Cisco Unity Express 3.1 コマンドリファレンス
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U
発行日;2012/02/06 | ドキュメントご利用ガイド | ダウンロード ; この章pdf , ドキュメント全体pdf (PDF - 5MB) | フィードバック

目次

U

username(設定)

username(ゲートウェイ設定)

username generate

username notification cascade-to after

username profile(電話デバイス)

username profile email

username profile num-pager

username profile text-pager

username(設定)

Cisco Unity Express ユーザを設定するには、Cisco Unity Express EXEC モードまたは設定モードで username コマンドを使用します。

EXEC モード:

username name [ create | delete | faxnumber extension fullname [ first " first " | last " last-name " | display " full-name " ] | group group-name | language xx_YY | password " password" | pin number ]

設定モード

username name [ password " password " | phonenumber phonenumber |
phonenumberE164 full-number | pin number ]

 
シンタックスの説明

name

作成するユーザの名前または ID を指定します。ユーザ名の長さは、3 ~ 32 文字にする必要があります。Cisco Unity Express では、ユーザ ID に使用できるのは、英字、数字、下線(_)、ドット(.)、およびダッシュ(-)だけです。ユーザ ID の先頭は英字にする必要があります。ユーザ名にはスペースは使用できません。

create

(オプション)ユーザを他の情報を指定せずに作成します。

delete

(オプション)ユーザを削除します。

faxnumber extension

指定したファックス番号をユーザに割り当てます。DID が 1 つのみの場合、この番号を設定する必要はありません。

fullname first “ first

(オプション)ユーザの名。名前は二重引用符(“ ”)で囲んで入力する必要があります。

fullname last “ last-name

(オプション)ユーザの姓。名前は二重引用符(“ ”)で囲んで入力する必要があります。

fullname display “ full-name

(オプション)他の電話機の画面に表示されるユーザ名。名前は二重引用符(“ ”)で囲んで入力する必要があります。

group group-name

(オプション)このユーザを関連付けるグループ。 group-name 値が存在しない場合は、このコマンドを使用すると作成されます。

language xx_YY

(オプション)プロンプトの言語。サポートされる言語のリストについては、『 Release Notes for Cisco Unity Express 2.3 』を参照してください。

password “ password

(オプション)ユーザのパスワード。パスワードは二重引用符(“ ”)で囲んで入力する必要があります。有効な長さは 3 ~ 32 文字です。スペースは使用できません。使用できるパスワード文字は、a ~ z の小文字、A ~ Z の大文字、0 ~ 9 の数字、および - , . + = _ ! @ # $ ^ * ( ) ? / ~ < > & % の記号です。

phonenumber phonenumber

(オプション)このユーザの内線番号または電話番号。

phonenumberE164 full-number

(オプション)市外局番を含めた、ユーザの完全な電話番号。

pin number

(オプション)ユーザの個人識別番号。有効な長さは 3 ~ 19 文字です。英字と数字を使用できます。この他の文字は使用できません。

 
コマンド デフォルト

language : U.S. English

 
コマンド モード

Cisco Unity Express EXEC
Cisco Unity Express 設定

 
コマンド履歴

Cisco Unity Express
バージョン
変更点

1.0

このコマンドが、Cisco Unity Express ネットワーク モジュールおよび Cisco Unified Communications Manager Express 3.0 で導入されました。

1.1

このコマンドが、拡張統合モジュール(AIM)および Cisco Unified Communications Manager 3.3(3) で実装されました。

1.1.2

このコマンドが、Cisco 2800 シリーズおよび Cisco 3800 シリーズのルータで実装されました。

2.0

プロンプトでサポートされる言語が追加されました。

3.0

このコマンドが変更され、メールボックスにファックス内線番号を割り当てることができるようになりました。

 
使用上のガイドライン

このコマンドを EXEC モードで使用した場合は、許可された情報が Cisco Unity Express のフラッシュ メモリに保存されます。ディスクに問題が発生した場合は、この情報が使用可能となり、ユーザはボイスメール システムにアクセスできます。

