Cisco Unity Express 3.1 コマンドリファレンス
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発行日;2012/02/06 | ドキュメントご利用ガイド | ダウンロード ; この章pdf , ドキュメント全体pdf (PDF - 5MB) | フィードバック

目次

R

reload

remote cache enable

remote copy spokenname

remote username fullname

remote username location

remote username phonenumber

restore

restore factory default

restriction create

restriction delete

restriction dial-string

restriction max-digits

restriction min-digits

reload

Cisco Unity Express システムを再起動するには、Cisco Unity Express オフライン モードで reload コマンドを使用します。

reload

 
シンタックスの説明

このコマンドには、引数およびキーワードはありません。

 
コマンド モード

Cisco Unity Express オフライン

 
コマンド履歴

Cisco Unity Express
リリース
変更点

1.0

このコマンドが、Cisco Unity Express ネットワーク モジュールおよび Cisco Unified Communications Manager Express 3.0 で導入されました。

1.1

このコマンドが、拡張統合モジュール(AIM)および Cisco Unified Communications Manager 3.3(3) で実装されました。

1.1.2

このコマンドが、Cisco 2800 シリーズおよび Cisco 3800 シリーズのルータで実装されました。

 
使用上のガイドライン

このコマンドは、次の場合に使用します。

shutdown コマンドの後、Cisco Unity Express システムを再起動する。

restore コマンドの後、アップロードしたファイル情報をアクティブにする。

次の例は、復元手順の後で reload コマンドを使用する方法を示しています。

se-10-0-0-0# offline
se-10-0-0-0(offline)# restore id data3 category data
se-10-0-0-0(offline)# reload

 
関連コマンド

コマンド
説明

backup

システムおよびアプリケーションのデータをバックアップ サーバにバックアップします。

continue

オフライン モードを終了し、Cisco Unity Express EXEC モードに戻ります。

offline

Cisco Unity Express システムをオフライン モードに切り替えます。

restore

バックアップ サーバから、バックアップ ファイルを復元します。

remote cache enable

ローカル システムの LRU キャッシュを有効にするには、Cisco Unity Express 設定モードで remote cache enable コマンドを使用します。LRU キャッシュを無効にするには、このコマンドの no 形式を使用します。

remote cache enable

no remote cache enable

 
シンタックスの説明

このコマンドには、引数およびキーワードはありません。

 
デフォルト

有効

 
コマンド モード

Cisco Unity Express 設定

 
コマンド履歴

Cisco Unity Express
リリース
変更点

2.1

このコマンドが導入されました。

 
使用上のガイドライン

LRU キャッシュとは、リモート ユーザの名、姓、および音声名に関するデータベースです。これらのリモート ユーザは、Remote User Directory に設定されていません。キャッシュに含まれているユーザは、キャッシュ ユーザと呼ばれます。

ネットワーク メッセージによって LRU キャッシュの内容が更新されます。ローカル送信者がボイスメール メッセージの宛先にリモート ユーザを指定すると、システムはこの情報にアクセスして、リモート ユーザに関する音声名の確認をローカル送信者に送信します。キャッシュ ユーザからネットワーク メッセージが着信するたび、またはローカル送信者がキャッシュ ユーザにボイス メッセージを送信するたびに、システムは LRU キャッシュにあるキャッシュ ユーザのエントリのタイムスタンプを更新します。

LRU キャッシュの最大容量は、NM では 50 ユーザ、AIM では 20 ユーザです。LRU キャッシュが最大容量に達すると、新しいエントリによって、タイムスタンプが最も古い既存のエントリが消去されます。このことは、次にローカル送信者がリモート ユーザに電話するときに、リモート ユーザが LRU キャッシュから消去されている場合、送信者は音声名の確認を受信しないことを意味します。

一貫性のない確認応答を避けるため、次のどちらかまたは両方を行います。

送信者がリモート ユーザの音声名の確認を必ず受信することを保証するには、リモート ユーザを Remote User Directory に設定します。

LRU キャッシュを無効にします。

LRU キャッシュの内容は、システムのリロード後に保存されます。

LRU キャッシュのステータスは、GUI の Defaults > Voice Mail オプションを使用して変更することもできます。

次の例は、ローカル システムの LRU キャッシュを有効にする方法を示しています。

se-10-0-0-0# config t
se-10-0-0-0(config)# remote cache enable
se-10-0-0-0(config)# exit
 

