Cisco UCS Director ネットワーク デバイス管理ガイド、リリース 5.2
モニタリングとレポート
モニタリングとレポート

モニタリングとレポート

この章は、次の内容で構成されています。

一般的なレポートについて

各ネットワーク デバイスについて、一般的なレポートを使用できます。

各レポートには固有のタブがあり、これらのタブは、表示またはモニタリングするネットワーク デバイスがあるポッドを選択したときに表示されます。

表示できる情報

コンポーネントのレポートを表示できます。次のようなものがあります。

  • ネットワーク アカウント

以下のようなコンポーネントのモニタリングが可能です。

  • VTP ステータス

  • プライベート VLAN

  • レイヤ 2 ネイバー

  • ポート プロファイル

  • VM ネットワーク詳細

  • ホスト ネットワーク詳細

  • 仮想ストレージ エリア ネットワーク(VSAN)

  • VLAN


(注)  


レイヤ 2 ネイバーおよびプライベート VLAN の詳細レポートを表示することもできます。これらには追加情報が表示されます。

詳細レポートについて

[管理するネットワーク機器] タブでポッドをクリックしたときに使用できる一般的なレポート以外に、Cisco UCS Director によってネットワーク デバイスの詳細レポートが表示されます。

各レポートには固有のタブがあり、これらのタブは、スイッチがあるポッドを選択して [管理するネットワーク機器] タブで [詳細の表示] をクリックしたときに表示されます。

Cisco Nexus 1000V スイッチ

ライセンス情報やサマリー ステータスなど、Cisco Nexus 1000V スイッチのコンポーネントのレポートを表示できます。 また、以下のようなコンポーネントのモニタリングが可能です。

  • 構成

  • モジュール

  • レイヤ 2 ネイバー

  • VXLAN テーブル

  • インターフェイス

  • ポートの機能

  • VLAN

  • プライベート VLAN

  • ACL

  • ポート プロファイル

  • ポート プロファイル カプセル化

  • SXP 接続ピア

  • 機能

  • MAC アドレス テーブル

  • MAC アドレス テーブルの設定

  • QoS クラス マップ

  • QoS ポリシー マップ

  • サービス リクエストの詳細

次の追加のタブは HyperV が設定された Cisco Nexus 1000V スイッチを選択すると表示されます。

  • 論理ネットワーク

  • ネットワーク セグメント

  • ネットワーク セグメント プール

  • IP プール テンプレート

  • ネットワーク アップリンク

Cisco Nexus 5000 および 5500 シリーズ スイッチ

ライセンス情報やサマリー ステータスなど、Cisco Nexus 5000 および 5500 シリーズのコンポーネントのレポートを表示できます。 また、以下のようなコンポーネントのモニタリングが可能です。

  • 構成

  • モジュール

  • レイヤ 2 ネイバー

  • インターフェイス

  • ポートの機能

  • VLAN

  • プライベート VLAN

  • ポート プロファイル

  • SXP 接続ピア

  • HSRP

  • VPC 情報

  • VTP ステータス

  • 機能

  • MAC アドレス テーブル

  • MAC アドレス テーブルの設定

  • SAN ゾーン

  • SAN ゾーンセット

  • ファブリック ログイン

  • デバイス エイリアス

  • FC エイリアス

  • VSAN

  • QoS クラス マップ

  • QoS ポリシー マップ

  • サービス リクエストの詳細

Cisco Nexus 7000 シリーズ スイッチ

ライセンス情報やサマリー ステータスなど、Cisco Nexus 7000 シリーズのコンポーネントのレポートを表示できます。 また、以下のようなコンポーネントのモニタリングが可能です。

  • 構成

  • モジュール

  • レイヤ 2 ネイバー

  • インターフェイス

  • ポートの機能

  • VLAN

  • プライベート VLAN

  • ポート プロファイル

  • VDC

    • SXP 接続ピア

    • HSRP

    • FC エイリアス


    (注)  


