Cisco Virtualization Experience Client 2112/2212 ICA アドミニストレーション ガイド for WTOS 7.0_214
診断の実行
診断の実行
発行日;2012/07/18 | ドキュメントご利用ガイド | ダウンロード ; この章pdf , ドキュメント全体pdf (PDF - 2MB) | フィードバック

目次

診断の実行

System Tools

Network Tools

ping の使用

トレース ルートの使用

診断の実行

次の診断ツールを使用できます。

「System Tools」

「Network Tools」

診断オプションにアクセスする方法は、次のとおりです。

Cisco VXC デスクトップ:Cisco VXC ツールバーにある [System Settings] アイコンをクリックします(管理者の場合、[Login] ダイアログ ボックスの [Admin Mode] ボタンをクリックすることもできます)。

図 5-1 [System Settings] メニュー

クラシック デスクトップ:[User Name]([User Name] はログオンしているユーザのことで、タスク バーの左下部に表示されています)をクリックして、[Network Test](ネットワーク ツール Ping およびトレース ルート用)または [View INI Settings](トレースとイベント ログの設定、および INI ファイルの表示を行うシステム ツール用)を選択します。

図 5-2 [User Name] メニュー

System Tools

[System Tools] ダイアログ ボックスでは、トレースとイベント ログの設定を行うことができます。また、トラブルシューティング用に、wnos.ini および user.ini でキャッシュした情報を表示することもできます。

図 5-3 System Tools

設定を行うには、[General] タブのトレース オプションとイベント ログ オプションを使用します。

wnos.ini 情報を表示するには、[Global INI] タブを使用します。

user.ini 情報を表示するには、[user.ini] タブを使用します。

Network Tools

[Network Tools] ダイアログボックスでは、ネットワーク接続の整合性を確認するための Ping(Packet InterNet Groper)およびトレース ルートを使用できます(また、ping では、ネットワーク設定の操作性、およびゼロ クライアントと ping の宛先間の通信に必要なすべての装置の可用性も確認できます)。一般的に、ping とトレース ルートは、ネットワーク管理者によって、またはその指示のもとに、システム診断に使用されます。

ping の使用

[Ping] ダイアログボックスは、ping 診断ユーティリティを実行して、応答メッセージを表示します。ping は、ネットワーク ホストにエコー要求を送信する診断ツールです。ホスト パラメータには、有効なホスト名または IP アドレスを使用できます。ホストが稼動し、ネットワーク上に存在している場合は、エコー要求に応答します。デフォルトでは、エコー要求は中断([Ping] ダイアログボックスで [Stop] をクリック)されるまで送信されます。ping ユーティリティは、1 秒間に 1 回エコー要求を送信し、ラウンドトリップ時間とパケット損失統計を計算します。そして、計算が完了すると簡潔な要約を表示します。

ping ユーティリティは、次の目的で使用できます。

ネットワークおよび各種外部ホストのステータスの確認

ハードウェアとソフトウェアの問題の追跡と切り分

ネットワークのテスト、測定、および管理

ホスト名だけがわかっている場合の、IP アドレスの確認


) これは、サービス拒絶攻撃に使用される共通のメカニズムであるため、すべてのネットワーク機器が ping パケットに応答するわけではありません。応答がない場合、必ずしも ping のターゲットを他の目的で使用できないことを意味するわけではありません。ただし、応答があれば、Cisco VXC クライアントとリモート エンドポイント間に接続が存在することを、確実に意味しています。


図 5-4 ping

次のガイドラインに従ってください。

[Enter Hostname or IP]:ping の対象となるターゲットの IP アドレス、DNS に登録されたホスト名、または WINS に登録されたホスト名を入力します。

データ領域:ping 応答メッセージが表示されます。ping コマンドは、1 秒間に 1 回エコー要求を送信し、ラウンドトリップ時間とパケット損失統計を計算します。そして、計算が完了すると簡潔な要約を表示します。

[Start]:ping コマンドを実行します。ホストが稼動し、ネットワーク上に存在している場合は、エコー要求に応答します。デフォルトでは、エコー要求は [Stop] をクリックして中断されるまで送信されます。

[Stop]:ping 要求を終了し、[Ping] ダイアログボックスを開いたままにします(データ領域に掲示された要約を読み取れます)。

トレース ルートの使用

[Trace Route] ダイアログボックスは、tracert 診断ユーティリティを実行して、応答メッセージを表示します。tracert ユーティリティは、ゼロ クライアントからネットワーク ホストまでのパスをトレースします。ホスト パラメータには、有効なホスト名または IP アドレスを使用できます。tracert ユーティリティは、情報のパケットをパス内の各デバイス(ルータとコンピュータ)に 3 回送信し、メッセージ ボックスにラウンドトリップ応答時間と識別情報を表示します。

図 5-5 Trace Route

次のガイドラインに従ってください。

[Enter Hostname or IP]:トレースの対象となるターゲットの IP アドレス、DNS に登録されたホスト名、または WINS に登録されたホスト名を入力します。

データ領域:パス内の各デバイスのラウンドトリップ応答時間と識別情報を表示します。

[Start]:tracert コマンドを実行します。

[Stop]:tracert コマンドを終了し、[Trace Route] ダイアログボックスを開いたままにします(データ領域に掲示された情報を読み取れます)。