次の例は、ローカル システムの LRU キャッシュを無効にする方法を示しています。

se-10-0-0-0# config t
se-10-0-0-0(config)# no remote cache enable
se-10-0-0-0(config)# exit

 
関連コマンド

コマンド
説明

show remote cache

ローカル システムの LRU キャッシュを表示します。

remote copy spokenname

リモート ユーザの音声名をアップロードまたはダウンロードするには、Cisco Unity Express EXEC モードで remote copy spokenname コマンドを使用します。

音声名のアップロード

remote copy spokenname username username url url loginname server-login password server-password

音声名のダウンロード

remote copy spokenname url url username username loginname server-login password server-password

 
シンタックスの説明

username username

リモート ユーザ ID。

url url

サーバ上の音声名ファイルの URL。

loginname server-login

サーバのログイン。

password server-password

サーバのパスワード。

 
コマンド モード

Cisco Unity Express EXEC

 
コマンド履歴

Cisco Unity Express
リリース
変更点

2.1

このコマンドが導入されました。

 
使用上のガイドライン

音声名を録音するには、Administration via Telephone(AvT)オプションを使用します。それらの名前ファイルは、Cisco Unity Express モジュール上の Lightweight Directory Access Protocol(LDAP)に保存されます。ファイルを Cisco Unity Express モジュール以外のサーバにダウンロードした場合は、それらのファイルをネットワーク内の別の Cisco Unity Express モジュールにアップロードできます。

次の例では、リモート ユーザ user5 の音声名ファイル user5.wav がアップロードされます。

se-10-0-0-0# remote copy spokenname username user5 url ftp:/10.4.51.66/user5.wav loginname admin password test
 

次の例では、リモート ユーザ user5 の音声名ファイル user5.wav がダウンロードされます。

se-10-0-0-0# remote copy spokenname url ftp:/10.4.51.66/user5.wav username user5 loginname admin password test
 

remote username fullname

リモート ユーザにフルネームを関連付けるには、Cisco Unity Express EXEC モードで remote username fullname コマンドを使用します。リモート ユーザ名を削除するには、このコマンドの no 形式を使用します。

remote username username fullname { display display-name | first first-name | last last-name }

no remote username username fullname { display display-name | first first-name | last last-name }

 
シンタックスの説明

username

リモート ユーザの名前。

display display-name

リモート ユーザのフルネーム。名前が 2 語以上になる場合は、二重引用符(“ ”)で囲みます。システムは、この名前を電話機での表示に使用します。

first first-name

リモート ユーザの名前。名前が 2 語以上になる場合は、二重引用符(“ ”)で囲みます。

last last-name

リモート ユーザの姓。名前が 2 語以上になる場合は、二重引用符(“ ”)で囲みます。

 
コマンド モード

Cisco Unity Express EXEC

 
コマンド履歴

Cisco Unity Express
リリース
変更点

2.1

このコマンドが導入されました。

 
使用上のガイドライン

ユーザ名が存在しない場合は、エラー メッセージが表示されます。

次の例では、複数のリモート ユーザが設定されます。

se-10-0-0-0# config t
se-10-0-0-0(config)# remote username user2 location sjc create
se-10-0-0-0(config)# remote username user2 phonenumber 84444
se-10-0-0-0(config)# remote username user5 location sjc create
se-10-0-0-0(config)# remote username user5 phonenumber 81111
se-10-0-0-0(config)# remote username user3 location nyc create
se-10-0-0-0(config)# remote username user3 phonenumber 92222
se-10-0-0-0(config)# remote username user4 location nyc create
se-10-0-0-0(config)# remote username user4 phonenumber 93333
se-10-0-0-0(config)# end
se-10-0-0-0# remote username user5 fullname display “User 5”
se-10-0-0-0# remote username user5 fullname first User
se-10-0-0-0# remote username user5 fullname last 5
se-10-0-0-0# remote username user3 fullname display “User 3”
se-10-0-0-0# remote username user3 fullname first User
se-10-0-0-0# remote username user3 fullname last 3
se-10-0-0-0# remote username user4 fullname display “User 4”
se-10-0-0-0# remote username user4 fullname first User
se-10-0-0-0# remote username user4 fullname last 4
 
 
se-10-0-0-0# remote username user1 fullname display “User 1”
se-10-0-0-0# remote username user1 fullname first User
se-10-0-0-0# remote username user1 fullname last 1
 

