Cisco Unity Express 7.0 IVR CLI アドミニストレー タ ガイド
IVR エンタープライズ データベース サブシス テムの設定
IVR エンタープライズ データベース サブシステムの設定
発行日;2012/01/31 | 英語版ドキュメント(2010/03/18 版) | ドキュメントご利用ガイド | ダウンロード ; この章pdf , ドキュメント全体pdf (PDF - 1MB) | フィードバック

目次

IVR エンタープライズ データベース サブシステムの設定

新規データベース プロファイルの作成

IVR エンタープライズ データベース サブシステムの設定

この章では、Cisco Unity Express IVR データベース プロファイルと統合パラメータの設定方法について説明します。IVR エンタープライズ データベース プロファイルおよび統合 CLI コマンド セットは、新規データベース プロファイルを追加するか、またはデータベース プロファイルがすでに存在するときに既存のデータベース プロファイル パラメータを変更する場合に使用します。

IVR エンタープライズ データベース サブシステム(EDBS)プロファイル設定 CLI コマンドは、Cisco Unity Express Interactive Voice Response(IVR)外部データベース プロファイルを設定する場合に使用します。

新規データベース プロファイルの作成

概略手順

1. config t

2. ccn subsystem edbs dbprofile

3. dbtype { DB2 | MSSQL-MSDE | ORACLE | SYBASE }

4. db-username userid
および
db-password password

または、

5. credentials hidden credential-string

6. dbname external-db-name

7. db-hostname hostname

8. db-port port-number

9. maxactive maximum-active-connections

10. parameter name value

11. enabled

12. default { credentials | dbname | dbtype | description | enabled | db-hostname | maxactive | parameter | db-password | db-port | db-username }

13. end

14. exit

15. show ccn subsystem edbs dbprofile

詳細手順

 

コマンドまたは操作
目的

ステップ 1

config t

 

se-10-0-0-0# config t

グローバル設定モードを開始します。

ステップ 2

ccn subsystem edbs dbprofile dbprofilename

 

新規データベース プロファイルが追加されると、次のメッセージがコンソールに表示された後、データベース プロファイル コマンド モードになります。

Adding new Database profile

 

If a database profile already exists, the following message appears on the console:
 
Modifying existing Database profile
 

se-10-0-0-0(config)# ccn subsystem edbs dbprofile myDBProfile

Adding new Database profile

se-10-0-0-0(config-dbprof)>

新規データベース プロファイルを作成して、EDBS プロファイル設定モードを開始します。データベース プロファイルを削除するには、このコマンドの no 形式を使用します。

ステップ 3

dbtype { DB2 | MSSQL-MSDE | ORACLE | SYBASE }

 

se-10-0-0-0(config-dbprof)# dbtype Oracle

次の必要なデータベース タイプを指定します。

DB2 :IBM の基本データベース システム

MSSQL-MSDE :Microsoft SQL または Microsoft データベース エンジンの基本データベース システム

ORACLE :Oracle の基本データベース システム

SYBASE :Sybase の基本データベース システム

ステップ 4

db-username userid

および

db-password password

 

se-10-0-0-0(config-dbprof)# db-username james se-10-0-0-0(config-dbprof)# db-password dbpasswd

データベースに接続するには、 db-username および db-password 認証オプションを指定します。指定されたユーザ名およびパスワード文字列を削除するには、このコマンドの no 形式を使用します。

ステップ 5

credentials hidden credential-string

 

se-10-0-0-0(config-dbprof)# credentials hidden James_dbpasswd

データベースに接続するには、ユーザ名とパスワード認証を暗号化形式で指定します。

指定された資格文字列を削除するには、このコマンドの no 形式を使用します。

ステップ 6

dbname external-db-name

 

se-10-0-0-0(config-dbprof)# dbname atlanta

外部データベース名を指定するには、 dbname オプションを指定します。名前が指定されると、指定された外部データベースに接続されます。この設定を削除するには、このコマンドの no 形式を使用します。

をデータ ソース名(DSN)と呼んでいます。

ステップ 7

db-hostname { ip-address | hostname }

 

se-10-0-0-0(config-dbprof)# db-hostname myHost

データベース サーバの IP アドレスまたは DNS ホスト名を指定します。この設定を削除するには、このコマンドの no および default 形式を使用します。

(注) 外部データベースに IP アドレスではなく DNS ホスト名を使用する場合は、DNS ホスト名を入力する前に DNS サーバが設定されている必要があります。

ステップ 8

db-port port-number

 

se-10-0-0-0(config-dbprof)# db-port 10

(オプション)データベースのデフォルト ポート番号以外のポート番号を指定します。通常、データベースはデフォルト ポート番号を使用して開始されますが、デフォルト ポート番号を別のポート番号に変更しておくことができます。

