Cisco UCS Director NetApp 管理ガイド リリース 5.2
概要
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概要

この章の内容は、次のとおりです。

NetApp データ ストレージ システムについて

ファブリック接続ストレージ(FAS)システムや NearStore システムなどの NetApp ストレージ システムは、データアクセス用のマルチプロトコル環境をサポートするネットワーク アタッチド ストレージ(NAS)とストレージ エリア ネットワーク(SAN)の両方のストレージ デバイスとして機能します。 このようなデバイスは、ユニファイド ストレージ デバイス(USD)と呼ばれています。

NetApp ユニファイド ストレージ システムはマルチプロトコル データアクセスをサポートします。 また、ファイバ チャネル、Internet Small Computer System Interface(iSCSI)SAN、および NAS デバイスとして同時に設定できます。 NetApp ストレージ システムは、集約、ボリューム、論理ユニット番号(LUN)、Qtree などのストレージ オブジェクトをサポートし、NetApp ストレージ システムのさまざまなコンポーネントのモニタと管理を可能にする Data ONTAP API、SNMP、SMI-S エージェントなどのオープン インターフェイスを提供します。

NetApp オープン インターフェイスはユニファイド ストレージの容量管理に使用されます。 このインターフェイスは、複数のプロトコルがサポートされ、複数のオブジェクトが管理されている場合に NetApp ストレージ システムの容量管理を容易にします。 NetApp ストレージ システムは、2 つの主要プロトコル(ネットワーク ファイル システム(NFS)と Common Internet File System(CIFS))を通してデータをファイルとしてエクスポートします。 また、このストレージ システムはファイバ チャネル プロトコル(FCP)または iSCSI を通してデータをブロックとしてエクスポートし、SAN 接続ディスク アレイとして動作します。