次の例では、リモート ユーザ User5 の表示名が削除されます。

se-10-0-0-0# no remote username user5 fullname display “User 5”
 

次の例では、リモート ユーザ User5 の名前が削除されます。

se-10-0-0-0# no remote username user5 fullname first User
 

次の例では、リモート ユーザ User5 の姓が削除されます。

se-10-0-0-0# no remote username user5 fullname last 5

 
関連コマンド

コマンド
説明

remote username location

ローカル Cisco Unity Express システム上にリモート ユーザを設定します。

remote username phonenumber

ローカル Cisco Unity Express システム上にリモート ユーザの電話番号を設定します。

show remote user detail

指定したリモート ユーザの詳細設定を表示します。

show remote users

ローカル Cisco Unity Express システム上に設定されているリモート ユーザを表示します。

remote username location

ローカル Cisco Unity Express システムでリモート ユーザを設定するには、Cisco Unity Express EXEC モードまたは設定モードで remote username location コマンドを使用します。システムからリモート ユーザを削除するには、このコマンドの no 形式を使用します。

remote username username location location-id create

no remote username username

 
シンタックスの説明

username

リモート ユーザの名前。

location-id

リモート サイトのロケーション ID。

create

リモート ユーザを作成します。

 
デフォルト

リモート ユーザは設定されていません。

 
コマンド モード

Cisco Unity Express EXEC
Cisco Unity Express 設定

 
コマンド履歴

Cisco Unity Express
リリース
変更点

2.1

このコマンドが導入されました。

 
使用上のガイドライン

このコマンドは、名前によるダイヤル機能(dial-by-name)を使用してローカルのボイスメール送信者がリモート受信者を宛先指定できるように、ローカル システムでリモート ユーザを作成します。また、送信者は、リモート受信者の音声名の確認を受信するため、名前とロケーションが正しいことを確認できます。

リモート ユーザをネットワーク ロケーションと関連付けるには、 remote username location コマンドを 1 回使用します。

Release 2.1 では、ライセンス レベルに関係なく、NM は最大 50 のリモート ユーザをサポートし、AIM は最大 20 のリモート ユーザをサポートします。

次のいずれかの状態が発生した場合は、エラー メッセージが表示されます。

同じユーザ名を持つユーザ、グループ、またはリモート ユーザが存在する。

システムに最大数のリモート ユーザがすでに設定されている。

ロケーション ID が存在しない。

ロケーション ID がローカル ロケーションである。

次の例では、複数のリモート ユーザが設定されます。

se-10-0-0-0# config t
se-10-0-0-0(config)# remote username user2 location sjc create
se-10-0-0-0(config)# remote username user2 phonenumber 84444
se-10-0-0-0(config)# remote username user5 location sjc create
se-10-0-0-0(config)# remote username user5 phonenumber 81111
se-10-0-0-0(config)# remote username user3 location nyc create
se-10-0-0-0(config)# remote username user3 phonenumber 92222
se-10-0-0-0(config)# remote username user4 location nyc create
se-10-0-0-0(config)# remote username user4 phonenumber 93333
se-10-0-0-0(config)# end
se-10-0-0-0# remote username user5 fullname display “User 5”
se-10-0-0-0# remote username user5 fullname first User
se-10-0-0-0# remote username user5 fullname last 5
se-10-0-0-0# remote username user3 fullname display “User 3”
se-10-0-0-0# remote username user3 fullname first User
se-10-0-0-0# remote username user3 fullname last 3
se-10-0-0-0# remote username user4 fullname display “User 4”
se-10-0-0-0# remote username user4 fullname first User
se-10-0-0-0# remote username user4 fullname last 4
se-10-0-0-0# remote username user2 fullname display “User 2”
se-10-0-0-0# remote username user2 fullname first User
se-10-0-0-0# remote username user2 fullname last 2
se-10-0-0-0#
 

次の例では、リモート ユーザ User2 が削除されます。

se-10-0-0-0# config t
se-10-0-0-0(config)# no remote username user2
se-10-0-0-0(config)# end

