Cisco Unity Express スクリプト エディタ ガイド Release 2.1
スクリプト ステップの参照情報
スクリプト ステップの参照情報
発行日;2012/02/06 | ドキュメントご利用ガイド | ダウンロード ; この章pdf , ドキュメント全体pdf (PDF - 2MB) | フィードバック

目次

スクリプト ステップの参照情報

General ステップ

Annotate

Business Hours

Call Subflow

General タブ

Parameter Mapping タブ

Day of Week

Decrement

Delay

End

Goto

If

Increment

Is Holiday

Label

On Exception Clear

On Exception Goto

Set

Start

Switch

Time of Day

Contact ステップ

Accept

Get Contact nfo

Set Contact Info

Terminate

Call Contact ステップ

Call Redirect

Get Call Contact Info

Media ステップ

Explicit Confirmation

General

Prompts

Input

Get Digit String

General

Prompt

Input

Filter

Implicit Confirmation

Menu

General

Prompt

Input

Name To User

General

Prompt

Input

Play Prompt

General

Prompt

Input

User ステップ

Get User Info

Extension To User

Prompt ステップ

Create Conditional Prompt

Create Container Prompt

連結プロンプトの作成

エスカレーティング プロンプトの作成

ランダム プロンプトの作成

Create Generated Prompt

ジェネレータ型

スクリプト ステップの参照情報

この章では、スクリプトの作成で使用できるすべてのステップの一覧を示します。これらのステップは、パレット ペインからアクセスできます。「Palette ペインの使用方法」を参照してください。この章は、次の各項で構成されています。

「General ステップ」

「Contact ステップ」

「Call Contact ステップ」

「Media ステップ」

「User ステップ」

「Prompt ステップ」

General ステップ

Cisco Unity Express Script Editor の General パレットのステップは、スクリプトの基本的なプログラミング機能を提供します。

General パレットには、次のステップがあります。

「Annotate」

「Business Hours」

「Call Subflow」

「Day of Week」

「Decrement」

「Delay」

「End」

「Goto」

「If」

「Increment」

「Is Holiday」

「Label」

「On Exception Clear」

「On Exception Goto」

「Set」

「Start」

「Switch」

「Time of Day」

図 42 に、 General パレットのステップを Cisco Unity Express Script Editor の Palette ペインに表示されるとおりに示します。

図 42 General パレットのステップ

 

Annotate

Annotate ステップは、スクリプト セグメントの機能を説明するコメントを入力する場合に使用します。

図 43 に、 Annotate ステップのカスタマイザ ウィンドウを示します。

図 43 Annotate カスタマイザ ウィンドウ

 

スクリプトに注釈を付けるには、 Enter Comments フィールドにコメントを入力し、OK をクリックします。

Annotate カスタマイザ ウィンドウが閉じ、注釈の先頭の単語が Cisco Unity Express Script Editor の Design ペインの Annotate アイコンの横に表示されます。

このステップは、スクリプトのロジックには影響を与えません。

Business Hours

Business Hours ステップは、指定された日付と時刻が営業時間内かどうかを判別する場合に使用します。このステップを使用すると、営業時間外に通話を受けたときに、「Business is closed」プロンプトを再生できます。

Business Hours ステップは、2 つの出力ブランチを自動的に追加します。

Open :指定された日付と時刻が営業時間内の場合、このブランチに続くステップが実行されます。

Closed :指定された日時が営業時間外の場合、このブランチに続くステップが実行されます。

ビジネス スケジュールの設定の詳細については、『 Cisco Unity Express CLI Administrator Guide 』または『 Cisco Unity Express GUI Administrator Guide 』を参照してください。

図 44 に、 Business Hours ステップのカスタマイザ ウィンドウを示します。

図 44 Business Hours カスタマイザ ウィンドウ

 

表 12 では、 Business Hours カスタマイザ ウィンドウのフィールドについて説明します。

 

表 12 Business Hours カスタマイザ ウィンドウのフィールド

フィールド
説明

Schedule

Business Hours Schedule の名前。Cisco Unity Express グラフィカル ユーザ インターフェイス(GUI)オプションやコマンドライン インターフェイス(CLI)のコマンドを使用して作成またはカスタマイズしたスケジュールを 1 つ選択します。

Date

現在の日付。設定の必要はありません。

Time

現在の時刻。設定の必要はありません。

営業時間の基準を設定するには、次の手順を実行します。


ステップ 1 Schedule ドロップダウン メニューをクリックして、営業時間をチェックするスケジュール変数を選択します。

ステップ 2 Date フィールドで、次のいずれかの操作を実行します。

Current Date 変数のままにする。

Date ドロップダウン メニューをクリックして、営業時間をチェックする日付変数を選択する。

ステップ 3 Time フィールドで、次のいずれかの操作を実行します。

Current Time 変数のままにする。

Time ドロップダウン メニューをクリックして、営業時間をチェックする時刻変数を選択する。

ステップ 4 OK をクリックします。

Business Hours カスタマイザ ウィンドウが閉じます。 Schedule 変数の名前が、Cisco Unity Express Script Editor の Design ペインの Business Hours ステップ アイコンの横に表示されます。


 

Call Subflow

Call Subflow ステップは、サブフローを実行する場合に使用します。サブフローは、構造化プログラミングのサブルーチンまたはモジュールに似たものです。

Cisco Unity Express Script Editor を使用して、ほかのスクリプトで再利用できる独立したスクリプトとしてサブフローを作成します。サブフローはネストできます。つまり、サブフローとして使用されるスクリプトからサブフローを呼び出すことができます。

実行時にサブフロー内で例外が発生し、このサブフロー内で例外を処理しない場合は、親スクリプトで例外を処理できます。例外の詳細については、「On Exception Goto」を参照してください。

Call Subflow カスタマイザ ウィンドウには、2 つのタブがあります。

「General タブ」

「Parameter Mapping タブ」

General タブ

Call Subflow カスタマイザ ウィンドウの General タブ(図 45)を使用して、呼び出すサブフローのファイル名を指定します。

図 45 Call Subflow カスタマイザ ウィンドウ:General タブ

 

表 13 では、 General タブのフィールドについて説明します。

 

表 13 Call Subflow のフィールド:General タブ

フィールド
説明

Subflow Name

呼び出すサブフローのファイル名。

Disable Interruptions

このチェックボックスがオンの場合は、外部イベントがステップの実行に割り込むことができません。

Call Subflow カスタマイザ ウィンドウの General タブを使用してサブフローを呼び出すには、次の手順を実行します。


ステップ 1 必要に応じて、 General タブをクリックします。

Call Subflow カスタマイザ ウィンドウの General タブが表示されます。

ステップ 2 Subflow Name テキスト フィールドに、目的のサブフローが含まれているスクリプトのファイル名を入力します。

ステップ 3 外部イベントが Call Subflow ステップに割り込まないようにするには、Disable Interruption チェックボックスをオンにします。

ステップ 4 Apply をクリックします。

ステップ 5 サブフローのパラメータを設定する場合は、Parameter Mapping タブを参照してください。


 

Parameter Mapping タブ

Call Subflow カスタマイザ ウィンドウの Parameter Mapping タブ(図 46)を使用して、メイン スクリプトの変数または式を Call Subflow カスタマイザ ウィンドウの General タブで指定したサブフローの変数にマッピングします。


) 変数をマッピングする前に、マップ スクリプトの変数を定義する必要があります。


変数は、同じ型の変数にだけマッピングできます。たとえば、メイン スクリプトの String 変数は、サブフローの String 変数にだけマッピングできます。

任意の有効な式を渡すことができます。たとえば、「4」または「counter + 3」などの式を渡すことができます。

スクリプトがサブフローを呼び出すとき、サブフローは Parameter Mapping タブで指定されたメイン スクリプトの変数にアクセスできます。サブフローがマッピングされた変数の値を変更した場合、サブフローが制御をメイン スクリプトに返したときに、この変更がメイン スクリプトに引き継がれます。

図 46 Call Subflow カスタマイザ ウィンドウ:Parameter Mapping タブ

 

表 14 では、 Parameter Mapping タブのフィールドについて説明します。

 

表 14 Call Subflow のフィールド:Parameter Mapping タブ

フィールド
説明

From

サブフロー スクリプトの変数の値を受け取るメイン スクリプトの変数名。

To

メイン スクリプトの変数に割り当てるサブフロー スクリプトの変数名。

Type

変数の型。

変数または式をマッピングするには、次の手順を実行します。


ステップ 1 必要に応じて、Parameter Mapping タブをクリックします。

Call Subflow カスタマイザ ウィンドウの Parameter Mapping タブが表示されます。

ステップ 2 Add をクリックします。

Parameter Mapping ダイアログボックスが表示されます(図 47)。

図 47 Parameter Mapping ダイアログボックス

 

ステップ 3 From Expression フィールドに、メイン スクリプトの変数名または式を入力します。

ステップ 4 To Variable フィールドに、サブフローの変数名を入力します。

ステップ 5 OK をクリックして、スクリプトにマッピングを追加します。

Parameter Mapping ダイアログボックスが閉じます。 To Variable テキスト フィールドに入力した変数の名前と型が、 Call Subflow ウィンドウのリスト ボックスに表示されます。

ステップ 6 OK をクリックします。

Call Subflow カスタマイザ ウィンドウが閉じます。 General タブで指定したスクリプト名が、Cisco Unity Express Script Editor の Design ペインの Call Subflow ステップ アイコンの横に表示されます。


 

Day of Week

Day of Week ステップは、現在の曜日に応じて異なる出力ブランチに接続するようにスクリプトに指示する場合に使用します。

Cisco Unity Express のシステム クロックが、接続に関連付けられた曜日のいずれかと一致する場合、スクリプトは、その曜日の接続ブランチに設定されている任意のステップを実行します。

すべての曜日に出力ブランチを設定し、各曜日をそれぞれの接続に割り当てます。曜日が出力ブランチに割り当てられていない場合、 Day of Week カスタマイザ ウィンドウを閉じるときに、Cisco Unity Express Script Editor は警告ダイアログボックスを表示します。

図 48 に、 Day of Week ステップのカスタマイザ ウィンドウを示します。

図 48 Day of Week カスタマイザ ウィンドウ

 

表 15 では、 Day of Week カスタマイザ ウィンドウのフィールドについて説明します。

 

表 15 Day of Week カスタマイザ ウィンドウのフィールド

フィールド
説明

Connections

指定された曜日に応じて実行する出力ブランチ。

Days

各接続ブランチの曜日。

接続出力ブランチを追加し、ブランチを曜日に関連付けるには、次の手順を実行します。


ステップ 1 Add をクリックします。

Add Connection Name ダイアログボックスが表示されます。図 49 を参照してください。

図 49 Add Connection Name ダイアログボックス

 

ステップ 2 Connector Name テキスト フィールドに接続ブランチの名前を入力し、OK をクリックします。

Add Connection Name ダイアログボックスが閉じ、新しい接続の名前が Day of Week カスタマイザ ウィンドウの Connections リスト ボックスに表示されます。

ステップ 3 Connections リスト ボックスで新しい接続を選択し、このブランチに関連付ける曜日のチェックボックスをオンにします。


) スクリプトをわかりやすくするなどの目的で、既存の接続出力ブランチの名前を変更するには、Connections リスト ボックスで接続を選択し、Modify をクリックします。Modify Connection Name ダイアログボックスが表示されます。このダイアログボックスには、Add Connection Name ダイアログボックスと同じフィールドがあり、同じ方法で設定します。


ステップ 4 OK をクリックします。

Day of Week カスタマイザ ウィンドウが閉じます。


 

Decrement

Decrement ステップは、選択した Integer 変数の値を 1 つずつ減らす場合に使用します。このステップは、変数に値を代入するときに使用する General パレットの Set ステップの特殊なバージョンです。

図 50 に、 Decrement ステップのカスタマイザ ウィンドウを示します。

図 50 Decrement カスタマイザ ウィンドウ

 

選択した Integer 変数を 1 つずつ減らすには、 Variable ドロップダウン メニューから目的の変数を選択し、OK をクリックします。

Decrement カスタマイザ ウィンドウが閉じます。変数が、Cisco Unity Express Script Editor の Design ペインの Decrement ステップ アイコンの横に表示されます。

Delay

Delay ステップは、指定した秒数で、スクリプトの処理を一時停止する場合に使用します。

図 51 に、 Delay ステップのカスタマイザ ウィンドウを示します。

図 51 Delay カスタマイザ ウィンドウ

 

表 16 では、 Delay カスタマイザ ウィンドウのフィールドについて説明します。

 

表 16 Delay カスタマイザ ウィンドウのフィールド

フィールド
説明

Enter delay time in seconds or enter an expression

遅延の秒数。または遅延時間を指定する式。

Interruptible

Yes をクリックした場合は、外部イベントが遅延に割り込むことができます。

スクリプト処理の遅延を指定するには、次の手順を実行します。


ステップ 1 Enter delay time テキスト フィールドに遅延させる秒数を入力するか、Expression Editor (...) ボタンをクリックして有効な式を入力します。

ステップ 2 外部イベントが遅延に割り込むことができるようにするには、Yes オプション ボタンをクリックします。

ステップ 3 OK をクリックします。

Delay カスタマイザ ウィンドウが閉じます。秒数または変数名が、Cisco Unity Express Script Editor の Design ペインの Delay ステップの横に表示されます。


 

End

End ステップは、スクリプトの最後で、処理を完了し、割り当てられたすべてのリソースを解放する場合に使用します。

スクリプトのロジックのブランチの最後でも End ステップを使用できます。このステップが実行された時点でアクティブな呼び出しはすべて、自動的にシステムのデフォルト ロジックで処理されます。

このステップにはプロパティがなく、カスタマイザの必要はありません。

Goto

Goto ステップは、スクリプト内で指定されている Label ステップにスクリプト ロジックを分岐させる場合に使用します。


) 特定のラベルに分岐するように Goto ステップをカスタマイズする前に、その Label ステップを作成する必要があります。


図 52 に、 Goto ステップのカスタマイザ ウィンドウを示します。

図 52 Goto カスタマイザ ウィンドウ

 

