Cisco Virtualization Experience Client Manager 5.0 インストレーション ガイド
Cisco VXC Manager のインストール
Cisco VXC Manager のインストール

目次

Cisco VXC Manager のインストール

Cisco VXC Manager コンポーネント

ここでは、Cisco VXC Manager インストール手順の全体を説明します。 Cisco VXC Manager を構成するコンポーネントは次のとおりです。

  • データベース

  • 管理サーバ

  • Software Repository

  • その他のサービス

  • 管理コンソール

すべてのコンポーネントを同じシステムにインストールすることも、分散セットアップとして各コンポーネントを異なるシステムにインストールすることもできます。


注意    


インストールを正常に完了するには、Cisco VXC Manager のファイルを C:\ ドライブのルートに抽出し、そこからインストールする必要があります。 別のフォルダから Cisco VXC Manager をインストールすると、インストールが失敗します。



(注)  


Cisco VXC Manager ソフトウェア リポジトリのインストール先サーバで規定されたセキュリティ ポリシーによっては、最初にソフトウェア リポジトリに対して設定したパスワードが期限切れとなり、更新が必要になることがあります。 ソフトウェア リポジトリのインストール先サーバのパスワードを更新する場合は、Cisco VXC Manager でそのリポジトリに対して設定したパスワードもまた更新する必要があります。 ( [設定マネージャ(Configuration Manager)] > [ソフトウェアリポジトリ(Software Repositories)] を展開し、編集するソフトウェア リポジトリを右クリックして、[プロパティ(Properties)] を選択し、[ソフトウェアリポジトリの編集(Edit Software Repository)] ダイアログ ボックスを開いて使用します)。この要件はリモート リポジトリにも当てはまります。



(注)  


  • 別のサービス(DNS 、DHCP、AD ドメイン サービスなど)を実行しているサーバや、Cisco VXC Manager の機能およびリソースと競合するサービスを実行しているサーバには、Cisco VXC Manager をインストールできません。

  • Cisco VXC Manager インストーラ(setup.exe)を実行するには、管理者としてシステムにログインする必要があります。

  • Cisco VXC Manager データベースをスタンドアロンまたは分散セットアップでインストールするとき、既存の SQL データベースを使用するには、その SQL Server が SQL Server Express ではなく、完全バージョンであることを確認してください。


関連情報

Cisco VXC Manager のインストール

Cisco VXC Manager のすべてのコンポーネントを単一のシステムにインストールすることも、異なる複数のシステムにインストールすることもできます。

インストールを開始する前に、すべての前提条件を満たしていることを確認してください。

Cisco VXC Manager をインストールする手順は以下のとおりです。

手順
    ステップ 1   Cisco VXC Manager をインストールするシステムで、Cisco VXC Manager インストーラのコンテンツを抽出します。
    注意       

    インストールを正常に完了するには、Cisco VXC Manager のファイルを C:\ ドライブのルートに抽出し、そこからインストールする必要があります。 別のフォルダから Cisco VXC Manager をインストールすると、インストールが失敗します。

    ステップ 2   インストーラを抽出したフォルダに移動し、Setup.exe を実行します。

    [ウェルカム(Welcome)] 画面が表示されます。

    ステップ 3   [次へ(Next)] をクリックします。
    ステップ 4   インストールするコンポーネントを選択し、[次へ(Next)] をクリックします。

    すべてのコンポーネントを同じシステムにインストールすることも、各コンポーネントを異なるシステムにインストールすることもできます。

    (注)     

    コンポーネントを異なるシステムに別々にインストールする場合は、必ず最初にデータベースをインストールしてください。 データベースをインストールしなければ、残りのコンポーネントをインストールできません。

