Cisco Unity Connectionユーザ ガイド Release 1.x
ユーザが使用するツール
ユーザが使用するツール
発行日;2012/01/07 | ドキュメントご利用ガイド | ダウンロード ; この章pdf , ドキュメント全体pdf (PDF - 1MB) | フィードバック

目次

ユーザが使用するツール

電話による Cisco Unity Connection の使用方法

Cisco Unity Connection ガイダンスでのタッチトーン キーの使用方法

Cisco Unity Connection ガイダンスでのボイス コマンドの使用方法

Cisco Unity Connection ガイダンスのカスタマイズ

Cisco Unity Web ツールの使用方法

Cisco Unity Assistant Web ツールの使用方法

Cisco Unity Inbox Web ツールの使用方法

Cisco Unity パーソナル着信転送ルール Web ツールの使用方法

Cisco PCA にアクセスするためのブラウザの設定

Apple Safari

Microsoft Internet Explorer

Mozilla Firefox

Media Master の使用方法

電子メール プログラムでのボイス メッセージの管理

ユーザが使用するツール

Cisco Unity Connection ユーザは、電話および Cisco Unity Inbox Web ツールを使用して、メッセージを送信および管理できます。また、電子メール プログラムでボイス メッセージを管理できる場合もあります。Cisco Unity Assistant Web ツールを使用すると、Connection の電話設定を個人用にカスタマイズできます。

この章では、次の項について説明します。

「電話による Cisco Unity Connection の使用方法」

「Cisco Unity Web ツールの使用方法」

「Cisco PCA にアクセスするためのブラウザの設定」

「Media Master の使用方法」

「電子メール プログラムでのボイス メッセージの管理」

電話による Cisco Unity Connection の使用方法

電話で Cisco Unity Connection にアクセスするときは、Connection のガイダンスを聞きます。メッセージの送受信、グリーティングの録音、個人設定の変更を行う場合は、ガイダンスに録音されたインストラクションに従います。Connection へのアクセスには、任意の電話を使用できます。

電話で Cisco Unity Connection を使用する方法には、次の 2 つがあります。

 

タッチトーン キー

電話のタッチトーン キーを押します。

このオプションを使用するのは、ハンズフリーにする必要がない場合、バックグラウンド ノイズのレベルが著しく高い環境にいる場合、またはより多くの Connection 機能のオプションを使用する場合です。

ボイス コマンド

電話の受話器、ヘッドセット、またはスピーカフォンに向かって話します。

このオプションを使用するのは、Connection システムにハンズフリーでアクセスする場合です。


) TTY 電話(テキスト電話)によっては、適切なトーンで送信できないものもあります。この場合、TTY ユーザは Connection のガイダンスをナビゲートするときに、電話のキーパッドを使用しなければならないことがあります。


Cisco Unity Connection ガイダンスでのタッチトーン キーの使用方法

Connection ガイダンスには複数のバージョンがあり、各バージョンで使用される Connection メニュー オプションのキーパッド マッピングは異なります(たとえば、あるバージョンでは3 を押すとメッセージが削除されますが、別のバージョンでは7 を押すとメッセージが削除されます)。

再生されるガイダンス バージョンを決定するのは Connection 管理者です。通常、管理者は、ユーザが慣れているキーパッド マッピングを持つガイダンスを選択します。どのガイダンスを使うよう設定されているかについては、Connection の管理者に問い合せてください。

Cisco Unity Connection ユーザ ガイド 』で説明している機能は、すべてのガイダンスで使用可能です。ただし、ドキュメント内の手順では、標準ガイダンスのキーパッド マッピングを使用しています。その他のガイダンスのキーパッド マッピングについては、 「Cisco Unity Connection のボイス コマンドと電話メニュー」 の章を参照してください。

「Cisco Unity Connection のボイス コマンドと電話メニュー」 の章の「ボイス コマンド」の項に示すタッチトーン キーが適用されるのは、音声認識オプションが使用可能になっている状態でボイス コマンドを使用する場合のみです。

Cisco Unity Connection ガイダンスでのボイス コマンドの使用方法

Cisco Unity Connection には音声認識オプションがあり、これを使用すると、Connection ガイダンスで目的の処理を言うことができます。ボイス コマンドは、ほとんどのボイス メッセージ タスクに対して直感的かつ簡単に使用できます。

