community」ステートメントと同じです。

Service=thinprint disable={ no , yes}
[port=<port number>]
[PkSize={0-64000}]

Service=thinprint disable:yes/no オプションによって、thinprint サービスをディセーブルにするかどうかを指定します。

port:「ThinPrintEnable={no, yes} port=port number」ステートメントと同じです。

PkSize:thinprint サーバとのネゴシエート時にサーバに送信されるデフォルトのパケット サイズを指定します。値 0 では、サーバのデフォルト設定(ThinPrint 7.6 では 64000、以前の ThinPrint バージョンでは 32000)が使用されます。WTOS が割り当てるのは 64K のバッファのみであるため、サーバのデフォルトのパケット サイズが 64000 を超える場合には、この設定を行う必要があり、そうしないと印刷に失敗します。

Service=vncd disable={ no , yes}

yes/no オプションによって、vncd サービスをディセーブルにするかどうかを指定します(「MaxVncd={0, 1}」と同じです)。

Service=<port number> disable={ no , yes}

yes/no オプションによって、このポート番号を持つサービスをディセーブルにするかどうかを指定します。Cisco VXC Manager はグローバル プロファイル(wnos.ini ファイル)をロードする前に必ず起動するため、80 ポートは例外です。

SignOn={ yes , no, NTLM}
[MaxConnect=max]
[ConnectionManager={maximize, minimize , hide}]
[EnableOK={ no , yes}]
[DisableGuest={ no , yes}]
[DisablePassword={ no , yes}]
[LastUserName={ no , yes}]
[RequireSmartCard={ no , yes}]
[SCRemovalBehavior= {-1, 0 , 1}]
[SaveLastDomainUser={yes, no}]

SignOn:yes/no/NTLM オプションによって、ログイン プロセスをイネーブルにするかどうかを指定します。NTLM に設定した場合、ユーザの認証を NTLM プロトコルで行うことができます。ユーザはドメイン ユーザになっている必要があり、同じログイン ユーザ資格情報が ftp://~/wnos/ini/ ディレクトリで利用可能になっている必要があります。NTLM プロトコルでは WINS サーバも必要です。

MaxConnect:wnos.ini ファイルおよび {username}.ini ファイルに指定できる両者合計の最大接続数です。MaxConnect に使用できる範囲は 100 から 1000 の間です。デフォルトの最大数は 216 エントリです。

ConnectionManager:ログイン時の Connect Manager の状態です。

EnableOK:yes/no オプションによって、ログイン ダイアログボックスに [OK] コマンド ボタンと [Cancel] コマンド ボタンを表示するかどうかを指定します。

DisableGuest:yes/no オプションによって、ゲスト ログインをディセーブルにするかどうかを指定します。

DisablePassword:yes/no オプションによって、ログイン ダイアログボックスのパスワード テキスト ボックスとパスワード チェックボックスをディセーブルにするかどうかを指定します。

LastUserName:yes/no オプションによって、ユーザのログオフ後に最後のログイン ユーザ名を表示するかどうかを指定します。

RequireSmartCard:yes/no オプションによって、スマート カードによるログインを強制するかどうかを指定します。

SCRemovalBehavior:スマート カードが取り外された後の動作を指定します。

-1:システムは動作を続けますが、サーバとこれ以上通信できず、端末ロック オプションはグレー表示されます。

0:システムはログオフします。

1:システムはロックします。ロック解除は、同じ証明書をスマート カードで使用した場合のみ可能です。

SaveLastDomainUser:yes/no オプションによって、ログインの成功後にユーザ名とドメインを NVRAM に保存するかどうかを指定します。次回のリブート時に、DefaultUser が wnos.ini ファイルに設定されていなければ、NVRAM に保存されているユーザ名とドメインがデフォルトのユーザ名およびドメインとしてログイン サーバに表示されます。ユーザ名/ドメインの最大文字数は 32 文字で、32 文字を超える場合は、その超える部分を切り捨ててから NVRAM に保存します。