このコマンドを設定モードで使用した場合は、設定が Cisco Unity Express システムのコンフィギュレーション ファイルに保存されます。停電またはシステムのシャットダウンが発生した場合に、ユーザの情報を取得することができます。

次の例では、ユーザ user1 を作成し、Sales グループにメンバーとして割り当てて、内線番号 0190、パスワード、および PIN を割り当てています。

se-10-0-0-0# username user1 fullname display “User 1”
se-10-0-0-0# username user1 faxnumber 0100
se-10-0-0-0# username user1 group Sales
se-10-0-0-0# username user1 password “sales123”
se-10-0-0-0# username user1 pin 4122
se-10-0-0-0# config t
se-10-0-0-0(config)# username user1 phonenumber 50190
se-10-0-0-0(config)# username user1 phonenumberE164 12225550190
se-10-0-0-0(config)# end
se-10-0-0-0# show user detail username user1
Full Name: User 1
First Name:
Last Name: user1
Nickname: user1
Phone: 50190
Phone(E.164): 12225550190
Language: en_ENU
se-10-0-0-0#

 
関連コマンド

コマンド
説明

show groups

設定されているグループを表示します。

show user detail username

特定のユーザの詳細を表示します。

show users

すべてのユーザ名のリストを表示します。

username(ゲートウェイ設定)

メッセージ ゲートウェイに登録するときに使用されるユーザ名とパスワードを指定するには、Cisco Unity Express ゲートウェイ設定モードで username コマンドを使用します。メッセージ ゲートウェイへの登録用に設定されているユーザ名を無効にするには、このコマンドの no 形式を使用します。

username text { password {text | encrytped} password } [ retry-interval integer ]

no username text

 
シンタックスの説明

text

プライマリまたはセカンダリのメッセージ ゲートウェイへの登録で使用されるユーザ名。

password

プライマリまたはセカンダリのメッセージ ゲートウェイへの登録で使用されるパスワードを指定します。

text

パスワードを暗号化されていないテキストとして送信します。

encrytped

暗号化されたパスワードを送信します。

password

プライマリまたはセカンダリのメッセージ ゲートウェイへの登録で使用されるパスワード。

retry-interval

プライマリまたはセカンダリのメッセージ ゲートウェイへの登録で、登録を再試行する場合の間隔を指定します。

integer

再試行の間隔(分単位)。

 
コマンド モード

Cisco Unity Express ゲートウェイ設定

 
コマンド履歴

リリース
変更点

3.1

このコマンドが導入されました。

 
使用上のガイドライン

このコマンドでは、プライマリまたはセカンダリのメッセージ ゲートウェイへの登録で使用されるユーザ名を指定します。再試行の間隔を指定することもできます。デフォルトの再試行間隔は 5 分です。

次の例では、プライマリ メッセージ ゲートウェイへの登録で使用されるユーザ名を指定しています。

se-10-0-0-0# config t
se-10-0-0-0(config)# messaging-gateway primary 59000 192.0.2.24
se-10-0-0-0(config-gateway)# username cue31 password pass31 retry-interval 20
 
Status : Registered (Tue Aug 21 17:09:08 PDT 2006)
Reg-expiration : Wed Aug 22 17:09:08 PDT 2006
Location-id : 1234
Reg-id : 1234
Reg-password : (Not displayed)
Retry-interval : 10 minute(s)
 

 
関連コマンド

コマンド
説明

show messaging-gateway

メッセージ ゲートウェイの登録に関する詳細を表示します。

messaging-gateway registration

エンドポイント(Cisco Unity Express)からメッセージ ゲートウェイに登録メッセージが送信されます。

messaging-gateway

プライマリまたはセカンダリのメッセージ ゲートウェイのロケーション ID と IP アドレスを指定します。

username generate

ユーザの一時的なパスワードまたは PIN を生成するには、Cisco Unity Express EXEC モードで username generate コマンドを使用します。