 
関連コマンド

コマンド
説明

remote username fullname

ローカル Cisco Unity Express システム上にリモート ユーザの姓名を設定します。

remote username phonenumber

ローカル Cisco Unity Express システム上にリモート ユーザの電話番号を設定します。

show remote user detail

指定したリモート ユーザの詳細設定を表示します。

show remote users

ローカル Cisco Unity Express システム上に設定されているリモート ユーザを表示します。

remote username phonenumber

リモート ユーザに電話番号を関連付けるには、Cisco Unity Express 設定モードで remote username phonenumber コマンドを使用します。電話番号を削除するには、このコマンドの no 形式を使用します。

remote username username phonenumber extension-number

no remote username username phonenumber extension-number

 
シンタックスの説明

username

リモート ユーザの名前。

extension-number

リモート サイトの内線番号。

 
デフォルト

リモート ユーザの電話番号は設定されていません。

 
コマンド モード

Cisco Unity Express 設定

 
コマンド履歴

Cisco Unity Express
リリース
変更点

2.1

このコマンドが導入されました。

 
使用上のガイドライン

ローカル システムはリモート内線番号を確認しません。

次のいずれかの状態が発生した場合は、エラー メッセージが表示されます。

ユーザ名が存在しない。

内線番号の桁数が、ユーザが属するロケーションの内線番号の最大桁数から最小桁数までの範囲にない。

次の例では、複数のリモート ユーザが設定されます。

se-10-0-0-0# config t
se-10-0-0-0(config)# remote username user2 location sjc create
se-10-0-0-0(config)# remote username user2 phonenumber 84444
se-10-0-0-0(config)# remote username user5 location sjc create
se-10-0-0-0(config)# remote username user5 phonenumber 81111
se-10-0-0-0(config)# remote username user3 location nyc create
se-10-0-0-0(config)# remote username user3 phonenumber 92222
se-10-0-0-0(config)# remote username user4 location nyc create
se-10-0-0-0(config)# remote username user4 phonenumber 93333
se-10-0-0-0(config)# end
se-10-0-0-0# remote username user2 fullname display “User 2”
se-10-0-0-0# remote username user2 fullname first User
se-10-0-0-0# remote username user2 fullname last 2
se-10-0-0-0# remote username user5 fullname display “User 5”
se-10-0-0-0# remote username user5 fullname first User
se-10-0-0-0# remote username user5 fullname last 5
se-10-0-0-0# remote username user3 fullname display “User 3”
se-10-0-0-0# remote username user3 fullname first User
se-10-0-0-0# remote username user3 fullname last 3
se-10-0-0-0# remote username user4 fullname display “User 4”
se-10-0-0-0# remote username user4 fullname first User
se-10-0-0-0# remote username user4 fullname last 4
se-10-0-0-0#
 

次の例では、リモート ユーザ User 4 の内線番号 84444 が削除されます。

se-10-0-0-0# config t
se-10-0-0-0(config)# no remote username user4 phonenumber 84444
se-10-0-0-0(config)# end

 
関連コマンド

コマンド
説明

remote username fullname

ローカル Cisco Unity Express システム上にリモート ユーザの姓名を設定します。

remote username location

ローカル Cisco Unity Express システム上にリモート ユーザを設定します。

show remote user detail

指定したリモート ユーザの詳細設定を表示します。

show remote users

ローカル Cisco Unity Express システム上に設定されているリモート ユーザを表示します。

restore

バックアップ ファイルを復元するには、Cisco Unity Express オフライン モードで restore コマンドを使用します。

restore id backup-id category { all | configuration | data }

 
シンタックスの説明

id backup-id

復元するファイルの ID 番号を指定します。

category

復元するファイル タイプの名前の前に指定します。

all

復元するファイルに、システムおよびアプリケーションの設定、アプリケーション データ、およびボイス メッセージが含まれていることを示します。

configuration

復元するファイルには、システムおよびアプリケーションの設定だけが含まれていることを示します。

data

復元するファイルには、アプリケーション データとボイス メッセージだけが含まれていることを示します。

 
コマンド モード

Cisco Unity Express オフライン

 
コマンド履歴

Cisco Unity Express
リリース
変更点

1.0

このコマンドが、Cisco Unity Express ネットワーク モジュールおよび Cisco Unified Communications Manager Express 3.0 で導入されました。

