Cisco VXC Manager 4.8.5 アドミニストレーション ガイド
Device Manager
Device Manager
発行日;2012/04/12 | 英語版ドキュメント(2012/04/03 版) | ドキュメントご利用ガイド | ダウンロード ; この章pdf , ドキュメント全体pdf (PDF - 7MB) | フィードバック

目次

Device Manager

デバイスの管理

デバイスの詳細の表示

デバイスの追加および自動検出

Dynamic Discovery を使用したデバイスの追加

デバイスの手動追加

デバイス プロパティの変更

基本デバイス情報の変更

ネットワーク プロパティの変更

ThreadX デバイス情報の設定

デバイスのリモートシャドウイング

[Quick Find] でのデバイスの検索

デバイス フィルタの作成

デバイス フィルタの編集

デバイス フィルタの削除

Device Manager

この章では、Administrator Console で日常的なデバイス管理作業を行う方法を説明します。Cisco VXC Manager 環境でのデバイスの管理についても説明します。

デバイスの管理

Cisco VXC Manager Administrator Console のツリー ペインで [Device Manager] をクリックすると、Device Manager が表示されます。Device Manager では、Cisco VXC Manager 環境内のデバイスを簡単に表示、管理できます( 表 2-1 を参照)。また、使用可能なフィルタ機能やカスタマイズ機能を使用して、必要なデバイスを容易に表示できます。

図 2-1 Device Manager

 

デバイスを選択したら、作業を開始できます。このとき、複数デバイスを選択するには Ctrl キーを押しながらクリックするかまたは Shift を押しながらクリックします。


ヒント アイコンを使って Device Manager の作業を実行する方法については、「Device Manager のアイコン」を参照してください。Device Manager プリファレンス(デバイスのチェックイン、アップグレード、および検出)の設定方法については、「Device Manager Preferences」を参照してください。

表 2-1 に、Device Manager を使って実行できる作業の概要を示します。

表 2-1 Device Manager で行う日常的なタスク

実行できるタスク
手順
詳細

Device Manager で使用するビュー(デフォルトまたはユーザ作成)を選択する。これにより、必要なデバイスを迅速に見つけることができます。

Administrator Console のツリー ペインで [Device Manager] を右クリックし、[Switch View] を選択し、[Select Current Manager View] ダイアログボックスを開いて使用します。

デバイスのグループ タイプ、ネットワークなどに応じてビューを作成し、現在のマネージャ ビューを選択することで、目的のデバイスを簡単に表示できるようになります(「ビューの管理」を参照)。

必要なデバイスを簡単に見つけることができるように、Device Manager で使用するデバイス フィルタを作成する。

Administrator Console のツリー ペインで [Device Manager] を右クリックし、[Create Device Filter] を選択し、[Filter Devices] ダイアログボックスを開いて使用します。

「デバイス フィルタの作成」

選択されているデバイスのデバイス詳細を表示する。

使用するデバイス詳細タブをクリックします。

「デバイスの詳細の表示」

ヒント デバイスのチェックイン、アップグレード、検出に関するプリファレンスを設定するには、「Device Manager Preferences」を参照してください。

詳細ペインにリストされているデバイスの中から、Device Manager で使用するデバイスを検索する。

[Quick Find] ツールバー ボタンを使用するか、または詳細ペインでデバイス名を右クリックして [Quick Find] を選択し、[Quick Find] ダイアログボックスを開いて使用します。

「[Quick Find] でのデバイスの検索」

Dynamic Discovery を使用してシステムにデバイスを追加する。

Configuration Manager の [Preferences] ダイアログボックスのプリファレンスを使用して Cisco VXC Manager がデバイスを自動検出するように設定します。

「デバイスの追加および自動検出」「Dynamic Discovery を使用したデバイスの追加」

デバイスをシステムに自動的に追加する

[New] > [Device] をクリックし、[Add a Device] ダイアログボックスを開いて使用します。

「デバイスの追加および自動検出」「デバイスの手動追加」

基本デバイス情報(デバイスの名前、ロケーションなど)を変更する。

デバイスを選択し、選択したデバイスを右クリックして [Change Device Information] を選択し、[Change Client Information] ダイアログボックスを開いて使用します。