username username generate { password | pin }

 
シンタックスの説明

username

パスワードまたは PIN を必要とするユーザのユーザ ID。

password

Cisco Unity Express の GUI へのアクセスに必要な認証情報。

pin

Cisco Unity Express の電話ユーザ インターフェイス(TUI)へのアクセスに必要な認証情報。

 
デフォルト

パスワードおよび PIN は空白です。

 
コマンド モード

Cisco Unity Express EXEC

 
コマンド履歴

Cisco Unity Express
バージョン
変更点

2.2

このコマンドが導入されました。

 
使用上のガイドライン

生成されたパスワードまたは PIN を表示するには、 show user auth username username コマンドを使用します。

ユーザは、GUI または TUI にログインした後、このパスワードまたは PIN を変更する必要があります。

次の例では、user5 の一時的なパスワードおよび PIN が生成されます。

se-10-0-0-0# username user5 generate password
se-10-0-0-0# username user5 generate pin
se-10-0-0-0# show user auth username user5
 
Password: rfg889920
Pin: 7850

 
関連コマンド

コマンド
説明

show user auth username

ユーザの認証情報(パスワードおよび PIN)を表示します。

username notification cascade-to after

通知をカスケードするための規則を定義するには、Cisco Unity Express EXEC モードで username notification cascade-to after コマンドを使用します。規則を削除し、指定したユーザへのカスケードを無効にするには、このコマンドの no 形式を使用します。

username user-id notification cascade-to uid after minutes

no username user-id notification cascade-to uid after minutes

 
シンタックスの説明

user-id

通知カスケードの設定対象となるユーザの ID。

uid

カスケード通知の送信先となるユーザの ID。

minutes

通知のカスケードが開始されるまでの時間の長さ。

 
コマンド デフォルト

ユーザ用の通知カスケード規則は定義されていません。

 
コマンド モード

Cisco Unity Express EXEC

 
コマンド履歴

Cisco Unity Express
バージョン
変更点

3.0

このコマンドが導入されました。

 
使用上のガイドライン

次のエンティティを定義するには、Cisco Unity Express 設定モードで username notification cascade-to after コマンドを使用します。

通知カスケードの設定対象となるユーザ。

カスケード通知の送信先となるユーザ。

通知のカスケードが開始されるまでの時間の長さ。

次の場合は、エラー メッセージが表示されます。

指定したユーザまたはプロファイルが、ローカル システムに存在しない。

ユーザは存在しているが、そのユーザに通知をカスケードするための規則がすでに定義されている。

ユーザがメールボックスを持っていない。

ユーザは、通知を自分にカスケードするための規則を定義できない。

カスケードを設定したユーザの数が、すでに上限に達している。

時間が許容範囲を超えている。

時間は許容範囲内にあるが、その時間に通知をカスケードするための規則がすでに定義されている。

次の例では、user22 から user 42 に対して、通知を 10 分後にカスケードするための規則が定義されます。

se-10-0-0-0# username user22 notification cascade-to user42 after 10

 
関連コマンド

コマンド
説明

show voicemail msg-notification restriction-table

ユーザ以外へのメッセージ配信機能に関連付けられている規制テーブルの情報を表示します。

show voicemail notification

メッセージ通知の設定を表示します。

show voicemail notification owner cascade

特定のユーザについて、メッセージ通知設定の詳細を表示します。

username profile(電話デバイス)

ユーザの携帯電話へのメッセージ通知を設定するには、Cisco Unity Express EXEC モードで username profile(電話デバイス) コマンドを使用します。携帯電話に関するパラメータを削除する場合、またはパラメータを非アクティブにする場合は、このコマンドの no 形式または default 形式を使用します。

username username profile vm-notif-profile { cell-phone | home-phone | work-phone }
{ enable
extra-digits
digits
phonenumber phonenumber
preference { all | urgent }
schedule day day-of-week active from hh : mm to hh : mm }

no username username profile vm-notif-profile { cell-phone | home-phone | work-phone }
{ enable
extra-digits
digits
phonenumber phonenumber
preference { all | urgent }
schedule day day-of-week active from hh : mm to hh : mm }

default username username profile vm-notif-profile { cell-phone | home-phone | work-phone } preference { all | urgent }

