Cisco Unity Express 7.1 GUI アドミニストレータ ガイド
Editor Express
Editor Express
発行日;2012/02/06 | 英語版ドキュメント(2010/03/16 版) | ドキュメントご利用ガイド | ダウンロード ; この章pdf , ドキュメント全体pdf (PDF - 3MB) | フィードバック

目次

Editor Express

概要

新しいスクリプトの作成

前提条件

手順

既存の Editor Express 簡易スクリプトの編集

前提条件

手順

Editor Express

この章では、Editor Express 機能の使用手順について説明します。この章は、次の項で構成されています。

「概要」

「新しいスクリプトの作成」

「既存の Editor Express 簡易スクリプトの編集」

概要

Editor Express は、Web ベースのシンプルな GUI エディタです。Microsoft Windows ベースでフル機能の Cisco Unity Express GUI スクリプト エディタと比較すると、オプションの数が少なくなっています。

Editor Express で提供されるのは、自動受付スクリプトを作成または変更する手順の概略のみです。作業したスクリプトは、フル機能の Cisco Unity Express GUI スクリプト エディタを使用して、開くことや表示することができます。これらの概略手順は、フル機能の GUI スクリプト エディタでの一連の手順と同等のものです。たとえば、名前によるダイヤル機能などの機能は、1 つのオプションとして表現されます。これらのオプションには、ドロップダウン メニューを使用して簡単にアクセスできます。

新しいスクリプトを作成する場合、Editor Express には、カスタマイズ可能な基本のスクリプト テンプレートも用意されています。

作業途中のスクリプトを保存して、後で作業を再開することができます。作業の途中でスクリプトを保存した場合、そのスクリプトは Cisco Unity Express の自動受付アプリケーションで使用できないことがあります。たとえば、転送を要求するスクリプトに番号を入力していない場合、Editor Express はエラー メッセージを送信し、ユーザに対してスクリプトの保存を許可しません。

Editor Express では、フル機能の GUI スクリプト エディタと同一の AEF ファイル形式を使用しています。このため、フル機能の GUI スクリプト エディタを使用して、Editor Express で生成されたスクリプトを開いて変更することができます。ただし、フル機能の GUI スクリプト エディタで生成されたスクリプトを Editor Express で開いて変更することはできません。

新しいスクリプトの作成

新しいスクリプトを作成するときは、Editor Express のメイン ウィンドウに基本テンプレートが表示されます(図 1 を参照してください)。この基本テンプレートをカスタマイズする場合、ステップをドラッグ アンド ドロップする必要はありません。

図 1 Editor Express のメイン ウィンドウ

前提条件

スーパーユーザ特権を持っている必要があります。

手順

Editor Express で新しいスクリプトを作成するには、次の手順を実行します。


ステップ 1 Cisco Unity Express GUI の [System] > [Scripts] メニューを使用して Editor Express を起動し、[New] ボタンをクリックします。

[Editor Express] ウィンドウが開いて、未保存の untitled.aef スクリプトが表示されます。

ステップ 2 内線番号によるダイヤル機能をいつでも使用できるようにする場合は、対応するチェックボックスをオンにします。

ステップ 3 内線番号によるダイヤル機能を使用可能にした場合、メニュー オプションが内線番号ダイヤル プランにオーバーラップすることを許可するには、対応するチェックボックスをオンにします。

ステップ 4 内線番号によるダイヤル機能を使用可能にした場合は、必要な内線番号の長さを入力します。

ステップ 5 外部転送を許可する場合は、対応するチェックボックスをオンにします。

ステップ 6 オプション(緊急)グリーティングを再生する場合は、対応するチェックボックスをオンにします。

ステップ 7 初期メッセージとして使用する任意のプロンプトをドロップダウン リストから選択します。

ステップ 8 休日メッセージとして使用する任意のプロンプトをドロップダウン リストから選択します。

ステップ 9 営業時間スケジュールとして使用する設定済みスケジュールをドロップダウン リストから選択します。

デフォルトの営業時間スケジュールは、 systemschedule です。

ステップ 10 「営業中」メッセージとして使用する任意のプロンプトをドロップダウン リストから選択します。

ステップ 11 「営業時間外」メッセージとして使用する任意のプロンプトをドロップダウン リストから選択します。

ステップ 12 メイン メニュー プロンプトとして使用する任意のプロンプトをドロップダウン リストから選択します。

ステップ 13 この他のキーおよびメニュー操作を割り当てる場合は、[Add Action] ボタンをクリックし、これらの手順を必要に応じて繰り返して、目的の操作を設定します。