ユーザが使用できるボイス コマンドについては、『 Cisco Unity Connection ユーザ ガイド 』の手順を参照してください。また、任意の時点で「Help」と言うと、任意のメニューの詳細を聞くことができます。使用可能なボイス コマンドのリストについては、「ボイス コマンド」を参照してください。


ヒント 音声認識オプションを使用する場合は、ガイダンスのほとんどの時点で、割り込むようにコマンドを言うことができます。そのため、プロンプトが終了するまで待つ必要はありません。 また、目的の処理が明確にわかっている場合は、階層メニューを移動せずに、より複雑なコマンドを言ってタスクを実行することができます。 たとえば、メイン メニューで「Send a private and urgent message to Tina Chen」と言うことができます。


コマンドを言う方法が適切でない場合や、コマンドがシステムによって認識されない場合(たとえば、バックグラウンド ノイズのある場所で携帯電話を使用している場合)は、音声認識オプションに用意されているタッチトーン キー オプションを使用してコマンドを選択することができます。任意のメニューに使用できるタッチトーン キー オプションを聞くには、0 を押すか、または「Touchtone command Help」と言います。

ボイス コマンドを使用する方法からタッチトーン キーだけを使用する方法に一時的に切り替える場合は、「Touchtone conversation」と言うか、またはメイン メニューで 9 を押します。ボイス コマンドを使用する方法に戻すには、電話を切り、Cisco Unity Connection に再度ログオンします。

音声認識オプションを使用可能にするかどうかを決定するのは、Connection 管理者です。音声認識が使用可能な場合は、Cisco Unity Assistant の[インプット スタイル]設定を変更することで、タッチトーン キーのみを使用するか、またはタッチトーン キーとボイス コマンドを使用するかを選択できます(設定の変更方法については、「電話のインプット スタイルの変更」を参照してください)。

Cisco Unity Connection ガイダンスのカスタマイズ

電話で Cisco Unity Connection にアクセスしたときに再生されるガイダンス バージョンを制御することはできませんが、カスタマイズする方法は多数あります。たとえば、使用可能なガイダンス タイプには、標準ガイダンスと簡易ガイダンスの 2 つがあります。 また、再生言語を選択することや、Connection で再生されるメッセージの順序を指定することもできます。

Connection ガイダンスのカスタマイズ方法については、 「Cisco Unity Connection ガイダンスの設定の変更」 および 「メッセージの再生設定の変更」 の章を参照してください。

Cisco Unity Web ツールの使用方法

Cisco Unity Connection でメッセージおよび個人設定を管理するには、次の Web ツールを使用します。

Cisco Unity Assistant Web ツール

Cisco Unity Inbox Web ツール

Cisco Unity パーソナル着信転送ルール Web ツール

Web ツールには、Cisco Personal Communications Assistant(PCA)Web サイトからアクセスできます。

この項では、各ツールについて説明します。 ツールを使用して特定のタスクを実行する方法については、このドキュメント全体と Cisco PCA のヘルプで説明しています。

Cisco PCA を使用するには、インターネット ブラウザを設定する必要があります。(「Cisco PCA にアクセスするためのブラウザの設定」も参照してください)。

Cisco Unity Assistant Web ツールの使用方法

Cisco Unity Assistant Web ツールを使用すると、ユーザと発信者が電話でどのように Cisco Unity Connection と対話するかをカスタマイズできます。この機能を使用して、録音済みグリーティングやメッセージ配信オプションなどの Connection の設定を個人用にカスタマイズできます。また、メッセージ通知デバイスをセットアップしたり、プライベート同報リストを作成したりできます。

いくつかの Cisco Unity Assistant ページには、Media Master があり、これを使用してグリーティングと名前を録音および再生します(「Media Master の使用方法」も参照してください)。

Cisco Unity Inbox Web ツールの使用方法


) この機能は、一部のシステムでは使用できません。この機能が使用可能かどうかについては、Connection の管理者に問い合せてください。


Cisco Unity Inbox Web ツールには、受信したボイス メッセージとすべてのメッセージ確認が格納されます。

デフォルトでは、一度に 20 のメッセージが表示されますが、[1 ページあたりのメッセージ数]リストで別の値をクリックすることによって、各セッションの数を変更できます。Cisco Unity Inbox 内のメッセージ数が[1 ページあたりのメッセージ数]リストで指定されている値を超える場合は、ページの下部にある矢印またはページ番号をクリックして、表示されていない Cisco Unity Inbox ページに移動します。