    ステップ 5   [データベースの設定(Configure Database)] 画面で、以下のいずれかのオプションを選択できます。
    • [新規データベースサーバをインストールする(Microsoft SQL Express 2008 R2)(Install New Database Server (Microsoft SQL Express 2008 R2)]:サポートされているバージョンの Microsoft SQL Server がシステムにインストールされていない場合は、このオプションを選択します。 ステップ 6 に進みます。
    • [既存のデータベースサーバを使用する(SQL Server Express または完全バージョン)(Use Existing Database Server (SQL Server Express or full))]: サポートされているバージョンの Microsoft SQL Server がシステムにインストール済みの場合は、このオプションを選択します。 ステップ 7 に進みます。
    ステップ 6   RapportDB データベース資格情報を入力します。 RapportDB は SQL Server で作成される Cisco VXC Manager データベース インスタンスです。
    1. デフォルトでは、[SQL Server 認証(SQL Server Authentication)] が選択されています。 Windows ログイン資格情報を使用して Cisco VXC Manager データベース(RapportDB)に接続する場合には、[Windows 認証(Windows Authentication)] を選択します。
      (注)     

      [Windows 認証(Windows Authentication)] を選択した場合でも、Cisco VXC Manager インストールでは SQL データベースにアクセスするために SQL 認証が常に必要です。 スタンドアロン インストールでは、Cisco VXC Manager データベースのインストールが完了した後、Cisco VXC Manager インストーラがデータベースに Active Directory ユーザを自動的に割り当てます。Cisco VXC Manager サービスのインストール時にその同じユーザが使用されます。

    2. [ユーザ名(Username)]:デフォルトのユーザ名は rapport です。 デフォルトをそのまま使用することも、ユーザー名を変更することもできます。
    3. [パスワード(Password)]:データベースに接続するためのパスワードを入力します。
    4. [パスワードの確認(Confirm Password)]:新規ユーザを作成している場合は、パスワードを再入力します。
    ステップ 7   ステップ 5 の 2 番目のオプションを選択した場合は、以下の情報を入力します。
    1. [サーバ(Server)]:Microsoft SQL Server をインストールしたシステムのホスト名を指定します。
    2. [ポート(Port)]:デフォルトで、ポート番号 1433 が入力されています。
    3. [ユーザ名(Username)]:既存のデータベースに接続するためのユーザ名を入力します。
    4. [パスワード(Password)]:データベースにアクセスするためのパスワードを入力します。
    ステップ 8   [次へ(Next)] をクリックします。

    [ソフトウェアリポジトリサーバの設定(Configure Software Repository Server)] 画面が表示されます。

    ステップ 9   ソフトウェア リポジトリの認証情報を次のように入力します。
    1. [新規リポジトリサーバを設定する(Configure New Repository Server)]:インストーラにリポジトリ サーバを設定させる場合は、このオプションを選択します。 新規ユーザを作成することも、既存のユーザを使用することもできます。
    2. [既存のリポジトリサーバを使用する(Use Existing Repository Server)]:リポジトリ サーバを設定済みの場合は、このオプションを選択します。
    3. [プロトコルの入力(Enter Protocols)]:ソフトウェアを管理対象デバイスに配布するために使用するプロトコルと設定を選択します。 デフォルトでは [HTTPS] が選択されています。 [FTP] または [CIFS] を選択することもできます。
    4. [認証タイプ(Authentication Type)]:デフォルトでは [Windows] が選択されています。 [基本(Basic)] を選択することもできます。
    5. [ユーザ名(Username)]:デフォルトで Rapport と表示されます。 これは変更できます。 [既存のリポジトリユーザを使用する(Use Existing Repository User)] を選択した場合は、既存のユーザ名を入力します。
    6. [パスワード(Password)]:リポジトリにアクセスするためのパスワードを入力します。
    7. [パスワードの確認(Confirm Password)]:新規ユーザを作成している場合は、パスワードを再入力します。
    ステップ 10   [次へ(Next)] をクリックして、他のサービスをインストールします。
    ステップ 11   デフォルトでは [DHCPプロキシ(DHCP Proxy)] が選択されています。 必要に応じて、他のサービスを選択します。 [次へ(Next)] をクリックします。
    ステップ 12   インストール パスを指定し、[次へ(Next)] をクリックします。 サマリー画面が表示されます。
    ステップ 13   [次へ(Next)] をクリックして、インストールを開始します。