この設定を削除するには、このコマンドの no 形式を使用します。

デフォルト ポート番号は、基本となるデータベースによって異なります。たとえば、MSSQL および MSDE のデフォルト ポート番号は 1433 であり、Oracle データベースのデフォルト ポート番号は 1521 です。

ステップ 9

maxactive maximum-active-connections

 

se-10-0-0-0(config-dbprof)# maxactive 8

外部データベースへの同時アクティブ接続の最大数を指定します。

最大数の制限に達した後に接続要求が行われると、接続障害が発生します。指定できる最大値(デフォルト値)は通常、IVR セッションのライセンス数の 2 倍です。

デフォルト値に許容される同時アクティブ接続の最大数を設定するには、このコマンドの no および default 形式を使用します。

Cisco Unity Express モジュールの場合、maxactive のデフォルト値は、 max_ivr_port 値の 2 倍です。

ステップ 10

parameter name value

 

se-10-0-0-0(config-dbprof)# parameter *headerchar *continuation

(オプション)JDBC ドライバ固有の名前と値のペアを指定します。名前と値のペアは、JDBC ドライバの要件と一致する必要があります。

JDBC ドライバにはそれぞれ、カスタマイズされた異なるパラメータ セットを指定できます。

複数のドライバ プロパティを設定するには、このコマンドを複数回使用します。

この設定を削除するには、このコマンドの no および default 形式を使用します。

(注) このコマンドを使用するときは注意してください。この値は、モジュールがデータベースに接続する方法に影響します。このコマンドを使用する前に、データベース管理者にお問い合せください。特に必要がない限り、このコマンドは使用しないでください。

ステップ 11

enabled

 

se-10-0-0-0(config-dbprof)# enabled

データベース スクリプトのデータベース ステップを実行する際に、外部データベース プロファイルを使用できるようにします。

データベース プロファイルを無効にするには、このコマンドの no 形式を使用します。

プロファイルを有効にするには、このコマンドの default 形式を使用します。

ステップ 12

default { credentials | dbname | dbtype | description | enabled | db-hostname | maxactive | parameter | db-password | db-port | db-username }

 

se-10-0-0-0# config t

se-10-0-0-0(config)# ccn subsystem edbs dbprofile mydbprofile
Adding new Database profile
se-10-0-0-0(config-dbprof)# default credentials
se-10-0-0-0(config-dbprof)# default dbname
se-10-0-0-0(config-dbprof)# default dbtype
se-10-0-0-0(config-dbprof)# default description cue_hostname
se-10-0-0-0(config-dbprof)# default enabled
se-10-0-0-0(config-dbprof)# default db-hostname local
se-10-0-0-0(config-dbprof)# default maxactive
se-10-0-0-0(config-dbprof)# default parameter
se-10-0-0-0(config-dbprof)# default db-password
se-10-0-0-0(config-dbprof)# default db-port
se-10-0-0-0(config-dbprof)# default db-username
se-10-0-0-0(config-dbprof)# end

se-10-0-0-0(config)# exit

IVR EDBS 値を、Cisco Unity Express IVR データベース プロファイル設定モードのデフォルト値にリセットします。

credentials :IVR EDBS データベースには影響しません。

dbname :データベース名は設定されません。

dbtype :データベース タイプは設定されません。

description :データベース プロファイルの説明は指定されません。

enabled :IVR EDBS を有効にします。EDBS を無効にするには、このコマンドの no 形式を使用します。

db-hostname :外部データベース ホスト名は指定されません。

maxactive :最大値を、IVR セッションのライセンス数の 2 倍に設定します。

parameter :パラメータの名前と値のペアは設定されません。

db-password :IVR EDBS パスワードに空の文字列を設定します。

db-port 特定のポート番号は指定されません。 dbtype に基づいたデータベースのデフォルト ポート番号を使用します。

db-username :IVR EDBS ユーザ名に空の文字列を設定します。

ステップ 13

end

 

se-10-0-0-0(config-dbprof)# end

EDBS データベース プロファイル設定モードを保存して、終了します。

コマンドが使用されない場合、変更内容は保存されません。

ステップ 14

exit

 

se-10-0-0-0(config)# exit

グローバル設定モードを終了します。

ステップ 15

show ccn subsystem edbs dbprofile { profilname | all }

 

se-10-0-0-0# show ccn subsystem edbs dbprofile profilname

EDBS データベース サブシステム パラメータを表示します。プロファイル名が指定されていない場合、すべてのデータベース プロファイルを表示できます。

次の例は、 show ccn subsystem edbs dbprofile コマンドの出力結果を示しています。

se-10-0-0-0# show ccn subsystem edbs dbprofile myDBProfile
 
Name: myDBProfile
Database Type: Oracle
Database Name: atlanta
Username: james
Password: ******
Hostname: myHost
Port: 10
Enable: yes
Max active connections: 8
*headerchar *continuation
Status: Active