Cisco VXC Manager 4.8.5 アドミニストレーション ガイド
はじめに
はじめに
発行日;2012/04/12 | 英語版ドキュメント(2012/04/03 版) | ドキュメントご利用ガイド | ダウンロード ; この章pdf , ドキュメント全体pdf (PDF - 7MB) | フィードバック

目次

はじめに

Administrator Console の使い方

ショートカット メニューの使用法

Cisco VXC Manager のウィザードについて

Cisco VXC Manager のツールバー アイコンの使用法

Device Manager のアイコン

Package Manager のアイコン

Update Manager のアイコン

Report Manager のアイコン

Configuration Manager のアイコン

Cisco VXC Manager のバージョンの確認

使用開始にあたっての検討事項

はじめに

この章では、Cisco VXC Manager Administrator Console の機能エリアについて説明します。また、Cisco VXC Manager 管理者として作業を開始するうえで役立つシステムの一般的な機能に関する重要な情報も記載されています。

Administrator Console の使い方

このセクションでは、Cisco VXC Manager Administrator Console を構成するエリアとツールの概要について説明します(Administrator Console の各アイテムの詳細については、このガイドの該当する章でそれぞれ説明します)。

Cisco VXC Manager Administrator Console は、Microsoft Management Console(MMC)スナップインです。Cisco VXC Manager システムに関する重要な情報をすぐに確認でき、Cisco VXC Manager 環境を運用、保守するうえで必要なあらゆるデバイス管理作業を容易に実行できます。

図 1-1 Cisco VXC Manager Administrator Console

 

Administrator Console のツリー ペインには、さまざまな機能マネージャ(ノード)が表示されます。各マネージャには、その機能エリアでの管理者による作業や日常的なアクティビティを支援する一連の自動化ツールが含まれています。

Device Manager :Cisco VXC Manager 環境内のデバイスを表示および管理します(「Device Manager」を参照)。

Package Manager :管理対象デバイスに配布できる Cisco VXC Manager パッケージ(イメージ、設定など)を表示および管理します(「Package Manager」を参照)。

Update Manager :管理対象デバイスへの Cisco VXC Manager パッケージ配布スケジュールおよびリモート リポジトリとマスター リポジトリ間の同期スケジュールを表示および管理します(「Update Manager」を参照)。

Report Manager :Cisco VXC Manager レポートを作成および管理します(「Report Manager」を参照)。

Configuration Manager :Cisco VXC Manager が特定の要件を満たすように Cisco VXC Manager のシステム設定と環境設計を構成します(「Configuration Manager」を参照)。

Administrator Console の詳細ペインの上部には、さまざまなタスク コマンド アイコンと機能、ツリー ペインで選択されているノードまたはフォルダ内のアイテムのリストが表示されます。たとえば、財務部門に導入されているすべてのデバイスを表示する目的で作成したビューが含まれている Finance というフォルダを開くことができます。

Administrator Console の詳細ペインの下部には、詳細ペイン上部にリストされているアイテムの詳細とタスク オプションが表示されます。たとえば、財務部門でリストされているデバイスを選択すると、詳細ペインの下部に、そのデバイスの詳細情報を含むタブ([General Info]、[Hardware Info]、[Network Info]、[Application Info]、[Deployed Package]、[Log History]、[Custom Info]、[Disk Details])が表示されます。デバイスに関する情報を表示するには、該当するタブをクリックします。


ヒント Administrator Console の各ペインではアイテムをドラッグ アンド ドロップできるため、作業効率が上がります。

ショートカット メニューの使用法

Cisco VXC Manager のショートカット メニューにより、システム内で作業を容易に行うことができます。アイテムを右クリックするか、または Administrator Console の詳細ペインを右クリックすると、実行できる操作のメニューが表示されます。

各機能エリアの固有の操作(Reports Manager でのレポートの新規作成など)の他に、通常すべての機能エリアで実行できる主要なショートカット メニュー項目として次のものがあります。

[All Tasks]:簡単に操作できるウィザードを表示します(「Cisco VXC Manager のウィザードについて」を参照)。

[Refresh]:機能マネージャに現在表示されているビューを更新します(たとえば、Device Manager の詳細ペイン内を右クリックして [Refresh] を選択すると、詳細ペインのビューが更新されます)。

[Export List]:詳細ペインに表示されているリストを .txt または .csv ファイルにエクスポートします(たとえば、スケジュール目的で Cisco VXC Manager パッケージのリストをエクスポートする場合など)。

[View]:Administrator Console のルック アンド フィールをカスタマイズします。

[Arrange Icons and Line Up Icons]:詳細ペインのアイコンを整理します。

[Help]:作業しているエリアの状況依存ヘルプを表示します。


ヒント これらの主要なショートカット メニュー項目の他に、各機能エリアに固有の操作を実行するためのショートカット メニュー項目があります。たとえば、[Device Manager] の詳細ペインでデバイスを右クリックし、[Refresh Device Information] を選択すると、そのデバイスからの最新情報(IP アドレス、デバイス名、インストールされているアプリケーションなど)の送信が要求されます。