スクリプト ロジックを特定の Label ステップに分岐させるには、その Label ステップを Select a Label ドロップダウン メニューから選択し、OK をクリックします。

Goto カスタマイザ ウィンドウが閉じます。ラベル名が、Cisco Unity Express Script Editor の Design ペインの Goto ステップ アイコンの横に表示されます。

If

If ステップは、指定された Boolean 式の評価に基づき、2 つのブランチのいずれかにスクリプトを分岐させる場合に使用します。

If ステップは、 True False の 2 つの出力ブランチを自動的に追加します。

True :式が True の場合、この出力ブランチに続くステップが実行されます。

False :式が False の場合、この出力ブランチに続くステップが実行されます。

図 53 に、 If ステップのカスタマイザ ウィンドウを示します。

図 53 If カスタマイザ ウィンドウ

 

True および False 出力ブランチを作成するには、テキスト フィールドに式を入力するか、Expression Editor (...) ボタンをクリックして式を入力し、OK をクリックします。

If カスタマイザ ウィンドウが閉じます。式が、Cisco Unity Express Script Editor の Design ペインの If ステップ アイコンの横に表示されます。

Increment

Increment ステップは、選択した Integer 変数の値を 1 つずつ増やす場合に使用します。このステップは、変数に値を代入するときに使用する General パレットの Set ステップの特殊なバージョンです。

図 54 に、 Increment ステップのカスタマイザ ウィンドウを示します。

図 54 Increment カスタマイザ ウィンドウ

 

特定の Integer 変数の値を 1 つずつ増やすには、 Variable ドロップダウン メニューから目的の Integer 型変数を選択し、OK をクリックします。

Increment カスタマイザ ウィンドウが閉じます。変数が、Cisco Unity Express Script Editor の Design ペインの Increment ステップ アイコンの横に表示されます。

Is Holiday

Is Holiday ステップは、当日が休日かどうかを判別する場合に使用します。このステップを使用すると、システムが休日に通話を受けたときに、「Business closed for the holiday」プロンプトを再生できます。

Is Holiday ステップは、2 つの出力ブランチを自動的に追加します。

True :指定された日付が休日の場合、このブランチに続くステップが実行されます。

False :指定された日付が休日でない場合、このブランチに続くステップが実行されます。

ステップを実行するときに、システムは、指定された日付を休日のリストと比較します。指定された日付が休日の場合、 True ブランチが実行されます。指定された日付が休日でない場合、 False ブランチが実行されます。

休日スケジュールの設定の詳細については、『 Cisco Unity Express CLI Administrator Guide 』または『 Cisco Unity Express GUI Administrator Guide 』を参照してください。

図 55 に、Is Holiday ステップのカスタマイザ ウィンドウを示します。

図 55 Is Holiday カスタマイザ ウィンドウ

 

Date フィールドには、システムが休日のチェックに使用する日付変数が含まれています。

日付を設定するには、次の手順を実行します。


ステップ 1 Date フィールドで、次のいずれかの操作を実行します。

Current Date 変数のままにする。

Date ドロップダウン メニューをクリックして日付変数を選択する。

ステップ 2 OK をクリックします。

Is Holiday カスタマイザ ウィンドウが閉じます。 Date 変数の名前が、Cisco Unity Express Script Editor の Design ペインの Is Holiday ステップ アイコンの横に表示されます。


 

Label

Label ステップは、同じスクリプト内の Goto ステップのターゲットになるラベルをスクリプトに挿入する場合に使用します。

図 56 に、 Label ステップのカスタマイザ ウィンドウを示します。

図 56 Label カスタマイザ ウィンドウ

 

スクリプトにラベルを挿入するには、 Enter Label Name テキスト フィールドに名前を入力し、OK をクリックします。

Label カスタマイザ ウィンドウが閉じます。ラベル名が、Cisco Unity Express Script Editor の Design ペインの Label ステップ アイコンの横に表示されます。

On Exception Clear

On Exception Clear ステップは、以前の On Exception Goto ステップで設定された例外を削除する場合に使用します。

通常、このステップは、次の順序で使用されます。

1. On Exception Goto ステップが、スクリプトを Label ステップに誘導する。

2. Label ステップに、例外を処理するスクリプトが設定されている。

3. On Exception Clear ステップを使用して、例外をクリアする。

選択した例外をスクリプト内で処理する必要がなくなったときにも、このステップを使用できます。

図 57 に、 On Exception Clear ステップのカスタマイザ ウィンドウを示します。

図 57 On Exception Clear カスタマイザ ウィンドウ

 

例外をクリアするには、リスト ボックスから特定の例外を選択し、OK をクリックします。

On Exception Clear カスタマイザ ウィンドウが閉じます。クリアされる例外が、Cisco Unity Express Script Editor の Design ペインの On Exception Clear ステップ アイコンの横に表示されます。

On Exception Goto

On Exception Goto ステップは、スクリプトの実行中に発生する可能性がある問題を検出し、この状態を正しい手順で終了させることができるようにする場合に使用します。

例外に応答するために使用する Exception Flow ブランチには、任意のスクリプト ステップを含めることができます。

サブフローを使用し、このサブフローで例外を処理しない場合、例外はスクリプトに返され、スクリプトで例外に応答できます。

図 58 に、 On Exception Goto ステップのカスタマイザ ウィンドウを示します。

図 58 On Exception Goto カスタマイザ ウィンドウ

 

表 17 では、 On Exception Goto カスタマイザ ウィンドウのフィールドについて説明します。

 

表 17 On Exception Goto のフィールド

フィールド
説明

Choose the exception from the list

ステップの実行をトリガーする例外。

Choose the label from the list

スクリプトが分岐する先のラベル。

Save root cause (optional)

例外の原因。“Save root cause” フィールドを使用して、例外オブジェクトに保存されます。

オブジェクトの型は、検出する例外の型、またはその例外の基本クラスと対応している必要があります。対応していない場合、設計時に警告は生成されませんが、実行時にエラーが発生します。

例外への応答を作成するには、次の手順を実行します。


ステップ 1 Choose the exception from the list ボックスで、 On Exception Goto ステップの実行をトリガーする例外を選択します。

ステップ 2 Choose the label from the list ドロップダウン メニューから、例外が発生したときにスクリプトが分岐する先のラベルを選択します。

ステップ 3 必要に応じて、 Save root cause (optional) ドロップダウン メニューから、例外オブジェクトを選択します。

ステップ 4 OK をクリックします。

On Exception Goto カスタマイザ ウィンドウが閉じます。選択した情報が、Cisco Unity Express Script Editor の Design ペインの On Exception Goto ステップ アイコンの横に表示されます。


 

Set

Set ステップは、変数の値を変更する場合に使用します。

Set ステップは、任意の Number データ型(Integer、Float、Long、Double、BigInteger、BigDecimal)からほかの Number データ型への型変換をサポートします(精度が失われる可能性はあります)。

Set ステップを使用して、String 変数を任意の Number データ型に変換することもできます。String 変換を行う場合、システムは変換を実行する前に、すべての「*」文字を小数点(「.」)に置換します。

図 59 に、 Set ステップのカスタマイザ ウィンドウを示します。

図 59 Set カスタマイザ ウィンドウ

 

表 18 では、 Set カスタマイザ ウィンドウのフィールドについて説明します。

 

表 18 Set カスタマイザ ウィンドウのフィールド

フィールド
説明

Variable

値を設定する変数。

Type

変数の型。アプリケーション ソフトウェアがこの値を割り当てます。

Assign

指定した変数の値。

変数の値を設定するには、次の手順を実行します。


ステップ 1 Variable ドロップダウン メニューから、値を設定する変数を選択します。

選択した変数の型が、自動的に Type フィールドに表示されます。

ステップ 2 Assign ドロップダウン メニューから指定した変数の値を選択するか、Expression Editor (...) ボタンをクリックして有効な式を入力します。

ステップ 3 OK をクリックします。

Set カスタマイザ ウィンドウが閉じます。入力した情報が、Cisco Unity Express Script Editor の Design ペインの Set ステップ アイコンの横に表示されます。


 

Start

Start ステップは、Cisco Unity Express Script Editor で File > New を選択して新しいスクリプトを作成すると、自動的に追加されます。

このステップにはプロパティがなく、カスタマイザの必要はありません。どのパレットにも表示されません。

Switch

Switch ステップは、指定された式の評価に基づき、複数の case のいずれかにプログラム ロジックを分岐させる場合に使用します。

case は、ある時点での変数の値に基づくスクリプト ロジックを提供するメソッドです。各値に 1 つの case を割り当てることができます。 Switch ステップを使用して、任意の数の case 出力ブランチを定義できます。次に、各ブランチごとに別のスクリプト ロジックを作成できます。

Switch ステップは、次の変数に基づいた切り替えをサポートします。

Integer:整数の比較

String:文字列変数の比較(大文字と小文字を区別しない)

切り替えの種類は、指定された式の型によって、自動的に決定されます。

case に指定された整数または文字列の式が Switch Expression フィールドで定義されたグローバル式と等しい場合、スクリプトは case 出力ブランチに設定されたステップを実行します。

ステップの Default ブランチを使用すると、式と一致するブランチがない case を処理できます。

図 60 に、 Switch ステップのカスタマイザ ウィンドウを示します。

図 60 Switch カスタマイザ ウィンドウ

 

表 19 では、 Switch カスタマイザ ウィンドウのフィールドについて説明します。

 

表 19 Switch カスタマイザ ウィンドウのフィールド

フィールド
説明

Switch Expression

実行する式。

Switch Case(s)

Case:ある変数値に固有のスクリプト ロジックを含む出力ブランチ。

Label:変数が特定の値と等しい場合にスクリプトが分岐する先のターゲット。

1 つまたは複数の case のスクリプト ロジックを作成するには、次の手順を実行します。


ステップ 1 Switch Expression ドロップダウン メニューから変数または式を選択するか、Expression Editor ( ... ) ボタンをクリックして有効な式を入力します。

ステップ 2 Add をクリックします。

Switch Case and Label ダイアログボックスが表示されます(図 61)。

図 61 Switch Case and Label ダイアログボックス

 

ステップ 3 Output Label Name フィールドに、出力ラベル名を入力します。

変数が Case フィールドで指定された値と等しい場合、スクリプトはこのラベルに分岐します。

ステップ 4 OK をクリックします。

Switch Case and Label ダイアログボックスが閉じます。

ステップ 5 OK をクリックします。

Switch カスタマイザ ウィンドウが閉じます。入力した情報が、Cisco Unity Express Script Editor の Design ペインの Switch ステップ アイコンの横に表示されます。


 

Time of Day

Time of Day ステップは、現在の時刻に応じて異なる接続ブランチにスクリプトを分岐させる場合に使用します。

Cisco Unity Express のシステム クロックの時刻が、接続に関連付けられた時刻と一致する場合、スクリプトは、その出力ブランチに設定された任意のステップを実行します。

各出力ブランチを特定の時間範囲に関連付けます。

実行時に、現在時刻が設定された時間範囲に当てはまらない場合、スクリプトは Time of Day ステップの Rest 出力ブランチを実行します。

図 62 に、 Time of Day ステップのカスタマイザ ウィンドウを示します。

図 62 Time of Day カスタマイザ ウィンドウ

 

表 20 では、 Time of Day カスタマイザ ウィンドウのフィールドについて説明します。

 

表 20 Time of Day カスタマイザ ウィンドウのフィールド

フィールド
説明

Connections

指定された時刻に応じて実行する出力ブランチ。

Time Ranges

各接続ブランチの時間範囲。

新しい接続を追加し、この接続の時間範囲を指定するには、次の手順を実行します。


ステップ 1 Add をクリックします。

Add Connection Name ダイアログボックスが表示されます(図 63)。

図 63 Add Connection Name ダイアログボックス

 

ステップ 2 Connection Name フィールドに新しい接続名を入力し、OK をクリックします。

Add Connection ダイアログボックスが閉じます。新しい接続の名前が、 Day of Week カスタマイザ ウィンドウの Connections テキスト ボックスに表示されます。

ステップ 3 時間範囲を指定するには、 Connections テキスト ボックスで接続を選択し、Add Time をクリックします。

Add Range of Hours ダイアログボックスが表示されます(図 64)。

図 64 Add Range of Hours ダイアログボックス

 

ステップ 4 Start Time リストから、開始時刻を選択します。

ステップ 5 End Time リストから、終了時刻を選択します。

ステップ 6 OK をクリックします。

Add Range of Hours ダイアログボックスが閉じます。

ステップ 7 OK をクリックします。

Time of Day カスタマイザ ウィンドウが閉じます。


 

Contact ステップ

Cisco Unity Express Script Editor の Contact パレットのステップは、コンタクトを制御する手段を提供します。

コンタクトは、通話呼など、リモート ユーザとの接続の 1 つの形態を表します。スクリプトはコンタクトを使用して、システム全体を通じて接続を追跡します。コンタクトは、接続が行われたときに確立します。コンタクトは、スクリプトが通話呼を転送または接続解除するなど、接続が終了するまで継続します。

コンタクトで動作する各ステップを、暗黙のコンタクト(「-- Triggering Contact --」のデフォルトを選択)を受け入れるか、このコンタクトのハンドルを保持する変数を使用するように設定します。 Contact パレットの Set Contact Info ステップを使用して、レポートの目的に重要な Handled のマークをコンタクトに付けます。

Contact パレットには、次のステップがあります。

「Accept」

「Get Contact nfo」

「Set Contact Info」

「Terminate」

図 65 に、 Contact パレットのステップを Cisco Unity Express Script Editor の Palette ペインに表示されるとおりに示します。

図 65 Contact パレットのステップ

 

Accept

Accept ステップは、特定のコンタクトを受け付ける場合に使用します。

着信コンタクトでトリガーされる Cisco Unity Express スクリプトでは、 Start ステップの後、通常、 Accept ステップが最初のステップになります。

スクリプトがこのステップに到達するまで、発信者は呼び出し音を聞きます。

図 66 に、 Accept ステップのカスタマイザ ウィンドウを示します。

図 66 Accept カスタマイザ ウィンドウ

 

