Cisco Unity Connection インストレーション ガイド Release 1.x
TTS を介した Exchange 電子メールへ のアクセスの設定
TTS を介した Exchange 電子メールへのアクセスの設定
発行日;2012/01/13 | ドキュメントご利用ガイド | ダウンロード ; この章pdf , ドキュメント全体pdf (PDF - 804KB) | フィードバック

目次

TTS を介した Exchange 電子メールへのアクセスの設定

Exchange への IMAP アクセスの有効化

Exchange 電子メールにアクセスできるサービス アカウントの作成と設定

SSL 証明書の作成とインストール

保護されていない IMAP 接続を拒否するための Exchange の設定(オプション)

Exchange 証明書を信頼するための Cisco Unity Connection サーバの設定

Connection ユーザが TTS を使用して電子メールにアクセスできる Exchange サーバの指定

TTS を介した Exchange 電子メールへのアクセスの設定

この章では、ライセンスされたユーザが Text to Speech(TTS; テキスト/スピーチ)を使用して Exchange 電子メールを再生できるように、Microsoft Exchange と Cisco Unity Connection を設定します(TTS を使用した Exchange 電子メールへのアクセスはライセンスされた機能であること、および後でユーザ アカウントを作成するときに追加の設定があることに注意してください)。この章のタスクが完了したら、「 Cisco Unity Connection 1.x システムのインストールに必要なタスクの概要 」に戻ってください。


) リスト内のタスクでは、『Cisco Unity Connection インストレーション ガイド』およびその他の Cisco Unity Connection のドキュメントに記載されている詳細な手順を参照します。これらのドキュメントに従って、正しくインストールを完了してください。


この章は、次の項で構成されています。

「Exchange への IMAP アクセスの有効化」

「Exchange 電子メールにアクセスできるサービス アカウントの作成と設定」

「SSL 証明書の作成とインストール」

「保護されていない IMAP 接続を拒否するための Exchange の設定(オプション)」

「Exchange 証明書を信頼するための Cisco Unity Connection サーバの設定」

「Connection ユーザが TTS を使用して電子メールにアクセスできる Exchange サーバの指定」

Exchange への IMAP アクセスの有効化

Cisco Unity Connection は、IMAP プロトコルを使用して Exchange 電子メールにアクセスすることにより、TTS を使用してメッセージを再生できるようにします。デフォルトでは、Exchange は、メッセージへの IMAP アクセスを許可するように設定されていません。ライセンスされた Connection ユーザによる TTS を使用した電子メールの再生を有効にするには、対象の電子メールを含む各 Exchange サーバ上で、次の手順を実行して IMAP アクセスを有効にします。

Exchange への IMAP アクセスを有効にする


ステップ 1 ライセンスされた Connection ユーザによる TTS を使用した電子メールの再生を有効にする Exchange サーバで、Local Administrators グループのメンバーであるアカウントを使用して、Windows にログオンします。

ステップ 2 Windows の[スタート]メニューで、 [管理ツール] >[サービス] をクリックします。

ステップ 3 右ペインで、 [Microsoft Exchange IMAP4] サービスを見つけます。

ステップ 4 [状態]カラムの値が [開始] であり、[スタートアップの種類]カラムの値が [自動] である場合は、ステップ 9 に進みます。

上記の値でない場合は、 [Microsoft Exchange IMAP4] をダブルクリックします。

ステップ 5 [Microsoft Exchange IMAP4 のプロパティ]ダイアログボックスで、[スタートアップの種類]が[自動]でない場合は、 [自動] に変更します。

ステップ 6 [サービスの状態]が[開始]でない場合は、 [開始] をクリックします。

ステップ 7 [OK] をクリックし、[Microsoft Exchange IMAP4 のプロパティ]ダイアログボックスを閉じます。

ステップ 8 [サービス]MMC を閉じます。

ステップ 9 ライセンスされた Connection ユーザによる TTS を使用した電子メールの再生を有効にする Exchange サーバそれぞれについて、ステップ 1ステップ 8 を繰り返します。


 

Exchange 電子メールにアクセスできるサービス アカウントの作成と設定

Cisco Unity Connection では、Exchange 電子メールへのアクセスに使用できるサービス アカウントが必要です。次の手順を実行して、アカウントを作成し、そのアカウントに受信者の権限を与えます。

Exchange 電子メールにアクセスできるサービス アカウントを作成して設定する


ステップ 1 Active Directory ユーザーとコンピュータおよび Exchange システム マネージャがインストールされているコンピュータで、Domain Administrators グループのメンバーであるアカウントを使用して、Windows にログオンします。