Cisco VXC Manager のウィザードについて

Cisco VXC Manager には、実行する必要があるあらゆる作業のための使いやすいウィザードがあります。Administrator Console のツリー ペインの任意のマネージャから操作を実行するためのウィザードのリスト(使用するウィザードを選択できるリスト)を簡単に表示できます。たとえば、[Device Manager] を右クリックして [All Tasks] > [Run Wizard] を選択すると、使用可能なウィザードのリストが表示されます。

Cisco VXC Manager で使用できるウィザードを以下に示します。

View ウィザード

Package ウィザード

Package Distribution ウィザード

Software Repository Synchronization ウィザード

Report ウィザード

License Key ウィザード

ThreadX Device Settings

Cisco VXC Manager のツールバー アイコンの使用法

Cisco VXC Manager のショートカット メニューにより、システム全体で作業を容易に実行できますが、各機能マネージャには、その機能エリア内で使用できる Cisco VXC Manager アイコンも表示されます(Administrator Console でアイコンを容易に確認できるように、各アイコンにはポップアップ表示される説明が付いています)。


ヒント [Help] アイコン(?)は、すべての機能マネージャの状況依存ヘルプを表示します。

Device Manager のアイコン

Device Manager の標準ツールバー アイコンを以下に示します(左から右の順)。

図 1-2 Device Manager:標準ツールバー アイコン

 

[Run a Wizard]:システムで使用可能なサポートされているウィザードの 1 つを実行します。

[Change the View]:使用可能なビューに切り替えます。

[Create a New View]:カスタム ビューを作成します。

[Find Devices]:デバイスを検索します。

[Manually Add a Device]:デバイスを手動で追加します。

Device Manager では、詳細ペインの上に Device Manager のクイック アクセス ツールバーが表示されます。このツールバーには、よく使用される Device Manager のツールが表示されます。アイコンを以下に示します(左から右の順)。

図 1-3 Device Manager:クイック アクセス ツールバー アイコン

 

Refresh Device Information

Manually Add a Device

Remote Shadow(ThreadX/PCoIP デバイスではサポートされていません)

Change Device Information

Reboot

Shut Down(ThreadX/PCoIP デバイスではサポートされていません)

Wake On LAN(ThreadX/PCoIP デバイスではサポートされていません)

Change Network Information(WTOS/ICA デバイスではサポートされていません)

Get Device Configuration(Cisco VXC デバイスではサポートされていません)

Get Device Images(Cisco VXC デバイスではサポートされていません。PXE が必要です)

Execute Command

Delete Devices

Diagnostic Report

Quick Find

Create Device Filter

Package Manager のアイコン

Package Manager の標準ツールバー アイコン

図 1-4 Package Manager:標準ツールバー アイコン

 

[Run a Wizard]:システムで使用可能なサポートされているウィザードの 1 つを実行します。

Update Manager のアイコン

Update Manager の標準ツールバー アイコンを以下に示します(左から右の順)。

図 1-5 Update Manager:標準ツールバー アイコン

 

[Run a Wizard]:システムで使用可能なサポートされているウィザードの 1 つを実行します。

[Scheduled Packages]:デバイスに対してスケジュールされている Cisco VXC Manager パッケージを管理します。

[Software Repository Synchronization]:ソフトウェア リポジトリ同期プロセスを開始します。

Report Manager のアイコン

Report Manager の標準ツールバー アイコンを以下に示します(左から右の順)。

図 1-6 Report Manager:標準ツールバー アイコン

 

[Run a Wizard]:システムで使用可能なサポートされているウィザードの 1 つを実行します。

[Create New Report]:システムで使用可能なサポートされているレポートの 1 つを作成します。

[System Log Archive]:アーカイブ レコードを .txt ファイルまたは .csv ファイルにエクスポートします。

Configuration Manager のアイコン

Report Manager の標準ツールバー アイコンを以下に示します。

図 1-7 Report Manager:標準ツールバー アイコン

 

[Run a Wizard]:システムで使用可能なサポートされているウィザードの 1 つを実行します。

Cisco VXC Manager のバージョンの確認

Cisco VXC Manager のバージョンとビルド番号(およびインストールされているすべてのホットフィックス)を表示するには、(Administrator Console のツリー ペインの)[CiscoVXCManager] を右クリックし、[About Cisco VXC Manager] を選択します。

図 1-8 About Cisco VXC Manager

 

使用開始にあたっての検討事項

Cisco VXC Manager の使用を開始する前に、以下の点を検討してください。

管理者の追加 :必要とする管理者を追加することで、必要な補充要員を確保できます。少なくとも 1 つのバックアップ管理者アカウントを追加しておくことを推奨します(「ユーザ権限の管理」を参照)。

システム設計 :Cisco VXC Manager をインストールすると、Cisco VXC Manager システムにデバイスを追加するために必要なコンポーネントがインストールされます。ただし、Cisco VXC Manager システムにデバイスを追加開始する前に、ベスト プラクティスとして、必要なサブネットとリポジトリが Cisco VXC Manager システムに導入されていることを確認しておきます。サブネットとリポジトリはいつでも追加できますが、初めて使用する前に Cisco VXC Manager を準備しておくと便利です。

サブネットの追加については、「サブネットの管理」を参照してください。

リポジトリの追加については、「ソフトウェア リポジトリの管理」を参照してください。