    画面にインストールの進行状況が表示されます。インストールが完了すると、システムの再起動を求めるプロンプトが出されます。

    次の作業

    システムの変更を適用するには、システムを再起動してください。

    分散セットアップでの Cisco VXC Manager のインストール

    さまざまな Cisco VXC Manager コンポーネントを分割して、複数の異なるシステムにコンポーネントをインストールできます。 このようなセットアップは Cisco VXC Manager 分散セットアップを呼ばれます。 以下のようにコンポーネントを分割するのが理想的です。

    • Cisco VXC Manager データベース

    • Cisco VXC Manager 管理サーバ、Cisco VXC Manager 管理コンソール、およびその他のサービス

    • Cisco VXC Manager ソフトウェア リポジトリ

    また、ロード バランシングを可能にするために、Cisco VXC Manager 管理サーバおよび他のサービスの複数インスタンスを複数の異なるシステムにインストールすることもできます。

    多数のデバイスを管理している大企業では、分散セットアップで Cisco VXC Manager をインストールするのが最適です。

    Cisco VXC Manager データベースのインストール

    Cisco VXC Manager データベースをシステムまたは仮想マシン(VM)にインストールする前に、サポートされるバージョンの Microsoft SQL Server がシステムにインストールされていることを確認してください。 システムに SQL Server がインストールされていない場合、Cisco VXC Manager インストーラに同梱されている Microsoft SQL Express 2008 R2 をインストールするよう選択できます。

    既存の SQL Server データベースに Cisco VXC Manager データベースをインストールする場合は、システムでポート 1433 が使用可能であることを確認してください。

    Cisco VXC Manager データベースをインストールする手順は以下のとおりです。

    手順
      ステップ 1   Cisco VXC Manager をインストールするシステムで、Cisco VXC Manager インストーラのコンテンツを抽出します。
      注意       

      インストールを正常に完了するには、Cisco VXC Manager のファイルを C:\ ドライブのルートに抽出し、そこからインストールする必要があります。 別のフォルダから Cisco VXC Manager をインストールすると、インストールが失敗します。

      ステップ 2   インストーラを抽出したフォルダに移動し、Setup.exe を実行します。

      [ウェルカム(Welcome)] 画面が表示されます。

      ステップ 3   [Next] をクリックします。
      ステップ 4   [データベース(Database)] コンポーネントのみを選択します。
      ステップ 5   [データベースの設定(Configure Database)] 画面で、以下のいずれかのオプションを選択できます。
      • [新規データベースサーバをインストールする(Microsoft SQL Express 2008 R2)(Install New Database Server (Microsoft SQL Express 2008 R2)]:サポートされているバージョンの Microsoft SQL Server がシステムにインストールされていない場合は、このオプションを選択します。 ステップ 6 に進みます。
      • [既存のデータベースサーバを使用する(SQL Server Expressまたは完全バージョン)(Use Existing Database Server (SQL Server Express or full))]: サポートされているバージョンの Microsoft SQL Server がシステムにインストール済みの場合は、このオプションを選択します。 ステップ 7 に進みます。
      ステップ 6   RapportDB データベース資格情報を入力します。 RapportDB は SQL Server で作成される Cisco VXC Manager データベース インスタンスです。
      1. デフォルトでは、[SQL Server認証(SQL Server Authentication)] が選択されています。 Windows ログイン資格情報を使用して Cisco VXC Manager データベース(RapportDB)に接続する場合には、[Windows認証(Windows Authentication)] を選択します。
        (注)     

        [Windows認証(Windows Authentication)] を選択した場合でも、Cisco VXC Manager インストールでは SQL データベースにアクセスするために SQL 認証が常に必要です。 Cisco VXC Manager データベースのインストールが完了したら、必要なセキュリティ権限を持つ Active Directory ユーザを SQL データベースに手動で追加する必要があります。 この手順を完了してからでないと、残りのコンポーネントをインストールすることはできません。