 
シンタックスの説明

username

携帯電話を所有するボイスメール ユーザのユーザ ID。

enable

ユーザのプロファイルに含まれているデバイスを有効にします。

extra-digits digits

DTMF 番号として送信される追加の数字。有効な値は、数字の 0 ~ 9、ポンド(番号)記号(#)、アスタリスク(*)、および 1 秒間の停止を表すプラス(+)記号です。

phonenumber phonenumber

ユーザの電話デバイスの電話番号。ユーザのメールボックスでメッセージが受信されると、この番号がダイヤルされます。有効な値は、数字の 0 ~ 9 です。

preference { all | urgent }

デバイスへのメッセージ通知のタイプを有効にします。 all は、すべてのボイス メッセージをデバイスに送信します。 urgent は、緊急メッセージのみをデバイスに送信します。

schedule day day-of-week active from hh : mm to hh : mm

デバイスが通知を受信できるタイム スロットを設定します。 day-of-week の有効な値は 1 ~ 7 で、1 が日曜日、2 が月曜日、3 以降もそれぞれの曜日を表します。時刻には 24 時間制を使用し、1 時間および 30 分を単位にします。 hh の有効な値は 00 ~ 24、 mm は 00 または 30 のいずれかです。

 
デフォルト

携帯電話への通知は無効になっています。
デフォルトのプリファレンスは urgent です。

 
コマンド モード

Cisco Unity Express EXEC

 
コマンド履歴

Cisco Unity Express
リリース
変更点

2.3

このコマンドが導入されました。

 
使用上のガイドライン

システムは、デフォルトの通知プロファイルを vm-notif-profile というファイル名でユーザごとに 1 つ作成します。このファイル名は変更できません。

複数のタイム スロットを設定するには、このコマンドを schedule パラメータを指定して繰り返し使用します。このパラメータで変更されるのは、指定したタイム スロットのみです。他のタイム スロットの設定は変更されません。

次の場合は、エラー メッセージが表示されます。

システム内にユーザが存在しない。

ユーザがメールボックスを持っていない。

phonenumber は規制されている番号である。

入力した digits が 64 桁を超えている。

有効な電話番号がデバイスに割り当てられていない。

管理者が、システム全体にわたってメッセージ通知を無効にしている。

システム全体の通知プリファレンスが urgent に設定されている場合に、このユーザのプリファレンスを all に設定しようとした。

スケジュールの開始時刻が、スケジュールの終了時刻よりも後の時刻になっている。

このコマンドの no 形式または default 形式を使用すると、次のように設定されます。

no username username profile vm-notif-profile { cell-phone | home-phone | work-phone } enable :デバイスへの通知の送信を無効にします。

no username username profile vm-notif-profile { cell-phone | home-phone | work-phone } extra-digits :デバイスに割り当てられている追加の数字を削除します。

no username username profile vm-notif-profile { cell-phone | home-phone | work-phone } phonenumber :デバイスから電話番号を削除し、デバイスを自動的に無効にします。

no (または default username username profile vm-notif-profile { cell-phone | home-phone | work-phone } preference :通知プリファレンスを urgent に設定します。

no username username profile vm-notif-profile { cell-phone | home-phone | work-phone } schedule day day-of-week active from hh : mm to hh : mm :指定したタイム スロットについて、通知の送信を非アクティブにします。

次の例では、ユーザ user3 の携帯電話が設定されます。

se-10-0-0-0# username user3 profile vm-notif-profile cell-phone phonenumber 12225550150
se-10-0-0-0# username user3 profile vm-notif-profile cell-phone enable
se-10-0-0-0# username user3 profile vm-notif-profile cell-phone extra-digits 9
se-10-0-0-0# username user3 profile vm-notif-profile cell-phone all
se-10-0-0-0# username user3 profile vm-notif-profile cell-phone schedule day 2 active from 08:00 to 17:00
se-10-0-0-0# username user3 profile vm-notif-profile cell-phone schedule day 3 active from 08:00 to 12:00
se-10-0-0-0# username user3 profile vm-notif-profile cell-phone schedule day 4 active from 13:00 to 16:00
se-10-0-0-0# username user3 profile vm-notif-profile cell-phone schedule day 5 active from 08:00 to 14:00
se-10-0-0-0# username user3 profile vm-notif-profile cell-phone schedule day 6 active from 08:00 to 17:00

