Cisco VXC Manager 4.8.5 アドミニストレーション ガイド
Configuration Manager
Configuration Manager
発行日;2012/04/12 | 英語版ドキュメント(2012/04/03 版) | ドキュメントご利用ガイド | ダウンロード ; この章pdf , ドキュメント全体pdf (PDF - 7MB) | フィードバック

目次

Configuration Manager

Cisco VXC Manager のコンフィギュレーション設定およびプリファレンスの管理

グループ タイプの管理

カスタム グループ タイプの作成

カスタム グループ タイプの編集

カスタム グループ タイプの削除

ビューの管理

ビューの作成

ビューの編集

ビューの削除

Advanced View Configuration のオプションの使用法

デフォルト デバイス コンフィギュレーションの管理

デフォルト デバイス コンフィギュレーションの作成と割り当て

デフォルト デバイス コンフィギュレーションの編集

デフォルト デバイス コンフィギュレーションの削除

デフォルト デバイス コンフィギュレーションの要約の表示

プリファレンスの設定

Device Manager Preferences

Logging Preferences

Service Preferences

DHCP/TFTP Preferences

Scheduling Preferences

Subnet Preferences

WTOS Preferences

Cisco VXC Manager リポジトリについて

ソフトウェア リポジトリの管理

リモート リポジトリの登録

ソフトウェア リポジトリの編集

ソフトウェア リポジトリの削除

ネットワークの管理

サブネットの管理

Cisco VXC Manager へのサブネットの手動での追加

サブネットの編集

サブネットの削除

IP 範囲の管理

Cisco VXC Manager への IP 範囲の手動での追加

IP 範囲の編集

IP 範囲の削除

ユーザ権限の管理

ローカル コンピュータ アカウントからのユーザの追加

Active Directory からのユーザまたはグループの追加

ユーザ権限の編集

ユーザの削除

Cisco VXC Manager のユーティリティの使用法

ファイルからの IP 範囲データのインポート

ファイルから IP 範囲データをインポートするときの必須形式

ファイルからのサブセット データのインポート

ファイルからサブネット データをインポートするときの必須形式

ソフトウェア リポジトリ データのインポート

ファイルからソフトウェア リポジトリ データをインポートするときの必須形式

ファイルからのデバイス設定データのインポート

ファイルからデバイス設定インポートするときの必須形式

診断レポートの生成

Certificate Expiration Tracker の使用法

Certificate Expiration Tracker での証明書情報の表示

Expiration Tracker への証明書の追加

Expiration Tracker での証明書の編集

Configuration Manager

この章では、Administrator Console で日常的な Cisco VXC Manager コンフィギュレーション管理作業を行う方法を説明します。Cisco VXC Manager システム全体のコンフィギュレーション設定とプリファレンスの管理について説明します。

Cisco VXC Manager のコンフィギュレーション設定およびプリファレンスの管理

Cisco VXC Manager Administrator Console のツリー ペインで [Configuration Manager] をクリックすると、Configuration Manager が表示されます。Configuration Manager では、Cisco VXC Manager 環境の主要な機能を容易に表示、管理できます。また、必要に応じて Cisco VXC Manager 環境の設計を容易に変更できます(たとえば、企業におけるニーズの拡大に対応して Cisco VXC Manager 環境の必須機能を拡張できます)。

図 7-1 Configuration Manager

 

Configuration Manager では Cisco VXC Manager を管理できます。

グループ タイプ「グループ タイプの管理」を参照)

ビュー「ビューの管理」を参照)

デフォルト デバイス コンフィギュレーション「デフォルト デバイス コンフィギュレーションの管理」を参照)

プリファレンス「プリファレンスの設定」を参照)

ソフトウェア リポジトリ「Cisco VXC Manager リポジトリについて」を参照)

ネットワーク「ネットワークの管理」を参照)

ユーザ権限「ユーザ権限の管理」を参照)

ユーティリティ「Cisco VXC Manager のユーティリティの使用法」を参照)

診断レポート「診断レポートの生成」を参照)

Certificate Expiration Tracker「Certificate Expiration Tracker の使用法」を参照)

グループ タイプの管理

グループ タイプにより、デバイスと更新を容易に編成、管理するうえで必要なビューを作成(「ビルド」)できます。必要なグループ タイプを作成したら、管理する必要があるデバイス(特定の建物内の特定サブネット上の WTOS デバイスなど)からなるビューを作成し、(Device Manager などで)このビューを使用できます。これにより、デバイスを迅速に検出して作業を行うことができます。

便宜上、Cisco VXC Manager にはデフォルトの事前定義グループ タイプ(OS、Platform、Image/Firmware Image Number、Subnet、Location、TimeZone、VendorID、Custom1、Custom2、および Custom3)があります。Cisco VXC Manager では、カスタム グループ タイプが必要な場合にはカスタム グループ タイプも作成できます。事前定義のグループ タイプとカスタム グループ タイプを組み合わせて使用することで、詳細なビューを実現できます(ビューの作成については、「ビューの管理」を参照してください)。グループ タイプとビューの詳細については、「グループ タイプとビューについて」を参照してください。

このセクションでは、次の情報について説明します。

「カスタム グループ タイプの作成」

「カスタム グループ タイプの編集」

「カスタム グループ タイプの削除」

カスタム グループ タイプの作成

手順


ステップ 1 Administrator Console のツリー ペインで [Configuration Manager] を展開し、[Group Types] を右クリックして [New] > [Group] を選択し、[Create New Group Type] ダイアログボックスを開きます。

図 7-2 Create New Group Type

 

ステップ 2 名前と説明を入力します。

ステップ 3 [OK] をクリックします。グループ タイプが使用可能なグループ タイプのリストに表示されます。このリストは、デバイスをグループに割り当てるときに使用できます(「グループへのデバイスの割り当て」を参照)。


 

カスタム グループ タイプの編集

Administrator Console のツリー ペインで [Configuration Manager] を展開し、[Group Types] をクリックします。編集するグループ タイプを右クリックして [Properties] を選択し、[Edit Group Type] ダイアログボックスを開いて使用します。事前定義のグループ タイプは編集できない点に注意してください。

カスタム グループ タイプの削除

Administrator Console のツリー ペインで [Configuration Manager] を展開し、[Group Types] をクリックします。削除するグループ タイプを右クリックして [Delete] を選択し、[Yes] をクリックして確定します。事前定義のグループ タイプは削除できない点に注意してください。

ビューの管理

Cisco VXC Manager のビューでは、デバイスを機能に基づいて視覚的に編成または「フィルタリング」できます。これにより、デバイスの管理が容易になります。ビューは、フォルダ グループの階層で構成されています。これらのフォルダは、グループ タイプ別(事前定義またはカスタム)、グループ インスタンス別(グループ タイプ内)、またはこれらの組み合わせです。グループ タイプとビューの詳細については、「グループ タイプとビューについて」を参照してください。

このセクションでは、次の情報について説明します。

「ビューの作成」

「ビューの編集」

「ビューの削除」

「Advanced View Configuration のオプションの使用法」

ビューの作成


ヒント ビューを作成(「ビルド」)するために必要なグループ タイプをすでに作成していることを確認してください(「グループ タイプの管理」を参照)。

手順


ステップ 1 Administrator Console のツリー ペインで [Configuration Manager] を展開し、[View] を右クリックして [New] > [View] を選択し、[Create New View] ダイアログボックスを開きます。

図 7-3 Create New View

 

ステップ 2 ビューを作成するには、以下のガイドラインに従います。

ビューの名前を入力します(名前を入力しておくと、後でビューをすぐに認識できます)。

[Available Groups] リストから使用するグループ タイプを選択し、[Group Type Hierarchy] ペインに追加します([Add] をクリックしてグループ タイプをダブルクリックするか、または所定の位置までグループ タイプをドラッグ アンド ドロップします)。また、[Create New]、[Edit Group]、および [Delete Group] コマンド ボタンを必要に応じて使用することもできます。「グループ タイプの管理」を参照してください。

引き続きビューに追加するグループ タイプを [Available Groups] リストから選択できます(最大 30 レベルまで)。

グループ タイプをビューに追加するときには、[Group Type Hierarchy] リストから項目を選択し、必要に応じて [Remove]、[Move Up]、[Move Down] コマンド ボタンを使用し、ビューのグループ タイプ階層を作成できます。

現在作成しているビューが、Administrator Console のツリー ペインで [Device Manager] をクリックしたときにデフォルト ビューとして自動的に表示されるようにするには、[Use as Current Device Manager View] チェックボックスをオンにします。以前のデフォルト ビューはこの新しいデフォルト ビューに置き換わります(以前のデフォルト ビューは [Select Current Manager View] リストに移動されます。これはビューを切り替えるときに使用できるリストです)。

現在作成しているビューが、更新作成プロセスで自動的に選択され、Administrator Console のツリー ペインで [Update Manager] をクリックしたときにデフォルト ビュー(スケジュールされている Cisco VXC Manager パッケージを表示する際のデフォルト)として表示されるようにするには、[Use as Current Update Manager View] チェックボックスをオンにします。以前のデフォルト ビューはこの新しいデフォルト ビューに置き換わります(以前のデフォルト ビューは [Select Current Manager View] リストに移動されます。これはビューを切り替えるときに使用できるリストです)。

