Cisco Unity Express 7.0 IVR CLI アドミニストレー タ ガイド
Cisco Unity Express の機能
Cisco Unity Express の機能
発行日;2012/01/31 | 英語版ドキュメント(2010/03/18 版) | ドキュメントご利用ガイド | ダウンロード ; この章pdf , ドキュメント全体pdf (PDF - 1MB) | フィードバック

目次

Cisco Unity Express の機能

プラットフォームと CiscoIOS ソフトウェア イメージについて

CiscoUnityExpress Interactive Voice Response の機能リスト

Cisco Unity Express の機能

Interactive Voice Response(IVR)オプションは、Cisco Unity Express と統合される別個のアドオン ライセンス パッケージです。IVR 用に説明されている機能は、別個の IVR ソフトウェア ライセンスを購入した場合にのみ使用できます(別個の IVR ソフトウェア ライセンスの取得方法の詳細については、『 Release Notes for Cisco Unity Express 7.0 』を参照してください)。

このマニュアルでは、Cisco Unity Express IVR アプリケーションを設定する、Cisco Unity Express Interactive Voice Response(IVR)の Command-Line Interface(CLI; コマンドライン インターフェイス)のコマンドとタスクについて説明します。このマニュアルは、『 Cisco Unity Express 7.0 CLI Administrator Guide 』と併用してください。

このマニュアルは、『 Cisco Unity Express 7.0 GUI Administrator Guide 』で説明されている Graphical User Interface(GUI; グラフィカル ユーザ インターフェイス)管理タスクを補完するものです。

このマニュアルでは、Cisco Unity Express IVR アプリケーションについて取り上げます。Cisco ルータ、Cisco ネットワーク モジュール、Cisco Unified Communications Manager Express ルータ、または Cisco Unified Communications Manager Express サーバのインストールについては説明しません。これらのトピックの詳細については、「その他のリファレンス」を参照してください。

この章は、次の項で構成されています。

「プラットフォームと Cisco IOS ソフトウェア イメージについて」

「Cisco Unity Express Interactive Voice Response の機能リスト」

プラットフォームと Cisco IOS ソフトウェア イメージについて

Cisco Unity Express アプリケーションのコマンドは、Cisco IOS ソフトウェアのコマンドと構造が類似しています。ただし、Cisco Unity Express のコマンドは Cisco IOS の構成に作用しません。

Cisco Unity Express のハードウェアおよびソフトウェアのプラットフォームに関する詳細については、『 Release Notes for Cisco Unity Express 7.0 』を参照してください。


Cisco Unity Express モジュールが格納されているルータには、Uninterruptible Power Supply(UPS; 無停電電源)を接続することを強くお勧めします。信頼性の高い UPS ユニットを使用すると、ルータおよび Cisco Unity Express モジュールの運用を維持するための電力を継続的に得ることができます。電力消費は Cisco プラットフォームによって異なるため、装置の容量と実行時間を考慮に入れてください。UPS には、ルータにCisco Unity Express を正しくシャットダウンさせてからルータの電源を切るシグナリング メカニズムが備えられている必要があります。


Cisco Unity Express Interactive Voice Response の機能リスト

表 1 に、Cisco Unity Express の機能をバージョン別に示します。特定のバージョンで導入された機能は、そのバージョンおよび以降のバージョンで利用できます。

 

表 1 Cisco Unity Express IVR の機能

バージョン
当該バージョンで導入された機能1
機能の説明
機能情報

IVR 3.0

IVR 自動受付統合

Cisco Unity Express IVR は、すべての自動受付機能をサポートします。

Cisco Unity Express は、ボイスメールおよび自動受付に加えて、IVR(Interactive Voice Response; 自動音声応答)をシステムの主要コンポーネントとしてサポートします。

エンタープライズ データベースおよび SMB データベース統合

Cisco Unity Express は、次のエンタープライズ データベースおよび SMB データベースをサポートします。

Oracle 10g

IBM DB2 8.2/9.0/9.1

Microsoft SQL 2000

Microsoft MSDE 2000

Sybase Active Server 1.2

発信者が、クエリーを実行してデータベースから情報を収集したり、データベースに保存されているデータを操作したりできます。

IVR Web アプリケーション展開

ユーザが VoiceXML スクリプトを展開できるようになります。このスクリプトは、IVR アプリケーションと JSP および Java ファイルの静的コンテンツを表し、IVR アプリケーションの動的コンテンツを生成します。

IVR アプリケーションは Web Archive(WAR; Web アーカイブ)ファイル形式を使用するパッケージです。これには、VoiceXML、JSP および Java ファイルのコンパイル バージョンと、そのプロパティおよび設定ファイルが含まれています。

発信電子メール通知サポート

Cisco Unity Express IVR は発信電子メール通知をサポートします。これにより、ユーザが他のユーザに電子メールを送信して、その IVR オーダーの受信を確認できます。

スクリプトの発信電子メール通知ステップで、次の操作を行うことができます。

電子メール メッセージの作成

発信電子メール メッセージへのファイルの添付

Cisco Unity Express スクリプトからの電子メール メッセージの送信

IVR 3.0

発信ファックス通知サポート

IVR により、ユーザが Cisco Unity Express を使用して発信ファックス通知を統合できるようになります。発信ファックスは、特別な形式の電子メール アドレスを使用して生成されます。ファックス サブシステムでは、ファックス メッセージのディスポジションを記述する電子メール通知を生成します。

ファックスは、設定可能なファックス SMTP サーバに送信されます。ファックス SMTP サーバ設定は、発信電子メールの送信に使用する SMTP サーバ設定とは異なります。

Cisco Unity Express スクリプト エディタの IVR サポート

IVR スクリプト作成ツールでは、IVR スクリプト作成デバイスまたはエディタ内での対話式デバッグをサポートします。

Cisco Unity Express IVR スクリプトの作成方法については、『 Cisco Unity Express 7.0 Guide to Writing and Editing Scripts 』を参照してください。

リアルタイム レポート作成

Cisco Unity Express IVR リアルタイム統計情報収集ツールにより、連絡先、アプリケーション タスク、およびエンジン タスクなどの主要なワークフロー コンポーネントについてのリアルタイム統計情報を使用できます。このリアルタイム レポート作成機能により、各連絡先またはアプリケーションについての要約または詳細リアルタイム統計情報を利用できます。

リアルタイム統計情報の性質上、要約値には、前回統計がクリアされた以降に累積された情報のみ反映されます。累積された統計要約データは GUI インターフェイスを使用して手動でクリアするか、または日次スケジュールを設定することによって深夜 12 時に自動的にクリアすることができます。

1.特定のバージョンで導入された機能は、そのバージョンおよび以降のバージョンで利用できます。