1.1

このコマンドが、拡張統合モジュール(AIM)および Cisco Unified Communications Manager 3.3(3) で実装されました。

1.1.2

このコマンドが、Cisco 2800 シリーズおよび Cisco 3800 シリーズのルータで実装されました。

 
使用上のガイドライン

復元手順が開始されると、すべてのアクティブな通話が終了します。Cisco Unity Express は、スケジューリングされた復元をサポートしていません。ファイルの復元は、電話機がアクティブでないときに行うように留意してください。

復元手順が完了したら、 reload コマンドを使用して、ファイル データをアクティブにします。

復元するファイルの backup-id 値を調べるには、 show backup history コマンドを使用します。

次の例では、データのみの、ID が data5 のファイルが復元されます。

se-10-0-0-0> enable
se-10-0-0-0# offline
se-10-0-0-0(offline)# restore id data5 category data
se-10-0-0-0(offline)# reload

 
関連コマンド

コマンド
説明

continue

オフライン モードを終了し、Cisco Unity Express EXEC モードに戻ります。

offline

オフライン モードを開始します。

reload

アップロードしたファイルのデータをアクティブにします。

show backup history

バックアップ手順のステータスを表示します。

show backup server

バックアップ サーバとして指定されているネットワーク FTP サーバを表示します。

restore factory default

システムを工場出荷時のデフォルトに復元するには、Cisco Unity Express オフライン モードで restore factory default コマンドを使用します。

restore factory default


注意 この機能を使用すると、元に戻すことはできません。データ ファイルとコンフィギュレーション ファイルはすべて消去されます。この機能を使用するときは注意してください。この機能を使用する前に、システムの完全バックアップを実行することをお勧めします。

 
シンタックスの説明

このコマンドには、引数およびキーワードはありません。

 
コマンド モード

Cisco Unity Express オフライン

 
コマンド履歴

Cisco Unity Express
リリース
変更点

2.1

このコマンドが導入されました。

 
使用上のガイドライン

工場出荷時のデフォルトへの復元で、システムは次の操作を行います。

現在のデータベースを空のデータベースで置き換える。

Lightweight Directory Access Protocol(LDAP)を初期化して空の状態にする。

スタートアップ コンフィギュレーションを、システムに付属しているテンプレート スタートアップ コンフィギュレーションで置き換える。

インストール後のコンフィギュレーション データをすべて消去する。

ユーザ プロンプトとカスタム プロンプトをすべて削除する。

システムがクリーンな状態になると、システムがリロードすることを示すメッセージが表示され、システムがリロードを開始します。リロードが完了すると、管理者はインストール後のプロセスを実行するよう求められます。

グラフィカル ユーザ インターフェイス(GUI)にログインすると、初期化ウィザードを実行するオプションが使用可能になります。

次の例は、システムを工場出荷時のデフォルトに復元する方法を示しています。


ステップ 1 se-10-0-0-0# offline

このコマンドは、システムをオフライン モードにします。

ステップ 2 (offline)# restore factory default

This operation will cause all the configuration and data on the system to be erased. This operation is not reversible. Do you wish to continue? (n)
 
 

ステップ 3 次のいずれかを実行します。

システムのコンフィギュレーションおよびデータを維持する場合は、 n を入力します。

操作がキャンセルされます。ただし、システムはオフライン モードのままになります。オンライン モードに戻るには、 continue を入力します。

システムのコンフィギュレーションおよびデータを消去する場合は、 y を入力します。

システムがクリーンな状態になると、システムがリロードを開始することを示すメッセージが表示されます。リロードが完了すると、インストール後のプロセスを開始するよう求められます。


 