表 21 では、 Accept カスタマイザ ウィンドウのフィールドについて説明します。

 

表 21 Accept カスタマイザ ウィンドウのフィールド

フィールド
説明

Contact

Contact 変数

ほかのコンタクトが定義されていない場合、デフォルトは Triggering Contact です。

Accept ステップを設定するには、 Contact ドロップダウンの矢印をクリックしてコンタクトを選択し、OK をクリックします。

Accept カスタマイザ ウィンドウが閉じます。 Contact 変数の名前が、Cisco Unity Express Script Editor の Design ペインの Accept ステップ アイコンの横に表示されます。

Get Contact nfo

Get Contact Info ステップは、特定の種類のオブジェクトから情報を抽出し、スクリプトの後続のステップでこのコンタクトの情報を利用できるように、スクリプト変数に格納する場合に使用します。

図 67 に、 Get Contact Info ステップのカスタマイザ ウィンドウを示します。

図 67 Get Contact Info カスタマイザ ウィンドウ

 

表 22 では、 Get Contact Info カスタマイザ ウィンドウのフィールドについて説明します。

 

表 22 Get Contact Info カスタマイザ ウィンドウのフィールド

フィールド
説明

Contact

情報を取得する Contact 変数。

ほかのコンタクトが定義されていない場合、デフォルトは Triggering Contact です。

Attribute/Variable

コンタクト情報の種類に関する属性と変数。

表 23 では、 Get Contact Info ステップによって、スクリプトのほかのステップで利用できるようになる情報について説明します。

 

表 23 Get Contact Info の属性

属性
説明

Type

コンタクトの種類を表す String。Cisco Unity Express では、種類は call です。

Language

このオプションは、将来使用します。

ASR Supported

このオプションは、将来使用します。

Is Active

通話がアクティブなままかどうかを示す Boolean 値。

Is Aborting

通話が打ち切られたかどうかを示す Boolean 値。

Session Handled

通話が以前に処理済みとしてマークされたかどうかを示す Boolean 値。

Identifer

すべてのコンタクトの中で一意であることが保証される、システムが割り当てたコンタクトの識別情報を含む Integer 値。

Implementation ID

実装固有のコンタクトの識別情報を含む String 値。この値は、コンタクトの種類ごとに一意です。Cisco JTAPI 通話コンタクトでは、この値は、Cisco CallManager ソフトウェアで取得されるグローバル通話 ID と同じです。

Sequence Number

コンタクトがセッションと関連付けられている場合にシステムが割り当てるコンタクトの順序番号を含む Integer 値。コンタクトがセッションと関連付けられていない場合、この値は -1 です。新しいコンタクトがセッションに関連付けられると、システムがこの値を 1 つずつ増やします。

Session

コンタクトに関連付けられたセッション オブジェクト。見つからない場合は Null です。

コンタクト情報を取得するには、次の手順を実行します。


ステップ 1 Contact ドロップダウン メニューから、情報を取得する Contact 変数を選択します。

ステップ 2 Attribute/Variable リスト ボックスで目的の属性を選択し、 Set をクリックします。

Get Contact Type ダイアログボックスが表示されます(図 68)。

図 68 Get Contact Type ダイアログボックス

 

ステップ 3 Select Variable ドロップダウン メニューから目的の変数を選択し、OK をクリックします。

Get Contact Type ダイアログボックスが閉じます。選択した変数の名前が、 Get Contact Info カスタマイザ ウィンドウで選択した属性の横の Variable カラムに表示されます。

ステップ 4 OK をクリックします。

Get Contact Info カスタマイザ ウィンドウが閉じます。選択した Contact 変数の名前が、Cisco Unity Express Script Editor の Design ペインの Get Contact Info ステップ アイコンの横に表示されます。


 

Set Contact Info

Set Contact Info ステップは、コンタクトに関連付けられているコンテキスト情報を変更する場合に使用します。

Set Contact Info ステップは、多くの場合、スクリプトの Redirect ステップの後で、コンタクトに Handled のマークを付けるために使用します。

コンタクトは、アクティブな場合にだけ Handled のマークを付けることができます。コンタクトが非アクティブになった場合(正常に転送された後など)、スクリプトはコンタクトに Handled のマークを付けるために最大 5 秒待機します。そのようにしないと、マークがレポートで有効にならないためです。


) コンタクトに未処理のマークを付けることはできません。コンタクトが Handled としてレポートされると、それ以降、常にこの状態でレポートされます。


図 69 に、 Set Contact Info ステップのカスタマイザ ウィンドウを示します。

図 69 Set Contact Info カスタマイザ ウィンドウ

 

表 24 では、 Set Contact Info カスタマイザ ウィンドウのフィールドについて説明します。

 

表 24 Set Contact Info カスタマイザ ウィンドウのフィールド

フィールド
説明

Contact

情報を設定する Contact 変数。

ほかのコンタクトが定義されていない場合、デフォルトは Triggering Contact です。

Attribute/Value

コンタクト情報の種類に関する属性と値。

表 25 では、 Set Contact Info ステップのカスタマイザ ウィンドウで提供される属性情報について説明します。

 

表 25 Set Contact Info の属性

属性
説明

Language

このオプションは、将来使用します。

Handled

コンタクトの最終結果。レポート目的で重要です。

Session

このオプションは、将来使用します。

コンタクトに関連付けられているコンテキスト情報を変更するには、次の手順を実行します。


ステップ 1 Contact ドロップダウン メニューから、情報を設定する Contact 変数を選択します。

ステップ 2 Attribute/Variable リスト ボックスで Handled を選択し、Set をクリックします。

Handled 属性の横の Value カラムに X が表示されます。

ステップ 3 OK をクリックします。

Set Contact Info カスタマイザ ウィンドウが閉じます。選択した Contact 変数の名前が、Cisco Unity Express Script Editor の Design ペインの Set Contact Info ステップ アイコンの横に表示されます。


 

Terminate

Terminate ステップは、通話を接続解除する場合に使用します。

図 70 に、 Terminate ステップのカスタマイザ ウィンドウを示します。

図 70 Terminate カスタマイザ ウィンドウ

 

表 26 では、 Terminate カスタマイザ ウィンドウのフィールドについて説明します。

 

表 26 Terminate カスタマイザ ウィンドウのフィールド

フィールド
説明

Contact

終了する Contact 変数。

ほかのコンタクトが定義されていない場合、デフォルトは Triggering Contact です。

コンタクトを終了するには、Contact ドロップダウンの矢印をクリックして、終了するコンタクトを選択し、OK をクリックします。

Terminate カスタマイザ ウィンドウが閉じます。選択した Contact 変数の名前が、Cisco Unity Express Script Editor の Design ペインの Terminate ステップ アイコンの横に表示されます。

Call Contact ステップ

Cisco Unity Express Script Editor の Call Contact パレットのステップは、通話を管理する手段を提供します。

Call Contact パレットには、次のステップがあります。

「Call Redirect」

「Get Call Contact Info」

図 65 に、 Call Contact パレットのステップを Cisco Unity Express Script Editor の Palette ペインに表示されるとおりに示します。

図 71 Call Contact パレットのステップ

 

Call Redirect

Call Redirect ステップは、通話を別の内線に転送する場合に使用します。

Call Redirect ステップは、目的の内線が指定された後で通話を転送するアプリケーションでよく使用されます。

Call Redirect ステップは、4 つの出力ブランチを生成します。

Successful :通話は、指定された内線を呼び出しています。

Busy :指定された内線が使用中で、通話を転送できません。

Invalid :指定された内線は存在しません。

Unsuccessful :転送ステップが内部で失敗しました。

4 つの各ブランチの後で、転送された通話の結果を処理するスクリプト ステップを設定します。

図 72 に、 Call Redirect ステップのカスタマイザ ウィンドウを示します。

図 72 Call Redirect カスタマイザ ウィンドウ

 

表 27 では、 Call Redirect カスタマイザ ウィンドウのフィールドについて説明します。

 

表 27 Call Redirect カスタマイザ ウィンドウのフィールド

フィールド
説明

Call Contact

転送するコンタクト。

ほかのコンタクトが定義されていない場合、デフォルトは Triggering Contact です。

Extension

通話を転送する先の内線を保持する変数。

サポートされる内線については、 表 28 を参照してください。

Reset CTI Called Address

Yes の場合、通話の元の宛先が、転送先の宛先にリセットされます。

No の場合、 Call Redirect ステップが実行された後も、元の通話の宛先が維持されます。通話に関連付けられた情報は、このルート ポイントまたは CTI ポートが通話に関係することを示しません。

デフォルトは Yes です。このフィールドは、転送される宛先の要件に応じて設定します。

表 28 では、 Call Redirect ステップがサポートする内線について説明します。

 

表 28 Call Redirect:サポートする内線

内線
説明

「#」または「*」で始まる内線

ネットワークのテークバックをトリガーする内線で、指定された文字列をそのとおりにアウトパルスした先に転送します。5 秒以内に切断イベントが発生した場合に、転送は成功します。


) 文字列でカンマ(,)を使用すると、次の数字をアウトパルスする前に 1 秒間の休止を挿入できます。


「.wav」で終了する内線

転送のネットワーク通知タイプをトリガーする内線。呼び出しトーンをシミュレーションし、指定された .wav ファイルを 4 回再生し、最後にファーストビジー トーンをシミュレートします。

発信者が電話を切るか、ファーストビジー トーンの末尾まで到達して通話が接続解除された場合に、転送は成功します。

「PROBLEMS」と等しい内線

転送のネットワーク通知タイプをトリガーし、システムの問題を通知する内線。

発信者が電話を切るか、音声の末尾まで到達した場合に、転送は成功します。この通話は、転送ではなく接続解除された通話としてレポートされます。

「BUSY」、「RNA」1、「FASTBUSY」、または「DIALTONE」と等しい内線

通話が接続解除される前に、指定された音声処理が生成されます。

発信者が電話を切るか、音声の末尾まで到達した場合に、転送は成功します。この通話は、転送ではなく接続解除された通話としてレポートされます。

1.RNA = Ring No Answer(応答なし)

通話を転送するには、次の手順を実行します。


ステップ 1 Call Contact ドロップダウン メニューから、 Call Redirect ステップをトリガーする Contact 変数を選択します。

ステップ 2 Extension ドロップダウン メニューから、通話を転送する先の内線を保持する変数を選択します。

ステップ 3 Reset CTI Called Address フィールドで、次のいずれかの操作を実行します。

通話の元の宛先を転送先の宛先にリセットする場合は、 Yes オプション ボタンをクリックする。

Call Redirect ステップを実行した後も元の通話の宛先を維持する場合は、 No オプション ボタンをクリックする。

ステップ 4 OK をクリックします。

Call Redirect カスタマイザ ウィンドウが閉じます。選択した Call Contact 変数および内線変数が、Cisco Unity Express Script Editor の Design ペインの Call Redirect ステップ アイコンの横に表示されます。


 

Get Call Contact Info

Get Call Contact Info ステップは、通話固有の情報にアクセスし、指定した変数に値を格納する場合に使用します。

このステップを使用して、発信元、およびセッションに関連付けられたその他のプロパティに応じて、通話をさまざまな方法で処理できます。たとえば、このステップを Call Redirect ステップと共に使用して、通話を別の内線に転送できます。また、このステップを Play Prompt ステップと共に使用して、音声プロンプトを再生できます。

図 73 に、 Get Call Contact Info ステップのカスタマイザ ウィンドウを示します。

図 73 Get Call Contact Info カスタマイザ ウィンドウ

 

表 29 では、 Get Call Contact Info カスタマイザ ウィンドウのフィールドについて説明します。

 

表 29 Get Call Contact Info カスタマイザ ウィンドウのフィールド

フィールド
説明

Call Contact

情報を取得するコンタクト。

ほかのコンタクトが定義されていない場合、デフォルトは Triggering Contact です。

Calling Number

通話の発信者の番号を格納する変数。

Called Number

発信者が呼び出した番号を格納する変数。

Arrival Type

通話の到達タイプを保持する変数。

サポートされる到達タイプについては、 表 30 を参照してください。

Last Redirected Number

最後に通話のダイバースまたは転送が行われた元の番号。

この番号は、現在の番号の直前に通話が発生した番号です。

Original Called Number

発信者の視点から見た、呼び出された番号。

表 30 では、 Get Call Contact Info ステップの到達タイプについて説明します。

 

表 30 Get Call Contact Info:到達タイプ

(イベント)到達タイプ
説明

UNKNOWN

通話の到達方法をシステムが判別できません。

DIRECT

発信者から直接到達した着信通話。

REDIRECT

このアプリケーションに転送された着信通話。

FORWARD_ALL

元の宛先から転送された着信通話。

FORWARD_BUSY

元の内線が使用中だったために、現在のアプリケーションに転送された通話。

FORWARD_NO_ANSWER

元の内線の呼び出し回数が最大数を超えたために、現在のアプリケーションに転送された通話。

TRANSFER

Transfer 機能の一部としてローカルに発信された着信通話。

OUTBOUND

アプリケーションが作成した発信通話の結果である通話。

TIME_OF_DAY

time-of-day 転送の結果である通話。

DO_NOT_DISTURB

do-not-disturb 転送の結果である通話。

FOLLOW_ME

follow-me 転送の結果である通話。

OUT_OF_SERVICE

元の着信側が使用不能だったために受信した通話。

AWAY

元の着信側が不在だったために受信した通話。

通話固有の情報にアクセスするには、次の手順を実行します。


ステップ 1 Call Contact ドロップダウン メニューから、情報を取得する Contact 変数を選択します。

ステップ 2 Calling Number ドロップダウン メニューから、通話が発信された番号を格納する変数を選択します。

ステップ 3 Called Number ドロップダウン メニューから、宛先番号を格納する変数を選択します。

ステップ 4 Arrival Type ドロップダウン メニューから、通話の到達タイプを格納する変数を選択します。

ステップ 5 Last Redirect Number ドロップダウン メニューから、最後に通話のダイバースまたは転送が行われた元の番号を格納する変数を選択します。