作成している現在のビューをユーザ自身だけが使用できるようにするには、[Private View] チェックボックスをオンにします。このチェックボックスをオフにすると(デフォルト)、Cisco VXC Manager を使用する権限のあるすべての管理者に対してビューが使用可能になります。


ヒント また、[Advanced Configuration] コマンド ボタンを使用して、「Advanced View Configuration のオプションの使用法」で説明する詳細な設定を行うことができます。


ステップ 3 ビューの設定が完了したら、[OK] をクリックして使用可能なビューにこのビューを追加します。


 

ビューの編集

Administrator Console のツリー ペインで [Configuration Manager] を展開し、[Views] をクリックします。編集するビューを右クリックして [Properties] を選択し、[Edit View] ダイアログボックスを開いて使用します。

ビューの削除

Administrator Console のツリー ペインで [Configuration Manager] を展開し、[Views] をクリックします。削除するビューを右クリックして [Delete] を選択し、[Yes] をクリックして確定します。


ヒント Device Manager または Update Manager のいずれかで現在使用されているビューは削除されません(ビューを削除する前に、別のビューに切り替える必要があります)。

Advanced View Configuration のオプションの使用法

管理者は Advanced View Configuration のオプション([Assign View Permissions] と [View Filter Criteria])を使用すると、ビューでユーザとデバイスを容易に管理できるようになります。

手順


ステップ 1 Administrator Console のツリー ペインで [Configuration Manager] を展開し、[Views] をクリックします。Advanced View Configuration のオプションを使用して設定するビューを右クリックして [Advanced Filter] を選択し、[Advanced View Configuration] ダイアログボックスを開いて使用します。

図 7-4 Advanced View Configuration

 

ステップ 2 次のガイドラインに従います。

選択したビューへのアクセス権限を複数のユーザに付与するには、[Available] リストでユーザを選択し、コマンド ボタンを使用して(またはユーザをダブルクリックして)ユーザを [Selected] ペインに割り当てます(有効なすべてのユーザを割り当てるには [All] を使用します)。

ビューのグループ タイプ階層のグループ タイプにフィルタ条件を割り当てるには、[Select a Group] リストからグループを選択し、そのグループで選択可能なグループ選択項目を表示します。[Group Selections] リストからビューのフィルタ条件に組み込む項目を選択し、この項目を([Add] をクリックするかまたは項目をダブルクリックして)[Filter Criteria] ペインに追加します(選択を解除するには、必要に応じて [Clear] または [Clear All] を使用します)。

ステップ 3 使用する Advanced View Configuration オプションを選択したら、[OK] をクリックします。


 

デフォルト デバイス コンフィギュレーションの管理

デフォルト デバイス コンフィギュレーション(DDC)機能を使用してデバイス グループのデフォルト コンフィギュレーションを設定できます。この機能により、デバイスがコンフィギュレーションに準拠します。デフォルト コンフィギュレーションから逸脱している場合、Cisco VXC Manager はデバイスを指定されたコンフィギュレーションに戻します。この機能により、障害発生デバイスのリカバリ、既存のデバイスの目的の再定義、既存のインフラストラクチャへの新規デバイスの追加が自動化されます。


注意 デバイスを自動的に更新するために DDC を作成して割り当てる前に、DDC として割り当てる設定、アプリケーション、またはイメージ更新が含まれている適切な Cisco VXC Manager パッケージを登録しておく必要があります。[Default Device Configuration] ダイアログボックスの [Enable Default Device Configuration] オプションも選択する必要があります(「Device Manager Preferences」を参照)。

このセクションでは、次の情報について説明します。

「デフォルト デバイス コンフィギュレーションの作成と割り当て」

「デフォルト デバイス コンフィギュレーションの編集」

「デフォルト デバイス コンフィギュレーションの削除」

「デフォルト デバイス コンフィギュレーションの要約の表示」

デフォルト デバイス コンフィギュレーションの作成と割り当て

手順


ステップ 1 Administrator Console のツリー ペインで [Configuration Manager] を展開し、[Default Device Configuration] を右クリックして [New] > [Default Device Configuration] を選択し、[Default Device Configuration Wizard] を開きます。

図 7-5 Default Device Configuration ウィザード--[Primary Definition] タブ

 

ステップ 2 [Primary Definition] タブで次のガイドラインに従います。

[Select A View For Adding A DDC]:DDC を割り当てるデバイスのグループが含まれているビューを選択します。ビューを選択すると、[View Hierarchy] ペインにそのビューのさまざまなグループとレベルが表示されます(ビュー内のすべてのレベルを表示するには [Expand All Items] を使用します)。[View Hierarchy] ペインで、DDC を割り当てるデバイスが含まれているグループ フォルダを選択します。

[Operating System]:DDC を割り当てるデバイスのオペレーティング システムを選択します。

[Media Size]:DDC を割り当てるデバイスのメディア サイズ(MB 単位)を入力します。DDC で使用される Cisco VXC Manager パッケージの Cisco VXC Manager スクリプト パッケージ ファイルでは、[Version] セクションの imagesize パラメータにターゲット デバイスのメディア サイズ値が指定されている必要があります(例:Imagesize=32)。スクリプトの詳細については、「Cisco VXC Manager ScriptBuilder Tool およびスクリプト言語」を参照してください。


ヒント ThreadX デバイスの場合メディア サイズは 0 でなければなりません。


[Qualifying OS Image]:割り当てる DDC のベースにする OS に関連付けられているイメージを選択します(イメージの選択は必須ではありません。イメージングを行わない場合はリストから [No Image] を選択できます。イメージを選択せずに設定とその他のアドオンを選択します)。イメージを選択する場合は、Device Manager で表示されるイメージ番号に対応する名前をイメージ パッケージに付ける必要があります。

[Remove]:[Remove] ボタンをクリックすると、DDC のグループに関連付けられているイメージが削除されます。このボタンは、DDC 定義からグループを削除するときに使用します。


ヒント ビューの異なるフォルダに異なるイメージとパッケージを割り当てることができます。


[Enforce Sequence]:DDC に含める Cisco VXC Manager パッケージを、デバイスで使用できる唯一のパッケージにする(その他のパッケージはそのデバイスに送信できないようにする)かどうかに基づいて、[Enforce Sequence] を選択または選択解除します。


注意 [Enforce Sequence] を選択すると、DDC プロセス外部でデバイスに送信またはスケジュールされているすべての Cisco VXC Manager パッケージの妨げとなります。

ステップ 3 設定を行ったら、[Next] をクリックして [Software Packages] タブを表示します。

図 7-6 Default Device Configuration ウィザード--[Software Packages] タブ

 

ステップ 4 [Available For Selection] リストから、DDC に組み込む Cisco VXC Manager パッケージを選択し、[Add] をクリックします。選択されたパッケージが [Selected] リストに移動します。


ヒント [Add] と [Remove] を使用して、必要な数のパッケージを [Selected] リストとの間で移動できます。[Available For Selection] リストまたは [Selected] リストですべてのパッケージのチェックボックスをオンまたはオフにするには、[Select All]/[De-Select All] を使用します。[Selected] リストでの Cisco VXC Manager パッケージの順序を変更するには、[Move UP] と [Move Down] を使用します。リストされているソフトウェア パッケージにマウス カーソルを合わせると、該当するパッケージの説明がツールチップに表示されます。


ステップ 5 (任意)ビュー内の特定のグループに異なる OS イメージとソフトウェア パッケージを追加するには、[Primary Definition] タブに戻り、グループごとにステップ 2 から 4 を実行します。

ステップ 6 設定を行ったら、[Next] をクリックして [Execution Time] タブを表示します。

図 7-7 Default Device Configuration ウィザード--[Execution Time] タブ

 

ステップ 7 DDC 調整のオプションとして [Whenever a device checks in] または [Each day at the time specified] のいずれかを選択します([Each day at the time specified] オプションを選択する場合は、必ず時刻を入力または選択してください)。

ステップ 8 設定を行ったら、[Next] をクリックして [Summary] タブを表示します。

図 7-8 Default Device Configuration ウィザード--[Summary] タブ

 

ステップ 9 [Summary] タブを表示し、DDC が適切に設定されていることを確認し(適切に設定されていない場合は [Back] をクリックして変更を行います)、[Finish] をクリックします。新たに割り当てた DDC が詳細ペインに表示されます。

DDC はそのオペレーティング システムとメディア サイズによって識別されます。次回にビュー内の指定したデバイスがチェックインするかまたは検出され、オペレーティング システムとメディア サイズの条件を満たす場合、このデバイスは自動的に DDC に割り当てられます。


ヒント Cisco VXC Manager システムでの DDC の要約の表示については、「デフォルト デバイス コンフィギュレーションの要約の表示」を参照してください。


 

デフォルト デバイス コンフィギュレーションの編集

Administrator Console のツリー ペインで [Configuration Manager] を展開し、[Default Device Configuration] をクリックします。編集する DDC を右クリックして [Properties] を選択し、[Edit Default Device Configuration] ダイアログボックスを開いて使用します。

デフォルト デバイス コンフィギュレーションの削除

Administrator Console のツリー ペインで [Configuration Manager] を展開し、[Default Device Configuration] をクリックします。削除する DDC を右クリックして [Delete] を選択し、[Yes] をクリックして確定します。