    VDC が拡張されている場合は、個別の VDC に関して追加レポートを使用できます。
  • VDC の詳細

  • VDC インターフェイス

  • VPC 情報

  • VTP ステータス

  • 機能

  • MAC アドレス テーブル

  • MAC アドレス テーブルの設定

  • QoS ポリシー マップ

  • QoS クラス マップ

  • サービス リクエストの詳細

Cisco Nexus 9300 および 9500 シリーズ スイッチ

ライセンス情報やサマリー ステータスなど、Cisco Nexus 9300 および 9500 シリーズのスイッチ コンポーネントのレポートを表示できます。 また、以下のようなコンポーネントのモニタリングが可能です。

  • 構成

  • モジュール

  • レイヤ 2 ネイバー

  • インターフェイス

  • ポートの機能

  • VLAN

  • プライベート VLAN

  • ポート プロファイル

  • VPC 情報

  • VTP ステータス

  • 機能

  • MAC アドレス テーブル

  • MAC アドレス テーブルの設定

  • QoS クラス マップ

  • QoS ポリシー マップ

  • サービス リクエストの詳細

Cisco ISE について

Cisco Identity Services Engine(Cisco ISE)は、企業でのコンプライアンスの順守、インフラストラクチャのセキュリティの強化、およびサービス オペレーションの合理化を実現する、次世代のアイデンティティおよびアクセス コントロール ポリシーのプラットフォームです。 Cisco Security Group Access(SGA)ソリューションでは、信頼ネットワーク デバイスのクラウドを確立して、セキュアなネットワークを構築します。 Cisco SGA クラウド内の個々のデバイスは、そのネイバー(ピア)によって認証されます。 SGA クラウド内のデバイス間の通信は、暗号化、メッセージ整合性検査、データパス リプレイ防止メカニズムを組み合わせたセキュリティで保護されます。

SGA ソリューションでは、認証中に取得したデバイスおよびユーザ ID 情報を使用して、ネットワークに入ってきたパケットを分類(色付け)します。 このパケット分類は、パケットが SGA ネットワークに入ってきたときに、そのパケットにタグ付けすることによって維持されます。これにより、パケットはデータ パス全体で正しく識別され、セキュリティおよびその他のポリシー基準が適用されるようになります。 このタグは、セキュリティ グループ タグ(SGT)と呼ばれることもあります。エンドポイント デバイスで SGT に応じてトラフィックをフィルタリングできるようにすることにより、Cisco ISE でアクセス コントロール ポリシーを適用できるようになります。

Cisco UCS Director で管理されるすべてのデバイスの SGT エントリを表示するには、ネットワーク ペインでポッドを展開し、Cisco ISE デバイスをクリックします。 [セキュリティグループタグエントリ] タブは、デバイスの SGT エントリの名前、ID、および説明を表示します。

サービス リクエストの詳細レポートについて

ネットワーク デバイスまたはコンポーネントの状態を変更したサービス リクエストを表示できます。 サービス リクエスト ID および変更の説明が、コンポーネントの [サービスリクエストの詳細] タブに表示されます。 デバイスまたはコンポーネントの設定、追加、変更、および削除は、このタブの各コンポーネントの下ですべて追跡されます。

実行されたワークフローのタスクに含まれているネットワーク デバイスまたはコンポーネントは、それを変更したサービス リクエストの ID に基づいて追跡されます。

インベントリ レポートのエクスポート

インベントリ レポートを PDF、CSV、または XLS 形式でエクスポートできます。


    ステップ 1   メニュー バーで、[物理] > [ネットワーク] の順に選択します。
    ステップ 2   [ネットワーク] ペインで、ポッドを選択します。
    ステップ 3   エクスポートするレポートをクリックします。
    ステップ 4   レポートの右側で、[レポートのエクスポート] ボタンをクリックします。
    ステップ 5   [レポートのエクスポート] ダイアログボックスで、[レポート形式の選択] ドロップダウン リストから目的のレポート形式を選択して、[レポートの作成] をクリックします。
    ステップ 6   レポートが生成されたら、[ダウンロード] をクリックします。
    ステップ 7   レポートをダウンロードした後で、[閉じる] をクリックします。