 
関連コマンド

コマンド
説明

show voicemail notification owner

指定したユーザまたはグループのボイスメール通知設定を表示します。

username profile email

ユーザの電子メールの通知パラメータを設定します。

username profile num-pager

ユーザの数字対応デバイスの通知パラメータを設定します。

username profile text-pager

ユーザの文字対応デバイスの通知パラメータを設定します。

username profile email

ユーザの電子メールへのメッセージ通知を設定するには、Cisco Unity Express EXEC モードで username profile email コマンドを使用します。電子メール デバイスに関するパラメータを削除する場合、またはパラメータを非アクティブにする場合は、このコマンドの no 形式または default 形式を使用します。

username username profile vm-notif-profile email
{address email-address
attach
enable
preference
{ all | urgent }
schedule day day-of-week active from hh : mm to hh : mm
text email-text }

no username username profile vm-notif-profile email
{address email-address
attach
enable
preference
{ all | urgent }
schedule day day-of-week active from hh : mm to hh : mm
text email-text }

default username username profile vm-notif-profile email attach

default username username profile vm-notif-profile email preference { all | urgent }

 
シンタックスの説明

username

電子メールを所有するボイスメール ユーザのユーザ ID。

address email-address

発信されるテキスト通知の送信先となる電子メール アドレス。

attach

発信される電子メール通知にボイス メッセージを添付できるようにします。デフォルトでは無効になっています。

enable

ユーザのプロファイルに含まれているデバイスを有効にします。

preference { all | urgent }

デバイスへのメッセージ通知のタイプを有効にします。 all は、すべてのボイス メッセージをデバイスに送信します。 urgent は、緊急メッセージのみをデバイスに送信します。

schedule day day-of-week active from hh : mm to hh : mm

デバイスが通知を受信できるタイム スロットを設定します。 day-of-week の有効な値は 1 ~ 7 で、1 が日曜日、2 が月曜日、3 以降もそれぞれの曜日を表します。時刻には 24 時間制を使用し、1 時間および 30 分を単位にします。 hh の有効な値は 00 ~ 24、 mm は 00 または 30 のいずれかです。

text email-text

発信される電子メール通知に付加するメッセージ テキスト。このメッセージでは、疑問符(?)を除くすべての英数字を使用できます。メッセージの最大長は 128 文字です。テキストは二重引用符(“ ”)で囲みます。

 
デフォルト

電子メール通知は無効になっています。
電子メール添付は無効になっています。
デフォルトのプリファレンスは urgent です。

 
コマンド モード

Cisco Unity Express EXEC

 
コマンド履歴

Cisco Unity Express
リリース
変更点

2.3

このコマンドが導入されました。

 
使用上のガイドライン

システムは、デフォルトの通知プロファイルを vm-notif-profile というファイル名でユーザごとに 1 つ作成します。このファイル名は変更できません。

複数のタイム スロットを設定するには、このコマンドを schedule パラメータを指定して繰り返し使用します。このパラメータで変更されるのは、指定したタイム スロットのみです。他のタイム スロットの設定は変更されません。

次の場合は、エラー メッセージが表示されます。

システム内にユーザが存在しない。

ユーザがメールボックスを持っていない。

管理者が、システム全体にわたってメッセージ通知を無効にしている。

管理者が、システム全体にわたって電子メール添付を無効にしている。

電子メール アドレスを定義する前に電子メールが有効になっている。

電子メールが有効になっていて、SMTP サーバが設定されていない。

システム全体の通知プリファレンスが urgent に設定されている場合に、このユーザのプリファレンスを all に設定しようとした。

スケジュールの開始時刻が、スケジュールの終了時刻よりも後の時刻になっている。

電子メールのテキストに疑問符(?)が含まれている。

電子メールのテキストが 128 文字を超えている。

このコマンドの no 形式または default 形式を使用すると、次のように設定されます。

no username username profile vm-notif-profile email enable :デバイスへの通知の送信を無効にします。

no username username profile vm-notif-profile email address email-address :デバイスに割り当てられている電子メール アドレスを削除し、デバイスを自動的に無効にします。

