Cisco Unity Connectionユーザ ガイド Release 1.x
着信転送とスクリーニングの設定の 変更
着信転送とスクリーニングの設定の変更
発行日;2012/01/07 | ドキュメントご利用ガイド | ダウンロード ; この章pdf , ドキュメント全体pdf (PDF - 1MB) | フィードバック

目次

着信転送とスクリーニングの設定の変更

電話による着信転送の設定の変更

Cisco Unity Assistant Web ツールでの着信転送と通話保留の設定の変更

Cisco Unity Assistant Web ツールでの発信者のメッセージ設定の変更

Cisco Unity Assistant Web ツールでのスクリーニングの設定の変更

着信転送とスクリーニングの設定の変更

この章では、パーソナル着信転送ルール Web ツールにアクセスできないユーザを対象に、着信転送とスクリーニングのオプションの変更方法および使用方法について説明します (Web ツールにアクセスできる場合は、 「着信を処理するパーソナル着信転送ルールの管理」 の章にある通話スクリーニングと通話保留の設定に関する項を代わりに参照してください)。

着信転送とスクリーニングの設定では、システムからユーザに転送される電話(たとえば、Connection 番号案内を使用する発信者からの電話)を Cisco Unity Connection が処理する方法を制御します。このような電話は、間接的な電話と呼ばれます。

直接通話は、別の Connection ユーザが内線番号をダイヤルするか、または外部の発信者が直通電話(ある場合)をダイヤルする通話です。Connection の着信転送とスクリーニングの設定は、直接通話には適用されません。

表18-1 では、使用可能な着信転送とスクリーニングのオプションについて説明しています。

 

表18-1 Cisco Unity Connection の着信転送とスクリーニング設定

設定
説明

着信転送

間接的な電話に応答するか、その電話をボイスメールに転送するかを選択できます。自分の内線または指定した別の内線で間接的な電話に応答する場合は、その内線が話し中のときに Connection が通話を処理する方法を指定することもできます。1

発信者のメッセージ

間接的な電話の場合、発信者が自分のメッセージを編集して緊急のマークを付けられるようにするかどうかを設定できます。

通話スクリーニング1

Connection で間接的な電話をスクリーニングするように選択できます。Connection は、発信者の名前を尋ね、その名前を再生してから通話を接続することができます。 また、通話の接続時に案内を聞くことや、電話に出るかまたはボイスメールに転送して発信者にメッセージを残してもらうかを選択することもできます。

1.Connection が間接的な電話を処理するように設定されていない場合、通話中とスクリーニングの設定は使用できません。会社によっては、間接的な電話と直接通話の両方が、(ボイス メッセージ システムでなく)電話システムで同様に処理されます。


ヒント 自分の内線への直接通話に着信転送を設定するには、Connection の管理者に問い合せてください。自席の電話だけでなく、社内で使用する電話システムでも、直接通話の管理に使用できる転送機能が提供されることがあります。


この章では、次の項について説明します。

「電話による着信転送の設定の変更」

「Cisco Unity Assistant Web ツールでの着信転送と通話保留の設定の変更」

「Cisco Unity Assistant Web ツールでの発信者のメッセージ設定の変更」

「Cisco Unity Assistant Web ツールでのスクリーニングの設定の変更」

電話による着信転送の設定の変更


この項では、パーソナル着信転送ルール Web ツールにアクセスできないユーザを対象に、着信転送の設定について説明します (Web ツールにアクセスできる場合は、「ルール処理設定の変更」または「全て転送ルール設定の使用」を代わりに参照してください)。


着信転送の設定によって、間接的な電話を自分の内線に転送するか、指定した別の内線または電話番号に転送するかを選択できます。あるいは、そのままボイスメールに転送できます。ボイスメールに転送すると、電話は鳴りません。電話をボイスメールに転送しておくと、発信者は電話の応答を待つ必要がなくなり、グリーティングがすぐに再生されます。