各 Cisco Unity Inbox ページの適切なアイコンをクリックすることによって、ページ上のメッセージの並び替えおよび削除、ボイス メッセージの作成および聞き取りを行うことができます。Media Master を使用して、メッセージを再生および録音します。

Cisco Unity Inbox では表示の自動更新は行われません。[メッセージ リストの更新]アイコンをクリックして新規メッセージを確認する必要があります。


ヒント マルチメディア スピーカーを使用して低帯域幅環境でメッセージを再生したときにパフォーマンスや音質に問題が生じた場合は、Connection 管理者に相談してください。


Cisco Unity パーソナル着信転送ルール Web ツールの使用方法


) この機能は、一部のシステムでは使用できません。この機能が使用可能かどうかについては、Connection の管理者に問い合せてください。


設定したルールに従って着信コールを転送およびスクリーニングするように設定するには、Cisco Unity パーソナル着信転送ルール Web ツールを使用します。

Cisco Unity Connection では、通話を、発信者の身元、時刻、および会議スケジュールに応じて転送できます。次のルールを設定できます。

通話を、1 つの電話番号、一連の電話番号、または電子メールベースのページング アドレスに送信する。

SMS メッセージを SMS デバイスに送信する。

着信コールの一部またはすべてをスクリーニングする。

パーソナル着信転送ルールの設定方法については、 「着信を処理するパーソナル着信転送ルールの管理」 の章を参照してください。

Cisco PCA にアクセスするためのブラウザの設定

Cisco PCA およびそこからアクセスできる Web ツールを使用するには、ワークステーション上のインターネット ブラウザを設定する必要があります。 コンピュータにインストールされているブラウザに応じて、適切な項を参照してください。

「Apple Safari」

「Microsoft Internet Explorer」

「Mozilla Firefox」

ワークステーション上のブラウザは、すでに Connection 管理者によって設定されている場合があります。ただし、組織で Cisco PCA にリモート アクセスできる場合は、Cisco PCA へのアクセスに使用する他のすべてのコンピュータでも、インストールされているブラウザを設定する必要があります。

Apple Safari

Cisco PCA にアクセスするには、次の作業を実行して Safari を設定します。詳細については、Connection の管理者に問い合せてください。

1. Java 2 Platform, Standard Edition (J2SE) Runtime Environment の必要なバージョンをインストールします。

2. 次に示すように Safari を設定します。

a. Java を有効にする。

b. Java スクリプトを有効にする。

c. 移動したサイトからのみクッキーを受け入れる。

Microsoft Internet Explorer

Cisco PCA にアクセスするには、次の作業を実行して Internet Explorer を設定します。詳細については、Connection の管理者に問い合せてください。

1. Java 2 Platform, Standard Edition (J2SE) Runtime Environment の必要なバージョンをインストールします。

2. 次に示すように Internet Explorer を設定します。

a. アクティブ スクリプトを有効にする。

b. ActiveX コントロールをダウンロードして実行する。

c. Java スクリプトを有効にする。

d. すべてのクッキーを受け入れる。

e. 一時的なインターネット ファイルの新しいバージョンを自動的にチェックする。

f. [中-高]のプライバシーを有効にする。

g. Microsoft Windows Server 2003 を使用している場合、Internet Explorer バージョン 6.0 を使用して Cisco PCA にアクセスするときは、[信頼済みサイト]リストに Cisco Unity Connection サーバを追加します。

Mozilla Firefox

Cisco PCA にアクセスするには、次の作業を実行して Firefox を設定します。詳細については、Connection の管理者に問い合せてください。

1. コンピュータのオペレーティング システムに応じて、適切なソフトウェアをインストールします。

 

Apple Mac OS X

a. Java 2 Platform, Standard Edition (J2SE) Runtime Environment の必要なバージョン

b. Java Embedding Plugin for Mac OS X の必要なバージョン

Linux Red Hat

a. Alsa-project.org の Web サイトにあるサウンド カード サポート マトリックスを参照して、正しいサウンド カードを使用していることを確認します。


