Cisco Unity Express 8.6 インストレーション/アップグレード ガイド
同じバージョンでの Cisco Unity Express ライセンスのアップグレードまたはダウングレード
同じバージョンでの Cisco Unity Express ライセンスのアップグレードまたはダウングレード
発行日;2013/11/21 | 英語版ドキュメント(2011/10/05 版) | ドキュメントご利用ガイド | ダウンロード ; この章pdf , ドキュメント全体pdf (PDF - 848KB) | フィードバック

目次

同じバージョンでの Cisco Unity Express ライセンスのアップグレードまたはダウングレード

Cisco Software Licensing システム

インストール手順

メールボックス ライセンス

ボイス ポート ライセンス

IVR セッション ライセンス

タスク リスト

IVR ライセンスの変更

次の作業

同じバージョンでの Cisco Unity Express ライセンスのアップグレードまたはダウングレード

この章では、バージョンを変更せずに Cisco Unity Express システムのライセンス サイズを変更する方法について説明します。この章の手順は、より多数のメールボックスをサポートするライセンスにアップグレードする場合、少ないメールボックスをサポートするライセンスにダウングレードする場合、または自動音声応答装置(IVR)ライセンスに変更する場合に使用します。

この手順はクリーン インストールです。つまり、アプリケーションでソフトウェア インストーラを使用します。クリーン インストールでは、新しいソフトウェア ファイルをバックグラウンドでダウンロードしている間も、システムを動作させておくことができます。設定ファイルはバックアップし、復元する必要があります。インストールに必要なのは FTP サーバだけです。

この章は、次の項で構成されています。

「Cisco Software Licensing システム」

「インストール手順」

「メールボックス ライセンス」

「IVR セッション ライセンス」

「ボイス ポート ライセンス」

「タスク リスト」

「IVR ライセンスの変更」

Cisco Software Licensing システム

Cisco Unity Express 8.6 ライセンスは、Cisco Software Licensing(CSL)システムに基づいています。CSL ライセンスでは、メールボックスのライセンス カウントに、個人用メールボックスと GDM の両方が含まれます。メールボックスのタイプは、設定時に決まります。また、コールエージェントは、これまでのようにライセンスを使って指定するのではなく、インストール後プロセスの一部として、または起動中に設定できるようになりました。

CSL ライセンスのさらなる詳細について、本ガイドおよび『 Software Activation of Cisco Unity Express 7.1 and Later Versions 』で説明しています。

インストール手順

ライセンスは次の順序でインストールします。

1. メールボックス ライセンス

2. ボイス ポート ライセンス

3. IVR ライセンス

メールボックス ライセンス

小さいメールボックス ライセンスに変更している場合は、新しいライセンスをダウンロードする前に、設定済みのメールボックス数を減らす必要があります。たとえば、50 メールボックス ライセンスから 10 メールボックス ライセンスにダウングレードする場合は、設定済みのメールボックス数が 10 を超えないようにします。10 を超すメールボックスがある場合は、ライセンスをダウングレードする前に、余分なメールボックスを削除してください。

ボイス ポート ライセンス

CSL ライセンスで注文した装置には、プリインストールされたいくつかのボイス ポート ライセンスが付属します。付属するライセンス数は、プラットフォームによって異なります。一部のプラットフォームでは、1 ライセンスごとに 2 つのボイス ポートの差分ボイス ポート ライセンスを追加できます。特定のデバイスでサポートされるボイス ポートの数については、『 Release Notes for Cisco Unity Express8.6 』を参照してください。

最終的なボイス ポート数が、ライセンスを所有する IVR セッション数に 2 を加えた数より多くなった場合、差分ライセンスのインストールまたは削除は失敗します。

IVR セッション ライセンス

IVR をインストールしている場合は、IVR ライセンスがプラットフォームおよび Cisco Unified Communications Manager システムと互換性があることを確認してください。『 Release Notes forCisco Unity Express 8.6 』を参照してください。

タスク リスト

ライセンスを変更すると、 表 1 に記載されたアクティビティが必要です。

 

表 1 Cisco Unity Expressライセンス をアップグレードまたはダウングレードするためのタスク リスト

チェックリスト
チェック

1. 現在使用しているライセンス SKU を確認します。次のリストから選択するか、『 Software Activation of Cisco Unity Express 7.1 and Later Versions 』の説明に従って show コマンドを使用します。

(注) IVR が必要な場合は、この目的に特化した追加ライセンスを購入する必要があります。

メールボックス ライセンス

FL-CUE-MBX-5

FL-CUE-NR-MBX-5

自動音声応答装置ライセンス

FL-CUE-IVR-2

FL-CUE-NR-IVR-2

ボイス ポート ライセンス

FL-CUE-PORT-2

FL-CUE-NR-PORT-2

2. 現在の設定を保存します。

 

3. Software Activation of Cisco Unity Express 7.1 and Later Versions 』の説明に従って、新しい CSL ライセンス ファイルをダウンロードしてインストールします。

 

4. 初期化ウィザードを実行します。GUI オンライン ヘルプを参照してください。

 

IVR ライセンスの変更

IVR ライセンスをアップグレード、ダウングレード、または削除できます。詳細については、『 Software Activation of Cisco Unity Express 7.1 and Later Versions 』を参照してください。

次の作業

show license status application voicemail コマンドを入力して、ボイスメール ライセンスのステータスを表示します。

se-10-0-0-0# show license status application voicemail
voicemail enabled: 6 ports, 2 sessions, 5 mailboxes

 

show license status application ivr コマンドを入力して、IVR ライセンスのステータスを表示します。

se-10-0-0-0# show license status application ivr
ivr enabled, 4 sessions

 

show license status application timecardview コマンドを入力して、TimeCardView ライセンスのステータスを表示します。

se-10-0-0-0# show license status application timecardview
tcv enabled: 4 users

 

show software license コマンドを入力して、システムのボイス ポート ライセンスを表示します。フィールド「Total usable system ports」に、使用できるポート数が表示されます。

新しいライセンスでシステムをリロードしていない場合、古いライセンス情報が表示されます。

se-1-100-50-125> show software licenses
Installed license files:
- voicemail_lic.sig : 100 MAILBOX LICENSE
- ivr_lic.sig : 2 PORT IVR BASE LICENSE
- port_lic.sig : 8 PORT BASE LICENSE
 
Core:
- Application mode: CCME
- Total usable system ports: 24
 
Voicemail/Auto Attendant:
- Max system mailbox capacity time: 18000
- Default # of general delivery mailboxes: 20
- Default # of personal mailboxes: 100
 
- Max # of configurable mailboxes: 120
 
Interactive Voice Response:
- Max # of IVR sessions: 2
 
Languages:
- Max installed languages: 5
- Max enabled languages: 5