自分の内線で間接的な電話に応答する場合は、その内線が話し中のときに Cisco Unity Connection が行う処理を指定できます。 設定は Cisco Unity Assistant Web ツールで使用可能です(「Cisco Unity Assistant Web ツールでの着信転送と通話保留の設定の変更」を参照)。

この項の手順では、標準ガイダンスのキーパッド マッピングを使用しています。その他のガイダンスのキーパッド マッピングについては、 「Cisco Unity Connection のボイス コマンドと電話メニュー」 の章を参照してください。どのガイダンスを使うよう設定されているかについては、Connection の管理者に問い合せてください。

電話で着信転送の設定を変更する


ステップ 1 Cisco Unity Connection にログオンします。

ステップ 2 ボイス コマンドを使用していない場合は、ステップ 3 に進みます。

ボイス コマンドを使用している場合は、 Touchtone conversation」と言うか、または 9 を押して、タッチトーン キーを使用する方法に一時的に変更します。


ヒント 着信転送の設定の変更後にボイス コマンドを使用する方法に戻すには、電話を切り、Connection に再度ログオンします。

ステップ 3 4 4 の順にキーを押します。

ステップ 4 Connection によって現在の着信転送の設定が案内されたら、次のキーを使用して設定を変更します。

キー
アクション
1

転送先を電話またはボイスメールに切り替えます。

2

転送電話番号を変更します。外線番号に転送する場合は、Connection の管理者に問い合せてください。

転送電話番号を変更しても、転送先を電話にするか、ボイスメールにするかの設定は変更されません。転送先としても電話を指定した場合だけ、Connection は転送電話番号に転送します。

 

表18-2 いつでも使用できるキー

キー
アクション
*

キャンセルまたはひとつ戻る

0

ヘルプ


 

Cisco Unity Assistant Web ツールでの着信転送と通話保留の設定の変更


この項では、パーソナル着信転送ルール Web ツールにアクセスできないユーザを対象に、着信転送と通話保留の設定について説明します (Web ツールにアクセスできる場合は、「パーソナル着信転送ルール Web ツールでの通話保留設定の変更」を代わりに参照してください)。


着信転送の設定によって、間接的な電話を自分の内線に転送するか、指定した別の内線または電話番号に転送するかを選択できます。あるいは、そのままボイスメールに転送できます。ボイスメールに転送すると、電話は鳴りません。電話をボイスメールに転送しておくと、発信者は電話の応答を待つ必要がなくなり、グリーティングがすぐに再生されます。

自分の内線で間接的な電話に応答する場合は、通話保留の設定を使用すると、その内線が話し中のときに Cisco Unity Connection が行う処理を指定できます。 通話保留のオプションについては、次の手順で説明します。

Cisco Unity Assistant Web ツールで着信転送と通話保留の設定を変更する


ステップ 1 Cisco PCA のホーム ページで、 [Cisco Unity Assistant] リンクをクリックします。

ステップ 2 Cisco Unity Assistant で、[設定]メニューの 着信転送とスクリーニング]をクリックします。

ステップ 3 [転送先]フィールドで、電話の転送先を選択します。

内線番号 <自分の内線番号>

自分の内線番号に転送されます。

別の番号

テキスト ボックスに入力した番号に転送されます(自宅や携帯電話など、外線番号に転送する場合は、Connection の管理者に問い合せてください)。

パーソナル グリーティング

電話を呼び出すことなく、ボイスメールに直接転送されます。


ヒント Connection が自分の内線番号またはボイスメールに転送するように指定済みの場合でも、テキスト ボックスで転送先の番号を編集できるので便利です。テキスト ボックスの横にあるオプション ボタンをクリックした場合に限り、Connection はテキスト ボックス内の番号に転送します。