デフォルト デバイス コンフィギュレーションの要約の表示

手順


ステップ 1 Administrator Console のツリー ペインで [Configuration Manager] を展開し、[Default Device Configuration] を選択し、既存の DDC を表示します。

ステップ 2 要約を表示する DDC を右クリックし、[DDC Summary] を選択します。

図 7-9 [DDC Summary Option] を選択します

 

ステップ 3 特定の DDC の [Summary] ページが表示されます。

図 7-10 DDC Summary

 


 

プリファレンスの設定

手順


ステップ 1 Administrator Console のツリー ペインで [Configuration Manager] を展開し、[Preferences] をクリックします。詳細ペインに設定可能なプリファレンスのリストが表示されます。

ステップ 2 設定するプリファレンスの名前をダブルクリックし、[Preference] ダイアログボックスを開いて使用します。

ステップ 3 設定するプリファレンスに応じて、以下の項目を参照してください。

「Device Manager Preferences」

「Logging Preferences」

「Service Preferences」

「DHCP/TFTP Preferences」

「Scheduling Preferences」

「Subnet Preferences」

「WTOS Preferences」


 

Device Manager Preferences

プリファレンス リストで [Device Manager Preferences] クリックすると、[Device Manager Preferences] ダイアログボックスが表示されます。

図 7-11 Device Manager Preferences

 

次のガイドラインに従います。

[Web Service Check-In Preferences] エリア:

[Perform a partial check-in every]:すべてのデバイスの部分チェックインの実行頻度を設定します。数値と時間の単位(分、時間、日)を選択します。デフォルトは 1 時間です。部分チェックインは、デバイスのヘルス ステータス(赤色、黄色、緑色)を確認する目的で、指定された間隔で定期的に実行されます。部分チェックインの実行に必要なネットワーク帯域幅は、完全チェックインの場合よりも少なくなります(これは、数千のデバイスが含まれている大規模な Cisco VXC Manager 環境では重要です)。チェックイン頻度を変更する場合、以前に設定されたチェックイン時刻を過ぎるか、またはデバイスが更新されるまでは変更が反映されません。

[Missed Check-ins for Yellow Icon]:デバイスのアイコンが、デバイスに問題がある可能性を示す黄色になる条件となる未実行チェックインの数を選択します。

[Missed Check-ins for Red Icon]:デバイスのアイコンが、デバイスに重大な問題がある可能性を示す赤色になる条件となる未実行チェックインの数を選択します。

[Auto Agent Upgrade Preferences] エリア:

[Automatically Upgrade Older Agents]:Cisco VXC Manager Agent の Auto-Agent Upgrade を有効にする場合に選択します。選択した場合は、[Now](Cisco VXC Manager によりエージェントが検出されるときに古いエージェントをアップグレードする)または [Clock](Cisco VXC Manager が Cisco VXC Manager Agent の古いバージョンを検出した後で、これらの古いバージョンを更新する時刻を設定する)のいずれかのオプションを選択します(Agent アップグレード トランザクションによってネットワークに過負荷が生じないようにするため、ネットワークアクティビティが少ない時間を選択してください)。

[Full Check-In After Update]:デバイスが Cisco VXC Manager パッケージを受け取り、このパッケージの中のファイルを実行した後で、デバイスが Web サービスでチェックインを行うようにする場合に選択します。

[Show Empty Custom Group Folders]:ビューのカスタム グループ タイプを作成するときに Device Manager に空のフォルダを表示する場合に選択します(デバイス編成に対するこのオプションの影響については、「[Show Empty Custom Group Folders] オプションについて」を参照してください)。

[Enable Device Security]:Cisco VXC Manager Agent が許可された Cisco VXC Manager だけで管理されるようにする場合に選択します(Cisco VXC Manager セキュリティの詳細については、「Cisco VXC Manager のセキュリティについて」を参照してください)。

[Device(s) / Page]:[Device] ページに表示するデバイスの数を選択します。

[GUI Discovery Preferences] エリア:

[Maximum number of ranges to discover]:検出する範囲の最大数を入力します。

[Device Manager] ツリーの [DDC](デフォルト デバイス コンフィギュレーション)をクリックすると、[Default Device Configuration] ダイアログボックスが表示されます。

図 7-12 Default Device Configuration

 

次のガイドラインに従います。

[Enable Default Device Configuration]:デバイスが自動アップグレードに DDC 使用できるようにする場合に選択します(「デフォルト デバイス コンフィギュレーションの管理」を参照)。

[Time to Schedule DDC Reconciliation] エリア:Web サービスを使用してデバイスのチェックインが実行される場合に DDC を実行するには [Upon Check-in] オプションを選択します。特定の時刻以降に DDC を実行する場合にその時刻を指定するには カスタム時刻 を指定します(これは、DDC が調整される実際の時刻ではない点に注意してください。実際の時刻は、[Device Manager Preferences] ダイアログボックスで設定したチェックインの頻度によって異なります)。

Logging Preferences

プリファレンス リストで [Logging Preferences] をダブルクリックすると、[Logging Preferences] ダイアログボックスが表示されます。

図 7-13 Logging Preferences

 

次のガイドラインに従います。

[Logging Services] エリア:各通信プロトコルのログ レベルを選択します。次のオプションが用意されています。

[Errors]:単純なエラー メッセージを記録します。

[Warning]:エラー メッセージと警告を記録します(デフォルト オプション)。

[Informational]:エラー メッセージ、警告メッセージ、およびその他の情報項目を記録します。

[Debug]:[Errors]、[Warning]、[Informational] のすべてのメッセージと、トラブルシューティングに役立つ可能性があるその他のデバッグ データを記録します。

[Write Preferences changes to system log]:システム ログ テーブルのログ レベルの変更を維持する場合に選択します。

[Auto Archiving Log Services] エリア:システム ログ テーブルのサイズと警告メッセージの頻度を設定します。

[Maximum Line Count in SystemLog Table]:アーカイブが実行されるまでに記録できるレコードの数を入力します。有効な値は 500000 ~ 10000000 です(デフォルト値は 10000000 です)。

[Number of Log Entries to Truncate]:アーカイブされるレコードの数を入力します。有効な値は、[Maximum Line Count in SystemLog Table] の設定値に応じて異なります。最大行数が 5000 の場合、切り捨て対象ログ エントリ数の有効な値は 500 ~ 4999 です。最大行数が 10000000 に設定されている場合、切り捨て対象ログ エントリの有効な値は 500 ~ 999999 です。


ヒント [Number of Log Entries to Truncate] の値は常に、[Maximum Line Count in SystemLog Table] の値よりも小さくなります。


[Log Archive Warning message on every]:循環ログ警告メッセージの表示間隔を編集します( デフォルト の間隔は 5 時間 ごとです)。[Maximum Line Count in SystemLog Table] に設定した値を超えると、Archive Logs 警告メッセージが表示されます。行数が設定されている制限を初めて超えるとすぐに警告メッセージが表示されます。[OK] を選択すると、[System Log Archive] ウィンドウが表示されます([Cancel] を選択すると、設定されている次回の警告メッセージ間隔で警告が表示されます)。

図 7-14 [System Log Archive] ウィンドウ

 

オプションとリスト メニューを使用して、アーカイブするログ、出力ファイル形式、および出力ファイルの場所を選択します。設定が完了したら、[Archive] をクリックします。

[Logging Levels] ツリーの [Logging Details] をクリックすると [Logging Details Preferences] ダイアログボックスが表示されます。このダイアログボックスで、さらに詳細な内容を選択できます。

図 7-15 Logging Details Preferences

 


ヒント [Category Status Changes] は、Cisco VXC Manager パッケージのカテゴリが変更されたかどうかを示します(たとえば、Cisco VXC Manager パッケージのスクリプト ファイルを編集して Image から Client Configuration に変更した場合など)。[Package Status Changes] は、パッケージのステータスがアクティブから非アクティブ、または非アクティブからアクティブに変わったかどうかを示します

Service Preferences

プリファレンス リストで [Service Preferences] をダブルクリックすると、[Service Preferences] ダイアログボックスが表示されます。このダイアログボックスを使用して、グローバル サービス プリファレンスとリポジトリ通信プリファレンスを設定します。

図 7-16 Service Preferences

 

次のガイドラインに従います。

[Time Out Preferences] エリア:[Connect (Millisecs)](Cisco VXC Manager が、タイムアウトになるまでに Web サービスまたは標準サービスを使用してデバイスへの接続を試行する期間(ミリ秒単位))と [Discovery (Secs)](Cisco VXC Manager がネットワーク内のすべてのデバイスを検出するための時間として割り当てられる最大時間)を選択します。

[Wake On LAN Preferences] エリア:[Wake On LAN Retries](サービスが停止するまでに WOL コマンドを試行する回数)と [Delay between WOL Retries (Secs)](Cisco VXC Manager が別の WOL コマンドを同じデバイスに対して試行する前に一時停止する期間の長さ)を選択します。

[Enable Legacy Agent Service]:古いバージョンの Cisco VXC Manager Agent と通信する場合に選択します。

[Enable Cisco VXC Manager Service Logs]:Cisco VXC Manager の始動時にサービス ログを開始または停止するには、このオプションをオンにします。