      2. [ユーザ名(Username)]:デフォルトのユーザ名は rapport です。 デフォルトをそのまま使用することも、ユーザー名を変更することもできます。
      3. [パスワード(Password)]:データベースに接続するためのパスワードを入力します。
      4. [パスワードの確認(Confirm Password)]:新規ユーザを作成している場合は、パスワードを再入力します。
      ステップ 7   ステップ 5 の 2 番目のオプションを選択した場合は、以下の情報を入力します。
      1. [サーバ(Server)]:Microsoft SQL Server をインストールしたシステムのホスト名を指定します。
      2. [ポート(Port)]:デフォルトで、ポート番号 1433 が入力されています。
      3. [ユーザ名(Username)]:既存のデータベースに接続するためのユーザ名を入力します。
      4. [パスワード(Password)]:データベースにアクセスするためのパスワードを入力します。
      5. [Next] をクリックします。
      ステップ 8   インストール パスを指定し、[次へ(Next)] をクリックします。 サマリー画面が表示されます。
      ステップ 9   [Next(次へ)] をクリックして、インストールを開始します。

      画面にインストールの進行状況が表示されます。インストールが完了すると、システムの再起動を求めるプロンプトが出されます。

      次の作業

      システムの変更を適用するには、システムを再起動してください。

      管理サーバ、その他のサービス、および管理コンソールのインストール

      管理サーバ、その他のサービス、および管理コンソールを同じシステムにインストールすることも、異なるシステムにインストールすることもできます。

      これらのコンポーネントをインストールする手順は以下のとおりです。

      手順
        ステップ 1   Cisco VXC Manager コンポーネントをインストールするシステムで、Cisco VXC Manager インストーラのコンテンツを抽出します。
        注意       

        インストールを正常に完了するには、Cisco VXC Manager のファイルを C:\ ドライブのルートに抽出し、そこからインストールする必要があります。 別のフォルダから Cisco VXC Manager をインストールすると、インストールが失敗します。

        ステップ 2   インストーラを抽出したフォルダに移動し、Setup.exe を実行します。

        [ウェルカム(Welcome)] 画面が表示されます。

        ステップ 3   [Next] をクリックします。
        ステップ 4   [管理サーバ(Management Server)]、[その他のサービス(Other Services)]、[管理コンソール(Management Console)] を選択します。 これらのコンポーネントをそれぞれ別個のシステムにインストールする場合は、上記のステップ 1 から 3 までを実行した後、コンポーネントを 1 つずつ選択できます。
        ステップ 5   [次へ(Next)] をクリックし、Cisco VXC Manager データベースの詳細を指定します。
        ステップ 6   [データベースの設定(Configure Database)] 画面で、以下の詳細を指定します。
        1. 認証方式を選択します。 デフォルトでは、[SQL Server認証(SQL Server Authentication)] が選択されています。 Windows ログイン資格情報を使用して Cisco VXC Manager データベース(RapportDB)に接続する場合には、[Windows認証(Windows Authentication)] を選択します。
        2. Cisco VXC Manager データベースが SQL Server 上に作成されている場合は、サーバ名のみを指定します。 Cisco VXC Manager データベースが SQL Server Express 上に作成されている場合は、サーバ名とデータベース インスタンス名を指定します。 たとえば、TESTVM1\RapportDB と入力します。
        3. Cisco VXC Manager データベースにアクセスするためのユーザ名とパスワードを入力します。
        4. [Next] をクリックします。
        ステップ 7   [サービス(Services)] 画面では、[ThreadXサービス(ThreadX Service)] のみがデフォルトで選択されて、有効になっています。 その他のオプションを選択することもできます。[次へ(Next)] をクリックします。
        ステップ 8   インストール パスを指定し、[次へ(Next)] をクリックします。 サマリー画面が表示されます。
        ステップ 9   [Next(次へ)] をクリックして、インストールを開始します。

