Cisco Unity Connection トラブルシューティングガイド Release 1.x
レポート
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発行日;2012/01/09 | ドキュメントご利用ガイド | ダウンロード ; この章pdf , ドキュメント全体pdf (PDF - 1,007KB) | フィードバック

目次

レポート

生成可能なレポート

レポート生成のトラブルシューティング

レポート

この章は、次の項で構成されています。

「生成可能なレポート」

「レポート生成のトラブルシューティング」

生成可能なレポート

表3-1 は、生成可能な Cisco Unity Connection レポート、および各レポートが提供するデータを示しています。

 

表3-1 Cisco Unity Connection レポート

レポート名
出力の説明

Call Handler Traffic

各コール ハンドラに関する次の情報が含まれています。1 日の各 1 時間に 1 行使用されています。

通話の合計数。

各タッチトーン キーが押された回数。

内線。

グリーティング再生後の操作が発生した回数。

発信者が電話を切った回数。

Distribution Lists

次の情報が含まれています。

リストのエイリアスと表示名。

リストの作成日時。

同報リストの作成日時は、グリニッジ標準時で示されます。

リストに含まれているユーザの番号の数。

[Include List Members]チェックボックスをオンにした場合は、リストのメンバーになっている各ユーザのエイリアスのリスト。

Outcall Billing Detail

次の情報が含まれています。これらの情報は、日付および電話をかけたユーザの内線番号に基づいて整理されています。

名前、内線番号、および課金 ID。

通話の発生日時。

ダイヤルされた電話番号。

通話の結果(接続、応答なし(RNA)、通話中、不明)。

通話の長さ(秒)。

Outcall Billing Summary

出力は、日付および電話をかけたユーザの名前、内線番号、および課金 ID に基づいて整理されています。この出力は 1 日(24 時間)のリストであり、指定された日の各 1 時間の発信時間(秒単位)が示されています。

System Configuration

Cisco Unity Connection システムのコンフィギュレーションのすべての面に関する、詳細な情報が含まれています。

Transfer Call Billing

各通話に関する次の情報が含まれています。

ユーザの名前、内線番号、および課金 ID。

通話が発生した日時。

ダイヤルされた電話番号。

転送の結果(接続、応答なし(RNA)、通話中、不明)。

Phone Interface Failed Logon

電話での Cisco Unity Connection へのログオンが失敗した場合に、そのすべてのログオン試行について次の情報が含まれています。

ログオンに失敗したユーザのユーザ名、エイリアス、発信者 ID、および内線番号。

ログオン試行が失敗した日時。

ユーザが、ログオン失敗の最大回数に達したかどうか。

Unused Voice Mail Accounts

ユーザのエイリアスと表示名、およびユーザ アカウントの作成日時が含まれています。

ユーザ アカウントの作成日時は、グリニッジ標準時で示されます。

User Lockout

ユーザのエイリアス、ユーザがログオンに失敗した回数、資格のタイプ、およびアカウントがロックされた日時が含まれています。

ユーザ アカウントのロックアウト日時は、グリニッジ標準時で示されます。

User Message Activity

送受信されたメッセージに関して、次の情報がユーザごとに含まれています。

名前、内線番号、およびサービス クラス。

各メッセージの日時。

各メッセージの送信元に関する情報。

完了した操作(ユーザのログイン、新しいメッセージ、メッセージの開封、MWI オン要求など)。

ユーザが受信した新しいメッセージの数、およびメッセージ発信者に関する情報。

発信番号と結果。

Users

各ユーザに関する次の情報が含まれています。

姓、名、およびエイリアス。

ユーザに関連付けられている Cisco Unity Connection サーバを識別するための情報。

課金 ID、サービス クラス、および内線番号。

アカウントがロックされているかどうか。

ユーザがパーソナル着信転送ルールを有効にしているかどうか。

レポート生成のトラブルシューティング

レポート生成を完了するまでに必要な時間は、データベースのサイズおよびシステムの使用状況によって異なります。

データベースとログ ファイルのサイズは 2 GB 未満であることが望ましく、大きなレポートはシステムへの影響を最小限に抑えられるときに実行することをお勧めします。