ステップ 4 自分の内線に転送する場合は、[内線番号が話し中の場合]リストで、その内線が話し中のときに Connection が通話を処理する方法を選択します。

発信者をボイスメールへ送信

Connection は、グリーティングを再生してから、発信者にメッセージを残すよう案内します。

発信者を保留にする

Connection は、発信者を保留にします。メッセージは残せません。

保留して良いかどうかを発信者に問い合わせる

Connection は、発信者に、保留にするかメッセージを残すかを選択するよう案内します。

ステップ 5 [保存] をクリックします。


 

Cisco Unity Assistant Web ツールでの発信者のメッセージ設定の変更


この項では、パーソナル着信転送ルール Web ツールにアクセスできないユーザを対象に、発信者のメッセージの設定について説明します (Web ツールにアクセスできる場合は、「パーソナル着信転送ルール Web ツールでの発信者メッセージの設定の変更」を代わりに参照してください)。


発信者のメッセージの設定では、発信者がメッセージを残すときに行える操作を選択できます。使用できるオプションは次のとおりです。

 

メッセージを聞いて再録音する

発信者は、メッセージの聞き取り、追加、再録音、または削除を選択するよう案内されます。

メッセージを緊急にする

発信者は、メッセージに緊急のマークを付けるかどうか尋ねられます。

発信者のメッセージの設定は Cisco Unity Assistant のみで変更でき、電話で変更することはできません。

Cisco Unity Assistant Web ツールにおいて発信者メッセージの設定を変更する


ステップ 1 Cisco PCA のホーム ページで、 [Cisco Unity Assistant] リンクをクリックします。

ステップ 2 Cisco Unity Assistant で、[設定]メニューの[ 着信転送とスクリーニング] をクリックします。

ステップ 3 [メッセージを聞いて再録音する] チェックボックスと[ メッセージを緊急にする] チェックボックスのいずれかまたは両方をオンあるいはオフにします。

ステップ 4 [保存] をクリックします。


 

Cisco Unity Assistant Web ツールでのスクリーニングの設定の変更


この項では、パーソナル着信転送ルール Web ツールにアクセスできないユーザを対象に、通話スクリーニングの設定について説明します (Web ツールにアクセスできる場合は、「パーソナル着信転送ルール Web ツールでのスクリーニングの設定の変更」を代わりに参照してください)。


使用できる通話スクリーニングのオプションは次のとおりです。

 

接続案内の後に接続する

Cisco Unity Connection によって、案内の後に接続されます。

誰にかかってきたかを知らせる
(’~さんへの電話です’)

Connection によって、ダイヤルされた内線番号に関連付けられている録音済みの名前が再生されます。電話を共有している場合は、この設定を使用します。

電話に出るかどうかを選択できる

Connection から、電話に応答するか発信者にメッセージを残してもらうかを選択するよう要求されます。

スクリーニングする(発信者に自分の名前を録音してもらう)

Connection によって、通話を接続する前に発信者の名前が録音され、再生されます。

通話スクリーニングの設定は、Cisco Unity Assistant Web ツールでのみ変更でき、電話で変更することはできません。

Cisco Unity Assistant Web ツールにおいて通話スクリーニングの設定を変更する


ステップ 1 Cisco PCA のホーム ページで、 [Cisco Unity Assistant] リンクをクリックします。

ステップ 2 Cisco Unity Assistant で、[設定]メニューの [着信転送とスクリーニング] をクリックします。

ステップ 3 [電話を受ける場合]セクションで、1 つまたは複数のチェックボックスをオンにして、スクリーニング オプションを設定します。次の点を考慮してください。

電話の共有相手にかかってきた電話に出ないようにする場合は、 [誰にかかってきたかを知らせる('~さんへの電話です')] チェックボックスと [電話に出るかどうかを選択できる] チェックボックスの両方をオンにします。

発信者によって電話に出るかどうかを決められるようにする場合は、 [電話に出るかどうかを選択できる] チェックボックスと [スクリーニングする(発信者に自分の名前を録音してもらう)] チェックボックスの両方をオンにします。

電話に出る場合は、Connection によって通話が接続されます。 電話に出ない場合は、Connection によってボイスメールに転送されます。

ステップ 4 [保存] をクリックします。