Cisco UCS Director ネットワーク デバイス管理ガイド、リリース 5.2
ネットワーク アドレス変換の設定
ネットワーク アドレス変換の設定

ネットワーク アドレス変換の設定

この章は、次の内容で構成されています。

NAT について

ネットワーク アドレス変換(NAT)は、登録されていない IP アドレスを使用してインターネットへ接続するプライベート IP インターネットワークを有効にします。 NAT はルータ(通常、2 つのネットワークを接続するもの)で動作し、パケットを別のネットワークに転送する前に、社内ネットワークの(グローバルに一意のアドレスではなく)プライベート アドレスを正規のアドレスに変換します。 NAT は、ネットワーク全体の 1 つだけのアドレスを外部にアドバタイズするように設定できます。 この機能により、そのアドレスの後ろに内部ネットワーク全体を効果的に隠すことで、セキュリティが強化されます。

Cisco UCS Director では、次のシスコのネットワーク デバイス上で NAT を設定できます。

  • Cisco ASA 5500 シリーズ ファイアウォール
  • Cisco 適応型セキュリティ仮想アプライアンス(ASAv)

NAT の設定

はじめる前に

実際の送信先と宛先の IP アドレスおよびマッピングされた送信先と宛先の IP アドレスがデバイス上で事前設定されていることを確認してください。


    ステップ 1   メニュー バーで、[物理] > [ネットワーク] の順に選択します。
    ステップ 2   [ネットワーク] ペインで、ポッドを展開します。
    ステップ 3   設定する必要があるネットワーク デバイスを選択します。

    デバイスの概要が表示されます。

    ステップ 4   [NATの設定] をクリックします。
    ステップ 5   [NATの設定] ダイアログボックスで、次のフィールドに値を入力します。
    名前 説明

    [実際の送信元] フィールド

    [選択] をクリックし、オブジェクトを実際の送信元アドレスとして選択します。

    [マッピングされた送信元] フィールド

    [選択] をクリックし、オブジェクトをマッピングされた送信元アドレスとして選択します。

    [実際の宛先] フィールド

    [選択] をクリックし、オブジェクトを実際の宛先アドレスとして選択します。

    [マッピングされた宛先] フィールド

    [選択] をクリックし、オブジェクトをマッピングされたアドレスとして選択します。

    ステップ 6   [送信] をクリックします。

    コンテキスト NAT の設定


      ステップ 1   メニュー バーで、[物理] > [ネットワーク] の順に選択します。
      ステップ 2   [ネットワーク] ペインで、ポッドを展開します。
      ステップ 3   設定する必要があるネットワーク デバイスを選択します。

      デバイスの概要が表示されます。

      ステップ 4   [コンテキストNATの設定] をクリックします。
      ステップ 5   [コンテキストNATの設定] ダイアログボックスで、次のフィールドに値を入力します。
      名前 説明

      [プロトコル] ドロップダウン リスト

      リストから [TCP] または [UDP] を選択します。

      [マッピングされたインターフェイス名] ドロップダウン リスト

      NAT にマッピングするインターフェイス名を選択します。

      [マッピングされたIPアドレス宛先] フィールド

      NAT にマッピングされる IP アドレス。

      [マッピングされたポート] フィールド

      NAT にマッピングされるポート。

      [実インターフェイス名] ドロップダウン リスト

      NAT の実インターフェイス名を選択します。

      [実IPアドレス] フィールド

      NAT の実 IP アドレス。

      [実ポート] フィールド

      NAT で使用するポート。

      ステップ 6   [送信] をクリックします。