ステップ 2 Windows の[スタート]メニューで [すべてのプログラム] > [Microsoft Exchange] >[Active Directory ユーザーとコンピュータ] をクリックします。

ステップ 3 左ペインで、 [<サーバ名>] を展開し、 [Users] を右クリックして、 [新規作成] >[ユーザー] をクリックします。

ステップ 4 画面の指示に従ってドメイン ユーザ アカウントを作成します。メールボックスは作成しません。

ステップ 5 Windows の[スタート]メニューで、 [すべてのプログラム] > [Microsoft Exchange] >[システム マネージャ] をクリックします。

ステップ 6 左ペインで、 [サーバー] を展開します。

ステップ 7 Cisco Unity Connection がアクセスするメールボックスを含む Exchange サーバの名前を右クリックし、 [プロパティ] をクリックします。

ステップ 8 [<サーバ名> のプロパティ]ダイアログボックスで、 [セキュリティ] タブをクリックします。

ステップ 9 [追加] をクリックします。

ステップ 10 Exchange のバージョンに応じて、サービス アカウント名を指定します。

 

Exchange 2003

a. [ユーザー、コンピュータ、またはグループの選択]ダイアログボックスの[選択するオブジェクト名を入力してください]フィールドに、ステップ 4 で作成したサービス アカウントの名前を入力します。

b. [名前の確認] をクリックします。

Exchange 2000

a. [ユーザー、コンピュータ、または グループの選択]ダイアログボックスの[場所]リストで、ステップ 4 でサービス アカウントを作成したドメインの名前をクリックします。

b. ユーザ、コンピュータ、およびグループのリストで、サービス アカウントの名前をダブルクリックします。

[制御の委任]ダイアログボックスが再び表示されます。選択したアカウントが、[グループ(推奨)またはユーザー]ボックスに表示されます。

ステップ 11 [OK] をクリックし、ダイアログボックスを閉じます。

ステップ 12 [<サーバ名> のプロパティ]ダイアログボックスの[グループ名またはユーザー名]リストで、サービス アカウントの名前をクリックします。

ステップ 13 [<アカウント名> のアクセス許可]リストで、権限を設定します。

a. [フル コントロール]で、 [拒否] チェックボックスをオンにします。

b. [Receive As] で、 [許可] チェックボックスをオンにします。

ステップ 14 [OK] をクリックし、[<サーバ名>のプロパティ]ダイアログボックスを閉じます。

ステップ 15 アクセスする電子メールを含む他の Exchange サーバごとに、ステップ 7ステップ 14 を繰り返します。


 

SSL 証明書の作成とインストール

この項では、ライセンスされた Connection ユーザによる TTS を使用した電子メールの再生を有効にする Exchange サーバ上で、SSL 証明書を作成してインストールします。その結果、「Exchange 電子メールにアクセスできるサービス アカウントの作成と設定」で作成したサービス アカウントの資格が、Cisco Unity Connection によって、暗号化されていないテキストとしてネットワーク経由で送信されることを防止できます。また、電子メールの内容が、暗号化されていないテキストとして Exchange によってネットワーク経由で送信されることも防止できます。

別の方法で証明書を作成してインストールする場合は、該当するドキュメントを参照してください。

ここでは、4 つの手順について説明します。手順は、記載されている順に実行してください。

ライセンスされた Connection ユーザによる TTS を使用した電子メールの再生を有効にする Exchange サーバと同じドメイン内の任意のサーバ上で、次の手順を実行します。

Microsoft 証明書サービス コンポーネントをインストールする


ステップ 1 Local Admins グループのメンバーになっているアカウントを使用して、Windows にログオンします。

ステップ 2 Windows の[スタート]メニューで、 [設定] >[コントロール パネル] >[プログラムの追加と削除] をクリックします。

ステップ 3 [プログラムの追加と削除]コントロール パネルの左ペインで、 [Windows コンポーネントの追加と削除] をクリックします。

ステップ 4 [Windows コンポーネント]ダイアログボックスで、 [証明書サービス] チェックボックスをオンにします。他の項目は変更しないでください。

ステップ 5 コンピュータの名前を変更できない、またはドメインのメンバシップを変更できないという警告が表示されたら、 [はい] をクリックします。

ステップ 6 [次へ] をクリックします。

ステップ 7 [証明機関の種類]ページで、 [スタンドアロンのルート CA] をクリックし、 [次へ] をクリックします(スタンドアロン証明機関(CA)は、Active Directory を必要としない CA です)。