「基本デバイス情報の変更」

デバイス ネットワーク情報(IP アドレス、DNS サーバなど)を変更する。

デバイスを選択し、選択したデバイスを右クリックして [Change Network Information] を選択し、[Change Client Network Settings] ダイアログボックスを開いて使用します。

「ネットワーク プロパティの変更」

デバイスをリモート操作でシャドウイングする(デバイスをリモート操作で表示および制御するため)。

デバイスを右クリックして [Remote Shadow] を選択し、[VNC Authentication] ダイアログボックスを開いて使用します。

「デバイスのリモートシャドウイング」

デバイスに対して DOS コマンドを実行する。

デバイスを右クリックして [Execute Command] を選択し、[Execute] ダイアログボックスを開いて使用します。

特定のデバイスに対する実行コマンドを入力できます(実行可能ファイルがデバイスのパスにない場合は、完全修飾パスを入力する必要があります)。

ハードウェアとソフトウェアの要約情報と実行中のプロセスのリストが含まれている Diagnostic Report を作成する。

デバイスを右クリックして [Diagnostic Report] を選択し、Diagnostic Report を表示します。

「診断レポートの生成」

デバイスをシャットダウンする。

デバイスを選択し、選択したデバイスを右クリックして [Shut Down] を選択します。

 

デバイスをリブートする。

デバイスを選択し、選択したデバイスを右クリックして [Reboot] を選択します。

 

デバイスを起動する。

デバイスを選択し、選択したデバイスを右クリックして [Wake On LAN] をクリックします。

 

システムからデバイスを削除します。

デバイスを選択し(複数デバイスを選択するには、Ctrl キーを押しながらクリックまたは Shift キーを押しながらクリック)、選択したデバイスを右クリックして [Delete Device] を選択し、削除操作を確定します。


注意 スケジュールされているデバイスの更新を削除する前にデバイスがネットワークから削除されている場合、スケジュールされている更新のステータスが永久に進行中になることがあります。デバイスを削除する前に、そのデバイスでスケジュールされている更新がないことを確認してください(Administrator Console のツリー ペインで [Update Manager] を展開し、[Scheduled Packages] をクリックして、スケジュールされているデバイス更新または進行中のデバイス更新を詳細ペインで確認します)。

デバイスの詳細の表示

デフォルトでは、詳細ペインの下部に [General Info] タブが表示されます(図 2-1を参照)。


ヒント [General Info] タブと関連タブを表示するには、詳細ペイン下部にある正符号のアイコン(+)をクリックしてこれらのタブのビューを展開する必要があります。

[Hardware Info] タブには、ハードウェアの詳細情報(OS ブート元のディスクパーティションの詳細、デバイスのブート エージェント情報など)が表示されます。

図 2-2 [Hardware Info] タブ

 

[Network Info] タブには、選択されているデバイスのネットワークに関する詳細情報(Cisco VXC Manager のコンポーネント間通信の詳細など)が表示されます。

図 2-3 [Network Info] タブ

 

[Application Info] タブには、デバイスにインストールされているアプリケーションのリストが表示されます。

図 2-4 [Application Info] タブ

 

[Deployed Package] タブには、デバイスに配布されているすべての Cisco VXC Manager パッケージのリストが表示されます。

図 2-5 [Deployed Package] タブ

 

[Log History] タブには、選択されているデバイスの Cisco VXC Manager パッケージ配布に対応するすべてのログのリストが表示されます。

図 2-6 [Log History] タブ

 

[Custom Info] タブには、選択されているデバイスのカスタム情報(場所、連絡先など)がすべて表示されます。

図 2-7 [Custom Info] タブ

 

[Disk Details] タブには、選択されているデバイスに存在するすべてのディスクとそのパーティションの詳細のリストが表示されます。


ヒント [Disk Details] は、HAgent バージョン 5.1.1.10 以降が実行されているデバイスでのみ表示されます。

図 2-8 [Disk Details] タブ

 

デバイスの追加および自動検出

デバイスを Cisco VXC Manager システムに追加することで、Cisco VXC Manager がネットワーク上のそのデバイスを認識し、デバイスに関する情報を Cisco VXC Manager Database に格納します。デバイス情報がデータベースに格納されたら、Cisco VXC Manager を使用してデバイスを管理できます。