次の [Add Menu Action] ウィンドウが表示されます。

a. 操作を割り当てるキーをドロップダウン リストから選択します。

数字の 0 ~ 9、 * 記号、および # 記号を選択できます。

b. キーに割り当てる操作をドロップダウン リストから選択します。

次のいずれかの操作を選択できます。

メッセージの再生

名前によるダイヤル

内線番号によるダイヤル

内線番号への転送

メールボックス番号への転送

サブメニュー

コールの切断


ヒント これらの操作を設定する方法の詳細については、表 19 を参照してください。入力例については、図 2 を参照してください。


c. 操作ごとに、[Ok] をクリックして設定を保存するか、[Cancel] をクリックします。

ステップ 14 終了プロンプトとして使用するプロンプトをドロップダウン リストから選択します。

ステップ 15 不要な項目を削除するには、項目の隣にある [Delete] ボタンをクリックします(図 2 を参照してください)。

ステップ 16 [Save] をクリックします。スクリプト名を入力するように求めるポップアップが表示されます。

ステップ 17 スクリプト名を入力し、ファイルを保存します(ファイルを保存すると、.aef 拡張子が自動的に付加されます)。

ステップ 18 [Ok] をクリックして設定を保存するか、[Cancel] をクリックします。

図 2 コール フローの設定例

表 19 メニュー操作

操作
設定および動作
デフォルト

プロンプトの再生

プロンプトの WAV ファイルをドロップダウン リストから選択します。どの言語の場合も、ロードされたプロンプトの情報がメニューに自動的に入力されます。

この操作がサブメニューの一部である場合、ユーザは次のいずれかを選択できます。

メイン メニューの最上位への復帰

コールの切断

Interruptible:Yes

Flush input buffer:この操作をサブメニューで設定した場合は、入力バッファがフラッシュされます。ユーザは、初期プロンプトの再生中に数字キーを押すと、メニュー操作にアクセスできます。

Barge In:Yes

Continue on prompt errors:Yes

名前によるダイヤル

ユーザが、姓または名による名前検索を実行できるかどうかを選択します。

コールの確立に失敗した場合、ユーザはメイン メニューまたはサブメニューの最上位に戻されます。

一致件数が 5 未満の場合に通知します。

Interruptible:Yes

Flush input buffer:「プロンプトの再生」操作と同じ

Barge in:Yes

Flush input buffer:No

Continue on prompt errors:Yes

Input length:10

Terminating key:#

Cancel key:*

Maximum retries:5

Initial timeout:5 秒

Inter-digit timeout:3 秒

内線番号によるダイヤル

外部転送を許可するかどうかを選択します。

コールの確立に失敗した場合、ユーザはメイン メニューまたはサブメニューの最上位に戻されます。

Interruptible:Yes

Barge in:Yes

Flush input buffer:No

Continue on prompt errors:Yes

Maximum retries:5

内線番号への転送

転送先の電話番号を入力します。

転送に失敗した場合、ユーザはメイン メニューまたはサブメニューの最上位に戻されます。

なし

メールボックス番号への転送

ユーザのプライマリ内線番号を入力します。

転送に失敗した場合、ユーザはメイン メニューまたはサブメニューの最上位に戻されます。

なし

サブメニュー

サブメニューのプロンプトを選択し、ステップ 13 の説明に従ってサブメニューの操作を追加します。ただし、サブメニューの下に別のサブメニューを追加することはできません。

非表示プロパティのデフォルトを次に示します。

Maximum retries:3

Timeout:3 秒

Interruptible:Yes

Flush input buffer:Yes

Barge In:Yes

Continue on prompt errors:Yes

コールの切断

設定可能なプロパティはありません。

なし


 

既存の Editor Express 簡易スクリプトの編集

前提条件

スーパーユーザ特権を持っている必要があります。

手順

Editor Express で既存の簡易スクリプトを編集するには、次の手順を実行します。


ステップ 1 Cisco Unity Express GUI の [System] > [Scripts] メニューを使用して、Editor Express を起動します。

スクリプトのリストが表示されます。Editor Express で編集可能なスクリプトには、[Edit] ボタンが表示されます。

ステップ 2 編集するスクリプトの隣にある [Edit] ボタンをクリックします(図 3 を参照してください)。

図 3 設定済みのスクリプト

ステップ 3 「新しいスクリプトの作成」の説明に従って、設定を追加、削除、または変更します。