Cisco Unity Connection インストレーション ガイド Release 1.x
ソフトウェアのインストールと TCP/IP プロパティの設定
ソフトウェアのインストールと TCP/IP プロパティの設定
発行日;2012/01/13 | ドキュメントご利用ガイド | ダウンロード ; この章pdf , ドキュメント全体pdf (PDF - 804KB) | フィードバック

目次

ソフトウェアのインストールと TCP/IP プロパティの設定

最新の推奨サービス パックのインストール

Microsoft アップデートと Cisco Security Agent for Cisco Unity のインストール

アンチウイルス ソフトウェアのインストールおよび設定

TCP/IP プロパティの設定

サーバのネットワークへの接続

IP アドレスおよびネットワーク接続の確認

Windows Server 2003 のアクティブ化(特定のサーバのみ)

Cisco Unity Connection ソフトウェアまたは音声認識ソフトウェアのインストール

Cisco Unity Connection の言語のインストール

ソフトウェアのインストールと TCP/IP プロパティの設定

この章では、Cisco Unity Connection サーバにソフトウェアをインストールします。必要に応じて、インストール タスクの概要のパート 2 に記載されているのとほぼ同じ手順を実行し、別の音声認識サーバにソフトウェアをインストールします。この章のタスクが完了したら、「 Cisco Unity Connection 1.x システムのインストールに必要なタスクの概要 」に戻ってください。


) リスト内のタスクでは、『Cisco Unity Connection インストレーション ガイド』およびその他の Cisco Unity Connection のドキュメントに記載されている詳細な手順を参照します。これらのドキュメントに従って、正しくインストールを完了してください。


この章は、次の項で構成されています。

「最新の推奨サービス パックのインストール」

「Microsoft アップデートと Cisco Security Agent for Cisco Unity のインストール」

「アンチウイルス ソフトウェアのインストールおよび設定」

「TCP/IP プロパティの設定」

「サーバのネットワークへの接続」

「IP アドレスおよびネットワーク接続の確認」

「Windows Server 2003 のアクティブ化(特定のサーバのみ)」

「Cisco Unity Connection ソフトウェアまたは音声認識ソフトウェアのインストール」

「Cisco Unity Connection の言語のインストール」

最新の推奨サービス パックのインストール

「インストールを行うためのソフトウェアのダウンロード」でソフトウェアをダウンロードした際に Microsoft サービス パックをダウンロードした場合、すぐにインストールします。Microsoft の Web サイトから印刷またはダウンロードしたインストール手順を使用して、推奨サービス パックをインストールします。

Microsoft アップデートと Cisco Security Agent for Cisco Unity のインストール

Cisco Unity Connection Server Updates ウィザードを使用して、Cisco Unity Connection で必要な
Windows Server 2003、Internet Explorer、および Microsoft SQL Server 2000 または MSDE 2000 の最新のアップデートをインストールできます。このウィザードでは、オプションで、Cisco Security Agent for Cisco Unity をインストールすることもできます(「インストールを行うためのソフトウェアのダウンロード」で、このウィザードをダウンロード済みです)。

Cisco Security Agent for Cisco Unity は、Cisco Unity Connection および Cisco Unity のさまざまな展開をサポートできるように、着信ポートおよびプロトコルに基づいてネットワーク アクセス コントロールを実施しません。Cisco Unity Connection では、Windows Server 2003 のファイアウォールが、着信ポートおよびプロトコルに基づいてネットワーク アクセス コントロールを実施します。

Cisco Unity Connection サーバ上、および必要に応じて音声認識サーバ上で Server Updates ウィザードを実行します。


) ユーザの介入なしで(たとえば、研究室環境で多数のサーバに Cisco Unity Connection をインストールする手順の一部として)Microsoft アップデートをインストールする方法については、付録「ソフトウェアの無人インストール」を参照してください。