Cisco VXC Manager Agent がインストールされているデバイスが定期的にチェックインできるように、このデバイスを Web サービスにリンクする必要があります。チェックイン時には、Cisco VXC Manager Agent から Web サービスに対してデバイス情報が提供されます。デバイス情報には、デバイス名、ハードウェア情報(プラットフォーム、フラッシュ サイズ、メモリ、CPU、アセット番号、シリアル番号)、ネットワーク情報(WINS、DNS、IP アドレス、ドメイン名、サブネット)、イメージ番号などがあります。Web サービスがインストールされているサーバにデバイスをリンクするには、次の 5 つの方法があります。

DHCP サーバのセットアップ:(WTOS クライアントで推奨)DHCP オプション タグ 186 と 192 によってリンクが確立されます。これらのタグにより、DHCP サーバから Cisco VXC Manager Agent に適切な Cisco VXC Manager Web サーバの IP アドレスとポートを提供できます。

DHCP オプション タグと DNS SRV レコード:(ThreadX クライアントで必須)詳しくは、「DHCP サーバの設定」「DNS サーバでのサービス位置レコードの設定」、および「DNS サーバでの Cisco VXC Manager サーバのホスト名の設定」を参照してください。

HTTP 検出の DHCP オプションを有効にする:Cisco VXC Manager サービスには、Cisco VXC Manager Agent からの DHCP Inform 要求に対して Web サーバの IP アドレスとポートで応答する DHCP プロキシがあります。

手動検出:サブネット ブロードキャストまたは IP 範囲のいずれかによってデバイスを検出する操作をサーバから開始します。Cisco VXC Manager Agent はサーバからの検出操作に対応して検出実行 Web サーバの IP アドレスとポートを格納し、定期チェックインを開始します。

デバイスの手動セットアップ:各デバイスで Web サーバの IP アドレスとポートを手動で入力します。この操作は、デバイスの Cisco VXC Manager Control Panel アプレットで行います(このアプレットがデバイスでサポートされている場合)。

Cisco VXC Manager にデバイスを追加するには、Cisco VXC Manager で Dynamic Discovery を使用してデバイスを検出するように設定するか、またはデバイスを手動で追加します。

Dynamic Discovery を使用する場合、Cisco VXC Manager Agent は Cisco VXC Manager Web サービスを使用して定期的にチェックインします。Cisco VXC Manager Agent が通信を開始するため、このチェックイン形式はプル通信に基づいています。Cisco VXC Manager でのデバイス検出の詳細については、「Dynamic Discovery を使用したデバイスの追加」を参照してください。

デバイスを手動で追加する場合は、Cisco VXC Manager に対し、デバイスを検出するようにコマンドで指示します。この方法では Cisco VXC Manager サーバが操作を開始するため、プッシュ通信が使用されます。このデバイス追加方法を使用する場合、UDP ブロードキャスト、またはサブネット/IP 範囲の設定範囲内のすべてのデバイスへの TCP 接続のいずれを使用してデバイスを追加するかを指定できます。Cisco VXC Manager へのデバイスの手動追加の詳細については、「デバイスの手動追加」を参照してください。

Dynamic Discovery を使用したデバイスの追加

[Auto-Agent Upgrade] プリファレンスを有効にしている場合(「Device Manager Preferences」を参照)、新たに検出されたデバイスで古い Cisco VXC Manager Agent が検出されると、Cisco VXC Manager はこの古いエージェントの更新を開始します。ネットワークのサイズとデバイスの数によっては、この処理には時間がかかることがあります。Cisco VXC Manager によってデバイスの Cisco VXC Manager Agent が更新されると、このデバイスは Cisco VXC Manager Web サービスを認識し、Dynamic Discovery を使用した定期的なチェックインを開始できます。

[Preferences] ダイアログボックスの使用法については、「プリファレンスの設定」を参照してください。

Cisco VXC Manager Agent がプリインストールされた新しいデバイスを追加した場合は、このデバイスの Cisco VXC Manager Agent を Cisco VXC Manager Web サービスにリンクする必要があります。リンク確立後に、デバイスが Dynamic Discovery を使用して定期的にチェックインします。