        画面にインストールの進行状況が表示されます。インストールが完了すると、システムの再起動を求めるプロンプトが出されます。

        次の作業

        システムの変更を適用するには、システムを再起動してください。

        ソフトウェア リポジトリのインストール

        ソフトウェア リポジトリは、Cisco VXC Manager の重要なコンポーネントの 1 つです。 クライアント システムに導入されるパッケージは、ソフトウェア リポジトリに保存され、保管されます。 ソフトウェア リポジトリをインストールする前に、Cisco VXC Manager データベースのインストールと設定が完了していることを確認してください。

        ソフトウェア リポジトリをインストールする手順は以下のとおりです。

        手順
          ステップ 1   Cisco VXC Manager をインストールするシステムで、Cisco VXC Manager インストーラのコンテンツを抽出します。
          注意       

          インストールを正常に完了するには、Cisco VXC Manager のファイルを C:\ ドライブのルートに抽出し、そこからインストールする必要があります。 別のフォルダから Cisco VXC Manager をインストールすると、インストールが失敗します。

          ステップ 2   インストーラを抽出したフォルダに移動し、Setup.exe を実行します。

          [ウェルカム(Welcome)] 画面が表示されます。

          ステップ 3   [Next] をクリックします。
          ステップ 4   [ソフトウェアリポジトリ(Software Repository)] コンポーネントだけを選択し、[次へ(Next)] をクリックして Cisco VXC Manager データベースの詳細を指定します。
          ステップ 5   [データベースの設定(Configure Database)] 画面で、以下の詳細を指定します。
          1. 認証方式を選択します。 デフォルトでは、[SQL Server認証(SQL Server Authentication)] が選択されています。 Windows ログイン資格情報を使用して Cisco VXC Manager データベース(RapportDB)に接続する場合には、[Windows認証(Windows Authentication)] を選択します。
          2. Cisco VXC Manager データベースが SQL Server 上に作成されている場合は、サーバ名のみを指定します。 Cisco VXC Manager データベースが SQL Server Express 上に作成されている場合は、サーバ名とデータベース インスタンス名を指定します。 たとえば、TESTVM1\RapportDB と入力します。
          3. Cisco VXC Manager データベースにアクセスするためのユーザ名とパスワードを入力します。
          4. [Next] をクリックします。

            [ソフトウェアリポジトリサーバの設定(Configure Software Repository Server)] 画面が表示されます。

          ステップ 6   ソフトウェア リポジトリの認証情報を次のように入力します。
          1. [新規リポジトリサーバを設定する(Configure New Repository Server)]:インストーラにリポジトリ サーバを設定させる場合は、このオプションを選択します。 新規ユーザを作成することも、既存のユーザを使用することもできます。
          2. [既存のリポジトリサーバを使用する(Use Existing Repository Server)]:リポジトリ サーバを設定済みの場合は、このオプションを選択します。
          3. [プロトコルの選択(Select Protocols)]:ソフトウェアを管理対象デバイスに配布するために使用するプロトコルと設定を選択します。 デフォルトでは [HTTPS] が選択されています。 [FTP] または [CIFS] を選択することもできます。
          4. [認証タイプ(Authentication Type)]:デフォルトでは [Windows] が選択されています。 [基本(Basic)] を選択することもできます。
          5. [ユーザ名(Username)]:デフォルトで Rapport と表示されます。 これは変更できます。 [既存のユーザを使用する(Use existing user)] オプションを選択した場合は、既存の Cisco VXC Manager データベース ユーザのユーザ名を入力します。
          6. [パスワード(Password)]:データベースに接続するためのパスワードを入力します。
          7. [パスワードの確認(Confirm Password)]:新規ユーザを作成している場合は、パスワードを再入力します。
          8. [Next] をクリックします。
          ステップ 7   インストール パスを指定し、[次へ(Next)] をクリックします。

          サマリー画面が表示されます。

          ステップ 8   [Next(次へ)] をクリックして、インストールを開始します。

          画面にインストールの進行状況が表示されます。インストールが完了すると、システムの再起動を求めるプロンプトが出されます。

          次の作業

          システムの変更を適用するには、システムを再起動してください。

          Cisco VXC Manager のアップグレード

          Cisco VXC Manager の現行バージョンでは、Cisco VXC Manager バージョン 4.9.1 からのアップグレードのみがサポートされています。 他のバージョンからアップグレードすることはできません。 それより前のバージョンの Cisco VXC Manager を実行している場合は、まずバージョン 4.9.1 にアップグレードしてから、最新バージョンにアップグレードする必要があります。