ステップ 6 Original Called Number ドロップダウン メニューから、元の宛先番号を格納する変数を選択します。

ステップ 7 OK をクリックします。

Get Call Contact Info カスタマイザ ウィンドウが閉じます。選択した Call Contact 変数の名前が、Cisco Unity Express Script Editor の Design ペインの Get Call Contact Info ステップ アイコンの横に表示されます。


 

Media ステップ

Cisco Unity Express Script Editor の Media パレットのステップは、発信者とのメディア対話を処理する手段を提供します。

メディア対話には、プロンプトの再生、Dual Tone Multi-Frequency(DTMF)入力の取得などがあります。

Media パレットには、次のステップがあります。

「Explicit Confirmation」

「Get Digit String」

「Implicit Confirmation」

「Menu」

「Name To User」

「Play Prompt」

図 65 に、 Media パレットのステップを Cisco Unity Express Script Editor の Palette ペインに表示されるとおりに示します。

図 74 Media パレットのステップ

 


) これらの Media ステップのいずれかを Media チャネル(dialog チャネル)に関連付けられていないコンタクトに適用すると、ChannelUnsupportedException が発生します。


Explicit Confirmation

Explicit Confirmation ステップは、プロンプトへの明示的な応答を確認する場合に使用します。

Explicit Confirmation ステップは、yes の場合は 1、no の場合は 2 を受け付けるデフォルト文法で定義されます。

Explicit Confirmation ステップのカスタマイザ ウィンドウには、3 つのタブがあります。

「General」

「Prompts」

「Input」

General

Explicit Confirmation カスタマイザ ウィンドウの General タブ(図 75)は、確認を実行するコンタクトを選択し、Interruptible オプションを設定する場合に使用します。

図 75 Explicit Confirmation カスタマイザ ウィンドウ:General タブ

 

表 31 では、 General タブのフィールドについて説明します。

 

表 31 Explicit Confirmation カスタマイザ ウィンドウのフィールド:General タブ

プロパティ
説明

Contact

ステップの実行をトリガーするコンタクト。

ほかのコンタクトが指定されていない場合、デフォルトは Triggering Contact です。

Interruptible

Yes の場合は、外部のイベント(発信者が電話を切るなど)がステップに割り込むことができます。

No の場合は、このステップが完了するまで、ほかのプロセスを実行できません。

Explicit Confirmation ステップの実行をトリガーするコンタクトを指定するには、次の手順を実行します。


ステップ 1 Contact ドロップダウン メニューから、確認を行う Contact 変数を選択します。

ステップ 2 Interruptible フィールドで、次のいずれかの操作を実行します。

外部のイベントがステップに割り込むことができるようにする場合は、 Yes オプション ボタンをクリックする。

このステップを完了するまでほかのプロセスを実行できないようにする場合は、 No オプション ボタンをクリックする。

ステップ 3 Apply をクリックします。

Promptsに進み、Explicit Confirmation カスタマイザ ウィンドウの Prompts タブを設定します。


 

Prompts

Explicit Confirmation カスタマイザ ウィンドウの Prompts タブ(図 76)は、開始プロンプト、エラー プロンプト、およびタイムアウト プロンプトを指定し、Barge In オプションおよび Continue On Prompt Errors オプションを設定する場合に使用します。

図 76 Explicit Confirmation カスタマイザ ウィンドウ:Prompts タブ

 

表 32 では、 Prompts タブのフィールドについて説明します。

 

表 32 Explicit Confirmation カスタマイザ ウィンドウのフィールド:Prompts タブ

フィールド
説明

Initial Prompt

最初に再生されるプロンプト。

Error Prompt

入力エラーが発生したときに再生されるプロンプト。

Timeout Prompt

タイムアウトが発生したときに再生されるプロンプト。

Barge In

Yes の場合は、発信者がプロンプトに割り込むことができます。

No の場合は、プロンプトの再生が完了するまで、発信者は応答できません。

Continue on Prompt Errors

Yes の場合は、プロンプト エラーが発生した場合に、リストにある次のプロンプトでステップを継続します。このプロンプトがリストの最後の場合は、発信者の入力を待ちます。

No の場合は、例外が発生します。例外はスクリプトで処理できます。

プロンプトおよびプロンプトの状態を指定するには、次の手順を実行します。


ステップ 1 Initial Prompt フィールドで、次のいずれかの操作を実行します。

値を入力する。

Initial Prompt ドロップダウン メニューで、プロンプト変数を選択する。

Expression Editor ( ... ) ボタンをクリックして、プロンプト式を入力する。

ステップ 2 Error Prompt フィールドで、次のいずれかの操作を実行します。

値を入力する。

Error Prompt ドロップダウン メニューで、プロンプト変数を選択する。

Expression Editor ( ... ) ボタンをクリックして、プロンプト式を入力する。

ステップ 3 Timeout Prompt フィールドで、次のいずれかの操作を実行します。

値を入力する。

Timeout Prompt ドロップダウン メニューで、プロンプト変数を選択する。

Expression Editor ( ... ) ボタンをクリックして、プロンプト式を入力する。

ステップ 4 Barge In フィールドで、次のいずれかの操作を実行します。

発信者がプロンプトに割り込むことができるようにする場合は、 Yes オプション ボタンをクリックする。

プロンプトの再生を完了するまで発信者が応答できないようにする場合は、 No オプション ボタンをクリックする。

ステップ 5 Continue on Prompt Errors フィールドで、次のいずれかの操作を実行します。

プロンプトでエラーが発生した場合に、リストにある次のプロンプトでステップを継続する場合は、 Yes オプション ボタンをクリックする。

例外を発生させる場合は、 No オプション ボタンをクリックする。

ステップ 6 Apply をクリックします。

Inputに進み、Explicit Confirmation カスタマイザ ウィンドウの Input タブを設定します。


 

Input

Explicit Confirmation カスタマイザ ウィンドウの Input タブ(図 77)は、タイムアウトの期間、最大再試行回数、および Flush Input Buffer オプションを設定する場合に使用します。

図 77 Explicit Confirmation カスタマイザ ウィンドウ:Input タブ

 

表 33 では、 Input タブのフィールドについて説明します。

 

表 33 Explicit Confirmation カスタマイザ ウィンドウのフィールド:Input タブ

フィールド
説明

Timeout (in sec)

タイムアウトを発生させるまで、ステップが応答を待つ秒数。

Maximum Retries

タイムアウトまたは無効なキーの後で入力できる新しいエントリの回数。

Flush input Buffer

Yes の場合は、発信者の入力をキャプチャする前に、前に入力された入力を消去します。

No の場合は、発信者の入力をキャプチャする前に、前に入力された入力を消去しません。

Grammar

Yes または No の認識に使用するオプションの文法式。

指定した場合、システムのデフォルトの文法が上書きされます。

さまざまな種類の入力値を指定するには、次の手順を実行します。


ステップ 1 Timeout (In Sec) ドロップダウン メニューから、タイムアウトを発生させるまで、ステップが応答を待つ秒数を選択します。

ステップ 2 Maximum Retries ドロップダウン メニューから、タイムアウトまたは無効なキーの後で入力できる新しいエントリの回数を選択します。

ステップ 3 Flush Input Buffer フィールドで、次のいずれかの操作を実行します。

新しい発信者の入力をキャプチャする前に、前に入力された入力を消去する場合は、 Yes オプション ボタンをクリックする。

発信者の入力を先に許可し、入力を保存する場合は、 No オプション ボタンをクリックする。

ステップ 4 Grammar フィールドで、次のいずれかの操作を実行します。

値を入力する。

Grammar ドロップダウン メニューから、文法値が格納されている変数を選択する。

Expression Editor ( ... ) ボタンをクリックして、文法式を入力する。

ステップ 5 OK をクリックします。

Explicit Confirmation カスタマイザ ウィンドウが閉じます。トリガーするコンタクトの名前が、Cisco Unity Express Script Editor の Design ペインの Explicit Confirmation ステップ アイコンの横に表示されます。


 

Get Digit String

Get Digit String ステップは、発信者がプロンプトに応答した DTMF ディジット文字列をキャプチャする場合に使用します。

Get Digit String ステップは、発信者が次のいずれかを実行するまで入力を待ちます。

終了キーを押す(DTMF のみ)。

最大再試行回数に達する。

入力したキーの数が最大に達する(DTMF のみ)。

タイムアウト長に達するまで応答しない。


) スクリプトの以前のエスカレーティング プロンプトが Get Digit String ステップに入ると、以前のエスカレーティング プロンプトはリスト中の最初のプロンプトにリセットされます。


Get Digit String ステップは、3 つの出力ブランチを生成します。

Successful :入力が有効だった。

Timeout :再試行の制限に達した後、最終試行がタイムアウトした。

Unsuccessful :再試行の制限に達した後、無効なキーが押された。


) エラーが発生した場合、累積されたディジットが返され、Unsuccessful または Timeout 出力ブランチを経由してスクリプトが終了する前に、指定された変数に保存されます。


Get Digit String ステップのカスタマイザ ウィンドウには、4 つのタブがあります。

「General」

「Prompt」

「Input」

「Filter」

General

Get Digit String ステップの General タブ(図 78)は、コンタクトを選択し、ディジット文字列を格納する変数を指定し、外部のイベントがステップに割り込むことができるかどうかを指定する場合に使用します。

図 78 Get Digit String カスタマイザ ウィンドウ:General タブ

 

表 34 では、 General タブのフィールドについて説明します。

 

表 34 Get Digit String カスタマイザ ウィンドウのフィールド:General タブ

フィールド
説明

Contact

ステップの実行をトリガーするコンタクト。

ほかのコンタクトが指定されていない場合、デフォルトは Triggering Contact です。

Result Digit String

発信者が入力したディジットを格納する変数の名前。

Interruptible

Yes の場合は、外部のイベント(発信者が電話を切るなど)がステップに割り込むことができます。

No の場合は、このステップが完了するまで、ほかのプロセスを実行できません。

Get Digit String ステップの実行をトリガーするコンタクトを指定するには、次の手順を実行します。


ステップ 1 Contact ドロップダウン メニューから、ステップの実行をトリガーする Contact 変数を選択します。

ステップ 2 Interruptible フィールドで、次のいずれかの操作を実行します。

外部のイベント(発信者が電話を切るなど)がステップに割り込むことができるようにする場合は、 Yes オプション ボタンをクリックする。

このステップを完了するまでほかのプロセスを実行できないようにする場合は、 No オプション ボタンをクリックする。

ステップ 3 Apply をクリックします。

Promptに進み、 Get Digit String カスタマイザ ウィンドウの Prompt タブを設定します。


 

Prompt

Get Digit String カスタマイザ ウィンドウの Prompt タブ(図 79)は、プロンプトを指定し、 Barge In オプションおよび Continue on Prompt Errors オプションを設定する場合に使用します。

図 79 Get Digit String カスタマイザ ウィンドウ:Prompt タブ

 

表 35 では、 Prompt タブのフィールドについて説明します。

 

表 35 Get Digit String カスタマイザ ウィンドウのフィールド:Prompt タブ

フィールド
説明

Prompt

再生されるプロンプト。

Barge In

Yes の場合は、発信者がプロンプトに割り込むことができます。

No の場合は、プロンプトの再生が完了するまで、発信者は応答できません。

Continue on Prompt Errors

Yes の場合は、プロンプト エラーが発生した場合に、リストにある次のプロンプトでステップを継続します。このプロンプトがリストの最後の場合は、発信者の入力を待ちます。

No の場合は、例外が発生します。例外はスクリプトで処理できます。

Get Digit String ステップのプロンプト プロパティを設定するには、次の手順を実行します。


ステップ 1 Prompt ドロップダウン メニューから、再生するプロンプトを選択します。

ステップ 2 Barge In フィールドで、次のいずれかの操作を実行します。

発信者がプロンプトに割り込むことができるようにする場合は、 Yes オプション ボタンをクリックする。

プロンプトの再生を完了するまで発信者が応答できないようにする場合は、 No オプション ボタンをクリックする。

ステップ 3 Continue on Prompt Errors フィールドで、次のいずれかの操作を実行します。

プロンプトでエラーが発生した場合に、リストにある次のプロンプトでステップを継続する場合は、 Yes オプション ボタンをクリックする。

例外を発生させる場合は、 No オプション ボタンをクリックする。

ステップ 4 Apply をクリックします。

Inputに進み、 Get Digit String カスタマイザ ウィンドウの Input タブを設定します。


 

Input

Get Digit String カスタマイザ ウィンドウの Input タブ(図 80)は、発信者の入力を受信する条件を設定する場合に使用します。

図 80 Get Digit String カスタマイザ ウィンドウ:Input タブ

 

表 36 では、 Input タブのフィールドについて説明します。

 

表 36 Get Digit String カスタマイザ ウィンドウのフィールド:Input タブ

フィールド
説明

Input Length

ディジットまたは文字の最大数。この制限に達すると、ステップは停止し、ディジットを累積して返します。

Terminating Key

発信者の入力の末尾を示すキー(DTMF のみ)。入力を終了するときに、終了キーは Input Length よりも優先されます。

Cancel Key

発信者が最初からやり直すときに押すキー。

Maximum Retries

タイムアウトまたは無効なキーの後で入力できる新しいエントリの回数。

最大再試行回数に達した後、最後の試行がタイムアウトだったか、無効なキーが入力されたかによって、ステップは Timeout 出力ブランチまたは Unsuccessful 出力ブランチに進みます。無効なキーによる再試行時には、システム プロンプトが再生されます。

値「0」は、再試行を許可しないことを意味します。この場合、スクリプトが再試行シナリオを処理する必要があります。

Initial timeout (in sec)

発信者からの最初の入力を待つ秒数。

Interdigit timeout (in sec)