Device Manager でデバイスを検出する場合には、以下のガイドラインに従います。

手順


ステップ 1 Administrator Console のツリー ペインで [Configuration Manager] を展開し、[Preferences] をクリックして [Preferences] ダイアログボックスを開きます。

ステップ 2 [Preferences] ダイアログボックスで、デバイスの検出にサブネットまたは IP 範囲のいずれを使用するかを選択します。

ステップ 3 (任意)IP 範囲を使用してデバイスを検出するには、次の手順に従います。

a. [IP Range] オプションをクリックします。

b. [Network List] ペインから個々の IP 範囲を選択するか(複数のサブネットを選択する場合は Shift キーまたは Ctrl キーを使用)、[Select All] をクリックしてすべての IP 範囲を選択します(検出で使用するために選択できる範囲の最大数は 100 です)。

ステップ 4 (任意)サブネットを使用してデバイスを検出するには、次の手順に従います。

a. [Subnets] オプションをクリックします。

b. [Show Subnet Hierarchy] プリファレンス(「Subnet Preferences」を参照)を有効にしている場合、デバイスを検索するサブネット階層レベルを選択するには、[Network Hierarchy] ペインからサブネット階層レベルを選択します。階層のサブネットに対応するブロードキャストアドレスが [Network List] ペインに表示されます。

[Show Subnet Hierarchy] プリファレンスを有効にしていない場合は、次のステップに進みます。

c. [Network List] ペインから個々のブロードキャスト アドレスを選択するか(複数のサブネットを選択する場合は Shift キーまたは Ctrl キーを使用)、[Select All] をクリックしてすべてブロードキャスト アドレスを選択します(検出で使用するために選択できるサブネットの最大数は 50 です)。


) 検出で使用するために一度に選択できるサブネットの最大数は 100 です。Cisco VXC Manager は最初に最大約 50 のサブネットを検出します(常に最初のサブネットから検出されます)。残りのサブネットをすべて検出するには、検出を再実行する必要があります。


ステップ 5 [OK] をクリックします。Cisco VXC Manager は、選択内容に基づいてデバイスの検出を開始します。詳細ペインに、新たに検出されたデバイスと、以前に検出されているデバイスの両方が表示されます。


 

デバイスの手動追加

Cisco VXC Manager では、Cisco VXC Manager Database にデバイスを手動で追加することもできます(たとえば、技術的な問題が発生したために、通常は実行可能なデバイスの検出を実行できない場合や、デバイスのオペレーティング システムが破損し、デバイスが正常に動作しない場合など)。

デバイスを手動で追加するには、以下のガイドラインに従います。

手順


ステップ 1 Administrator Console のツリー ペインで、[Device Manager] を右クリックして [New] > [Device] を選択し、[Add a Device] ダイアログボックスを開きます。

ステップ 2 次のガイドラインに従います。

[Name]:Device Manager に表示するときに使用するデバイスのマシン名。

[MAC Address]:デバイスの MAC(Media Access Control)アドレス。MAC アドレスは、ネットワーク上のデバイスを一意に識別します。MAC アドレスは正確に入力してください。正確に入力しないと、Cisco VXC Manager がデバイスと通信できません。

[IP Address]:デバイスの Internet Protocol アドレス。これは、TCP/IP ネットワーク上のデバイスを識別します。ネットワーク メッセージは、この IP アドレスに基づいてデバイスにルーティングされます。

[Media Size]:デバイスのフラッシュ メモリのサイズを MB 単位で入力します(例:32、48、96 など)。

[Operating System]:デバイスにインストールされているオペレーティング システム。

[Platform]:デバイスのハードウェア プラットフォーム。

[Callisto-2]:デバイスが Callisto-2 デバイスの場合はこのオプションを選択します。

[Subnet]:デバイスのサブネット。

[PXE Capable]:Cisco VXC Manager によってイメージングできるデバイスの場合(デバイスで Preboot EXecute Environment がサポートされている場合)は、このオプションを選択します。