          (注)  


          Cisco VXC Manager バージョン 5.0 にアップグレードした後は、Cisco VXC Manager を使ってデバイスを管理できるように、使用可能な最新の HAgent パッケージですべてのデバイスをアップグレードする必要があります。 詳細については、『Release Notes for Cisco Virtualization Experience Client Manager』を参照してください。


          アップグレードを実行する場合は、開始する前に、インストールされた Cisco VXC Manager に待機ジョブがないことを確認します[更新マネージャ(Update Manager)] > [スケジュールされたパッケージ(Scheduled Packages)])。 また、[設定マネージャ(Configuration Manager)] > [デフォルトのデバイス構成(Default Device Configuration)] ですべてのデフォルト デバイス構成(DDC)を削除して、[デバイスマネージャの設定(Device Manager Preferences)] で [デフォルトのデバイス構成の有効化(Enable Default Device Configuration)] チェックボックスをオフにして DDC を無効にします([設定マネージャ(Configuration Manager)] > [設定(Preferences)] > [デバイスマネージャの設定(Device Manager Preferences)] > [DDC])。

          Cisco VXC Manager バージョン 5.0 にアップグレードする手順は以下のとおりです。

          手順
            ステップ 1   Cisco VXC Manager バージョン 4.9.1 がインストールされているシステムで、Cisco VXC Manager インストーラのコンテンツを抽出します。
            ステップ 2   インストーラを抽出したフォルダに移動し、Setup.exe を実行します。

            [ウェルカム(Welcome)] 画面が表示されます。

            ステップ 3   [Next] をクリックします。

            [コンポーネント情報(Component Information)] 画面に、アップグレードの必要なコンポーネントの一覧が表示されます。

            ステップ 4   [Next] をクリックします。

            [セキュリティ情報(Security Information)] 画面が表示されます。

            ステップ 5   セキュリティ情報をよく読んでから、[次へ(Next)] をクリックします。

            アップグレード プロセスが開始されます。

            (注)     

            システムでセキュアな通信を設定するよう求めるセキュリティ情報が表示されます。

            ステップ 6   アップグレード プロセスが完了したら、Cisco VXC Manager を使用し始める前に変更をシステムに適用するために、[今すぐ再起動(Restart Now)] をクリックします。

            セキュアな通信の設定

            SSL を使用したセキュア通信の設定

            以下では、IIS 7.0 で SSL を設定する手順を説明します。

            Windows Server 2008 R2 上の IIS 7.0 での SSL の設定

            IIS 7.0 で SSL を設定する手順は以下のとおりです。

            手順
              ステップ 1   次の場所から SelfSSL7 ユーティリティをダウンロードします。

              http:/​/​blogs.iis.net/​blogs/​thomad/​SelfSSL7.zip

              ステップ 2   以下に示されているパラメータを使用して、ユーティリティ SelfSSL7.exe を呼び出します。
              SelfSSL7.exe /Q /N cn=Certificate_Name /I /S Web_Site_Name

              次に例を示します。

              SelfSSL7.exe /Q /N cn="TestCert.TestLab.com" /I /S "Default Web Site"

              ルート認証局を使用したセキュア通信の設定

              Windows 上の IIS 7 でのルート認証局のインストール

              次の注意事項に従ってください。

              証明書をインストールするには、以下の 2 つの手順に従う必要があります。

              手順
                ステップ 1   ドメイン コントローラ サーバに証明書をインストールします。
                ステップ 2   Cisco VXC Manager サーバに証明書をインストールします。