ステップ 8 [CA 識別情報]ページの[CA の共通名]フィールドに、証明機関の名前を入力します。

ステップ 9 [識別名のサフィックス]フィールドで、デフォルト値を受け入れます。

ステップ 10 [有効期間]で、デフォルト値の [5 年] を受け入れます。

ステップ 11 [次へ] をクリックします。

ステップ 12 [証明書データベースの設定]ページで、 [次へ] をクリックし、デフォルト値を受け入れます。

コンピュータ上でインターネット インフォメーション サービスが動作しているため、停止してから処理を続行する必要があるというメッセージが表示されたら、 [はい] をクリックしてサービスを停止します。

ステップ 13 Windows Server 2003 ディスクをドライブに挿入するよう指示された場合、Cisco Unity Connection ディスク(必要とされる同じソフトウェアが格納されています)か Windows Server 2003 ディスクのいずれかを挿入します。

ステップ 14 [Windows コンポーネント ウィザードの完了]ダイアログボックスで、 [完了] をクリックします。

ステップ 15 [プログラムの追加と削除]ダイアログボックスを閉じます。


 

ライセンスされた Connection ユーザによる TTS を使用した電子メールの再生を有効にする Exchange サーバごとに、次の手順を実行します。

証明書署名要求を作成する


ステップ 1 Exchange システム マネージャがインストールされているコンピュータで、Exchange 管理者(完全)であるアカウントを使用して、Windows にログオンします。

ステップ 2 Windows の[スタート]メニューで、 [すべてのプログラム] > [Microsoft Exchange] >[システム マネージャ] をクリックします。

ステップ 3 左ペインで、 [<組織>] >[管理グループ] >[<管理グループ>] >[サーバー] >[<サーバ名>] >[プロトコル] > [IMAP4] を展開します。ここで、<管理グループ> と <サーバ名> は、ライセンスされた Connection ユーザによる TTS を使用した電子メールの再生を有効にする最初の Exchange サーバです。

ステップ 4 [既定の IMAP4 仮想サーバー] を右クリックし、 [プロパティ] をクリックします。

ステップ 5 [プロパティ]ダイアログボックスの[ アクセス] タブをクリックします。

ステップ 6 [証明書] をクリックします。

ステップ 7 [Web サーバー証明書ウィザードの開始]ページで、 [次へ] をクリックします。

ステップ 8 [サーバー証明書]ページで、 [証明書の新規作成] をクリックします。

ステップ 9 [次へ] をクリックします。

ステップ 10 [証明書の要求の送信方法]ページで、 [証明書の要求を作成して後で送信する] をクリックします。

ステップ 11 [次へ] をクリックします。

ステップ 12 [名前とセキュリティの設定]ページで、証明書の名前を入力します(たとえば、<サーバ名>_Cert)。

ステップ 13 [次へ] をクリックします。

ステップ 14 [組織に関する情報]ページで、適切な値を入力します。

ステップ 15 [次へ] をクリックします。

ステップ 16 [サイトの一般名]ページで、Exchange サーバのコンピュータ名または完全修飾ドメイン名を入力します。

コンピュータ名と完全修飾ドメイン名のどちらを指定したかを覚えておいてください。後の手順で、この情報が必要になります。


注意 この名前は、安全な接続を利用してシステムにアクセスするための URL に含まれている、ホスト名の部分と完全に一致させる必要があります。

ステップ 17 [次へ] をクリックします。

ステップ 18 [地理情報]ページで、適切な情報を入力します。

ステップ 19 [次へ] をクリックします。

ステップ 20 [証明書の要求ファイル名]ページで、パスとファイル名を入力し、その情報を書き留めます。後の手順で、この情報が必要になります。

これが 「Microsoft 証明書サービス コンポーネントをインストールする」で Microsoft 証明書サービスをインストールしたサーバでない場合は、現在のサーバから、および Microsoft 証明書サービスがインストールされているサーバからアクセスできるネットワーク ロケーションの選択を試みます。

ステップ 21 [次へ] をクリックします。

ステップ 22 [要求ファイルの概要を請求]ページで、 [次へ] をクリックします。

ステップ 23 [Web サーバー証明書ウィザードの完了]ページで、 [完了] をクリックします。

ステップ 24 [OK] をクリックし、[既定の IMAP4 仮想サーバーのプロパティ]ダイアログボックスを閉じます。

ステップ 25 ライセンスされた Connection ユーザによる TTS を使用した電子メールの再生を有効にする他の Exchange サーバごとに、ステップ 3ステップ 24 を繰り返して証明書署名要求を作成します。