no (または default username username profile vm-notif-profile email attach :このデバイスの発信電子メール通知に、ボイス メッセージを添付できないようにします。

no (または default username username profile vm-notif-profile email preference :通知プリファレンスを urgent に設定します。

no username username profile vm-notif-profile email schedule day day-of-week active from hh : mm to hh : mm :指定したタイム スロットについて、通知の送信を非アクティブにします。

no username username profile vm-notif-profile email text :このデバイスに関連付けられているテキストを削除します。

次の例では、ユーザ user3 の携帯電話が設定されます。

se-10-0-0-0# username user3 profile vm-notif-profile email address user1@company.com
se-10-0-0-0# username user3 profile vm-notif-profile email enable
se-10-0-0-0# username user3 profile vm-notif-profile email attach
se-10-0-0-0# username user3 profile vm-notif-profile email all
se-10-0-0-0# username user3 profile vm-notif-profile email schedule day 3 active from 08:00 to 10:00
se-10-0-0-0# username user3 profile vm-notif-profile email text “Sales meeting scheduled in main office conference room C 1:00-3:00 p.m. 4/19/06”

 
関連コマンド

コマンド
説明

show voicemail notification owner

指定したユーザまたはグループのボイスメール通知設定を表示します。

username profile(電話デバイス)

ユーザの携帯電話の通知パラメータを設定します。

username profile num-pager

ユーザの数字対応デバイスの通知パラメータを設定します。

username profile text-pager

ユーザの文字対応デバイスの通知パラメータを設定します。

username profile num-pager

ユーザの数字対応デバイスへのメッセージ通知を設定するには、Cisco Unity Express EXEC モードで username profile num-pager コマンドを使用します。数字対応デバイスに関するパラメータを削除する場合、またはパラメータを非アクティブにする場合は、このコマンドの no 形式または default 形式を使用します。

username username profile vm-notif-profile num-pager
{ enable
extra-digits
digits
phonenumber phonenumber
preference { all | urgent }
schedule day day-of-week active from hh : mm to hh : mm }

no username username profile vm-notif-profile num-pager
{ enable
extra-digits
digits
phonenumber phonenumber
preference { all | urgent }
schedule day day-of-week active from hh : mm to hh : mm }

default username username profile vm-notif-profile num-pager preference { all | urgent }

 
シンタックスの説明

username

数字対応デバイスを所有するボイスメール ユーザのユーザ ID。

enable

ユーザのプロファイルに含まれているデバイスを有効にします。

extra-digits digits

DTMF 番号として送信される追加の数字。有効な値は、数字の 0 ~ 9、ポンド(番号)記号(#)、アスタリスク(*)、および 1 秒間の停止を表すプラス(+)記号です。

phonenumber phonenumber

ユーザの数字対応デバイスの電話番号。ユーザのメールボックスでメッセージが受信されると、この番号がダイヤルされます。有効な値は、数字の 0 ~ 9 です。

preference { all | urgent }

デバイスへのメッセージ通知のタイプを有効にします。 all は、すべてのボイス メッセージをデバイスに送信します。 urgent は、緊急メッセージのみをデバイスに送信します。

schedule day day-of-week active from hh : mm to hh : mm

デバイスが通知を受信できるタイム スロットを設定します。 day-of-week の有効な値は 1 ~ 7 で、1 が日曜日、2 が月曜日、3 以降もそれぞれの曜日を表します。時刻には 24 時間制を使用し、1 時間および 30 分を単位にします。 hh の有効な値は 00 ~ 24、 mm は 00 または 30 のいずれかです。