                ドメイン コントロール サーバでの証明書のインストール

                次の注意事項に従ってください。

                手順
                  ステップ 1   [サーバ マネージャ(Server Manager)] に移動します。
                  ステップ 2   ツリー ペインで、[役割(Roles)] > [役割の追加(Add Roles)] を選択します。
                  ステップ 3   [役割の追加(Add Roles)] ウィザードで、ツリー ペインから [サーバの役割(Server Roles)] を選択します。
                  ステップ 4   [サーバの役割(Server Roles)] ウィンドウの [役割(Roles)] で、[Active Directory証明書サービスを自動に設定する(Active Directory Certificate Service)] をオンにします。
                  ステップ 5   その後、[次へ(Next)] > [次へ(Next)] をクリックします。 [役割サービス(Role Services)] で、[認証局(Certification Authority)] オプションと [認証局Web登録(Certificate Authority Web Enrolment)] オプションをオンにします。
                  ステップ 6   [認証局Web登録(Certificate Authority Web Enrolment)] オプションをオンした後、IIS がサーバにインストールされていなければ、[必要な役割サービスを追加(Add Required Role Services)] ウィンドウが表示されます。
                  ステップ 7   上記のウィンドウで、[必要な役割サービスを追加(Add Required Role Services)] ボタンをクリックし、[次へ(Next)] をクリックし、[セットアップの種類の指定(Specify Setup Type)] ウィンドウを起動します。
                  ステップ 8   上記のウィンドウで、要件に応じて [エンタープライズ(Enterprise)] または [スタンドアロン(Standalone)] のいずれかのオプション ボタンをオンにします。その後、[次へ(Next)] をクリックして [CAの種類の指定(Specify CA Type)] ウィンドウを開きます。
                  ステップ 9   [CAの種類の指定(Specify CA Type)] ウィンドウで、要件に応じて [ルートCA(Root CA)] または [下位CA(Subordinate CA)] のいずれかのオプション ボタンをオンにします。その後、[次へ(Next)] をクリックして [秘密キーの設定(Setup Private Key)] ウィンドウを開きます。
                  ステップ 10   [秘密キーの設定(Setup Private Key)] ウィンドウで、要件に応じて [新しい秘密キーを作成する(Create a new private key)] または [既存の秘密キーを使用する(Use existing private key)] のいずれかをオンにします。その後、[次へ(Next)] をクリックして [CAの暗号化を構成(Configure Cryptography for CA)] ウィンドウを開きます。
                  ステップ 11   [CAの暗号化を構成(Configure Cryptography for CA)] ウィンドウで、要件に応じて [暗号化サービスプロバイダ(CSP)の選択(Select a cryptography service provider (CSP))] フィールドの値を選択します。[キーの文字数(Key character length)] を指定し、[このCAが発行する証明書に署名を付けるためのハッシュアルゴリズムの選択(Select the Hash algorithm for signing certificate issued by this CA)] フィールドの値を選択します。[CAが秘密キーにアクセスするときに、管理者による操作を許可する(Allow administrator interaction when the private key is accessed by the CA)] チェックボックスをオンまたはオフにした後、[次へ(Next)] をクリックして [CA名を構成(Configure CA Name)] ウィンドウを開きます。
                  (注)     