ステップ 26 Exchange システム マネージャを閉じます。

ステップ 27 Microsoft 証明書サービスが別のサーバ上にあり、そのサーバがアクセスできるネットワーク ロケーションに証明書要求ファイルを保存できなかった場合は、証明書要求ファイルをリムーバブル メディア(フロッピーディスク、CD、または DVD)にコピーします。

ステップ 28 外部証明機関を使用しない場合、この手順はここで終了です。

外部証明機関を使用する場合は、ステップ 20 で指定した証明書要求ファイルをその CA に送信します。証明書が CA から返送されたら、「証明書をインストールする」に進みます。


 

ライセンスされた Connection ユーザによる TTS を使用した電子メールの再生を有効にする Exchange サーバごとに、次の手順を実行します。

証明書を発行する(Microsoft 証明書サービスを使用して証明書を発行する場合のみ)


ステップ 1 Microsoft 証明書サービスをインストールしたサーバで、Domain Admins グループのメンバーであるアカウントを使用して、Windows にログオンします。

ステップ 2 Windows の[スタート]メニューで、 [すべてのプログラム] >[管理ツール] >[証明機関] をクリックします。

ステップ 3 左ペインで、 [証明機関(ローカル)] >[<証明機関名>] を展開します。ここで、<証明機関名> は、「Microsoft 証明書サービス コンポーネントをインストールする」で Microsoft 証明書サービスをインストールしたときに証明機関に指定した名前です。

ステップ 4 証明機関の名前を右クリックし、 [すべてのタスク] >[新しい要求の送信] をクリックします。

ステップ 5 「証明書署名要求を作成する」で作成した最初の証明書署名要求ファイルの場所を参照し、そのファイルをダブルクリックします。

ステップ 6 [証明機関]の左ペインで、 [保留中の要求] をクリックします。

ステップ 7 ステップ 5 で送信した保留中の要求を右クリックし、 [すべてのタスク] >[発行] をクリックします。

ステップ 8 [証明機関]の左ペインで、 [発行した証明書] をクリックします。

ステップ 9 新しい証明書を右クリックし、 [すべてのタスク] >[バイナリ データのエクスポート] をクリックします。

ステップ 10 [バイナリ データのエクスポート]ダイアログボックスの[バイナリ データを含む列]リストで、 [バイナリ証明書] をクリックします。

ステップ 11 [バイナリ データをファイルに保存する] をクリックします。

ステップ 12 パスとファイル名を入力し、その情報を書き留めます。後の手順で、この情報が必要になります。

これが Exchange システム マネージャがインストールされているサーバでない場合は、現在のサーバから、および Microsoft 証明書サービスがインストールされているサーバからアクセスできるネットワーク ロケーションの選択を試みます。

ステップ 13 [OK] をクリックします。

ステップ 14 「証明書署名要求を作成する」で複数の証明書署名要求を作成した場合は、[発行した証明書]に一覧表示されている証明書署名要求ごとにステップ 9ステップ 11 を繰り返します。

ステップ 15 [証明機関]を閉じます。

ステップ 16 Exchange システム マネージャが別のサーバ上にあり、そのサーバがアクセスできるネットワーク ロケーションに証明書要求ファイルを保存できなかった場合は、証明書要求ファイルをリムーバブル メディア(フロッピーディスク、CD、または DVD)にコピーします。


 

ライセンスされた Connection ユーザによる TTS を使用した電子メールの再生を有効にする Exchange サーバごとに、次の手順を実行します。

証明書をインストールする


ステップ 1 Exchange システム マネージャがインストールされているコンピュータで、Exchange 管理者(完全)であるアカウントを使用して、Windows にログオンします。

ステップ 2 Windows の[スタート]メニューで、 [すべてのプログラム] > [Microsoft Exchange] >[システム マネージャ] をクリックします。

ステップ 3 左ペインで、 [<組織名>] >[管理グループ] >[<管理グループ>] >[サーバー] >[<サーバ名>] >[プロトコル] > [IMAP4] を展開します。ここで、<管理グループ> と <サーバ名> は、ライセンスされた Connection ユーザによる TTS を使用した電子メールの再生を有効にする最初の Exchange サーバです。