[Repository Preferences] エリア:[HTTP] または [FTP]、あるいはこの両方を転送プロトコルとして選択します。[Repository Preferences] の設定により、クライアント デバイスでの Cisco VXC Manager パッケージの登録、Cisco VXC Manager パッケージの削除、リモート リポジトリ同期、および Cisco VXC Manager パッケージの更新の実行時に、リポジトリとの通信に使用するプロトコル( HTTP または FTP )が決定します。


ヒント これは、Cisco VXC Manager Administrator Console の起動時にのみ適用されるグローバル オプションです。特定のセッションのサービス ログを開始または停止するには、[CiscoVXCManager] を右クリックし、表示される [Stop Service Log]/[Start Service Log] トグル オプション(表 7-1および表 7-1を参照)を使用してサービス ログを開始または停止します。



注意 マスター ソフトウェア リポジトリは、[Repository Preferences] で選択されているプロトコルをサポートしている必要があります。Cisco VXC Manager パッケージ登録と Cisco VXC Manager パッケージ更新のリポジトリ プリファレンスがクライアント デバイスに及ぼす影響については、表 7-1および表 7-2を参照してください。

図 7-17 Start Service Log

 

図 7-18 Stop Service Log

 

 

表 7-1 Cisco VXC Manager パッケージをマスター ソフトウェア リポジトリに登録するときに使用されるプロトコル

グローバル リポジトリ プリファレンス設定
マスター リポジトリ プリファレンス設定
Cisco VXC Manager 転送プロトコル

HTTP

HTTP(S)

HTTP(S)のみ

FTP

FTP

FTP のみ

FTP

HTTP(S)および FTP

FTP のみ

HTTP および FTP

HTTP(S)および FTP

HTTP(S)および FTP HTTP(S)が試行され、成功した場合は使用され、失敗した場合は FTP が使用されます。

 

表 7-2 Cisco VXC Manager パッケージをマスター ソフトウェア リポジトリに登録するときに使用されるプロトコル

グローバル リポジトリ プリファレンス設定
クライアントで使用されるリポジトリのプリファレンス設定
パッケージの転送に使用されるプロトコル

HTTP

FTP

クライアント デバイスの HAgent はマスター HTTP(S)リポジトリだけを使用します

HTTP

HTTP(S)および FTP

クライアント デバイスの HAgent は割り当てられている HTTP(S)リポジトリだけを使用します

FTP

FTP

クライアント デバイスの HAgent は割り当てられている FTP リポジトリだけを使用します

FTP

HTTP(S)

クライアント デバイスの HAgent はマスター FTP リポジトリだけを使用します

FTP

HTTP(S)および FTP

クライアント デバイスの HAgent は割り当てられている FTP リポジトリだけを使用します

HTTP および FTP

HTTP(S)

クライアント デバイスの HAgent は割り当てられている HTTP(S)リポジトリだけを使用します

HTTP および FTP

FTP

クライアント デバイスの HAgent は割り当てられている FTP リポジトリだけを使用します

HTTP および FTP

HTTP(S)および FTP

クライアント デバイスの HAgent は割り当てられている HTTP(S)リポジトリの接続をテストし、テストが正常に完了した場合は HTTP(S)経由で割り当てリポジトリを使用します。

接続が失敗すると、HAgent は FTP 経由で割り当てリポジトリを使用します。

[Service] ツリーの [Serv/Port Settings] をクリックし、[Serv/Port Settings Preferences] ダイアログボックスを開きます。

図 7-19 Serv/Port Settings Preferences

 

次のガイドラインに従います。

[Port Preferences] エリア:

[GUI Listening Port]:Web サービスが着信 Cisco VXC Manager Agent 要求を待ち受けるポート。

[Standard Service Listening Port]:標準サービスがデバイス チェックイン アクティビティを待ち受けるポート。

[Web Service HTTP Port]:Cisco VXC Manager がリアルタイム コマンド(クイック デバイス コマンドや特定の時点でのデバイス更新など)を実行するときに使用するポート。通常、このポートは 80 です。このポートは Web サーバだけで変更可能である点に注意してください。

[Web Service HTTPS Port]:Cisco VXC Manager がリアルタイム コマンド(クイック デバイス コマンドや特定の時点でのデバイス更新など)を実行するときに使用するポート。通常、このポートは 443 です。このポートは Web サーバだけで変更可能である点に注意してください。


注意 設定されているポート(HTTP または HTTPS)により、Cisco VXC Manager のコンポーネント間の通信プロトコルが決定します。

[Secure Communications]:Cisco VXC Manager のコンポーネント(およびデバイス)間の通信がセキュア(オン)であるかセキュアではない(オフ)かを示す読み取り専用ボックスです。

DHCP/TFTP Preferences

プリファレンス リストの [DHCP/TFTP Preferences] をダブルクリックすると、[DHCP/TFTP Preferences] ダイアログボックスが表示されます。

図 7-20 DHCP/TFTP Preferences

 

次のガイドラインに従います。

[DHCP Proxy Preferences] エリア:

[Start DHCP Proxy]:Cisco VXC Manager を Dynamic Host Configuration Protocol(DHCP)プロキシとして使用可能にする場合に選択します。

[Enable DHCP Options for HTTP Discovery]:Web サービスがデバイスを検出する際に DHCP を使用できるようにする場合に選択します。

[Default Boot Image]:デフォルト ブート イメージが保存されているフォルダの名前を入力します。通常これはマスター リポジトリにより使用される FTP ホーム ディレクトリの下の Trivial File Transfer Protocol (TFTP) ルート ディレクトリです。

[TFTP Server Preferences] エリア:

[Start TFTP]:Cisco VXC Manager がデバイスの更新時に TFTP を使用できるようにする場合に選択します。

[TFTP Master Mount Point]:インストール時に Cisco VXC Manager により設定された TFTP マウント ポイントを表示します。通常これはマスター リポジトリにより使用される FTP ホーム ディレクトリの下の TFTP ルート ディレクトリ(Cisco VXC Manager)です。

[TFTP Time Out (Secs.)]:Cisco VXC Manager が TFTP サービスへの接続を待機する期間(秒単位)を指定します。この期間が経過すると、再接続が試行されます。

[TFTP Retries]:Cisco VXC Manager が TFTP サービスへの接続を試行する回数を指定します。この回数を超えると失敗になります。

Scheduling Preferences

プリファレンス リストで [Scheduling Preferences] をダブルクリックすると、[Scheduling Preferences] ダイアログボックスが表示されます。

図 7-21 Scheduling Preferences

 

次のガイドラインに従います。

[General Scheduling Preferences] エリア:

[Max. Web Service Simultaneous Updates]:Cisco VXC Manager Agent がインストールされているデバイスに対して Cisco VXC Manager が同時に実行できる更新の最大数を指定します。

[Default Query User Buttons]:リストに表示するオプションを選択します。この項目は、グローバル設定を上書きします。Cisco VXC Manager スクリプト パッケージ ファイル(.rsp ファイル)に QU が指定されているが引数が指定されていない場合、このボックスに指定されるデフォルトは、デバイス更新の一部として QU ステートメントが実行されるときにユーザに対して表示されるオプションを指定します。

[Default Query Time Out (Secs.)]:ユーザからの入力なしでスクリプトが実行されるまで、ユーザ オプションが表示される期間を指定します。

[Time Zone for Scheduled Updates]:デバイス更新をスケジュールするときに反映される Cisco VXC Manager の時間帯を選択します。オプションには、[DB Update Server](Cisco VXC Manager Database の物理的な位置によって定義される時間帯)、[Console](Cisco VXC Manager Administrator Console の物理的な位置によって定義される時間帯)、および [Device](実際の更新を実行するデバイスの物理的な位置によって定義される時間帯)があります。たとえば、コンソールの時間帯が 0、Cisco VXC Manager Database が +1、デバイスが +2 の場合、時間帯として [Console] を選択し、1:00 PM に更新をスケジュールすると、それぞれの現地時間での更新実行時刻は、コンソールは 1:00 PM、データベースは 2:00 PM、デバイスは 3:00 PM になります。Cisco VXC Manager Database とデバイスで同じ設定を使用する場合、コンソールの現在時刻が 1:00 PM であり、1:00 PM に更新がスケジュールされているとすると、コンソールの時間帯の時間で示される更新実行時刻は、コンソールは 1:00 PM、Cisco VXC Manager Database は 12:00 PM、デバイスは 11:00 AM になります。

[Schedule(s) / Page]:[Scheduled Packages] ページに表示するスケジュール済み Cisco VXC Manager パッケージの数を入力します。

[Enable Next Boot]:次回のリブート後に、Cisco VXC Manager によるデバイスの更新を許可する場合に選択します。

[Time Bound Rollout]:スケジュールされている更新に対してガーベッジ コレクタ機能を有効または無効にします。選択すると、[Global Schedule Time-out] と [Client Response Time-out] の設定によって、スケジュールされている更新がエラーになるか、または永久的にスケジュール状態のままになるかが決定します。

- [Global Schedule Time-out (Minutes)]:スケジュールされているが未実行のすべての更新がエラー状態になるまでの期間。

・[Client Response Time-out (Minutes)]:Cisco VXC Manager サーバが、Cisco VXC Manager によるクライアントへの通知送信が正常に完了した後にクライアントのチェックインを待機する期間。