 
デフォルト

数字対応デバイスへの通知は無効になっています。
デフォルトのプリファレンスは urgent です。

 
コマンド モード

Cisco Unity Express EXEC

 
コマンド履歴

Cisco Unity Express
リリース
変更点

2.3

このコマンドが導入されました。

 
使用上のガイドライン

システムは、デフォルトの通知プロファイルを vm-notif-profile というファイル名でユーザごとに 1 つ作成します。このファイル名は変更できません。

複数のタイム スロットを設定するには、このコマンドを schedule パラメータを指定して繰り返し使用します。このパラメータで変更されるのは、指定したタイム スロットのみです。他のタイム スロットの設定は変更されません。

次の場合は、エラー メッセージが表示されます。

システム内にユーザが存在しない。

ユーザがメールボックスを持っていない。

phonenumber は規制されている番号である。

入力した digits が 64 桁を超えている。

有効な電話番号がデバイスに割り当てられていない。

管理者が、システム全体にわたってメッセージ通知を無効にしている。

システム全体の通知プリファレンスが urgent に設定されている場合に、このユーザのプリファレンスを all に設定しようとした。

スケジュールの開始時刻が、スケジュールの終了時刻よりも後の時刻になっている。

このコマンドの no 形式または default 形式を使用すると、次のように設定されます。

no username username profile vm-notif-profile num-pager enable :デバイスへの通知の送信を無効にします。

no username username profile vm-notif-profile num-pager extra-digits :デバイスに割り当てられている追加の数字を削除します。

no username username profile vm-notif-profile num-pager phonenumber :デバイスから電話番号を削除し、デバイスを自動的に無効にします。

no (または default username username profile vm-notif-profile num-pager preference :通知プリファレンスを urgent に設定します。

no username username profile vm-notif-profile num-pager schedule day day-of-week active from hh : mm to hh : mm :指定したタイム スロットについて、通知の送信を非アクティブにします。

次の例では、ユーザ user3 の携帯電話が設定されます。

se-10-0-0-0# username user3 profile vm-notif-profile num-pager phonenumber 12225550150
se-10-0-0-0# username user3 profile vm-notif-profile num-pager enable
se-10-0-0-0# username user3 profile vm-notif-profile num-pager extra-digits 9
se-10-0-0-0# username user3 profile vm-notif-profile num-pager all
se-10-0-0-0# username user3 profile vm-notif-profile num-pager schedule day 2 active from 08:00 to 17:00
se-10-0-0-0# username user3 profile vm-notif-profile num-pager schedule day 3 active from 08:00 to 12:00
se-10-0-0-0# username user3 profile vm-notif-profile num-pager schedule day 4 active from 13:00 to 16:00
se-10-0-0-0# username user3 profile vm-notif-profile num-pager schedule day 5 active from 08:00 to 14:00
se-10-0-0-0# username user3 profile vm-notif-profile num-pager schedule day 6 active from 08:00 to 17:00
 

 
関連コマンド

コマンド
説明

show voicemail notification owner

指定したユーザまたはグループのボイスメール通知設定を表示します。

username profile(電話デバイス)

ユーザの携帯電話の通知パラメータを設定します。

username profile email

ユーザの電子メールの通知パラメータを設定します。

username profile text-pager

ユーザの文字対応デバイスの通知パラメータを設定します。

username profile text-pager

ユーザの文字対応デバイスへのメッセージ通知を設定するには、Cisco Unity Express EXEC モードで username profile text-pager コマンドを使用します。文字対応デバイスに関するパラメータを削除する場合、またはパラメータを非アクティブにする場合は、このコマンドの no 形式または default 形式を使用します。

username username profile vm-notif-profile text-pager
{address email-address
enable
preference
{ all | urgent }
schedule day day-of-week active from hh : mm to hh : mm
text email-text }

no username username profile vm-notif-profile text-pager
{address email-address
enable
preference
{ all | urgent }
schedule day day-of-week active from hh : mm to hh : mm
text message-text }

default username username profile vm-notif-profile text-pager preference { all | urgent }

