Cisco Virtualization Experience Client 2111/2211 PCoIP アドミニストレーション ガイド for ThreadX 3.3.1_327
管理 Web インターフェイスについて
管理 Web インターフェイスについて
発行日;2012/05/25 | ドキュメントご利用ガイド | ダウンロード ; この章pdf , ドキュメント全体pdf (PDF - 2MB) | フィードバック

目次

管理 Web インターフェイスについて

ページ レイアウトについて

サポートされる Web ブラウザ

管理 Web インターフェイスの IP アドレス

管理 Web インターフェイスのセキュリティ

CA ルート証明書のインストール

Internet Explorer への CA ルート証明書のインストール

Firefox への CA ルート証明書のインストール

ログイン

[Home] ページの表示

管理 Web インターフェイスのメニューについて

管理 Web インターフェイスについて

PCoIP 管理 Web インターフェイスを使用すると、インターネット ブラウザを使用して、デバイスをリモート操作することができます。

ページ レイアウトについて

図 2-1 に、クライアント ページの例を示します。次の 7 つの基本領域があります。

[Log Out]:管理 Web インターフェイスからログアウトします

[PCoIP Zero Client]:Cisco VXC PCoIP エンドポイント情報を表示します

[Home]:クリックすると [Home] Web ページに移動します

ドロップダウン メニュー:ページの先頭部分にあるツールバーから、[Configuration]、[Permissions]、[Diagnostics]、[Info]、[Upload] の各メニューを使用して、簡単にページにアクセスできます

Web ページの情報:現在の Web ページのタイトルと要約を表示します

データ フィールド:設定可能または読み取り専用パスワード(必要に応じてインライン ヘルプが表示されます)

[Apply]/[Cancel]:編集可能なパラメータが含まれる Web ページには次の 2 つのボタンが存在します。

[Apply]:編集されたパラメータをフラッシュに格納します

[Cancel]:編集されたパラメータを現在フラッシュに格納されている値にリセットします

図 2-1 管理 Web インターフェイスの [Home] ページ

サポートされる Web ブラウザ

Web ページ サーバは次の Web ブラウザでテストされ、互換性があります。

Firefox 1.5、2.0、3.0、3.5、3.6

Internet Explorer 6.0、7.0、8.0


) これ以外のブラウザも互換性がある場合があります。


管理 Web インターフェイスにログインする際に警告メッセージが表示されないようにするため、使用するブラウザに CA ルート証明書をインストールすることを強くお勧めします(「CA ルート証明書のインストール」を参照してください)。

管理 Web インターフェイスの IP アドレス

管理 Web インターフェイスにアクセスするには、次の手順を実行します。

手順


ステップ 1 クライアントの IP アドレスを参照します。使用される IP アドレスは、ご使用の IP ネットワーク内で IP アドレスがどのように決定されているかによって異なります。

静的 IP アドレス:IP アドレスはハードコーディングされ、既知です

動的 IP アドレス:IP アドレスは Dynamic Host Configuration Protocol(DHCP)サーバにより動的に割り当てられ、DHCP サーバから取得できます

ステップ 2 IP アドレスをブラウザに入力します(https://192.168.1.123 など)。


) DHCP を使用している一部のネットワークは、PCoIP デバイス名を使用して、管理 Web インターフェイスにアクセスすることもできます。詳細については、「デバイスへのカスタム情報の追加」を参照してください。



 

管理 Web インターフェイスのセキュリティ

管理 Web インターフェイスは、HTTP over an SSL socket(HTTPS)を使用します。管理パスワードなしではアクセスできません。HTTPS 接続は、Teradici 自己署名証明書を使用してセキュリティ保護されます。


) 一部の PCoIP デバイスはパスワード保護が無効になっており、ログインにパスワードが不要です。Cisco VXC Manager からパスワードを有効にしたり無効にしたりできます。


CA ルート証明書のインストール

ブラウザのセキュリティに関する警告を防止するため、インターネット ブラウザに認証局(CA)ルート証明書をインストールすることができます。Internet Explorer 7 および Firefox に証明書をインストールする手順を、次の項で説明します。

Internet Explorer への CA ルート証明書のインストール

手順


ステップ 1 [Tools] メニューを開いて、[Internet Options] を選択します。

ステップ 2 [Content] タブをクリックして、[Certificates] を選択します。

ステップ 3 [Trusted Root Certification Authorities] タブで [Import] を選択します。

ステップ 4 画面の指示に従って証明書をインポートします。証明書ファイルはファームウェア リリースに含まれています。このファイルは cacert.pem という名前です。Trusted Root Certification Authorities 証明書ストアを使用している必要があります。


 

Firefox への CA ルート証明書のインストール

手順


ステップ 1 [Tools] メニューを開いて、[Options] を選択します。

ステップ 2 ページの先頭にある [Advanced] アイコンを選択します。

ステップ 3 [Encryption] タブで、[View Certificates] を選択します。

ステップ 4 [Authorities] タブで、[Import] を選択します。

ステップ 5 画面の指示に従って証明書をインポートします。証明書ファイルはファームウェア リリースに含まれています。このファイルは cacert.pem という名前です。[Trust this CA to identify web sites] というラベルのオプションを選択します。