[Auto-sync Remote Repositories]:Cisco VXC Manager が、リモート リポジトリによりサービスされるデバイスに対して更新を実行する前に、Remote Repository を同期するかどうかを決定できるようにする場合に、選択します。

[Rescheduling Failed Packages] エリア:

[Max. Retry Count]:Cisco VXC Manager パッケージの配布が失敗した場合の最大再試行回数を指定します。

[Imaging Option] エリア:次の 2 種類のデバイス イメージング方法のいずれかを選択します。

[WISard]:従来のデバイス イメージング方式。イメージングを実行するには PXE が必要です。Cisco VXC には適用されません。

[Merlin]:FTP、HTTP、または HTTPS ベースのデバイス イメージングを有効にします。Cisco VXC では必須です。

[Network Card Speed]:(Merlin イメージングのみ)指定可能な値は [Auto]、[100M-F](100 MBPS 全二重)、[100M-H](100 MBPS 半二重)。

Subnet Preferences

プリファレンス リストで [Subnet Preferences] をダブルクリックすると、[Subnet Preferences] ダイアログボックスが表示されます。

図 7-22 Subnet Preferences

 

次のガイドラインに従います。

[Show Subnet Hierarchy]:サブネット ビューにサブネットの階層ビューを含める場合に選択します。

[Show Subnet Description in Hierarchy]:階層サブネット ビューをサブネットのアドレスではなくサブネットの説明によって表示する場合に選択します。デフォルトの説明は常にサブネット IP である点に注意してください。

[Subnet Hierarchy Start Level]:サブネット階層表示の開始レベルを指定します。レベルとは、サブネット アドレスの 4 つのオクテットの 1 つを指します。

[Subnet Hierarchy End Level]:サブネット階層表示の終了レベルを指定します。レベルとは、サブネット アドレスの 4 つのオクテットの 1 つを指します。

WTOS Preferences


注意 このセクションの内容は、ICA 向け WTOS ファームウェアが実行されている Cisco VXC 2112/2212 クライアントにのみ適用されます。

プリファレンス リストで [WTOS Preferences] をダブルクリックすると、[WTOS Preferences] ダイアログボックスが表示されます。

図 7-23 WTOS Preferences

 

次のガイドラインに従います。

[Enable Return FTP/INI At Checkin]:Cisco VXC Manager がデバイスの更新時にファイル転送プロトコル(FTP)を使用できるようにする場合に、選択します。

[WTOS Root Path]:WTOS ルート パスを入力します。

Cisco VXC Manager リポジトリについて

Cisco VXC Manager リポジトリは、通信プロトコルとして FTP、HTTP、および HTTPS プロトコルをサポートしており、Cisco VXC Manager パッケージが格納されているサーバです。Package Manager を使用して Cisco VXC Manager パッケージを登録すると、Cisco VXC Manager により Cisco VXC Manager パッケージの関連フォルダとファイルが Cisco VXC Manager リポジトリにコピーされます。Cisco VXC Manager には、マスター リポジトリとリモート リポジトリの 2 種類のリポジトリがあります。デフォルトでは、インストールされる各 Cisco VXC Manager には 1 つのマスター リポジトリがあります。マスター リポジトリは、すべての Cisco VXC Manager パッケージ ファイルが保管される中央のストレージです。

更新を配布すると、デバイスが(コンフィギュレーション設定に基づいて)FTP、HTTP、または HTTPS 経由でマスター リポジトリに接続し、パッケージのスクリプト ファイル(.rsp ファイル)に指定されているファイルをダウンロードします。Cisco VXC Manager と Cisco VXC Manager Agent は、マスター リポジトリとの間での適切な Cisco VXC Manager パッケージの送信/取得に FTP、HTTP、または HTTPS を使用します。

また、Cisco VXC Manager ではネットワークで複数のサブネットの複数のコンピュータにリモート リポジトリをインストールできます(「ソフトウェア リポジトリの管理」を参照)。この拡張性により、複数のサブネットを介して更新を送信する必要がある場合のネットワーク トラフィックが減少します。ローカル リモート リポジトリを使用すると、特定サブネット上のデバイスがファイルを取得するためにワイドエリア ネットワーク(WAN)経由でマスター リポジトリにアクセスする必要がなくなります。(Cisco VXC Manager は、Cisco VXC Manager パッケージの配布前にマスター リポジトリとリモート リポジトリを同期します)。

インストールされている Cisco VXC Manager にリモート リポジトリが含まれている場合、Cisco VXC Manager は特定のデバイス セットと、これらのデバイスにサービスを提供するリモート リポジトリとの間の関係を確立する必要があります(これによりネットワークの負荷が低下します)。この関係の確立後に、Cisco VXC Manager はパッケージをデバイスに配布するときに適切なリポジトリを選択できるようになります。デバイスは、属するサブネットによってリモート リポジトリに関連付けられます。リポジトリへのサブネットの割り当てが完了すると、そのサブネット上のすべてのデバイスが、割り当てられたリポジトリを使用するようになります。

ソフトウェア リポジトリの管理

Cisco VXC Manager では複数のリポジトリをネットワークにインストールできます(リポジトリのインストール手順については、『 Installation Guide for Cisco VXC Manager 』を参照してください)。リモート リポジトリを使用するとネットワーク帯域幅を節約できます。これは、リモート リポジトリにソフトウェア更新が保管され、各リポジトリと同じサブネット上にあるデバイスにソフトウェア更新がローカルに配布されるためです。

以下の点に注意してください。

Cisco VXC Manager では常に、最初にインストールされるリポジトリに Master という名前が付けられます。その後にインストールする追加リモート リポジトリには、Master 以外の名前を指定できます。FTP ベースのリポジトリでは、すべてのリポジトリのユーザ ID とパスワードが同一ですが、HTTP ベースのリポジトリでは異なるものにする必要があります。

複数のリモート リポジトリをインストールしない場合、Cisco VXC Manager はマスター リポジトリをすべてのサブネットに使用します。

Cisco VXC Manager コンポーネントを個別に展開した場合は、その他の Cisco VXC Manager コンポーネントをインストールしたサブネット上のマシンにマスター リポジトリをインストールすることを推奨します。

次の 2 種類のリポジトリ認証があります。

Basic Authentication:システムにアクセスするには有効な NT ログインとパスワードを入力する必要がある認証モード。Basic Authentication が有効な場合、仮想ディレクトリにアクセスしようとするとユーザ名とパスワードの入力が求められます。パスワードはクリア テキストで送信されます。

Integrated Windows Authentication:IIS での最も安全性が高い認証方式です。ログイン時に NT によりログインが検証され、ユーザ名だけがネットワーク経由で転送されます。パスワードは転送されないため、パスワードが漏えいすることはありません。

このセクションでは、次の情報について説明します。

「リモート リポジトリの登録」

「ソフトウェア リポジトリの編集」

「ソフトウェア リポジトリの削除」

リモート リポジトリの登録

追加リモート リポジトリをインストールしたら、Cisco VXC Manager Database にインストールしたリモート リポジトリを登録し、サブネットにリモート リポジトリを割り当てる必要があります。


ヒント サブネットへのソフトウェア リポジトリの割り当てについては、「サブネットの管理」を参照してください。

手順


ステップ 1 Administrator Console のツリー ペインで [Configuration Manager] をクリックし、[Repositories] を右クリックして [New] > [Repository] を選択し、[Software Repository] ダイアログボックスを開きます。

図 7-24 Software Repository

 

ステップ 2 次のガイドラインに従います。

[Name]:インストール中に入力したリモート リポジトリのわかりやすい名前が表示されます。

[Connection Information] エリア:

[Location]:リモート リポジトリを識別する IP アドレス。

[Transfer Type]:使用されている転送プロトコルのタイプ(「Service Preferences」を参照)。オプションは [FTP]、[HTTP]、またはこの両方です

[Relative Path]:FTP ルート フォルダを基準にした相対パス。

[FTP] エリア:

[User Name]:IIS FTP または FTP サービスにより設定された FTP アカウントのユーザ名。このアカウントは、リポジトリへの接続に使用されます。

[Password]:IIS FTP または FTP サービスにより設定された FTP パスワード。このアカウントは、リポジトリへの接続に使用されます。

[Verification]:パスワードを正しく入力していることを検証するため、パスワードを再入力します。

[Port Number]:FTP 通信に使用するポートの番号。FTP のデフォルト ポート番号は 21 です。

[Session Timeout]:各セッションの接続を開いたままにしておく期間(秒単位)。

[Bandwidth]:ソフトウェア リポジトリとの間でのデータ転送に使用される帯域幅(Kbps)。

[HTTP] エリア:

[User Name]:ソフトウェア リポジトリに対して Basic Authentication または Windows Integrated Authentication を使用する場合にはユーザ名を入力することを強く推奨します。ただし、このボックスは必須ではありません。

[Context]:HTTP 通信のための仮想ディレクトリ パス。選択されている転送タイプが FTP だけの場合、このボックスは使用不可です。

[Password]:ソフトウェア リポジトリに対して Basic Authentication または Windows Integrated Authentication を使用する場合にはパスワードを入力することを強く推奨します。ただし、このボックスは必須ではありません。