発信者からの最初の入力を受信した後、次のディジットの入力を待つ秒数(DTMF)。

Flush Input Buffer

Yes の場合は、発信者の入力をキャプチャする前に、前に入力された入力を消去します。

No の場合は、発信者の入力をキャプチャする前に、前に入力された入力を消去しません。

Clear DTMF Buffer on Retry

Yes の場合は、各再試行の前に DTMF バッファをクリアします。

No の場合は、各再試行の前に DTMF バッファをクリアしません。

Get Digit String カスタマイザ ウィンドウで発信者の入力を設定するには、次の手順を実行します。


ステップ 1 Input Length テキスト フィールドに、数値を入力します。

ステップ 2 Terminating Key ドロップダウン メニューで、終了キーを選択します。

ステップ 3 Cancel Key ドロップダウン メニューで、キャンセル キーを選択します。

ステップ 4 Maximum Retries ドロップダウン メニューで、数値を選択します。

ステップ 5 Initial timeout (in sec) ドロップダウン メニューで、秒数を選択します。

ステップ 6 Interdigit timeout (in sec) ドロップダウン メニューで、秒数を選択します。

ステップ 7 Flush Input Buffer フィールドで、次のいずれかの操作を実行します。

新しい発信者の入力をキャプチャする前に、前に入力された入力を消去する場合は、 Yes オプション ボタンをクリックする。

発信者の入力を先に許可し、入力を保存する場合は、 No オプション ボタンをクリックする。

ステップ 8 Clear DTMF Buffer on Retry フィールドで、次のいずれかの操作を実行します。

各再試行の前に DTMF バッファをクリアする場合は、 Yes オプション ボタンをクリックする。

各再試行の前に DTMF バッファをクリアしない場合は、 No オプション ボタンをクリックする。

ステップ 9 Apply をクリックします。

Filterに進み、 Get Digit String カスタマイザ ウィンドウの Filter タブを設定します。


 

Filter

Get Digit String カスタマイザ ウィンドウの Filter タブ(図 81)は、発信者から受け付けるディジットを指定する場合に使用します。

図 81 Get Digit String カスタマイザ ウィンドウ:Filter タブ

 

表 37 では、 Filter タブのフィールドについて説明します。

 

表 37 Get Digit String カスタマイザ ウィンドウのフィールド:Filter タブ

フィールド
説明

Digit selection box

Filter タブを使用して、発信者から受け付けるディジットを指定します(終了キーおよびキャンセル キー以外)。選択しなかったディジットを発信者が入力した場合、システムは発信者に対してエラー プロンプトを再生し、最大再試行回数に達するまで、 Input ステップを再試行します。最大再試行回数に達した場合は、 Unsuccessful 出力ブランチが実行されます。

発信者から受け付けるディジットを指定するには、目的のディジットのチェックボックスをオンにして、OK をクリックします。

Get Digit String カスタマイザ ウィンドウが閉じます。トリガーするコンタクトの名前と結果のディジット文字列変数が、Cisco Unity Express Script Editor の Design ペインの Get Digit String ステップ アイコンの横に表示されます。

Implicit Confirmation

Implicit Confirmation ステップは、質問をせずにアクションを確認する場合に使用します。

アクションを説明するプロンプトが再生され、設定された秒数、発信者からの入力を待ちます。設定されたタイムアウトより前に発信者が任意の DTMF ディジットを押した場合、確認は失敗したと見なされ、 Explicit Confirmation ステップが使用されます。


) スクリプトの以前のエスカレーティング プロンプトが Implicit Confirmation ステップに入ると、以前のエスカレーティング プロンプトはリスト中の最初のプロンプトにリセットされます。


たとえば、有効なディジット文字列を受信したときに、発信者の入力に基づいて、ダイヤルする内線をプロンプトで再生します。この例の Implicit Confirmation ステップは、発信者がプロンプトを聞いた後、タイムアウトの前に確認を拒否する時間として 2 秒間待つように設定されます。

Implicit Confirmation ステップの No 出力ブランチの下で、 If ステップによって、スクリプトが後続のステップに進むまでの確認回数を追跡します。

発信者に対して再生された内線が正確で、発信者が操作を停止しなかった場合は、 Yes 出力ブランチが実行され、 Call Redirect ステップによって目的の内線への接続が試行されます。

図 82 に、Implicit Confirmation ステップのカスタマイザ ウィンドウを示します。

図 82 Implicit Confirmation カスタマイザ ウィンドウ

 

表 38 では、 Implicit Confirmation カスタマイザ ウィンドウのフィールドについて説明します。

 

表 38 Implicit Confirmation のフィールド

フィールド
説明

Contact

ステップの実行をトリガーするコンタクト。

ほかのコンタクトが指定されていない場合、デフォルトは Triggering Contact です。

Prompt

発信者に対して再生されるプロンプト。

Timeout (in secs)

確認が成功したと見なされるまでの、発信者が応答しない秒数。通常、この値は 2 秒です。

Interruptible

Yes の場合は、外部のイベント(発信者が電話を切るなど)がステップに割り込むことができます。

No の場合は、このステップが完了するまで、ほかのプロセスを実行できません。

Continue on Prompt Errors

Yes の場合は、プロンプト エラーが発生した場合に、リストにある次のプロンプトでステップを継続します。このプロンプトがリストの最後の場合は、発信者の入力を待ちます。

No の場合は、例外が発生します。例外はスクリプトで処理できます。

Implicit Confirmation コンタクト情報を設定するには、次の手順を実行します。


ステップ 1 Contact ドロップダウン メニューから、ステップの実行をトリガーする Contact 変数を選択します。

ステップ 2 Prompt ドロップダウン メニューから、発信者に対して再生するプロンプトを選択します。

ステップ 3 Timeout (in secs) ドロップダウン メニューから、確認が成功したと見なされるまでの、発信者が応答しない秒数を選択します。

通常、この値は 2 秒です。

ステップ 4 Interruptible フィールドで、次のいずれかの操作を実行します。

外部のイベント(エージェントが利用可能になるなど)がステップに割り込むことができるようにする場合は、 Yes オプション ボタンをクリックする。

このステップを完了するまでほかのプロセスを実行できないようにする場合は、 No オプション ボタンをクリックする。

ステップ 5 Continue on Prompt Errors フィールドで、次のいずれかの操作を実行します。

プロンプトでエラーが発生した場合に、リストにある次のプロンプトでステップを継続する場合は、 Yes オプション ボタンをクリックする。

例外を発生させる場合は、 No オプション ボタンをクリックする。

ステップ 6 OK をクリックします。

Implicit Confirmation カスタマイザ ウィンドウが閉じます。トリガーするコンタクトの名前が、Cisco Unity Express Script Editor の Design ペインの Implicit Confirmation ステップ アイコンの横に表示されます。


 

Menu

Menu ステップは、発信者が一連のオプションを選択できるメニューを提供する場合に使用します。 Menu ステップは、発信者が入力した単一ディジットを受信し、この入力を一連のオプション出力ブランチにマッピングします。システムは、これらの各オプション出力ブランチの後に追加されたステップを実行します。


) スクリプトの以前のエスカレーティング プロンプトが Menu ステップに入ると、以前のエスカレーティング プロンプトはリスト中の最初のプロンプトにリセットされます。


Menu ステップは、 Get Digit String ステップと Switch ステップの機能を組み合わせたものですが、発信者が入力できるディジットは 1 つだけです。

デフォルトでは、 Menu ステップには次の出力ブランチがあります。

Output 1

Output 2

Output 3

Timeout

Unsuccessful

Menu カスタマイザ ウィンドウの General タブで、さらに出力ブランチを追加できます。

Menu ステップは、タイムアウトまたは無効なディジット入力(どの接続にも関連付けられていないディジット)が発生した場合に、再試行します。最大再試行回数に達すると、最後の失敗の理由に応じて、 Menu ステップは Timeout 接続または Unsuccessful 接続に進みます。

Menu ステップのカスタマイザ ウィンドウには、3 つのタブがあります。

「General」

「Prompt」

「Input」

General

Menu カスタマイザ ウィンドウの General タブ(図 83)は、ディジット(通常、発信者が電話のキーパッドから入力)を出力ブランチ ラベルに関連付ける場合に使用します。

複数の入力を 1 つの出力ブランチ ラベルに関連付けることができますが、1 つの入力に関連付けることができる出力ブランチ ラベルは 1 つだけです。

図 83 Menu カスタマイザ ウィンドウ:General タブ

 

表 39 では、 General タブのフィールドについて説明します。

 

表 39 Menu カスタマイザ ウィンドウのフィールド:General タブ

フィールド
説明

Contact

ステップの実行をトリガーするコンタクト。

ほかのコンタクトが指定されていない場合、デフォルトは Triggering Contact です。

Options

各出力値ごとのラベル。

Interruptible

Yes の場合は、外部のイベント(発信者が電話を切るなど)がステップに割り込むことができます。

No の場合は、このステップが完了するまで、ほかのプロセスを実行できません。

Menu ステップの General オプションを設定するには、次の手順を実行します。


ステップ 1 Contact ドロップダウン メニューから、ステップの実行をトリガーする Contact 変数を選択します。

ステップ 2 Options リスト ボックスで、オプションを選択し、発信者がこのオプションを選択するために使用するディジットのチェックボックスをオンにします。

ステップ 3 新しいオプションを追加するには、 Options リスト ボックスをクリックし、 Add をクリックします。

Add New Output Option Name ダイアログボックスが表示されます(図 84)。

図 84 Add New Output Option Name ダイアログボックス

 

ステップ 4 Connection Name テキスト フィールドにオプションの名前を入力し、 OK をクリックします。

Add New Output Option Name ダイアログボックスが閉じます。新しいオプションが Options リスト ボックスに表示されます。

既存のオプションを変更するには、変更するオプションを Option リスト ボックスで選択し、 Modify をクリックします。 Rename Output Option ダイアログボックスが表示されます。このダイアログボックスには、 Add New Output Option Name ダイアログボックスと同じフィールドがあり、同じ方法で設定します。

ステップ 5 Interruptible フィールドで、次のいずれかの操作を実行します。

外部のイベント(発信者が電話を切るなど)がステップに割り込むことができるようにする場合は、 Yes オプション ボタンをクリックする。

このステップを完了するまでほかのプロセスを実行できないようにする場合は、 No オプション ボタンをクリックする。

ステップ 6 Apply をクリックします。

Promptに進み、 Menu カスタマイザ ウィンドウの Prompt タブを設定します。


 

Prompt

Menu カスタマイザ ウィンドウの Prompt タブ(図 85)は、再生するプロンプトを選択し、 Barge In オプションおよび Continue on Prompt Errors オプションを設定する場合に使用します。

図 85 Menu カスタマイザ ウィンドウ:Prompt タブ

 

表 40 では、 Prompt タブのフィールドについて説明します。

 

表 40 Menu カスタマイザ ウィンドウのフィールド:Prompt タブ

フィールド
説明

Prompt

発信者に対して再生されるプロンプト。

Barge In

Yes の場合は、発信者がプロンプトに割り込むことができます。

No の場合は、プロンプトの再生が完了するまで、発信者は応答できません。

Continue on Prompt Errors

Yes の場合は、プロンプト エラーが発生した場合に、リストにある次のプロンプトでステップを継続します。このプロンプトがリストの最後の場合は、発信者の入力を待ちます。

No の場合は、例外が発生します。例外はスクリプトで処理できます。

Menu ステップの Prompt オプションを設定するには、次の手順を実行します。


ステップ 1 Prompt ドロップダウン メニューから、再生するプロンプトを選択します。

ステップ 2 Barge In フィールドで、次のいずれかの操作を実行します。

発信者がプロンプトに割り込むことができるようにする場合は、 Yes オプション ボタンをクリックする。

プロンプトの再生を完了するまで発信者が応答できないようにする場合は、 No オプション ボタンをクリックする。

ステップ 3 Continue on Prompt Errors フィールドで、次のいずれかの操作を実行します。

プロンプトでエラーが発生した場合に、リストにある次のプロンプトでステップを継続する場合は、 Yes オプション ボタンをクリックする。

例外を発生させる場合は、 No オプション ボタンをクリックする。

ステップ 4 Apply をクリックします。

Inputに進み、 Menu カスタマイザ ウィンドウの Input タブを設定します。


 

Input

Menu カスタマイザ ウィンドウの Input タブ(図 86は、タイムアウトの設定、最大再試行回数、および Flush Input Buffer オプションを設定する場合に使用します。

図 86 Menu カスタマイザ ウィンドウ:Input タブ

 

表 41 では、 Input タブのフィールドについて説明します。

 

表 41 Menu カスタマイザ ウィンドウのフィールド:Input タブ

プロパティ
説明

Timeout

発信者からの入力を待つ時間。このタイマーが経過すると、システムはプロンプトをもう一度再生するか、発信者がいるかどうかを確認するシステム プロンプトを再生します。

Maximum Retries

タイムアウトまたは無効な入力応答の後で再開できるエントリの回数。最大再試行回数に達した後、最後の試行がタイムアウトだったか、無効な入力応答が入力されたかによって、 Menu ステップは Timeout 出力ブランチまたは Unsuccessful 出力ブランチに進みます。

値「0」は、再試行を許可しないことを意味します。この場合、スクリプトが再試行シナリオを処理する必要があります。

Flush Input Buffer

Yes の場合は、発信者の入力をキャプチャする前に、前に入力された入力を消去します。

No の場合は、発信者の入力をキャプチャする前に、前に入力された入力を消去しません。

Menu カスタマイザ ウィンドウの Input フィールドを設定するには、次の手順を実行します。


ステップ 1 Timeout フィールドで、次のいずれかの操作を実行します。

値を入力する。

Timeout ドロップダウン メニューから、タイムアウト値が格納されている変数を選択する。

Expression Editor ( ... ) ボタンをクリックして、数値を入力する。

ステップ 2 Maximum Retries ドロップダウン メニューで、数値を選択します。

ステップ 3 Flush Input Buffer フィールドで、次のいずれかの操作を実行します。

新しい発信者の入力をキャプチャする前に、前に入力された入力を消去する場合は、 Yes オプション ボタンをクリックする。

発信者の入力を先に許可し、入力を保存する場合は、 No オプション ボタンをクリックする。

ステップ 4 OK をクリックします。

Menu カスタマイザ ウィンドウが閉じます。トリガーするコンタクトの名前とプロンプト変数の名前が、Cisco Unity Express Script Editor の Design ペインに表示されます。


 

