Cisco Virtualization Experience Client 2112/2212 ICA アドミニストレーション ガイド for WTOS 7.0_214
スタートアップ ガイド
スタートアップ ガイド
発行日;2012/07/18 | ドキュメントご利用ガイド | ダウンロード ; この章pdf , ドキュメント全体pdf (PDF - 2MB) | フィードバック

目次

スタートアップ ガイド

リモート サーバへの接続

中央設定

手動接続

手動接続の手順

デスクトップの使用

ゼロ クライアントのロック

ログオフとシャットダウン

スタートアップ ガイド

WTOS は、INI ファイルを使用して中央から管理および設定するよう設計されていますが、基本的な接続のニーズに対しては、中央設定のない環境でも使用できます。通常は、中央設定を使用して、更新と指定したデフォルト設定を WTOS 環境内のすべての Cisco VXC Clients(ゼロ クライアント)に自動的にプッシュできるようにすることを推奨します。

この章は、次の項で構成されています。

「リモート サーバへの接続」

「デスクトップの使用」

「ゼロ クライアントのロック」

「ログオフとシャットダウン」

リモート サーバへの接続

中央設定

自動検出するように設定すると(INI ファイルを使用:『Cisco Virtual Experience Client 2112/2212 WTOS INI Files Reference Guide』を参照)、ゼロ クライアントはブートアップ プロセスに設定されたリモート サービスを自動的に検出し、接続します。

電源ボタンを押すだけでゼロ クライアントがオンになり、[Login] ダイアログ ボックスが表示されます。ユーザ名、パスワード、およびドメインを入力してから、[Login] をクリックします。認証に成功すると、使用可能な接続が表示されます。

ゼロ クライアントは INI の下位互換性を保つため、デフォルトで [Classic Desktop] に設定されますが、INI ファイルで SysMode=VDI パラメータを使用するか、ダイアログ ボックスでデスクトップ オプションを選択することで、ゼロ クライアントで Cisco VXC デスクトップが表示されるように設定できます(「デスクトップの使用」を参照)。

手動接続

中央設定用にまだセットアップしていない場合は、Cisco VXC ツールバーが表示されます。ここで、ログインする前に、[Remote Connections] ダイアログ ボックスを使用して初期サーバ接続を設定できます。「手動接続の手順」を参照してください。

図 1-1 手動接続

この手動設定を行う必要があるのは 1 回だけ(または、リブートして工場出荷時のデフォルトに戻した後だけ)です。ゼロ クライアントがサーバの場所を認識すると、その後ゼロ クライアントを起動したときに、ログインのためサーバに自動的に接続するようになります。ご使用の環境で導入の準備が整ったことを確認した後、中央設定用に INI ファイルを作成できます。

手動接続の手順

Cisco VXC クライアントにログインするために必要な具体的な手順や情報については、システム管理者に確認してください。

Citrix Virtual Machine(VM)にログインするための標準的な方法の 1 つは、[Remote Connections] をクリックして [Citrix Xen] を選択し、Cisco VXC クライアントを再起動してから、ログイン クレデンシャルを入力することです。ただし、システム管理者が別の手順を用意していることもあります。

手順


ステップ 1 Cisco VXC ツールバーの [System Settings] アイコン をクリックして [System Settings] メニューを開き、[Remote Connections] をクリックして、[Remote Connections] ダイアログ ボックスを開きます。

 

ステップ 2 [Remote Connections] ダイアログ ボックスの [Broker Setup] タブを使用して、次のいずれかの接続を設定します。

ICA または RDP 接続([None] を選択し、[ICA] または [RDP] を選択して、[Configure Connection] をクリックし、ウィザードの指示に従います)

特定のブローカ サーバ接続([Other]、[Citrix Xen]、または [VMware View] を選択してから、[Broker Server] フィールドにサーバの IP アドレスを入力します)

 


) 詳細については、「Remote Connections」を参照してください。


ステップ 3 [OK] をクリックしてから、Cisco VXC ツールバーの [Shutdown] アイコン をクリックして [Shutdown] ダイアログを開き、それを使用してゼロ クライアントを再起動します。

(ICA または RDP 接続の場合)ゼロ クライアントを再起動した後、Cisco VXC ツールバーの [Home] アイコン をクリックして使用可能な接続のリストを開き、作成した ICA または RDP 接続をクリックしてログインします。

 

(特定のブローカ サーバ接続の場合)ゼロ クライアントを再起動すると、サーバの [Login] ダイアログが表示されます。

図 1-2 ログイン

ステップ 4 [User Name]、[Password]、および [Domain] を入力して、[Login] をクリックします。

認証に成功したら、Cisco VXC ツールバーに、ブローカ サーバによって定義された割り当て済みの接続が表示されます。


 

