Cisco UCS Director アドミニストレーション ガイド、リリース 5.2
仮想インフラストラクチャの管理
仮想インフラストラクチャの管理

仮想インフラストラクチャの管理

この章は、次の内容で構成されています。

VMware の管理について

Cisco UCS Director は、vCenter(ESX 3.5、ESX/ESXi 4.x および 5.x)で VMware をサポートします。 Cisco UCS Director は自動的にすべての既存の仮想マシン(VM)と新しく追加したクラウドのアカウントのイメージを検出します。 通常、検出プロセスは約 5 分かかります。 VMware クラウドおよび PowerShell エージェントを追加できます。


(注)  


「クラウド」という用語は 1 つの vCenter インストール環境を指します。


クラウドの作成

手順
    ステップ 1   メニュー バーで、[管理] > [仮想アカウント] の順に選択します。
    ステップ 2   [仮想アカウント] タブを選択します。
    ステップ 3   [追加](+)をクリックします。
    ステップ 4   [クラウドの追加] ダイアログボックスで、次のフィールドに値を入力します。
    名称 説明

    [クラウドタイプ] ドロップダウン リスト

    [VMware] を選択します。

    (注)      次のフィールドは、[VMware] を選択した場合に表示されます。 他のクラウド タイプでは、そのクラウド タイプに固有のフィールドが表示されます。

    [クラウド名] フィールド

    クラウドの名前。 この名前に一重引用符を含めることはできません。

    (注)     

    Cisco UCS Director 内では各クラウドに固有の名前を付ける必要があります。 クラウドの追加後は、すべてのレポートでこのクラウド名によって表されます。

    [サーバのアドレス] フィールド

    vCenter サーバのアドレス

    [サーバのユーザID] フィールド

    vCenter サーバのユーザ名。

    [サーバのパスワード] フィールド

    vCenter サーバのパスワード。

    [サーバアクセスポート] フィールド

    サーバ ポート番号。

    [VMwareデータセンター] フィールド

    vCenter アカウントのデータセンター名。

    この名前を使用して、指定されているポッドのリソースを検出、監視、管理できます。 vCenter アカウント全体がCisco UCS Director によって管理される場合は、このフィールドを空白にします。

    [サーバアクセスURL] フィールド

    サーバ アクセス用の URL。

    [説明] フィールド

    クラウドの説明。

    [連絡先の電子メール] フィールド

    クラウドの連絡先の電子メール アドレス。

    [ロケーション] フィールド

    ロケーション。

    [POD] ドロップダウン リスト

    コンバージド インフラストラクチャ ポッドを選択します。

    ポッドの名前を選択すると、VMware クラウドのアカウントが、コンバージド インフラストラクチャ スタックに表示されます。

    [サービスプロバイダー] フィールド

    サービス プロバイダーの名前。

    ステップ 5   [追加] をクリックします。

    Cisco PowerShell エージェント インストーラのダウンロード

    PowerShell エージェントは Windows Server 2008 R2 または Windows Server 2012 64 ビット仮想マシンにインストールされます。

    手順
      ステップ 1   メニュー バーで、[管理] > [仮想アカウント] の順に選択します。
      ステップ 2   [PowerShellエージェント] タブを選択します。
      ステップ 3   [インストーラのダウンロード] をクリックします。
      ステップ 4   [エージェントインストーラのダウンロード] ダイアログボックスで、示されているインストール要件をシステムが満たしているかどうかを確認します。 要件を満たしている場合は [送信] をクリックします。
      ステップ 5   要件を満たしている場合は [送信] をクリックします。

      [ Opening PSASetup.exe を開く] ダイアログボックスに、実行可能ファイルを保存するよう伝えるメッセージが表示されます。

      ステップ 6   [ファイルの保存] をクリックします。

      ファイルはシステムのダウンロード ロケーションに保存されます。

      ステップ 7   PSASetup. exe ファイルを Windows Server 2008 R2 または Windows Server 2012 64 ビット仮想マシン(VM)にインストールします。

      PowerShell エージェントの作成

      手順
        ステップ 1   メニュー バーで、[管理] > [仮想アカウント] の順に選択します。
        ステップ 2   [PowerShellエージェント] タブを選択します。
        ステップ 3   [追加](+)をクリックします。
        ステップ 4   [エージェントの追加] ダイアログボックスで、次のフィールドに値を入力します。
        名称 説明

        [エージェント名] フィールド

        エージェントの名前。

        [エージェントアドレス] フィールド

        エージェントのアドレス。

        [エージェントのアクセスポート] フィールド

        エージェントのアクセス ポート番号。

        [アクセスキー] フィールド

        アクセス キー。

        [説明] フィールド

        エージェントの説明。


        接続のテスト

        手順
          ステップ 1   メニュー バーで、[管理] > [仮想アカウント] の順に選択します。
          ステップ 2   [仮想アカウント] タブを選択します。
          ステップ 3   テストする VMware アカウントを選択します。
          ステップ 4   [接続のテスト] をクリックします。
          (注)      1 つ以上のクラウドのアカウントをCisco UCS Directorに追加後、[サマリー] タブを使用してクラウドとそのデータが収集されたことを確認できます。
          ステップ 5   メニュー バーで、[仮想] > [コンピューティング] の順に選択します。
          ステップ 6   [サマリー] タブを選択します。
          (注)      自動検出とデータの入力が完了するまでに数分かかる場合があります。 クラウド名を選択すると、そのステータスの詳細が表示されます。

          vCenter プラグインの表示

          手順
            ステップ 1   メニュー バーで、[管理] > [仮想アカウント] の順に選択します。
            ステップ 2   [プラグイン] タブを選択します。 このタブには、Cisco UCS Director に追加された vCenter に必要なすべてのプラグインが表示されます。