ステップ 4 [既定の IMAP4 仮想サーバー] を右クリックし、 [プロパティ] をクリックします。

ステップ 5 [アクセス] タブをクリックします。

ステップ 6 [証明書] をクリックします。

ステップ 7 [Web サーバー証明書ウィザードの開始]ページで、 [次へ] をクリックします。

ステップ 8 [保留中の証明書の要求]ページで、 [保留中の要求を処理し、証明書をインストールする] をクリックします。

ステップ 9 [次へ] をクリックします。

ステップ 10 [保留中の要求を処理]ページで、証明書を保存した場所を参照し、使用した CA に応じて、該当するファイルを指定します。

 

証明書要求を外部 CA に送信した場合

外部 CA から取得したファイルを指定します。

Windows 証明機関アプリケーションを使用して証明書を発行した場合

「証明書を発行する(Microsoft 証明書サービスを使用して証明書を発行する場合のみ)」ステップ 10 で作成したファイルを指定します。

証明書を表示するには、[ファイルの種類]リストの値を[すべてのファイル (*.*)]に変更することが必要な場合があります。

ステップ 11 [次へ] をクリックします。

ステップ 12 [証明書の概要]ページで [次へ] をクリックします。

ステップ 13 [Web サーバー証明書ウィザードの完了]ページで、 [完了] をクリックします。

ステップ 14 [既定の IMAP4 仮想サーバーのプロパティ]ダイアログボックスを閉じます。

ステップ 15 インストールする証明書ごとに、ステップ 3ステップ 14 を繰り返します。

ステップ 16 Exchange システム マネージャを閉じます。


 

保護されていない IMAP 接続を拒否するための Exchange の設定(オプション)

この章のこれより前の手順で、Exchange への IMAP アクセスを有効にし、Cisco Unity Connection サーバと 1 つまたは複数の Exchange サーバの間の IMAP 接続を保護しました。保護されていない IMAP 接続経由のアクセスを Exchange が許可しないようにするには、Cisco Unity Connection からのアクセスを許可している各 Exchange サーバ上で、次の手順を実行します。

保護されていない IMAP 接続を拒否するように Exchange を設定する


ステップ 1 ライセンスされた Connection ユーザによる TTS を使用した電子メールの再生を有効にする Exchange サーバで、Exchange 管理者(完全)であるアカウントを使用して、Windows にログオンします。

ステップ 2 Windows の[スタート]メニューで、 [すべてのプログラム] > [Microsoft Exchange] >[システム マネージャ] をクリックします。

ステップ 3 左ペインで、 [サーバー] >[<サーバ名>] >[プロトコル] > [IMAP4] >[既定の IMAP4 仮想サーバー] を展開します。

ステップ 4 [既定の IMAP4 仮想サーバー] を右クリックし、 [プロパティ] をクリックします。

ステップ 5 [アクセス]タブをクリックし、[通信] をクリックします。

ステップ 6 [セキュリティ保護されたチャネルを要求] チェックボックスをオンにします。

ステップ 7 [OK] をクリックします。

ステップ 8 [プロパティ]ダイアログボックスを閉じます。

ステップ 9 左ペインで、同じサーバに対して、 [サーバー] >[<サーバ名>] >[プロトコル] > [IMAP4] >[既定の IMAP4 仮想サーバー] を展開します。

ステップ 10 システム マネージャのツールバーで、 [停止] アイコンをクリックします。

ステップ 11 数秒待ちます。

ステップ 12 [開始] アイコンをクリックします。

ステップ 13 ライセンスされた Connection ユーザによる TTS を使用した電子メールの再生を有効にする他の Exchange サーバごとに、ステップ 3ステップ 12 を繰り返します。


 

Exchange 証明書を信頼するための Cisco Unity Connection サーバの設定

Cisco Unity Connection サーバが Exchange サーバの証明書を信頼するように設定するには、証明機関の署名がある証明書を、Connection サーバのルート証明書ストアに追加する必要があります。

Exchange 証明書を信頼するように Cisco Unity Connection サーバを設定する


ステップ 1 証明機関をインストールしたサーバで、Local Administrators グループのメンバーであるアカウントを使用して、Windows にログオンします。