 
関連コマンド

コマンド
説明

continue

Cisco Unity Express オンライン モードに戻ります。

offline

Cisco Unity Express オフライン モードを開始します。

restriction create

規制テーブルを作成するには、Cisco Unity Express 設定モードで restriction create コマンドを使用します。

restriction table-name create

 
シンタックスの説明

table-name

作成する規制テーブル。

 
コマンド デフォルト

このコマンドには、デフォルト値はありません。

 
コマンド モード

Cisco Unity Express 設定

 
コマンド履歴

Cisco Unity Express
バージョン
変更点

3.0

このコマンドが導入されました。

 
使用上のガイドライン

新しい規制テーブルを定義するには、Cisco Unity Express 設定モードで restriction create コマンドを使用します。

次の例では、fax-restriction という規制テーブルが作成されます。

se-10-0-0-0# config t
se-10-0-0-0(config)# restriction fax-restriction create

 
関連コマンド

コマンド
説明

restriction delete

規制テーブルを削除します。

restriction dial-string

規制される番号のダイヤル パターンを指定します。

restriction max-digits

規制される番号の最大桁数を指定します。

restriction min-digits

規制される番号の最小桁数を指定します。

show restriction-table

指定した規制テーブルに関する情報を表示します。

restriction delete

規制テーブルを削除するには、Cisco Unity Express 設定モードで restriction delete コマンドを使用します。

restriction table-name delete

 
シンタックスの説明

table-name

削除する規制テーブル。

 
コマンド デフォルト

このコマンドには、デフォルト値はありません。

 
コマンド モード

Cisco Unity Express 設定

 
コマンド履歴

Cisco Unity Express
バージョン
変更点

3.0

このコマンドが導入されました。

 
使用上のガイドライン

規制テーブルを削除するには、Cisco Unity Express 設定モードで restriction delete コマンドを使用します。

次の例では、fax-restriction という規制テーブルが削除されます。

se-10-0-0-0# config t
se-10-0-0-0(config)# restriction fax-restriction delete

 
関連コマンド

コマンド
説明

restriction create

規制テーブルを作成します。

show restriction-table

指定した規制テーブルに関する情報を表示します。

restriction dial-string

規制テーブルのパターン番号を指定するには、Cisco Unity Express 設定モードで restriction dial-string コマンドを使用します。テーブルからパターン番号を削除するには、このコマンドの no 形式を使用します。

restriction table-name dial-string preference preference-number pattern pattern-string
{ allowed | disallowed } [ insert ]

no restriction table-name dial-string preference preference-number

 
シンタックスの説明

table-name

パターン番号を指定する規制テーブル。

preference preference-number

規制テーブル内での、このストリングの順位。システムは、優先順位に従ってストリングを検索します。順位は 1 から始まり、有効な値は 1 ~ 10 です。

pattern pattern-string

照合するダイヤル パターン。有効な文字は、数字の 0 ~ 9、アスタリスク(*)、ドット(.)です。テーブルには、ダイヤル パターンを重複設定できます。

allowed

このパターンの電話番号をメッセージ通知デバイスに割り当てることを許可します。

disallowed

このパターンの電話番号をメッセージ通知デバイスに割り当てることを禁止します。

insert

テーブルの適切な場所に、パターン番号を挿入します。

 
コマンド デフォルト

デフォルトの優先順位番号は 1 です。
デフォルト パターンは * です。
デフォルト パターンは許可されています。

 
コマンド モード

Cisco Unity Express 設定

 
コマンド履歴

Cisco Unity Express
バージョン
変更点

2.3

このコマンドが導入されました。

3.0

このコマンドが変更され、設定する規制テーブルを指定できるようになりました。

 
使用上のガイドライン

パターンのアスタリスク(*)は、ゼロ個以上の数字と一致します。ドット(.)は、1 文字の数字のプレースホルダーとして機能します。ダイヤル パターンには、外線発信および長距離通話のアクセス コードを含めることができます。

デフォルト パターンの * には、デフォルトで 1 の優先順位が設定されています。管理者はこの設定を変更できます。

デバイスに割り当てられる電話番号をユーザが設定または変更しようとした場合、番号の桁数が許容範囲内かどうかが確認されます。番号の桁数が許容範囲に収まっていない場合、ユーザはエラー メッセージを受信します。

番号の桁数が許容範囲内である場合、システムは、規制テーブルの最初のパターンから順に、ダイヤル パターンと番号を比較してチェックします。番号が最初のパターンと一致しない場合、システムはテーブルにある次のパターン(優先順位 2)を確認し、一致するものが見つかるまで同様に繰り返します。一致が見つかった場合、パターン番号で指定されているとおりに、通話が許可または制限されます。一致が見つからなかった場合、ユーザはエラー メッセージを受信します。デフォルト パターンの * は、削除または変更できません。