レポート生成の待ち時間が長すぎるように思われる場合は、次の 1 つまたは複数の操作を行います。

レポートをキャンセルして、システムの使用率が低いときにレポートを再び要求する。「レポートをキャンセルする」を実行します。

小さなデータ セットに対してレポートを実行してみる。たとえば、レポートの日付範囲を小さくします。

データベースとログ ファイルのサイズを確認する。デフォルトでは、ログの .ldf ファイルはサーバの E:/UC_DatabaseLogs ディレクトリにあり、データベースの .mdf ファイルは F:/UC_Databases ディレクトリにあります。

レポートの診断トレースをオンにしてから、小さなレポートを実行する。「レポートの診断トレースをオンにする」を実行します。

イベント ログで、SQL Server のエラーまたは Web サービスのエラーがないか確認する(イベント ログを表示するには、Windows の[スタート]メニューで、[プログラム] >[管理ツール] >[イベント ビューア]をクリックします)。

別の出力形式を選択して、レポートを実行してみる。たとえば、PDF 形式のレポートを生成しようとしていた場合は、Web ページ レポートを生成してみます。

それでもレポートが生成されず、診断ログで問題の原因を特定できない場合、あるいはデータベースまたはログ ファイルのサイズが大きすぎる場合は、Cisco TAC にお問い合せください。

レポートをキャンセルする


注意 レポートをキャンセルするには、SQL Server および Cisco Unity Connection を停止する必要があります。これらのサービスが動作している必要があるときには、この手順を実行しないでください。

ステップ 1 ブラウザを停止するか、Cisco Unity Connection Administration からログアウトします。

ステップ 2 ステータス トレイで[Connection Server Status]アイコンを右クリックし、 [Stop] >[Cisco Unity Connection] をクリックして、Cisco Unity Connection を停止します。

ステップ 3 タスク マネージャを使用して、SQL Server タスクを停止します。

ステップ 4 [サービス]コンソールを使用して、SQLAgent$CISCOUNITY サービスを再開します。

ステップ 5 ステータス トレイで[Connection Server Status]アイコンを右クリックし、 [Start] >[Cisco Unity Connection] をクリックして、Connection を再起動します。


 

レポートの診断トレースをオンにする


ステップ 1 Windows の[スタート]メニューで、 [プログラム] >[Cisco Unity] >[Cisco Unity Diagnostic Tool] をクリックします。

ステップ 2 [Cisco Unity Diagnostic Tasks]ペインで、 [Micro Traces のコンフィギュレーション] をクリックします。

ステップ 3 [Micro Traces のコンフィギュレーション ウィザードへようこそ]画面で、 [次へ] をクリックします。

ステップ 4 [Report Data Library (RDL)] チェックボックスをオンにします。

ステップ 5 [次へ] をクリックします。

ステップ 6 [完了] をクリックします。

ステップ 7 レポートを生成します。

ステップ 8 ログ ファイルを表示するには、[Cisco Unity Diagnostics]画面の左ペインで、 [Cisco Unity Diagnostic Tool] >[Processes] >[CuCsMgr] を展開し、現在のログ ファイルをクリックします。

選択したログ ファイルがフォーマットされ、右ペインに表示されます。

ステップ 9 ログ ファイルのコピーを保存するには、左ペインでログ ファイルを右クリックし、 [すべてのタスク] >[ログファイルの収集] をクリックして、ログ収集ウィザードの指示に従います。

ステップ 10 ステップ 4 で設定したトレースをオフにするには、 [Cisco Unity Diagnostic Tool] を右クリックし、 [すべてのタスク] >[デフォルト トレースへの再設定] をクリックします。