ステップ 2 Windows の[スタート]メニューで、 [すべてのプログラム] >[管理ツール] >[証明機関] をクリックします。

ステップ 3 左ペインで、 [証明機関(ローカル)] を展開します。

ステップ 4 証明機関の名前を右クリックし、 [プロパティ] をクリックします。

ステップ 5 [<証明機関名> のプロパティ]ダイアログボックスで、 [全般] タブをクリックします。

ステップ 6 [CA 証明書]リストで、Exchange サーバ用に作成した証明書の 1 つの名前をクリックします。

ステップ 7 [証明書の表示] をクリックします。

ステップ 8 [証明書]ダイアログボックスで、 [詳細設定] タブをクリックします。

ステップ 9 [ファイルにコピー] をクリックします。

ステップ 10 [証明書のエクスポート ウィザードの開始]ページで、 [次へ] をクリックします。

ステップ 11 [エクスポート ファイルの形式]ページで、 [Base-64 Encoded X.509 (.CER)] をクリックします。

ステップ 12 [次へ] をクリックします。

ステップ 13 [エクスポートするファイル]ページで、証明書エクスポート ファイルの一時パスとファイル名(たとえば、c:\cacert.cer)を入力します。以降の手順で必要となるため、このパスとファイル名を書き留めます。

ステップ 14 [次へ] をクリックします。

ステップ 15 [証明書のエクスポート ウィザードの完了]ページで、 [完了] をクリックします。

ステップ 16 [OK] をクリックし、[正しくエクスポートされました]メッセージ ボックスを閉じます。

ステップ 17 [OK] をクリックし、[証明書]ダイアログボックスを閉じます。

ステップ 18 [OK] をクリックし、[<サーバ名> のプロパティ]ダイアログボックスを閉じます。

ステップ 19 [証明機関] を閉じます。

ステップ 20 ステップ 13 で指定した証明書エクスポート ファイルを Cisco Unity Connection サーバにコピーして、Connection ソフトウェアがインストールされているドライブ(通常は、ドライブ G)の Utilities ディレクトリに保存します。

ステップ 21 Windows の[スタート]メニューで、 [すべてのプログラム] >[アクセサリ] >[コマンド プロンプト] をクリックします。

ステップ 22 Utilities ディレクトリに移動します。

ステップ 23 次のコマンドを実行します。ここで、<証明書エクスポート ファイル.cer> は、ステップ 13 で作成した証明書エクスポート ファイルの名前です。

certmgr /add /c <証明書エクスポート ファイル.cer> /r localMachine /s root

アプリケーションの名前は、同じディレクトリにある CuCertMgr ではなく、certmgr であることに注意してください。


 

Connection ユーザが TTS を使用して電子メールにアクセスできる Exchange サーバの指定

次の手順を実行して、ライセンスされた Cisco Unity Connection ユーザによる TTS を使用した電子メールの再生を有効にする Exchange サーバを指定します。

Connection ユーザによる TTS を使用した電子メールへのアクセスを有効にする Exchange サーバを指定する


ステップ 1 Cisco Unity Connection サーバで、Local Administrators グループのメンバーであるアカウントを使用して、Windows にログオンします。

ステップ 2 デスクトップで、 [Connection Administration] アイコンをダブルクリックします。

ステップ 3 Cisco Unity Connection Administration で、 [System Settings] を展開し、 [External Services] をクリックします。

ステップ 4 [Add New] をクリックします。

ステップ 5 [Type] リストで、 [IMAP Service] をクリックします。

ステップ 6 [Display Name] で、この外部サービスの名前を入力します。この名前は、Exchange サーバの 1 つ(ライセンスされた Connection ユーザによる TTS を使用した電子メールの再生を有効にする Exchange サーバ)に関連付けられていることを示すものにします。

ここで入力する値は、Connection ユーザに対して TTS を有効にするときに選択する値でもあります。

ステップ 7 [Server Address] で、Exchange サーバの 1 つのサーバ名または完全修飾ドメイン名を入力します。これは、ライセンスされた Connection ユーザによる TTS を使用した電子メールの再生を有効にするサーバです。

入力する値は、Exchange サーバの証明書に記載されているサーバ名または完全修飾ドメイン名と一致する必要があります。この値は、「証明書署名要求を作成する」ステップ 16 で指定しました。

ステップ 8 [Service Login] および [Service Password] で、「Exchange 電子メールにアクセスできるサービス アカウントを作成して設定する」で作成したアカウントのドメイン修飾名(たとえば、Domain1\UnitySvc)とパスワードを入力します。

ステップ 9 [Security Transport] リストで、 [SSL] をクリックします。

ステップ 10 [Save] をクリックします。

ステップ 11 ライセンスされた Connection ユーザによる TTS を使用した電子メールの再生を有効にする他の Exchange サーバごとに、ステップ 4ステップ 10 を繰り返します。

ステップ 12 Cisco Unity Connection Administration を閉じます。