デフォルト パターンの * は、デフォルトで allowed です。管理者はこの設定を変更できます。

優先順位番号が 1 未満または 11 以上の場合、エラー メッセージが表示されます。

insert を使用しない場合、システムは、指定の優先順位を持つ既存のパターン番号を新しいパターン番号で置き換えます。指定の優先順位を持つ既存のパターン番号がない場合は、エラー メッセージが表示されます。

次の例では、市外局番 222 への通話を許可するパターン番号が作成されます。

se-10-0-0-0# config t
se-10-0-0-0(config)# restriction fax-restrict dial-string preference 2 pattern 91222....... allowed insert

 
関連コマンド

コマンド
説明

restriction max-digits

規制される番号の最大桁数を指定します。

restriction min-digits

規制される番号の最小桁数を指定します。

restriction max-digits

指定された規制テーブルの最大桁数を指定するには、Cisco Unity Express 設定モードで restriction max-digits コマンドを使用します。デフォルト値を使用するには、このコマンドの no 形式を使用します。

restriction table-name max-digits maximum -digits

no restriction table-name max-digits maximum -digits

 
シンタックスの説明

table-name

最大桁数を指定する規制テーブル。

maximum-digits

通知電話番号の最大桁数を指定します。有効な値は 1 ~ 30 です。デフォルトは 1 です。

 
コマンド デフォルト

最大桁数は 1 です。

 
コマンド モード

Cisco Unity Express 設定

 
コマンド履歴

Cisco Unity Express
バージョン
変更点

2.3

このコマンドが導入されました。

3.0

このコマンドが変更され、設定する規制テーブルを指定できるようになりました。

 
使用上のガイドライン

この値の適用対象は、電話デバイスと数字対応デバイスのみです。

最大桁数は、ユーザがメッセージ通知を受信するデバイスに割り当てる電話番号に適用されます。デバイスに割り当てられる電話番号をユーザが設定または変更しようとした場合、番号の桁数が許容範囲内かどうかが確認されます。番号の桁数が許容範囲に収まっていない場合、ユーザはエラー メッセージを受信します。

次の例では、fax-restriction という規制テーブルで、メッセージ通知の電話番号の最大桁数が 12 に設定されます。

se-10-0-0-0# config t
se-10-0-0-0(config)# restriction fax-restriction msg-notification max-digits 12

 
関連コマンド

コマンド
説明

restriction min-digits

規制される番号の最小桁数を指定します。

show restriction-table

指定した規制テーブルに関する情報を表示します。

restriction min-digits

指定された規制テーブルの最小桁数を指定するには、Cisco Unity Express 設定モードで restriction min-digits コマンドを使用します。デフォルト値を使用するには、このコマンドの no 形式を使用します。

restriction table-name min-digits minimum -digits

no restriction table-name min-digits minimum -digits

 
シンタックスの説明

table-name

最小桁数を指定する規制テーブル。

minimum-digits

通知電話番号の最小桁数を指定します。有効な値は 1 ~ 30 です。デフォルトは 1 です。

 
コマンド デフォルト

最小桁数は 1 です。

 
コマンド モード

Cisco Unity Express 設定

 
コマンド履歴

Cisco Unity Express
バージョン
変更点

2.3

このコマンドが導入されました。

3.0

このコマンドが変更され、設定する規制テーブルを指定できるようになりました。

 
使用上のガイドライン

この値の適用対象は、電話デバイスと数字対応デバイスのみです。

最小桁数は、ユーザがメッセージ通知を受信するデバイスに割り当てる電話番号に適用されます。デバイスに割り当てられる電話番号をユーザが設定または変更しようとした場合、番号の桁数が許容範囲内かどうかが確認されます。番号の桁数が許容範囲に収まっていない場合、ユーザはエラー メッセージを受信します。

次の例では、fax-restriction という規制テーブルで、メッセージ通知の電話番号の最小桁数が 6 に設定されます。

se-10-0-0-0# config t
se-10-0-0-0(config)# restriction fax-restriction msg-notification min-digits 6

 
関連コマンド

コマンド
説明

restriction max-digits

規制される番号の最大桁数を指定します。

show restriction-table

指定した規制テーブルに関する情報を表示します。