ステップ 3 設定が完了したら、[OK] をクリックします。新たに追加されたデバイスが詳細ペインに表示されます。デバイス グループ タイプの特性に対応するビューを作成している場合、デバイスは該当するビューに自動的に追加されます。


 

デバイス プロパティの変更

デバイス プロパティには、基本プロパティとネットワーク プロパティがあります。基本プロパティを変更するには、「基本デバイス情報の変更」で説明する手順に従います。ネットワーク プロパティを変更するには、「ネットワーク プロパティの変更」で説明する手順に従います。

基本デバイス情報の変更


注意 このセクションの内容は、ICA 向け WTOS ファームウェアが実行されている Cisco VXC 2112/2212 クライアントにのみ適用されます。

手順


ステップ 1 変更するデバイスが含まれているビューに切り替えます。

ステップ 2 変更するデバイスを選択し、選択したデバイスを右クリックして [Change Device Information] を選択し、[Change Device Information] ダイアログボックスを開きます。

図 2-9 Change Device Information

 

ステップ 3 次のガイドラインに従います。

[Computer Name]:コンピュータのわかりやすい名前(複数デバイスを選択している場合はコンピュータの範囲)を入力します。

[Range Starting Value]:複数のデバイスを選択している場合、各デバイスの名前に増分番号が付加されます。デバイスの範囲の開始番号を入力します。

[Location]:デバイスが導入されているロケーションを明確に入力します。たとえば、「San Jose headquarters, 2nd floor」などです。

[Contact]:範囲内のデバイスの連絡先担当者の名前を入力します。

[Custom1]、[Custom2]、[Custom3]:デバイスまたはデバイス グループとともに維持する追加情報(アセット追跡データ、保守実施日、購入日、その他有用な情報)を入力します。

ステップ 4 情報変更後にデバイスをリブートするかどうかに応じて(デバイスの更新はリブート後に実行されます)、[Reboot Device Immediately] を選択または選択解除します(今すぐリブートすることを選択した場合、デバイスがリブートされることがユーザに通知されない点に注意してください)。Write Filter デバイスではこのオプションは無視され、デバイスがただちにリブートされる点に注意してください。

ステップ 5 デバイスのリブートとチェックインが完了したら、[OK] をクリックします。新たに更新されたデバイス情報を示す詳細ペインが表示されます。


 

ネットワーク プロパティの変更


注意 この項の内容は、WTOS ファームウェアを実行する Cisco VXC 2112/2212 クライアントには適用されません。

手順


ステップ 1 変更するデバイスが含まれているビューに切り替えます。

ステップ 2 変更するデバイスを選択し、選択したデバイスを右クリックして [Change Network Information] を選択し、[Change Network Information] ダイアログボックスを開きます。

図 2-10 Change Device Network Settings

 

ステップ 3 選択されているデバイスに固定 IP アドレスを割り当てるかどうかに応じて、以下のいずれかを実行します。

割り当てない場合は、[Obtain an IP Address automatically] を選択して次のステップに進みます。

割り当てる場合は、[Use the following IP Address] を選択し、[IP Address] セクションのボックスに情報を入力します。


ヒント [IP Address] セクション:ステップ 2 で複数のデバイスを選択した場合、入力する IP アドレスはアドレス範囲の開始アドレスとなります。選択したすべてのデバイスがこのアドレス範囲に含まれます。すべての範囲はクラス C サブネットに属します。デバイス グループに割り当てる IP アドレス範囲がクラス C 外部を越える場合、Cisco VXC Manager からエラー メッセージが出され、操作が阻止されます。


ステップ 4 選択されているデバイスに固定 DNS サーバ アドレスを割り当てるかどうかに応じて、以下のいずれかを実行します。

割り当てない場合は、[Obtain DNS Server Address Automatically] を選択して次のステップに進みます。

割り当てる場合は、[Use the following DNS Server Addresses] を選択し、[DNS Server Address] セクションのボックスに情報を入力します。

ステップ 5 選択されているデバイスのデバイス名サフィクスとしてドメイン名を追加するには、[Domain Suffix] ボックスにドメイン名を入力します(たとえば、Device1 という名前のデバイスにドメイン名 DFW1.cisco.com をサフィクスとして追加すると、Device1.DFW1.cisco.com となります)。