Speedbrowser={ on , off}

on/off オプションによって、ICA Speedscreen Browser Acceleration Function をイネーブルにするかどうかを指定します。

SwitchApplication={ yes , no}

yes/no オプションによって、Alt+Tab キーの組み合わせを使用してオープン アプリケーション間を切り替えられるようにするかどうかを指定します。

SysMode={classic, vdi}
[toolbardisable={ no , yes}]
[toolbardisablemouse={ no , yes}]
[toolbarclick={ no , yes}]
[toolbardelay={0-4}]
[toolbar_no_conmgr={ no , yes}]
[toolbar_no_minimizeall={ no , yes}]
[toolbardisablehotkey={ no , yes}]

SysMode:Cisco VXC Zero インターフェイス(VDI 用に最適化)または Classic インターフェイスを指定します。この値は変更しないかぎり、リブートされても記憶されています。定義されていない場合に INI があれば、Classic モードがデフォルトになります。INI がなければ、VDI モードがデフォルトになります。

Classic モードはタスクバー、デスクトップ、および Connection Manager を完全に備え、端末サーバ環境に推奨されます。

VDI モード(Cisco VXC Zero インターフェイス)はフルスクリーン セッション(つまりデスクトップ)用に最適化された LaunchPad 式のインターフェイスです。常時利用可能なオーバーレイ インターフェイスにより、必要なことすべてにアクセスします。

以下のオプションを使用して、Cisco VXC ツールバーを VDI モードで表示するかどうか、およびそのタイミングを設定できます。

Toolbardisable:yes/no オプションによって、Cisco VXC ツールバーを表示できないようにするかどうかを指定します(yes に設定した場合、このオプションによって他のツールバー表示オプションが無効になります)。

Toolbardisablemouse:yes/no オプションによって、マウス ポインタを画面の左側の上に指定時間置いた後で Cisco VXC ツールバーを自動表示できないようにするかどうかを指定します。

toolbarclick:yes/no オプションによって、画面の左端でクリックした場合にのみツールバーがポップアップするかどうかを指定します。

toolbardelay:マウス ポインタを画面の左端の上に置いた後でツールバーが表示されるまでの遅延秒数を指定します。値 0 は遅延なしです。他の値 1、2、3、4 ではそれぞれ 0.5、1、1.5 および 2 秒の遅延になります。

toolbar_no_conmgr:yes/no オプションによって、[Home] ボタンを非表示にするかどうかを指定します。

toolbar_no_minimizeall:yes/no オプションによって、[Home] ボタンを非表示にするかどうかを指定します(接続の表示リストを最小化する機能に影響します)。

toolbardisablehotkey:yes/no オプションによって、ツールバーをすぐに(タイマーなしで)表示できる CTR+ALT+UPARROW ホットキーをディセーブルにするかどうかを指定します。

SysName={ client , DNS}

システム名を指定します。DNS に設定した場合、DNS サーバから逆 DNS 名が Cisco VXC Manager サーバにチェックインされます(デフォルトでは、端末名はチェックインされます)。

TcpTimeOut={ 1 to 255}

TCP 接続のタイムアウト値を指定します。値は 1 ~ 255 にする必要があります(これは接続タイムアウト値が 1x30 秒から 255x30 秒の間であることを意味します)。

TCXLicense=<key>

TCX Multimedia ソフトウェアをアクティブ化します(<key> はライセンス キーです)。

(注) Wyse TCX マルチメディア オプションは、シスコの標準 VXC クライアントに付属していない Wyse TCX マルチメディアを購入した場合のみ使用できます。

TCX ライセンス キーは 5x5 キー(xxxxx-xxxxx-xxxxx-xxxxx-.xxxx)に暗号化されます。x は 0 ~ 9、a ~ z、または A ~ Z です(小文字と大文字は同じに扱われます)。複数のライセンス キーを同時に受け入れることができます。1 つの ID(TCX ライセンス)では、カンマを使用して各キーを区切ります。キーの最大数は 10 です。