                  証明書の共通名は、Cisco VXC Manager サーバのコンピュータ名と一致する必要があります。

                  ステップ 12   [CA名を構成(Configure CA Name)] ウィンドウで、[このCAの共通名(Common name for this CA)] フィールドと [識別名のサフィックス(Distinguished name suffix)] フィールドに値を入力し、[次へ(Next)] をクリックして [有効期間の設定(Set Validity Period)] ウィンドウを開きます。
                  ステップ 13   [有効期間の設定(Set Validity Period)] ウィンドウで、この CA に関して生成される証明書の有効期間を選択し、[次へ(Next)] をクリックして [証明書データベースを構成(Configure Certificate Database)] ウィンドウを開きます。
                  ステップ 14   [証明書データベースを構成(Configure Certificate Database)] ウィンドウで、[証明書データベースの場所(Certificate database location)] および [証明書データベースのログの場所(Certificate database log location)] を選択し、[次へ(Next)] をクリックして IIS の [役割の追加ウィザード(Add Roles Wizard)] ウィンドウを開きます。
                  ステップ 15   デフォルト値を選択し、[次へ(Next)] > [インストール(Install)]をクリックします。
                  ステップ 16   これにより、Active Directory 証明書サービス、Web サーバ(IIS)およびリモート サーバ管理ツールがインストールされます。
                  ステップ 17   証明書のインストールが完了したら、ドメイン コントローラの [インターネットインフォメーションサービスマネージャ(Internet Information Services Manager)] に移動します。
                  ステップ 18   [サーバマネージャ(Server Manager)] ツリー ペインで、[役割(Roles)] を展開し、[Webサーバ(IIS)(Web Server (IIS))] > [インターネットインフォメーションサービス(IIS)マネージャ(Internet Information Services (IIS) Manager)をクリックして [IISマネージャ(IIS Manager)] ウィンドウを開きます。
                  ステップ 19   ツリー ペインで [サーバ(Server)] を選択し、右側のペインで [サーバ証明書(Server Certificates)] をダブルクリックします。
                  ステップ 20   [サーバ証明書(Server Certificates)] の右側のペインで、[ドメイン証明書の作成(Create Domain Certificate)] をダブルクリックして証明書の作成を開始します。
                  ステップ 21   [証明書の作成(Create Certificate)] ウィンドウで必要な情報を入力し、[次へ(Next)] をクリックして [オンライン認証局(Online Certification Authority)] を開きます。
                  ステップ 22   [オンライン認証局(Online Certification Authority)] [オンライン認証局の指定(Specify Online Certification Authority)] をクリックして選択し、[フレンドリ名(Friendly Name)] を指定して [終了(Finish)] をクリックします。
                  ステップ 23   これで、ドメイン コントローラ サーバへの証明書のインストールが完了しました。次は、Cisco VXC Manager サーバに証明書をインストールします。

                  Cisco VXC Manager サーバでの証明書のインストール

                  次の注意事項に従ってください。

                  手順
                    ステップ 1   タスクバーで、[スタート(Start)] > [管理ツール(Administrative Tools)] > [インターネットインフォメーションサービス(IIS)マネージャ(Internet Information Services (IIS) Manager)] を選択して [IISマネージャ(IIS Manager)] ウィンドウを開きます。
                    ステップ 2   ツリー ペインで [サーバ(Server)] をクリックし、右側のペインで [サーバ証明書(Server Certificates)] をダブルクリックして [サーバ証明書(Server Certificates)] ウィンドウを開きます。
                    ステップ 3   [Create Certificate(証明書の作成)] ウィンドウで必須情報を入力し、[次へ(Next)] をクリックして [オンライン認証局(Online Certification Authority)] を開きます。
                    ステップ 4   [オンライン認証局(Online Certification Authority)] で [オンライン認証局の指定(Specify Online Certification Authority)] をクリックして選択し、[フレンドリ名(Friendly Name)] を指定して [終了(Finish)] をクリックします。
                    ステップ 5   これで、Cisco VXC Manager サーバへの証明書のインストールが完了しました。
                    ステップ 6   証明証のインストールが完了した後、[サーバ(Server)] > [Webサイト(Web Sites)] > [Rapport HTTPサーバ(Rapport HTTP Server)] に移動し、右端のペインにある [バインディング(Bindings)] をクリックして [サイトバインド(Site Bindings)] ウィンドウを開きます。
                    ステップ 7   [サイトバインド(Site Bindings)] ウィンドウで [追加(Add)] をクリックします。
                    ステップ 8   [サイトバインドの追加(Add Site Binding)] で、さきほど作成した証明書を [SSL証明書(SSL Certificate)] ボックスから選択し、[OK] をクリックします。
                    ステップ 9   HTTPS 通信のみを開始するには、[SSL設定(SSL Settings)] [サーバ(Server)] > [Webサイト(Web Sites)] > [Rapport HTTPサーバ(Rapport HTTP Server)])を選択します。
                    ステップ 10   [SSL設定(SSL Settings)] で、[SSLが必要(Require SSL)] チェックボックスをオンにして、[適用(Apply)] をクリックして設定を適用します。