) Java Runtime Environment(JRE)プラグイン ソフトウェアは、Advanced Linux Sound Architecture(ALSA)ドライバを使用して、システム サウンド デバイスにアクセスし、再生および録音機能を制御します。サウンド カードによっては、再生および録音機能が制限される場合があります。


b. ALSA ドライバの必要なバージョン

c. Java 2 Platform, Standard Edition (J2SE) Runtime Environment の必要なバージョン

Microsoft Windows

Java 2 Platform, Standard Edition (J2SE) Runtime Environment の必要なバージョン

2. 次に示すように Firefox を設定します。

Java を有効にする。

[JavaScript を有効にする] >[JavaScript 詳細設定]で[画像を別のものに置き換える]。

cookie を有効にする(セキュリティのため、[元の Web サイトからの cookie のみ保存する]に設定することをお勧めします)。

Media Master の使用方法

Media Master は、Cisco Unity Web ツールのさまざまなページに表示されます。コントロールをクリックすることによって、電話、またはコンピュータのマイクロフォンおよびスピーカで、録音および再生を行うことができます。

図2-1 Media Master

 

 

1

オプション メニュー

7

停止

2

録音/再生処理

8

一時停止

3

録音リスト

9

再生

4

ヘルプ メニュー

10

ボリューム コントロール

5

再生速度コントロール

11

再生リスト

6

録音

Media Master のオプション メニュー(図2-1 の 1)を使用すると、他のサウンド(WAV)ファイルを録音に使用することや、再生デバイスと録音デバイスを設定することができます。 表2-1 に、使用可能なオプションを示します。

 

表2-1 オプション メニュー

オプション
説明

ファイルを開く

コンピュータに保存されている WAV ファイルを開き、選択された再生デバイスで再生します。

名前を付けて保存

適切な場所を指定して、録音を WAV ファイルとして保存します。

再生と録音

Media Master の再生と録音の設定値を設定します。

表2-2 に、[再生と録音の設定]ダイアログボックス(オプション メニューの[再生と録音]をクリック)にある Media Master オプションを示します。Media Master のデフォルトの録音デバイスおよび再生デバイスは電話です。

 

表2-2 再生と録音の設定

オプション
説明

再生デバイス

電話、またはコンピュータに接続されているマルチメディア スピーカを選択します。電話を選択した場合は、アクティブな電話番号を入力する必要があります。

録音デバイス

電話、またはコンピュータに接続されているマルチメディア マイクロフォンを選択します。電話を選択した場合は、アクティブな電話番号を入力する必要があります。

ヒント 最適な音質で録音するには、電話を使用してください。

アクティブな電話番号

電話を Media Master の録音または再生デバイスとして設定した場合は、プライマリ内線番号を選択するか、別の電話番号を入力します。

Connection はこの番号を呼び出して、ユーザが電話で録音または再生できるようにします。

機能

メッセージをダウンロード中に再生するか、メッセージを完全にダウンロードしてから再生するかを選択します。

ヒント 最適なパフォーマンスと音質を得るには、低帯域幅環境(たとえば、低速モデムを使用する場合)で Cisco Unity Connection を使用するユーザは、メッセージを完全にダウンロードしてから再生することをお勧めします。

[再生と録音の設定]ダイアログボックスでアクティブな電話番号と機能設定を指定したら、Media Master の再生リストと録音リスト(図2-1 の 11 と 3)でデバイスを選択します。リストでは、デバイスを容易に変更できます。選択したデバイスは、Media Master を含むすべての Web ツール ページに対して保存され、再度変更するまで保持されます。

表2-3 に、Media Master のヘルプ メニュー(図2-1 の 4)で使用できるオプションを示します。

 

表2-3 ヘルプ メニュー

オプション
説明

Media Master ヘルプ

Media Master ヘルプが開きます。

バージョン情報

Media Master のバージョンと設定情報が表示されます。


ヒント • オプション メニューを開くには、キーボードのショートカット キーとして Alt+O を使用します。

ヘルプ メニューを開くには、キーボードのショートカット キーとして Alt+H を使用します。


 

電子メール プログラムでのボイス メッセージの管理


) この機能は、一部のシステムでは使用できません。この機能が使用可能かどうかについては、Connection の管理者に問い合せてください。


Cisco Unity Connection を使用すると、電子メール プログラムでボイス メッセージと受信確認にアクセスできます。ボイス メッセージの聞き取りと削除のみが可能です。電子メール プログラムから送信、返信、または転送することはできません。

ボイス メッセージの保管場所は電子メール プログラムによって異なりますが、一般的に、ボイス メッセージは電子メール プログラム内の個別フォルダに保管されます。メッセージには、録音を含む WAV 添付ファイルが格納されています。ボイス メッセージを再生するには、添付ファイルを開きます。

電子メール プログラムでボイス メッセージと受信確認を管理する方法については、『 Cisco Unity Connection ユーザ ガイド 』の後段で説明しています。