Microsoft アップデートと Cisco Security Agent for Cisco Unity をインストールする


ステップ 1 Cisco Unity Connection Server Updates ウィザードのディスクを DVD ドライブに挿入します。

ステップ 2 ルート ディレクトリを参照し、 ServerUpdatesWizard.exe をダブルクリックします。

ステップ 3 画面の指示に従って、Microsoft アップデートと、オプションで Cisco Security Agent for Cisco Unity のインストールを完了します。


) リモート デスクトップまたは VNC クライアントを使用してサーバにアクセスし、Cisco Security Agent for Cisco Unity をインストールしている場合は、Cisco Security Agent for Cisco Unity がネットワーク インターフェイスを再起動すると、リモート デスクトップまたは VNC のセッションが切断されます。セッションが自動的に再接続されない場合は、手動で再接続して Server Updates ウィザードを終了してください。



 

アンチウイルス ソフトウェアのインストールおよび設定

サポートされているアンチウイルス ソフトウェアのインストール手順については、製造元のドキュメントに従ってください。


注意 デフォルトでは、McAfee VirusScan Enterprise は、SMTP のポート 25 のトラフィックを排除します。これによって、Cisco Unity Connection がボイス メッセージをユーザの Inbox に配布しないようにします。Connection の新しいインストールのテストを開始する前に、この設定を変更します。これを変更しないと、Connection は正しく機能しません。

特定のディレクトリをスキャンしないようにアンチウイルス ソフトウェアを設定する必要があります。そのように設定しないと、Cisco Unity Connection が正しく機能しません。『 Cisco Unity Connection インストレーション ガイド 』では、除外するディレクトリについて、以降のインストール手順の中で説明しています(存在しない Cisco Unity Connection ディレクトリをスキャン対象から除外することはできません。Cisco Unity Connection ディレクトリは Connection のインストール後でなければ存在しません)。

サポートされているアンチウイルス ソフトウェアについては、
http://www.cisco.com/en/US/products/ps6509/prod_installation_guides_list.html から入手可能な『 Cisco Unity Connection 1.x システム要件およびサポートされるハードウェアとソフトウェア 』にある「サポートされるアンチウィルス ソフトウェア」の項を参照してください。

TCP/IP プロパティの設定

サーバに、IP アドレスと DNS サーバの IP アドレスを設定する必要があります。次の手順を実行して、サーバに IP アドレスを指定します。

TCP/IP プロパティを設定する


ステップ 1 Windows の[スタート]メニューで、 [設定] >[ネットワーク接続] をクリックします。

ステップ 2 [ローカル エリア接続] を右クリックし、 [プロパティ] をクリックします。

ステップ 3 [この接続は次の項目を使用します]リストで、 [インターネット プロトコル (TCP/IP)] チェックボックスをオンにします。

ステップ 4 [インターネット プロトコル (TCP/IP)] を選択した状態で、 [プロパティ] をクリックします。

ステップ 5 サーバと、優先および代替 DNS サーバの IP アドレスを入力します。詳細については、Windows のヘルプを参照してください。

サーバの IP アドレスを選択する場合は、外部からルーティングできる IP アドレスを割り当てないでください。これを守らないと、サーバをインターネットからの侵入の危険にさらすことになります。サーバが侵入に対して強固なものである場合でも同様です。

ステップ 6 [OK] をクリックします。

ステップ 7 サーバを再起動します。


 

サーバのネットワークへの接続

サーバをネットワークに接続する


 

ネットワーク ケーブルをサーバに接続します。

サーバにデュアル NIC が装着されている場合は、ケーブルを適切な NIC に接続します。

 

デュアル NIC が AFT または NFT 用に設定されている場合

プライマリ NIC に接続します。

1 つの NIC が無効な場合
(デュアル NIC が AFT または NFT 用に設定されていない場合)

有効な NIC に接続します。


 