デスクトップの使用

サーバにログインした後に表示される内容は、管理者の設定によって異なります。

クラシック デスクトップを使用するユーザの場合:クラシック デスクトップにフル タスクバー、デスクトップ、および Connect Manager が表示されます。このオプションは、公開されたアプリケーションのあるターミナル サーバ環境に推奨されます。

クラシック デスクトップの使用方法の詳細については、「その他のクラシック デスクトップ機能」を参照してください。

図 1-3 クラシック デスクトップ

Cisco VXC デスクトップのユーザの場合:Cisco VXC デスクトップに割り当てられた接続のリストを示す Cisco VXC ツールバーが表示されます。このツールバーから接続を選択できます。このオプションは、VDI やフルスクリーンのみの接続に推奨されます。

Cisco VXC デスクトップの使用方法の詳細については、「その他の Cisco VXC デスクトップ機能」を参照してください。

図 1-4 Cisco VXC デスクトップ

いずれのデスクトップの場合でも、希望するデスクトップ オプション(クラシック デスクトップまたは Cisco VXC デスクトップ)を選択できます。また、[Remote Connections] ダイアログ ボックスを使用して必要な接続を作成できます(「Remote Connections」を参照)。

[Remote Connections] ダイアログ ボックスを開くには、次のいずれかを行います。

クラシック デスクトップ:[User Name]([User Name] はログインしているユーザの名前で、タスクバーの左下部に表示されています)をクリックして、[System Setup] > [Remote Connections] を選択します。

Cisco VXC デスクトップ:Cisco VXC ツールバーの [System Settings] アイコンをクリックして、[Remote Connections] を選択します。

図 1-5 Remote Connections

ゼロ クライアントのロック

ユーザが許可なく他のユーザの個人情報にアクセスできないようにするため、WTOS では次のいずれかの処置を行うことでゼロ クライアントをロックし、ゼロ クライアントをロック解除して使用するにはクレデンシャルが要求されるように設定できます。

ショートカット メニューの [LockTerminal] および [Shutdown] ダイアログ ボックスの使用:クラシック デスクトップでは、デスクトップをクリックして [Lock Terminal] を選択するか、[Shutdown] ダイアログ ボックスを使用します(「その他のクラシック デスクトップ機能」を参照)。Cisco VXC デスクトップでは、[Shutdown] ダイアログ ボックスを使用します(「ログオフとシャットダウン」を参照)。ゼロ クライアントを開いて使用するには、正しいパスワードを使用する必要があります。

スクリーン セーバーの使用:管理者が INI ファイルの ScreenSaver パラメータに LockTerminal=2 を設定している場合、スクリーン セーバーを使用すると、ゼロ クライアントがロックされます。ゼロ クライアントを開いて使用するには、正しいパスワードを使用する必要があります。

ログオフとシャットダウン

[Shutdown] ダイアログ ボックスを使用して(クラシック デスクトップの場合は、Connect Manager または [Desktop Menu] で [Shutdown] をクリックします。Cisco VXC デスクトップの場合は、Cisco VXC ツールバーの [Shutdown] アイコンをクリックします)、使用可能なオプションを選択します。


ヒント また、[Remote Connections] ダイアログ ボックス(「Remote Connections」を参照)または wnos.ini ファイルの AutoSignoff パラメータ(付録 A「中央設定:更新と設定の自動化」を参照)を使用して、すべてのデスクトップ セッションが閉じられた後の自動動作を設定できます。

図 1-6 Shutdown

次の手順に従って設定します(ユーザ特権によっては、一部のオプションを使用できない場合があります)。

表 1-1 [Shutdown] ダイアログ ボックスのオプション

オプション
機能

Sign-off from account

現在開いているアカウントからログアウトできます([Login] ダイアログ ボックスが表示され、別のユーザが使用できるようになります)。

Lock Terminal

再度ログインするまで、ゼロ クライアントをロックして使用できないようにします。

Shutdown the system

ゼロ クライアントの電源を切ります。

Restart the system

ユーザ アカウントをログアウトします(ゼロ クライアントの再起動後、[Login] ダイアログ ボックスが表示されます)。

Reset the system setting to factory default

特権の高いユーザ、または管理者にのみ表示されます。このオプションを使用すると、ゼロ クライアントを工場出荷時のデフォルトにリセットできます(「シャットダウン リセットを使用した工場出荷時のデフォルト設定へのリセット」を参照)。