 
シンタックスの説明

username

文字対応デバイスを所有するボイスメール ユーザのユーザ ID。

address email-address

発信されるテキスト通知の送信先となる電子メール アドレス。

enable

ユーザのプロファイルに含まれているデバイスを有効にします。

preference { all | urgent }

デバイスへのメッセージ通知のタイプを有効にします。 all は、すべてのボイス メッセージをデバイスに送信します。 urgent は、緊急メッセージのみをデバイスに送信します。

schedule day day-of-week active from hh : mm to hh : mm

デバイスが通知を受信できるタイム スロットを設定します。 day-of-week の有効な値は 1 ~ 7 で、1 が日曜日、2 が月曜日、3 以降もそれぞれの曜日を表します。時刻には 24 時間制を使用し、1 時間および 30 分を単位にします。 hh の有効な値は 00 ~ 24、 mm は 00 または 30 のいずれかです。

text message-text

発信される文字対応デバイス通知に付加するメッセージ テキスト。このメッセージでは、疑問符(?)を除くすべての英数字を使用できます。メッセージの最大長は 128 文字です。

 
デフォルト

文字対応デバイスへの通知は無効になっています。
デフォルトのプリファレンスは urgent です。

 
コマンド モード

Cisco Unity Express EXEC

 
コマンド履歴

Cisco Unity Express
リリース
変更点

2.3

このコマンドが導入されました。

 
使用上のガイドライン

システムは、デフォルトの通知プロファイルを vm-notif-profile というファイル名でユーザごとに 1 つ作成します。このファイル名は変更できません。

複数のタイム スロットを設定するには、このコマンドを schedule パラメータを指定して繰り返し使用します。このパラメータで変更されるのは、指定したタイム スロットのみです。他のタイム スロットの設定は変更されません。

次の場合は、エラー メッセージが表示されます。

システム内にユーザが存在しない。

ユーザがメールボックスを持っていない。

管理者が、システム全体にわたってメッセージ通知を無効にしている。

電子メール アドレスを定義する前に文字対応デバイスが有効になっている。

文字対応デバイスが有効になっていて、SMTP サーバが設定されていない。

システム全体の通知プリファレンスが urgent に設定されている場合に、このユーザのプリファレンスを all に設定しようとした。

スケジュールの開始時刻が、スケジュールの終了時刻よりも後の時刻になっている。

メッセージのテキストに疑問符(?)が含まれている。

メッセージのテキストが 128 文字を超えている。

このコマンドの no 形式または default 形式を使用すると、次のように設定されます。

no username username profile vm-notif-profile text-pager enable :デバイスへの通知の送信を無効にします。

no username username profile vm-notif-profile text-pager address email-address :デバイスに割り当てられている電子メール アドレスを削除し、デバイスを自動的に無効にします。

no (または default username username profile vm-notif-profile text-pager preference :通知プリファレンスを urgent に設定します。

no username username profile vm-notif-profile text-pager schedule day day-of-week active from hh : mm to hh : mm :指定したタイム スロットについて、通知の送信を非アクティブにします。

no username username profile vm-notif-profile text-pager text :このデバイスに関連付けられているテキストを削除します。

次の例では、ユーザ user3 の携帯電話が設定されます。

se-10-0-0-0# username user3 profile vm-notif-profile text-pager address user1@company.com
se-10-0-0-0# username user3 profile vm-notif-profile text-pager enable
se-10-0-0-0# username user3 profile vm-notif-profile text-pager all
se-10-0-0-0# username user3 profile vm-notif-profile text-pager schedule day 3 active from 08:00 to 10:00
se-10-0-0-0# username user3 profile vm-notif-profile text-pager text “Sales meeting scheduled in main office conference room C 1:00-3:00 p.m. 4/19/06”

 
関連コマンド

コマンド
説明

show voicemail notification owner

指定したユーザまたはグループのボイスメール通知設定を表示します。

username profile(電話デバイス)

ユーザの携帯電話の通知パラメータを設定します。

username profile email

ユーザの電子メールの通知パラメータを設定します。

username profile num-pager

ユーザの数字対応デバイスの通知パラメータを設定します。