Name To User

Name To User ステップは、通常、着信側の人の名前を(DTMF で)発信者に要求し、ディレクトリに格納されている名前と比較するために使用します。 Name To User ステップは、自動的に発信者を着信側の内線に転送するスクリプトでよく使われます。

Name To User ステップのもう 1 つの便利な機能として、後で Get User Info ステップを使用して、発信者が選択したユーザの内線、電子メール アドレス、音声名などの情報を取得できるように、値を変数に割り当てる機能があります。


) スクリプトの以前のエスカレーティング プロンプトが Name To User ステップに入ると、以前のエスカレーティング プロンプトはリスト中の最初のプロンプトにリセットされます。


Name To User ステップは、次の数値キーパッド マッピングを使用して、発信者からの DTMF 入力を受信します。

2 = ABC

3 = DEF

4 = GHI

5 = JKL

6 = MNO

7 = PQRS

8 = TUV

9 = WXYZ

このステップの情報を使用して、発信者が選択したユーザが存在する場合、スクリプトはそのユーザのあらかじめ録音された名前を再生する後続のプロンプトを作成します。録音がない場合、スクリプトはユーザの名前のスペルを読み上げます。


Name To User ステップがスペルを読み上げる名前は、ASCII 文字だけの名前です。そのため、国によっては、この機能が制限される場合があります。


Name To User ステップは、次の出力ブランチを生成します。

Successful :発信者からの入力とディレクトリの名前が一致した。

Timeout :発信者からの入力を受信せずに、ステップの最大再試行回数(カスタマイザ ウィンドウで設定)に達した。

Unsuccessful :発信者からの入力がディレクトリの名前と一致しなかった。

Operator :オペレータの内線が入力された。


Operator 出力ブランチは、Name To User カスタマイザ ウィンドウの General タブの Operator オプションを Yes に設定した場合にだけ、スクリプトの Name To User ステップの下に表示されます。図 87 を参照してください。



Name To User ステップで、発信者の入力が Lightweight Access Directory Protocol(LDAP)ディレクトリの単一ユーザと一致した場合、発信者が選択を確認する必要なしに、その結果が即座に返されます。


Name To User ステップのカスタマイザ ウィンドウには、3 つのタブがあります。

「General」

「Prompt」

「Input」

General

General タブ(図 87)は、 Result User 変数を指定し、 Name To User ステップのその他のプロパティを設定する場合に使用します。

図 87 Name To User カスタマイザ ウィンドウ:General タブ

 

表 42 では、 General タブのフィールドについて説明します。

Name To User ステップの General タブのフィールドを設定するには、次の手順を実行します。

表 42 Name To User カスタマイザ ウィンドウのフィールド:General タブ

フィールド
説明

Contact

ステップの実行をトリガーするコンタクト。

ほかのコンタクトが指定されていない場合、デフォルトは Triggering Contact です。

Result User

発信者が選択したユーザを表すユーザ オブジェクトを格納する変数。

Announce When Number of Matches Less Than

一致した数がこの値より少ない場合、一致リストから正しいエントリを選択するように要求するプロンプトを再生します。一致した数がこの値以上の場合、一致数を減らすために追加の文字を入力するように要求するプロンプトを再生します。

Operator

Yes の場合、発信者は「0」を押してオペレータに接続できます。

No の場合、発信者はオペレータに接続できません。

Interruptible

Yes の場合は、外部のイベント(発信者が電話を切るなど)がステップに割り込むことができます。

No の場合は、このステップが完了するまで、ほかのプロセスを実行できません。


ステップ 1 Contact ドロップダウン メニューから、ステップの実行をトリガーする変数を選択します。

ステップ 2 Result User ドロップダウン メニューから、選択したユーザを表すユーザ オブジェクトを格納する変数を選択します。

ステップ 3 Announce When Number of Matches Less Than ドロップダウン メニューから、発信者に対して再生するプロンプトを決定する一致数を選択します。

ステップ 4 Operator フィールドで、次のいずれかの操作を実行します。

オプションを提供してオペレータに接続する場合は、 Yes オプション ボタンをクリックする。

このオプションを使用不可にする場合は、 No オプション ボタンをクリックする。

ステップ 5 Interruptible フィールドで、次のいずれかの操作を実行します。

外部のイベントがステップに割り込むことができるようにする場合は、 Yes オプション ボタンをクリックする。

このステップを完了するまでほかのプロセスを実行できないようにする場合は、 No オプション ボタンをクリックする。

ステップ 6 Apply をクリックします。

Promptに進み、 Name To User カスタマイザ ウィンドウの Prompt タブを設定します。


 

Prompt

Prompt タブ(図 88)は、 Name To User ステップで再生するプロンプトを指定し、 Barge In オプションおよび Continue on Prompt Errors オプションを設定する場合に使用します。

図 88 Name To User カスタマイザ ウィンドウ:Prompt タブ

 

表 43 では、 Prompt タブのフィールドについて説明します。

 

表 43 Name To User カスタマイザ ウィンドウのフィールド:Prompt タブ

フィールド
説明

Prompt

発信者に対して再生されるプロンプトを指定します。

ドロップダウン メニューから、次のいずれかのオプションを選択します。

Default prompt :Cisco Unity Express ソフトウェアに組み込まれている「Spell the last name followed by the first name」というシステム プロンプト。

Customized prompt :スクリプト設計者が作成したプロンプト。

No prompt :プロンプトを再生しない。

Barge In

Yes の場合は、発信者がプロンプトに割り込むことができます。

No の場合は、プロンプトの再生が完了するまで、発信者は応答できません。

Continue on Prompt Errors

Yes の場合は、プロンプト エラーが発生した場合に、リストにある次のプロンプトでステップを継続します。このプロンプトがリストの最後の場合は、発信者の入力を待ちます。

No の場合は、例外が発生します。例外はスクリプトで処理できます。

Name To User カスタマイザ ウィンドウの Prompt フィールドを設定するには、次の手順を実行します。


ステップ 1 Prompt ドロップダウン メニューから、再生するプロンプトを選択します。

Customized Prompt を選択すると、 List of Prompts テキスト フィールドがアクティブになります。 List of Prompts テキスト フィールドで、次のいずれかの操作を実行します。

値を入力する。

List of Prompts ドロップダウン メニューから、再生するプロンプトを選択する。

Expression Editor ( ... ) ボタンをクリックして、再生するプロンプトを指定する式を入力する。

ステップ 2 Barge In フィールドで、次のいずれかの操作を実行します。

発信者がプロンプトに割り込むことができるようにする場合は、 Yes オプション ボタンをクリックする。

プロンプトの再生を完了するまで発信者が応答できないようにする場合は、 No オプション ボタンをクリックする。

ステップ 3 Continue on Prompt Errors フィールドで、次のいずれかの操作を実行します。

プロンプトでエラーが発生した場合に、リストにある次のプロンプトでステップを継続する場合は、 Yes オプション ボタンをクリックする。

例外を発生させる場合は、 No オプション ボタンをクリックする。

ステップ 4 Apply をクリックします。

Inputに進み、 Name To User カスタマイザ ウィンドウの Input タブを設定します。


 

Input

Input タブ(図 89)は、 Name To User ステップのさまざまな入力プロパティを設定する場合に使用します。

図 89 Name To User カスタマイザ ウィンドウ:Input タブ

 

表 44 では、 Input タブのフィールドについて説明します。

 

表 44 Name To User カスタマイザ ウィンドウのフィールド:Input タブ

プロパティ
説明

Input Length

発信者の入力のチェックを自動的に開始するまでに必要な最小ディジット数。

Terminating Key

発信者の入力の末尾を示すキー。

Cancel Key

発信者が最初からやり直すときに押すキー。

Cancel キーが機能するのは、最大試行回数に達するまでです。

Maximum Retries

ステップが有効な入力の受信を試行する回数。値「0」は、再試行を許可しないことを意味します。この場合、スクリプトが再試行シナリオを処理する必要があります。

Initial Timeout (in sec)

発信者からの最初の入力を待つ秒数。

Interdigit Timeout (in sec)

発信者からの最初の入力を受信した後、次のディジットの入力を待つ秒数。

Flush Input Buffer

Yes の場合は、発信者の入力をキャプチャする前に、前に入力された入力を消去します。

No の場合は、発信者の入力をキャプチャする前に、前に入力された入力を消去しません。

Name To User カスタマイザ ウィンドウの Input プロパティを設定するには、次の手順を実行します。


ステップ 1 Input Length テキスト フィールドに、ディジット数を入力します。

ステップ 2 Terminating Key ドロップダウン メニューで、終了キーを選択します。

ステップ 3 Cancel Key ドロップダウン メニューで、キャンセル キーを選択します。

ステップ 4 Maximum Retries ドロップダウン メニューで、数値を選択します。

ステップ 5 Initial Timeout (in sec) ドロップダウン メニューで、秒数を選択します。

ステップ 6 Interdigit Timeout (in sec) ドロップダウン メニューで、秒数を選択します。

ステップ 7 Flush Input Buffer フィールドで、次のいずれかの操作を実行します。

新しい発信者の入力をキャプチャする前に、前に入力された入力を消去する場合は、 Yes オプション ボタンをクリックする。

発信者の入力を先に許可し、入力を保存する場合は、 No オプション ボタンをクリックする。

ステップ 8 OK をクリックします。

Name To User カスタマイザ ウィンドウが閉じます。トリガーするコンタクトの名前と結果のユーザ変数の名前が、Cisco Unity Express Script Editor の Design ペインに表示されます。


 

Play Prompt

Play Prompt ステップは、発信者に対して指定したプロンプトを再生する場合に使用します。


) スクリプトの以前のエスカレーティング プロンプトが Play Prompt ステップに入ると、以前のエスカレーティング プロンプトはリスト中の最初のプロンプトにリセットされます。


Play Prompt ステップのカスタマイザ ウィンドウには、3 つのタブがあります。

「General」

「Prompt」

「Input」

General

General タブ(図 90)は、コンタクトを識別し、 Interruptible オプションを設定する場合に使用します。

図 90 Play Prompt カスタマイザ ウィンドウ:General タブ

 

表 45 では、 General タブのフィールドについて説明します。

 

表 45 Play Prompt カスタマイザ ウィンドウのフィールド:General タブ

フィールド
説明

Contact

ステップの実行をトリガーするコンタクト。

ほかのコンタクトが指定されていない場合、デフォルトは Triggering Contact です。

Interruptible

Yes の場合は、外部のイベント(発信者が電話を切るなど)がステップに割り込むことができます。

No の場合は、このステップが完了するまで、ほかのプロセスを実行できません。

Play Prompt ステップの General タブでコンタクトのフィールドを設定するには、次の手順を実行します。


ステップ 1 Contact ドロップダウン メニューから、ステップの実行をトリガーする Contact 変数を選択します。

ステップ 2 Interruptible フィールドで、次のいずれかの操作を実行します。

外部のイベントがステップに割り込むことができるようにする場合は、 Yes オプション ボタンをクリックする。

このステップを完了するまでほかのプロセスを実行できないようにする場合は、 No オプション ボタンをクリックする。

ステップ 3 Apply をクリックします。

Promptに進み、 Play Prompt カスタマイザ ウィンドウの Prompt タブを設定します。


 

Prompt

Play Prompt カスタマイザ ウィンドウの Prompt タブ(図 91)は、再生するプロンプトを指定し、 Barge In オプションおよび Continue on Prompt Errors オプションを設定する場合に使用します。

図 91 Play Prompt カスタマイザ ウィンドウ:Prompt タブ

 

表 46 では、 Prompt タブのフィールドについて説明します。

 

表 46 Play Prompt カスタマイザ ウィンドウのフィールド:Prompt タブ

フィールド
説明

Prompt

再生するプロンプトを指定します。

Barge In

Yes の場合は、発信者がプロンプトに割り込むことができます。

No の場合は、プロンプトの再生が完了するまで、発信者は応答できません。

Continue on Prompt Errors

Yes の場合は、プロンプト エラーが発生した場合に、リストにある次のプロンプトでステップを継続します。このプロンプトがリストの最後の場合は、発信者の入力を待ちます。

No の場合は、例外が発生します。例外はスクリプトで処理できます。

Play Prompt カスタマイザ ウィンドウの Prompt プロパティを設定するには、次の手順を実行します。


ステップ 1 Prompt ドロップダウン メニューから、再生するプロンプトを選択します。

ステップ 2 Barge In フィールドで、次のいずれかの操作を実行します。

発信者がプロンプトに割り込むことができるようにする場合は、 Yes オプション ボタンをクリックする。

プロンプトの再生を完了するまで発信者が応答できないようにする場合は、 No オプション ボタンをクリックする。

ステップ 3 Continue on Prompt Errors フィールドで、次のいずれかの操作を実行します。

プロンプトでエラーが発生した場合に、リストにある次のプロンプトでステップを継続する場合は、 Yes オプション ボタンをクリックする。

例外を発生させる場合は、 No オプション ボタンをクリックする。

ステップ 4 Apply をクリックします。

Inputに進み、 Play Prompt カスタマイザ ウィンドウの Input タブを設定します。


 

Input

Play Prompt ステップの Input タブ(図 92)は、発信者の入力をキャプチャする前に、前に入力された入力を消去するかどうかを指定する場合に使用します。

図 92 Play Prompt カスタマイザ ウィンドウ:Input タブ

 

表 47 では、 Input タブのフィールドについて説明します。

 

表 47 Play Prompt カスタマイザ ウィンドウのフィールド:Input タブ

フィールド
説明

Flush Input Buffer

Yes の場合は、発信者の入力をキャプチャする前に、前に入力された入力を消去します。

No の場合は、発信者の入力をキャプチャする前に、前に入力された入力を消去しません。

Play Prompt カスタマイザ ウィンドウの Input タブを設定するには、次の手順を実行します。


ステップ 1 Flush Input Buffer フィールドで、次のいずれかの操作を実行します。

新しい発信者の入力をキャプチャする前に、前に入力された入力を消去する場合は、 Yes オプション ボタンをクリックする。

発信者の入力を先に許可し、入力を保存する場合は、 No オプション ボタンをクリックする。

ステップ 2 OK をクリックします。

Play Prompt カスタマイザ ウィンドウが閉じます。トリガーするコンタクトの名前とプロンプト変数の名前が、Cisco Unity Express Script Editor の Design ペインに表示されます。