[Port Number]:HTTP 通信に使用するポートの番号。HTTP のデフォルトのポート番号は 80、HTTPS の場合は 443 です。

[Verification]:HTTP ユーザのパスワード検証。

[Timeout]:各セッションの接続を開いたままにしておく期間(秒単位)。

[Secure (HTTPS)]:選択すると、リポジトリの HTTP 通信がセキュアになります。

[Validate Certificate with CA]:オンの場合、HTTPS 通信の証明書検証が有効になります。

ステップ 3 [OK] をクリックします。Cisco VXC Manager は、登録されたリモート リポジトリへの接続をテストし、接続が適切に設定されていることを確認します(リモート リポジトリへの接続はいつでもテストできます。テストするには、リモート リポジトリ名を右クリックして [Test Connection] を選択します)。新しいリモート リポジトリがセットアップされ、Cisco VXC Manager Database に登録されます。これで、リモート リポジトリをサブネットに割り当てることができます(「サブネットの管理」を参照)。


ヒント Cisco VXC Manager は、登録されたすべてのパッケージをマスター リポジトリに保管します。ローカル リポジトリにアクセスできるサブネット上のデバイスに対して更新を実行するたびに、リモート リポジトリを同期することができます。表 7-3に、マスター リポジトリとリモート リポジトリのプロトコル設定に基づいて同期に使用されるプロトコルを示します。リモート リポジトリの同期の詳細については、「リモート リポジトリ同期のスケジュール設定」を参照してください。


 

表 7-3 リモート リポジトリの同期に使用されるプロトコル

マスター リポジトリ
プリファレンス設定
リモート リポジトリ
プリファレンス設定
同期プロトコル

HTTP

HTTP(S)

HTTP(S)のみ

HTTP

FTP

エラー - 同期は実行されません

HTTP

HTTP および FTP

HTTP のみ

FTP

HTTP(S)

エラー - 同期は実行されません

FTP

FTP のみ

FTP のみ

FTP

HTTP(S)および FTP

FTP のみ

HTTP および FTP

HTTP(S)

HTTP(S)のみ

HTTP および FTP

FTP

FTP のみ

HTTP および FTP

HTTP(S)および FTP

HTTP(S)が試行され、成功すると HTTP(S)が使用されます。失敗すると FTP が使用されます


 

ソフトウェア リポジトリの編集

Administrator Console のツリー ペインで [Configuration Manager] を展開し、[Software Repositories] をクリックします。編集するソフトウェア リポジトリを右クリックして [Properties] を選択し、[Edit Software Repository] ダイアログボックスを開いて使用します。

ソフトウェア リポジトリの削除

Administrator Console のツリー ペインで [Configuration Manager] を展開し、[Software Repositories] をクリックします。削除するソフトウェア リポジトリを右クリックして [Delete] を選択し、[Yes] をクリックして確定します。

ネットワークの管理

ネットワークの管理には、以下の作業が含まれます。

「サブネットの管理」

「IP 範囲の管理」

サブネットの管理

Cisco VXC Manager は、ネットワーク上のデバイスの検出とデバイスとの通信にサブネット情報を使用します。


ヒント Cisco VXC Manager にサブネットを手動で追加できますが、Cisco VXC Manager ユーティリティを使用して、コンマ区切りファイルまたはタブ区切りファイルからサブネット データをデータベースにインポートすることもできます(「ファイルからのサブセット データのインポート」を参照)。

このセクションでは、次の情報について説明します。

「Cisco VXC Manager へのサブネットの手動での追加」

「サブネットの編集」

「サブネットの削除」

Cisco VXC Manager へのサブネットの手動での追加

手順


ステップ 1 Administrator Console のツリー ペインで [Configuration Manager] を展開し、[Networks] を展開します。[Subnets] を右クリックして [New] > [Subnet] を選択し、[Subnet] ダイアログボックスを開きます。

図 7-25 Subnet

 

ステップ 2 次のいずれかを実行します。

サブネットのブロードキャスト アドレスを手動で入力する場合は、[Manually create] を選択し、 ブロードキャスト アドレス を入力します。

サブネットのブロードキャスト アドレスを手動で入力しない場合は、[IP Address](サブネットの有効な IP アドレスを入力)、[Subnet Mask](サブネットのサブネット マスクを入力)、および [# of Contiguous Bits](Classless Inter-Domain Routing またはスーパーネットを使用するネットワークの場合に、サブネット マスクを構成する連続ビットの数を入力)にそれぞれ値を入力します。

ステップ 3 ソフトウェア リポジトリを選択します。Cisco VXC Manager コンフィギュレーションに複数のリモート リポジトリが含まれており、その 1 つにサブネットを関連付ける場合は、ソフトウェア リポジトリ リストからそのリポジトリを選択します。


ヒント Cisco VXC Manager パッケージをデバイス グループに配布するときに、Cisco VXC Manager はサブネットとリポジトリの関連付けから、デバイスに対して適切なリモート リポジトリを判別します。


ステップ 4 Cisco VXC Manager Database でサブネットを識別する 記述 を入力します。

ステップ 5 (任意)このサブネットで新たに検出されたデバイスをユーザ定義のグループ タイプに関連付ける場合は(Cisco VXC Manager では常に、デバイスで検出された値に基づいて、デバイスが事前定義のグループ タイプに割り当てられます)、[Default Groups] ペインから必要なグループ タイプの行を選択し、[Default Group Value] ダイアログボックスを開いて使用します([Subnet] ダイアログボックスに戻るには、[Default Group Value] ダイアログボックスの [Default Value] を選択して [OK] をクリックします)。サブネット内のデバイスをグループ タイプに関連付ける場合、該当するグループ タイプがすでに作成されている必要がある点に注意してください。

ステップ 6 次のいずれかを実行します。

このサブネットのグローバル プリファレンスを上書きしない場合は [OK] をクリックします。

このサブネットのグローバル プリファレンスを上書きする場合は、[Override Global Preferences] を選択し、以下のガイドラインに従ってサブネット プリファレンスを入力し、[OK] をクリックします。

[Maximum Simultaneous Updates]:このサブネットで同時に実行できるデバイス更新の最大数。

[Wake On LAN Time Out (Secs.)]:Cisco VXC Manager が、停止するまでにサブネットのデバイスの起動を試行する期間の長さ。

[Wake On LAN Retries]:Cisco VXC Manager が、停止するまでにサブネット内のデバイスの起動を試行する回数。

[TFTP Time Out (Secs.)]:Cisco VXC Manager が、PXE 実行時にデバイスとの通信に Trivial File Transfer Protocol(TFTP)の使用を試行する期間の長さ。

[TFTP Retries]:Cisco VXC Manager が、停止するまでに TFTP の使用を試行する回数。

[Network Card Speed]:このボックスは Merlin イメージングを使用する場合にのみ有効です。指定可能な値は [Auto]、[100M-F](100 MBPS 全二重)、[100M-H](100 MBPS 半二重)です。

これで、サブネットとそのプリファレンスに関する情報が Cisco VXC Manager Database に保管され、Cisco VXC Manager がサブネット上のデバイスを検出できるようになりました。


 

サブネットの編集

Administrator Console のツリー ペインで [Configuration Manager] を展開し、[Networks] を展開します。[Subnets] をクリックし、編集するサブネットを右クリックして [Properties] を選択し、[Edit Subnet] ダイアログボックスを開いて使用します。

サブネットの削除

Administrator Console のツリー ペインで [Configuration Manager] を展開し、[Networks] を展開します。[Subnets] をクリックし、削除するサブネットを右クリックして [Delete] を選択し、[Yes] をクリックして確定します。

IP 範囲の管理

IP 範囲により、Cisco VXC Manager はサブネットレベル全体への User Datagram Protocol(UDP)ブロードキャストではなく、IP 範囲内の各デバイスへの伝送制御プロトコル(TCP)を使用して、サポートされているすべてのバージョンの Cisco VXC Manager Agent がインストールされているデバイスを検出できます。


ヒント Cisco VXC Manager に IP 範囲を手動で追加できますが、Cisco VXC Manager ユーティリティを使用して、コンマ区切りファイルまたはタブ区切りファイルから IP 範囲データをデータベースにインポートすることもできます(「ファイルからの IP 範囲データのインポート」を参照)。

このセクションでは、次の情報について説明します。

「Cisco VXC Manager への IP 範囲の手動での追加」

「IP 範囲の編集」

「IP 範囲の削除」

Cisco VXC Manager への IP 範囲の手動での追加

手順


ステップ 1 Administrator Console のツリー ペインで [Configuration Manager] を展開し、[Networks] を展開します。[IP Ranges] を右クリックして [New] > [IP Range] を選択し、[IP Range] ダイアログボックスを開きます。

図 7-26 IP Range

 

ステップ 2 次のガイドラインに従います。

[Start IP Address]:IP 範囲の開始 IP アドレス。

[End IP Address]:IP 範囲の終了 IP アドレス。

[Exclude From]:設定する範囲から除外するアドレス範囲の開始 IP アドレス(たとえば 192.168.1.30 以降のデバイスを除外するには、192.168.1.30 と入力します)。

[Exclude To]:設定する範囲から除外するアドレス範囲の終了 IP アドレス(たとえば 192.168.1.35 までのデバイスを除外するには、192.168.1.35 と入力します)。