ステップ 6 選択されているデバイスに固定 WINS サーバ アドレスを割り当てるかどうかに応じて、以下のいずれかを実行します。

割り当てない場合は、[Obtain WINS Server Address Automatically] を選択して次のステップに進みます。

割り当てる場合は、[Use the following WINS Server Addresses] を選択し、[WINS Server Address] セクションのボックスに情報を入力します。

ステップ 7 情報更新後にデバイスを自動的にリブートするかどうかに応じて(デバイスの更新はリブート後に実行されます)、[Reboot Device Immediately] を選択または選択解除します(今すぐリブートすることを選択した場合、デバイスがリブートされることがユーザに通知されない点に注意してください)。Write Filter デバイスでは [Reboot Device Immediately] は無視され、このデバイスがリブートする点に注意してください。

ステップ 8 [OK] をクリックします。デバイスのリブートとチェックインが完了すると、新たに更新されたネットワーク情報が詳細ペインに表示されます。


 

ThreadX デバイス情報の設定


注意 このセクションの内容は、PCoIP 向け ThreadX ファームウェアを実行する Cisco VXC 2111/2211 クライアントにのみ適用されます。

ThreadX デバイス情報を設定するには、次のガイドラインに従います。

設定 :Cisco VXC Manager では、デバイス サイドの以下の設定がサポートされています。

ラベル設定

時間帯設定

ビデオ設定

RDP 向けグローバル設定

VMware ビュー設定

図 2-11 [ThreadX Device Settings] メニュー オプション

 

デバイスの使用可能なデバイス設定を行うには、デバイスを右クリックして [ThreadX Device Settings] メニューオプションを選択し、[ThreadX Device Information] ウィンドウを開いて使用します。

図 2-12 ThreadX Device Information

 

1 つの設定を適用する場合は [Apply] をクリックし、すべての設定を同時に適用する場合は [Apply All Settings] をクリックします。


ヒント 複数のデバイスに対して使用可能なデバイス設定を設定するには、デバイス リストから該当するデバイスを右クリックして [ThreadX Device Settings] メニュー オプションを選択し、[ThreadX Device Information] ウィンドウを開いて使用します。ただしこの場合、使用できるのは [Apply All Settings] コマンド ボタンだけです(各設定の [Apply] コマンド ボタンは使用不可/ぼかし表示になっています)。

[Refresh Device Information]:デバイス情報を手動で更新するには、デバイスを右クリックして [Refresh Device Information] メニュー オプションを選択します。

図 2-13 [Refresh Device Information] メニュー オプション

 

[Reboot]:デバイスを手動でリブートするには、デバイスを右クリックして [Reboot] メニュー オプションを選択します。

デバイスのリモートシャドウイング

リモート操作でのデバイスの表示および制御(デバイスのシャドウイング)は、特定のアプリケーションを使用するユーザにとって有用であり、またデバイスの問題のトラブルシューティングに役立ちます。


注意 このセクションの内容は、ICA 向け WTOS ファームウェアが実行されている Cisco VXC 2112/2212 クライアントにのみ適用されます。


ヒント シャドウイングを有効にするには、デバイスに VNC バージョン 3.3.3.7 以降がインストールされており、VNC サービスが実行されている必要があります。デバイスがこの条件を満たしていない場合は、必要なファイルを含む Cisco VXC Manager パッケージを作成し、リモート操作で表示および制御するデバイスに配布します(「Cisco VXC Manager パッケージの管理」を参照)。

手順


ステップ 1 シャドウイングするデバイスが含まれているビューに切り替えます。

ステップ 2 Device Manager の詳細ペインで、シャドウイングするデバイスを右クリックして [Remote Shadow] を選択します。

ステップ 3 [Standard VNC Authentication] ダイアログボックスで、VNC ホスト、ユーザ名、およびパスワードを入力するよう求められます。

図 2-14 VNC Authentication

 

ステップ 4 以前に VNC 認証用に設定した VNC ホスト、ユーザ名、パスワードを入力して [OK] をクリックします(デバイスによっては、製造元によりパスワードがハードコーディングされていることがある点に注意してください。この場合製造元に連絡してデバイスのパスワードをお問い合わせください)。デバイス画面がウィンドウに表示され、Administrator Console からアプリケーションを実行し、デバイスを制御できます。