 

User ステップ

Cisco Unity Express Script Editor の User パレットのステップは、ユーザ属性を取得する手段を提供します。

User パレットには、次のステップがあります。

「Get User Info」

「Extension To User」

図 93 に、 User Steps パレットのステップを Cisco Unity Express Script Editor の Palette ペインに表示されるとおりに示します。

図 93 User パレットのステップ

 

Get User Info

Get User Info ステップ(図 94)は、スクリプトでユーザ属性を利用できるようにする場合に使用します。

図 94 Get User Info カスタマイザ ウィンドウ

 

表 48 では、 Get User Info カスタマイザ ウィンドウのフィールドについて説明します。

 

表 48 Get User Info のフィールド

フィールド
説明

User

スクリプト変数に格納されている、以前に取得されたユーザ オブジェクト(たとえば、 Name To User ステップなどを使用)。

Attribute/Variable

ユーザの属性、および関連付けられた変数。

表 49 では、 Get User Info ステップを使用して取得できる属性について説明します。

 

表 49 Get User Info の属性

属性
説明

Full Name

Cisco Unity Express GUI 管理インターフェイスで設定したユーザの氏名を表す文字列。

Last Name

ユーザの姓を表す文字列。

First Name

ユーザの名を表す文字列。

Extension

Cisco Unity Express GUI 管理 Web インターフェイスで選択した、プライマリ内線番号を表す文字列。

E-mail

このユーザの電子メール ID を表す文字列。

現在は、ユーザ ID フィールドが返されます。

User ID

このユーザに対して設定されたユーザ ID を表す文字列。

Spoken Name

ユーザの名前の録音を表すドキュメント オブジェクト。

Get User Info カスタマイザ ウィンドウのフィールドを設定するには、次の手順を実行します。


ステップ 1 User ドロップダウン メニューから、情報を取得するユーザを識別する User 変数を選択します。

ステップ 2 Attribute/Variable リスト ボックスで、取得するユーザの情報を表す属性を選択し、 Set をクリックします。

Get User Full Name ダイアログボックスが表示されます(図 95)。

図 95 Get User Full Name ダイアログボックス

 

ステップ 3 Select Variable ドロップダウン メニューから、情報を格納する変数を選択します。
OK をクリックします。

Get User Full Name ダイアログボックスが閉じます。

ステップ 4 OK をクリックします。

Get User Info カスタマイザ ウィンドウが閉じます。ユーザ変数の名前が、Cisco Unity Express Script Editor の Design ペインの Get User Info ステップ アイコンの横に表示されます。


 

Extension To User

Extension To User ステップ(図 96)は、発信者が入力した内線に基づいて、ユーザを検索する場合に使用します。

Extension To User ステップは、発信者が入力した内線と、ディレクトリに格納されている内線を比較します。一致を検出すると、システムは、一致した内線が格納されているユーザ オブジェクトを返します。ユーザ オブジェクトを Get User Info ステップで使用して、ユーザに関するより詳しい情報を取得できます。 Extension To User ステップを使用することによって、スクリプトが外部の番号に通話を転送することを防止できます。

Extension To User ステップは、2 つの出力ブランチを自動的に追加します。

Successful :指定された内線と一致する内線のユーザが見つかった場合は、このブランチの後のステップが実行されます。

Unsuccessful :指定された内線と一致する内線のユーザが見つからなかった場合は、このブランチの後のステップが実行されます。

図 96 Extension To User カスタマイザ ウィンドウ

 

表 50 では、 Extension To User ウィンドウのフィールドについて説明します。

 

表 50 Extension To User カスタマイザ ウィンドウのフィールド

フィールド
説明

Extension

Cisco Unity Express Administration ページの User ページで選択した、プライマリ内線番号を表す文字列。

Result User

指定された内線を持つユーザを表すユーザ オブジェクトが格納される変数。

内線変数とユーザ変数を設定するには、次の手順を実行します。


ステップ 1 Extension ドロップダウン メニューをクリックして、ユーザを検索する内線を識別する変数を選択します。

ステップ 2 Result User ドロップダウン メニューをクリックして、指定された内線を持つユーザを格納する User 変数を選択します。

ステップ 3 OK をクリックします。

Extension To User カスタマイザ ウィンドウが閉じます。 Extension 変数の名前が、Cisco Unity Express Script Editor の Design ペインの Extension To User ステップ アイコンの横に表示されます。


 

Prompt ステップ

Cisco Unity Express Script Editor の Prompt パレットのステップは、インテリジェント プロンプトを作成する手段を提供します。

Prompt パレットには、次のステップがあります。

「Create Conditional Prompt」

「Create Container Prompt」

「Create Generated Prompt」

図 97 に、 Prompt パレットのステップを Cisco Unity Express Script Editor の Palette ペインに表示されるとおりに示します。

図 97 Prompt パレットのステップ

 

Create Conditional Prompt

Create Conditional Prompt ステップは、指定された Boolean 式の評価結果に基づくプロンプトを作成する場合に使用します。

渡されるプロンプトは、プロンプト オブジェクトとしてすぐに評価されますが、再生時まで解決されません。つまり、式の一部として入力された変数の値が、このプロンプトが作成されたときから再生されるときまでの間に変更された場合、条件式の評価には新しい変数の値が使用されます。

図 98 に、 Create Conditional Prompt ステップのカスタマイザ ウィンドウを示します。

図 98 Create Conditional Prompt カスタマイザ ウィンドウ

 

表 51 では、 Create Conditional Prompt カスタマイザ ウィンドウのフィールドについて説明します。

 

表 51 Create Conditional Prompt のフィールド

フィールド
説明

Output Prompt

Create Conditional Prompt ステップの結果であるプロンプトを格納する変数。

Condition Expression

2 つのプロンプトのどちらを再生するかをスクリプトが判定するために使用する Boolean 式。

Prompt If True

式が True の場合に使用されるプロンプト。

Prompt If False

式が False の場合に使用されるプロンプト。

Create Conditional Prompt カスタマイザ ウィンドウで条件付きプロンプトを設定するには、次の手順を実行します。


ステップ 1 Output Prompt ドロップダウン メニューから、このステップの結果として生成されるプロンプトを格納する変数を選択します。

ステップ 2 Condition Expression フィールドで、次のいずれかの操作を実行します。

値を入力する。

Condition Expression ドロップダウン メニューから、条件の評価に使用する式が格納されている変数を選択する。

Expression Editor (... ) ボタンをクリックして、条件の評価に使用する式を入力する。

ステップ 3 Prompt If True フィールドで、次のいずれかの操作を実行します。

値を入力する。

Prompt If True ドロップダウン メニューから、式が True に評価された場合に使用するプロンプトが格納されている変数を選択する。

Expression Editor ( ... ) ボタンをクリックして、式が True に評価された場合に使用するプロンプトを指定する式を入力する。

ステップ 4 Prompt If False フィールドで、次のいずれかの操作を実行します。

値を入力する。

Prompt If False ドロップダウン メニューから、式が False に評価された場合に使用するプロンプトが格納されている変数を選択する。

Expression Editor ( ... ) ボタンをクリックして、式が False に評価された場合に使用するプロンプトを指定する式を入力する。

ステップ 5 OK をクリックします。

Create Conditional Prompt カスタマイザ ウィンドウが閉じます。条件付きプロンプトの名前が、Cisco Unity Express Script Editor の Design ペインの Create Conditional Prompt ステップ アイコンの横に表示されます。


 

Create Container Prompt

Create Container Prompt ステップは、複数のプロンプトを 1 つの大きなプロンプトに組み合わせる場合に使用します。3 種類のコンテナ プロンプトを作成できます。

Concatenated Prompt (連結プロンプト):指定された順序で再生することによって単一のプロンプトになるプロンプト フレーズのリストが含まれています。

たとえば、「Your checking account balance is one hundred and sixty-eight dollars」というプロンプトの場合、(1)ユーザ プロンプト「Your」から開始します。(2)次に <accountType == "check"> のような条件を指定した条件付きプロンプトを続け、条件が True の場合は「checking account」を再生し、False の場合は「savings account」を再生します。(3)最後に口座残高を再生します。

Escalating Prompt (エスカレーティング プロンプト):まず、最少限の情報を提供する質問プロンプトを再生し、応答がないたびに追加のプロンプト フレーズを追加します。

たとえば、必要に応じて発信者に情報を提供するプロンプトの場合、 Get Digit String ステップなどのメディア ステップに渡されたときに、「What is your account number?」など、エスカレーティング プロンプト内の最初の短いプロンプトを再生します。

発信者が口座番号を入力しなかったためにステップが失敗した場合は、 「Please provide your account number by entering the account number using your touch tone phone followed by the pound key」のような 2 番目のプロンプトを再生します。

Random Prompt (ランダム プロンプト):指定されたリスト中の 1 つのフレーズを、ランダムな順序で再生するプロンプトを作成します。たとえば、発信者が利用可能なエージェントを待つ間、一連の宣伝または情報メッセージをランダムな順序で再生できます。

図 99 に、 Create Container Prompt ステップのカスタマイザ ウィンドウを示します。

図 99 Create Container Prompt カスタマイザ ウィンドウ

 

表 52 では、 Create Container Prompt カスタマイザ ウィンドウのプロパティについて説明します。

 

表 52 Create Container Prompt のフィールド

プロパティ
説明

Output Prompt

Create Container Prompt ステップで生成された、組み合わされたプロンプトを保持するスクリプト変数。

Prompt Container Type

Concatenated、Escalating、または Random。

Prompt s

コンテナ プロンプトに組み合わせるプロンプトのリスト。

Override Language (optional)

このオプションは、将来使用します。

連結プロンプトの作成

Create Container Prompt カスタマイザ ウィンドウを設定して連結プロンプトを作成するには、次の手順を実行します。


ステップ 1 Output Prompt ドロップダウン メニューから、このステップの結果として生成されるコンテナ プロンプトを格納する変数を選択します。

ステップ 2 Prompt Container ドロップダウン メニューから Concatenated を選択します。

ステップ 3 連結する個別のプロンプトを追加するには、 Add をクリックします。

Add Prompt ダイアログボックスが表示されます(図 100)。

図 100 Add Prompt ダイアログボックス

 

ステップ 4 Prompt フィールドで、次のいずれかの操作を実行します。

値を入力する。

Prompt ドロップダウン メニューから、追加するプロンプトが格納されている変数を選択する。

Expression Editor ( ... ) ボタンをクリックして、追加するプロンプトを指定する式を入力する。

ステップ 5 OK をクリックします。

Add Prompt ダイアログボックスが閉じます。プロンプト変数の名前が、 Create Container Prompt カスタマイザ ウィンドウの Prompts リスト ボックスに表示されます。

ステップ 6 連結するすべてのプロンプトが Prompts リスト ボックスに表示されるまで、必要に応じてステップ 3ステップ 5 を繰り返し、プロンプトを追加します。

ステップ 7 連結プロンプトのプロンプトを再生する順序を決定するには、個別のプロンプトを選択し、 Up ボタンをクリックして 1 レベル上げるか、 Down ボタンをクリックして 1 レベル下げます。

ステップ 8 必要な再生順にプロンプトが並ぶまで、必要に応じてステップ 7 を繰り返します。

連結プロンプトに含まれるプロンプトを変更するには、 Prompts リスト ボックスでプロンプトを選択し、 Modify をクリックします。 Modify Prompt ダイアログボックスが表示されます。このダイアログボックスには、 Add Prompt ダイアログボックスと同じフィールドがあり、同じ方法で設定します。

ステップ 9 OK をクリックします。

Create Container Prompt カスタマイザ ウィンドウが閉じます。連結プロンプトの名前が、Cisco Unity Express Script Editor の Design ペインの Create Container Prompt ステップ アイコンの横に表示されます。


 

エスカレーティング プロンプトの作成

Create Container Prompt カスタマイザ ウィンドウを使用してエスカレーティング プロンプトを作成するには、次の手順を実行します。


ステップ 1 Output Prompt ドロップダウン メニューから、このステップの結果として生成されるコンテナ プロンプトを格納する変数を選択します。

ステップ 2 Prompt Container ドロップダウン メニューから Escalating を選択します。

ステップ 3 エスカレーティング プロンプトに含める個別のプロンプトを追加するには、 Add をクリックします。

Add Prompt ダイアログボックスが表示されます(図 100)。

ステップ 4 Prompt フィールドで、次のいずれかの操作を実行します。

値を入力する。

Prompt ドロップダウン メニューから、追加するプロンプトが格納されている変数を選択する。

Expression Editor ( ... ) ボタンをクリックして、追加するプロンプトを指定する式を入力する。

ステップ 5 OK をクリックします。

Add Prompt ダイアログボックスが閉じます。プロンプト変数の名前が、 Create Container Prompt カスタマイザ ウィンドウの Prompts リストに表示されます。

ステップ 6 エスカレーティング プロンプトに含めるすべてのプロンプトが Prompts リスト ボックスに表示されるまで、必要に応じてステップ 3 からステップ 5 を繰り返し、プロンプトを追加します。

ステップ 7 エスカレーティング プロンプトのプロンプトを再生する順序を決定するには、個別のプロンプトを選択し、 Up ボタンをクリックして 1 レベル上げるか、 Down ボタンをクリックして 1 レベル下げます。

ステップ 8 必要な再生順にエスカレーティング プロンプト内のプロンプトが並ぶまで、必要に応じてステップ 7 を繰り返します。

エスカレーティング プロンプトに含まれるプロンプトを変更するには、 Prompts リスト ボックスでプロンプトを選択し、 Modify をクリックします。 Modify Prompt ダイアログボックスが表示されます。このダイアログボックスには、 Add Prompt ダイアログボックスと同じプロパティがあり、同じ方法で設定します。