 

ログイン

管理 Web インターフェイスにログインするには、次の手順を実行します。

手順


ステップ 1 [Log In] ページにパスワードを入力します。デフォルト値は空("")です。

図 2-2 Web のログイン ページ(クライアント)

ステップ 2 デバイスが自動的にログアウトするまでの時間を変更するには、[Idle Timeout] フィールドを次のいずれかの値に設定します。

1 minute

5 minutes

15 minutes

30 minutes

Never

ステップ 3 [Log In] をクリックします。

デバイスに最初にログインしたときに、[Home] ページが表示されます。このページにはデバイス ステータスの概要が表示されます。ファームウェアをデフォルトに設定すると、最初にログインした際に [Initial Setup] ページがオプションで表示されます。


) 一部の PCoIP デバイスはデフォルトでパスワード保護が無効になっており、ログインにパスワードが不要です。[Log In] ページのパスワード保護は、Cisco VXC Manager を使用して有効にしたり無効にしたりできます。詳細については、『Administration Guide for Cisco VXC Managerマニュアルを参照してください。


ログインしようとして警告メッセージが表示された場合は、そのデバイスでセッションがすでに進行中です。同時にデバイスにログインできる管理者は 1 人だけです。すでに進行中のセッションにログインすると、そのセッションは終了します。

パスワードの変更について詳しくは、「デバイスのパスワードの更新」を参照してください。


 

[Home] ページの表示

[Home] ページには、クライアントの要約が表示されます。管理 Web インターフェイスに最初にログインしたときに、[Initial Setup] ページが表示されます。[Home] ページは、その後のセッションごとに表示されます。メニューバーの左隅にある [Home] リンクをクリックすると、[Home] ページが表示されます。


) [Reset Statistics] ボタンをクリックすると、[Home] ページでレポートされる統計情報もリセットされます。統計情報のリセットの詳細については、「PCoIP プロトコルの統計情報の表示」を参照してください。


図 2-3 [Home] ページ

[Home] ページに表示される情報フィールドを、 表 2-1 にまとめます。

 

表 2-1 [Home] ページのパラメータ

パラメータ
コメント

Time since boot

PCoIP プロセッサの稼動時間(「デバイス プロセッサのリセット」を参照)

Connection State

可能な状態:Disconnected、Connection Pending、Connected(「PCoIP プロトコルの統計情報の表示」を参照)

Packet Statistics

送信パケット数(「PCoIP プロトコルの統計情報の表示」を参照)

受信パケット数(「PCoIP プロトコルの統計情報の表示」を参照)

損失パケット数(「PCoIP プロトコルの統計情報の表示」を参照)

Byte Statistics

送信バイト数(「PCoIP プロトコルの統計情報の表示」を参照)

受信バイト数

Round Trip Latency

ネットワークのラウンド トリップ遅延の最小、平均、最大を概算で示したもの。たとえば、クライアントから仮想マシンまでと、クライアントへの戻り時間などです(「PCoIP プロトコルの統計情報の表示」を参照)

Bandwidth Stats

[Active bandwidth Limit] は、PCoIP プロセッサが生成する可能性のある帯域幅です(「PCoIP プロトコルの統計情報の表示」を参照)

[Transmit Bandwidth] は、送信されたトラフィックの最小、平均、最大値です(「PCoIP プロトコルの統計情報の表示」を参照)

[Receive Bandwidth] は、受信されたトラフィックの最小、平均、最大値です(「PCoIP プロトコルの統計情報の表示」を参照)

Display Frame Rates

PCoIP プロトコルによるビデオ コンテンツの表示速度です。たとえば、何も変更がなければ、Frame Rate は 0 fps です(「PCoIP プロトコルの統計情報の表示」を参照)

Session Encryption Type

デバイスに設定される暗号化の種類。オプションには [AES-128-GCM] と [SALSA20-256-Round 12] があります(「接続の設定」を参照)

PCoIP Device Name

デバイスの論理名。

このフィールドは、DHCP が有効であり、システムが DNS サーバへのホスト名の登録をサポートするよう設定されている場合に、クライアントが DNS サーバに登録する名前です。

管理 Web インターフェイスのメニューについて

管理 Web インターフェイスには次の 5 つのメニューがあり、さまざまな設定ページやステータス ページにリンクすることができます。

Configuration:このメニューに含まれる項目によって、ネットワーク設定、言語、セッション パラメータなど、デバイスのさまざまな部分を設定することができます。

Permissions:このメニューに含まれる項目によって、USB、音声、電源に対するクライアントの権限を設定することができます。

Diagnostics:このメニューに含まれる項目によって、デバイスのどらブルシューティングを行うことができます。

Info:このメニューに含まれる項目によって、デバイスに現在接続しているファームウェアの情報とデバイスを表示することができます。

Upload:このメニューに含まれる項目によって、新しいファームウェアのバージョンと OSD ロゴをデバイスにアップロードできます。

図 2-4 に、管理 Web インターフェイスで使用できる Web ページを示します。


) アスタリスク(*)の付いたページは Cisco VXC に適用されません。


図 2-4 管理 Web インターフェイスについて