[Description]:IP 範囲を示す簡単な説明を入力します。

ステップ 3 [Add] をクリックして IP 範囲に関する情報を Cisco VXC Manager Database に保管します。これで、Cisco VXC Manager は各デバイスへの TCP 接続を介してサブネット上のデバイスを選択的に検出できます。


 

IP 範囲の編集

Administrator Console のツリー ペインで [Configuration Manager] を展開し、[Networks] を展開します。[IP Ranges] をクリックし、編集する IP 範囲を右クリックして [Properties] を選択し、[Edit IP Ranges] ダイアログボックスを開いて使用します。

IP 範囲の削除

Administrator Console のツリー ペインで [Configuration Manager] を展開し、[Networks] を展開します。[IP Ranges] をクリックし、削除する IP 範囲を右クリックして [Delete] を選択し、[Yes] をクリックして確定します。

ユーザ権限の管理

管理者は Cisco VXC Manager のユーザを追加、編集、削除できます。Cisco VXC Manager では、ローカル コンピュータ アカウントまたは Active Directory のユーザを管理できます。

このセクションでは、次の情報について説明します。

「ローカル コンピュータ アカウントからのユーザの追加」

「Active Directory からのユーザまたはグループの追加」

「ユーザ権限の編集」

「ユーザの削除」

ローカル コンピュータ アカウントからのユーザの追加


ヒント Cisco VXC Manager ユーザを追加する前に、そのユーザが Cisco VXC Manager のインストール先 Windows ドメインのユーザ リストにすでに含まれている必要があります。

手順


ステップ 1 Administrator Console のツリー ペインで [Configuration Manager] を展開し、[User Permissions] を右クリックして [New] > [User/Group] を選択し、[Cisco VXC Manager Add User Utility] ダイアログボックスを開きます。

図 7-27 [Cisco VXC Manager Add User Utility] - [Domain Search] タブ

 

ステップ 2 [Domain Search] タブで、Cisco VXC Manager ユーザとして追加するユーザの名前を選択し、[Add] をクリックします。

ステップ 3 [OK] をクリックします。新しいユーザが Cisco VXC Manager ユーザのリストに追加されます。

ステップ 4 ユーザ権限を編集するまでは、新しいユーザには権限がありません。「ユーザ権限の編集」に進みます。


 

Active Directory からのユーザまたはグループの追加


ヒント Cisco VXC Manager グループを追加する前に、そのグループが Active Directory にすでに存在している必要があります。

手順


ステップ 1 Administrator Console のツリー ペインで [Configuration Manager] を展開し、[User Permissions] を右クリックして [New] > [User/Group] を選択し、[Cisco VXC Manager Add User Utility] ダイアログボックスを開きます。

図 7-28 [Cisco VXC Manager Add User Utility] - [Active Directory Search] タブ

 

ステップ 2 [Active Directory Search] タブで、IP アドレス/名前を入力するか、またはリストからドメイン コントローラを選択します(Cisco VXC Manager をインストールしたサーバがドメインに含まれている必要があります)。

ステップ 3 使用する検索条件オプションを選択し([Find A Specific User] を選択する場合は、正確なユーザ名を入力してください)、[Search] をクリックします。検索結果が表示されます。

ステップ 4 該当するユーザを選択し、[Add] をクリックします。ユーザとグループが Cisco VXC Manager に統合されます。


 

ユーザ権限の編集


ヒント 自分自身のユーザ権限は編集できません。

手順


ステップ 1 Administrator Console のツリー ペインで [Configuration Manager] を展開し、[User Permissions] をクリックし、Cisco VXC Manager ユーザのリストを表示します。

ステップ 2 編集するユーザを右クリックし、[Properties] を選択し、[User Permissions] ダイアログボックスを開きます。

図 7-29 ユーザの権限

 

ステップ 3 ユーザに割り当てるユーザ権限を選択してから、[OK] をクリックします。


ヒント [Administrator] チェックボックスをオンにすると、すべての権限が選択されます。



 

ユーザの削除


ヒント 自分自身のアカウントは削除できません。

Administrator Console のツリー ペインで [Configuration Manager] を展開し、[User Permissions] をクリックします。削除するユーザを右クリックして [Delete] を選択し、[Yes] をクリックして確定します。


ヒント ユーザを削除すると、そのユーザのプライベート ビューも削除されます。

Cisco VXC Manager のユーティリティの使用法

Cisco VXC Manager には、管理作業を支援するさまざまなユーティリティがあります。

このセクションでは、次の情報について説明します。

「ファイルからの IP 範囲データのインポート」

「ファイルからのサブセット データのインポート」

「ソフトウェア リポジトリ データのインポート」

「ファイルからのデバイス設定データのインポート」

ファイルからの IP 範囲データのインポート

Cisco VXC Manager では、コマンド区切りファイルまたはタブ区切りファイルから Cisco VXC Manager Database に IP 範囲データをインポートできます。


ヒント リモート リポジトリ フラット ファイルの必須形式については、「ファイルから IP 範囲データをインポートするときの必須形式」を参照してください。

手順


ステップ 1 Administrator Console のツリー ペインで [Configuration Manager] を展開し、[Utilities] を展開します。[Imports] を右クリックして [New] > [Import] を選択し、[Import Utility] ダイアログボックスを開きます。

図 7-30 [Import Utility] - [IP Ranges]

 

ステップ 2 [IP Ranges] オプションを選択し、[Import Path and Filename] ボックスにデータ ファイルの場所を入力(または参照して選択)します。

ステップ 3 [OK] をクリックし、IP 範囲データを Cisco VXC Manager Database にインポートします(新たにインポートされたリモート IP 範囲データを表示するには、Cisco VXC Manager Administrator Console のツリー ペインで [Configuration Manager] を展開し、[Networks] を展開して [IP Ranges] を選択します)。


 

ファイルから IP 範囲データをインポートするときの必須形式

IP 範囲フラット ファイルの必須形式を次の例に示します。

StartIP, EndIP, ExclusionStartIP, ExclusionEndIP, Description

StartIP :IP 範囲の開始 IP アドレス

EndIP :IP 範囲の終了 IP アドレス

ExclusionStartIP :IP 除外範囲の開始 IP アドレス

ExclusionEndIP :IP 除外範囲の終了 IP アドレス

Description :Administrator Console に表示される IP 範囲の名前

例:10.10.10.10,10.10.10.200,10.10.10.20,10.10.10.30, My IP Range

この IP 範囲定義がデータベースに追加され、これにより IP 範囲のウォーキング検出が可能になり、範囲 10.10.10.10 ~ 10.10.10.19 および 10.10.10.31 ~ 10.10.10.200 のすべてのデバイスが検出されます。この IP 範囲定義は、Administrator Console に My IP Range として表示されます。

ファイルからのサブセット データのインポート

Cisco VXC Manager では、コマンド区切りファイルまたはタブ区切りファイルから Cisco VXC Manager Database にサブセット データをインポートできます。


ヒント リモート リポジトリの場合、サブセットを使用した処理を行う前に、Cisco VXC Manager Database に 1 つ以上のリモート リポジトリの情報が含まれている必要があります(「ソフトウェア リポジトリの管理」を参照)。


ヒント リモート リポジトリ フラット ファイルの必須形式については、「ファイルからサブネット データをインポートするときの必須形式」を参照してください。

手順


ステップ 1 Administrator Console のツリー ペインで [Configuration Manager] を展開し、[Utilities] を展開します。[Imports] を右クリックして [New] > [Import] を選択し、[Import Utility] ダイアログボックスを開きます。

図 7-31 Import Utility - [Subnets]

 

ステップ 2 [Subnets] オプションを選択し、[Import Path and Filename] ボックスにデータ ファイルの場所を入力(または参照して選択)します。

ステップ 3 [OK] をクリックし、サブネットを Cisco VXC Manager Database にインポートします(新たにインポートされたリモート サブネット データを表示するには、Cisco VXC Manager Administrator Console のツリー ペインで [Configuration Manager] を展開し、[Networks] を展開して [Subnets] を選択します)。


 

ファイルからサブネット データをインポートするときの必須形式

サブネット フラット ファイルの必須形式を次の例に示します。

Broadcast Address, Description, SW Repository, Override Default Parameters, IP Address, Subnet Mask, Max.Web Service Simultaneous Updates, Wake On LAN Time Out(Secs.), Wake On LAN Tries, TFTP Time Out(Secs.), TFTP Retries, Network Card Speed

Broadcast Address :ブロードキャスト アドレス(例:10.10.10.255)

Description :Administrator Console に表示されるサブネットの名前

SW Rep :ソフトウェア リポジトリの名前。ソフトウェア リポジトリのないサブネットは追加できません。マスター リポジトリ ID の名前は MASTER です。

Override Default Parameters :グローバル プリファレンスを上書きします(Enterprise のみ)。

IP Address :サブネット内の有効な IP アドレス(例:199.199.10.2)

Subnet Mask :サブネット マスク(例:255.255.255.0)

Max.Web Service Simultaneous Updates :同時実行可能な更新の最大数(例:5)。

Wake On LAN Time Out(Secs.) :Wake On LAN のタイムアウト(例:2)

Wake On LAN Tries :WOL 再試行回数(例:3)

TFTP Time Out(Secs.) :TFTP タイムアウト(例:10)

TFTP Retries :TFTP 再試行回数(例:3)