ローカル USB デバイスを挿入している場合は、[TCX USB: Start watch device...] などのいくつかのログ メッセージがイベント ログ ウィンドウに表示されます。これらのメッセージは、USB デバイスが接続されていること、およびそのデバイスをサーバ側にリダイレクト可能であることをユーザに通知します。ただし、ローカル USB デバイスをリダイレクトする前に、WTOS は TCXLicense で VUSB の有無をチェックします。ライセンスが無効である場合、リダイレクトは失敗します。

ライセンスの検証は、1 回だけでなく、それぞれの TCX リダイレクション(USB、Multimedia)の前に行われます。有効なライセンスが最初利用できない場合、USB デバイスがすでに接続済みである場合、およびログが無効な USB ライセンスを示す場合は、次の TCX リダイレクションが行われるため、有効なライセンスが入力された後でシン クライアントを再起動する必要はありません。Virtual USB の場合は、ICA/RDP 接続の再開で十分です。

TerminalName=name [reboot={no, yes}]

TerminalName:15 文字の文字列から成るシン クライアントの名前です。

reboot:yes/no オプションによって、端末名が変更されたときにシン クライアントをリブートするかどうかを指定します。

ThinPrintEnable={no, yes }
[Port=port number]

ThinPrintEnable:yes/no オプションによって、thinprint クライアントをイネーブルにするかどうかを指定します。

port:thinprint クライアントの TCP ポートです。デフォルト ポート番号値は、4000 です。ポート番号値は、65535 よりも小さくする必要があります。

TimeZone=zone
[ManualOverride={ no , yes}]
[daylight={ no , yes}]
[start=mmwwdd end=mmwwdd]
[TimeZoneName=timezonename]
[DayLightName=daylightname]

TimeZone:時間帯がシン クライアント上で未指定の場合または ManualOverride とともに使用されている場合の時間帯を指定します。サポートされる時間帯は [System Preference] ダイアログボックスにリストされます(たとえば、[GMT - 12:00] から [GMT + 13:00] は 1 時間の増加、[GMT + 03:30]、[GMT + 04:30]、[GMT + 05:30]、[GMT + 05:45]、[GMT + 06:30]、[GMT + 09:30]、[GMT - 3:30] および [Greenwich Mean Time] などです)。

ManualOverride:yes/no オプションによって、シン クライアントの [System Preference Menu] の設定をこの TimeZone 設定でオーバーライドするかどうかを指定します。wnos.ini ファイルの TimeZone 設定は、EnableLocal=yes が wnos.ini ファイルに設定されていれば NVRAM に保存されます。

Daylight:yes/no オプションによって、夏時間をイネーブルにするかどうかを指定します。mmwwdd は、以下を使用して夏時間の開始と終了を指定する 6 桁の数字です。

mm:1 年の月(1 月から 12 月)に対応する 01 から 12 です。たとえば、01 は 1 月です。

ww:月の何週目かを示す 01 から 05 です。たとえば、01 は第 1 週です。

dd:週の曜日(月曜から日曜)に対応する 01 から 07 です。たとえば、01 は月曜日です。

TimeZoneName:ICA/RDP セッションに送信される表示名(Eastern Standard Time など)です。

DayLightName:夏時間の表示名です。夏時間をイネーブルにした場合、DayLightName は Eastern Daylight Time のような名前にするか、TimeZoneName と同じ名前にする必要があります。

をクリックします。[Group Policy] ダイアログボックスを閉じます。

VncPassword=password [encrypt={ no , yes}]

VncPassword=password:最大 16 バイトの文字列を、シャドウイングに使用するパスワードとして指定します。

encrypt:yes/no オプションによって、パスワードを暗号化するかどうかを指定します。暗号化された文字列はパスワードとして使用されます(米国 HIPPA 法および議会法への準拠を確認してください)。