IP アドレスおよびネットワーク接続の確認

「TCP/IP プロパティの設定」で指定した TCP/IP 設定を確認します。

IP アドレスおよびネットワーク接続を確認する


ステップ 1 Windows の[スタート]メニューで、 [すべてのプログラム] >[アクセサリ] >[コマンド プロンプト] をクリックします。

ステップ 2 [コマンド プロンプト]ウィンドウで、 ipconfig /all と入力して Enter キーを押します。

ステップ 3 サーバの IP アドレスを確認します。

ステップ 4 ルータの IP アドレスか、または Cisco Unity Connection サーバあるいは音声認識サーバと同じネットワーク セグメント上にあるサーバを検索します。

ルータまたはサーバが見つからない場合、「TCP/IP プロパティの設定」で IP アドレスを指定する際にデフォルト ゲートウェイを指定していないか、あるいは Cisco Unity Connection サーバまたは音声認識サーバがネットワークに接続されていません。

ステップ 5 ステップ 4 で見つけたルータ、または IP アドレスを持つ他のサーバに対して ping を実行します。[コマンド プロンプト]ウィンドウで ping <IP アドレス> と入力し、 Enter キーを押します。

デバイスが応答する場合は、Cisco Unity Connection サーバまたは音声認識サーバには有効な IP アドレスが割り当てられています。

デバイスが応答しない場合、いろいろな原因が考えられます。よくある原因を次に示します。

割り当てられた IP アドレスが、ネットワーク上の他のコンピュータの IP アドレスと競合している。

サブネット マスクが正しくない。

この場合はネットワークの設定を確認します。必要に応じて、ネットワーク接続障害の解決と同様の方法で問題を解決します。


 

Windows Server 2003 のアクティブ化(特定のサーバのみ)


) サーバが Hewlett-Packard 製である場合、またはシスコからサーバを購入し、その製品 ID の末尾に「-UC1」が付いている場合は、この項を省略してください。すでに Windows Server 2003 がアクティブになっています。


サーバが IBM 製である場合、またはシスコからサーバを購入し、その製品番号の末尾に「-UC1」が付いていない場合は、Windows Server 2003 をアクティブにする必要があります。アクティブにしないと、オペレーティング システムが、インストール後 30 日で機能を停止します。

Cisco Unity Connection Platform Configuration Media and Key ボックスが必要です。ボックスに貼付されている Certificate of Authenticity に、Windows をアクティブにするために必要な製品キーが記載されています。

Windows Server 2003 をアクティブにする(特定のサーバのみ)


ステップ 1 Windows タスクバーで、 [Windows のライセンス認証] アイコンまたはバルーンをクリックします。

ステップ 2 [Windows のライセンス認証の手続きを行いましょう]ページで、サーバがインターネットに接続できるかどうかに応じて、該当するオプションを選択します。

 

サーバがインターネットに
接続できる場合

[はい、今すぐインターネット経由でライセンス認証の手続きを行います] をクリックします。

サーバがインターネットに
接続できない場合

[はい、ライセンス認証専用窓口に電話してライセンス認証の手続きを行います] をクリックします。

ステップ 3 画面の指示に従ってアクティブ化を完了します。


 

Cisco Unity Connection ソフトウェアまたは音声認識ソフトウェアのインストール

Cisco Unity Connection セットアップ プログラムを実行して、Connection サーバに Connection ソフトウェアをインストールするか、または別のサーバに音声認識ソフトウェアをインストールします。セットアップ プログラムにより、システムが確認され、インストールするソフトウェアとインストールする場所を指定するよう求められます。その後、選択したソフトウェアがインストールされます。


) セットアップ プログラムを実行する前に、アンチウイルス ソフトウェアも Cisco Security Agent for Cisco Unity も無効にする必要はありません。アンチウイルス ソフトウェアはセットアップ プログラムを妨害しません。また、Cisco Security Agent for Cisco Unity は、ソフトウェアのインストール前にセットアップ プログラムによって自動的に無効にされ、ソフトウェアのインストール後に再び有効にされます。