Network Card Speed :ネットワーク カード速度(例:1(Auto)、2(100M-F)、3(100M-H))

例:10.10.10.255,Subnet1,MASTER,False,199.199.10.2,255.255.255.0,6,2,1,1,7,2

これにより、サブネット上で割り当て IP アドレスが 199.10.0.1 ~ 199.10.0.254 のデバイスを検出および管理するサブネット定義がデータベースに追加されます。列ヘッダーは上記の順序どおりの場合とこの順序ではない場合があります。

ソフトウェア リポジトリ データのインポート

Cisco VXC Manager では、コマンド区切りファイルまたはタブ区切りファイルから Cisco VXC Manager Database にリモート リポジトリ データをインポートできます。


ヒント リモート リポジトリ フラット ファイルの必須形式については、「ファイルからサブネット データをインポートするときの必須形式」を参照してください。

手順


ステップ 1 Administrator Console のツリー ペインで [Configuration Manager] を展開し、[Utilities] を展開します。[Imports] を右クリックして [New] > [Import] を選択し、[Import Utility] ダイアログボックスを開きます。

図 7-32 Import Utility - [Software Repositories]

 

ステップ 2 [Software Repository] オプションを選択し、[Import Path and Filename] ボックスにデータ ファイルの場所を入力(または参照して選択)します。

ステップ 3 [OK] をクリックし、ソフトウェア リポジトリ データを Cisco VXC Manager Database にインポートします(新たにインポートされたリモート ソフトウェア リポジトリ データを表示するには、Cisco VXC Manager Administrator Console のツリー ペインで [Configuration Manager] を展開し、[Software Repository] を選択します)。


ヒント 新しいソフトウェア リポジトリを登録すると、Cisco VXC Manager により接続が確立され、リモート リポジトリと通信できる状態になります。リポジトリ データをインポートすると、Cisco VXC Manager はリポジトリへの接続を自動的にテストします。したがって、1 つ以上のリモート リポジトリのデータをインポートした後で接続をテストする必要はありません。


 

ファイルからソフトウェア リポジトリ データをインポートするときの必須形式

リモート リポジトリ フラット ファイルの必須形式を次の例に示します。

Name of Rep,IP Address of Repository,TransferType,RelPath,Context,FTPPortNumber, HTTPPortNumber,FTP UserName,FTP Password,HTTP UserName,HTTP Password, IsHTTPSecure,HTTPSValidateWithCA

Name :Administrator Console に表示するリモート リポジトリの名前

Location :FTP サーバの IP アドレス

Transfer Type :使用している転送プロトコルのタイプ。オプションは [FTP]、[HTTP]、またはこの両方です。

Relative Path :ルート ディレクトリを基準にしたソフトウェア リポジトリの相対パス。デフォルト値は /rapport です。

Context :有効な仮想ディレクトリの名前。HTTP 通信の場合に有効です。

FTP Port Number :FTP 通信に使用するポート番号。デフォルトのポート番号は 21 です。

HTTP Port Number :HTTP または HTTPS 通信のポート番号。HTTP のデフォルト ポート番号は 80 です。HTTPS 通信のデフォルト ポート番号は 443 です。

FTP User Name :IIS FTP または FTP サービスにより設定された FTP アカウントのユーザ名。リポジトリへの接続に使用します

FTP Password :IIS FTP または FTP サービスにより設定された FTP アカウントのパスワード。リポジトリへの接続に使用します

HTTP User Name :IIS HTTP または HTTP サービスにより設定された HTTP アカウントのユーザ名。リポジトリへの接続に使用します

HTTP Password :IIS HTTP または HTTP サービスにより設定された HTTP アカウントのパスワード。リポジトリへの接続に使用します

Secure (HTTPS) :[Secure] がオンの場合(HTTPS がサポートされている場合)の値は -1、[Secure] がオフの場合(HTTP がサポートされているが HTTPS はサポートされていない場合)の値は 0 です。

HTTPSValidateWithCA :[Validate Certificate with CA] がオンの場合は -1、オフの場合は 0 です

:[Transfer Type] が FTP の場合

RemoteFTP,10.10.11.9,FTP,/rapport,,21,,FTPUserName,FTPPassword,,,0,0

例 4 の構文では、このソフトウェア リポジトリ定義は Cisco VXC Manager Database に追加され、IP アドレス 10.10.11.9 のサーバのリポジトリを定義します。このサーバの FTP サービス ルート ディレクトリはデフォルト パスの /rapport です。このソフトウェア リポジトリへはユーザ名 user を使用してアクセスできます。転送プロトコルとして FTP を使用し、Administrator Console には Remote と表示されます。列ヘッダーは上記の順序どおりの場合とこの順序ではない場合があります。

ファイルからのデバイス設定データのインポート

Cisco VXC Manager では、コマンド区切りファイルまたはタブ区切りファイルから Cisco VXC Manager Database にデバイス設定データをインポートできます。


ヒント リモート リポジトリ フラット ファイルの必須形式については、「ファイルからデバイス設定インポートするときの必須形式」を参照してください。

手順


ステップ 1 Administrator Console のツリー ペインで [Configuration Manager] を展開し、[Utilities] を展開します。[Import Device Settings] を右クリックして [New] > [Device Import] を選択し、[Device Import Utility] ダイアログボックスを開きます。

図 7-33 Device Import Utility

 

ステップ 2 [Import Path and Filename] ボックスにデータ ファイルの位置を入力(または参照して選択)します。

ステップ 3 [OK] をクリックしてデバイス設定データを Cisco VXC Manager Database にインポートします(新たにインポートされたリモート デバイス設定データを表示するには、Cisco VXC Manager Administrator Console のツリー ペインで [Device Manager] をクリックします)。


 

ファイルからデバイス設定インポートするときの必須形式

IP 範囲フラット ファイルの必須形式を次の例に示します。

Client Name :クライアントの名前(例:W1009341019)

Mac address :クライアントの MAC アドレス(例:0080646A1144)

Platform :デバイスのプラットフォーム(例:VX0)

Custom field 1 :特定のデバイスのカスタム フィールド

Custom field 2 :特定のデバイスのカスタム フィールド

Custom field 3 :特定のデバイスのカスタム フィールド

Contact :デバイスの連絡先情報

Location :デバイスの場所

クライアント インポート ファイルの必須形式を次の例に示します。

ClientName;MACAddress;Platform;Custom1;Custom2;Custom3;Contact;Location W1009341019;0080646A1144;VX0;ABCD;EFGH;IJKL;Administrator;Saj Jose Office

診断レポートの生成

診断レポートには、ハードウェアおよびソフトウェアの要約情報と実行中プロセスのリストが出力されます。

Administrator Console のツリー ペインで [Configuration Manager] を展開し、[Diagnostic Report] を右クリックして [New] > [Diagnostic Report] を選択し、レポートを生成します。


ヒント あるいは、[Device Manager] ウィンドウの詳細ペインでデバイスを右クリックして [Diagnostic Report] を選択することでもレポートを生成できます。

図 7-34 Diagnostic Report

 

Cisco VXC Manager システムの診断レポートには次のセクションが含まれています。

[Software Repository Information]:ソフトウェア リポジトリ コンポーネントのステータス。

[HServer Information]:HServer コンポーネントのステータス。

[Standard Service Information]:標準サービス コンポーネントのステータス

[Basic System Information]:現在実行中のプロセスのステータス。

[Install Information]:インストールされているコンポーネントの情報。

[Database Information]:プリファレンス設定の値。

[Logs]:ログ情報。

Certificate Expiration Tracker の使用法

Certificate Expiration Tracker ユーティリティでは、システムに追加した証明書の有効期限を追跡できます。指定した内容に基づいて証明書の有効期限に関する警告が通知され、Windows Event Viewer に有効期限情報が記録されます。

図 7-35 警告メッセージ

 


ヒント ライセンスと証明書については、「ライセンスとセールス キー」を参照してください。

Certificate Expiration Tracker での証明書情報の表示

Administrator Console のツリー ペインで [Configuration Manager] を展開し、[Certificate Expiration Tracker] をクリックし、追跡対象のすべての証明書に関する情報を表示します。

図 7-36 Certificate Expiration Tracker

 

Expiration Tracker への証明書の追加

Administrator Console のツリー ペインで [Configuration Manager] を展開し、[Certificate Expiration Tracker] を右クリックして [New] > [Certificate Authority] を選択し、[Certificate Expiration Tracker] ダイアログボックスを開いて使用します。

図 7-37 Certificate Expiration Tracker

 

次のガイドラインに従います。

[Name]:追跡する証明書の名前を入力します。

[Description]:証明書の説明を入力します。

[Expiration Date]:証明書の有効期限を選択します。

[Logging Threshold (Days)]:証明書の有効期限が切れる前に警告を表示する期間の日数を指定します。たとえば 30 日を指定すると、証明書の有効期限の 30 日前から毎日 Windows Event Viewer に警告メッセージが表示されます(警告メッセージはエラー メッセージとして表示されます)。

Expiration Tracker での証明書の編集

Administrator Console のツリー ペインで [Configuration Manager] を展開し、[Certificate Expiration Tracker] をクリックします。編集する証明書を右クリックして [Properties] を選択し、[Certificate Expiration Tracker] ダイアログボックスを開いて使用します。