ステップ 9 OK をクリックします。

Create Container Prompt カスタマイザ ウィンドウが閉じます。エスカレーティング プロンプトの名前が、Cisco Unity Express Script Editor の Design ペインの Create Container Prompt ステップ アイコンの横に表示されます。


 

ランダム プロンプトの作成

Create Container Prompt カスタマイザ ウィンドウを使用してランダム プロンプトを作成するには、次の手順を実行します。


ステップ 1 Output Prompt ドロップダウン メニューから、このステップの結果として生成されるコンテナ プロンプトを格納する変数を選択します。

ステップ 2 Prompt Container Type ドロップダウン メニューから Random を選択します。

ランダム プロンプトを選択すると、 Prompts リスト ボックスに、 Prompt カラムと Weight カラムが表示されます(図 101)。

図 101 Create Container Prompt カスタマイザ ウィンドウ:ランダム プロンプト

 

ステップ 3 ランダム シーケンスに含める個別のプロンプトを追加するには、 Add をクリックします。

Add Prompt ダイアログボックスが表示されます(図 102)。

図 102 Add Prompt ダイアログボックス

 

ステップ 4 Prompt フィールドで、次のいずれかの操作を実行します。

値を入力する。

Prompt ドロップダウン メニューから、追加するプロンプトが格納されている変数を選択する。

Expression Editor ( ... ) ボタンをクリックして、追加するプロンプトを指定する式を入力する。

ステップ 5 Weight ドロップダウン メニューから、このシーケンス内でのプロンプトの優先順位を表す数値を選択します。

ステップ 6 OK をクリックします。

Add Prompt ダイアログボックスが閉じます。プロンプト変数の名前と重みが、 Create Container Prompt カスタマイザ ウィンドウの Prompts リストに表示されます。

ステップ 7 ランダムに再生するすべてのプロンプトが Prompts リスト ボックスに表示されるまで、必要に応じてステップ 3 からステップ 6 を繰り返し、プロンプトを追加します。

ステップ 8 個別のプロンプトの再生頻度をほかのプロンプトより高くまたは低くするには、そのプロンプトを選択し、 Up をクリックして優先順位を 1 レベル上げるか、 Down をクリックして優先順位を 1 レベル下げます。

ステップ 9 必要な優先順位の順にランダム プロンプト内のプロンプトが並ぶまで、必要に応じてステップ 8 を繰り返します。


) ランダム プロンプトに含まれるプロンプトを変更するには、Prompts リスト ボックスでプロンプトを選択し、Modify をクリックします。Modify Prompt ダイアログボックスが表示されます。このダイアログボックスには、Add Prompt ダイアログボックスと同じプロパティがあり、同じ方法で設定します。


ステップ 10 OK をクリックします。

Create Container Prompt カスタマイザ ウィンドウが閉じます。ランダム プロンプトの名前が、Cisco Unity Express Script Editor の Design ペインの Create Container Prompt ステップ アイコンの横に表示されます。


 

Create Generated Prompt

Create Generated Prompt ステップは、実行時のスクリプト情報に基づいて動的に値が決定される中間変数から、プロンプト フレーズを作成する場合に使用します。

たとえば、スクリプトのある時点でデータベースに口座残高を問い合わせ、Currency ジェネレータを使用して数値を生成することによって、プロンプト フレーズ「account balance is one hundred and sixty-eight dollars」を作成できます。


Create Generated Prompt ステップは、4 桁の形式の年だけを受け付けます。3 桁の日付形式は受け付けません。



Create Generated Prompt ステップは、無効な時刻が指定されると、4:00 P.M. を出力します。0000 から 2400 までの有効な時刻を指定してください。


図 103 に、 Create Generated Prompt ステップのカスタマイザ ウィンドウを示します。

図 103 Create Generated Prompt カスタマイザ ウィンドウ

 

表 53 では、 Create Generated Prompt カスタマイザ ウィンドウのフィールドについて説明します。

 

表 53 Create Generated Prompt のフィールド

フィールド
説明

Output Prompt

このステップの結果として生成されるプロンプト オブジェクトが格納されるプロンプト スクリプト変数。

Generator Type

生成される情報の型。

サポートされる 12 のジェネレータ型の説明については、次の項を参照してください。

Constructor Type

ジェネレータ型に対応するコンストラクタ型。

Argument Information

引数と、その値。

Override Language (optional)

このオプションは、将来使用します。

Create Generated Prompt カスタマイザ ウィンドウを使用してプロンプト フレーズを生成するには、次の手順を実行します。


ステップ 1 Output Prompt ドロップダウン メニューから、このステップの結果として生成されるプロンプトを格納する変数を選択します。

ステップ 2 Generator Type ドロップダウン メニューから、プロンプトのジェネレータ型を選択します。

ステップ 3 Constructor Type ドロップダウン メニューから、プロンプトのコンストラクタ型を選択します。

コンストラクタ型を選択すると、コンストラクタが自動的に、 Argument Information リスト ボックスの Argument カラムに表示されます。

ステップ 4 Argument Information リスト ボックスの項目の値を定義するには、項目を選択してダブルクリックします。

Define Character ダイアログボックスが表示されます(図 104)。

図 104 Define Character ダイアログボックス

 

ステップ 5 Enter Variable Expression フィールドで、次のいずれかの操作を実行します。

値を入力する。

Enter Variable Expression ドロップダウン メニューから、引数の値を保持する変数を選択する。

Expression Editor ( ... ) ボタンをクリックして、有効な式を入力する。

ステップ 6 OK をクリックします。

Define Character ダイアログボックスが閉じます。引数の名前と値が、 Create Generated Prompt カスタマイザ ウィンドウの Argument Information リスト ボックスに表示されます。

ステップ 7 ステップ 3ステップ 6 を必要に応じて繰り返し、各引数を Argument Information リスト ボックスに定義します。

リストするすべての引数は、値と共に定義するか、null として定義する必要があります。ブランクのままにはできません。

ステップ 8 OK をクリックします。

Create Generated Prompt カスタマイザ ウィンドウが閉じます。生成プロンプトの名前が、Cisco Unity Express Script Editor の Design ペインの Create Generated Prompt ステップ アイコンの横に表示されます。


 

Number ジェネレータ

Number ジェネレータ型は、次のコンストラクタをサポートします。

(Number number)

(String number)

(Number number, Number gender)

(String number, Number gender)

(Number number, Boolean play.full)

(String number, Boolean play.full)

(Number number, Boolean play.full, Number gender)

(Number number, Boolean play.full, Number gender)

3 つのパラメータの意味は、次のとおりです。

number:再生する番号を定義する任意の Number オブジェクト(Integer、Long、Float、Double、BigInteger、BigDecimal)または String オブジェクト。

gender:特定の性別コンテキストで番号を再生する必要がある場合に、このパラメータでコンテキストを指定します。有効な値は、0(性別の区別なし)、1(男性)、2(女性)です。

play.full:このオプションの Boolean 引数が True または省略されている場合は、番号を完全な形式で再生します(たとえば「709」の場合、「Seven Hundred and Nine」)。それ以外の場合は、番号を短い形式で再生します(たとえば「709」の場合、「Seven Oh Nine」)。


) 番号を完全な形式で再生する場合にサポートされる最大の番号は +/- 999,999,999,999 です。


Character ジェネレータ

Character ジェネレータ型は、次のコンストラクタをサポートします。

(Character character)

(Character character, Boolean play_all)

2 つのパラメータの意味は、次のとおりです。

character:再生される Character オブジェクト。

play_all:スペース、句読点などの特殊文字を、無音(250ms ~ 500ms)で表すのではなく、通常文字と同様に再生するかどうかを示すオプションの Boolean 型フラグ。

Spelling ジェネレータ

Spelling ジェネレータ型は、次のコンストラクタをサポートします。

(String string)

(String string, Boolean punctuation)

(Object object)

(Object object, Boolean punctuation)

3 つのパラメータの意味は、次のとおりです。

string:再生される String オブジェクト。

object:String.valueOf() メソッドが返す、読み上げる対象の文字列表現のオブジェクト。

punctuation:スペース、句読点などの特殊文字を通常文字と同様に再生するか、無音で表すかを示すオプションの Boolean 型フラグ。


Spelling ジェネレータの punctuation のデフォルトの動作は、Character ジェネレータの play_all のデフォルトの動作とは異なります。


Date ジェネレータ

Date ジェネレータ型は、次のコンストラクタをサポートします。

(Date date)

(Date date, Boolean skip.current.year)

(Number year)

(Number year, Number month)

(Number year, Number month, Boolean skip.current.year)

(Number year, Number month, Number day)

(Number year, Number month, Number day, Boolean skip.current.year)

5 つのパラメータの意味は、次のとおりです。

date:再生する日付を抽出する Date オブジェクト。

skip.current.year:True に設定されている場合、現在の年と同じ年は再生されません。

year:再生する日付の年。この年は、完全な形式で指定する必要があります(2004 など)。


) システムは、指定された任意の数値を再生します。そのため、発信者は有効な年を正確に指定する必要があります。


month:再生する日付の月。有効な範囲は 1 ~ 12 で、1 が 1 月、12 が 12 月を表します。

day:再生する日付の日。有効な範囲は 1 ~ 31 で、指定された月と年に基づいて実行時に検証されます。

Time ジェネレータ

Time ジェネレータ型は、次のコンストラクタをサポートします。

(Time)

(Hours, Minutes)

3 つのパラメータの意味は、次のとおりです。

time:再生する時刻を表す Date または Time オブジェクト。time は、再生する時刻を指定する 0 ~ 2359 の Number オブジェクト(Integer、Float、Long など)として定義することもできます(たとえば、1234 は「12 34 PM」として再生されます)。指定された値が 2359 より大きい場合、time は、「the epoch」と呼ばれる標準基準時刻である January 1, 1970, 00:00:00 GMT からのミリ秒数と見なされます。

hours:再生する時間を指定する Number オブジェクト。

minutes:再生する分を指定する Number オブジェクト。

Ordinal ジェネレータ

Ordinal ジェネレータ型は、次のコンストラクタをサポートします。

(Number number)

(String number)

(Number number, Number gender)

(String number, Number gender)

2 つのパラメータの意味は、次のとおりです。

number:再生する序数を定義する任意の Number または String オブジェクト。サポートされる範囲は、1 ~ 999999 です。

gender:特定の性別コンテキストで序数を再生する必要がある場合に、このパラメータでコンテキストを指定します。有効な値は、0(性別の区別なし)、1(男性)、2(女性)です。


) 通話に関連付けられた言語が、性別によって異なる動作をしない場合、このパラメータは無視されます。


Currency ジェネレータ

Currency ジェネレータ型は、次のコンストラクタをサポートします。

(Currency designator)

(Number amount)

(Number amount, Currency currency)

(Number dollar, Number cent)

(Number dollar, Number cent, Currency currency)

(Number amount, Boolean colloquial)

(Number amount, Boolean colloquial, Currency currency)

(Number dollar, Number cent, Boolean colloquial, Currency currency)

6 つのパラメータの意味は、次のとおりです。

designator:再生する通貨の呼称。たとえば、「USD」は「U.S. Dollar」と再生されます。

amount:システムで設定されたデフォルトの通貨、または指定された通貨で再生する通貨の額。

dollar:再生する通貨単位での金額を表す Number オブジェクト。数値の整数部分だけが再生されます。小数部分があった場合は、無視されます。

cent:再生する通貨の下位単位を表す Number オブジェクト。数値の整数部分だけが再生されます。小数部分があった場合は、無視されます。


) 下位単位で許可される最大値を超える数値が指定された場合、超過分が適切に通貨単位の数値に加算されます。たとえば、「5 dollars and 233」と指定すると、「7 dollars and 33 cents」になります。


colloquial:口語的な通貨表現を使用するかどうかを指定するオプションの Boolean 型フラグ(「US Dollars」の代わりに「Dollars」を使用するなど)。省略した場合、通貨金額は口語的な形式で再生されます。

currency:金額を再生する通貨。指定しなかった場合、システムのデフォルト設定通貨が再生されます。

Country ジェネレータ

Country ジェネレータ型は、1 つのコンストラクタ (Language language) だけをサポートします。パラメータ「language」は、再生する言語を取得する Language オブジェクトです。たとえば、en_US の場合、米国英語として再生されます。

Telephone Number ジェネレータ

Telephone Number ジェネレータ型は、1 つのコンストラクタ (String number) だけをサポートします。パラメータ「number」は、ディジットのシーケンスとして再生される電話番号を指定する String オブジェクトです。

文字列に、文字 " - ( ) が含まれている場合、文字は 250 ms の無音に置き換えられます。それ以外の場合、文字列は自動的にフォーマットされます。

文字列の自動フォーマットでは、ディジットのセクション間に 250 ms の無音が挿入されます。このセクションは、文字列が正確に 5 桁のディジットである場合を除いて、「XXX-XXX-XXX-XXXX」という規則に従います。5 桁のディジットの場合は、5 桁のディジットで構成される単一セクションであると見なされます。

文字「x」は、「Extension」と再生されます。DTMF ディジット(ABCD0123456789#*)は、通常の文字として再生されます。

x が DTMF ディジット(0123456789)のとき、「*xx」という形式の文字列は、「star xx」と再生されます(たとえば、「*53」は「star fifty-three」と再生されます)。

Credit Card Number ジェネレータ

Credit Card Number ジェネレータ型は、1 つのコンストラクタ (String number) だけをサポートします。パラメータ「number」は、ディジットのシーケンスとして再生されるクレジット カード番号を指定する String オブジェクトです。

指定されたクレジット カード番号に「-」が含まれている場合は、「-」文字が 250 ms の無音に置き換えられて再生されます。それ以外の場合、数字は自動的に 4 桁のディジットで構成されるセクションに分割され、セクション間に 250 ms の無音が挿入されて再生されます。

Credit Card Expiration Date ジェネレータ

Credit Card Expiration Date ジェネレータ型は、次のコンストラクタをサポートします。

(Number year, Number month, Number day)

(Number year, Number month)

パラメータは、次の Generated Date コンストラクタと同じです。

day が 0 または省略:GeneratedDate (year, month, true)

それ以外のすべての場合:GeneratedDate (year, month, day, true)