ユーザの介入なしで(たとえば、研究室環境で多数のサーバに Connection をインストールするために)Cisco Unity Connection ソフトウェアをインストールする方法については、付録 「ソフトウェアの無人インストール」 を参照してください。

Cisco Unity Connection ソフトウェアまたは音声認識ソフトウェアをインストールする


ステップ 1 Local Admins グループのメンバーになっているアカウントを使用して、Windows にログオンします。

ステップ 2 次のうちの適切な Cisco Unity Connection ディスクを DVD ドライブに挿入します。

Cisco Unity Connection の Software Download ページからソフトウェア イメージをダウンロードした後に焼いた DVD(「インストールを行うためのソフトウェアのダウンロード」を参照)。

Cisco Unity Connection に同梱されていた該当の DVD。ボイス ポートが 24 以下のシステムに Connection をインストールするためのディスクと 25 以上のシステムにインストールするためのディスクがあることに注意してください。

ステップ 3 Cisco Unity Connection DVD で、ルート ディレクトリを参照し、 Setup.exe をダブルクリックします。

ネットワークを介して Connection をインストールする場合は、[Welcome to Cisco Unity Connection Setup] ページが表示されるまでに数秒かかることがあります。

ステップ 4 メッセージ「The publisher could not be verified. Are you sure you want to run this software」が表示されたら、 [Run] をクリックして続行します。

ステップ 5 Setup ウィザードで[System Readiness] ページが表示されたら、修正が必要な項目を確認し、必要な変更を行って、 Setup.exe を再び実行します。

ステップ 6 [Welcome to Cisco Unity Connection Setup] ページで [Next] をクリックします。

ステップ 7 [Choose Server Software] ページで、適切なオプションを選択します。

ステップ 8 [Next] をクリックします。

ステップ 9 [Choose the Location for Cisco Unity Connection Files] ページで、 [drive G] を指定します。

これは、最大のディスク パーティションです。この場所を選択することにより、次のことが保証されます。

ボイス メッセージ用に最大限のディスク領域が用意される。

将来、Connection 用に 1 つまたは複数の言語を追加でインストールできる。

将来、音声認識アプリケーションまたはテキスト/スピーチ アプリケーションをインストールできる。

ステップ 10 [Next] をクリックします。

ステップ 11 [Ready to Install Cisco Unity Connection Software] ページで、 [Install] をクリックします。[Setup Status] ページにインストールの進捗状況が表示されます。


) 設定によっては、SQL Server 2000 または MSDE 2000 のインストール中に進捗状況が表示されません。セットアップ プログラムのこの部分は、数分かかります。


ステップ 12 [Cisco Unity Connection Setup Wizard Completed Successfully] ページが表示されたら、 [Finish] をクリックします。


 

Cisco Unity Connection の言語のインストール


注意 インストールする言語のバージョンは、インストールされている Cisco Unity Connection のバージョンと一致している必要があります。一致していない場合は、言語のインストールが失敗します。

ライセンスの設定によっては、英語(アメリカ合衆国)を使用できない場合があるので、Connection を機能させるには他の言語をインストールする必要があります。

言語をインストールする


ステップ 1 Cisco Unity Connection サーバにまだログオンしていない場合は、Local Administrators グループのメンバーであるアカウントを使用してログオンします。

ステップ 2 言語ソフトウェア用に焼いた CD または DVD 上で(「インストールを行うためのソフトウェアのダウンロード」を参照)、ルート ディレクトリを参照します。

ステップ 3 CiscoUnityConnection<バージョン><言語>.exe をダブルクリックします。<言語> は言語を表す 3 文字の略語です。

ステップ 4 画面の指示に従って言語のインストールを完了します。

ステップ 5 インストールする各言語について、ステップ 2ステップ 4 を繰り返します。