ステップ 5 シャドウイングを終了するには、ビューアを閉じます。


 

[Quick Find] でのデバイスの検索

[Quick Find] ダイアログボックスを開いて使用するには、[Quick Find] ツールバー ボタンをクリックするか、または Device Manager のビューでデバイス名を右クリックし、[Quick Find] を選択します。

図 2-15 検索の開始

 


ヒント 検索できるのは現在表示されているビューのデバイスだけです。

検索を実行するには、次のガイドラインに従います。

[Search for] のオプション :[Search for] ボックスには 2 つのオプションがあります。

検索語(例: ABC )を入力する。

ドロップダウン メニューから、以前に使用した検索語を選択する。最近使用した 20 の検索がリストに表示されます。

ワイルドカード :[Search for] ボックスではワイルドカードを使用できます。検索語の先頭、末尾、または先頭と末尾に、任意の文字を表すアスタリスク(*)を入力します。

[Select Column to Search] のオプション :表示されているすべての列または特定の列のみで検索語を検索できます。

[Single Page Search] オプションと [Match Case] オプション :これらのチェックボックスでは、検索範囲を単一ページに限定し、[Search for] ボックスでの大文字と小文字の区別を設定することができます。

[Direction of Your Search]:検索方向を決定するには、[Previous] または [Next] を使用します。各ページの上部から下部、当該ページから次のページへの順で前方検索を行うには、[Next] をクリックします。各ページの下部から上部、当該ページから前のページの順で後方検索を行うには、[Previous] をクリックします。

検索の停止 :検索実行中に [Stop Searching] をクリックします。

[Results]:デバイスが検出されると、[Device Manager] ウィンドウで検出デバイスを示す行が強調表示されます(その後 [Previous] または [Next] を使用してさらに検索できます)。一致するデバイスが見つからない場合は、[Device not found] メッセージが表示されます。

図 2-16 検索結果

 


ヒント 複数ページでの検索には、同じ数のデバイスが単一ページに表示されている場合の検索よりも時間がかかります。検索のパフォーマンスを改善するには、1 ページに表示されるデバイスの数を増やし、[Quick Find] ダイアログボックスで [Single Page Search] 機能を有効にします。1 ページに表示されるデバイスの数を増やすには、[Device Manager Preferences] ウィンドウを使用します(図 2-17を参照)。

図 2-17 1 ページに表示されるデバイス

 

デバイス フィルタの作成

Device Manager で使用するデバイス フィルタを作成すると、必要なデバイスを簡単に検出できるようになります。

手順


ステップ 1 Administrator Console のツリー ペインで [Device Manager] を右クリックして [Create Device Filter] を選択し、[Filter Devices] ダイアログボックスを開きます。

図 2-18 デバイス フィルタ

 

ステップ 2 フィルタを作成する際には、以下のガイドラインに従います。

[Column Name] リストから該当する項目を選択します。選択した列名に対して使用可能な [Relation] の選択項目が表示されます。

[Relation] リストから項目を選択した後で、値を入力する必要があることがあります。また、(選択した項目に応じて)[Case Sensitive Filter] チェックボックスを使用できることがあります。

項目を設定したら、この項目を [Filter] ペインに追加できます([Add] をクリックします)。

複数の項目を追加する場合、([Add] をクリックして)項目を [Filter] ペインに追加する前に、[And] オプションまたは [Or] オプションを使用できます。

[Filter] ペインから項目を削除するには、[Undo] をクリックします。

ステップ 3 条件をすべて入力したら [OK] をクリックします。使用するフィルタが作成されます。


ヒント デバイス フィルタを使用するには、[Device Manager] を右クリックして [Find Devices] を選択します。フィルタ条件に一致するデバイスが表示されます。



 

デバイス フィルタの編集

Administrator Console のツリー ペインで [Device Manager] を右クリックして [Edit Device Filter] を選択し、[Filter Devices] ダイアログボックスを開いて使用します。

デバイス フィルタの削除

Administrator Console のツリー ペインで [Device Manager] を右クリックし、次に [Remove Device Filter] をクリックします。